JPH0449918Y2 - - Google Patents
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- JPH0449918Y2 JPH0449918Y2 JP6664187U JP6664187U JPH0449918Y2 JP H0449918 Y2 JPH0449918 Y2 JP H0449918Y2 JP 6664187 U JP6664187 U JP 6664187U JP 6664187 U JP6664187 U JP 6664187U JP H0449918 Y2 JPH0449918 Y2 JP H0449918Y2
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は真空ベルト乾燥機に関するものであ
る。
る。
従来の技術
近年、医薬品や食品材料の製造装置、特にそれ
らの乾燥処理装置として真空乾燥機が使用されて
いる。例えば食生活の多用化に伴つて数多くの種
類の加工食品材料やインスタント食品が市販され
ているが、このような食品加工分野においては、
消費者が製品を調理素材として使用する場合の溶
解性と即席性を所定の水準に維持すると共に、最
終製品に品質の低下と成分の変質を伴わない復元
性を付与する目的で、各種の常圧乾燥装置や真空
乾燥装置が使用されている。このような乾燥装置
のなかで、調理素材たる加工食品材料の溶解性を
良好な水準に維持することが比較的容易である点
に着目され、真空乾燥装置の使用分野が急速に増
大しつつある。汎用の真空乾燥装置としては、噴
霧乾燥機や凍結乾燥機が知られているが、前者は
乾燥コストが安価である反面、乾燥温度上の制約
に起因して加工食品材料の溶解性と品質の保持性
能ならびに成分変化の防止性能が幾分劣り、後者
は氷結・昇華工程を採用していることに起因して
装置の構造複雑化や乾燥コストの高騰と云う問題
点を付随せしめている。ここにおいて、上記噴霧
乾燥機や凍結乾燥機に認められている実用上の問
題点の解決手段として、真空ベルト乾燥機の開発
が要請されるに至つた。
らの乾燥処理装置として真空乾燥機が使用されて
いる。例えば食生活の多用化に伴つて数多くの種
類の加工食品材料やインスタント食品が市販され
ているが、このような食品加工分野においては、
消費者が製品を調理素材として使用する場合の溶
解性と即席性を所定の水準に維持すると共に、最
終製品に品質の低下と成分の変質を伴わない復元
性を付与する目的で、各種の常圧乾燥装置や真空
乾燥装置が使用されている。このような乾燥装置
のなかで、調理素材たる加工食品材料の溶解性を
良好な水準に維持することが比較的容易である点
に着目され、真空乾燥装置の使用分野が急速に増
大しつつある。汎用の真空乾燥装置としては、噴
霧乾燥機や凍結乾燥機が知られているが、前者は
乾燥コストが安価である反面、乾燥温度上の制約
に起因して加工食品材料の溶解性と品質の保持性
能ならびに成分変化の防止性能が幾分劣り、後者
は氷結・昇華工程を採用していることに起因して
装置の構造複雑化や乾燥コストの高騰と云う問題
点を付随せしめている。ここにおいて、上記噴霧
乾燥機や凍結乾燥機に認められている実用上の問
題点の解決手段として、真空ベルト乾燥機の開発
が要請されるに至つた。
真空ベルト乾燥機は、真空容器内に恒率乾燥
域、減率乾燥域、ならびに冷却域を順次配設する
と共に、これらの区域に乾燥すべき材料、例えば
加工食品材料を搬送するためのベルト搬送装置を
設け、液状、スラリー状、もしくはペースト状に
分散供給し、この無端搬送ベルトの回動によつて
加工食品材料を前記恒率乾燥域、減率乾燥域、な
らびに冷却域に順次導入し、比較的低温の乾燥条
件下で真空乾燥を施すように構成されている。こ
の際、無端搬送ベルト上に薄膜状を呈して載置さ
れた加工食品材料では内部に含有されている水分
の激しい蒸発現象が生起し、加工食品材料は膨張
すると共に内部に数の通気孔を形成し、多孔質の
中間製品として前記無端搬送ベルトの回動経路の
末端に設けられたクラツシヤーに送り出される。
以上の説明から離解されるように、真空ベルト乾
燥機は、慣用の噴霧乾燥機や凍結乾燥機の代替技
術手段としてその有用性が評価されている。この
点に着目して本考案の出願人は、先に特開昭61−
223480号公報等に真空ベルト乾燥機の改良を提案
している。
域、減率乾燥域、ならびに冷却域を順次配設する
と共に、これらの区域に乾燥すべき材料、例えば
加工食品材料を搬送するためのベルト搬送装置を
設け、液状、スラリー状、もしくはペースト状に
分散供給し、この無端搬送ベルトの回動によつて
加工食品材料を前記恒率乾燥域、減率乾燥域、な
らびに冷却域に順次導入し、比較的低温の乾燥条
件下で真空乾燥を施すように構成されている。こ
の際、無端搬送ベルト上に薄膜状を呈して載置さ
れた加工食品材料では内部に含有されている水分
の激しい蒸発現象が生起し、加工食品材料は膨張
すると共に内部に数の通気孔を形成し、多孔質の
中間製品として前記無端搬送ベルトの回動経路の
末端に設けられたクラツシヤーに送り出される。
以上の説明から離解されるように、真空ベルト乾
燥機は、慣用の噴霧乾燥機や凍結乾燥機の代替技
術手段としてその有用性が評価されている。この
点に着目して本考案の出願人は、先に特開昭61−
223480号公報等に真空ベルト乾燥機の改良を提案
している。
考案が解決しようとする問題点
真空ベルト乾燥機は、製品の品質保持の容易
性、成分変化の防止機構、あるいは乾燥コストの
低減性において、慣用の噴霧乾燥機や凍結乾燥機
の水準を大幅に上廻る性能を発揮することができ
るが、乾燥処理を施すべき食品材料や医薬材料等
の多様化に対応するためには、構造上ならびに機
能上更に改良を要する点が少なくない。例えば、
無端搬送ベルト上に載置された被乾燥材料が未乾
燥状態のまま冷却域から送り出されクラツシヤー
に到達すると、過剰の水分を含み塊状になつた未
乾燥材料が粉砕されずに自重落下しクラツシヤー
の網目に詰まり、真空ベルト乾燥機の運転続行が
不可能になる。クラツシヤーの網目に詰まつた未
乾燥材料を取り除かねばならない。このため真空
乾燥工程の連続稼動が阻害され、生産性が大幅に
低下する。また乾燥された食品材料と、充分に乾
燥されない食品材料が、分別されないまま真空ベ
ルト乾燥機から混合状態に取り出されるため、最
終製品の品質維持にも悪影響が及ぼされる。
性、成分変化の防止機構、あるいは乾燥コストの
低減性において、慣用の噴霧乾燥機や凍結乾燥機
の水準を大幅に上廻る性能を発揮することができ
るが、乾燥処理を施すべき食品材料や医薬材料等
の多様化に対応するためには、構造上ならびに機
能上更に改良を要する点が少なくない。例えば、
無端搬送ベルト上に載置された被乾燥材料が未乾
燥状態のまま冷却域から送り出されクラツシヤー
に到達すると、過剰の水分を含み塊状になつた未
乾燥材料が粉砕されずに自重落下しクラツシヤー
の網目に詰まり、真空ベルト乾燥機の運転続行が
不可能になる。クラツシヤーの網目に詰まつた未
乾燥材料を取り除かねばならない。このため真空
乾燥工程の連続稼動が阻害され、生産性が大幅に
低下する。また乾燥された食品材料と、充分に乾
燥されない食品材料が、分別されないまま真空ベ
ルト乾燥機から混合状態に取り出されるため、最
終製品の品質維持にも悪影響が及ぼされる。
本考案の主要な目的は、最終製品中に未乾燥材
料が混入するおそれのない分別機能を向上せしめ
た真空ベルト乾燥機を提供することにある。
料が混入するおそれのない分別機能を向上せしめ
た真空ベルト乾燥機を提供することにある。
問題点を解決するための手段
上記問題点の解決手段として本考案は、真空容
器内に恒率乾燥域、減率乾燥域、ならびに冷却域
を順次配設してなる真空ベルト乾燥機において、
無端搬送ベルトの回動経路の終端部下方に設けた
られたクラツシヤー付きの乾燥物取り出しダクト
に、乾燥不良品排出用バイパスを隣接させ、前記
乾燥物取り出しダクトと前記乾燥不良品排出用バ
イパスの上端の入り口相互間に、前記無端搬送ベ
ルトの終端部から落下する乾燥物を前記入り口の
いずれか一方へ選択的にガイドする駆動部付き揺
動板を配設し、前記乾燥物取り出しダクトと前記
乾燥不良品排出用バイパス内に、乾燥物の乾燥度
を検出し前記揺動板の駆動部を制御するセンサー
を配設し、前記センサーからの検出結果に基づき
乾燥度が低い未乾燥物は前記乾燥不良品排出用バ
イパスの入り口へガイドし、乾燥度が高い乾燥物
は前記乾燥物取り出しダクトの入り口へガイドす
るようにした真空ベルト乾燥機を提供するもので
ある。
器内に恒率乾燥域、減率乾燥域、ならびに冷却域
を順次配設してなる真空ベルト乾燥機において、
無端搬送ベルトの回動経路の終端部下方に設けた
られたクラツシヤー付きの乾燥物取り出しダクト
に、乾燥不良品排出用バイパスを隣接させ、前記
乾燥物取り出しダクトと前記乾燥不良品排出用バ
イパスの上端の入り口相互間に、前記無端搬送ベ
ルトの終端部から落下する乾燥物を前記入り口の
いずれか一方へ選択的にガイドする駆動部付き揺
動板を配設し、前記乾燥物取り出しダクトと前記
乾燥不良品排出用バイパス内に、乾燥物の乾燥度
を検出し前記揺動板の駆動部を制御するセンサー
を配設し、前記センサーからの検出結果に基づき
乾燥度が低い未乾燥物は前記乾燥不良品排出用バ
イパスの入り口へガイドし、乾燥度が高い乾燥物
は前記乾燥物取り出しダクトの入り口へガイドす
るようにした真空ベルト乾燥機を提供するもので
ある。
作 用
真空乾燥された製品を含有水分率に応じてクラ
ツシヤー側または系外排出用のバイパス側に振り
分け、これによつて未乾燥材料の混入による製品
の品質低下および不良品排出時の真空解除および
停止による真空ベルト乾燥機の稼動効率の低下を
防止する。
ツシヤー側または系外排出用のバイパス側に振り
分け、これによつて未乾燥材料の混入による製品
の品質低下および不良品排出時の真空解除および
停止による真空ベルト乾燥機の稼動効率の低下を
防止する。
実施例
第1図は本考案に係る真空ベルト乾燥機の全体
構造を例示する縦断面図であり、第2図は乾燥物
振り分け装置の作動状態を説明する略示縦断面図
である。第1図に例示するように真空容器1内
は、コールドトラツプおよび真空ポンプ2によつ
て運転中、10Torr前後の真空度に保持されてい
る。液状、スラリー状、もしくはペースト状に調
合された被乾燥材料、例えばコーン・スープの濃
縮液は、分散ノズル3によつて無端搬送ベルト4
上に薄膜状を呈して均一に分散供給される。真空
ベルト乾燥機には水タンク17、ポンプ18、熱
交換器19からなる熱水成生装置20が設けられ
ており、これに対応して無端搬送ベルト4の下面
には、恒率乾燥手段として機能する第1加熱プレ
ート5a、第2加熱プレート5b、および減率乾
燥手段として機能する第3加熱プレート5cが前
記無端搬送ベルト4の移動方向に沿つて、順次配
設されている。更に第3加熱プレート5cの下流
域には、チラーユニツト9から供給される冷水に
よつて被乾燥材料を冷却する冷却プレート6が設
けられている。斯くして、分散ノズル3から無端
搬送ベルト4の恒速移動に伴つて、第1加熱プレ
ート5a,、第2加熱プレート5b、第3加熱プ
レート5c、ならびに冷却プレート6上を順次通
過し、所定の乾燥処理を施される。更に詳しく説
明すると、被乾燥材料は先ず第1加熱プレート5
aによつて加熱され、激しい水分の蒸発と膨張を
開始し、これによつて保有水分の約50パーセント
を蒸発させ、乾燥水分比率を約50パーセント、固
形分濃度を50乃至66パーセントに調製された状態
で第2加熱プレート5b上に移動する。第2加熱
プレート5bによつて加熱されることにより被乾
燥材料は保有水分の大部分を蒸発させ、略一定の
膨化厚みと表面形状を具えた中間乾燥製品として
後続の第3加熱プレート5c上に送り出される。
第2加熱プレート5b上から送り出された中間乾
燥製品は、恒率乾燥によつて乾燥水分比率を約40
パーセントに、また固形分濃度を66乃至95パーセ
ントに維持されている。この後、第3加熱プレー
ト5c上で減率乾燥されることによつて、上記中
間乾燥製品は約10パーセントの最終水分率に到達
する迄含有水分量を減少させる。この減率乾燥に
よつて固形分濃度が95乃至97パーセントに上昇し
被乾燥材料の表面が硬化する。上記中間乾燥製品
を表面温度20乃至10℃を有する冷却プレート6上
に供給して降温硬化させることによつて固形化工
程が完了する。このようにして固形分濃度を約97
パーセントに調整された被乾燥材料が多孔室の乾
燥フオーマツト11として無端搬送ベルト4の回
動経路の終端部に送り出され、真空容器1の上部
に装着された往復動剪断刃を具えたプレクラツシ
ヤー7によつて1次破砕される。
構造を例示する縦断面図であり、第2図は乾燥物
振り分け装置の作動状態を説明する略示縦断面図
である。第1図に例示するように真空容器1内
は、コールドトラツプおよび真空ポンプ2によつ
て運転中、10Torr前後の真空度に保持されてい
る。液状、スラリー状、もしくはペースト状に調
合された被乾燥材料、例えばコーン・スープの濃
縮液は、分散ノズル3によつて無端搬送ベルト4
上に薄膜状を呈して均一に分散供給される。真空
ベルト乾燥機には水タンク17、ポンプ18、熱
交換器19からなる熱水成生装置20が設けられ
ており、これに対応して無端搬送ベルト4の下面
には、恒率乾燥手段として機能する第1加熱プレ
ート5a、第2加熱プレート5b、および減率乾
燥手段として機能する第3加熱プレート5cが前
記無端搬送ベルト4の移動方向に沿つて、順次配
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域には、チラーユニツト9から供給される冷水に
よつて被乾燥材料を冷却する冷却プレート6が設
けられている。斯くして、分散ノズル3から無端
搬送ベルト4の恒速移動に伴つて、第1加熱プレ
ート5a,、第2加熱プレート5b、第3加熱プ
レート5c、ならびに冷却プレート6上を順次通
過し、所定の乾燥処理を施される。更に詳しく説
明すると、被乾燥材料は先ず第1加熱プレート5
aによつて加熱され、激しい水分の蒸発と膨張を
開始し、これによつて保有水分の約50パーセント
を蒸発させ、乾燥水分比率を約50パーセント、固
形分濃度を50乃至66パーセントに調製された状態
で第2加熱プレート5b上に移動する。第2加熱
プレート5bによつて加熱されることにより被乾
燥材料は保有水分の大部分を蒸発させ、略一定の
膨化厚みと表面形状を具えた中間乾燥製品として
後続の第3加熱プレート5c上に送り出される。
第2加熱プレート5b上から送り出された中間乾
燥製品は、恒率乾燥によつて乾燥水分比率を約40
パーセントに、また固形分濃度を66乃至95パーセ
ントに維持されている。この後、第3加熱プレー
ト5c上で減率乾燥されることによつて、上記中
間乾燥製品は約10パーセントの最終水分率に到達
する迄含有水分量を減少させる。この減率乾燥に
よつて固形分濃度が95乃至97パーセントに上昇し
被乾燥材料の表面が硬化する。上記中間乾燥製品
を表面温度20乃至10℃を有する冷却プレート6上
に供給して降温硬化させることによつて固形化工
程が完了する。このようにして固形分濃度を約97
パーセントに調整された被乾燥材料が多孔室の乾
燥フオーマツト11として無端搬送ベルト4の回
動経路の終端部に送り出され、真空容器1の上部
に装着された往復動剪断刃を具えたプレクラツシ
ヤー7によつて1次破砕される。
本考案装置においては、第1図および第2図に
示すように前記プレクラツシヤー7の作動域の下
方であつて、無端搬送ベルト4の終端部の下方に
乾燥物取り出しダクト10を設けると共に、この
乾燥物取り出しダクト10に隣接して乾燥不良品
排出用バイパス15を配設している。そして乾燥
物取り出しダクト10と乾燥不良品排出用バイパ
ス15との間の仕切り板16の上端部に、空圧式
アクチユエータ22により駆動される揺動板12
を取り付けている。この揺動板12は下端のヒン
ジ部を中心として左右方向に揺動可能で、プレク
ラツシヤー7で1次破砕され無端搬送ベルト4の
終端部から自重落下して来る最終乾燥製品、即ち
多孔質フオーマツト11,11′を、水分含有率
に応じて乾燥物取り出しダクト10または乾燥不
良品排出用バイパス15に振り分けガイドする。
示すように前記プレクラツシヤー7の作動域の下
方であつて、無端搬送ベルト4の終端部の下方に
乾燥物取り出しダクト10を設けると共に、この
乾燥物取り出しダクト10に隣接して乾燥不良品
排出用バイパス15を配設している。そして乾燥
物取り出しダクト10と乾燥不良品排出用バイパ
ス15との間の仕切り板16の上端部に、空圧式
アクチユエータ22により駆動される揺動板12
を取り付けている。この揺動板12は下端のヒン
ジ部を中心として左右方向に揺動可能で、プレク
ラツシヤー7で1次破砕され無端搬送ベルト4の
終端部から自重落下して来る最終乾燥製品、即ち
多孔質フオーマツト11,11′を、水分含有率
に応じて乾燥物取り出しダクト10または乾燥不
良品排出用バイパス15に振り分けガイドする。
乾燥物取り出しダクト10および乾燥不良品排
出用バイパス15内には、多孔質フオーマツトの
乾燥度を検出するためのセンサー23,24が配
設されている。センサー23,24の検出結果は
制御装置25に入力され、センサー24が所定値
よりも低い乾燥度を検出したとき(乾燥不足のと
き)、揺動板12が第2図イの位置に揺動し、セ
ンサー23が所定値よりも高い乾燥度を検出した
とき(乾燥十分のとき)、揺動板12が第2図ロ
の位置に揺動するように構成されている。これに
より、十分に乾燥した多孔質フオーマツト11は
乾燥物取り出しダクト10へガイドされ、乾燥不
足の多孔質フオーマツト11′は乾燥不良品排出
用バイパス15へガイドされる。
出用バイパス15内には、多孔質フオーマツトの
乾燥度を検出するためのセンサー23,24が配
設されている。センサー23,24の検出結果は
制御装置25に入力され、センサー24が所定値
よりも低い乾燥度を検出したとき(乾燥不足のと
き)、揺動板12が第2図イの位置に揺動し、セ
ンサー23が所定値よりも高い乾燥度を検出した
とき(乾燥十分のとき)、揺動板12が第2図ロ
の位置に揺動するように構成されている。これに
より、十分に乾燥した多孔質フオーマツト11は
乾燥物取り出しダクト10へガイドされ、乾燥不
足の多孔質フオーマツト11′は乾燥不良品排出
用バイパス15へガイドされる。
乾燥物取り出しダクト10内の上部には、回転
刃と金網からなるクラツシヤー14が設けられ、
十分に乾燥し1次粉砕された多孔質フオーマツト
11をクラツシヤー14が微粉砕し、顆粒状若し
くは細粒状の製品として製品タンク13へ送り出
すように構成されている。
刃と金網からなるクラツシヤー14が設けられ、
十分に乾燥し1次粉砕された多孔質フオーマツト
11をクラツシヤー14が微粉砕し、顆粒状若し
くは細粒状の製品として製品タンク13へ送り出
すように構成されている。
以上、本考案の一実施例につき説明したが本考
案は前記実施例に限定されることなく種々の変形
が可能であり、例えば揺動板12の駆動は空圧式
アクチユエータ22以外の各種駆動方式を採用可
能であり、また真空容器内の乾燥物の乾燥具合を
真空容器の点検窓を通し目視にて観察して揺動板
12を手動操作することも可能である。
案は前記実施例に限定されることなく種々の変形
が可能であり、例えば揺動板12の駆動は空圧式
アクチユエータ22以外の各種駆動方式を採用可
能であり、また真空容器内の乾燥物の乾燥具合を
真空容器の点検窓を通し目視にて観察して揺動板
12を手動操作することも可能である。
考案の効果
本考案装置を使用することによつて真空ベルト
乾燥機の運転中、真空乾燥された製品を含有水分
率に応じて分けることができる。従つて、乾燥不
良材料の混入に起因する製品の品質低下や乾燥不
良品排出時の真空解除ならびに停止による真空ベ
ルト乾燥機の生産性の低下が効果的に回避され
る。
乾燥機の運転中、真空乾燥された製品を含有水分
率に応じて分けることができる。従つて、乾燥不
良材料の混入に起因する製品の品質低下や乾燥不
良品排出時の真空解除ならびに停止による真空ベ
ルト乾燥機の生産性の低下が効果的に回避され
る。
第1図は真空ベルト乾燥機の縦断面図、第2図
イは乾燥不良品排出時の乾燥物振り分け装置の略
示縦断面図、ロは乾燥物取り出し時の乾燥物振り
分け装置の略示断面図である。 1……真空容器、4……無端搬送ベルト、10
……乾燥物取り出しダクト、12……揺動板、1
4……クラツシヤー、15……乾燥不良品排出用
バイパス、16……仕切り板、22……アクチユ
エータ(駆動部)、23,24……乾燥度を検出
するセンサー、25……制御装置。
イは乾燥不良品排出時の乾燥物振り分け装置の略
示縦断面図、ロは乾燥物取り出し時の乾燥物振り
分け装置の略示断面図である。 1……真空容器、4……無端搬送ベルト、10
……乾燥物取り出しダクト、12……揺動板、1
4……クラツシヤー、15……乾燥不良品排出用
バイパス、16……仕切り板、22……アクチユ
エータ(駆動部)、23,24……乾燥度を検出
するセンサー、25……制御装置。
Claims (1)
- 真空容器内に恒率乾燥機、減率乾燥機、ならび
に冷却域を順次配設してなる真空ベルト乾燥機に
おいて、無端搬送ベルトの回動経路の終端部下方
に設けられたクラツシヤー付きの乾燥物取り出し
ダクトに、乾燥不良品排出用バイパスを隣接さ
せ、前記乾燥物取り出しダクトと前記乾燥不良品
排出用バイパスの上端の入り口相互間に、前記無
端搬送ベルトの終端部から落下する乾燥物を前記
入り口のいずれか一方へ選択的にガイドする駆動
部付き揺動板を配設し、前記乾燥物取り出しダク
トと前記乾燥不良品排出用バイパス内に、乾燥物
の乾燥度を検出し前記揺動板の駆動部を制御する
センサーを配設し、前記センサーからの検出結果
に基づき乾燥度が低い未乾燥物は前記乾燥不良品
排出用バイパスの入り口へガイドし、乾燥度が高
い乾燥物は前記乾燥物取り出しダクトの入り口へ
ガイドするようにしたことを特徴とする真空ベル
ト乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6664187U JPH0449918Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6664187U JPH0449918Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173094U JPS63173094U (ja) | 1988-11-10 |
| JPH0449918Y2 true JPH0449918Y2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=30904837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6664187U Expired JPH0449918Y2 (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449918Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013078292A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Nikken Foods Co Ltd | 顆粒状乾燥スープ及びその製造法 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP6664187U patent/JPH0449918Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63173094U (ja) | 1988-11-10 |
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