JPH04500345A - 駆動ユニット、特に自動車のフロントガラスワイパーシステム用のもの - Google Patents

駆動ユニット、特に自動車のフロントガラスワイパーシステム用のもの

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JPH04500345A
JPH04500345A JP2509162A JP50916290A JPH04500345A JP H04500345 A JPH04500345 A JP H04500345A JP 2509162 A JP2509162 A JP 2509162A JP 50916290 A JP50916290 A JP 50916290A JP H04500345 A JPH04500345 A JP H04500345A
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ベーマー、ライナー
ブルーン、ライナー
リーンハルト、ハンス―ペーター
バルター、ベルント
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アイティーティー・オートモーティブ・ヨーロップ・ゲーエムベーハー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は駆動ユニット、特に自動車のフロントガラスワイパーシステム用に使用 され、請求項1の前提部分記載の特徴を具備するものに関する。
いくつかの駆動ユニットの出力シャフトは、特定の範囲のトレランス内で正確に 規定された静止位置を占めるように意図されている。これは例えば、ワイパーブ レードがフロントガラスの枠にできるだけ接近して停止されるようになるフロン トガラスワイパーシステムでもまた有効である。電気モータによって通常の方法 で駆動されるワイパーブレードに関するかぎり、ワイパーブレードが静止位置に 入ると電気モータは短絡によってブレーキを掛けられる。この電気動力ブレーキ は常に申し分のない静止位置を果たすとは限らない。この静止位置はまたむしろ 、バッテリ電圧および/またはフロントガラスの状態にかなり依存している。は とんど常に存在する個々の歯車部材の間の遊びは、望ましい静止位置が常に占め られるのではないという事実にもまた寄与している。歯車の遊びはその上、動作 中のワイパーブレードの反転位置が正確には維持されないということにも影響し ている。
開示された独国特許第3514199号明細書から公知であるフロントガラスワ イパーシステムでは、ねじれないようにする方法で出力シャフトに接続されたビ ニオン上の制止子およびハウジングに固着された対向制止子とによっていかなる 回転方向ででも出力シャフトの振り子角を限定することにより上述の課題を解決 する試みが為されてきた。ビニオンはそれ故に、歯ギャップと、そのギャップに 隣接しそして線型に変形できる圧力伝達器によって対向制止子と一緒に働く2つ の歯とを有する。
開示された強国特許第3740312号明細書から、出力シャフトの振り子角が ビニオンのための制止子によって限定されるフロントガラスワイパーシステムも また公知である。このフロントガラスワイパーシステムでは、ビンがビニオンの 穴の中に押し込まれ、ビニオンの一側面を越えて軸方向に突き出し、歯車ハウジ ングの溝の中を前後に動き、そしてワイパーブレードの反転位置では歯車ハウジ ングの溝の中へ挿入されたゴムセグメントに接触する。ピンは、出力シャフトの 振り子角が限定されることによって制止子部材と呼ばれることができる。
本発明は、制止子部材が歯車ハウジング内の望ましい位置に確実に収容されるこ とができるような方法で、請求項1の前提部分記載の特徴を具備する駆動ユニッ トを開発するという課題に基づいている。
この課題は本発明により、請求項]の前提部分記載の特徴に加えて、制止子部材 がリング型部分によって出力シャフト上に押されるという特徴を備えた駆動ユニ ットによって解決される。それ故に本発明による駆動ユニットでは制止子部材は 出力シャフトが制止子部材の位置をしっかりと守るために使用されることができ るような方法で形成される。今まではそれに対して付加的な作業ステップが必要 であったピニオン内の穴はもはや必要ではない。もし制止子部材がビニオンによ って出力シャフトの軸の周りを回れるならば、制止子部材は出力シャフトを取囲 むリング型部分によってきちんと誘導されろであろう。
本発明による駆動ユニットの有用な開発は従属請求項かられかるであろう。
見てきた種類の駆動ユニットでは、ビニオンは1.つ或いは2つのバッファディ スクによって通常は歯車ハウジングの底部および/またはカバーに軸方向に支持 される。好都合なことに制止子部材のリング型部分がバッファディスクとして使 用されることができるので、部品の数を減らすことができる。
特に自動車のフロントガラスワイパーシステム用の駆動ユニットでは、出力シャ フトはビニオンの一側部の歯車ハウジングから出ており、そしてビニオンの他方 の側部ではシャフトの端部はビニオンを越えて突き出ているがそれはハウジング の中に位置付けられている。請求項3記載の好ましい実施例では、制止子部材の リング型部分は出力シャフトの突き出た端部上に押されている。そして装置はと りわけ単純である。
さらに制止子部材のリング型部分は出力シャフトの端部上でふさがれてもいるの で、たとえ出力シャフトが異常な軸方向の力によってビニオンに対して軸方向に 動かされるとしても、出力シャフトは歯車ハウジングに、特に歯車ハウジングの カバーに直接接触しないようにされるであろう。
空間の条件のため、制止子部材のリング型部分を出力シャフトの端部上に配置す ることは好ましくないであろう。そこで請求項5によるとリング型部分は、出力 シャフトがビニオンのその歯車ハウジングから出ている側の側部上に位置付けら れることができる。もし制止子部材がビニオンと一緒になって回れるならば、そ れはハウジングに固定された対向制止子と一緒に働く。その対向制止子は出力シ ャフトが歯車ハウジングから出ている側のビニオンの側部上の歯車ハウジング内 にほぼ位置付けられる。もし制止子部材のリング型部分もまたビニオンのこの側 部上に位置付けられるならば、制止子のある制止子部材がハウジングに固着され た対向制止子と一緒に働くその制止子およびキャリアのある制止子部材がビニオ ンの窪みに噛合うそのキャリアとは、リング型部分の反対側の側部に位置付けら れることができる。たとえ制止子およびキャリアがリング型部分の円周方向に任 意にずらされるとしても、制止子部材を製造型から軸方向に取外すことが可能で ある。
制止子に損傷を与えないようにするために、動作中に、ハウジングに固着された 対向制止子か或いは制止子部材上の制止子は弾性的可撓性であるように形成され るべきである。特に今までは可撓性ゴム材料がハウジングに固着された制止子に 対して使用されてきた。外側からかかりそして出力シャフトを回転させようとす る大きな力がゴム材料を一緒に過度に押さず且つ歯車装置の部分に損傷を与えな いことを確実にするために、請求項14によって、制止子部材がハウジングに固 着された少なくとも1つの硬質制止子と一緒に動く第2の制止子を具備し、第1 の制止子と可撓性対向制止子との間の空間は第2の制止子と硬質対向制止子との 間の空間よりも小さくすることが提供される。この方法で、駆動ユニットの通常 の動作中に第1の制止子が可撓性対向制止子に接触することが達成される。出力 シャフトの外側から加えられた回転では、弾力のある制止子が少し働かなかった ときに、第2の制止子が硬質対向制止子に接触することによって出力シャフトが さらに回されるのを防ぐので、弾力のある制止子の材料は磨耗を受けずそして歯 車装置の部材の損傷は回避される。
もし歯付きセグメントがその最も外側にある歯がハウジングに固着された弾性的 可撓性対向制止子と直接−緒に働かされるビニオンとして使用されるならば、出 力シャフトの振り子角が小さくてもそれで十分であり得る。この場合、ハウジン グに固定された対向制止子は歯車ハウジング内にきっちりとした座を有する制止 子部材上に形成されることができる。
ハウジングに固定された弾性的可撓性対向制止子は、出力シャフトの上に押され た制止子部材のリング型部分が少なくとも1つの弾性的可撓性アームによって1 体に作られることで得られるのが好ましい。弾性的可撓性アームが過度に伸張さ れるのを防ぐために、請求項18によってその上で特定の移動後にアームが接触 する硬質制止子によりそれは後に続かれる。
クランクの半径の外側のリングによって駆動ユニットの歯車装置内に具備される クランクホイールを軸方向に支持することは公知である。請求項20によると、 リングおよび制止子はプラスチック材料から1体に作られるので、組み立てるの に必要とされる部品はほんのわずかである。
もし出力シャフトの異なった振り子角に対して制止子部材とクランクホイールの 支持リングとから構成される異なった大きなプラスチック部材を使用することが 望まれないならば、制止子部材は好ましくは支持リングから独立して製造されな ければならないので、前記制止子部材のみが他の振り子角に適合されねばならな い。しかし制止子部材まで延在し且つ制止子部材と入れ予成になっている保持部 材がそれの上に形成されるとき、支持リングは制止子部材を保持するために適切 に使用される。
本発明による駆動ユニットのいくつかの実施例は添付の図面の中に示されている 。これらの図面の図によって、本発明は下記に詳細に記載されるであろう。その 図は以下の通りである: 第1図は出力シャフトの軸方向で振り子タイプの歯車装置を受容する第1の実施 例の開放された歯車ハウジングの中を示し、その中で制止子部材が出力シャフト の端部上に押されている図であり、 第2図は出力シャフトの軸方向で第1図による開放された歯車ハウジングの中を 示すが、歯車装置部材が省略されている図であり、 第3図は第1図のラインlll−l11に沿った断面図であり、第4図は第3図 の矢印Aの方向での第1図および第3図による制止子部材を示す図であり、 第5図は第4図の矢印Bの方向での制止子部材を示す図であり、 第6図は第4図のラインy+−v+に沿った断面図であり、第7図は第3図のそ れに対応した第2の実施例によるものであり、制止子部材のリング型部分が出力 シャフトがその上で歯車ハウジ゛ノグ2′I)ら出てりるピニオンのその側部に 位置付けられていることを示す断面図であり、第8図は第7図の矢印Cの方向で 示されている実施例であるが歯車ハウジングが省略されている図であり、第9図 は第2の実施例の拡大された概略図であり、第1θ図は出力シャフトの軸方向で 第3の実施例の開放された歯車ハウジングを示し、その中で制止子部材がハウジ ングに固定された制止子を具備している図である。
自動車のフロントガラスワイパー用の第1図乃至第3図で示された駆動ユニット では、振り子タイプの歯車は、カバー16によってふさがれ且つ電気モータのハ ウジング17上にフランジを付けたカップ型歯車ハウジング15内に収容される 。
植込みボルト18は歯車ハウジング15の中に押され、その植込みボルトの上に 公知の方法で回転できるように取付けられたウオーム歯車19は電気モータのロ ータ軸21の一部であるウオーム20によって駆動される。ボルト26はウオー ムホイール19上に偏心して且つ回転できるように取付けられ、そのボルトの上 にブツシュロッド27が取付けられている。ウオームホイールを越えて突き出て いるボルト26のこの部分はクランクのクランクピンと見なされることができ、 その長さは植込みボルト18の軸からのボルト26の間隔に対応している。ブツ シュロッド27はボルト26と面していないその端部で歯付きセグメント28と してできており、そして前記歯付きセグメントの中心ですべて一緒に29で示さ れたロッカ(rocker)上に回れるように関節連結されている。このロッカ は、互いに隔てられて配置されており、ねじれるのをふせぐ方法で出力シャフト 32に取付けられたピニオン33の両側部の出力シャフト上に回転できるように 取付けられた2つのレバー30および31から構成されており、そのレバーはま たブツシュロッド27上の歯付きセグメント28のためのフレームを形成する。
歯付きセグメント28およびこれもまた歯付きセグメントにすぎないピニオン3 3は互いに歯車連動状態に保持される。ピニオン33に面していないその側部上 で、レバー31は出力シャフト32のためのベアリングアイ35上にバッファデ ィスク34を介して支持される。そのベアリングアイは歯車ハウジング10と一 体化して形成され、そしてハウジングの内部へ突き出ている。ピニオン33に面 していないその側部上で、レバー30はまたバッファディスクによってカバー1 6上に支持される。したがって出力シャフト32のこの領域では、レバー30お よび31は軸方向に両側部とも支持され、それ故に傾斜できない。ピニオン33 のおよび出力シャフト32の軸方向の位置もまたレバーによって決定される。
動作中にウオームホイール19はウオーム20を介して電気モータによって特定 の回転方向に駆動され、そしてボルト26も一緒に動き、それ故にボルト26は 植込みボルト18の軸の周りを回る。ブツシュロッドはボルト26の動きに従い 、そして回転運動が重畳している前後運動を実行せねばならない。ブツシュロッ ド27の動きは、歯付きセグメント28およびピニオン33を介して出力シャフ ト32の振り子タイプの回転に伝達される。それによって、出力シャフトの反転 位置は動作中に変化することなく保持されることになる。同様の方法で、注目し た実施例の反転位置と一致する出力シャフトの静止位置もまた非常に正確に得ら れることができる。
それ故に、それによって反転位置での種々の歯車装置の部材と出力シャフトの静 止位置との間に存在する遊びの影響が排除されることになる。実際、出力シャフ トの振り子タイプの動きは反転位置での制止子によって限定される。
まず、歯車ハウジング内のその位置が第1図および第3図に見られ、さらに第4 図乃至第6図で詳細に示された制止子部材40が設けられる。制止子部材40は リング型部分41を具備し、それはピニオン33を越えて突き出ている出力シャ フト32の端部43とそして中心穴42によってロッカ29のレバー30に押さ れている。それによってピニオン33と回れる制止子部材40は、回るときにそ の予め定められた位置で確実に保持されそしてきちんと誘導される。リング型部 分41はその厚さに関してレバー30と歯車ハウジング16との間の空間に適合 し、そして同時にそれを介してレバー30が軸上でカバー16上に支持されるバ ッファディスクとして作用する。出力シャフト32の端部43の上で、穴42は 底部44によって覆われている。穴42は出力シャフト32の正しい軸上の位置 にあり、底部44から隔てられているが、しかし出力シャフト32は過度な外部 の力によつて軸方向に動かされるときこれによってカバー16に対して直接達す るのを防ぐ。
ビニオン33に向かう方向の外部枠では、キャリア45が制止子部材40のリン グ型部分41から突き出ており、そのキャリアの弧の長さけl−1ぼ100°  になり、それによって制止子部材40はビニオン33の円周上で歯のない窪み4 6と軸方向で噛合う。
ビニオン33の円周上のこの窪み46は、ビニオンの歯が形成されるのと同じ作 業ステップで打ち抜きによって作成されることができる。ビニオン33内の窪み 46の弧の長さおよびキャリア45の弧の長さは、遊びが一方では制止子部材4 0が容易に取付けられることができるが他方では回転方向でビニオン33および 制止子部材40が実際上無駄な動きがないように互いに結合されるほど小さくな るような方法で互いに適合される。
制止子47はリング型部分41からのキャリアと同じ方向でキャリア45から突 き出ており、その制止子の弧の長さはキャリア45のそれよりもかなり小さい。
円周方向に見ると、制止子47の中心もまたキャリア45の中心に対してずれて いる。しかし、円周方向で制止子47がキャリア45を越えて突き出るほどずれ ていないので、制止子部材40がプラスチック材料からできている場合は制止子 47は型から単純に外されることができる。
制止子部材40がビニオン33によって回されるとき、制止子47は歯車ハウジ ングの底部に設けられた円形溝50の中を動く。
ゴムセグメント51は溝の中に挿入され、そのゴムセグメントは溝50の端部の 前に位置付けられ、バッファディスク34によって溝の中で固定され、制止子4 7の動く範囲の中でそれは制止子47の動きを妨げないような方法で形成される 。したがって、例えばバッファディスク34の外輪は制止子47の動く範囲内で 半径方向に引き込んで作られる。キャリア45および制止子47は互いに対して ずれている場合、ハウジング!5内にIs状態によってゴムセグメントのための 適切な位置を見つけることができる。
動作中に制止子部材40の制止子47は、出力シャフト32と同じ角速度で溝5 0内を前後に動かされる。もしそれによって支持される出力シャフトおよびフロ ントガラスワイパーが反転位置に達するならば、制止子47は溝50内のゴムセ グメント51の内の1つに接触するので、歯車装置内での回避できない遊び全体 は先行する回転方向である反対側へもたらされ、そしてフロントガラスワイパー の出力シャフトの反転位置に影響を及ぼすことができない。ゴムセグメントのせ いで、打撃騒音は非常に低い。ゴムセグメント51は、制止子部材4o上の制止 子47のためのハウジングに固着された弾性的可撓性対向制止子を形成する。
はぼ制止子47のレベルで第2の制止子52が制止子部材40上に形成され、こ の制止子は半径方向にリング型部分41を越えて、そしてそれ故に前記部分の円 周内に位置付けられたキャリア45および制止子47もまた越えて突き出ており 、円周方向には約15°を越えて延在し、そしてその中心はキャリア45の中心 に対して制止子47の中心と同じ方向にずれていて、円周方向に指向する横の面 53はキャリア45の横の面と同じ軸方向の平面に位置付けられる。
動作中に制止子部材40の第2の制止子52は、ハウジング15の溝50の広く なった領域54内で制止子47の外側を動く。溝のより広い部分54と狭い部分 との間の通路の肩部は、制止子部材40の制止子52のためのハウジングに固定 された硬質対向制止子55を形成する。制止子47および52の長さを考慮する ことによって、対向制止子の位置は、通常の動作中に制止子52が対向制止子5 5に接触しないような方法でゴムセグメント51の位置に適合される。しかし、 もし大きな力を印加することによって外部から出力シャフトを回転させるように されたならば、ゴムセグメント51は単に一緒に押され制止子52が対向制止子 55の1つに接触するのみである。それによってゴムセグメント51の材料は過 度の変形から守られ、そして歯車装置の部材は損傷を受けるのを防がれる。
第7図および第8図による実施例は、第1図乃至第6図による実施例と同じ原理 の歯車装置を有する。しかし第7図および第8図には、歯付きセグメント28を 備えたブツシュロッド27と、2つのレバー30および31を備えたロッカと、 ビニオン33と、出力シャフト32とのみが示されている。第7図では、出力シ ャフト32のためのベアリングアイ35を備えた歯車ハウジング15の一部を認 められることもできる。
しかし第1図乃至第6図による実施例と対比すると、制止子部材40のリング型 部分41は今、その上で出力シャフト32が歯車ハウジング15から出ているビ ニオン33のその側部に位置付けられている。バッファディスクとしてのリング 型部分41はロッカ29のレバー31と歯車ハウジング15との間に位置してい る。ビニオン33の方向にリング型部分から軸方向に突き出ている制止子部材4 0のキャリア45は、ビニオン33の円周上の窪み46内で遊びのない範囲に遠 く達するまで噛合う。反対方向では、制止子47はリング型部分41から延在し 、対向制止子として使用される歯車ハウジング15内に挿入されるゴムセグメン ト51と一緒に働く。
第9図の概略図では、ハウジング15のベアリングアイ35の周囲の円周方向で ゴムセグメント51の位置がはっきりと認められ得るであろう。制止子47は1 つのゴムセグメント51に対して位置する。その弧の長さは約110°であり、 一方ゴムセグメントの51は互いに約195°の距離を置いている。したがって 、出力シャフト32の振り予肉は約85°になるように意図される。
制止子47は、内側をハウジング15のベアリングアイ35によって形成され外 側をハウジング15の付加的な円筒型壁60によって形成されている溝50内を 動く。特定の角度範囲内で前記外壁60は特定量で低く作られるので、切込み6 1はその限定が制止子部材40の第2の制止子52のための硬質対向制止子55 を形成するように存在するようになった。この第2の制止子は第1の制止子47 の外側の半径方向にあるが、軸方向で低いところにある。制止子47および52 の長さならびに対向制止子51および55の位置は、通常の動作中に制止子47 のみが対向制止子51に接触するようなふうに選択される。もし外側から出力シ ャフトを回転させようとするならば、制止子52およびその対向制止子55が効 果的にのみなる。第9図からは、制止子部材40の第2の制止子52がなおもピ ニオン33の先端の円内に位置付けられることもまた明確に示されることができ る。したがって、制止子部材40はピニオン33を越えて半径方向に広がること ができない。
第9図ではピニオン33内の窪み46の形が破線によって示されており、その窪 みは制止子部材40のキャリア45を受容する。
ここから、円周方向で窪み46の半径方向の内部限定表面から隔てられているピ ニオン33が2つの突起62によって窪み46の中に突き出ていることを見るこ とができる。制止子部材40上のキャリア45の断面は窪み46の断面に対応す る。したがって半径方向で見ると、キャリアはピニオン33の2つの突起62の 後ろで噛合い、それによって半径方向で直接ビニオン33に固定される。
制止子47および52の中心が円周方向で制止子部材40のキャリア45の中心 に対してずれていることは、特に第9図で明確に示されるが、第8図でも見るこ とができる。一方では制止子47および52が、他方ではキャリア45がそれぞ れの他の部分を越えた円周方向に突き出さえしている。しかし制止子部材40と は違って、その中で制止子およびキャリアはリング型部分41の同じ側に位置付 けられ、第7図乃至第9図による制止子部材はなおも製造型から軸方向に取り出 すことができる。
安定性の理由で、円周方向において、制止子47は第7図乃至第9図による実施 例である限りは円周方向にあり、そしてそれ故にゴムセグメント51は図面に示 されているように互いにかなり離れて隔てられていることはそれ自身において必 要ではない。しかし選択されたゴムセグメント51の構造は、出力シャフト32 のより大きな振り子角では制止子部材40のみが他の制止子部材に対して、円周 方向でハウジングのいかなる変更もなしにより短い制止子47および52と交換 されねばならないという利点を有する。変えられた制止子部材4oは比較的容易 に作られることができるが、ハウジング15は一般に、もし可能ならば駆動ユニ ットの複数の実施例に対して同じでなければならない複雑な部品である。
今まで記載された2つの実施例では、制止子部材40はピニオン33によって、 出力シャフト32上に押されそしてバッファディスクとして作用するそのリング 型部分41と一緒に回されることができる。それと対比すると第10図による実 施例は、歯車ハウジング15内できっちりとした位置を占め、しかしまたリング 型部分41によって出力シャフト32上に押され、そしてそれ故に付加的な保持 をする制止子部材40を具備する。第1O図による制止子部材のリング型部分4 1はまた、ロッカ19のレバー30および31の内の1つのための制止子ディス クとしても作用することができる。制止子部材40は2つのアーム70を有し、 それらは弾力がありそしてピニオン33として使用される歯付きセグメントのた めのハウジングに固着された対向制止子を形成する。硬質制止子71はそれぞれ 弾性的可撓性アーム70に従い、その制止子上で個々のアームは規定された移動 後に接触する。それによって、出力シャフト32を外側から回転させようとする ときにアーム70上の非常に大きな歪みは回避されることになる。
アーム70をあまり可撓性のあるものではないようにするために、それらは金属 板ばね72によって強化される。そのばねは、制止子部材40のプラスチック材 料に直接射出成形されるか或いは後で制止子部材40の溝の中に挿入されるかで ある。
第1O図ではウオームホイール19のための支持リング73がさらに認められる ことができ、そのリングの上には制止子部材40まで延在する保持部材74が形 成されている。この保持部材74上に硬質制止子71が位置付けられている。示 された見解では、制止子部材40は保持部材74の窪み75の中に押され、そし てそれ故にねじれるのを防がれる。結果として異なった制止子部材40のみが出 力シャフト32の異なった振り子角に対して使用される。
とりわけ、もし非常に多くの部品が必要とされるならば、保持部材74を備えた 支持リング73と制止子部材40とはプラスチック材料で1体のものとして作ら れるであろう。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.歯車ハウジング(15)に収容される下記の歯車装置、すなわち振り子様式 で駆動される出力シャフト(32)とねじれるのを防ぐ方法でそのシャフトに装 着されたピニオン(33)とを具備している歯車装置と、出力シャフト(32) の振り子角を限定し且つリング型部分(41)によって出力シャフト(32)の 上に押されている制止子部材(40)とを有する駆動モータを具備する駆動ユニ ット、特に自動車のフロントガラスワイバーシステム用のもの。 2.制止子部材(40)のリング型部分(41)が、歯車ハウジング(15)上 でピニオン(33)を軸方向に支持するためのバッファディスクとして作用する 請求項1記載の駆動ユニット。 3.ピニオン(33)の一側部で出力シャフト(32)が歯車ハウジング(15 )から出ており、そして制止子部材(40)のリング型部分(41)がピニオン (33)の他方の側部で突き出ている出力シャフト(32)の端部(43)上に 押されている請求項1或いは2記載の駆動ユニット。 4.制止子部材(40)のリング型部分(41)が出力シャフト(32)の端部 (43)の上でふさがれている請求項3記載の駆動ユニット。 5.制止子部材(40)のリング型部分(41)がピニオン(33)のその出力 シャフト(32)が歯車ハウジング(15)から出ている側の側部に位置付けら れている請求項1或いは2記載の駆動ユニット。 6.制止子部材(40)がピニオン(33)によって、そしてハウジング上に固 着された少なくとも1つの対向制止子(51,55)と一緒に働く制止子(47 ,52)によって出力シャフト(32)の軸の周りを回ることができる請求項1 乃至5のいずれか1項記載の駆動ユニット。 7.ピニオン(33)はその円周上に窪み(46)を有し、その窪みの中へ制止 子部材(40)がキャリア(45)によって半径方向で係合する請求項6記載の 駆動ユニット。 8.窪み(46)の内部限定面から間隔をとって、ピニオン(33)は少なくと も1つの突起(62)を円周方向に窪み(46)の中へ突き出させており、そし て制止子部材(40)上のキャリア(45)は突起(62)の後ろを押さえる請 求項7記載の駆動ユニット。 9.回る方向でピニオン(33)および制止子部材(40)が無駄に動くことな く互いに接合される請求項6乃至8のいずれか1項記載の駆動ユニット。 10.制止子部材(40)の制止子(47,52)が出力シャフト(32)の軸 方向に、制止子部材(40)のリング型部分(41)から或いはキャリア(45 )から突き出ている請求項6乃至9のいずれか1項記載の駆動ユニット。 11.ピニオン(33)の円周方向に見て、制止子部材(40)のキャリア(4 5)の中心および制止子(47,52)の中心が互いに相対的にずれている請求 項6乃至10のいずれか1項記載の駆動ユニット。 12.ピニオン(33)によって回される制止子部材(40)が、ピニオン(3 3)の一側部で出力シャフト(32)の端部(43)上に押されるリング型部分 (41)を有し、リング型部分(41)の上に形成され且つピニオン(33)の 円周上の窪みに係合するキャリア(45)を有し、キャリア(45)上に形成さ れ且つハウジングに固着された少なくとも1つの対向制止子(51,55)とピ ニオン(33)の他方の側部で一緒に働く制止子(47,52)を具備する請求 項6乃至11のいずれか1項記載の駆動ユニット。 13.ピニオン(33)によって回される制止子部材(40)が、歯車ハウジン グ(15)が少なくとも1つの対向制止子(51,55)を有する側で、ピニオ ン(33)のその側部上に配置されたリング型部分(41)と、リング型部分( 41)の上に形成され且つリング型部分(41)からピニオンに向けて軸方向に 延在するキャリアと、リング型部分(41)上に形成され且つピニオン(33) に面していないリング型部分(41)の側部から軸方向にリング型部分から延在 する制止子(47,52)とを有する請求項6乃至11のいずれか1項記載の駆 動ユニット。 14.制止子部材(40)がハウジングに固着された少なくとも1つの弾性的可 撓性対向制止子(51)を有する第1の制止子(47)とハウジングに固着され た少なくとも1つの硬質対向制止子(55)と一緒に働く第2の制止子(52) とを具備し、そして第1の制止子(47)と可撓性対向制止子(51)との間の 空間が第2の制止子(52)と硬質対向制止子(55)との間の空間よりも小さ い請求項1乃至13のいずれか1項記載の駆動ユニット。 15.第2の制止子(52)が第1の制止子(47)を越えて半径方向に突き出 ている請求項14記載の駆動ユニット。 16.第2の制止子(52)が少なくともピニオン(33)の先端の円内にほぼ 位置付けられている請求項15記載の駆動ユニット。 17.制止子部材(40)は歯車ハウジング(15)内のきっちりとした座を有 し、そして制止子部材のリング型部分(41)は弾性的可撓性を有し且つピニオ ン上の制止子のためのハウジングに固着された対向制止子を形成する少なくとも 1つのアーム(70)によって1体のものとして作られる請求項1乃至5のいず れか1項記載の駆動ユニット。 18.弾性的可撓性アーム(70)が、特定の移動を行った後硬質制止子に対し てアーム(70)が接触するその硬質制止子によって後に続かれる請求項17記 載の駆動ユニット。 19.制止子部材(40)がプラスチック材料で作られ、そして弾性的可撓性ア ーム(70)は金属板ばね(72)によって強化される請求項17或いは18記 載の駆動ユニット。 20.歯車装置がクランクの半径の外側でリング(73)によって軸方向に支持 されるクランクホイール(19)を具備し、そしてリング(73)および制止子 部材(40)がプラスチック材料で1体に作られる請求項17乃至19のいずれ か1項記載の駆動ユニット。 21.歯車装置はクランクの半径の外側でリング(73)によって軸方向に支持 されるピニオン(19)を具備し、リング(73)上に形成された保持部材(7 4)は制止子部材(40)まで延在し、そして制止子部材(40)とリング(7 3)の保持部材(74)とは入れ子式に嵌め込まれている請求項17乃至19の いずれか1項記載の駆動ユニット。
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