JPH04501555A - ガラス板搬送曲げ加工装置 - Google Patents

ガラス板搬送曲げ加工装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガラス板搬送曲げ加工装置 技術分野 本発明は、一般にガラス板をプレス曲げ加工するための装置に関し、より詳細に 言えば、連続的周縁曲げ加工リングの範囲内に取り付けられかつ駆動される特別 な構成のコンベアロールを有するガラス板プレス曲げ加工装置に関する。
背景技術 自動車産業または同種産業に於て窓ガラスユニットの大量生産に要求されるよう な湾曲ガラス板を大量に製造するために広く使用されている方法によれば、ガラ ス板は加熱領域及び曲げ加工領域の中を連続的にロール式のコンベア装置に載せ て概ね水平な通路に沿っで次々に栄送され、かつ最終的に、必要に応じて目的と する最終用途に従って湾曲ガラス板が適当に焼き鈍しされまたは暁戻しされる熱 処理領域を通過する。
ガラス板は加熱領域を通過する際にその軟化点に加熱され、次に曲げ加工領域に 送られ、かつガラス板の搬送路内に突出するようにストッパ部材を配置すること によってガラス板の前縁部を係合させるようにして、補完的な上側成形部材と下 側成形部材との間に正確に配置される。このように適当に配置されたガラス板は 、次にその下側の周縁部分を下側プレス曲げ部材に係合させ、かつコンベア口− ルから持ち上げて、前記プレス部材の補完的成形面間に於て所望の湾曲形状に正 確にプレス加工される。
このようなプレス曲げ加工装置に於ける下側の即ち所謂雌型のプレス部材は、ガ ラス板の周縁部にのみ係合して、それらを補完的な雄型の成形部材と係合させる ように押圧する周縁成形レールからなるリング状の構造を有するのが通例である 。従来、下側プレス部材の成形レールがコンベアより下側の下降位置とそれより 上側の上昇位置との間で垂直に移動できるようにするために、前記成形レールは 所望の輪郭または外形を郭定するように端部同士を継ぎ合わせて配置された多数 の別個のセグメント即ち分割部分で形成されている。前記セグメントの隣接する 端部は、前記成形レールを上昇させまたは降下させる際にコンベア装置のロール が通過する空隙を設けるために、離隔されている。
自動車に於て一般に使用されているような概ね矩形形状を有するガラス板を曲げ 加工する際には、前記成形レールが平面に於て概ね矩形形状を有する。従って、 一般に長辺である一方の2辺は、コンベアロール間に配置されかつコンベアロー ルと平行に延長する連続的なセグメントで形成することができ、かつコンベアロ ールと垂直に配置される成形レールの他方の2辺は、コンベアロールの直径より 僅かに大きい距離をもって離隔された短いセグメントで形成される。曲げ加工部 分に於けるコンベアロールは比較的直径が小さいので、成形レールの隣接するセ グメント間の間隔即ち空隙は、隣接するセグメント間で支持のない空間に於て高 温の軟化したガラスにだれ即ち垂下がりが生じたとしても無視できる程度である ように、比較的小さくすることができる。
自動車のスタイリングが発達するにつれて、輪郭が矩形以外のより複雑なかつ精 密な形状のガラスが使用されている。ガラス部品を曲げ加工するために必要な類 似の形状を有する成形レールの部分が、コンベアロールを鋭角に横切る場合がよ くある。この結果、隣接する成形レールセグメント間の間隔を、広く離隔された 成形レールセグメント間で高温の軟化ガラス板が垂下がりを生じ易いためにガラ ス部品を所望の湾曲形状にプレス曲げ加工する際に困難が生じる程度にまで大き くしなければならない。この問題を軽減するために、米国特許第4,116.6 62号明細書には、個々に回転するように駆動され、かつ成形レールとコンベア ロールとの間で相対的な垂直運動を可能とするべく関連するプレス成形レールに 必要な間隙が最小となるように隣接する内端に於て剛的に接続された2個の部分 で形成されたコンベアロールが提案されている。このようなコンベアロールは、 それにも拘らず、接続部材を適応させるための空隙と、成形レールの垂直方向の 往復運動と共にコンベアロールを下降位置と上昇位置との間で駆動させるための 機構とを成形レールに設けることが必要となる。
本発明によれば、ガラス板をロールコンベアから持ち」こげ、かつそれを曲げ加 工領域内に於て所望の形状に成形するための補完的成形面に対して押圧するため に垂直方向に往復運動するように取り付けられた連続的な周縁成形レールからな るプレス曲げ加工装置が提供される。ガラス板を前記成形レール上の位置に搬送 するために外側のコンベアロールが成形レールの外側に設けられる。前記成形レ ールの内側でガラス板を支持するために、前記周縁成形レールの範囲内に完全に 配置されるように別のロールが付設される。前記成形レールの下側には、前記内 側ロールを駆動するための手段が設けられる。従って、ガラス板の下側には、ガ ラス板を連続的周縁成形レール」二の位置に移動させるために支持ロールが設け られ、かつ前記成形レールは、ガラス板を補完的成形面に押圧するために前記ロ ールから持ち上げるべく前記ロール間を通って上方へ移動する。
従って、本発明の第1の目的は、プレス曲げ加工装置に於てガラス板を支持しか つ搬送するための改良された構造を提供することによって、」二連した従来装置 の欠点を排除することにある。
本発明の第2の目的は、不規則な外形を有するプレス曲げ加工部材と共に使用す るために新規な配置のコンベアロールを提供することにある。
本発明の第3の目的は、プレス曲げ加工装置に於て不規則な外形を有する連続的 周縁成形レールを使用し得るコンベアロールシステムを提供することにある。
本発明の第4の目的は、円滑な連続的周縁部分を有する不規則な形状のガラス板 を製造するためのプレス曲げ加工装置を提供することにある。
図面の簡単な説明 添付図面に於て、同様の部分には同様の参照符号を付して表すものとする。
第1図は、ガラス加熱炉とガラス焼戻しステーションとの間に配置されかつ本発 明のガラス板支持搬送装置を具現化した曲げ加工装置の部分断面側面図である。
第2図は、コンベアロールと下側プレス部材の成形レールとの関係を示す第1図 の2−2線に於ける拡大平面図である。
第3図は、上昇位置にある下側プレス部材及び成形レールを破線で示す第2図の 3−3線に於ける部分断面拡大矢視図である。
第4図は、内側ロールの駆動装置を示す第3図の4−4線に於ける部分断面部分 拡大図である。
第5図は、成形リング内の短いロールの取f−J構造及び駆動構造を詳細に示す 部分破砕拡大断面図である。
第6図は、本発明の別の実施例を示す第3図と同様の拡大図である。
発明の要旨 本発明によれば、曲げ加工されるべきガラス板の周縁輪郭に適合する連続的周縁 成形レールを有する垂直方向に移動可能な曲げ加工部材を有するプレス曲げ加工 ステージョンに、所定の概ね平行な通路に沿って曲げ加工されるべき前記ガラス 板を移動させるだめのロールを有するコンベア手段を備える高温軟化ガラス板を プレス曲げ加工するための装置であって、前記成形レールの外側を前記コンベア の横方向に延長し、かつ前記成形レールに隣接する内方端部を有する少な(とも 1個のスタブロールと、完全に前記周縁成形レールの輪郭の範囲内に配置された 少なくとも1個の補助ロールと、前記成形レールの下側にあって、前記補助ロー ルを駆動するための手段と、スタブロール及び補助ロールより下側の下方位置と それより4−側の上方位置との間で前記成形レールを移動させ、それによって前 記成形レールが、曲げ加工されるべきガラス板を前記成形レールとそれに適合す るプレス部材との間でプレス加工するために前記スタブロール及び補助ロールか ら前記ガラス板持ち上げ、かつ湾曲された前記ガラス板を前記プレス曲げ加工ス テージョンの外へ進行させるために前記スタブロール及び補助ロール上に載置す るために、選択的に前記曲げ加工部材を昇降させる手段とを備えることを特徴と するガラス板プレス曲げ加工装置が提供される。
発明を実施するための最良の形態 添付図面に関して、特に第1図には、本発明を具現化したガラス板曲げ加工及び 焼戻し装置10が示されている。
本発明によれば、コンベアシステム12が一連のガラス仮死(1個のガラス板の み図示)を概ね水平な通路に沿って、連続的に設けられた加熱部13、曲げ加工 部14及び焼戻し部15からなる曲げ加工焼戻し装置1oの中を搬送する。
従って、ガラス板は成る処理部から隣接する次の処理部へ間断なく通過する。
このような装置に於ては、加熱部13が、一般に適当な耐火性材料で形成された 上壁18、底壁2o及び対向する側壁22によって郭定する加熱チャンバ17を 有するトンネル式の炉16を備える。加熱チャンバ17は、例えば前記炉の土壁 及び側壁に配設されたガス点火式バーナまたは電気抵抗式加熱要素(図示せず) のような適当な加熱手段によって適当に加熱される。ガラス板Sは、コンベアシ ステム12の一部分を形成しかつ炉16の入口端部(図示せず)から反対側に配 置された出口端部開口24を通って曲げ加工部14へと延長する一連のコンベア ロール23上に載せられて加熱チャンバ17の中を搬送される。
ガラス仮死は、加熱チャンバ17の中を通過する間に略その軟化点に加熱され、 開口24を通って加熱チャンバ17から取り出されると直ぐに、コンベアシステ ム12の一部分を構成する第2の一連のコンベアロール25に載せて前記曲げ加 工部内へ搬送される。ガラス板はコンベアロール25からロールシステム26− Lに受け取られ、それらが共働して、前記ガラス板を曲げ加工部14の中へかつ その内部にある一対のプレス部月間に移動させる。後述する前記プレス部材によ ってガラス板Sに所望の湾曲が与えられる。
前記プレス部材間に於て曲げ加工した後に、湾曲されたガラス仮死は、ロールシ ステム26によって前記通路に沿ってコンベアシステム12の一部分を形成する 別のコンベアロール25の上へ送られ、それによってその温度を急速に低下させ て前記ガラスを適当に焼戻しする焼戻し部15の中へ送られかつその中を通過す る。第1図に示されるように、前記焼戻し部は一般に、前記ガラス板の移動通路 のの−L方及び下方に配置され、かつ前記ガラス板が前記コンベアに載せられて 前記焼戻し部の中を移動する際に、該ガラス板の両面に対して一般に空気である 冷却流体の対向流を比較的高速度で放射する機能を有する一連の管28を有する ブラストヘッド27を備える。
本発明による前記曲げ加工装置は、ガラス板が曲げ加工されるべき所望の湾曲を 郭定する対向補完成形面を有する上側の雄型プレス部材30と下側の雌型プレス 部材32とを有する。プレス部材30.32は、剛性措造体を形成するように水 平に延長するビーム35によって接続されて垂直に配設された支柱即ち隅柱34 からなる構造フレーム33内に互いに接近しまたは離反する往復運動可能に取り 付けられている。下側即ち雌型プレス部材32及びその関連する部品を支持する ために、垂直な支柱間には、その下端近傍に延在するベース部材36が設けられ ている。
搬送されるガラス板をプレス部材30.32に関して所望の位置に停止させかつ 正確に位置決めするために、横方向に離隔された位置決めストッパ37が前記ガ ラス板の搬送路内に適当に配置されている。このようなストッパは、それぞれ後 述するキャリッジ42上に取り付けられた流体作動式シリンダ40のピストンロ ッド38に固定されている。シリンダ40は、コンベアロールシステム26より 」二方のガラス板Sの移動路内の上方位置とそれより下側の下方位置との間で定 期的に順次ストッパ37を昇降させる機能を有する。
雄型プレス部材30は、ガラス板に所望の湾曲を与えるように下向きの概ね凸型 の成形面45を有する型要素44を支持するためのベース構造43を有する。当 然ながら、成形面45の特定の輪郭及び曲率はガラス板に与えられるべき特定の 曲率及び形状によって決定されるものであるが、必要に応じて広い幅をもって変 化させることができる。また、前記雄型要素は、連続的な成形面または輪郭式即 ちリング状構造の周縁成形レールで構成し得ることが考えられる。
型要素44を支持するベース構造43は、水平ビーム35によって担持されるね じ式ジヤツキ48から延出する軸47によって水平ビーム35から吊り下げられ たプラットホーム46に固定されている。このねじ式ジヤツキは、駆動軸50に よって駆動ユニット52に接続されている。従って、駆動ユニット52を操作す ることによって、ねじ式ジヤツキ48は、プラットホーム46及びそれに担持さ れる雄型プレス部材30を選択された運転位置に向けて昇降させるように一斉に 駆動される。
第1図及び第3図によく示されるように、下側の雌型プレス部材32は、複数の 取付はポスト55によって離隔させてベース54によって固定された輪郭式即ち リング状の成形レール53を有する。成形レール53は、その輪郭が曲げ加工さ れるべきガラス板Sに適合し、かつその上面には、対向関係にある雄型プレス部 材成形面45に対して補完的な概ね凹型の成形面56が設けられている。成形レ ール53及びそのロールシステム26に対する関係は、以下に詳細に説明する。
ベース54は、構造フレーム33内で垂直方向に往復運動するように取り付けら れたプラットホーム57に担持されている。ガイド手段58が、支柱即ち隅柱3 4によって正確に郭定される垂直路に前記プラットホームを制限するために、各 隅部に設けられている。前記プラットホームは、ベース36ヒに取り付けられた 流体アクチュエータ59によって」三下運動可能に支持されている。前記流体ア クチュエータの適当なピストンロールが前記プラットホームに固定されて、該プ ラットホーム及びそれによって雌型プレス部材、それに担持される前記成形レー ルをそのロールシステム26のロールより下側の下方位置とそれより上の上方位 置との間で、高温ガラス板Sを前記ロールから持ち上げかつそれを雄型プレス部 材30に押圧しかつ補完成形面45.46間で所望の湾曲に成形するために、昇 降させるように作用する。曲げ加工の後に、ピストンロッド60が引込められて 、成形レール53を前記コンベアロールより下方に降下させ、かつ隣接する焼戻 し部15に送るためにその上に湾曲ガラス板を載置する。
下側プレス部材と共にガラス板を支持しかつ搬送するためのプレス曲げ加工部内 に配置された前記コンベアロールは、当初ガラス板の移動路の横断方向に延在す る一様な直径の真直なロールであった。その後の開発によって、プレス曲げ加工 後にその上に載置された湾曲ガラス板に与えられた曲率に合せる性能を有する可 撓性ロール、及び曲げ加工以前にガラス板を支持するための共通の平面内に配置 され、かつ次に下側プレス部材から湾曲ガラス板を受け取るために該ガラス板に 与えられた曲率に補完的な支持面を郭定するように下向きに回転される弓形に湾 曲された中間部を有するロールが使用されている。このようないずれのロール形 状に於ても、輪郭式またはリング形式の構造を有する下側即ち雌型プレス部材は 必然的に、少なくとも部分的に所望の輪郭パターンに端部同士を結合させて配置 された複数のセグメントからなり、各セグメントの隣接端部を、プレス曲げ加工 サイクルに於て前記雌型プレス部材を昇降する際に隣接するロール間に前記成形 レールが通過し得るように、十分に離隔した成形レールを使用する。
前記成形レールの隣接するセグメント間でガラス板を支持しない空間即ち空隙に 高温軟化ガラスが垂れ下がることを防止し、または少なくともそれを最小にする ために、隣接セグメント間の距離を最小にする様々な方法が用いられている。こ のような成る構造では、曲げ加工領域に於けるコンベアロールが、成形レールの セグメント間に必要な間隙を最小とするように比較的直径を小さくして形成され ている。曲げ加工されるガラス板は、成形レールの対向する2辺が隣接するコン ベアロールと平行にかつそれらの間に延在し、かつ連続的であるように、概ね矩 形の輪郭を有していた。前記成形レールの他方の2つの辺即ち端部は、前記ロー ルに対して概ね垂直に延長し、それによってそれらの部分が必然的に区分される が、区分間の空隙が最小限度となりかつ前記成形レールがセグメント間の空隙に も拘らず十分にガラス板を支持するようになっていた。
不規則な輪郭または例えば第2図のガラス仮死によって示されるような平面的に 複雑な形状を有するガラス板を用いた自動車のスタイリングが出現すると共に、 少なくともいくつかの辺について、横方向に延長するロールが成形レールを斜め に即ち鋭角に横切るという別の問題が生じている。この結果、従来の真直ぐなロ ールを通過させるために成形レールに要求される空間即ち空隙は、支持されてい ない高温軟化ガラスの部分がその中に垂れ下がりかつ好ましくない形状となる程 度にまで増大している。この問題を解消するために、米国特許第4,116,6 62号明細書に於て、成形レールの関連部分の長手軸に関して概ね垂直方向に延 長するバーによって、そのオフセットさせた内方端部で連結されたセグメントを 有する特別な構成の分割されたコンベアロールを使用することが提案されている 。即ち、成形レールには、下側プレス部材がその下方位置と上方位置との間で移 動できるために、連結バーが通過するのに充分なだけの間隙即ち空間が必要とさ れる。
従来技術の装置は、その意図する目的に対しては良好な性能を発揮するが、一般 的に必然的に成形レールが不連続になり、それが湾曲ガラス板に成る程度の好ま しくない歪みを生じさせる虞れがある。本発明によれば、このような状況が、成 形レール53の内側及び外側でガラス板を支持しかつ運搬するために、分離され た別個のロールを設けた新規なロールシステム26を提供することによって解消 されている。この結果、連続的な輪郭成形レールを用いてガラス板の周縁部を間 断なく支持することができる。
最近のプレス曲げ加工では、高温ガラス板をプレス曲げ加工の位置に搬送するた めに所謂複合型コンベアロールを使用し、かつ次に湾曲させたガラス板を隣接す る焼戻し部へ搬送するのが通例である。例えばレベルズ(Revells )の 米国特許4,167.997号明細書に開示されるよう゛に、このようなロール では、その上に装着された柔軟なスリーブを有する中心コア即ちマンドレルが使 用されている。
このスリーブは、高温ガラス板を担持するために前記コアを中心として回転する 。前記コア即ちマンドレルを適当に湾曲させることによって、前記ロールは高温 ガラス板をプレス曲げ加工ステージョン内に搬送しかつその中を通過させるため の所望の曲率に形成することができる。前述の米国特許第4.167.997号 明細書に開示されるように、前記ロールの中心コアは、平坦な支持部材または湾 曲支持部材を提供するように前記ロールを選択的に変化させるために、異なる角 度位置を取るように回転させることができる。
高温軟化ガラス板がプレス曲げ加工ステージョンに到達する前に該ガラス板を少 し湾曲させるために、ガラス板を下側雌型プレス部材32に送る連続ロール25 は、徐々に湾曲の度合が増すように形成することができ、それによってガラス板 がその曲率に適合するように徐々に垂れ下がりかつtlfi的な湾曲形状となる ようにすることができる。同様に湾曲ガラス板を下側プレス部材から前記焼戻し 部へ運搬するロール25は、ガラス板をその形状が維持される程度に十分に冷却 するまで支持するために、湾曲ガラス板の曲率に適合する曲率をもって形成され る。このようなロールの構造は、4二述した米国特許明細書に記載されるように 周知であり、従ってこれ以上の説明は省略する。
プレス曲げ加工領域内のロールシステム26は、同様に湾曲ガラス板の曲率に適 合する曲率を有する複合型ロールで構成される。より詳細に云えば、第2図及び 第3図に良く示されるように、ロールシステム26は、ロール25を担持する支 持レール63にボルト62によって固定するようにして、その外端部で担持され る一対の横方向に延長する固定支持ビーム61を有する。次に、適当な形状を有 する支持プレート64.65.66がボルト67によって支持ビーム61の−L に固定されている。プレス曲げ加工されるべきガラス板Sは、図示されるように 概ね三角形の平面形状を有する。しかしながら、本発明は、成形レールに必然的 に不連続性や断続部が生じる状態が回避される限り、一般に矩形や正方形の部品 を含む様々な形状のガラス板をプレス曲げ加工するのに好都合であることは容易 に理解される。第2図に示されるような概ね三角形状の部品を曲げ加工する際に は、プレス曲げ加工部材30.32は、三角形の長辺即ち底辺が前縁側となりか つロール25の縦軸と概ね平行になるように配置すると好都合である。従って、 前記成形レールが横断するロールの数が最小になる。
明らかなように、ロール部26内へのロールの実際の配置は、成形レール53の 形状によって決定されるものである。ガラス板Sが前記コンベアから隣接するロ ール間を抜けて落下しないようにするローラ支持手段を、成形レールの外側及び 内側双方に一定間隔て設けなければならない。
このために、第2図に示される実施例では、ガラス板が成形レールにより」二方 の位置に運ばれる際に該ガラス板を成形レールの外側で支持するために、スタブ ロール対68a168b及び70a、70bが設けられている。このスタブロー ルはロール25と同様の構造を何するが、その末端部即ち内端部に於てロールの コア即ちマンドレル72が、対応する支持プレート64または66に固定された ブラケット73内に担持されている点が異なる。前記スタブロールの外端部は、 前記コアを取り付けかつその外側の布製スリーブを駆動するための従来構造を有 する。即ち、前記ロールは支持レール63によって担持される軸受アセンブリ7 4に軸支され、かつ駆動チェーン(図示せず)によって共通に駆動されるスプロ ケット75か設けられている。当然ながら、スタブロール68a及び70aは軸 受アセンブリ74に軸支され、かつ前記駆動ラインと反対側の前記コンベアの側 部に駆動スプロケット75が設けられている。
第2図に良く示されるように、ガラス板をそれが成形レール53上の位置へ進む 際に支持し、かつ成形レール53をプレス曲げ加工後に降下させる際に湾曲させ た前記ガラス板を受け取るために、周縁成形レール53の範囲内に補助ロール7 6〜79が設けられている。前記補助ロールは、前記成形レール内の領域に亘っ て支持することができ、かつスタブロール68a、68b及び70a、70bと 共動して、確実に前記ガラス板がプレス曲げ加工領域の中を充分に支持されて運 ばれるようにしている。当然ながら、このようなロールの実際の数、長さ及び配 置は、プレス曲げ加工される特定のガラス部品の大きさ及び形状に依存する。
スタブロール及び補助ロール双方の端部は、それらの間の支持の無い距離を最小 にするべく前記成形レールに接近させると好都合である。
第3図に良く示されるように、補助ロール76〜79は類似の構造を有し、より 詳細に云えば、その駆動端に於て支持プレート65に固定された軸受台83」二 に支持され、かつその遠隔端即ち末端に於てアングル状ブラケット85によって 前記支持プレートに固定された取付はボスト84に支持されたロール本体82を 有する。
第5図に良く示されるように、補助ロール76〜79は、中空の固定中心コア部 材即ちマンドレル86と荷重を受ける外側の柔軟なスリーブ8とを有する。前記 コア部材は、弓形に湾曲されて、ガラス板を対応した曲率で支持する湾曲支持体 を郭定するようになっている。コア部月86に関して外側スリーブ87の回転を 容易にするために、該スリーブは、前記スタブロール及びコンベアロール25の スリーブと同様に、例えば強化のため及びそのよじれまたは捩れを防止するため にステンレス鋼の網体からなる層で被覆した、過フッ化炭化水素樹脂のような適 当な減摩材料で形成された回旋状のライナーを有する。従って、外側スリーブ8 7は、中心コア86の弓形形状に適合しつつ回転するように柔軟であると共に、 大きな軸方向の捩れや歪みを生じることなくトルクを伝達することができる。外 側スリーブ87は、ガラス板を載せる面に弾力的な可縮性、耐熱性及び非接着性 を与えるように、ガラス繊維本)料の層88で被覆することができる。
前記ロールの駆動端に於て、スリーブ部材87は、管状インサート92及びピン 93によって自在継手94の一方の端部に接続された回転可能な駆動部材90に 結合されている。自在継手94の他方のa:―部は、軸受台83に担持される軸 受97に軸支された軸96にピン95によって適当に固定されている。駆動部材 90の反対側の端部にある軸受インサート98には、コア部材86の端部から突 出する軸延長部100が受容されている。前記ロールの反対側の端部には、自在 継手型のフィッティング103の延長部102が、ピン104によって中心コア 部月86の端部内に固定されている。フィッティング103の他端から突出する スタブ軸105が、取付はポスト84の−に部にある対応する形状の凹所内に配 置され、かつ植込みボルト107によって取付ポスト84に固定されたサドル1 06が、中心コア86を取付ポスト84に対して選択された角度位置で固定して いる。駆動スプロケット108が、自在継手94を回動させ、かつそれによって 後述するように関連するロール対76及び77、または78及び79のスリーブ 87を回動させるために、ピン110によって軸96に固定されている。
下側雌型プレス部材32の操作を妨害することなく前記補助ロールを駆動するた めに、該補助ロール及び前記成形リングの下側には駆動アセンブリ112が設け られている。
第2図及び第3図に良く示されるように、駆動アセンブリ112は、支持プレー ト65によって担持される軸受台114内に回動可能に軸支される駆動軸113 を有する。スプロケット115が軸96上の駆動スプロケット108と整合させ て駆動軸113上に固定され、かつ駆動チェーン116が前記スプロケットに装 着されている(第4図)。
前記駆動軸の端部にある自在継手117は、スプライン付端部120を有するス タブ軸118を有し、連結軸123の同様の内側スプライン継手122内に摺合 受容されるようになっている。次に、連絡軸123が、支持レール63上に取付 された一方の軸受アセンブリ74に支持される駆動軸125に自在継手124に よって結合されている。
駆動軸125は、ロール25.68b、70bと別個にまたはそれらのスプロケ ット75と共に適当に駆動されるスプロケット75を有する。
スタブロール68a、68B、7Qa、70b及び補助ロール76〜79が、ガ ラス板Sを成形レール53」二の位置に搬送する際に前記下側プレス部月と機能 的に相互に関係し、かつプレス曲げ加工されたガラス板を前記成形レールから受 け取って、焼戻し部15へ移動させその中を通過させるべくロール251に進ま せるように配置されているこは容易に理解される。このために、2個の前記補助 ロールと共に2個のスタブロールが、長手方向に整合する位置に配置されている 。この2個の整合する補助ロールは、互いに離隔され、かつその隣接する端部に 於て共通の取付軸に結合されている。本明細書に於て及び第2図に示されるよう に、第2の補助ロール対が第1の補助ロール対に対してオフセットさせた位置に 設けられている。
前記スタブロール及び補助ロールによって、間隙や不連続性の無い前記周縁成形 レールのいずれかの側近傍に於て高温軟化ガラス板が支持される。前記装置は、 単に支持レール63から前記スタブビームの支持ビーム61及び軸受74を取り 外し、継手122からスタブ軸118を開放し、前記アセンブリを取り外し、か つ異なる部品をプレス曲げ加工する際に使用される成形レールに適したロール形 状を有する別のアセンブリに置き換えることによって、成る部品の製造から別の 部品の製造に比較的容易に変更することができる。
第6図には、特により大きな一般に矩形のガラス板をプレス曲げ加工するのに適 しており、補助ロールを選択し、かつ連続的周縁レールの範囲内に配置する際の 柔軟性を増すことができる本発明の別の実施例が示されている。即ち、ロール7 6〜79と類似の構造を有する補助ロール124〜126は、その両端部がその 細孔132内に受容されたボルト130によってアングル状ブラケット128に 取り付けられたポスト129内に適当に支持されている。従って、前記ロールの 垂直位置即ち高さは、前記細孔の範囲内に於て関連する前記アングル状ブラケッ トに関して前記ポストを上方または下方へ移動させ、かつ所望の高さで前記ロー ルにボルトを締め付けることによって調整することができる。前記アングルブラ ケットは、その端部(図示せず)が支持レール63によって担持されるようにさ れたベース133上に支持されている。このベースは、その表面」−に分散配置 された適当な開口135を有する支持プレート134を備える。従って、アング ル状ブラケット130は、前記開口のいずれかに受容されるボルト136によっ て、選択された位置に前記支持プレートを固定することができる。選択した前記 開口にボルト140によって支持プレート134に固定された軸受支え138に 軸支された伝動軸137が、スプロケッ)−108に駆動係合する概略図示され たチェーン143によって前記各補助ロールを駆動するために、長平方向に沿っ て適当に配置されたスプロケット142を担持している。前記伝動軸の端部に設 けられた自在継手144は、前記伝動軸を駆動軸125に駆動結合するために継 手122内に受容されるスタブ軸145を有する。
このように、前記ロールシステムの第2実施例は、連続的周縁リングを有する様 々な形状の下側雌型プレス部材32について容易に使用できるようになっている 。更に、各部品は据付は以前に組立てかつ調整することができ、単にベース13 3をスタブ軸145から取り外し、先のユニットを取外して、新しいユニットを 挿入することによって、成る部品の製造から別の部品の製造へ切り替える際に、 ユニット全体を別のユニットに容易に置き換えることができる。
FIG、I FIG。 4 国際調査報告

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)曲げ加工されるべきガラス板の周縁輪郭に適合する連続的周縁成形レール を存する垂直方向に移動可能な曲げ加工部材を有するプレス曲げ加工ステーショ ンに、所定の概ね平行な通路に沿って曲げ加工されるべき前記ガラス板を移動さ せるためのロールを存するコンベア手段を備える高温軟化ガラス板をプレス曲げ 加工するための装置であって、 前記成形レールの外側を前記コンベアの横方向に延長し、かつ前記成形レールに 隣接する内方端部を有する少なくとも1個のスタブロールと、 完全に前記周縁成形レールの輪郭の範囲内に配置された少なくとも1個の補助ロ ールと、 前記成形レールの下側にあって、前記補助ロールを駆動するための手段と、 スタブロール及び補助ロールより下側の下方位置とそれより上側の上方位置との 間で前記成形レールを移動させ、それによって前記成形レールが、曲げ加工され るべきガラス板を前記成形レールとそれに適合するプレス部材との間でプレス加 工するために前記スタブロール及び補助ロールから前記ガラス板持ち上げ、かつ 湾曲された前記ガラス板を前記プレス曲げ加工ステーションの外へ進行させるた めに前記スタブロール及び補助ロール上に載置するために、選択的に前記曲げ加 工部材を昇降させる手段とを備えることを特徴とするガラス板プレス曲げ加工装 置。
  2. (2)前記成形レールの外側に前記コンベア手段を横切る方向に延長する少なく とも2個の前記スタブロールを備えることを特徴とする請求項1に記載のガラス 板プレス曲げ加工装置。
  3. (3)前記少なくとも2個のスタブロールが、前記成形レールの外側に長手方向 に整合するように配置されていることを特徴とする請求項2に記載のガラス板プ レス曲げ加工装置。
  4. (4)前記成形レールの輪郭の範囲内に配置された少なくとも2個の前記補助ロ ールを備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のガラス板プレ ス曲げ加工装置。
  5. (5)前記少なくとも2個の補助ロールが、前記成形レールの内側で長手方向に 整合するように配置されていることを特徴とする請求項4に記載のガラス板プレ ス曲げ加工装置。
  6. (6)前記少なくとも2個の補助ロールが、前記成形レールの内側で長手万両に オフセットした位置に配置されていることを特徴とする請求項4に記載のガラス 板プレス曲げ加工装置。
  7. (7)前記補助ロールが、内側コア部材と前記コア部材を包囲する荷重支持外側 スリーブとを有し、前記駆動手段が前記コア部材に関して前記外側スリーブを回 動させるために前記外側スリーブに接続されていることを特徴とする請求項1に 記載のガラス板プレス曲げ加工装置。
  8. (8)垂直万両に移動可能な前記曲げ加工部材が、その上に前記成形レールを支 持するベースを有し、かつ前記ベースと前記成形レールとの間で前記コンベア手 段の横方向に延長する固定支持手段と、前記支持手段に固走されたブラケットと 、その一方の端部で前記コア部材を支持する前記ブラケット上のポストとを備え ることを特徴とする請求項7に記載のガラス板プレス曲げ加工装置。
  9. (9)前記固定支持手段によって担持される軸受台上に軸支された駆動軸と、前 記駆動軸を回動させる手段と、前記内側コア部材に関して前記外側スリーブを回 動させるために前記駆動軸を前記外側スリーブに駆動結合する手段とを備えるこ とを特徴とする請求項8に記載のガラス板プレス曲げ加工装置。
  10. (10)前記ポストが、前記コア部材を選択した角度位置に取外可能に取り付け るための手段を備えることを特徴とする請求項9に記載のガラス板プレス曲げ加 工装置。
  11. (11)前記補助ロールが前記一方の端部と反対側に駆動端部を有し、前記駆動 軸を前記外側スリーブに駆動結合する前記手段が、前記内側コア部材の前記駆動 端部から軸方向に延長する軸と、前記軸上の軸受インサートと、前記軸受インサ ート上に軸支されかつ前記外側スリーブに固定された回動自在な駆動部材と、前 記駆動部材に一方の端部で結合された自在継手と、前記自在継手の反対側の端部 から延長し、前記支持手段によって担持きれる軸受台に回動可能に軸支される取 付軸と、前記外側スリーブを回動させるために前記駆動軸を前記取付軸に駆動結 合させるための前記駆動軸上の手段とを備えることを特徴とする請求項9に記載 のガラス板プレス曲げ加工装置。
  12. (12)複数の前記補助ロールが前記成形レールの周縁輪郭内に配置され、かつ 前記コンベアの概ね横万両に延長していることを特徴とする請求項9に記載のガ ラス板プレス曲げ加工装置。
  13. (13)2個の前記補助ロールが概ね軸方向に整合し、かつ互いに離隔されると 共に、それらの隣接端部に於て共通な前記取付軸に結合きれていることを特徴と する請求項12に記載のガラス板プレス曲げ加工装置。
  14. (14)整合する第2の前記補助ロールの対が前記第1の補助ロールから長手方 向にオフセットしていることを特徴とする請求項13にガラス板プレス曲げ加工 装置。
  15. (15)前記成形レールが、その底辺が前記コンベア手段の概ね横方向に延長し かつ頂点が前記ベースの反対側に配置された平面的に概ね三角形の輪郭を有し、 前記第2の補助ロール対が前記底辺に沿って配置され、かつ前記第1の2個の補 助ロールが前記第2の補助ロール対より短くかつ前記第2の補助ロール対と前記 頂点との中間に配置されていることを特徴とする請求項14に記載のガラス板プ レス曲げ加工装置。
  16. (16)前記ロールを担持するために前記コンベア手段の一方の側部に沿って離 隔して配置された支持レールと、前記コンベア手段の横方向に延長しかつ前記支 持レール上にその両端部が取外可能に支持されたベース部材と、前記補助ロール を前記ベース部材上に取り付けるための手段と、前記補助ロールを駆動する前記 手段を前記ベース部材に取り付けるための手段とを備え、前記ベース部材、前記 補助ロール及び前記駆動手段が一体として取外可能であることを特徴とする請求 項1に記載のガラス板プレス曲げ加工装置。
  17. (17)前記補助ロール取付手段がアングル状ブラケットからなり、かつ前記駆 動手段取付手段が軸受支えからなると共に、前記ベース部材に亘って分散配置さ れた複数の開口と、前記ベース部材を異なる前記補助ロール及び駆動手段に適合 させ得るように、選択したいずれかの開口を介して前記アングル状ブラケット及 び軸受支えを前記ベース部材に取外可能に固定する結合手段とを備えることを特 徴とする請求項16に記載のガラス板プレス曲げ加工装置。
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