JPH04501715A - 細胞接着レセプターの結合を改変する方法 - Google Patents

細胞接着レセプターの結合を改変する方法

Info

Publication number
JPH04501715A
JPH04501715A JP1510549A JP51054989A JPH04501715A JP H04501715 A JPH04501715 A JP H04501715A JP 1510549 A JP1510549 A JP 1510549A JP 51054989 A JP51054989 A JP 51054989A JP H04501715 A JPH04501715 A JP H04501715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
integrin
binding
ligand
receptor
fibronectin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1510549A
Other languages
English (en)
Inventor
ルオスラーティ,エルキ アイ.
ゲイリット,ジェームズ オー.
アール. ゲールセン,カート
ハウタネン,アーノ
ピアーシュバッカー,マイケル ディ.
Original Assignee
ラ ホヤ キャンサー リサーチ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ラ ホヤ キャンサー リサーチ filed Critical ラ ホヤ キャンサー リサーチ
Publication of JPH04501715A publication Critical patent/JPH04501715A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K33/00Medicinal preparations containing inorganic active ingredients
    • A61K33/24Heavy metals; Compounds thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/435Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
    • C07K14/705Receptors; Cell surface antigens; Cell surface determinants
    • C07K14/70546Integrin superfamily
    • C07K14/7055Integrin beta1-subunit-containing molecules, e.g. CD29, CD49
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K33/00Medicinal preparations containing inorganic active ingredients
    • A61K33/06Aluminium, calcium or magnesium; Compounds thereof, e.g. clay
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K33/00Medicinal preparations containing inorganic active ingredients
    • A61K33/24Heavy metals; Compounds thereof
    • A61K33/244Lanthanides; Compounds thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/5306Improving reaction conditions, e.g. reduction of non-specific binding, promotion of specific binding
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/566Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor using specific carrier or receptor proteins as ligand binding reagents where possible specific carrier or receptor proteins are classified with their target compounds

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Cell Biology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 レセプターのrムを ・・する ′ 細胞接着は、細胞の固着、極性、移動および分化の維持および促進において重要 な役割を果たす。接着過程は、接着リガンドを特異的に認識して結合する細胞表 面レセプ多−によって仲介される。
既知の接着レセプターの多くは、インテグリンと呼ばれるレセプター群に属する 。インテグリン群にはフィブロネクチン、ビトロネクチンおよびフィブリノーゲ ンのレセプター並びにフォノ ビルプラント因子、ラミニン、補体成分C3b1 のレセプターおよびある種の細胞−細胞接着レセプターが含まれる。インテグリ ンは、大きな細胞外ドメインと細胞質内にある小さな尾部を有するヘテロニ量体 の膜タンパク質である。
リガンドが何であるかが既に知られているインテグリンのリガンドタンパク質は 、一つの共通の性質を有している。即ち、トリペプチドArg−Gly−Asp (RGD)は、このレセプターによって認識されるタンパク質構造の必須部分で ある。インテグリンを介して起こる接着過程は、Arg−Gly−Aspを有す る、固定化されたまたは可溶性のペプチドを供給することによって操作できる。
このような過程の操作を可能にすることにより、非常に様々な応用の可能性があ る。Arg−GIy−ASI)を有するペプチドの性質および使用は、例えば米 国特許第4578079号および第4614517号、Pi erschbac herおよびRuoslanti著、Nature 309:30(1984) 、並びにPierschbacherおよびRuoslanti著、PNAS  81: 5985 (1984)に記載されており、これらはすべて参考文献と してここに組み込まれている。
接着レセプターのリガンドとの結合には、Ca”*たはMg2ゝのような二価カ チオンの存在が必要である。これらのレセプターのαサブユニットは、他の既知 のCa2“結合タンパク質のCa”結合部位に類似する幾つかの短いアミノ酸配 列を含み、二価カチオンはおそらく、これらの配列を介して作用するのであろう 。
細胞接着の過程に重要な役割を果たすことから、これらの系を更に操作可能とす ることが要求されている。本発明はこの要求を満たし、さらに関連する利点をも 提供するものである。
発明の要旨 本発明は、カチオンを供給することにより、インテグリン細胞表面レセプターの リガンドに対する結合活性(binding abidity)を増大させる方 法を提供する。本方法で用いられるレセプターとしては、フィブロネクチン、ビ トロネクチン、ラミニンあるいはコラーゲンのレセプターが好ましいが、他のイ ンテグリンもまた使用され得る。結合活性を増大させるカチオンには、Mn”″ 、C02+、Cd2+およびNi”がある。Gd2”は、フィブロネクチンおよ びビトロネクチンレセプターのリガンドに対する結合活性を減少させる。本方法 は、精製されるレセプターの結合収量を増すために、リガンドマトリックスカラ ムに使用できる。本発明は、ELISA法やラジオレセプターアッセイに於いて 、レセプターの基質との結合を増大させるために、ならびに細胞の移動を増大さ せるためにも使用できる。
図面の簡単な説明 第1図は、フィブロネクチンレセプターリポソームのフィブロネクチンとの結合 に於ける、カチオンの効果を示す。カチオンの添加無しに調製したレセプターリ ポソームを指示濃度のCaCl2、MgChまたはMnCl2と混合し、フィブ ロネクチンでコートされたプラスチックマイクロタイターウェルに対するそれら の付着能力をアッセイした。i n+M MgCl2および1 mM CaCl 2存在下で測定したコントロール付着を100%とし、3回実験した結果をコン トロール付着に対するパーセントとして表している。
第2図は、110 kDaフィブロネクチン断片の存在下でのフィブロネクチン レセプターリポソームのフィブロネクチンとの結合を示す。レセプターリポソー ムは1 mM CaCl2および1mM MgCl2の存在下で、あるいはl  mM MnCl2の存在下で調製した。3回の実験の平均値を、阻害剤なしに適 当なカチオンの存在下で測定したコントロール付着に対する割合として示した。
第3図は、可溶性阻害剤としてGRGDSPを用いた場合の、第2図での記載と 同様の付着を示す。
第4図は、ELISA法に於けるフィブロネクチンレセプターのフィブロネクチ ンとの結合および可溶性リガンドによる結合の阻害を示す。マイクロタイターウ ェルを1μg/m lのフィブロネクチンでコートし、種々の濃度のフィブロネ クチン、GRGDSP 5GRGESPまたは関連性のないペプチドの存在下で 、精製したレセプターを、コートしたウェルに結合させた。レセプターのウェル への結合は、酵素標識した・抗体を用いて検出した。
第5図は、種々の濃度のMn”*たはCa2+存在下における、A375細胞の メンブレンインバージョンカルチャーシステム(Membrane Invas ion Cu1ture 5yste+*(MICS))アッセイを示す。
100 gM MnCl2で30%の侵入(tnvasion)の増大が見られ る。
第6図は、MICSアッセイを使用した、100μM CaCl2または100  uM MnCl2の存在下における、A375M侵入のGRGDSPによる阻 害を示す。
発明の詳細な説明 本発明は、インテグリンの、それらのりガントへの結合活性が、Mn2“の存在 により増加するという発見に関する。このようなインテグリンには、フィブロネ クチン、ラミニン、ビトロネクチンおよびコラーゲンレセプターが含まれる。現 在、他のカチオンもまた、インテグリンの、それらのりガントへの結合を改変す ることが知られている。アミノ酸配列が知られている全てのインテグリンのαサ ブユニットは、他のタンパクにおける既知のCa2″″結合部位に類似する配列 を含む。この説明によって限定しようとするものではないが、これらの配列の存 在により、レセプターが、Mn2“の存在に対して感受一般のインテグリンおよ びそれらのサブユニットについては、その詳細がRuoslahtiおよびPi erschbacher%5cience 238:491 (1987)に記 載されている。これは参考文献としてここに組み込まれている。本願で使用され るすべての用語は、この参考文献によって与えられる定義および説明に従う。本 質的には、これらのインテグリンには、細胞接着の相互作用を仲介することに関 わる、一群の関連する細胞表面へテロニ量体糖タンパクが包含される。インテグ リンには、これに限定されないが、フィブロネクチン、ビトロネクチン、コラー ゲン、ラミニン、テネイシン(tenascin)、および細胞表面タ′バク質 [1b/l1laに対するレセプターが含まれ、上記細胞表面タンパク質11b /l1laは、フィブリノーゲン、フィブロネクチン、フォノビルプラント因子 およびトロンポスポンジンを認識する。白血球接着レセプターである、LFA− 1,Mac−1およびgp 150/95もまたレセプターのインテグリン群の うちの一つである。
本発明の目的のためには、用語”カチオン”は陽電荷、好ましくは2+または3 +を有するイオンを包含すべきである。これらには、金属およびランタニド系の ような希土類金属が含まれる。
本願で使用されるように、レセプター結合の改変には、結合アビディティーの変 化と結合アフィニティーの変化の両方が含まれる。結合アフィニティーの増大は 、各々のレセプターとそのリガントとの結合の強度の増大を反映する。結合アビ ディティーの増大は、結合アフィニティーの増大、あるいはリガンドに結合する レセプター分子の総数の増加を反映し得る。
本発明は、Mn2+の存在が、フィブロネクチンレセプターのフィブロネクチン との結合に対して示す、顕著な効果に関する。結合アフィニティーと結合アビデ ィティーは両者ともMn22の存在下で大きく増大する。さらに、Mn2“は、 少なくとも一つのリガンドについて調べたところ、他のインテグリンの結合アビ ディティーをも増大させることが示された。このことは下記実施例に記載の、1 あるいはそれ以上のアッセイで測定された。これらのインテグリンには、フィブ ロネクチン、ビトロネクチン、I型およびIV型コラーゲン、並びにラミニンの レセプターが含まれる。
他のカチオンもまた、フィブロネクチンレセプターおよび他のインテグリンの結 合アビディティーに効果を示す。このような金属には、Co2+、Cd ”、N i2°およびGd”が含まれるが、これらに限定されない。最初の3種類は、結 合アビディティーを増大させる。Gd3”は結合アビディティーを減少させるの で、インテグリンの活性を一般に緩和するために使用できる。
結合アビディティーのこのような改変は、種々の濃度のカチオンの存在下または 非存在下での幾つかの異なるアッセイによって測定できる。これらの中には、イ ンテグリンを含むリポソームの特定リガンドに対する結合を検出するアッセイ、 インテグリンとリガンドとの結合を決定するための標識された抗体の使用、イン テグリンとリガンドの結合を決定するための標識されたインテグリンの使用、お よびリガンドを結合させたマトリックスに対するインテグリンの結合を決定する ためのアフィニティークロマトグラフィーがある。これらの各々のアッセイは、 結合アフィニティーまたは結合に用いられるレセプター数の増加のような、結合 アビディティーの種々の面を反映するので、様々なアッセイは全て同様の効果を 示すわけではない。インテグリンの結合活性に影響するカチオンは、インテグリ ンの結合を改変する活性を有すると考えられる。結合アビディティーがカチオン の存在下で増加することが、1あるいはそれ以上のアッセイで示された場合には 、そのカチオンはインテグリン結合の促進活性を有すると考えられる。結合アビ ディティーがカチオンの存在下で減少することが、1あるいはそれ以上のアッセ イで示された場合には、そのカチオンはインテグリン結合の阻害活性を有すると 考えられる。
インテグリン結合促進性のカチオンがインテグリンの結合アビディティーを改変 することを示すことから、多くの応用が考えられる。結合活性を改変するために 、インラグリン結合促進性カチオンは、単独で、あるいは生理的に優勢なCa” およびM g 2°のような他のカチオンと組み合せて与えられ得る。
例えば、リガンド結合性のマトリックスカラムを用いるインテグリンの精製を、 容易に行なうことができる。このようなカラムによる精製は、Pytelaらの PNAS 82:5766−5770(1985)に記載されている。これは参 考文献としてここに組み込まれている。簡単に述べると、目的のインテグリンと 反応するリガンドを、セファロースRのような適当な支持体マトリックスに結合 させる。セファデックスRまたはアガロースのような他のマトリックス材料も使 用できる。このようなリガンドには、完全なインテグリンリガンドとともに、フ ィブロネクチンの110ki)断片およびArg−Gly−Aspを含む合成ペ プチドのようなインテグリンリガンドの断片も含まれる。目的のインテグリンを 含む溶液をカラムに通し、これによりインテグリンをマトリックスに結合させる 。結合したインテグリンをマトリックスから離すことのできる溶液をカラムに通 し、結合したインテグリンを溶離する。結合溶液中に、適当なインラグリン結合 促進性カチオンの存在する場合には、インテグリンのカラムへの結合量は増加し 、その結果、精製インテグリンの収率が高められる。
さらに、インラグリン結合促進性カチオンの存在下におけるインテグリンの結合 アビディティーの増加は、インテグリンまたはそのリガンドの存在を決定するア ッセイを容易にする。例えば、様々の免疫測定法が、レセプター−リガンドの様 な結合対の存在を、該リガンドまたはレセプターと反応性を有する標識化抗体を 用いて検出するのに利用される。このような方法はその当業者によく知られてい る。例えばHANDBOOX OF EXPERIMENTAL IMMUNO LOGY (D、M、 Weirm)、BlackvellScientifi c Publications (3rd版1978)を参照、これはここに参 考文献として組み込まれている。適当な標識には、酵素および蛍光性、発光性ま たは化学発光性の系の構成成分、および放射性核種が含まれる。一方、同様の標 識されたレセプターまたは標識されたリガンドは、インテグリン結合促進性カチ オンの存在下で、それぞれリガンドまたはレセプターの存在の決定に使用できる 。
インテグリン結合促進性カチオンは、細胞の移動も促進する。このような結果は 、細胞の移動が細胞の接着と分離の両者を必要とすることを考慮すると、とくに 予測しがたい。細胞の付着を助ける因子が細胞の移動をも助けるということには 、必ずしもならない。とりわけMn2+は、侵入タイプの系と創傷治癒モデルと の両者において細胞移動を増大させることが示された。インテグリン結合促進性 カチオン、特にMn”は、細胞移動の望まれる場所、例えば創傷やヤケドの場所 に、治癒を促進するために直接付与され得る。このカチオンは、様々な方法、例 えば溶液形態での付与および浸漬により、注射により、あるいは包帯または内部 レザーバー(internal reservoir)のような適当な包帯剤で カチオンを供給することにより投与できる。さらに、補綴物または移植片と共に 投与することにより、宿主細胞の移動および付着を促進できる。緩慢な放出また は長時間に及ぶ放出の方法による投与も使用できる。
本発明は、以下の実施例により説明されるが、これに限定されるものではない。
実施例l Mn2°はフィブロネクチンレセプターリポソームのフィブロネクチンに・する  Aを させるレセプターをリポソームに組み込み、様々なカチオンの存在下で 、フィブロネクチンでコートされた表面へのレセプターリポソームの付着を測定 することにより、フィブロネクチンレセプターのりガントへの結合に対するカチ オンの効果を調べた。
フィブロネクチンレセプターを、Pytelaら、Ce1l 40:191(1 985)およびPytela ら、Meth、 Enzymol、 i44:4 75−489(1987)に記載の方法に従い、ヒト胎盤から、フィブロネクチ ンの110 kDaキモトリプシン断片を用いたアフィニティークロマトグラフ ィーによって精製した。これらの文献は以下の変更とともに参考文献としてここ に組み込まれている。110 kDa断片は、上記Pytelaら(1985) に記載されている120 kDa断片に相当する。もとの方法からの変更の一つ は、二価カチオンの溶解を確実にするため、ホスフェート緩衝液の代わりにトリ ス緩衝生理食塩水(TBS: 150u+M NaC1,50mM )リス−H Cl、pH7,3)を使用したことである。簡単に述べれば、上記Pytela ら、(1985)の記載に準じて、ホモジナイズした胎盤組織を、1 mM C aCl2.1 mM MgChおよび3 n+Mフェニルメチルスルホニルフル オライド(PMSF)を含む2倍容積の冷TBSで1回洗浄して遠心した後、ペ レットを100 mMオクチル−β−D−グルコピラノシド(Calbtoch em社製、La Jolla、CA)、およびカルシウム、マグネシウムおよび PMSFを含む等容積の冷TBSで抽出した。透明な抽出物を、ゆっくりと4℃ で、まずリガンドのついていない(plain)セファロースのカラムに通して 、次に110 kDaフィブロネクチン断片セファロースカラムに通した。この アフィニティーカラムを室温で、25 mMオクチル−β−D−チオグルコピラ ノシド(Ca l biochem社製)、および1 mM CaCl2および 1mM MgCl2を含む6倍容積のTBSで洗浄した。結合したレセプターは 、カルシウムおよびマグネシウムの代わりに20 mM EDTAを含む洗浄用 の緩衝液で溶離した。溶離したレセプターは、直ちにレセプターリポソームの調 製に使用するか、あるいは凍結して保存した。いくつかの実験では、単離工程を 通じてCaCl2およびMgCl2を1 mM MnCl2に置き換えた。
基本的には上記pytelaら、 (1985)の記載に従い、ホスファチジル コリンのリポソームを調製し、表面への付着をアッセイした。簡単に述べれば、 精製レセプターを含むリポソームは、カチオンを含まないTBSに透析して調製 した。得られた調製リポソームの一部は、様々なタンパク質リガンドにコートさ れたプラスティックマイクロタイターウェルに対するリポソームの付着を試験す るアッセイの開始時に、適当なカチオンと混合した。このタンパク質は25μg /mlの濃度でプラスチックをコートした。この濃度はリポソーム付着の最大値 を与えることが知られている。特異的付着は、フィブロネクチンおよび他のリガ ンドに対する付着から、ウシ血清アルブミンに対する付着を差し引いて算出した 。付着アッセイの阻害について試験するペプチドは、Pierschbache rおよびRuoslahti、 J。
Biol、 Chet 262:17294(19B?)に従い、高速液体り0 7トグラフイーで精製した。この文献はここに参考文献として組み込まれている 。
Mn2+の効果を、最も関連のある生理的カチオンであるCa”およびMg2+ の効果と比較するために、カチオンの滴定(titration)を行った。第 1図に示すように、これらの実験から、Mn”は広い濃度範囲において、M g  2“またはCa”よりも効果的にレセプターの結合を増大させること、更に、 Mn2+は他の二つのカチオンよりも、はるかに低い濃度で効果を示すことが示 された。Mn2”は、リポソームの付着を、組織中のMn2+濃度に近いわずか 3μMで促進した。リポソームの付着を、IIIIMCa”またはMg 24と 、様々な濃度のMn”との存在下で測定した場合に、Mn2+の濃度が、Ca2 +またはMg 2*の濃度のわずか1/10の時に、そのMn2+による増大が 明確になった(表1参照)。
(以下余白) 表1 Ca”またはMg2ゝの存在下におけるフィブロネクチンレセプターリポソーム のフィブロネクチンへの結合に対するMn2+の影響 添加したMn” 1 mM Ca” 1 mM Mg””なし 1.00$ 1 .001 1 mM 5.78±0.47 3.12±0.100、i mM 4.41± 0.33 2.04±0.080.01 mM 1.23±0.66 0.97 ±o、17*結果はCa”*たはMg 24のみを加えて測定したときの結合に 対する倍数で示す。2回の実験の平均および標準誤差を示す。
実施例11 のニ カチオンのヅ 実施例Iと同様の方法で調製し測定したところ、表2かられかるように、Mn” 以外のカチオンも、フィブロネクチンに対するフィブロネクチンレセプターリポ ソームの結合活性に影響を与える。特にco2°およびCd2+は、付着する割 合(%)を、Ca2+およびMg 2″′の存在下で得られた割合よりも増加さ せた。同様のアッセイにおいて、zn2+はコントロール値の128%の付着を 生じた。Ni”は、Ca”とy g 2°とを同時に用いた場合と同様の効果を 示した。Ba”、Be”%Fe”およびFe3“の4種ツカチオンは、Ca”よ りも少ない付着を生じたが、Ca” % 1g21存在しない場合よりも高いレ ベルでフィブロネクチンレセプター付着を維持した。多分一部には溶解度の問題 のためと思われるが、フィブロネクチンレセプター付着に対するCu、Gd 、  La およびSr2+の効果を決定することは困難であった。しかし、少なく とも1回の実験では、それぞれCa” G)Mg Q * 6存在しない場合に 比べて、付着を増大させた。 Pb”Tも、おそらくまた溶解度の問題から、明 確な結果は得られなかった。
ムL フイ7’oキ7デ/I”nVS Hi8′I”−8’7る刀チオンつ影)Fカチ オン イ丁S ζ系ン Ca” and Mg” 100 Ca” 75±1O Ni”° 100 + 12 Mg” 110± 5 Cd” 130 ±30 Co” 150±13 Kn” 210±29 Nona S ± 9 レセプターリポソーム調製物の一部を、各々のカチオン(1mM)と混合し、フ ィブロネクチンでコートされたマイクロタイターウェルに対するリポソームの付 着を測定した。結果は、1 mM CaCl2および1 mM MgCl2の存 在下で測定したコントロールの付着に対する割合(%)として示す。3回の実験 の平均および標準誤差を示す。
実施例III ピ皿ヨ」と二3a≦韮 アフィニティーおよび、を・ させる レセプターの相対的なアフィニティーの変化を測定するために、レセプターリポ ソームの付着に対する可溶性リガンドによる阻害を用いた。第2図に示すように 、フィブロネクチンの110 kDaの細胞結合性断片は、濃度依存的にレセプ ターリポソームのフィブロネクチンへの結合を阻害した。Mn2+存在下では2  Xl0−”Mにおいて、Ca”7Mg2”存在下では9X 10−”Mにおい て結合は50%減少した。これらの濃度を比較すると、Mn2“は、レセプター のその断片に対する相対的なアフィニティーを4.5倍増大させることが示唆さ れる。
Arg−Gly−Aspを含有するペプチドであるGly−Arg−Gly−A sp−Ser−Pro(GRGDSP )もまた、レセプターリポソームのフィ ブロネクチンに対する付着を阻害した。GRGDSPは、Mn2+処理したレセ プターリポソームの結合を、 Ca2”7Mg2”処理したリポソームを阻害す るのに必要な濃度よりもはるかに低濃度で阻害した。
50%阻害を示すペプチド濃度はMn”で1.3 X 10−’M、 Ca”7 Mg2+で6.7X 10−’Mであった。50%阻害を示すペプチド濃度の比 較から、Mn2+は、ペプチドに対するレセプターの相対的なアフィニティーを 、50倍増大したことが示唆される。これらの結果は、Mn2+はレセプターの リガンドに対する結合の阻害能力を増大することを示す。とりわけ、短い合成ペ プチドの阻害活性はMn”の存在下で増大する。
実施例IV フィブロネクチンレセプターEL[SAレセプターの結合活性を測定するため、 Mn2+を用いた酵素標識免疫吸着測定法を開発した。
プラスチックマイクロタイタープレートウェル(Linbro、 Titert ek、 Flow Laboratlries社製)は、トリス緩衝生理食塩水 (TBS)中の1μg/m 1のフィブロネクチンまたは他のタンパク質で、室 温で一部コートした。結合アッセイの前にプレートを、0.01%ツイーン20 (ポリオキシエチレンソルビタンモノラウリエート)を含むTBS (TBS− ツイーン)で2回、および水で2回洗浄した。フィブロネクチンレセプターを2 0 mMオクチル−β−D−チオグルコピラノシドおよび1 mM MnCl2 を含むTBSで希釈した。レセプター希釈物をフィブロネクチンでコートされた ウェル中で、室温で90分インキュベートした。非結合レセプターを、オクチル グルコシドおよびMn2+を含むTBSで3回洗浄除去した。
結合レセプターを、精製されたウサギ抗フィブロネタチンレセプター抗体と共に 、室温で120分間インキュベートし、次にアルカリホスファターゼ(Sigm a社製)の結合したヒツジ抗ウサギIgGと共に、−晩インキユベートした。T BS−ツイーンで2回および水で2回洗浄して非結合抗体を除去した。アルカリ ホスファターゼの基質(1mM MgCl2を含む1Mジェタノールアミン、p H9,8、中の1 mg/ml p−二トロフェニルホスフェート(Sigma 社製))を加えた後、ウェル中の酵素活性を、マルチチャンネルフォトメーター (Titertek、 Multiscan、 Flow Laborator ies社製)で測定した。各アッセイで2回ずつ測定を行った。コントロールに はBSAでコートしたもの、およびコートしないウェルを用いた。
阻害実験においては、一定の濃度のフィブロネクチンレセプター(直接の結合ア ッセイで最大結合の約50%を与える濃度)の存在下で、フィブロネクチン、フ ィブロネクチン断片、またはペプチドの希釈物を、フィブロネクチンでコートさ れたマイクロタイターウェル中でインキュベートした。結合レセプターを上記と 同様に1−て検出した。Ca2+およびMg 2+の影響を調べる場合には、T BS中で行うことも可能であるが、TBSの代わりにリン酸緩衝生理食塩水(P BS)を用いてアッセイを行った。
フィブロネクチンレセプターのフィブロネクチンに対する濃度依存的な結合がE LISAでみとめられた。Mn2+の存在下では、検出可能なフィブロネクチン レセプターの最小値は約Longであった。最も高いレセプター濃度においても 、フィブロネクチンレセプターのラミニンに対する結合はわずかじが検出されず 、ビトロネクチン、ウシ血清アルブミンまたはコートしないマイクロタイターウ ェルに対する結合は検出されなかった。レセプター、第一抗体またはその両者を 加えないと、フィブロネクチン上のシグナルが存在しないということが、ネガテ ィブコントロールから示された。コーティングに使用したフィブロネクチンのタ イトレージョン(ti trat 1on)から、フィブロネクチンの至適コー ティング濃度はlμg/n+1であることが示された。このコーティング濃度と 、最大結合の約50%を与えるレセプター量とは、次の阻害実験で用いた。
ELISAにおいて、固相フィブロネクチンに対するフィブロネクチンレセプタ ーの結合を阻害する能力を、フィブロネクチン、110kDaおよび11.5k Da (Pytelaら(1987))の細胞結合性断片、並びにフィブロネク チンの細胞結合部位に由来するGRGDSPペプチドについて試験した。フィブ ロネクチンの110kDa断片は、最も高い阻害活性を示し、最大阻害の半分( IDsa)が約5XlO−9Mで得られた。他のリガンドの阻害活性は、フィブ ロネクチン> GRGDSP>11.5kDa断片の順で減少しID5aはそれ ぞれ8.6X 10−9M、8.8x 10−”Mおよび?、 7X 10−7 Mであった。フィブロネクチンおよびペプチドGRGDSPによる阻害を第4図 に示す。
第4図はまた、非常に関連の深いペプチドGRGESPがGRGDSPに比べて 阻害性が2000倍低いこと、さらに、非関連ペプチドは実質上活性がないこと も示す。
上記アッセイは、レセプターのフィブロネクチンに対する結合を促進するために 、Mn2°の存在下で行った。生理的な二価カチオンであるCa”およびMg2 “の存在下では、アッセイは感受性が低かった。この観察から、レセプターのリ ガンドに対するアフィニティーは、Ca2およびMg2+よりもMn2+の存在 下で増大することが確認された。
抗体の代わりに放射能標識したレセプターを用いたもう一つの検出方法を行った 。アッセイは除去し得る(removable)マイクロタイターウェル(Im munolon 2. Removavell、 DynatechLabor atories)中で行った。0.1、o、s、i、sおよび10μg/mlの 濃度の+25■−フィブロネクチンをウェル中で一部インキユベートすることに よってコーティング効率を調べた。結合しないフィブロネクチンはELISAと 同様にして洗浄除去し、ウェル中に残った放射能をカウントした。
レセプター結合のためのフィブロネクチンの至適コーティング濃度を見つけるた めに、上記と同様の様々な濃度の非標識のフィブロネクチンを、ウェルをコート するのに用いた後、一定濃度の 12J標識されたフィブロネクチンレセプター (250ng/ml)を添加した。室温で90分後、結合しないレセプターをE LISAと同様の方法で洗浄除去し、結合した放射能をカウントした。125工 標識されたフィブロネクチンレセプターのウェルに対する濃度依存的な結合がみ られた。
フィブロネクチンとフィブロネクチンレセプターとの間のアフィニティ一定数を 、置換実験で測定しまた。一定濃度の1251−フィブロネクチンレセプター( 250ng/ml)を用い、その置換を、種々の濃度の非放射性レセプター(0 〜25μg/+1)の関数として測定した。フィブロネクチンのコーティング濃 度は1ag/mlであり、非特異的結合は1ag/+lのBSAでコートしたウ ェルに結合する放射能レセプターの量としてめた。見かけの解離定数は3X 1 0−8Mであった。
実施例V Mn”はアフィニティークロマトグラフィーからのフィブロネクチンの収 を  大するフィブロネクチンレセプターは、110kDaフィブロネクチン断片(上 記Pytelaら、 (1985)、 (1987)を参照)を用いたアフィニ ティークロマトグラフィーで単離することができる。しかし、レセプターはアフ ィニティーマトリックスに緩く結合しており、洗浄用緩衝液で一部除去されるた め、収量は低い。
アフィニティークロマトグラフィーからのレセプターの収量は、クロマトグラフ ィー用緩衝液中のCa”7Mg2+をMn2”に置き換えることにより改善され た。5DS−PAGE分析のバンドのデンシトメトリーから評価した収量は、表 3に示すように、Ca”およびMg 2″を用いたよりもMn”を用いた方が4 倍高かった。
ゲルマンデンシトメトリーを用い、クーマシーブルーで染色したゲルをスキャン した。3回の同様の実験から、この収量の増大は再現性があることが示された。
さらに、界面活性剤としてオクチル−β−D−グルコピラノシドの代わりに0. 5%N0nidet P−40(Calbiochem社製)を用いたときにも 、Mn”により1、匹敵し得る収量が示された。Mn2“またはCa2ゝ/Mg ”″で単離したレセプター調製物は、5DS−PAGEで互いに類似していた。
Mn24を用いて単離したレセプターをリポソーム付着アッセイで試験したとこ ろ、レセプターの結合は、Ca”7Mg”中よりもMn29中の方が数倍高かっ た。このことからMn”のレセプターに対する影響は可逆的であることが示唆さ れる。
太3 〃す不ン レジ79ターe−7or5aP@実施例VI Mn2“は のインテグリンのリガンドに・ る鎧j211六10立 ビトロネクチンレセプターは、ペプチドGly−Arg−G1y−Asp−Pr o−Lysを含む点で異なるアフィニティーマトリックスを使用したこと以外は 実施例Iのフィブロネクチンレセプターの記載に従って、ヒト胎盤から精製した 。ペプチドはアブライドバイオシステムズモデル430Aを用い、製造業者の仕 様書に従って合成した。ビトロネクチンレセプターは実施例Iの方法に従って、 1 mM Ca”および1 mM Mg”の存在下で、あるいは1 mM Ca 2+のみの存在下で単離した。いくつかのリポソーム付着アッセイにおいて、M n2+は、このインテグリンのビトロネクチンに対する結合を、Ca”およびM g 2“中で測定した結合よりも20−50%促進した。
■型コラーゲンレセプターもまた、胎盤から、実施何重に以下の変更を加えた方 法を用いて単離した。この方法では、Mn”ヲクロマトグラフィー用緩衝液に使 用し、アフィニティーマトリックスにはI型コラーゲンを含ませた。Ca2+お よびMg 24で処理したI型コラーゲンレセプターリポソームは、コラーゲン に対し測定可能な結合を示さなかった。しかし、Mn2+の存在下では、コラー ゲンに対する明確で特異的な結合が測定された。
実施例vII 細胞 人アッセイにおける の−筋 細胞移動に対するMn”の影響は、示されたシステムに従って、腫瘍細胞を試験 することにより測定した。侵入はHendriXら、(1985) Cl1n、  Exp、 Mtastasis 3:221−223の記載に従って、メンブ レンインバージョンカルチャーシステム(MICS)の改変方法を用いて測定し た。上記文献はここに参考文献として組み込まれている。使用した細胞系はA3 75Mと呼ばれるヒトメラノーマ細胞系であり、その起源はXozlowski ら、J、N、C,1,72:913(1984)に記載されている。これは参考 文献としてここに組み込まれている。この細胞は、膜システムを通じて容易に測 定可能な数が移動することが知られているため、試験用に選択された。侵入しな いフィブロブラストをコントロール細胞として使用した。全ての細胞は、10% の熱不活性化ウシ胎児血清(Tissue Cu1ture Biologic als社製、 Tulare、 CA)および0゜1%のゲンタマイシン(Gi bco社製)を補った、ダルベツコの改変イーグル培地(DMEM) (G j bco社製、Chagrin Falls、OH)中で培養した。細胞は、全て のアッセイにおいて、2 mM EDTAを含有し、Ca2+およびMg2”を 含有しないPBSを用いて、カルチャーディツシュから除去した。細胞は、2% ウシ胎児血清を含むDMEM中で48時間、0.25 u Ci/mlの140 −チミジン(New England Nuclear社製、 Boston、  MA)を用いて放射標識した後、MnCl2の存在下あるいは非存在下で、以 下のように調製したMICSチャンバーの上部区画部分に植え込んだ。
新鮮なヒト胎盤を出産時に得て、その際にへその尾の領域近くから羊膜を得た。
滅菌PBS、ファンジャイーゾーン(Fungi−zone)/ペニシリン/ス トレプトマイシン([rvine 5cientif ic、 Irvine、  CA)ですすぎ、そして再度PBSですすいだ後、Gehl senおよびH endrix、(1987) Pigment Ce1l 1:16−21の図 1に表されている、特別に設計されたMICSチャンバーに合うように、羊膜を 整えた。上記文献は参考文献としてここに組み込まれている。羊膜は、MICS 装置の上部プレートと下部プレートとの間に、上皮表面が上部プレートに向き合 うように、無菌状態で載置した。締めネジを締め、膜外の物質をメスで取り去っ た。膜をチャンバーに取り付ける前に、10%0%ウシ胎清を含む無菌DMEM (Gtbco)で下部のウェル(”標的ウェル”)を満たした。羊膜の上皮は、 新しく調製した0、25M 水酸化アンモニウム(NH40H)で5分間、室温 で処理して取り除いた後、PBSでさらに洗浄し、その下にあるコラーゲン性ス トロマとともに、露出した基底膜が残った。このようにして、ホスト細胞の干渉 なしに、細胞と細胞外マトリックスとの相互作用を調べることが可能となった。
標識した細胞を最終濃度1゜0XIO5/mlで、血清含有DMEM中の各々の 上部または”シーディングチャンバーに加え、37℃、5%CO2および95% 空気の雰囲気の、加湿されたインキュベーター内に置いた。全ての膜は、細胞を 植え込む前に、漏れを注意深く調べた。
基底膜とその下のコラーゲン性ストロマにうま<侵入できた細胞の数は、下部ウ ェル中の培地(1,1ml)を各24時間ごとと72時間の時点で、 MICS チャンバーの横についている口から、進行中の実験を中断することなく取り出し て測定した。各下部ウェルからサンプルを取り出した後、新しい培地を下部ウェ ルに補充した。このようにして、細胞侵入は、同一の実験において種々の時間間 隔で、繰り返し測定できた。全ての下部ウェル中の試料について、14C−チミ ジンで放射能標識した細胞はペレットとした後、シンチレーシコンバイアルに入 れた。次に、全ての実験について、集められた14C標識細胞は、0.5+ml のI N NaOHで溶解した。蛍光を防ぐため100 μlの氷酢酸を各バイ アルに加え、工0IIllのACSシンチレーションカクテル(Amersha m Corporation、ArliArlln Heights、 IL) を、シンチレーションカウンター(Beckman Instrumants、 Brea、CA)を用いた放射能測定の前に加えた。
Mn”による羊膜移動の調節は、種々の濃度(10−100μM)のMnCl2 が、MICSチャンバーの上部と下部の両ウェルに含まれるようにして、上記の 様にアッセイを行って調べた。Mn2+またはCa2“の存在下でのA375M 細胞が羊膜を侵入する能力を、第5図に示す。 結果は、100μMの濃度にお いて、 Mn2+が72時間後のA375M細胞の移動を30%増加したことを 示す。より高濃度のMn”では、細胞の生存に影響するので、従って移動は減少 する。
実施例Vll+ Mn2+ 下における ペプチドによるの の且 ゛ RGD配列を有するペプチドが、 MICS系において、羊膜を通っての腫瘍細 胞の侵入を阻害することが示された。この効果はペプチドによるフィブロネクチ ンレセプター機能の阻害によるものであると考えられる( Geh 1senら 、JCB 106:925−930(1988)、これは参考文献としてここに 組み込まれている)。Mn”は、フィブロネクチンレセプターの、フィブロネク チンに対シテよリモGRGDsPに対してのアフィニティーを、より増大させる ことから、合成ペプチドの効果は、Mn2ゝの存在下で、上記の侵入アッセイに 従って試験した。GRGDSPは濃度を変化させて(to 〜1000μg/m l)、 100 u M MnCl2またはCaCl2と共に、侵入アッセイに 添加された。細胞侵入は、このようにして72時間計数された。
第6図の結果により、侵入を50%阻害するのに必要なペプチドの濃度は、Ca ”の場合は1.2X 10−’Mであるのに対して、 Mn2″′ノ場合は、5 XIO−5Mであったことを示す。コントロールペプチドであるGRGESP( Eはグルタミン酸)は、いずれのカチオンの存在下でも効果がなかった。データ は、Mn”の存在下では、Ca2+の存在下に比べて、侵入を阻害するために、 必要とされるペプチドが少ないことを示す。
実施例IX インビトロ“創イ”モデルにおける細 の−節種々の接着タンパク質でコートさ れた創傷(無細胞)領域の中への細胞の移動に対するMn2+の影響を調べるた め、インビトロの創傷アッセイを開発した。このアッセイは、移動の過程に含ま れる、特異的リガンドおよびその各々のレセプターの測定を可能にする。より詳 細には、このアッセイは、様々な基質について、Mn”存在下での細胞の移動を 測定するために使用される。A375M細胞を、6個のウェルカルチャーディツ シュ(Corning、 New York、 NY)中で密集状態になるまで 生育させた。4−2+no+幅のレーンをかき取るように特別に設計された櫛を 、細胞を除去して細胞層にクロス状のパターンをっ(るために使用した。次に、 細胞の無いレーンを、フィブロネクチン、ビトロネクチン、I型またはIV型コ ラーゲン、ウシ血清アルブミンあるいはラミニンのリガンドの一つを用いて、1 時間37°Cでコートした。これらのタンパク質は、10μg/mlの濃度でP BSに溶解し、次に直接、創傷細胞層に付与した。
Ca2+およびMg2+、そして100 μM MnCl2を含む標準培養培地 をカルチャーディツシュに添加する一方、コントロールディツシュにはMn”を 含まない同様の培地を加えた。 細胞移動は可視化することにより検出した。
Mn2+の存在下では、A375M細胞は、その移動、言い換えればフィブロネ クチンおよびIV型コラーゲンでコートされた空きスペースを埋めていくことが 、コントロールに比べ増大した。
これらのデータは、基質に対する細胞の移動が、Mn”の供給により増大され得 ることを示す。
実施例X Gd3+はリガンドに・ るインテグリンの Aを11 るGd3+がインテグ リンの結合を阻害する能力を、リポソーム付着系でアッセイした。フィブロネク チンレセプター(FNR)およびビトロネクチンレセプター(VNR)のリポソ ームは、l mMCaC12およびL mM MgCl2を含むTBSへの透析 により調製した。
アッセイの開始時に、GdCl3を各リポソームに加えた。表6に示すように、 0.3 mM以上の濃度で、Gd3+は、フィブロネクチンレセプターおよびビ トロネクチンレセプターの、それらのりガントへの付着を有意に減少した。これ らの結果から、Gd3“はインテグリンの機能の一般的な阻害剤であり、これは インテグリン活性の好ましくない効果を緩和するために使用され得ることが示唆 される。このような事態は、例えば心臓または脳の梗塞に伴う虚血によって起こ る組織の損傷部位に対する炎症性細胞の結合が含まれる。
(以下余白) ム≠ インチブタンっi:8Fり7ヲシcrd”tsよる1且智(mM) n迅 y肚B 本発明を現在の好ましい態様に関連して述べてきたが、本発明の精神から離れる ことなく、様々の変更が可能であることが理解される必要がある。従って本発明 は以下の請求の範囲によってのみ限定される。
一口 ○ ′ノぎンームイ丁几うクン←0−1しく一ン丁)ふ馨少き(系9 。
FIG、 2 FIG、 3 PL号剤凛A (M) FIG、4 特表平4−5σ1715 (11) 国際調査報告 1+1Ilr”jl’a’lalA6ICjlnMlle、o(7/US39/ Q3979+”1.−41!!:、−一、l;CT+’uS田7つCつ7つ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.インテグリン結合改変性の活性を有するカチオンを供給することにより、イ ンテグリンの、そのリガンドに対する結合アピディティーを改変する方法。 2.前記カチオンが二価または三価カチオンである請求項1に記載の方法。 3.前記カチオンカMn2+、CO2+、Cd2+、Ni2+、Zn2+および Gd3+からなる群から選択される請求項1に記載の方法。 4.前記改変が、前記インテグリンの、そのリガンドに対する結合アピディティ ーの増大を、さらに包含する請求項1に記載の方法。 5.前記改変が、前記インテグリンの、そのリガンドに対する結合アビディティ ーの減少を、さらに包含する請求項1に記載の方法。 6.前記カチオンがランタニド系列である請求項5に記載の方法。 7.前記改変が、前記インテグリンの、そのリガンドに対する結合アフィニティ ーの増大を包含する請求項1に記載の方法。 8.前記改変が、前記インテグリンの、そのリガンドに対する結合アフィニティ ーの減少を包含する請求項1に記載の方法。 9.前記インテグリンがフィブロネクチン、ビトロネクチン、ラミニン、I型コ ラーゲンおよびIV型コラーゲンのレセプターからなる群から選択される請求項 1に記載の方法。 10.Mn2+を供給することにより、フィブロネクチンに対するフィブロネク チンレセプターの結合アピディティーを増大させる方法。 11.Mn2+を供給することにより、ビトロネクチンレセプターの、そのリガ ンドに対する結合アビディティーを増大させる方法。 12,Mn2+を供給することにより、I型コラーゲンレセプターの、そのリガ ンドに対する結合アビディティーを増大させる方法。 13.Mn2+を供給することにより、IV型コラーゲンレセプターの、そのリ ガンドに対する結合アビディティーを増大させる方法。 14.Gd3+を供給することにより、インテグリンの、そのリガンドに対する 結合アビディティーを減少させる方法。 15.前記インテグリンがフイブロネクチンレセプターまたはビトロネクチンレ セプターである請求項14に記載の方法。 16.インテグリンリガンドの結合したマトリックスを有するカラムにレセプタ ーを通し溶離することによりレセプターを精製する方法において、結合用溶液中 にインテグリン結合促進性のカチオンを供給することを包含する改良法。 17.インテグリン結合促進性のカチオンがさらにMn2+を含む請求項6に記 載の方法。 18.前記リガンドが110kDフイブロネクチン断片である請求項16に記載 の方法。 19.前記リガンドがArg−Gly−Aspのアミノ酸配列を含むペプチドで あり、該ペプチドが細胞の付着を促進する活性を有する請求項16に記載の方法 。 20.前記改良法がさらに、前記レセプターをEDTAを用いて溶離することを 包含する、請求項16に記載の方法。 21.Mn2+を供給することにより、溶液からリガンドでコートされた表面へ のインテグリンの結合を増大させる方法。 22.インテグリン結合促進性のカチオンを供給することにより、溶液中でのイ ンテグリンレセプターとリガンドとの結合を増大させる方法。 23.前記リガンドがArg−Gly−Aspのアミノ酸配列を含むペプチドで あり、該ペプチドが細胞の付着を促進する活性を有する請求項22に記載の方法 。 24.前記リガンドが、フイブロネクチン、ビトロネクチン、I型コラーゲンお よびIV型コラーゲンからなる群から選択される請求項22に記載の方法。 25.前記カチオンが二価カチオンである請求項22に記載の方法。 26.前記カチオンが、Mn2+、CO2+、Cd2+、Ni2+およびZn2 +からなる群から選択される請求項22に記載の方法。 27.インテグリンのリガンドに対する結合を検出する方法であって a.インテグリン結合改変性のカチオンの存在下で該インテグリンを該リガンド に結合させる工程、b.該インテグリン−リガンド結合を検出する工程、を包含 する方法。 28.前記インテグリン−リガンド複合体と反応する、標識された抗体を供給す ることにより、該インテグリン−リガンド結合を検出する、請求項27に記載の 方法。 29.インテグリンの、そのリガンドに対する結合を検出する方法であって、 a.該インテグリンを検出可能なように標識化する工程;および b.インテグリン結合促進性のカチオンの存在下で、該標識化インテグリンを該 リガンドに結合させる工程;c.該結合した標識化インテグリンの存在を検出す る工程を包含する方法。 30.前記検出可能な標識が、放射性核種、酵素、蛍光または発光分子からなる 群から選択される請求項29に記載の方法。 31.インテグリンの存在を決定する方法であって、a.インテグリン結合促進 性のカチオンの存在下で、該インテグリンを固定化リガンドに結合させる工程; b.該インテグリンと反応する、検出可能な抗体を供給する工程;および c.該抗体と該インテグリンとの間の結合を決定する工程を包含する方法。 32.インテグリンリガンドの存在を決定する方法であって、a.インテグリン を該インテグリンリガンドに結合させる工程;および b.該インテグリンと該リガンドとの結合を決定する工程;を包含する方法。 33.インテグリン結合促進性のカチオンを供給することにより細胞の移動を促 進する方法。 34.前記インテグリン結合促進性カチオンが二価カチオンである請求項33に 記載の方法。 35.前記インテグリン結合促進性カチオンが、Mn2+、CO2+、Cd2+ およびNi2+からなる群から選択される、請求項33に記載の方法。 36.インテグリン結合促進性のカチオンを供給することにより創傷の治癒を促 進する方法。 37.前記インテグリン結合促進性のカチオンが二価イオンである請求項36に 記載の方法。 38.前記インテグリン促進性カチオンが、Mn2+、CO2+、Cd2+およ びNi2+からなる群から選択される請求項36に記載の方法。 39.Mn2+および適当な担体を含む、創傷治癒を促進するのに有用な組成物 。 40.Mn2+および可溶性リガンドを供給することにより、インテグリンの、 リガンドヘの結合を阻害する方法であって、該リガンドが、Arg−gly−A spのアミノ酸配列を含み、そして細胞の付着を促進する活性を有する、方法。
JP1510549A 1988-09-14 1989-09-13 細胞接着レセプターの結合を改変する方法 Pending JPH04501715A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US24470188A 1988-09-14 1988-09-14
US244,701 1988-09-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04501715A true JPH04501715A (ja) 1992-03-26

Family

ID=22923789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1510549A Pending JPH04501715A (ja) 1988-09-14 1989-09-13 細胞接着レセプターの結合を改変する方法

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0435946B1 (ja)
JP (1) JPH04501715A (ja)
AT (1) ATE116548T1 (ja)
DE (1) DE68920439T2 (ja)
WO (1) WO1990002556A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3901458A1 (de) * 1989-01-19 1990-07-26 Behringwerke Ag Verwendung von zwei- oder dreiwertigen kationen in immunchemischen tests
US6572896B1 (en) * 1998-01-30 2003-06-03 A.T. Still University Of Health Sciences Methods for inhibiting cell motility
WO2000066732A2 (en) * 1999-04-30 2000-11-09 Biostratum, Inc. Laminin 8 and methods for its use

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4614517A (en) * 1982-08-04 1986-09-30 La Jolla Cancer Research Foundation Tetrapeptide
US4578079A (en) * 1982-08-04 1986-03-25 La Jolla Cancer Research Foundation Tetrapeptide
US4683291A (en) * 1985-10-28 1987-07-28 Scripps Clinic And Research Foundation Platelet binding inhibitors

Also Published As

Publication number Publication date
DE68920439T2 (de) 1995-05-11
WO1990002556A1 (en) 1990-03-22
EP0435946B1 (en) 1995-01-04
DE68920439D1 (de) 1995-02-16
ATE116548T1 (de) 1995-01-15
EP0435946A1 (en) 1991-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Ohnishi et al. Role of fibronectin-stimulated tumor cell migration in glioma invasion in vivo: clinical significance of fibronectin and fibronectin receptor expressed in human glioma tissues
Svee et al. Acute lung injury fibroblast migration and invasion of a fibrin matrix is mediated by CD44.
Di Cesare et al. Matrix–matrix interaction of cartilage oligomeric matrix protein and fibronectin
DeLuca-Flaherty et al. Uncoating protein (hsc70) binds a conformationally labile domain of clathrin light chain LCa to stimulate ATP hydrolysis
Berndt et al. Identification of aspartic acid 514 through glutamic acid 542 as a glycoprotein Ib-IX complex receptor recognition sequence in von Willebrand factor. Mechanism of modulation of von Willebrand factor by ristocetin and botrocetin
Sottile et al. Regulation of collagenase and collagenase mRNA production in early‐and late‐passage human diploid fibroblasts
IE913959A1 (en) Antibodies that bind to a ligand-induced binding site on¹integrin and induce integrin activation
JPH05503070A (ja) 新規の細胞外基質レセプター/リガンド相互作用を利用した血管内皮に対するリンパ球接着の抑止方法
Ohnishi et al. Fibronectin-mediated cell migration promotes glioma cell invasion through chemokinetic activity
Conforti et al. Cell-surface plasminogen activation causes a retraction of in vitro cultured human umbilical vein endothelial cell monolayer
US20100111931A1 (en) Agents, Which Inhibit Apoptosis in Cells that are Involved in Wound Healing
Plow et al. Fibronectin binding to thrombin-stimulated platelets: evidence for fibrin (ogen) independent and dependent pathways
Bennett The Platelet—Fibrinogen Interaction
US6001965A (en) Anticancer compounds and methods
US5215888A (en) Kit for assaying the cellular integrity of blood platelets
US5989850A (en) Methods of testing cancer cells and anticancer drugs
Buchanan et al. Localization of 13-hydroxyoctadecadienoic acid and the vitronectin receptor in human endothelial cells and endothelial cell/platelet interactions in vitro
Fukushima et al. Induction of glioma cell migration by vitronectin in human serum and cerebrospinal fluid
US20030059852A1 (en) Modulation of integrin-mediated signal transduction
JPH04501715A (ja) 細胞接着レセプターの結合を改変する方法
Ruan et al. Receptor activator of nuclear factor-kappa B is enriched in CD9-positive extracellular vesicles released by osteoclasts
Newton et al. Inhibition of experimental metastasis of human breast-carcinoma cells in athymic nude-mice by anti-alpha (5) beta (1) fibronectin receptor integrin antibodies
US5180809A (en) Adhesion receptor for laminin and its use
US5532132A (en) Method for regulating formation of a complex of plasminogen activator, its receptor and inhibitor
US5759855A (en) Methods for modifying the binding activity of cell adhesion receptors