JPH04501917A - 改良した展開付薄層クロマトグラフィーの器具及び装置 - Google Patents

改良した展開付薄層クロマトグラフィーの器具及び装置

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JPH04501917A
JPH04501917A JP2510312A JP51031290A JPH04501917A JP H04501917 A JPH04501917 A JP H04501917A JP 2510312 A JP2510312 A JP 2510312A JP 51031290 A JP51031290 A JP 51031290A JP H04501917 A JPH04501917 A JP H04501917A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良した展開付薄層クロマトグラフィーの器具及び装置この発明は、薄層クロマ トグラフィーの展開工程に対してなされた改良、上記改良を実施するための展開 器具並びに上記器具を包含する装置に関する。
薄層りaマドグラフィー(TLC)は、固定相と移動相との間の(表面)移動の 差による分離法である。薄層は、多くの利点(特に移動速度、何れのタイプの展 開剤の使用)を提供する。
TLCは、分解物には別のスポットを与え、特に生成物の純度を測定することを 可能とする同定法である。
TLCは、医薬分野並びに食品工学分野において多数の定性的応用がある。それ にも拘わらず、TLC法は、ある場合には5〜10%以上の誤差での定量的な解 決をするのに役に立つ。
TLCは5工程からなる: ・適切な支持体上に固定及び/又は測定される物質の載置:・移動; ・乾燥: ・展開; ・読み取り。
これらの操作法の多くは、異なる操作法に固有の誤差の危険を少なくするために 最適化されて来た。特に載置、移動、乾燥及び読み取りの操作は殊に自動化され 、誤差の危険が顕著に減少された;一方、展開は、現時点では必要な時に着色か または蛍光スポットが得られる特異試薬をスプレーするか、またはクロマトグラ フ用プレート全体を浸漬することにより行われる。
スプレーまたは浸漬によるこれらの展開法は多数の欠点を有する: 殊に、スプレー法は、オペレーターにより異なった結果が得られる; 不均一な バックグラウンドを生じる: 圧縮空気の使用が必要で従って特定装置が必要で ある:読み取りを説明しにく\するようなすじまたはしたたり(drips)を 作る。
浸漬展開では、特に一部分は、スポットの拡散および希釈が起こり得る:バック グラウンドの着色も生じる;大量の展開剤を必要とする。
結果的に、この発明の目的は、薄層クロマトグラフィーの展開工程に改良するこ とであり、これまで用いた展開工程よりも実施し易い必要条件により合致し、殊 に予期されない方法で、薄層クロマトグラフ法:さらに特に定量的応用において 再現性と反復性が増大する利点を有する。
この発明の他の目的は、上記改良を実施するための展開器具並びに上記器具を包 含する装置を提供することである。
この発明は、実質的に一定の圧力下で、展開されるクロマトグラフ用プレートと 適切な展開剤または展開物質に含浸した適切な素材とを接触させることからなる ことを特徴とする薄層クロマトグラフィーの展開方法に関する。
この発明において「圧力」とは、力で圧する又は押す作用を意味し、その圧力は 手でまたは機械的に付加しうるちのと理解される。
この発明の有−Jな具体例によれば、上記の適切な物質は、クロマトグラフィー の通常の展開剤に耐性であり、がっ上記りσマドグラフ用プレートを圧力下に接 触中にこのプレートを浸漬することなく、完全に含浸し、クロマトグラフ用プレ ートから上記物質を除去する際に過剰の試薬を再吸収するための適切な吸収能を 有する多孔質材からなる。
この具体例の有利な影響によれば、上記多孔質材は適切なポリマーである。
このような展開法は、発明者によりDUP法(derivationunder  pressure)と称され、均一なバックグラウンドを作り、かつ予期せぬ 方法で薄層クロマトグラフ法、特にその定量法の再現性及び反復性を高める利点 を有する。
このような方法は、容易に自動化されるに1点ら有する。
この発明はまた、次のことからなることを特徴とする薄層りaマドグラフィーの 展開器具に関する。すなわち、通常のクロマトグラフ用展開剤に耐性であり、ク ロマトグラフ用プレートを圧力下接触中に浸漬することなく完全に含浸し、クロ マトグラフ用プレートから上記多孔質材の除去の際に過剰の試薬を再吸収する適 切な吸収能を有する多孔質材:及び展開剤に不活性であり、薄層クロマトグラフ 用プレートに加えられる圧力に対して十分に剛性でかつ上記多孔質材がその上に 取付または固定される実験用基材。
上記装置の有利な具体例によれば、その基材は、多孔質材としての遍切なポリマ ーからなる。 ′ 上記ポリマーは有利には、フオーム状またはスポンジ状構造を有する。
この具体例の有利な構成によれば、上記ポリマーは連続気泡のポリウレタンフォ ームである。
上記装置の他の有利な具体例によれば、円筒形、例えばローラまたは凸状の半円 筒形表面を有する。
さらに上記器具の他の有利な具体例によれば、方形である。
上記器具は、接触領域に関係なく、クロマトグラフ用プレートに実質的に一定で 、均一な圧力をかけるために、クロマトグラフ用プレートと接触する平らな領域 をもつことが必要である。
さらにこの発明は、この発明による器具に加えて、上記器具及び/または、展開 されるクロマトグラフ用プレートの案内・移動手段からなることを特徴とする薄 層クロマトグラフィーの展開工程に適切な装置に関する。
上記装置の有利な具体例によれば、この装置の案内・移動手段からなる場合、こ の発明はさらにこの発明の展開器具の含浸ゾーン;展開される薄層クロマトグラ フ用プレートが位置する展開ゾーンからなり、前記案内手段は、展開器具を含浸 ゾーンの中で位置しているある場合と静止場所との間を移動させ、その動きが、 この発明の器具を薄層クロマトグラフ用プレートで押圧し、展開剤で上記プレー トを含浸させるようになる。
この具体例の有利な構成によれば、上記装置は、さらに、含浸ゾーンと展開ゾー ンとの間に、器具の排液ゾーンを備えていこの具体例によれば、上記器具は、円 筒形のローラで、軸方向シャフトを備え、そのシャフトの両端を、上記含浸、展 開及び静止ゾーンの両側面に、部方向に延出する案内溝に収納するのが有利であ る。
この具体例の池の有利な構成によれば、上記の装置は、ピボット(pivoLi ng) !のある箱の形をした中にあって、その蓋を上記含浸、展開及び静止の 各ゾーンに接近させ、上記箱の固定された晴壁で上記溝を形成する。
上記装置の他の有利な具体例によれば、この装置が展開されるりσマドグラフ用 プレートを案内し、移動する手段からなる時、上記器具は固定軸の周りに回転す るように取付けた円筒形のローラーからなり、その円筒形のローラーの表面には 上記試薬を含浸した上記多孔質材か巻付けられ、上記案内手段は上記円筒形ロー ラーから一定の距離にある上記クロマトグラフ用プレートを移動し、その距離は 、プレート上の多孔質材の接触圧が一定になるように保証し、かつ上記ローラー に接する面内で展開剤による上記プレートの含浸が行われるよ・5選ばれる。
この具体例の有利な構成によれば、展開されるクロマトグラフ用プレートを案内 する手段は、固定軸の周りに回転し、第10−ラーの軸と平行で、しかも垂直に 隔てられている第20−ラーからなる。
この構成の有利な形式によれば、二つのローラーの少なくとも一方は、その軸の 周りに回転駆動される。
第20−ラーは、上記クロマトグラフ用プレートの案内する第1ローラーと同時 に連動し、一定で均一の圧力を加えられることが有利であって、その圧力は、展 開されるプレートに対して円筒形、すなわちローラーの展開器具により加えられ る。
この具体例にの池の有利な構成によれば、上記装置は、第10−ラーの下にあっ て、試薬を含浸するゾーンからなる。
さらにこの装置の具体例の他の有利な構成は、第10−ラーの円筒形の表面が、 ローラーの軸に沿って並置される数個の区画またはセクターに分けられる。
上記含浸ゾーンは、ローラーと同じ方法でいくつかの区画に有利に分けられる。
このようなゾーンは、上記仕切られたタンクの異なる区画に入っている2〜n種 の展開剤を用いて、同一プレート上に異なるクロマトグラフを有利に展開させる 。
この具体例のさらに他の構成によれば、クロマトグラフ用プレートを案内する手 段は、器具の軸に垂直な方向に上記面内で延伸し、上記展開プレートまたはその 支持体の両端を受取る溝と、溝に沿って上記プレートを移動する引張または押出 手段とからなる。
この構成の有利な形式によれば、上記溝は、上記の第1のローラーのケーシング 支持体に取付けられた溝またはレールである。
上記の構成に加えて、この発明は、さらIこ次の記載からさらなる構成を有する 。
この発明は、添付図面に関してこの発明による展開器具及び装置の詳細な説明及 びこの発明による方法を実施する実施例に関する次の補足的な説明からよく理解 される。
第1図は、この発明の方法の検量曲線を示す。
第2図は、この発明の器具の方形の具体例の斜視図を示す。
第3図は、この発明の器具の他の方形の斜視図を示す。
第4図は、この発明の器具の円筒形の具体例を示す。
第5.6及び7図は、この発明の装置の具体例を示す;第5及び6図は、断面図 であり、第7図は斜視図である。
第8図は、この発明の装置の具体例の斜視図であって、その装置は円筒形の展開 器具、及び第20−ラーで示される。展開用クロマトグラフ用プレートを案内す る手段からなる。
第9図及び第1O図は、第8図の装置の断面図である。
第1t図は、この発明の装置の他の具体例の斜視図であり、その装置は円筒形の 展開器具及び第20−ラーからなる展開用クロマトグラフ用プレートを案内する 手段からなる。
第12図は、この発明の装置の具体例の斜視図であり、その装置は円筒形の展開 器具及び展開用クロマトグラフ用プレートを案内する手段からなり、その案内手 段は、レールからなり、上記展開プレートの支持縁端を受け取り、上記レールに 沿って上記プレートを引張る手段に連動する。
しかしながら、これらの図面及び対応する説明部分並びに、実施例は、この発明 の目的の例証のために単に示されたものであり、いかなる方法でもこれに限定さ れない。
実施例! トリプトファン測定のための薄層クロマトグラフィーは次のようにして行われる : Oプレート:非蛍光セルロース20X20cm(メルク社製)、O移動層:1− ブタノール 80容量、酢酸 20容量 水 100容量 ○試 料コトリプトファン溶液2 m g / m l 。
0載置物:10個のデポジット2μlをLINOMATIV器具(カマグ社製) を用いてスポットする。
O展開剤:ニンヒドリンー銅 A溶液:ニンヒドリン 1.sg エタノール 800 m l 酢酸 160 m 1 2.4.6−コリジン 32m1 B溶液=2%硝酸第2銅−エタノール A溶液100m1とB溶液6 m lを混合して展開剤とする。
・この発明の展開器具を上記展開剤に含浸させる。
・圧力下に含浸させた上記器具を展開時間中クロマトグラフ用プレートに適用す る。
・フォトデンシトメーター(photodensito@eter)の読みは、 CD60装置(デサガ社製)を用いて行われる。このプレートは、この発明によ る器具を用いる展開の前後に計器を読み取る。
!、非展開クロマトグラムー254nmでの読み(直接紫外線照射): 反復性は変動係数(CV)により決定される:変動係数が小さくなればなる程、 反復性はよくなる。
2、圧力下の展開器具を用いてニンヒドリンによる展開後のクロマトグラム−5 10nmでの読み この発明による展開器具は予期せぬ方法で結果が得られ、対照法(UV)に比し て非常に高精度である。
実施例2 実施例1で得られた結果を同一の条件下、スプレー法で展開して得られた下記の 結果と比較する。
1、非展開クロマトグラム−254nmでの読み(直接UV)2、通常のスプレ ー法によるニンヒドリン展開後のクロマトグラム スプレー法による通常の展開法が用いられる時、その結果は直接UV法に劣る。
実施例3:検出された信号と載置量との間の関係の研究0.1mg/m1%0. 2mg/ml、0.5mg/m111mg/ml、2mg/mlの各トリプトフ ァン溶液4μmの10個のデポジットを薄層クロマトグラフ用プレート(20× 201セルロース、非蛍光、メルク社製、ダルムスタプト、ドイツ)上に置く。
展開前に275nm波長の光線で読み、ニンヒドリンで展開後は288nm波長 の光線で読む。
展開は、i方は、スプレー法により、他方は、DUP法(この発明による、圧力 下案内法)を用いて行われる。
検量曲線(第1図)で示されるように、直線状のスプレーによる展開法(曲線3 )に比して、直接紫外線照射法(曲線2)と圧力下案内法(曲線1)とはよく似 ている。
上記曲線の方程式は次のように示される:275nmでの直接紫外線照射法(曲 線2):Y=0.041xl O’0””x r−0,9958 288nm波長でのDUP法(曲線l):Y=0.047XIO°Go!I× r=0.9972 288 nm波長でのスプレー法(曲線3):Y=0.0095X−8,522 6 r=0.9946 実施例4.水溶液ビタミンの検出と定量水溶性ビタミン9Mを含有する試験溶液 を濃度を増加させて調製した。
最初の溶液は、次のようにして調製した。
ビタミンBat: o、4mgビオチン: 2.42mg葉酸 :4.88mg ニコチンアミド:夏80.6mgパントテン酸カルシウム:121.2mg水: 加えて100mgとする 他の溶液は上記液の1/2及びl/4希釈に対応する。
これらの溶液10μlをto11!のデポジットとしてシリカゲルプレートHP TLC−60F254 (20X20、メルクダルムスタット社−ドイツ)上、 プレートの端末から2cmの所にスポットした。移動は、次の条件下、0PLC 法により行われる: 流速: 0.2ml/min 展開:16cm水流ポンプ圧:25バール 溶出ポンプ圧:4バール ヘキサンを用いて予備実行 プレートを風乾し、ビタミンB+、B*、C及びニコチン酸アミドには254n mの直接紫外線下で読み取り、葉酸とビタミンB、には290nmで読み取る。
ビタミン13+を及びビオチンは0.1%(W/V)4−ジメチルアミノシンナ ムアルデヒド及び1%(V/V)硫酸のエタノール溶液を用いてDUP法適用後 、530nmで記録する。
パントテン酸カルシウムは、ニンヒドリンを用いて、DUP法の後、375nm 波長で読み取る。
定量は、次表に示すように得られたピーク面を用いて反射デンシトメトリーの読 みにより行われる、二実施例5: この発明の方法の実施中に加えられる圧力の 研究セルロース1OxlOの厚層クロマトグラフ用プレート(非蛍光)(メルク 社製−ダルムシュタットードイッ)は、この発明によるDUP法を用いてドラー ゲンドルフ試薬と共に5×10cmの表面に展開された。
用いた4、5m−厚みのポリマーを500g% 1000g。
2000g及び5000g璽量を用0て5秒間圧縮し、プレートにポリマーを単 に塗布する圧力なしの展開と同様に行う。
得られたバッククラランドノイズのデンントメトリーの読みが行われた; ドラ ーゲンドルフ試薬の吸収極大の波長350!1111を用いた。ゼロはプレート の非展開部から得られた。
圧力なしのデポジット: Og150cg+’ : 1810±18.7%圧力 下のデポジット: 500g150cm″: 2175± 3.4%1000g 150c+e” : 1625±32.3%2000g150cm″: 127 5土21.5%5000g150cm’ : 2075± 3,6%この圧力が ゆるめられる時、ポリマーに加えられる圧力に相当して試薬は吸引される。これ は、1000g/ 50cm’重量及び2000g15(leg’重量適用の際 には非常に重要であり、ポリマーの内側に展開剤の戻りが見られる。この戻りは 、5000g/ 50cm’又はそれ以上では無視してよ< 、500g750 cm’の圧力では戻りはない。
圧力が存在しないと、試薬はプレートに対して、非常に不均一な方法で単純に拡 散される。
最適の展開は5000g/ 50cm’の圧力の際に得られ、すなわち2OX  20 cm、 4 、5 amの軍みのポリマーの標準プレートに対して40K gである。
この発明による方法は、この後に記載の器具の1つを用いて実施することができ る。
この発明による器具は、第2図に示すように、ハンドル(掴み)部材11を備え た硬質支持体lOからなり、その支持体上にポリマー材20が取り付けられ、そ れに展開剤を含浸させている。この具体例及びこれに制限されることなく、上記 器具は一辺が200mmの正方形であり、換言すればクロマトグラフ用プレート と同じ大きさである。 ポリマー材は4 、5 tsmの厚みを有し、硬質支持 体は20層嘗の厚みを有する。
上記器具は断面図では倒立したTとして表され、上記の実施例に記載のようにク ロマトグラフ用プレートに展開剤を適用するのに便利に用いられる。
使用後、上記器具は適当な気密タンクに貯えられる。
第3図は、この発明による器具の他の具体例を示し、ポリマー支持体20に接触 した硬質支持部10が僅かに凸形をしている。
第4図で示されるように、この発明による器具は、上記実施例に記載のように、 ローラーの形をし、操作用軸1Fを備え、展開剤を含浸させた多孔性ポリマー材 20°を周囲に貼布した硬質支持体10゛からなる。
上記器具は、第5図、第6図及び第7図に示されるように、特にこの発明による 装置に用いられ、クロマトグラフ用プレート30上に回転させて展開剤を塗布さ れる。
第5図は、箱2の形をしたこの発明による装置の具体例を示し、 ・実施例1に記載のように、展開剤を入れであるタンクよりこの装置の中に示さ れる器具lの含浸ゾーンA:・展開用クロマトグラフ用プレート30が入ってお り、さらにプレート支持体3】1及び3】、並びに上記プレートを停止させる止 め32□及び32.からなる展開ゾーンC:・器具1を含浸ゾーン中にある位置 1aと、静止位[(ゾーンD)と称される位置1dとの間に誘導し可動する手段 40:・含浸ゾーンAと展開ゾーンCとの間にあって器具lの排液ゾーンB(上 記器具の位ill b)から構成される。
このような装置は、上記プレート30に一定、かつ均一の圧力を加えさせ、それ により上記実施例1及び2で示されるように、展開は大きく改良される。
この発明による器具lはまず含浸ゾーンA中、位置Itに置かれ、展開剤に含浸 される。 ついで上記器具をドレンゾーンB中の位置1bに移し、器具lを展開 ゾーンCに送る前にこの位置1bで過剰の試薬をドレン(drain) L、こ こで上記試薬はこの器具から放出され、展開用プレートを均一に含浸する。
第6図は、開放した時のピボット蓋50の分離可能な部50aを備えた上記装置 を示し、その蓋は、含浸ゾーンと展開ゾーンに接近させられる。上記蓋は階段様 の形にカットされた2つの横方向の端末を有し、上記蓋の端末は上記端末に対応 してカットされた箱2の壁60により手段40の溝41が形成される。
第7図は第5図及び第6図に記載の装置の斜視図を示す。
第8図で示される装置の部分構造は、・次のものからなる:・回転の固定軸71 の周りに回転する;円筒形の硬質支持体70からなり、上記実施例に記載のよう に展開剤を含浸した多孔性ポリマー材のバンド72が上記支持体の表面に当てら れる。
ロース−R1は、多孔性ポリマー材72を・固定する手段を備え、この手段は例 えばローラーの直線母線に、@って置かれたピンサ−(pincer) 73に より形成され、ローラーの円筒形の表面上に突出しないようにするために後者( ビンサー)は埋封され、これらのビンサーはその一方の末端で上記多孔性材72 を固定し、他端は自由にされる。
ローラーR8は、第1図で時計方向に固定軸71の周りに回転し、適切な手段、 特にクランクまたはモーターのような機械的手段で回転駆動される: ・除去可能で、ローラーR1の下に置かれる試薬タンク80・固定軸9Iの周り に回転し、ローラーR7の軸と平行で、ローラーR,と垂直に分離されるローラ ーR1:このローラーR2は、ローラーR1の回転中、後者(R,)と反対方向 で、かつ同一速度で適切な手段、特に制限されないが1、歯車で駆動される・第 2図及び3図に示すように、ローラーR1とRtの間にサンドウィッチ状にはさ まれる展開用クロマトグラフィープレートp: このプレートは、プレートPの厚み、多孔性材の厚み及び2ケのローラー間の距 離により一定の圧力下、2ケのローラーにより駆動され、多孔性材と接触しなが ら動く。
第9図と第10図は、第8図の装置の断面図である。適切な試薬で満たされた試 薬タンク80は、ローラーR8の下に置かれる: 多孔性ポリマーバンド72は 、ローラーR6のビンサーの内側に固定される。ローラーR3の最初の回転中、 多孔性材72はローラーの形をしている。タンク80の内側に到達して、ローラ ーは各回転中、連続的に試薬で含浸される。プレートPが通過する前に、ローラ ーR1を試薬で飽和するために、回転は、素材72を予備含浸するように行われ る。
展開されるプレートPは、その固定相が上記多孔性材72と接触するように置か れる。展開は、回転中断次行われ、展開ゾーンの上流の過剰の試薬はタンク80 の中に捨てられる。展開後、過剰の試薬は、多孔性素材72により再吸収される 。
第10図は、多孔性材のバンド72の自由な端末をさらに明確に示し、ローラー R,はケーシングXの中に入れ、保護される。
第11図は、実施例に示されるように、溝r1〜r6により互いに隔てられた多 孔性材7205個のバンド(n+〜ns)を備えたローラーR1を示し、そのバ ンドは各々仕切られた試薬タンク80の区画801〜80.中に含浸される。
従ってこの装置は、具体例に示すように5種の異なる展開剤を用いて、同一のク ロマトグラフィープレートに展開させて異なるクロマトグラムに展開させ得る。
第12図は、装置の具体例を示し、その装置では、レールまたは溝100に案内 される支持体上に置かれたプレー)Pが固定軸71の周りに回転しているローラ ーiR,の下を通過する。
上記ローラーをカバーする多孔性材72と上記プレートPとの間の間隙は、展開 工程に対して十分な圧力を作るように限定される。プレートPを運搬する可動な 支持体は、押出または引張により動かされる。なぜなら、支持体を動かすのは適 当ないかなる手段を用いてもよく、またはこの支持・体を形成するベルトコンベ ヤーを用いることもできるからで、ある。プレートPとローラーR8との間の接 触は、後者(ローラーR1)を回転させ、多孔性材72を圧縮させ、カバーCを 閉じることくこより、プレートPの通過中ローラーR5は適切にそこに残る。
上記のことから明らかなように、この発明は、特に記載した具体例及び応用に制 限されない。またこ・の発明は、この発明の範囲から逸脱することなく、専門家 が考えうるすべての変法を包含する。
(1) (2) (3j 第1図 第5面 覚8図 第9図 第11囮 地12図 国際調査報告 国際調査報告 FR9000520

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.展開されるクロマトグラフ用プレートを、実質的に均一の圧力下で、適切な 展開剤又は展開物交を含浸させた適切な素材と接触させることからなることを特 徴とする薄層クロマトグラフィーの展開方法。 2.上記適切な素材が、通常のクロマトグラフ用展開剤に対して耐性であり、上 記クロマトグラフ用プレートを加圧接触下液浸させることなく、完全に含浸し、 かつクロマトグラフ用プレートから上記素材の除去の際には過剰の展開剤を再吸 収する吸収能を有する多孔質材からなることを特徴とする請求の範囲1による方 法。 3,上記適切な多孔質材が、適切なポリマーであることを特徴とする請求項1又 は2による方法。 4.通常のクロマトグラフィー用展開剤に耐性であり、クロマトグラフ用プレー トを加圧接触下液浸させることなく、完全に含浸し、かつ上記プレートからの除 去に際して過剰の展開剤を再吸収する適切な吸収能をもつ多孔質材(20,20 ;72)、及び展開剤に不活性であり、薄層クロマトグラフ用プレートに加えら れた適切な圧力に対して十分に剛性で、かつその上に上記多孔質材が取付け又は 固定される実験用基材(10,11;10,11;70)からなることを特徴と する薄層クロマトグラフ用展開器具。 5.多孔質材が適切なポリマーからなることを特徴とする請求項4記載の器具。 6.上記ポリマーが連続気泡ポリウレタンフォームであることを特徴とする請求 項5記載の器具。 7.円筒形、例えばローラー、又は凸状の半円筒形表面を有する請求項4〜6の いずれか1つに記載の器具。 8.方形であることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1つに記載の器具。 9.請求項4〜8のいずれか1つに記載の器具に加えて、上記器具40及び/又 は展開用クロマトグラフ用プレート(R2,100)を案内・移動する手段を備 えてなることを特徴とする薄層クロマトグラフィーの展開工程に適切な装置。 10.装置が器具を案内・移動する手段からなる時、更に請求項4〜8のいずれ か1つに記載の展開器具の含浸ゾーン(A)展開される薄層クロマトグラフ用プ レート30が位置する展開ゾーン(B);及び上記器具を含浸ゾーンの中で位置 している場所と、静止場所40との間を移動させ、その動きが請求項4〜8のい ずれか1つに記載の器具を薄層クロマトグラフ用プレートで押圧し、展開剤で上 記プレートの含浸が行われるようにする上記案内手段40;からなることを特徴 とする請求項9記載の装置。 11.更に含浸ゾーンと展開ゾーンとの間に器具の排液ゾーン(B)からなるこ とを特徴とする請求項9又は10記載の装置。 12.上記器具が有利には円筒形のローラーで、軸方向シャフトを備え、そのシ ャフトの両端を上記含浸、展開及び静止ゾーンの両側面に横方向に延出する案内 溝に収納されることを特徴とする請求項10又は11に記載の装置。 13.蓋50のピボット部50aが上記含浸、展開及び静止ゾーンに接近でき、 箱2の固定した横壁60で上記溝を形成する、装置が上記蓋つき箱2の形をした 中にあることを特徴とする請求項9〜12のいずれか1つに記載の装置。 14.装置が展開されるクロマトグラフ用プレートを案内・移動する手段(R2 ,100)からなる時、上記器具が、固定軸71の周りの回転に取付けられ、そ の表面に上記展開剤を含浸させた上記多孔質材72を巻きつけた円筒形のローラ ー(R1)からなり、及び上記案内手段は、プレート上の多孔質材に一定の接触 圧を保証し、かつ上記ローラーに接する面内で展開剤による上記プレートの含浸 が行われるように選択された一定の距離を上記ローラーから保持する上記クロマ トグラフ用プレート(P)を移動することを特徴とする請求項9に記載の装置。 15.展開されるクロマトグラフ用プレートを案内する手段(R2,100)が 、第1ローラーの軸と平行でそれと垂直に隔てられている、固定軸91の周りに 回転する第2ローラー(R2)からなることを特徴とする請求項14に記載の装 置。 16.2つのローラーの少なくとも1つがその軸の周りに回転駆動されることを 特徴とする請求項15に記載の装置。 17.第1ローラーの下にあって、試薬による含浸ゾーン80からなることを特 徴とする請求項15又は16に記載の装置。 18.第1ローラーの円筒形の表面が、ローラーの軸に沿って並置される数個の 区画又はセクターに分けられることを特徴とする請求項15〜17のいずれか1 つに記載の装置。 19.クロマトグラフ用プレートの案内手段が、器具の軸に垂直な上記の面に延 伸され、上記展開プレート又はその支持体の両端を受取る溝100、及び溝に沿 って上記プレートを移動させる引張り又は押出す手段からなることを特徴とする 請求項15〜17のいずれか1つに記載の装置。 20.上記溝が、上記第1ローラーのケーシング支持体に取付けられた溝又はレ ールであることを特徴とする請求項19に記載の装置。
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