JPH0450254A - メラミン樹脂組成物および、その成形材料 - Google Patents

メラミン樹脂組成物および、その成形材料

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JPH0450254A
JPH0450254A JP15896790A JP15896790A JPH0450254A JP H0450254 A JPH0450254 A JP H0450254A JP 15896790 A JP15896790 A JP 15896790A JP 15896790 A JP15896790 A JP 15896790A JP H0450254 A JPH0450254 A JP H0450254A
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JP
Japan
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resin composition
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diglycidyl ether
melamine
melamine resin
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JP15896790A
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English (en)
Inventor
Narimasa Iwamoto
成正 岩本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔従来技術〕 メラミン樹脂の成形材料を加熱加圧成形して硬化させた
成形品は、固(て丈夫な反面、柔軟性に欠けるため衝撃
や曲げのたわみ、引張の伸びに弱くクランクを生じたり
、破壊してしまう問題があった。これまでにメラミンに
ポリエチレングリコールジグリシジルエーテルとホルム
アルデヒドを反応させ、柔軟性に優れたメラミン樹脂を
合成する技術が、特開昭59−47253号公報に開示
されている。すなわち、ポリエチレングリコールジグリ
シジルエーテルと反応させ、メラミン樹脂の架橋構造に
−CH=CH−CH,−のソフトセグメントを導入する
ことにより上記問題点は解決できるとした技術である。
この技術は、メラミン樹脂成形品の耐衝撃に対し効果を
有するが、吸水率も大きくなり、耐水性に問題を有して
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、耐衝撃性と耐水性に優れたメラミン樹脂成形
品を与えるメラミン樹脂組成物および、その成形材料を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者は、上記課題を解決するために、(司メラミン
 100重量部と 0))N肪族ジグリシジルエーテル1〜50重量部と(
c)ホルムアルデヒド30〜100重量部とを配合して
なるメラミン樹脂組成物と、このメラミン樹脂組成物1
00重量部に充填材0〜50重量部、硬化材0〜10重
量部、離型剤0〜5重量部を含有したメラミン成形材料
を提供することにある。
以下、この発明の詳細な説明する。
脂肪族ジグリシジルエーテルとしては、特に好ましいも
のとして、1.6ヘキサンジオールジグリシジルエーテ
ル、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、3
−ヘキセングリコールジグリシジルエーテルなどを用い
ることができる。
本発明のメラミン樹脂組成物の各成分の配合量は、メラ
ミン100重量部(以下重量部を単に部と記載する)に
対して脂肪族ジグリシジルエーテ1〜50部とホルムア
ルデヒド30〜100部の範囲からなり、脂肪族ジグリ
シジルエーテルが1部未満では、メラミン樹脂組成物に
耐衝撃性が付与できず、50部を超すとメラミンとの硬
化物となり成形材料用の樹脂組成物としては用いること
ができなくなり、また、ホルムアルデヒドが30部未満
では、成形材料用の樹脂組成物として硬化が遅く実用に
適さず、100部を超すとメラミン樹脂組成物が硬化し
たときの架橋密度が高くなり過ぎ、メラミン樹脂の柔軟
性が低下し、曲げのたわみや引張の伸びが小さくなり耐
衝撃性が低下し、成形材料用の樹脂組成物としては硬化
が早すぎ実用に適さなくなるからである。
メラミンに脂肪族ジグリシジルエーテルとホルムアルデ
ヒドとを反応させてメラミン樹脂組成物を得る製造方法
の一つとしては次のような工程がある。1次反応として
メラミンと脂肪族ジグリシジルエーテルとを約80〜1
00℃の温度で20〜150分間程度反応させ、次に2
次反応としてこの反応物とホルムアルデヒドとを約50
〜100°Cの温度で10〜90分間程度反応させるも
のである。この反応の結果得られるものはシラツブ状の
樹脂組成物である。
1次反応はメラミンのアミノ基に脂肪族ジグリシジルエ
ーテルのエポキシ基が開環して脱水付加する反応と考え
られ、2次反応はメラミンの未反応のアミノ基にホルム
アルデヒドが脱水付加する反応と考えられる。
成形材料化は、メラミン樹脂組成物100部に対して、
充填材0〜50部、硬化材0〜10部、離型剤0〜5部
を含有したことを必須とするものである。これらの含有
量の範囲外で用いると衝撃性と耐水性を、ともに満足し
た成形品を得ることができないのである。
具体的な製造方法は前記シラツブ状のメラミン樹脂組成
物に成形材料の充填材として通常用いられる充填材、た
とえばセルローズ、サルファイドバルブ、木粉、布切れ
、糸屑、紙などの有機充填材やガラス粉、ガラス繊維、
雲母、タルク、シリカなどの無機充填材などを、さらに
、離型剤、硬化剤、顔料、可塑剤などを適宜加え、これ
らを均等にまぜて湿った含浸物とした後、加熱して乾燥
品を得る。この乾燥品に、顔料、可塑剤、離型剤、硬化
剤などを用途、成形条件などに応じて適量配合して、ボ
ールミルで粉砕混合して粉末成形材料を得る方法である
。さらに、追立機で粒状成形材料とすることもできる。
湿った含浸物は、50〜95°Cl2O〜90分間の工
程条件で、乾燥品は、60〜110°Cl2O〜90分
間の工程条件でそれぞれ作ることができるが、特にこの
工程条件の範囲、この製造方法に限定するものではない
なお、成形材料の製造に際しては、通常用いられる工法
、装置をそのまま用いて成形材料を調製することができ
、得られた成形材料から圧縮成形トランスファー成形、
射出成形などによって成形品を形成することができる。
次に本発明を実施例と比較例によって具体的に説明する
〔実施例〕
実施例 1 メラミン(日量化学工業)1738g、1.6ヘキサン
ジオールジグリシジルエーテル(版本薬品工業製SR−
16H)588gを攪拌翼、還流管付の3つロフラスコ
に仕込み、1次反応を92部2℃で60分間した後、こ
の反応物にホルムアルデヒドとして40%ホルマリンを
1540g仕込み、2次反応を82部3℃で30分間お
こない脂肪族ジグリシジルエーテルで変性したメラミン
樹脂組成物のシラツブを得た。次に、このメラミン樹脂
組成物のシラツブに充填材としてパルプ1291g、H
型剤としてステアリン酸亜鉛Logを加えて70℃で4
0分間、解砕混合して湿った含浸物を得た。この湿った
含浸物を80〜90°Cの乾燥機中で30分間乾燥して
、乾燥品を得た。
この乾燥品3000gに硬化剤としてフタル酸18g、
離型剤としてステアリン酸亜鉛27gをボンドミルに投
入し、3時間回転させて粉末成形材料を調製した。
実施例 2 実施例1の1.6ヘキサンジオ一ルジグリシジルエーテ
ル588gに代えてネオペンチルグリコールジグリシジ
ルエーテル178g、40%ホルマリン1540gに変
えて2200gとした以外は実施例1と同様に行い粉末
の成形材料を調製した。
実施例 3 実施例1の1.6ヘキサンジオ一ルジグリシジルエーテ
ル588gに代えて3−ヘキセングリコールジグリシジ
ルエーテル890g、40%ホルマリン1540gに変
えて2500gとした以外は実施例1と同様に行い粉末
の成形材料を調製した。
比較例 1 実施例1の1.6ヘキサンジオ一ルジグリシジルエーテ
ル588gに代えてポリエチレングリコールジグリシジ
ルエーテル600gとした以外は実施例1と同様に行い
粉末の成形材料を調製した。
以上で得た各成形材料を用いてJ I S −K691
1に準拠して37トンプレス成形機を使い、金型温度1
55°C1加熱加圧時間3分間の条件で成形し、各々の
テストピースを作成した。各テストピースについてJ 
I S −K6911に準拠して吸水率、曲げたわみ、
シャルピー衝撃の各試験を行いその結果を第1表に示し
た。
第1表から本発明のメラミン樹脂組成物を含む成形材料
で形成された実施例1、実施例2、実施例3の各テスト
ピース成形品は、比較例1の従来例のテストピース成形
品に比べ優れた衝撃特性を維持しつつ吸水率の良好なこ
とが確認できた。
第1表 〔発明の効果〕 本発明のメラミン樹脂組成物および、この樹脂組成物を
含む成形材料によって耐衝撃性と耐水性に優れたメラミ
ン樹脂成形品を得ることができるのである。
特許出願人  松下電工株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)メラミン100重量部と (b)脂肪族ジグリシジルエーテル1〜50重量部と (c)ホルムアルデヒド30〜100重量部とを配合し
    てなるメラミン樹脂組成物。
  2. (2)請求項1記載のメラミン樹脂組成物100重量部
    に充填材0〜50重量部、硬化材0〜10重量部、離型
    剤0〜5重量部を含有したメラミン成形材料。
JP15896790A 1990-06-18 1990-06-18 メラミン樹脂組成物および、その成形材料 Pending JPH0450254A (ja)

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