JPH047315A - メラミン樹脂の製造方法および、その成形材料 - Google Patents

メラミン樹脂の製造方法および、その成形材料

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JPH047315A
JPH047315A JP10925390A JP10925390A JPH047315A JP H047315 A JPH047315 A JP H047315A JP 10925390 A JP10925390 A JP 10925390A JP 10925390 A JP10925390 A JP 10925390A JP H047315 A JPH047315 A JP H047315A
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JP
Japan
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melamine
melamine resin
resin
molding material
formaldehyde
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JP10925390A
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English (en)
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Yoshihisa Ueda
芳久 上田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メラミン樹脂の製造方法および、その成形材
料に関するものである。
〔従来技術〕
メラミン樹脂の成形材料を加熱加圧成形して硬化させた
成形品は、固(て丈夫な反面、柔軟性に欠けるため衝撃
や曲げのたわみ、引張の伸びに弱くクラックを生じたり
、破壊してしまう問題があった。これまでにメラミンに
ポリエチレングリコールグリシジルエーテルとホルムア
ルデヒドを反応させ、柔軟性に優れたメラミン樹脂を合
成する技術が、特開昭59−47253号公報に開示さ
れている、すなわち、ポリエチレングリコールグリシジ
ルエーテルと反応させ、メラミン樹脂の架橋構造にCH
” CHCH!−のソフトセグメントを導入することに
より上記問題点は解決できるとした技術である。この技
術では、メラミン樹脂成形品の耐衝撃に対し効果を有す
るが、吸水率も大きくなり、耐水性に問題を有している
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、耐衝撃性と耐水性に優れたメラミン樹脂成形
品を与えるメラミン樹脂の製造方法、および、その成形
材料を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者は、上記課題を解決するために、グリシジルエ
ステル化合物(G)とメラミン(M)を下記0式のモル
比の範囲で反応させ、次いでこの反応物に下記■式のモ
ル比の範囲でホルムアルデヒド(F)を反応させた後、
反応物を固形化することを特徴とするメラミン樹脂の製
造方法とG/M=0.05〜5.0・・・・・・■F/
IM−G|=1.0〜3.0・・・・・・■この固型の
メラミン樹脂を含んでいることを特徴とする成形材料を
提供することにある。
以下、この発明の詳細な説明する。
グリシジルエステル化合物は分子の末端にであり、アジ
ピン酸ジグリシジルエステル、オルソ−フタル酸ジグリ
シジルエステルや5R−CF2(版本薬品工業製)など
を用いることができる。
本発明のメラミン樹脂の製造方法の反応の際の各成分の
配合量は、メラミンのモル数をM、グリシジルエステル
化合物のモル数を01ホルムアルデヒドのモル数をFと
すると、メラミンに対するグリシジルエステル化合物の
モル比が G/M=0.05〜5.0 メラミンとグリシジルエステル化合物のモル数の差の絶
対値に対するホルムアルデヒドのモル数がF/IM−G
l=1.0〜3.0 となるようにその範囲を設定する必要がある。
メラミン対するグリシジルエステル化合物のモル数が0
.05未満であるとグリシジルエステル化合物による変
性が不十分で、柔軟性に冨むメラミン樹脂を得ることが
できず、また、20モル比が5.0を越えると反応系で
のグリシジルエステル化合物の量が多くなり過ぎてゲル
化が起こり易くなり、メラミン樹脂を安定して得ること
ができないからである。
さらに、メラミンとグリシジルエステル化合物のモル数
の差の絶対値に対するホルムアルデヒドのモル数が1.
0未満であるとホルムアルデヒドの配合量が不十分で、
メラミン樹脂を十分に架橋硬化させることができず、こ
のモル比が3.0を越えるとホルムアルデヒドが過多と
なってメラミン樹脂の架橋密度が高くなり過ぎ、メラミ
ン樹脂の柔軟性が低下し、曲げのたわみや引張の伸びが
小さくなるのである。
メラミンをグリシジルエステル化合物、ホルムアルデヒ
ドと反応させ、固形のメラミン樹脂を製造方法は次のよ
うな工程からなる。
まず、1次反応としてメラミンとグリシジルエステル化
合物とを反応させ、次に2次反応としてこの反応物とホ
ルムアルデヒドとを反応させる樹脂合成工程と、この樹
脂反応物から溶媒を除去する固形化工程からなる。
1次反応はメラミンのアミノ基にグリシジルエステル化
合物のエポキシ基が開環して脱水付加する反応と考えら
れる。2次反応はメラミンの未反応のアミノ基にホルム
アルデヒドが脱水付加する反応と考えられる。1次反応
は80〜100℃程度の温度で10〜150分間程度お
こなうのが望ましく、また2次反応は50〜100℃程
度の温度で10〜90分間程度おこなわせるように条件
を設定するのが望ましい、この反応の結果得られるもの
はシラツブ状であり、このシラツブから脱溶媒すること
によってグリシジルエステル化合物で変性された固形の
メラミン樹脂を得ることができる。脱溶媒に際しては樹
脂をさらに高分子化する反応が進行するような条件がよ
い。このために脱溶媒は加熱を伴う工法が好ましく、真
空加熱脱水法やスプレードライヤー法、WFE(I膜蒸
発法)などの方法を好ましい方法として用いることがで
きる。
前記の脱溶媒後、乾燥して得られるグリシジルエステル
化合物で変性された固形のメラミン樹脂は粉砕して、通
常用いられる充填材、たとえばセルローズ、サルファイ
ドパルプ、木粉、布切れ、糸屑、紙などの有機充填材や
ガラス粉、ガラス繊維、雲母、タルク、シリカなどの無
機充填材など、さらに、離型剤、硬化剤、顔料、可塑剤
など通常用いられるものを用途、成形条件などに応じて
適宜用いることによって成形材料とすることができる。
製造に際しては、通常用いられる工法、装置をそのまま
用いて成形材料を調製することができる。
この成形材料は圧縮成形、トランスファー成形、射出成
形などによって成形品を形成することができる。
なお、上記の充填材の配合量は、前記固型のメラミン樹
脂30〜95重量部に対して5〜70重量部の範囲で用
いることが耐衝撃性と耐水性をともに満足させる上で望
ましい、さらに、硬化剤、離型剤、顔料、可塑側など用
途、成形条件などに応じて適量配合して用いることがで
きる。
前記の脱溶媒したグリシジルエステル化合物で変性され
た固形のメラミン樹脂は、上記の成形材料のほか、他の
樹脂の柔軟性付与材としてユリア樹脂、フェノール樹脂
、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、およびこれ
らの変性樹脂などに添加して用いることもできる。
次に本発明を実施例と比較例によって具体的に説明する
〔実施例〕
実施例 l G/M=0.08.F/(M−C,)=1.1モル比の
配合量となるように、Mで表したメラミン(口座化学工
業)、Gで表したアジピン酸ジグリシジルエステル(長
瀬化成工業)を撹拌翼、還流管付の3つロフラスコに仕
込み、1次反応を92±2°Cで60分間した後、この
反応物にFで表したホルムアルデヒドとして40%ホル
マリンを仕込み、2次反応を80±3°Cで50分間お
こないグリシジル化合物で変性したメラミン樹脂のシラ
ツブを得た0次に、このメラミン樹脂シラツブを真空ニ
ーグーに投入し、600腫Hgに減圧して100°Cま
で加熱して真空加熱脱水し、グリシジル化合物で変性し
た固形メラミン樹脂を得た。この変性した固形メラミン
を70重量部に対して充填材として粉末パルプ30重量
部、硬化剤として10%の無水フタル酸のマスターバッ
チ3重量部、離型剤としてステアリン酸亜鉛0.8重量
部とステアリン酸アマイド0.2重量部を加えてポット
ミルに投入し、3時間回転させて粉末成形材料を調製す
る。
実施例 2 実施例1のメラミン(M)、アジピン酸ジグリシジルエ
ステルの(G)、そしてホルムアルデヒド(F)の仕込
みモル比を次のように変えた以外は実施例1と同様にし
て粉状成形材料を得る。
G/M=0.5  、F/(M−G)=2.0゜実施例
 3 実施例1のメラミン(M)、アジピン酸ジグリシジルエ
ステルの(G)、そしてホルムアルデヒド(F)の仕込
みモル比を次のように変えた以外は実施例1と同様にし
て粉状成形材料を得る。
G/M=4.0  、F/(G−M)=2.5゜比較例
 1 実施例1のアジピン酸ジグリシジルエステルの(G)に
変えて、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル
(PEG)を用い、次の仕込みモル比に変えた以外は実
施例1と同様にして粉状成形材料を得る。  GEG/
M=0.18F/ (M−GEG)=3.0゜ 以上で得た各成形材料を用いてJ I S −K691
1に準拠して37トンプレス成形機で金型温度155°
C13分間の条件で成形し、テストピースを作成した。
このテストピースについてJ I S −K6911に
準拠してシャルピー衝撃、吸水率を、さらにデュポン衝
撃のそれぞれの試験を行いその結果を第1表に示した。
なお、デュポン衝撃の試験方法は、4Rの丸みを有する
ポンチを、φ50■厚み3閣の円板に垂直に立て、50
0gのおもりを一定の高さから5回落下し、円板に異状
がなければ、さらに高さを増して同様の試験を続ける0
円板が破壊した高さ、おもりおよび、重力加速度の積と
して1夏して求めたものだある。
第1表から本発明による固型のメラミン樹脂を含む成形
材料で形成された実施例1〜3の成形品は、比較例1の
従来例の成形品に比べ優れた衝撃特性を維持しつつ吸水
率の良好なことがが確認できた。          
(以 下 余 白)第1表 (以 下 余 白) 〔発明の効果〕 本発明の製造方法で作られるメラミン樹脂を含む成形材
料によって耐衝撃性と耐水性に優れたメラミン樹脂成形
品を得ることができるのである。
特許出願人  松下電工株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)グリシジルエステル化合物(G)とメラミン(M
    )を下記[1]式のモル比の範囲で反応させ、次いで、
    この反応物に下記[2]式のモル比の範囲でホルムアル
    デヒド(F)を反応させた後、反応物を固形化すること
    を特徴とするメラミン樹脂の製造方法。 G/M=0.05〜5.0・・・・・・[1]F/|M
    −G|=1.0〜3.0・・・・・・[2](2)前記
    固型のメラミン樹脂を含んでいることを特徴とする成形
    材料。
JP10925390A 1990-04-25 1990-04-25 メラミン樹脂の製造方法および、その成形材料 Pending JPH047315A (ja)

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