JPH0450419Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0450419Y2 JPH0450419Y2 JP13223287U JP13223287U JPH0450419Y2 JP H0450419 Y2 JPH0450419 Y2 JP H0450419Y2 JP 13223287 U JP13223287 U JP 13223287U JP 13223287 U JP13223287 U JP 13223287U JP H0450419 Y2 JPH0450419 Y2 JP H0450419Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling water
- engine
- heater
- valve casing
- radiator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 132
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 23
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 29
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 23
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 12
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、冷機時にはラジエータをバイパスし
て冷却水を循環させるようにしたエンジンの冷却
制御装置に関するもので、特に、ラジエータの下
流側、すなわちウオータポンプの吸入側にサーモ
バルブを設けるようにした、ボトムバイパス方式
のエンジン冷却制御装置に関するものである。
て冷却水を循環させるようにしたエンジンの冷却
制御装置に関するもので、特に、ラジエータの下
流側、すなわちウオータポンプの吸入側にサーモ
バルブを設けるようにした、ボトムバイパス方式
のエンジン冷却制御装置に関するものである。
(従来の技術)
自動車用エンジンのような水冷式エンジンにお
いては、暖機が速やかに行われるようにするため
に、エンジン本体とラジエータとを結ぶ通常の冷
却水循環通路のほかに、ラジエータをバイパスす
るバイパス通路を設けて、冷機時にはそのバイパ
ス通路を通してエンジン冷却水を循環させるよう
にしている。そのバイパス通路とラジエータを通
る冷却水循環通路とは、冷却水の温度を感知して
作動するサーモバルブによつて切り換えられるよ
うになつている。その場合、サーモバルブは、ラ
ジエータの冷却水出口側とウオータポンプの吸入
側、すなわちエンジン本体の冷却水入口側とを結
ぶ冷却水流入通路に設けられることが多い。
いては、暖機が速やかに行われるようにするため
に、エンジン本体とラジエータとを結ぶ通常の冷
却水循環通路のほかに、ラジエータをバイパスす
るバイパス通路を設けて、冷機時にはそのバイパ
ス通路を通してエンジン冷却水を循環させるよう
にしている。そのバイパス通路とラジエータを通
る冷却水循環通路とは、冷却水の温度を感知して
作動するサーモバルブによつて切り換えられるよ
うになつている。その場合、サーモバルブは、ラ
ジエータの冷却水出口側とウオータポンプの吸入
側、すなわちエンジン本体の冷却水入口側とを結
ぶ冷却水流入通路に設けられることが多い。
このようなボトムバイパス方式のエンジン冷却
制御装置においては、サーモバルブの感温部に、
バイパス通路を通してエンジン本体の冷却水出口
から直接導かれる高温の冷却水、あるいはラジエ
ータによつて冷却された低温の冷却水、のいずれ
かが流れることになるので、サーモバルブがハン
チングを起こしやすい。そこで、実公昭53−8823
号公報に示されているように、エンジン本体の冷
却水出口とサーモバルブのバルブケーシングとを
結ぶ更に他のバイパス通路を設けて、そのバイパ
ス通路から導かれるエンジン冷却後の高温冷却水
を常にサーモバルブの感温部に向けて流すように
することが考えられている。
制御装置においては、サーモバルブの感温部に、
バイパス通路を通してエンジン本体の冷却水出口
から直接導かれる高温の冷却水、あるいはラジエ
ータによつて冷却された低温の冷却水、のいずれ
かが流れることになるので、サーモバルブがハン
チングを起こしやすい。そこで、実公昭53−8823
号公報に示されているように、エンジン本体の冷
却水出口とサーモバルブのバルブケーシングとを
結ぶ更に他のバイパス通路を設けて、そのバイパ
ス通路から導かれるエンジン冷却後の高温冷却水
を常にサーモバルブの感温部に向けて流すように
することが考えられている。
ところで、そのようなエンジンの冷却制御装置
の場合には、ラジエータをバイパスして冷却水を
循環させるバイパス通路のほかに、サーモバルブ
の感温部に高温冷却水を導くための温度検知用バ
イパス通路を設けることが必要となる。そのよう
な温度検知用バイパス通路を特別に設けようとす
ると、それだけコストが上昇する。一方、自動車
用エンジンの冷却系には、エンジンオイルを冷却
するオイルクーラや車室暖房などを行うヒータ等
にエンジン冷却水を循環させるバイパス通路が設
けられている。そこで、実開昭59−1829号公報に
示されているように、これらオイルクーラやヒー
タ等のためのバイパス通路を温度検知用バイパス
通路として利用することが考えられている。
の場合には、ラジエータをバイパスして冷却水を
循環させるバイパス通路のほかに、サーモバルブ
の感温部に高温冷却水を導くための温度検知用バ
イパス通路を設けることが必要となる。そのよう
な温度検知用バイパス通路を特別に設けようとす
ると、それだけコストが上昇する。一方、自動車
用エンジンの冷却系には、エンジンオイルを冷却
するオイルクーラや車室暖房などを行うヒータ等
にエンジン冷却水を循環させるバイパス通路が設
けられている。そこで、実開昭59−1829号公報に
示されているように、これらオイルクーラやヒー
タ等のためのバイパス通路を温度検知用バイパス
通路として利用することが考えられている。
このような場合、従来は、オイルクーラ及びヒ
ータを通過した後の冷却水を合流させて、これを
サーモバルブの感温部に導くようにしていた。
ータを通過した後の冷却水を合流させて、これを
サーモバルブの感温部に導くようにしていた。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、そのようにオイルクーラ及びヒ
ータからの戻り通路を合流させるようにしたもの
では、ヒータを流れる冷却水量の方がオイルクー
ラを流れる冷却水量よりも多いために、サーモバ
ルブに導かれる冷却水の温度は、ヒータを通過し
た後の冷却水の温度によつて支配されることにな
る。そして、ヒータを通過した冷却水は、ヒータ
によつて熱を奪われるので、一般に、その温度は
エンジン本体の冷却水出口における冷却水の温度
よりも10℃程度低くなる。しかも、車種によつて
は、ヒータが使用されないときにはヒータに冷却
水が流れないようにしたものもある。そのため
に、サーモバルブの感温部によつてエンジン冷却
水温を正確かつ安定して感知することができず、
適切な制御を行わせることができない。
ータからの戻り通路を合流させるようにしたもの
では、ヒータを流れる冷却水量の方がオイルクー
ラを流れる冷却水量よりも多いために、サーモバ
ルブに導かれる冷却水の温度は、ヒータを通過し
た後の冷却水の温度によつて支配されることにな
る。そして、ヒータを通過した冷却水は、ヒータ
によつて熱を奪われるので、一般に、その温度は
エンジン本体の冷却水出口における冷却水の温度
よりも10℃程度低くなる。しかも、車種によつて
は、ヒータが使用されないときにはヒータに冷却
水が流れないようにしたものもある。そのため
に、サーモバルブの感温部によつてエンジン冷却
水温を正確かつ安定して感知することができず、
適切な制御を行わせることができない。
また、車室暖房等を効果的に行うためには、ヒ
ータに十分な冷却水を供給することが求められる
が、そのように多量の冷却水をサーモバルブに向
けて流す場合には、サーモバルブが抵抗となるた
めに、ヒータに要求水量を送ることができなくな
つてしまう。
ータに十分な冷却水を供給することが求められる
が、そのように多量の冷却水をサーモバルブに向
けて流す場合には、サーモバルブが抵抗となるた
めに、ヒータに要求水量を送ることができなくな
つてしまう。
本考案は、このような問題に鑑みてなされたも
のであつて、その目的は、既存のバイパス通路を
利用して、サーモバルブの感温部に、エンジン本
体の冷却水出口における冷却水温に近い温度の冷
却水を導くことにより、コスト増を招くことな
く、正確かつ安定したエンジンの冷却制御が行な
われるようにすることである。
のであつて、その目的は、既存のバイパス通路を
利用して、サーモバルブの感温部に、エンジン本
体の冷却水出口における冷却水温に近い温度の冷
却水を導くことにより、コスト増を招くことな
く、正確かつ安定したエンジンの冷却制御が行な
われるようにすることである。
また、本考案の他の目的は、ヒータにも十分な
冷却水が供給されるようにすることである。
冷却水が供給されるようにすることである。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するために、本考案では、オイ
ルクーラからの冷却水戻り通路とヒータからの冷
却水戻り通路とをそれぞれ独立させ、オイルクー
ラからエンジン本体の冷却系に戻される冷却水の
みをサーモバルブの感温部に導くようにしてい
る。そして、ヒータから戻される冷却水は、バル
ブケーシングの流出ポートよりも下流側に向けて
流れるようにしている。
ルクーラからの冷却水戻り通路とヒータからの冷
却水戻り通路とをそれぞれ独立させ、オイルクー
ラからエンジン本体の冷却系に戻される冷却水の
みをサーモバルブの感温部に導くようにしてい
る。そして、ヒータから戻される冷却水は、バル
ブケーシングの流出ポートよりも下流側に向けて
流れるようにしている。
(作用)
このように構成することにより、サーモバルブ
の感温部は、オイルクーラから戻される冷却水の
温度を感知することになる。オイルクーラから戻
される冷却水の温度は、エンジン本体の冷却水出
口における冷却水温に比べて、せいぜい2℃程度
の差しかなく、その出口水温に極めて近い。した
がつて、正確で安定した制御が行われるようにな
る。
の感温部は、オイルクーラから戻される冷却水の
温度を感知することになる。オイルクーラから戻
される冷却水の温度は、エンジン本体の冷却水出
口における冷却水温に比べて、せいぜい2℃程度
の差しかなく、その出口水温に極めて近い。した
がつて、正確で安定した制御が行われるようにな
る。
そして、オイルクーラの要求水量は比較的少な
い。したがつて、サーモバルブが抵抗となつてそ
の流れが妨げられる恐れはない。また、ヒータか
らの冷却水は、そのままウオータポンプ側へ導か
れるので、抵抗なく流れるようになる。
い。したがつて、サーモバルブが抵抗となつてそ
の流れが妨げられる恐れはない。また、ヒータか
らの冷却水は、そのままウオータポンプ側へ導か
れるので、抵抗なく流れるようになる。
(実施例)
以下、図面を用いて本考案の実施例を説明す
る。
る。
図は、本考案によるエンジンの冷却制御装置を
V形エンジンの冷却系に適用した一実施例を示す
もので、第1図はその冷却系の全体回路図であ
り、第2〜5図はその要部の構造を示す図であ
る。
V形エンジンの冷却系に適用した一実施例を示す
もので、第1図はその冷却系の全体回路図であ
り、第2〜5図はその要部の構造を示す図であ
る。
第1〜3図から明らかなように、このエンジン
はV形6気筒エンジンとされており、そのエンジ
ン本体1には、各3個のシリンダからなる一対の
シリンダ列2,2がV字状に配設されている。
はV形6気筒エンジンとされており、そのエンジ
ン本体1には、各3個のシリンダからなる一対の
シリンダ列2,2がV字状に配設されている。
第1図に示されているように、エンジン本体1
には各シリンダ列2,2に対応するウオータジヤ
ケツト3,3が設けられている。このウオータジ
ヤケツト3,3のクランクシヤフト軸方向(第1
図で左右方向)両端には、それぞれ冷却水入口
4,4及び冷却水出口5,5が設けられている。
冷却水入口4,4には、ウオータポンプ6から吐
出されるエンジン冷却水が導かれるようになつて
いる。また、冷却水出口5,5には集合管7が接
続され、各ウオータジヤケツト3,3から流出し
た冷却水がその集合管7において合流して、1本
のラジエータ上流管8によつてラジエータ9の冷
却水入口10に導かれるようになつている。一
方、ラジエータ9の冷却水出口11にはラジエー
タ下流管12が接続されており、ラジエータ9に
よつて冷却された冷却水が、そのラジエータ下流
管12及びその下流管12に接続される接続管1
3を通してウオータポンプ6の吸入側に導かれる
ようになつている。
には各シリンダ列2,2に対応するウオータジヤ
ケツト3,3が設けられている。このウオータジ
ヤケツト3,3のクランクシヤフト軸方向(第1
図で左右方向)両端には、それぞれ冷却水入口
4,4及び冷却水出口5,5が設けられている。
冷却水入口4,4には、ウオータポンプ6から吐
出されるエンジン冷却水が導かれるようになつて
いる。また、冷却水出口5,5には集合管7が接
続され、各ウオータジヤケツト3,3から流出し
た冷却水がその集合管7において合流して、1本
のラジエータ上流管8によつてラジエータ9の冷
却水入口10に導かれるようになつている。一
方、ラジエータ9の冷却水出口11にはラジエー
タ下流管12が接続されており、ラジエータ9に
よつて冷却された冷却水が、そのラジエータ下流
管12及びその下流管12に接続される接続管1
3を通してウオータポンプ6の吸入側に導かれる
ようになつている。
こうして、集合管7及びラジエータ上流管8に
よつて、エンジン本体1の冷却水出口5,5とラ
ジエータ9の冷却水入口10とを結ぶ冷却水流出
通路が形成され、ラジエータ下流管12、接続管
13及びウオータポンプ6によつて、エンジン本
体1の冷却水入口4,4とラジエータ9の冷却水
出口11とを結ぶ冷却水流入通路が形成されてい
る。
よつて、エンジン本体1の冷却水出口5,5とラ
ジエータ9の冷却水入口10とを結ぶ冷却水流出
通路が形成され、ラジエータ下流管12、接続管
13及びウオータポンプ6によつて、エンジン本
体1の冷却水入口4,4とラジエータ9の冷却水
出口11とを結ぶ冷却水流入通路が形成されてい
る。
冷却水流入通路の途中であるラジエータ下流管
12と接続管13との接続部には、内部にサーモ
バルブ14が収容されるバルブケーシング15が
設けられている。このバルブケーシング15に
は、ラジエータ下流管12を介してラジエータ9
の冷却水出口11に連通する主流入ポート16
と、集合管7を介してエンジン本体1の冷却水出
口5,5に連通するバイバスポート17と、接続
管13を介してエンジン本体1の冷却水入口4,
4に連通する流出ポート18とが設けられてい
る。これらのポートのうち、主流入ポート16と
バイパスポート17とは、サーモバルブ14によ
つて開閉されるようになつている。
12と接続管13との接続部には、内部にサーモ
バルブ14が収容されるバルブケーシング15が
設けられている。このバルブケーシング15に
は、ラジエータ下流管12を介してラジエータ9
の冷却水出口11に連通する主流入ポート16
と、集合管7を介してエンジン本体1の冷却水出
口5,5に連通するバイバスポート17と、接続
管13を介してエンジン本体1の冷却水入口4,
4に連通する流出ポート18とが設けられてい
る。これらのポートのうち、主流入ポート16と
バイパスポート17とは、サーモバルブ14によ
つて開閉されるようになつている。
また、このエンジン冷却系には、エンジン冷却
水をオイルクーラ19及びヒータ20に循環させ
るバイパス通路が設けられている。オイルクーラ
19に導かれる冷却水は、ウオータジヤケツト3
の入口4側に設けられた冷却水出口21から直接
引き出され、オイルクーラ19を通過した後、オ
イルクーラ戻り通路22を通してバルブケーシン
グ15内に戻されるようになつている。また、ヒ
ータ20に導かれる冷却水は、集合管7に設けら
れた冷却水出口23から引き出され、ヒータ20
を通過した後、ヒータ戻り通路24を通してバル
ブケーシング15の流出ポート18よりも下流側
に戻されるようになつている。したがつて、これ
らの戻り通路22,24は、それぞれ独立したも
のとされている。
水をオイルクーラ19及びヒータ20に循環させ
るバイパス通路が設けられている。オイルクーラ
19に導かれる冷却水は、ウオータジヤケツト3
の入口4側に設けられた冷却水出口21から直接
引き出され、オイルクーラ19を通過した後、オ
イルクーラ戻り通路22を通してバルブケーシン
グ15内に戻されるようになつている。また、ヒ
ータ20に導かれる冷却水は、集合管7に設けら
れた冷却水出口23から引き出され、ヒータ20
を通過した後、ヒータ戻り通路24を通してバル
ブケーシング15の流出ポート18よりも下流側
に戻されるようになつている。したがつて、これ
らの戻り通路22,24は、それぞれ独立したも
のとされている。
第2及び3図から明らかなように、集合管7
は、ほぼ水平な面内で湾曲する管路とされてお
り、その両端を各シリンダ列2,2の側端面に密
接させることによつて、エンジン本体1の冷却水
出口5,5に接続されるようになつている。この
集合管7には、中間部の一側寄りに、外方に突出
する出口部25が形成されている。そして、その
出口部25に、配管ジヨイント26が取り付けら
れている。ラジエータ上流管8は、この配管ジヨ
イント26によつて集合管7に接続されるように
なつている。
は、ほぼ水平な面内で湾曲する管路とされてお
り、その両端を各シリンダ列2,2の側端面に密
接させることによつて、エンジン本体1の冷却水
出口5,5に接続されるようになつている。この
集合管7には、中間部の一側寄りに、外方に突出
する出口部25が形成されている。そして、その
出口部25に、配管ジヨイント26が取り付けら
れている。ラジエータ上流管8は、この配管ジヨ
イント26によつて集合管7に接続されるように
なつている。
また、第2,4及び5図から明らかなように、
集合管7の外側面には、出口部25に隣接する位
置に、バルブケーシング15が一体に形成されて
いる。このバルブケーシング15は、外端面が開
放したほぼ円筒形のもので、その底面は、集合管
7との間の隔壁27によつて形成されている。そ
して、その隔壁27に、集合管7の内部とバルブ
ケーシング15の内部とを連通させるバイパスポ
ート17が形成されている。
集合管7の外側面には、出口部25に隣接する位
置に、バルブケーシング15が一体に形成されて
いる。このバルブケーシング15は、外端面が開
放したほぼ円筒形のもので、その底面は、集合管
7との間の隔壁27によつて形成されている。そ
して、その隔壁27に、集合管7の内部とバルブ
ケーシング15の内部とを連通させるバイパスポ
ート17が形成されている。
バルブケーシング15の開放端面は、サーモカ
バー28によつて覆われるようになつている。そ
のサーモカバー28には、配管ジヨイント29が
取り付けられている。ラジエータ9の下流管12
は、この配管ジヨイント29に接続されるように
なつている。
バー28によつて覆われるようになつている。そ
のサーモカバー28には、配管ジヨイント29が
取り付けられている。ラジエータ9の下流管12
は、この配管ジヨイント29に接続されるように
なつている。
第2,5図に示されているように、バルブケー
シング15とサーモカバー28との間にはバルブ
シート30が取り付けられている。そして、この
バルブシート30の開口によつて、バルブケーシ
グ15の主流入ポート16が形成されている。サ
ーモバルブ14は、水平状態でバルブケーシング
15内に装着されるようになつている。このサー
モバルブ14には、主流入ポート16を開閉する
弁体31とバイパスポート17を開閉する弁体3
2とが設けられており、感温部33によつて感知
される冷却水温が低いときには、第5図に実線で
示されているように主流入ポート16を閉じると
ともにバイパスポート17を開き、その冷却水温
が高いときには、同図に仮想線で示されているよ
うに主流入ポート16を開くとともにバイパスポ
ート17を閉じるようになつている。
シング15とサーモカバー28との間にはバルブ
シート30が取り付けられている。そして、この
バルブシート30の開口によつて、バルブケーシ
グ15の主流入ポート16が形成されている。サ
ーモバルブ14は、水平状態でバルブケーシング
15内に装着されるようになつている。このサー
モバルブ14には、主流入ポート16を開閉する
弁体31とバイパスポート17を開閉する弁体3
2とが設けられており、感温部33によつて感知
される冷却水温が低いときには、第5図に実線で
示されているように主流入ポート16を閉じると
ともにバイパスポート17を開き、その冷却水温
が高いときには、同図に仮想線で示されているよ
うに主流入ポート16を開くとともにバイパスポ
ート17を閉じるようになつている。
バルブケーシング15の上面には、オイルクー
ラ19の戻り通路22が接続される配管ジヨイン
ト34が取り付けられている。一方、バルブケー
シング15の下面側には、集合管7の下面側を横
切つてエンジン本体1側に延出する流出流路35
が一体に形成されている。この流出流路35は、
バルブケーシング15の下面をなす隔壁36の外
端側に形成された流出ポート18を介して、バル
ブケーシング15の内部と連通するようにされて
いる。隔壁36は、配管ジヨイント34に対向す
る程度の高さとされている。バルブケーシング1
5側とウオータポンプ6の吸入側とを結ぶ接続管
13は、この流出流路35の開口端に接続される
ようになつている。
ラ19の戻り通路22が接続される配管ジヨイン
ト34が取り付けられている。一方、バルブケー
シング15の下面側には、集合管7の下面側を横
切つてエンジン本体1側に延出する流出流路35
が一体に形成されている。この流出流路35は、
バルブケーシング15の下面をなす隔壁36の外
端側に形成された流出ポート18を介して、バル
ブケーシング15の内部と連通するようにされて
いる。隔壁36は、配管ジヨイント34に対向す
る程度の高さとされている。バルブケーシング1
5側とウオータポンプ6の吸入側とを結ぶ接続管
13は、この流出流路35の開口端に接続される
ようになつている。
第4図から明らかなように、配管ジヨイント3
4と流出流路35とは、サーモバルブ14の中心
軸線に対して互いに反対方向に偏心して位置する
ようにされている。したがつて、配管ジヨイント
34からバルブケーシング15内に流入したオイ
ルクーラ19からの冷却水は、サーモバルブ14
の感温部33を横切つて、流出ポート18から流
出流路35へと流れるようになつている。
4と流出流路35とは、サーモバルブ14の中心
軸線に対して互いに反対方向に偏心して位置する
ようにされている。したがつて、配管ジヨイント
34からバルブケーシング15内に流入したオイ
ルクーラ19からの冷却水は、サーモバルブ14
の感温部33を横切つて、流出ポート18から流
出流路35へと流れるようになつている。
ヒータ20に導く冷却水を引き出すための冷却
水出口23は、集合管7の一端側に取り付けられ
た配管ジヨイントによつて形成されている。一
方、ヒータ20から冷却水を戻すヒータ戻り通路
24は、バルブケーシング15の一側から下面を
取り囲む流路37の端部に取り付けられた配管ジ
ヨイント38に接続されるようになつている。こ
の流路37は、バルブケーシング15の下方にお
いて流出流路35に連なるものとされている。し
たがつて、この流路37は、バルブケーシング1
5の内部と流出ポート18を介して連通するもの
となつているが、その間には隔壁36が設けられ
ている。
水出口23は、集合管7の一端側に取り付けられ
た配管ジヨイントによつて形成されている。一
方、ヒータ20から冷却水を戻すヒータ戻り通路
24は、バルブケーシング15の一側から下面を
取り囲む流路37の端部に取り付けられた配管ジ
ヨイント38に接続されるようになつている。こ
の流路37は、バルブケーシング15の下方にお
いて流出流路35に連なるものとされている。し
たがつて、この流路37は、バルブケーシング1
5の内部と流出ポート18を介して連通するもの
となつているが、その間には隔壁36が設けられ
ている。
次に、このように構成されたエンジン冷却制御
装置の作用について説明する。
装置の作用について説明する。
エンジンの始動時のような冷機時には、エンジ
ン冷却水温が低いので、サーモバルブ14は、主
流入ポート16を閉じ、バイパスポート17を開
いた状態で保持される。したがつて、エンジン本
体1のウオータジヤケツト3,3から流出した冷
却水は、集合管7からバイパスポート17を通し
てバルブケーシング15内に流入し、その流出ポ
ート18から流出流路35及び接続管13を通し
てウオータポンプ6により吸入される。そして、
そのウオータポンプ6から、冷却水入口4,4を
通して再びエンジン本体1のウオータジヤケツト
3,3に戻される。こうして、冷却水は、ラジエ
ータ9をバイパスして循環する。
ン冷却水温が低いので、サーモバルブ14は、主
流入ポート16を閉じ、バイパスポート17を開
いた状態で保持される。したがつて、エンジン本
体1のウオータジヤケツト3,3から流出した冷
却水は、集合管7からバイパスポート17を通し
てバルブケーシング15内に流入し、その流出ポ
ート18から流出流路35及び接続管13を通し
てウオータポンプ6により吸入される。そして、
そのウオータポンプ6から、冷却水入口4,4を
通して再びエンジン本体1のウオータジヤケツト
3,3に戻される。こうして、冷却水は、ラジエ
ータ9をバイパスして循環する。
この間において、エンジン冷却水は、オイルク
ーラ19及びヒータ20を通しても循環する。そ
して、オイルクーラ19を通過した冷却水は、オ
イルクーラ戻り通路22を通して、バルブケーシ
ング15の上面側からバルブケーシング15内に
流入する。この冷却水の温度は、エンジン本体1
の冷却水出口5における冷却水温とほぼ等しい。
したがつて、サーモバルブ14の感知部33にお
いては、バイパスポート17から流入した冷却水
とオイルクーラ19から戻された冷却水との温
度、すなわち、エンジン本体1の冷却水出口5に
おける冷却水温とほぼ等しい温度が感知されるこ
とになる。
ーラ19及びヒータ20を通しても循環する。そ
して、オイルクーラ19を通過した冷却水は、オ
イルクーラ戻り通路22を通して、バルブケーシ
ング15の上面側からバルブケーシング15内に
流入する。この冷却水の温度は、エンジン本体1
の冷却水出口5における冷却水温とほぼ等しい。
したがつて、サーモバルブ14の感知部33にお
いては、バイパスポート17から流入した冷却水
とオイルクーラ19から戻された冷却水との温
度、すなわち、エンジン本体1の冷却水出口5に
おける冷却水温とほぼ等しい温度が感知されるこ
とになる。
一方、ヒータ20から戻される冷却水は、バル
ブケーシング15の周囲に設けられた流路37を
通して流出流路35へと導かれ、接続管13を通
してウオータポンプ6に吸入される。このとき、
流路37は流出ポート18を介してバルブケーシ
ング15の内部と連通しているが、この流路37
を流れる冷却水は、ウオータポンプ6によつて流
出流路35側に向けて吸引されており、しかも、
その流路37とバルブケーシング15の内部との
間には隔壁36が設けられているので、ヒータ2
0から戻された低温の冷却水がバルブケーシング
15内に流入することはない。すなわち、ヒータ
戻り通路24から流入する冷却水は、バルブケー
シング15の流出ポート18よりも下流側に直接
流れるようにされている。したがつて、サーモバ
ルブ14の感温部33が、ヒータ20から戻る低
温の冷却水の影響を受けることはない。
ブケーシング15の周囲に設けられた流路37を
通して流出流路35へと導かれ、接続管13を通
してウオータポンプ6に吸入される。このとき、
流路37は流出ポート18を介してバルブケーシ
ング15の内部と連通しているが、この流路37
を流れる冷却水は、ウオータポンプ6によつて流
出流路35側に向けて吸引されており、しかも、
その流路37とバルブケーシング15の内部との
間には隔壁36が設けられているので、ヒータ2
0から戻された低温の冷却水がバルブケーシング
15内に流入することはない。すなわち、ヒータ
戻り通路24から流入する冷却水は、バルブケー
シング15の流出ポート18よりも下流側に直接
流れるようにされている。したがつて、サーモバ
ルブ14の感温部33が、ヒータ20から戻る低
温の冷却水の影響を受けることはない。
こうして、エンジンの低温時には、サーモバル
ブ14の感温部33によつて、エンジン本体1の
冷却水出口5における冷却水温が正しく感知され
る。したがつて、暖機が完了し、エンジン冷却水
温が所定温度にまで上昇すると、サーモバルブ1
4が正しく作動して、主流入ポート16が開かれ
るとともに、バイパスポート17が閉じれらる。
ブ14の感温部33によつて、エンジン本体1の
冷却水出口5における冷却水温が正しく感知され
る。したがつて、暖機が完了し、エンジン冷却水
温が所定温度にまで上昇すると、サーモバルブ1
4が正しく作動して、主流入ポート16が開かれ
るとともに、バイパスポート17が閉じれらる。
この状態では、エンジン本体1のウオータジヤ
ケツト3,3から流出した冷却水は、集合管7か
らラジエータ上流管8を通してラジエータ9に導
かれ、ラジエータ9によつて冷却された後、ラジ
エータ下流管12から主流入ポート16を通して
バルブケーシング15内に流入する。そして、流
出ポート18から流出流路35及び接続管13を
通してウオータポンプ6に吸入され、再びウオー
タジヤケツト3,3に導かれる。こうして、ラジ
エータ9を経由して冷却水が循環する。
ケツト3,3から流出した冷却水は、集合管7か
らラジエータ上流管8を通してラジエータ9に導
かれ、ラジエータ9によつて冷却された後、ラジ
エータ下流管12から主流入ポート16を通して
バルブケーシング15内に流入する。そして、流
出ポート18から流出流路35及び接続管13を
通してウオータポンプ6に吸入され、再びウオー
タジヤケツト3,3に導かれる。こうして、ラジ
エータ9を経由して冷却水が循環する。
このとき、ラジエータ9によつて冷却された低
温の冷却水がバルブケーシング15内に流入する
が、その冷却水は、主流入ポート16に近い位置
に設けられた流出ポート18を通してウオータポ
ンプ6によつて吸引されるので、その冷却水がサ
ーモバルブ14の感温部33側に流れる量は少な
い。一方、このときにも、オイルクーラ19から
戻される高温の冷却水が、バルブケーシング15
の上面側から下面側へと流れている。すなわち、
サーモバルブ14の感温部33に向けて流れてい
る。したがつて、その感温部33は、エンジン本
体1の冷却水出口5における冷却水温に近い温度
を感知することになり、サーモバルブ14がハン
チングを起こすことが防止される。
温の冷却水がバルブケーシング15内に流入する
が、その冷却水は、主流入ポート16に近い位置
に設けられた流出ポート18を通してウオータポ
ンプ6によつて吸引されるので、その冷却水がサ
ーモバルブ14の感温部33側に流れる量は少な
い。一方、このときにも、オイルクーラ19から
戻される高温の冷却水が、バルブケーシング15
の上面側から下面側へと流れている。すなわち、
サーモバルブ14の感温部33に向けて流れてい
る。したがつて、その感温部33は、エンジン本
体1の冷却水出口5における冷却水温に近い温度
を感知することになり、サーモバルブ14がハン
チングを起こすことが防止される。
このように、オイルクーラ19から戻される冷
却水をサーモバルブ14の感温部33に向けて流
すようにすることにより、サーモバルブ14が適
切に制御されるようになる。しかも、既存のオイ
ルクーラ用バイパス通路の戻り通路22をバルブ
ケーシング15に接続するだけでよいので、コス
トが増大することもない、また、オイルクーラ1
9の要求水量は比較的少ないので、オイルクーラ
19から戻される冷却水をサーモバルブ14に向
けて流すようにしても、その流れが妨げられてオ
イルクーラ19を流れる冷却水量が不足するよう
なことはない。
却水をサーモバルブ14の感温部33に向けて流
すようにすることにより、サーモバルブ14が適
切に制御されるようになる。しかも、既存のオイ
ルクーラ用バイパス通路の戻り通路22をバルブ
ケーシング15に接続するだけでよいので、コス
トが増大することもない、また、オイルクーラ1
9の要求水量は比較的少ないので、オイルクーラ
19から戻される冷却水をサーモバルブ14に向
けて流すようにしても、その流れが妨げられてオ
イルクーラ19を流れる冷却水量が不足するよう
なことはない。
一方、ヒータ20から戻される冷却水は、サー
モバルブ14を回避して、直接ウオータポンプ6
側に流されるので、その抵抗は小さくなる。した
がつて、ヒータ20に十分な冷却水を送ることが
でき、車室暖房を効果的に行うことができるよう
になる。また、ヒータ20の不使用時、その冷却
水の供給が停止されても、サーモバルブ14の作
動に影響が及ぼされることはなくなる。
モバルブ14を回避して、直接ウオータポンプ6
側に流されるので、その抵抗は小さくなる。した
がつて、ヒータ20に十分な冷却水を送ることが
でき、車室暖房を効果的に行うことができるよう
になる。また、ヒータ20の不使用時、その冷却
水の供給が停止されても、サーモバルブ14の作
動に影響が及ぼされることはなくなる。
このようにして、エンジンの冷却制御が正確
に、かつ安定して行われるとともに、ヒータ20
にも冷却水が十分に供給されるようになる。
に、かつ安定して行われるとともに、ヒータ20
にも冷却水が十分に供給されるようになる。
なお、上記実施例においては、この冷却制御装
置がV形エンジンに適用されるものとしている
が、本考案はこれに限られるものではなく、直列
多気筒エンジン等、いずれの形式の水冷式エンジ
ンにも適用することができる。
置がV形エンジンに適用されるものとしている
が、本考案はこれに限られるものではなく、直列
多気筒エンジン等、いずれの形式の水冷式エンジ
ンにも適用することができる。
また、上記実施例においては、ヒータ戻り通路
24をバルブケーシング15の近傍に接続するも
のとしているが、これをウオータポンプ6の吸入
口近傍に接続するようにすることもできる。
24をバルブケーシング15の近傍に接続するも
のとしているが、これをウオータポンプ6の吸入
口近傍に接続するようにすることもできる。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、オイルクーラからエンジン冷却系に戻される
冷却水をサーモバルブの感温部に向けて流すよう
にしているので、その感温部においては常にエン
ジン本体の冷却水出口における冷却水温に近い温
度が感知されることになり、適切なエンジンの冷
却制御が行われるようになる。
ば、オイルクーラからエンジン冷却系に戻される
冷却水をサーモバルブの感温部に向けて流すよう
にしているので、その感温部においては常にエン
ジン本体の冷却水出口における冷却水温に近い温
度が感知されることになり、適切なエンジンの冷
却制御が行われるようになる。
しかも、既存のオイルクーラ用バイパス通路を
利用するようにしているので、配管等が複雑とす
ることはなく、製造コストが増大することもな
い。
利用するようにしているので、配管等が複雑とす
ることはなく、製造コストが増大することもな
い。
また、ヒータ戻り通路から戻される冷却水を、
バルブケーシングの流出ポートよりも下流側に直
接流すようにしているので、その冷却水によつて
サーモバルブの作動に影響が及ぼされることはな
く、安定した作動が確保される。しかも、ヒータ
にも十分な冷却水を供給することができるので、
車室暖房等を効果的に行うことが可能となる。
バルブケーシングの流出ポートよりも下流側に直
接流すようにしているので、その冷却水によつて
サーモバルブの作動に影響が及ぼされることはな
く、安定した作動が確保される。しかも、ヒータ
にも十分な冷却水を供給することができるので、
車室暖房等を効果的に行うことが可能となる。
第1図は、本考案によるエンジンの冷却制御装
置の一実施例を示すエンジン冷却系の回路図、第
2図は、その冷却制御装置の要部を示す水平断面
図、第3図は、第2図の右側から見た側面図、第
4図は、第2図の−線による垂直断面図、第
5図は、第2図の−線による垂直断面図であ
る。 1……エンジン本体、3……ウオータジヤケツ
ト、4……冷却水入口、5……冷却水出口、6…
…ウオータポンプ、7……集合管(冷却水流出通
路)、8……ラジエータ上流管(冷却水流出通
路)、9……ラジエータ、10……ラジエータの
冷却水入口、11……ラジエータの冷却水出口、
12……ラジエータ下流管(冷却水流入通路)、
13……接続管(冷却水流入通路)、14……サ
ーモバルブ、15……バルブケーシング、16…
…主流入ポート、17……バイパスポート、18
……流出ポート、19……オイルクーラ、20…
…ヒータ、22……オイルクーラ戻り通路、24
……ヒータ戻り通路、33……感温部。
置の一実施例を示すエンジン冷却系の回路図、第
2図は、その冷却制御装置の要部を示す水平断面
図、第3図は、第2図の右側から見た側面図、第
4図は、第2図の−線による垂直断面図、第
5図は、第2図の−線による垂直断面図であ
る。 1……エンジン本体、3……ウオータジヤケツ
ト、4……冷却水入口、5……冷却水出口、6…
…ウオータポンプ、7……集合管(冷却水流出通
路)、8……ラジエータ上流管(冷却水流出通
路)、9……ラジエータ、10……ラジエータの
冷却水入口、11……ラジエータの冷却水出口、
12……ラジエータ下流管(冷却水流入通路)、
13……接続管(冷却水流入通路)、14……サ
ーモバルブ、15……バルブケーシング、16…
…主流入ポート、17……バイパスポート、18
……流出ポート、19……オイルクーラ、20…
…ヒータ、22……オイルクーラ戻り通路、24
……ヒータ戻り通路、33……感温部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 エンジン本体の冷却水出口及び冷却水入口とラ
ジエータの冷却水入口及び冷却水出口とをそれぞ
れ接続する冷却水流出通路及び冷却水流入通路
と、 その冷却水流入通路に設けられ、前記ラジエー
タの冷却水出口側に連なる主流入ポートと、前記
ラジエータをバイパスして前記エンジン本体の冷
却水出口側に連なるバイパスポートと、前記エン
ジン本体の冷却水入口側に連なる流出ポートとを
有するバルブケーシングと、 そのバルブケーシング内に設けられ、感温部に
流入する冷却水の温度に応じて前記主流入ポート
とバイパスポートとを開閉制御するサーモバルブ
とを備え、 オイルクーラ及びヒータを通過した冷却水を前
記バルブケーシング側に戻すようにしたエンジン
の冷却制御装置において; 前記オイルクーラから冷却水を戻すオイルクー
ラ戻り通路と、前記ヒータから冷却水を戻すヒー
タ戻り通路とをそれぞれ独立させ、 そのオイルクーラ戻り通路から前記バルブケー
シング内に流入する冷却水が前記サーモバルブの
感温部に向けて流れるようにするとともに、 前記ヒータ戻り通路から流入する冷却水が直接
前記バルブケーシングの流出ポートよりも下流側
に向けて流れるようにしてなる、 エンジンの冷却制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13223287U JPH0450419Y2 (ja) | 1987-09-01 | 1987-09-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13223287U JPH0450419Y2 (ja) | 1987-09-01 | 1987-09-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6439425U JPS6439425U (ja) | 1989-03-09 |
| JPH0450419Y2 true JPH0450419Y2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=31389006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13223287U Expired JPH0450419Y2 (ja) | 1987-09-01 | 1987-09-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450419Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03101867U (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-23 | ||
| JP5235704B2 (ja) * | 2009-01-29 | 2013-07-10 | 日本サーモスタット株式会社 | 内燃機関の冷却装置 |
| JP5996229B2 (ja) * | 2012-03-27 | 2016-09-21 | ダイハツ工業株式会社 | 内燃機関 |
| JP6275479B2 (ja) * | 2013-12-26 | 2018-02-07 | ダイハツ工業株式会社 | サーモスタットハウジング |
-
1987
- 1987-09-01 JP JP13223287U patent/JPH0450419Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6439425U (ja) | 1989-03-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2687140B2 (ja) | 舶用エンジンの冷却装置 | |
| CN103133116B (zh) | 内燃机的出水部结构 | |
| CN108425740B (zh) | 用于内燃发动机的冷却水通道结构 | |
| JP2781665B2 (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
| JP4145506B2 (ja) | エンジンにおける冷却水通路の配置構造 | |
| US5884587A (en) | Car engine coolant pipeline | |
| CA1143618A (en) | Apparatus and method of heating cold engine | |
| JPH11182241A (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
| JP4485104B2 (ja) | エンジン冷却系の気液分離装置 | |
| JP3603378B2 (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
| JP6634739B2 (ja) | エンジンの冷却装置 | |
| JP2705389B2 (ja) | エンジンの冷却装置 | |
| JPH0730902Y2 (ja) | エンジンの冷却装置 | |
| JP3485158B2 (ja) | 車両用内燃機関における水冷式冷却装置 | |
| JP6911363B2 (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
| JP2006037874A (ja) | エンジンの冷却装置 | |
| JP2955793B2 (ja) | エンジンの冷却構造 | |
| JP2762595B2 (ja) | 車両用温水式暖房装置 | |
| JPH0111968Y2 (ja) | ||
| JPS641451Y2 (ja) | ||
| JP2537399B2 (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
| JPS59200011A (ja) | エンジン冷却装置 | |
| JP2917608B2 (ja) | 内燃機関の冷却装置 | |
| JPH0536989Y2 (ja) | ||
| JPH0623709Y2 (ja) | 排熱回収装置付エンジン |