JPH0450433Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0450433Y2 JPH0450433Y2 JP17188486U JP17188486U JPH0450433Y2 JP H0450433 Y2 JPH0450433 Y2 JP H0450433Y2 JP 17188486 U JP17188486 U JP 17188486U JP 17188486 U JP17188486 U JP 17188486U JP H0450433 Y2 JPH0450433 Y2 JP H0450433Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- groove
- soft
- corner
- extension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はロータリピストンエンジンのシール装
置に関するものである。
置に関するものである。
(従来の技術)
従来、例えばトロコイド状の内周面を有するロ
ータハウジングとその両側に密接したサイドハウ
ジングとから形成されたケーシング内を、多角形
状のロータがその頂部をロータハウジングの内周
面に接しながら遊星回転運動して、吸入、圧縮、
爆発、膨張及び排出の各行程を行うようにしたロ
ータリピストンエンジンは知られている(例えば
実開昭60−72936号公報参照)。
ータハウジングとその両側に密接したサイドハウ
ジングとから形成されたケーシング内を、多角形
状のロータがその頂部をロータハウジングの内周
面に接しながら遊星回転運動して、吸入、圧縮、
爆発、膨張及び排出の各行程を行うようにしたロ
ータリピストンエンジンは知られている(例えば
実開昭60−72936号公報参照)。
そのようなロータリピストンエンジンのシール
装置は、サイドハウジングとロータとの間で作動
室から偏心軸側へのガスの吹き抜けを防止するサ
イドシールと、隣合う作動室間のガス吹き抜け防
止のためのアペツクスシールと、コーナ部におい
て前記サイドシール間をシールするコーナシール
とに加えて、上記コーナシール内部に嵌合挿入さ
れ、アペツクスシール端部を弾性的に支持し上記
コーナシールとアペツクスシールとの間をシール
するソフトシールとによつて構成されている。
装置は、サイドハウジングとロータとの間で作動
室から偏心軸側へのガスの吹き抜けを防止するサ
イドシールと、隣合う作動室間のガス吹き抜け防
止のためのアペツクスシールと、コーナ部におい
て前記サイドシール間をシールするコーナシール
とに加えて、上記コーナシール内部に嵌合挿入さ
れ、アペツクスシール端部を弾性的に支持し上記
コーナシールとアペツクスシールとの間をシール
するソフトシールとによつて構成されている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、そのようなものにおいても、熱膨張
差、製造誤差を考慮してサイドシールとコーナシ
ールとの間に間隙が形成されているので、圧縮行
程や膨張行程において上記間隙を通じて作動室か
ら偏心軸側へのガス洩れが生じ、出力低下の原因
となつている。
差、製造誤差を考慮してサイドシールとコーナシ
ールとの間に間隙が形成されているので、圧縮行
程や膨張行程において上記間隙を通じて作動室か
ら偏心軸側へのガス洩れが生じ、出力低下の原因
となつている。
また、上記間隙に充填剤を注入することも考え
られるが、上記間隙は非常に小さく充填剤を注入
した場合、サイドシールの熱膨張により充填剤の
圧縮される割合が非常に大きくなるので、実用上
実施は困難である。
られるが、上記間隙は非常に小さく充填剤を注入
した場合、サイドシールの熱膨張により充填剤の
圧縮される割合が非常に大きくなるので、実用上
実施は困難である。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、サ
イドシールとコーナシールとの間のシール性を高
め、それらの間よりガス洩れを防止したロータリ
ピストンエンジンのシール装置を提供することを
目的とする。
イドシールとコーナシールとの間のシール性を高
め、それらの間よりガス洩れを防止したロータリ
ピストンエンジンのシール装置を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記目的を達成するために、コーナ
シール内部のソフトシール溝に嵌合挿入されアペ
ツクスシールの端部を弾性的に支持するソフトシ
ールにソフトシール延長部を形成する一方、コー
ナシールにロータに形成されたサイドシール溝端
部まで延びるソフトシール延長溝を形成し、該ソ
フトシール延長溝にソフトシール延長部を嵌合挿
入している。
シール内部のソフトシール溝に嵌合挿入されアペ
ツクスシールの端部を弾性的に支持するソフトシ
ールにソフトシール延長部を形成する一方、コー
ナシールにロータに形成されたサイドシール溝端
部まで延びるソフトシール延長溝を形成し、該ソ
フトシール延長溝にソフトシール延長部を嵌合挿
入している。
(作用)
ソフトシール延長溝へのソフトシール延長部の
嵌合挿入により、サイドシール溝(サイドシー
ル)端部までソフトシール延長部が延びることと
なり、サイドシールとコーナシールとの間のシー
ル性が高まる。
嵌合挿入により、サイドシール溝(サイドシー
ル)端部までソフトシール延長部が延びることと
なり、サイドシールとコーナシールとの間のシー
ル性が高まる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に沿つて詳細に説
明する。
明する。
第1図において、1は多角形状のロータ、2は
ロータハウジングで、その内部にトロコイド状の
内周面2aを有し、両側に配置したサイドハウジ
ング3とでケーシング4が構成されている。前記
ロータ1がその頂部(後述のアペツクスシール1
1)をロータハウジング2の内面周2aに摺接さ
せながら遊星回転運動するようになつている。
ロータハウジングで、その内部にトロコイド状の
内周面2aを有し、両側に配置したサイドハウジ
ング3とでケーシング4が構成されている。前記
ロータ1がその頂部(後述のアペツクスシール1
1)をロータハウジング2の内面周2aに摺接さ
せながら遊星回転運動するようになつている。
上記ロータハウジング2、サイドハウジング3
およびロータ1とによつて可変容積の作動室5,
6,7が構成され、ロータ1の頂部とロータハウ
ジング2の内周面2aとの間、及びロータ1の側
面とサイドハウジング3との間からのガス洩れを
防止して上記各作動室5,6,7の気密性を保つ
ために各種のシールが設けられている。
およびロータ1とによつて可変容積の作動室5,
6,7が構成され、ロータ1の頂部とロータハウ
ジング2の内周面2aとの間、及びロータ1の側
面とサイドハウジング3との間からのガス洩れを
防止して上記各作動室5,6,7の気密性を保つ
ために各種のシールが設けられている。
すなわち、上記ロータ1は、その頂部にアペツ
クスシール溝8、コーナシール溝9が形成され、
また、ロータ1の側面にロータ周面に沿つてサイ
ドシール溝10が形成され、該アペツクスシール
溝8、コーナシール溝9及びサイドシール溝10
に、アペツクスシール11、丸形ピン状のコーナ
シール12及び弓形状のサイドシール13がそれ
ぞれ嵌合挿入されている。これらのシール11,
12,13の背面にはスプリング(コーナシール
スプリング14のみ図示)が配設されている。
クスシール溝8、コーナシール溝9が形成され、
また、ロータ1の側面にロータ周面に沿つてサイ
ドシール溝10が形成され、該アペツクスシール
溝8、コーナシール溝9及びサイドシール溝10
に、アペツクスシール11、丸形ピン状のコーナ
シール12及び弓形状のサイドシール13がそれ
ぞれ嵌合挿入されている。これらのシール11,
12,13の背面にはスプリング(コーナシール
スプリング14のみ図示)が配設されている。
また、上記コーナシール12の中心部には、略
同心状に断面円形状のソフトシール溝15が形成
され、該ソフトシール溝15に、アペツクスシー
ル11の端部を弾性的に支持する丸形ピン状のソ
フトシール16が嵌合挿入されている。したがつ
て、アペツクスシール11の端部はコーナシール
12を嵌通してソフトシール16にて弾性的に支
持される(第2図参照)。
同心状に断面円形状のソフトシール溝15が形成
され、該ソフトシール溝15に、アペツクスシー
ル11の端部を弾性的に支持する丸形ピン状のソ
フトシール16が嵌合挿入されている。したがつ
て、アペツクスシール11の端部はコーナシール
12を嵌通してソフトシール16にて弾性的に支
持される(第2図参照)。
上記コーナシール12には、ソフトシール溝1
5からサイドシール溝10の端部まで延びるソフ
トシール延長溝15aが凹設され、該ソフトシー
ル延長溝15aがサイドシール溝10の端部とな
だらかに連続するようになつている。一方、上記
ソフトシール16には、上記ソフトシール延長溝
15aに対応してソフトシール延長部16aが形
成され、該ソフトシール延長部16aがサイドシ
ール溝10の端部及びソフトシール延長溝15a
に嵌合挿入されている。
5からサイドシール溝10の端部まで延びるソフ
トシール延長溝15aが凹設され、該ソフトシー
ル延長溝15aがサイドシール溝10の端部とな
だらかに連続するようになつている。一方、上記
ソフトシール16には、上記ソフトシール延長溝
15aに対応してソフトシール延長部16aが形
成され、該ソフトシール延長部16aがサイドシ
ール溝10の端部及びソフトシール延長溝15a
に嵌合挿入されている。
これによつて、サイドシール13の端部にソフ
トシール延長部16aの端部が弾性的に接触し、
従来サイドシールの端部とコーナシールとの間に
形成していた間隙を設けなくとも、サイドシール
13の熱膨張、製造誤差はソフトシール延長部1
6aの弾性変形によつて吸収緩和される。
トシール延長部16aの端部が弾性的に接触し、
従来サイドシールの端部とコーナシールとの間に
形成していた間隙を設けなくとも、サイドシール
13の熱膨張、製造誤差はソフトシール延長部1
6aの弾性変形によつて吸収緩和される。
上記のように構成すれば、サイドシール13の
端部がソフトシール延長部16aの端部と接触
し、従来存在していたサイドシールとコーナシー
ルとの間の間隙がなくなるので、ガスシール性が
高まり、作動室から偏心軸側へのガス洩れを少な
くすることができる。
端部がソフトシール延長部16aの端部と接触
し、従来存在していたサイドシールとコーナシー
ルとの間の間隙がなくなるので、ガスシール性が
高まり、作動室から偏心軸側へのガス洩れを少な
くすることができる。
また、サイドシール13の端部とソフトシール
延長部16aとは弾性的に接触しているので、サ
イドシール13の端部に余分な力が作用せず、従
来サイドシールの端部とコーナシールとの当接に
より生じていたサイドシールの端部摩耗を防止す
ることができる。
延長部16aとは弾性的に接触しているので、サ
イドシール13の端部に余分な力が作用せず、従
来サイドシールの端部とコーナシールとの当接に
より生じていたサイドシールの端部摩耗を防止す
ることができる。
(考案の効果)
本考案は、上記のように、ソフトシールにソフ
トシール延長部を設ける一方、コーナシールにサ
イドシール溝端部まで延びるソフトシール延長溝
を形成し、該ソフトシール延長溝にソフトシール
延長部を嵌合挿入するようにしたから、コーナシ
ール周辺でのシール性が向上し、作動室から偏心
軸側へのガス洩れが防止され、出力の向上が図れ
る。
トシール延長部を設ける一方、コーナシールにサ
イドシール溝端部まで延びるソフトシール延長溝
を形成し、該ソフトシール延長溝にソフトシール
延長部を嵌合挿入するようにしたから、コーナシ
ール周辺でのシール性が向上し、作動室から偏心
軸側へのガス洩れが防止され、出力の向上が図れ
る。
図面は本考案の実施例を示し、第1図はロータ
リピストンエンジンの概略構成図、第2図は第1
図のA部拡大図、第3図は第2図の−線にお
ける断面図である。 1……ロータ、8……アペツクスシール溝、9
……コーナシール溝、10……サイドシール溝、
11……アペツクスシール、12……コーナシー
ル、13……サイドシール、15……ソフトシー
ル溝、15a……ソフトシール延長溝、16……
ソフトシール、16a……ソフトシール延長部。
リピストンエンジンの概略構成図、第2図は第1
図のA部拡大図、第3図は第2図の−線にお
ける断面図である。 1……ロータ、8……アペツクスシール溝、9
……コーナシール溝、10……サイドシール溝、
11……アペツクスシール、12……コーナシー
ル、13……サイドシール、15……ソフトシー
ル溝、15a……ソフトシール延長溝、16……
ソフトシール、16a……ソフトシール延長部。
Claims (1)
- ケーシング内をロータが遊星回転運動するロー
タリピストンエンジンにおいて、上記ロータにア
ペツクスシール溝、コーナシール溝及びサイドシ
ール溝が形成され、該各シール溝にアペツクスシ
ール、コーナシール及びサイドシールが嵌合挿入
され、さらに上記コーナシール内部にソフトシー
ル溝が形成され、該ソフトシール溝にアペツクス
シール端部を弾性的に支持するソフトシールが嵌
合挿入されており、該ソフトシールにソフトシー
ル延長部が形成される一方、上記コーナシールに
サイドシール溝端部まで延びるソフトシール延長
溝が形成され、該ソフトシール延長溝にソフトシ
ール延長部が嵌合挿入されていることを特徴とす
るロータリピストンエンジンのシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17188486U JPH0450433Y2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17188486U JPH0450433Y2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6378136U JPS6378136U (ja) | 1988-05-24 |
| JPH0450433Y2 true JPH0450433Y2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=31107927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17188486U Expired JPH0450433Y2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450433Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6950649B2 (ja) * | 2018-08-31 | 2021-10-13 | 株式会社豊田自動織機 | 内燃機関のシール構造 |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP17188486U patent/JPH0450433Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6378136U (ja) | 1988-05-24 |
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