JPH0450684B2 - - Google Patents

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JPH0450684B2
JPH0450684B2 JP10353786A JP10353786A JPH0450684B2 JP H0450684 B2 JPH0450684 B2 JP H0450684B2 JP 10353786 A JP10353786 A JP 10353786A JP 10353786 A JP10353786 A JP 10353786A JP H0450684 B2 JPH0450684 B2 JP H0450684B2
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JP
Japan
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die
collecting plate
convex portion
manufacturing
forming
Prior art date
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Expired
Application number
JP10353786A
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English (en)
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JPS62262314A (ja
Inventor
Yoshio Ukai
Sadao Asanuma
Tsutomu Tanji
Yoshiro Sano
Kyoshi Shimojima
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP10353786A priority Critical patent/JPS62262314A/ja
Publication of JPS62262314A publication Critical patent/JPS62262314A/ja
Publication of JPH0450684B2 publication Critical patent/JPH0450684B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、外周面にスパイラル状の凸部を有す
る撚線をもつて構成される送電線の製造方法なら
びにそのために直接使用される製造装置に関する
ものである。
〔従来の技術と問題点〕 第2図に示すように半径方向に巾の小さい成形
素線21と巾の大きい成形素線22とをその最外
周に撚り合わせ、撚線20の外周にスパイラル状
の凸部20aを形成してなる送電線は知られてい
る。
このような撚線20を製造する従来の方法は、
例えば第3図に示すような装置を用いて実行され
てきた。すなわち、ダイス8をダイスホルダー7
に図示していない例えばスラストベアリング等を
介して回転自在に保持し、撚り合わせる際の前記
第2図の凸部形成用素線22が撚り合わされる際
に生ずるスパイラル方向(円周方向)への回転駆
動力に依存して、ダイス8そのものが素線22の
撚り合わせ力に追随回転して行くことで、第2図
のような凸部20aを構成する撚線20を撚り合
わせるという方法がとられてきた。なお、第3図
において、1はケージ、2はボビン、3は押え
板、4は集合板である。
上記のような従来方法によると撚り合わされた
結果として形成される凸部20aの形成回転力に
よりダイス8が回転せしめられつつ製造されるこ
とになるが、スパイラル状凸部の形成速度とダイ
スの回転とがつねに合致するとは限らず、撚線2
0の凸部20aがダイスの溝部にうまく噛み合わ
ず、両者の間でかじり合いが発生するという問題
があつた。
ダイスは一般に鉄あるいは超硬合金のようなも
ので造られており、送電線の外周素線は一般にア
ルミを素線としているから、素線はダイスの材質
に比べて軟質であり、上記かじり合いの発生によ
つて素線に傷が付き、アルミ粉が生成されて、こ
れがダイスに焼き付き、引き抜き不能となるよう
なこともあつた。
上記のようなかじり現象による悪影響を避ける
ために、プラスチツク製のダイスを使用すること
も試みられたが、ダイスの摩耗がはやく、素線が
具合よく所定位置に撚り込まれず、外径が大きく
なつたり、素線が傾斜した状態で撚り込まれたり
するという問題が起つた。
〔発明の目的〕
本発明は上記のような実情にかんがみてなされ
たものであり、外周面にスパイラル状凸部を付け
るための素線を簡単にしかも前記したかじり現象
を生ずることなく、つねに具合よく撚り合わせる
ことが可能な送電線の製造方法ならびにそのため
の装置を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
すなわち、本発明の要旨とするところは、素線
を供給する集合板とスパイラル状凸部を形成する
ためのダイスとを同期回転せしめて撚り合わせる
ことにその第一の特徴があり、そのような同期回
転をせしめるため、集合板とその自身回転可能な
ダイスホルダーとの間に同期回転を与え得る回転
伝達装置を配設した製造装置に第2の特徴があ
り、それにより前記スパイラル状凸部を形成する
ための素線を撚線の所定位置につねに具合よく撚
り込むことを可能とし、前述したかじり現象の発
生を解消せしめたものである。
〔実施例〕
以下に実施例に基いて説明する。
第1図は、本発明に係る製造装置の一具体例を
用い、本発明に係る製造方法により第2図に示す
ようなスパイラル状凸部20aを有する送電線2
0を製造している様子を示す説明図である。
第1図において、1は前記したケージ、2はス
パイラル状凸部20aを形成する素線22を送り
出すボビン、3は成形素線22がねじれた状態に
なつたりするのを防止するために正常位置に押え
ておくための押え板、4は集合板である。第1図
において撚り合わせる素線については、説明を容
易にするため巾の小さい素線21については省略
されている。
ボビン2より送り出され、集合板4の所定位置
に導かれた素線22は、集合板4から撚り合せダ
イス8に向つて導出され、ダイス8の前記第2図
に示した凸部20aに見合つた溝部に案内され
る。
第4図は、かかるダイス8の構成を示す説明図
であり、ダイスホルダー7に保持されたダイス8
には、前記巾の小さい成形素線21の外径に見合
つたダイス孔8bと巾の大きい成形素線22の撚
り合せ外形に見合つた溝部8aとがあり、それぞ
れの素線がダイス8部分において第4図のように
集合されダイスが撚方向に回転せしめられること
で前記スパイラル状凸部20a付き撚線20とし
て撚り合わされる。
しかして、本発明に係る装置においては、ダイ
ス8を保持するダイスホルダー7はそれ自身が回
転可能に構成されており、しかも当該ダイスホル
ダー7と前記ケージ側の集合板4とは連結杆5に
より第1図に示すように連結されていて、集合板
4とダイスホルダー7とは、同期回転が可能に構
成されている。すなわち、本発明に係るダイス8
は、前記した従来例のような素線22の撚り合せ
の際の回転に追随回転せしめられるのではなく、
集合板4が回転伝達装置を構成している連結杆5
に連結され、集合板4の回転がそのままダイスホ
ルダー7に伝えられ、当該ダイスホルダー7に保
持されたダイス8が前記集合板4の回転に同期し
て回転せしめられるように構成されている。な
お、第1図において6は連結杆5の長さを伸縮調
整する伸縮調整機構であり、電線20の撚ピツチ
の大小に応じこの伸縮機構6を調整することで具
合よく電線の撚りピツチに合致せしめ得るように
なつている。
第5図は、上記の連結杆5の近傍における構成
の具体例の詳細を示した説明断面図である。
連結杆5の一端は、集合板4に遠心力ではずれ
たりしないようしつかりと固定機構15において
位置ぎめネジ14により固定されている。一方連
結杆5の他端側すなわちダイスホルダー7側は、
当該ダイスホルダー7と前記連結杆5とを連結す
る腕杆7aに連結され、前述の通り集合板4側
(すなわちケージ1側)の回転がそのままダイス
ホルダー7に同期伝達されるようになつている
が、この連結杆5と腕杆7aとの結合は、前記集
合板4側のように固定状態ではなく、第5図イに
その部分正面図に示したように、腕杆7aの先端
がクレビス16に形成され、当該クレビス16内
に連結杆5の一端が挿入されて、両者は連結杆5
が軸方向に動き得るように遊嵌状態に係合されて
いる。このように連結杆5の一端が遊嵌係合され
ることにより連結杆5ひいては集合板4あるいは
ダイスホルダー7に撚り合わせ作業中無理な応力
が生じないようにしているのである。しかし、こ
の係合方法は、第5図に限定されることを意味す
るものでないことはいうまでもない。なお、第5
図において6は連結杆5の伸縮調整機構部を示す
もので、具体的には固定ネジ13をゆるめること
で連結杆5の長さ調整ができ、所定長さが定めら
れたら固定ネジ13をもつて固定するようになつ
ている。しかし、これも具体例を示すもので、こ
のような機構に限定されることを意味するもので
はない。この調整機構6によりダイス8の回転と
撚線の撚ピツチとを具合よく合致せしめることが
できることは前述した通りである。
なお、第1図の装置においては、ダイスホルダ
ー7,7が撚線の長手方向に多段(第1図では3
段)に配置されているが、このように多段にする
ことで撚り合わせ素線とくに凸部20aを形成す
る成形素線22にしつかりとした撚りぐせを与え
ることができ、撚り合わせが密にかつ完全にな
り、素線が撚り合わせ後に浮き上つたりするのを
防止することができるのである。
勿論、ダイスホルダー7,7が多段になれば、
いずれのダイスホルダーも同期回転していること
が好ましく、第1図のようにそれぞれのダイスホ
ルダー7,7はギヤ9,10,11および連結棒
12により、全体が同期回転せしめられるように
構成されている。この同期回転の具体的手段はさ
まざまな手段が考えられるであろうし、上記に限
定するものでないことはいうまでもない。
上記のように多段にダイスが配置された場合に
は第1段目のもつとも最初に素線に接触するダイ
スはでき得れば合成樹脂製のものとし、素線との
接触により素線に傷を与える心配のないものを使
用することが望ましく、この場合のダイスには実
質的にアプローチ部を有しない撚口となつている
ものを用いるのが好ましい。何故なら、アプロー
チ部を有すると、凹凸している導体のアプローチ
部分での接触が一様でない上、なんらかの原因で
回転の同期にむらが生じたりしたときこのアプロ
ーチ部分に素線が噛み込まれるおそれがあるから
である。
さらに、第1段目のダイスが合成樹脂により構
成され、前述したような摩耗がある程度進行して
も、単独のダイスの場合と相違し、後続ダイス部
分において撚り合わせはつねに完全に実行される
から、前述した従来例の単独ダイスの場合のよう
な問題点は生じないのである。
〔発明の効果〕
以上、本発明に係る送電線の製造方法ならびに
製造装置によれば、撚線の最外周にスパイラル状
の凸部を有する電線を撚り合わせるに際し、スパ
イラル凸部の撚りピツチに具合よく適合して撚り
合せダイスが回転するから、ダイスと凸部を構成
する素線との間のかじり現象を最少限とすること
が可能となり、健全な外観を有しかつ撚り合わせ
も完全なスパイラル状凸部付き電線を製造するこ
とが可能となるものであつて、このような構成よ
りなる電線の需要が高まりつつある今日、本発明
のもたらす効用はまことに大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る製造装置の一具体例を示
す説明図、第2図は外周面にスパイラル状凸部を
有する電線の一具体例を示す端面図、第3図はス
パイラル状凸部を有する電線の従来の製造装置を
示す説明図、第4図は本発明に係る装置のダイス
部分近傍の様子を示す説明図、第5図は本発明に
係る製造装置の回転伝達装置の一具体例を示す説
明断面図である。 4……集合板、5……連結杆、6……伸縮調整
機構、7……ダイスホルダー、8……ダイス、2
0……スパイラル状凸部付き送電線、20a……
スパイラル状凸部、21……巾の小さい成形素
線、22……巾の大きい成形素線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 最外周にスパイラル状の凸部が形成されてい
    る撚線を製造するための方法であつて、集合板を
    通して供給される凸部形成のための素線を、当該
    集合板と同期して回転駆動されるスパイラル状凸
    部形成用撚り合せダイスに導き集合撚り合わせる
    ようにする送電線の製造方法。 2 最外周にスパイラル状の凸部が形成されてい
    る撚線を製造する装置であつて、ボビンより繰り
    出される凸部形成のための素線を所定位置に導く
    集合板と、当該集合板より導出される素線を集合
    し所定の断面形状に成形するスパイラル凸部形成
    用溝付き集合ダイスと、該ダイスを保持しそれ自
    身が回転可能に構成されるダイスホルダーと、前
    記集合板と前記ダイスホルダーとの間を連結し、
    双方に同期回転を与え得る回転伝達装置とを具備
    してなる送電線の製造装置。 3 撚線の長手方向に多段に配列された複数のダ
    イスよりなり、それぞれが同期回転可能に構成さ
    れてなる特許請求の範囲第2項記載の製造装置。 4 すくなくとも第1段目のダイスは合成樹脂に
    より構成されてなる特許請求の範囲第3項記載の
    製造装置。 5 合成樹脂よりなるダイスが実質的にアプロー
    チ部を有しない撚口に形成されてなる特許請求の
    範囲第4項記載の製造装置。 6 回転伝達装置は、集合板側において固定状態
    にあり、ダイスホルダー側において遊嵌係合状態
    にある連結杆により構成されてなる特許請求の範
    囲第2項記載の製造装置。 7 連結杆はそれ自身が軸長方向に伸縮調整機構
    を有してなる特許請求の範囲第6項記載の製造装
    置。
JP10353786A 1986-05-06 1986-05-06 送電線の製造方法ならびに製造装置 Granted JPS62262314A (ja)

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JPS62262314A JPS62262314A (ja) 1987-11-14
JPH0450684B2 true JPH0450684B2 (ja) 1992-08-17

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