JPH0450794B2 - - Google Patents

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JPH0450794B2
JPH0450794B2 JP59117441A JP11744184A JPH0450794B2 JP H0450794 B2 JPH0450794 B2 JP H0450794B2 JP 59117441 A JP59117441 A JP 59117441A JP 11744184 A JP11744184 A JP 11744184A JP H0450794 B2 JPH0450794 B2 JP H0450794B2
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JP
Japan
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data
digital
color
color mixing
digital signal
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JP59117441A
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JPS607286A (ja
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Gaaton Ruisu Junia Henrii
Maikeru Suteiraa Toomasu
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RCA Licensing Corp
Original Assignee
RCA Licensing Corp
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Publication date
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Publication of JPS607286A publication Critical patent/JPS607286A/ja
Publication of JPH0450794B2 publication Critical patent/JPH0450794B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/67Circuits for processing colour signals for matrixing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はデジタル・テレビジヨン受像機用の
デジタル・カラー・マトリクスに関するものであ
る。
〔背景と従来技術〕
デジタル・テレビジヨン受像機では、アナログ
−デジタル変換器によつてアナログ・ベースバー
ド・ビデオ信号がサンプルされかつこのサンプル
がデジタル・サンプルに変換される。このデジタ
ル・サンプルはデジタルくし形フイルタで処理さ
れ、分離された輝度情報およびクロミナンス情報
を表わすデジタル信号となる。この輝度およびク
ロミナンス情報を含むデジタル信号は次いでそれ
ぞれのチヤンネルのデジタル信号処理器中で処理
されて、IおよびQ信号のようなデジタル色混合
信号とデジタル輝度すなわちY信号となる。
これらのI,QおよびY信号はデジタル・マト
リクスを使つて合成されて、R,GおよびBの原
色デジタル・サンプルが生成される。このデジタ
ル・サンプルは、次に、デジタル−アナログ変換
器に供給され、そこでカラー映像管の陰極を駆動
するR,GおよびB駆動電圧がそれぞれ発生す
る。デジタル・マトリクス中でこのR,Gおよび
Bデジタル・サンプルを生成するために、Iおよ
びQ色混合信号からR−Y,G−YおよびB−Y
色差信号が生成される。次にこれら3種の色差信
号のそれぞれにY輝度信号を加えて3種の原色サ
ンプルが発生する。これら3種の色差信号は、2
つの色混合(カラーミクスチヤー)信号と、1組
の係数ai、bi、i=r、g、bをもつ下記の式で
表わされる関係にある。
R−Y=arI+brQ G−Y=agI+bgQ B−Y=abI+bbQ こゝに、ai、biは既知の設定値である。
ルイス(H.G.Lewis)氏による1982年11月26日
付の米国特許出願第444521号に示された方式で
は、ルツクアツプテーブル乗算器として構成され
た読取り専用メモリROMを使つて、適当な係数
ai、biを乗じたIとQサンプルの積を得ている。
このIとQデジタル・サンプルは、ROM内の上
記積情報が蓄積されている位置をアドレスする。
係数aiとbiの値が固定されておらずダイナミツ
クに変化する可能性がある場合にはROMの必要
記憶容量が非常に大きくなる。その様な場合には
ランダム・アクセス・メモリRAMを使用するこ
とができる。しかしその様な装置を使用してIお
よびQサンプルに可変値係数を乗じ得るようにす
ることは、可成り高価につく。
ルツクアツプテーブル構成中にROMを組合せ
るとそこに収容されている情報に対する高速アク
セス能力が得られるという有利な特徴がある。そ
の様な高速アクセス能力は、各係数を乗じられる
べきIおよびQサンプルが、たとえば色副搬送波
周波数scを3.58MHzとするとき周波数4scとい
う様に比較的高速で発生される場合に望まれる。
〔発明の開示〕
この発明の一特徴は、元のIおよびQデジタ
ル・サンプルというような成分から、R−Y,B
−Y色差信号の様な色混合信号を生成することの
できるデジタル・カラー・マトリクスを提供する
ことである。また別のこの発明の特徴は、デジタ
ル・マトリクスにROMを使用して、ROMそれ
自体をルツクアツプテーブル乗算器として使用せ
ずにマトリクス変換を行なうことである。更に別
の特徴は、マトリクス操作に可変係数が含まれて
いる場合にデジタル・マトリクスにROMを使用
することである。更にまた別の特徴は、比較的小
形のメモリを使用して、比較的高いデータレート
で供給されるデジタル色混合サンプルを処理する
ことのできるデジタル・マトリクスであることで
ある。
この発明の原理によれば、デジタル信号処理器
が、第1の色混合座標系中の成分として、カラー
画像情報を表わす第1の色混合デジタル信号を発
生する。これらのデジタル信号は次いで対数形に
変換される。こゝに「対数形に変換する」とは、
入力サンプルをその対数値を持つ出力サンプルに
変換することである。この変換は、たとえば、対
数ROMルツクアツプテーブルによつて行なうこ
とができる。電算機または他のデジタル回路が対
数形のデジタル係数を発生し、これによつて第1
の色混合デジタル信号は第2の色混合座標系中の
成分としてカラー画像情報を表わす第2の色混合
デジタル信号に変換できるようになる。加算器
は、対数形の第1の色混合デジタル信号を対数形
のデジタル係数と加算して、第2色混合デジタル
信号の第1色混合成分に対応する複数の積を表わ
す対複形のデジタル信号を出力する。これら複数
の積は、逆対数演算によつて第1色混合成分に変
換され、次いで第2色混合デジタル信号を得るた
めに合成される。
この発明のまた別の特徴として、たとえば電算
機または他のデジタル回路によつて2進符号化さ
れたデジタル係数が生成される。この2進符号化
係数を記憶するための手数も設けられる。乗算器
装置は、第1の入力にデジタル信号処理器により
生成された2進符号化色混合信号を受入れ、第2
の入力に上記記憶手段から2進符号化係数を受入
れる。記憶手段から乗算器装置へデジタル係数を
順次連続的にクロツク制御するための手段を設け
られていて、第2色混合信号の第1色混合成分か
らなる積の列を生成する。この複数の積は第2色
混合信号を生成するために、次に合成される。
第1の色混合デジタル信号は、第1色混合座標
系の第1および第2の色軸に位相が関連している
一連の成分として発生される。これらの成分には
相異なる値をもつたデジタル係数が付いている。
この成分列に適正に対応した順序で加算器に係数
列を供給するために、これら係数は先ずデジタル
記憶器に記憶させる。この記憶器と加算器とに結
合されたマルチプレクサが、続いてこの係数を適
正な順序で供給する。
〔実施例〕
以下、図面を参照してこの発明を詳細に説明す
る。第1図には、この発明を実施した多重化され
た対数形デジタル・マトリクスを含む、デジタ
ル・テレビジヨン受像機用の、デジタル信号処理
装置が示されているが、この装置で、アナログ合
成ビデオ信号が、先行する図示のない普通のアナ
ログ回路から端子21に供給される。アナログ−
デジタル変換器ADC22がこの合成ビデオ信号
をサンプルして2進符号化されたデジタル・サン
プルを生成する。デジタルくし形フイルタ25
が、このデジタル合成ビデオサンプルを処理し
て、2進符号化デジタル輝度信号Y′と2進符号
化デジタル・クロミナンス信号Cを生成する。デ
ジタル輝度処理器27は、この輝度サンプル
Y′を受入れて処理し、出力デジタル輝度信号Y
に垂直細部保持の如き特性を与える。
端子51のアナログ合成ビデオ信号は、また、
アナログ同期分離器23にも印加され、図示され
ていない水平および垂直偏向回路に対して信号線
路HおよびVを介して水平および垂直同期パルス
を与える。同期分離器23は、また信号線路CB
に沿つて、カラー幅搬送波周波数であるscなる
周波数のカラーバースト基準信号も供給する。こ
の信号はデジタル信号処理装置の装置クロツク発
生器24に供給される。
装置クロツク発生器24は、周波数のscであ
る、Iクロツク+I、ckとQクロツク+Q、ck
信号を発生する。これらの信号は第4図のbとc
に図示されている。これらのクロツク信号は、そ
れぞれ、カラーバースト基準信号のI軸位相点お
よびQ軸位相点に同期している。更にこの装置ク
ロツク発生器24は、第4図のdとeに例示した
ような、周波数scをもつ−Iクロツク−I、ck
および−Qクロツク−Q、ck信号も発生し、こ
れら両信号はカラーバースト基準信号の−I軸位
相点および−Q軸位相点に同期している。装置ク
ロツク発生器24は、またカラー副搬送波周波数
の4倍の周波数を有し±Iと±Qクロツク信号と
同相の、装置クロツク4sc、ckを発生する。こ
のクロツクは第4図aに例示されている。
この±Iおよび±Qクロツクは、4sc装置クロ
ツクと共にクロミナンス処理器26に供給され
る。クロミナンス処理器26は、デジタル・クロ
ミナンス信号Cを受入れ、これをカラーバースト
基準信号の±Iおよび±Q軸について復調して、
一連の2進符号化されたデジタル色混合±Iおよ
び±Qサンプルを生成し、これをデータバス90
に出力する。クロミナンス処理器26で発生した
このIおよびQデジタル・サンプルは、I−Q色
混合座標系において、同相I成分および直混Q成
分としてカラー画像情報を表わす第1色混合デジ
タル信号より成るものである。
データバス90上に生じたIおよびQデジタ
ル・サンプルは、この発明を実施したデジタル・
マトリクス80に供給され、そこで後述するよう
にして、各データバス91r,91gおよび91
bに2進符号化デジタル色差サンプルR−Y,G
−YおよびB−YおよびB−Yサンプルを生ず
る。このR−Y,G−YおよびB−Yデジタル・
サンプルは、それぞれ加算器37r,37gおよ
び37bに対し入力として供給される。デジタル
輝度サンプルYはこれらの加算器にまた別の入力
として印加される。従つて、各加算器37r,3
7gおよび37bの出力にはそれぞれ赤、緑およ
び青のデジタル・サンプルが発生する。これらの
サンプルは、アナログ形に変換するために、それ
ぞれデジタル−アナログ変換器38r,38gお
よび38bに供給される。低域通過フイルタ39
r,39gおよび39bで濾波処理すると、図示
されていないがテレビジヨン受像機の映像管駆動
回路へ供給するためのアナログの赤、緑および青
信号電圧が生ずる。
デジタル・カラー・マトリクス80は、要素3
0r−36rからなる赤チヤンネル処理器、要素
30g−36gから成る緑チヤンネル処理器、要
素30b−36bから成る青チヤンネル処理器、
およびこれら3つのチヤンネル処理器に共通の要
素28と29で構成されている。
このデジタル・マトリクス80の動作時には、
データバス90に生じたIおよびQデジタル・サ
ンプルが読取り専用メモリ・ルツクアツプ・テー
ブルLOGROM28に印加される。IおよびQデ
ジタル・サンプルの値は、たとえば2の補数形式
をとる2進符号化デジタル語として表わされたも
のである。LOGROM28はこれらのデジタル語
を、IとQデジタル・サンプル値を対数形で表わ
す対応デジタル語に変換する。データバス92上
のLOGROM28の出力は、きちんとした算数形
であつた入力サンプルの列に対応する対数形のI
およびQデジタル・サンプル列である。第4図f
は、同b〜eに示された±Iおよび±Qクロツク
に対する、データバス90と92におけるI1
Q1、I′1、Q′1、I2、Q2等のサンプル列の時間関係
を示している。
対数デジタル・マトリクス80が使用する係数
はマイクロプロセツサ(μp)42で発生するこ
とができる。マイクロプロセツサ42は、その入
力ポートNに、対数形の係数の一定値logai
logbiを受け入れる。マイクロプロセツサ42が
受入れた対数形係数は読取り専用メモリROM4
0から取出されるものである。ROM40の中に
記憶されているのは、I−Q座標系からR−Y,
B−Y座標系へ転換を行なう標準NTSCの係数値
である。これらの係数は、螢光体の効率の差違を
考慮して適当に変形されている。
更に、マイクロプロセツサ42は、第1図に観
察者制御ブロツク41として全体的に示した種々
の観察者用の制御器からの情報も受入れる。コン
トラストおよび明るさのセツト制御器および色飽
和の様なカラー画像情報に影響を与える他の制御
器のような観察者用の種々の制御器からの情報
は、マイクロプロセツサ42により処理され、係
数logaiとlogbiの値を適当に変化させて正しいカ
ラー画像情報を提供する。
マイクロプロセツサ42の出力ポートsには、
6種の可変値のデジタル対数形係数logai、logbi
i=r、g、bに直列に出力する。出力ポートs
は、赤、緑および青チヤンネル処理器の各ラツ
チ/マルチプレクサ段35r,35gおよび35
b中のデジタル記憶装置に、それぞれデータバス
93によつて結合されている。
正しい係数がデータバス93上に供給されたと
きこれを受入れるために所定チヤンネル処理器中
のデジタル記憶装置を可動状態とするために、マ
イクロプロセツサ42は出力ピンH1〜H3に3
ビツトの2進語を発生させ、これは普通の八者択
一復号器43に供給される。復号器43は8個の
出力ピンを有し最後の2個のピンはどこにも接続
しないでおく。もし、緑チヤンネルのI係数
logaiの如き所定係数の新しい値が出力ポートs
に生じること、ピンH1〜H3に生じたこの状態
を示す3ビツトの2進語が復号器43で復号され
て、たとえばピンP3に高出力を出す。ピンP3
は緑チヤンネルのラツチ/マルチプレクサ35g
に接続されている。このピンが高になると、段3
5g中のデジタル記憶装置が可動状態となつてこ
の係数logaiの新しい値を受入れる。
同様に、出力ポートsに他の5個の係数のうち
のどれか1つの新しい値が生ずると、ポートpの
他のピンのうちの対応する1個が高となつて、適
切なチヤンネル処理器内の記憶装置を可動状態と
してこの新しい係数の値を受入れ記憶させる。
係数ROM40には、係数ai、biの算数値または
逆対数値を記憶させて、係数データを処理すると
きにマイクロプロセツサ42が単純な計算を行な
い得るようにすることが望ましいこともある。そ
の様な場合、ポートsにおけるマイクロプロセツ
サ42の出力は係数ai、biの算数形の値である。
これらの係数は、次に図示されていない別の対数
形読取り専用メモリ・ルツクアツプ・テーブルを
アドレスする。その読取り専用メモリ・ルツクア
ツプ・テーブルの出力はデータバス93に生ずる
係数logai、logbiである。
デジタル・マトリクス80の動作に関し、更に
緑チヤンネル処理器の動作のみについて、次に説
明する。同様な動作は赤および青チヤンネル処理
器に対してもあてはまる。
出力データバス92上に生じた対数形のIとQ
サンプル列は加算器31gの第1入力に与えられ
る。第4図fは、加算器31gに供給されるIお
よびQの対数形サンプルの列と特定のサンプルが
有効となる期間とを例示している。すなわち、サ
ンプルI1は時点T1−T2の+Iクロツク期間中有
効、+Q1サンプルは時点T2−T3の+Qクロツク
期間中有効、I′1サンプルは時点T3−T4の−Iク
ロツク期間中有効で、Q′1サンプルはT4−T5の−
Qクロツク期間中有効である。
G−Yデジタル信号のIとQ成分agIとbgQを
形成するに必要な係数agとbgはラツチ/マルチ
プレクサ35gに記憶されている。この発明の一
特徴は、これらの係数を加算器31gに対して適
正な順序で多重(マルチブレキシング)出力し
て、加算器がその出力にG−Y色差信号のIとQ
の両成分を発生できるようにすることである。こ
のために、±Iクロツク信号、±Qクロツク信号お
よび4scクロツク信号を段35gのマルチプレキ
シング部供給する。第4図gに例示したように、
上記クロツク信号は、logagとlogbgの間で交番し
かつそのlogagは+Iと−Iクロツク期間中この
加算器への入力部で有効でありまたlpgbgは+Q
と−Qクロツク期間中この加算器への入力部で有
効であるような対数形の係数列を、段35gが加
算器31gに対してその第2加算器入力として供
給できるようにする。
加算器31gの第2入力へ供給される係数列の
順序をその第1入力へ供給されるIとQサンプル
の順序と同じにすることによつて、その加算器の
出力には対数形の積の列が発生する。この積の列
は第4図hに例示されているが、これはG−Y色
差信号の交番I、Q成分に対応するものでる。
データバス95gに現われるこのG−Yデータ
のI,Q成分を表わす積データは、対数形から算
数形に戻されて、それらの成分を算数的に加算し
てデータバス91rにG−Yデジタル・サンプル
を生成し得るようにする。この逆対数演算を行な
うために、データバス95y上のlog積データは
読取り専用メモリである逆対数ROM32gに供
給される。ROM32gのメモリ位置に記憶され
ているのは、データバス95gに沿つて順次供給
される積の値に相当する算数的な値を表わしてい
るデジタル2進符号化語である。従つて、逆対数
ROM32gの出力には、G−Yデジタル・サン
プルのIおよびQ成分を表わす算数形のデジタル
語の列が発生する。逆対数ROM32gの出力デ
ータバス96gの状態は、加算器31gの出力デ
ータバス95gを例示しているものと同じ第4図
hに例示されている。加算器31gの出力を表わ
す場合には第4図hのデータは対数表示である
が、逆対数ROM32gの出力データを例示する
場合はそのデータは普通の算数的表示である。
データバス96gに直列に生ずる逆対数ROM
32gからのデジタル語はラツチ33g中に記憶
される。ラツチ33gは、データバス97gに向
けて情報をその出力に通過させるように構成され
ている。
加算器31gと逆対数ROM32gを通して処
理されるデータは、IおよびQデータ、係数デー
タおよび積データの、下位桁ビツトである。Iお
よびQデータの最上位ビツトは、オフセツト2の
補数表示を使用する場合は、符号ビツトを表わし
ている。同じ様に、log係数agまたはbgの最上位
ビツトは、その係数の算数値は負であることを示
す符号ビツト或いはその係数が付けられた積が形
成された後に算数減算を行なうべきことを示す符
号ビツトとして、取扱われる。
算数の掛け算は、対数で行なえば2つのデジタ
ル語の加算として行なわれるが、符号のない演算
であるから、その最上位ビツトすなわちデータ線
路81gに沿つて段35gの出力に生ずるlog係
数データの符号ビツトは、加算器31gには結合
されずに排他的OR段XOR30gの入力に結合さ
れる。データ線路82gに生ずるIまたはQデー
タの最上位ビツトすなわち符号ビツトはXOR段
30gの他方の入力に供給される。XOR段30
gの排他的OR動作によつて、データ線路83g
に出て来るXOR段30gの出力は、積データag
IまたはbgQの最上位ビツトとなる。この積デー
タの下位桁ビツトは逆対数ROM32gからラツ
チ33gに供給される。
2つの演算数の掛算を対数で行なう場合にその
一方の演算数の値が0であれば不定になるから、
対数マトリクス80は、0による掛算を考慮に入
れて0復号器段29を持つている。データバス9
0に発生するIおよびQデジタル・サンプルは0
復号器29に供給される。複数入力をもつNOR
ゲートで簡単に構成でさる復号器29はIおよび
Qサンプルの値を検査する。この復号器29が0
値の状態を検出すると、出力データ線路は高にな
り、ラツチ33gの出力ビツトをたとえば全部
“0”の状態にリセツトする。この全部“0”の
状態は、IまたはQサンプルの0値に伴なつて積
データが0値であることに相当する。
この説明および第4図のタイミング図の例示に
おいては、デジタル・マトリクス80の種々の段
における信号遅延は考慮に入れていない点に注意
されたい。実際には、第1図には示されていない
が、並列にある処理通路中には両道路が所定の段
で一緒に結合される前に適当な遅延を導入して、
信号伝送期間中に処理のために生ずる相等しくな
い遅延をすべて等しくするようにする。
第2図には、ラツチ/マルチプレクサ35gと
加算器31gの特定実施例を含む第1図の装置の
一部が示されている。第1図と第2図において表
示が同じ要素および量は、同様な機能を果し或い
は同様な量を表わしているものとする。第1図の
マイクロプロセツサ42は、テレビジヨン受像機
の動作の変化に応じて新しい値の係数logag
logbgが発生すると、それらをデータバス93上
に送り込む。データバス93上に生ずるこの特定
係数の新しい値は第2図の2個のラツチ61と6
2のうちの適当な一方のラツチに導入される。ラ
ツチ61への係数logagの送給は復号器のピンP
3が高になつたとき行なわれる。ラツチ62中へ
の係数logbgの供給は復号器のピンP4が高にな
つたとき行なわれる。この新しい係数データは、
ピンP3とP4に生じた信号がANDゲート63
と64を通して両ラツチのクロツク入力に印加さ
れたとき、ラツチ61と62に付属するレジスタ
に入力される。ANDゲート63と64は新しい
データが発生されているとき可動状態とされる。
両ゲートは、タイミング線路PCSにマイクロプロ
セツサ42が発生したタイミングパルスが与えら
れることによつて可動状態にされる。
ラツチ61に供給される係数logagは、8ビツ
トのデジタル語から成り、その7個の下位桁ビツ
トa0−a6は係数の大きさを表わす対数形の2進符
号化語をなし、最上位ビツトであるビツトa7は符
号ビツトを構成している。同じ様に、ラツチ62
に供給されるlogbgデータ語は8ビツト語より成
り、その7個の下位桁ビツトb0−b6は係数の大き
さを表わす対数形の2進符号化語で、最上位ビツ
トb7は符号ビツトをなしている。
ラツチ61に記憶されたlogag係数の高次ビツ
トa4−a7はそれぞれマルチプレクサ66のB入力
ポートのピンB1−B4に供給される。一方低次
ビツトa0−a3はそれぞれ第2マルチプレクサであ
るマルチプレクサ67のB入力ポートのピンB1
−B4に供給される。ラツチ62に記憶された
logbg係数の高次ビツトb4−b7はマルチプレクサ
66のA入力ポートのピンA1−A4にそれぞれ
供給され、低次ビツトb0−b3はマルチプレクサ6
7のA入力ポートのピンA1−A4にそれぞれ供
給される。
マルチプレクサ66と67のY出力ポートのピ
ンY1−Y4は、選択端子SELの状態が高または
論理“1”状態のときはB入力ポートのピンB1
−B4の状態をそれぞれ再生し、また選択端子が
低状態または論理“0”状態であれがA入力ポー
トのピンA1−A4の状態をそれぞれ再生する。
マルチプレクサ66と67の選択端子にはORゲ
ート65を介して±Iクロツクが与えられる。
この±Iクロツクの期間中、マルチプレクサ6
6のY出力ポートにはlogag係数の4個の高次ビ
ツトが生成され、マルチプレクサ67のY出力ポ
ートにはその係数の4個の低次ビツトが生成され
る。±Qクロツクの期間中は、選択端子が低状態
にあれば、マルチプレクサ66のY出力ポートに
は係数logbgの4個の高次ビツトが生成され、マ
ルチプレクサ67のY出力ポートにはその係数の
4個の低次ビツトが生成される。±Iクロツク期
間中、マルチプレクサ66のピンY4の状態は、
logag係数の最上位ビツトすなわち符号ビツトa7
の状態を表わす。±Qクロツクの期間中、マルチ
プレクサ66のピンY4の状態は係数logbgの最
上位ビツトすなわち符号ビツトb7の状態を表わ
す。マルチプレクサ66のピンY4はデータ線路
81gを介してXORゲート30gの1入力に結
合されている。
加算器段31gは、加算器69の上位への桁上
げ(キヤリアウト)端子COが加算器68の下位
からの桁上げ(キヤリイン)端子C1に結合され
るようにして、2つの加算器68と69とで構成
されている。マルチプレクサ66のピンY1−Y
3は、それぞれ加算器68のB語ピンB1−B3
に結合され、マルチプレクサ67のピンY1−Y
4は加算器69のB語ピンB1−B4にそれぞれ
結合されている。
第2図の7本のデータ線路d0−d6は第1図のデ
ータバス92に対応する線路に結合されている。
従つてデータ線路d0−d6は、第1図のLOGROM
28によつてデータバス92に直列に生成された
対数形のIまたはQデータ・サンプルの値を表わ
す。下位桁ビツトd0−d3は加算器69のAポート
ピンA1−A4にそれぞれ結合され、高次ビツト
d4−d6は加算器68のAポートピンA1−A3に
それぞれ結合されている。IまたはQデータ・サ
ンプルの符号ビツトはデータ線路82gを通して
移送されてXORゲート30gの第2入力に印加
される。
積成分データlogagIとlogbgQを得るには、加
算器段31g中でlogIとlogQデータをlogagおよ
びlogbg係数とそれぞれ加算する。Iクロツク期
間中、データ線路d0−d6はIデータ情報を有しデ
ータ線路82gはI符号ビツト情報を含んでい
る。マルチプレクサ67のY出力ポートはag係数
の低次ビツトを有しマルチプレクサ66のYポー
トは高次ビツトを有する。加算器69はlogIデー
タの低次ビツトをlogagデータの低次ビツトを加
えて加算器の和出力ポートΣのピンΣ1−Σ4に
I成分データlogagIの低次ビツトL0−L3を
得る。加算器68は、logIデータの高次ビツトと
logagデータの高次ビツトを加えて、その和出力
ポートΣのピンΣ1−Σ3に高次ビツトL4−L
6を得る。成分データlogagIの符号ビツトすな
わちビツトL7はその出力またはXORゲート3
0gに生成されるが、それらはまた対数形である
から、他のビツトL0−L6とは異つた処理を受
ける。符号ビツトL7は逆対数ROM32gをバ
イパスして第1図のラツチ33gの入力で成分デ
ータと再組合せされる。
既述のように、第1図のデータバス97gに沿
つてラツチ33gの出力は、また第4図hに例示
されたような、G−Yデジタル・サンプルのIと
Q成分の直列データの流れである。対応するIと
Q成分を互いに加算するには、データバス97g
上の直列データ流を補間器−デマルチプレクサ段
34gによつて分離(デマルチプレツクス)して
並列データ流にする。段34gの出力は2つのデ
ータ流、すなわち、データバス98gを通るいI
成分データ流とデータバス99g上のQ成分デー
タ流である。これら2つのデータ流は加算器36
gで加算されてデータバス91g上にG−Yデジ
タル・サンプルのデータ流を生成する。このG−
Yデータ流は次に加算器37gにおいて輝度処理
器27から得られたY輝度データ流と加え合わさ
れて、データバスG上にアナログ形に変換するた
めの緑のデジタル・サンプルのデータ流を生成す
る。
Y輝度デジタル・サンプルは4scの周波数で加
算器37gに供給されている。緑チヤンネル処理
器のカラー画像情報の中にサンプリングの影響が
入ることを避けるために、加算器37gに対する
G−Y色差デジタル・サンプルを同じ4scの周波
数で供給することが望ましい。この様な結果を得
るために、データバス98gと99g上のIおよ
びQ成分データ流も、段34gから周波数4scの
デジタル・サンプルとして供給される。しかし、
第4図hを検討すれば、期間1/scの或るサイ
クルたとえば時点T1−T5の間には2個のIまた
はQ成分サンプルのみが生成されていることが判
る。そこで段34gは、各成分のデータ周波数を
増大して所要の4scとするために、前後に続くI
またはQ成分サンプルの間にその成分の補間値を
挿入する補間器部を具えている。
第3図は第1図の補間器−デマルチプレクサ段
34gの特定の実施例構成を示すが、この段は、
分離(デマルチプレキシング)、直列−並列変換、
および補間機能を行なう構成を含んでいる。第1
図および第3図で同じ様に付記された要素および
量は、それと同様な機能を呈すると共に同様な量
を表わす。第3図に示された要素と同様な要素が
第1図の他の段34rおよび34bの要素を構成
している。
第3図において、データバス97g上に直列に
発生した第4図hに例示したようなIおよびQ成
分データ流は、シフトレジスタSR1,SR2およ
びSR3よりなる3段シフトレジスタ装置の第1
段SR1に供給される。データは1つの段から次
の後続段へ4scなるクロツク周波数で移送される
が、上記成分データの個々のサンプルはこれと同
じ周波数でシフトレジスタSR1へ供給される。
従つて、第4図hはシフトレジスタ段SR1とそ
の出力データバスX上におけるデータを示してい
る。第4図iはシフトレジスタ段SR2中のおよ
びその出力データバスW上のデータを例示してい
る。シフトレジスタ段SR2中のデータ列はシフ
トレジスタ段SR1中のデータ列より4scクロツ
ク1個分だけ遅れていることが判る。第4図jは
シフトレジスタ段SR3中のおよびその出力デー
タバスY上のデータ列を示している。第4図jに
示されたデータ列は第4図iのデータ列より4sc
のクロツク1個分だけ遅れていることが判る。
シフトレジスタ段SR1とSR3の両出力は加算
器73中で加算された後分割器74中で2分され
て、出力データバスZに両シフトレジスタ段SR
1とSR3に記憶されたデータの平均値が生成さ
れる。データバス97g上のデータ流はI成分と
Q成分の間で交番するので、シフトレジスタ段
SR1とSR3中のデータは或るクロツク期間中ど
ちらもI成分またはQ成分である。第4図hとi
を見れば、±クロツク期間中はSR1とSR3中に
あるデータはI成分データで、また±Qクロツク
期間中はそれらのデータがQ成分データであるこ
とが判る。更に第4図kから、出力データバスZ
上のデータは、±Iクロツク期間中は隣接する2
つの実際のI成分データの平均より成り、±Qク
ロツク期間中は隣接する2つの実際のQ成分デー
タの平均から成ることが判る。従つて、出力デー
タバスZ上の直列データは、補間関数が隣接する
2つのIまたはQの実際の成分データの平均値ag
Iまたはbgを得ることゝすれば、補間されたI
とQ成分データの交番多重化されたものより成
る。
出力データバスZはマルチプレクサ75と76
のA入力ポートに結合されている。シフトレジス
タ段SR2の出力はマルチプレクサ75と76の
B入力ポートに結合れている。これら2つのマル
チプレクサ75と76の各々は、そのマルチプレ
クサの選択端子が高または論理“1”状態にあれ
ば入力ポートAのデータが出力ポートSTに再生
され、また選択端子が低または論理“0”状態に
あれば入力ポートBのデータが出力ポートSTに
再生されるように、動作する。マルチプレクサ7
5に対しては、±IクロツクはORゲート71を
通過して選択端子に供給され、またマルチプレク
サ76に対しては±QクロツクがORゲート72
を介して選択端子に与えられる。マルチプレクサ
75の出力ポートSTはバツフア・ラツチ77に
結合され、マルチプレクサ76の出力ポートST
はブツフア・ラツチ78に結合されている。第1
図のI成分データバス98gがラツチ77の出力
に経合され、Q成分データバス99gがラツチ7
8の出力に結合されている。
マルチプレクサ75と76は、データバスW上
に生成された互いに混合した実際のIおよびQ成
分データ流を分離する機能、およびデータバスZ
上に生成された互いに混合した補間されたIおよ
びQ成分データの流れを分離するこの機能を果す
ものである。これらのデータ流は2つの並列デー
タ流に変換されるが、その一方はデータバス98
g上に生成されるI成分データ(実際のデータと
補間データ)のみであり、他方はデータバス99
g上に生ずるQ成分データ(実際のデータと補間
データ)のみである。
第4図cとeの±Qクロツクが低で第4図bと
dの±Iクロツクが高の期間中、マルチプレクサ
75の入力ポートAとマルチプレクサ76の入力
ポートBのデータが、データバス83と84上へ
それぞれ再生するために選択される。第4図lと
mに示されるように、±Iクロツクの期間中、デ
ータバス83上には補間されたI成分データag
が発生し、データバス84上には実際のQ成分デ
ータbgQが発生する。±Iクロツクが低で±Qク
ロツクが高の期間中、マルチプレクサ76の入力
ポートAのデータがデータバス84上へ再生のた
めに選択され、マルチプレクサ75の入力ポート
Bにおけるデータがデータバス83上へ再生のた
めに選択される。第4図のlとmとに例示したよ
うに、±Qクロツクの期間中、データバス84に
は補間されたQ成分データbgが発生し、データ
バス83上には実際のI成分データagIが発生す
る。
クロツク制御されるマルチプレクサ75と76
によつて、周波数4scのデータ流が、I成分デー
タの実際の値と補間値を組合せ混合するデータバ
ス98g上に生ずる。同様に、Q成分データの実
際の値と補間値とを相互に組合せ混合するデータ
バス99g上に周波数4scのデータ流が生ずる。
これら2つのデータ流は第1図の加算器36g中
で加え合わされて、4scなる周波数のG−Yデジ
タル・サンプルを生成する。次いでこれらのサン
プルは、加算器37g中で、周波数4scのY輝度
デジタル・サンプルと加算されてデータバスG上
に緑の原色デジタル・サンプルを発生する。赤お
よび青チヤンネルの処理器中でも、以上と同様な
ことが行なわれる。
第5図は、第1図の装置の一部のまた別の実施
例を示すが、この部分は、比較的小形の読取り専
用メモリを使つてしかも出力データの正確さを比
較的良好に保つことのできる緑チヤンネル処理器
の部分を含んでいる。第5図は、緑チヤンネル処
理器に関する一つの実施例を示しているが、この
第5図に示された思想による第1図の装置の変形
は赤および青チヤンネル処理器に対しても施すこ
とが可能であり、その場合にも同様な良好な結果
を得ることができる。第1図と第5図で同じ表示
を付された要素と量は、同様に作動しまた同様な
量を表わしている。
第5図において、IとQサンプルを有する第1
図のデータバス90は、IおよびQサンプルがそ
こにデータ語D=(D0、……D7)を形成する
6本のデータ線路で構成されている。この8ビツ
トの語Dは、IおよびQサンプルを28すなわち
256レベルに量子化することを表わしている。既
述のように、IおよびQデータ語Dは、最上位ビ
ツトD7が符号ビツトを表わしているオフセツト
された2の補数表示法で表わすことができる。そ
の様な表示法をとると、データ語Dの10進値は、
0値が2進符号化語(00000000)で表わされた、
2進符号化語(011111111)で表わされる+127か
ら2進符号化語(10000000)で表わされる−128
に及ぶものとなる。
第5図に示されている装置の、最初の処理段階
は、IおよびQサンプル・データ語Dの対数値を
得る段階である。対数関数は符号のなり関数であ
るから、データ語の符号すなわちビツトD7を分
離して送るとして、データ語の+1から+127ま
での値だけを対数動作で処理すれば良い。換言す
れば、符号が異なつていても絶対値の等しいデー
タ・サンプルDはlogROMルツクアツプ・テーブ
ルすなわち第5図のROM28中の同じ位置をア
ドレスする。
2の補数表示法でデータの正および負の値の両
者がlogROMルツクアツプ・テーブル28中の同
じ位置をアドレスできるようにするために、デー
タ語Dの符号ビツトD7は、XORゲート120
−126によつて行なわれる排他的OR動作で下
位桁ビツトD0−D6のそれぞれと論理的に組合
わせる。上記XORゲート120−126の7本
の出力データ線路は加算器128のA入力ポート
に結合されている。この加算器のB入力ポートに
は、それぞれ論理“0”を持つた7本のデータ線
路が結合されている。符号ビツトD7のデータ線
路は加算器128の桁上げ端子C1に結合されて
いる。
IまたはQデータ語Dが正で符号ビツトD7が
論理“0”に等しければ、データビツトD0−D
6に対するXORゲート120−126のそれぞ
れの動作は、それらXORゲートの出力における
ビツトの論理状態をビツトD0−D6の論理状態
から変えずに保つことである。加算器128の桁
上げ端子C1の状態が論理“0”であることによ
り加算器128の出力ポートΣはデータビツトD
0−D6をその状態を変えずに有する。
IまたはQデータ語Dが負であれば、XORゲ
ート120−126と加算器128はそのデータ
の2の補数化(または算数的に負とする)を行な
つて、logROM28をアドレスするのに必要な、
そのデータの正の値を生成する。ビツトD7が論
理“1”の負のデータ語とこのデータ語の下位桁
ビツトに対するXORゲート120−126の動
作によつて、それらのビツトの1の補数化が行な
われる。このとき加算器128の桁上げ端子C1
の状態は論理“1”であるから、入力ポートAに
おける1の補数化されたデータは1だけ増分され
て、和ポートΣにデータビツトD0−D6の必要
な2の補数を生成する。
上記の論議から、データ語Dの正および負の値
は共に、データの絶対値が同一であればlogROM
28の同じ位置をアドレスすることが理解され
る。従つて、データの256個のレベルの全範囲を
カバーするのに、データバス190上に僅か7ビ
ツトのデータしか必要としない。負のデータに対
してはそれをlogROM28のアドレス・ポートへ
印加する前に2の補数処理を施すことによつて、
logROM28からデータバス192に8ビツト・
データ語が出力するとして、logROM28の大き
さは8×256ビツトのメモリから8×128ビツトメ
モリに小形化することができる。
logIとlogQのデータを表わすlogROM28の出
力は、既述のように加算器31gでlog係数logag
およびlogbgと適切な順番に加え合わされて、和
出力ポートΣに積データAgIとbgQの対数を生
成する。和出力ポートΣはデータバス95gによ
つて逆対数ROM32gのアドレス入力ポートに
結合されている。
データバス96gに生ずる逆対数ROM32g
の出力データは、成分データagI、bgQの絶対値
の下位桁ビツトを2の補数表示で表わしている。
この積データの符号情報を再生するために、その
積データの符号ビツトを表わすXOR段30gの
出力をXORゲート110−116の各入力に結
合する。データバス96gの7本のデータ線路に
おけるこの積データの下位桁ビツトはそれぞれの
XORゲートの別の入口に与えられる。XORゲー
ト110−116の7本の出力線路は加算器12
9のA入力ポートに結合され、それぞれ論理
“0”を持つている7本のデータ線路はB入力ポ
ートに結合されている。データ線路83g上に生
じた積データの符号ビツトも加算器129の桁上
げ端子C1に結合される。
もし積データが正であれば、その符号ビツトは
論理“0”であり、データはXORゲート110
−116および加算器129を通過する間何の影
響も受けることなく、加算器129の出力ポート
Σに7個の下位桁ビツトを発生する。ラツチ33
gで8ビツトの2の補数の積データ語を再構成す
るために、このデータの7個の下位桁ビツトをデ
ータバス196gによりこのラツチに結合し、ま
た最上位ビツトすなわち符号ビツトをデータ線路
83gによつてラツチに結合する。
もし積データが負であればその符号ビツトは論
理“1”である。XORゲート110−116と
加算器129の動作により積データ語の下位桁ビ
ツトの2の補数化が行なわれ、ラツチ33g中の
データ語を適正な符号をもつた値にする。この様
な構成にすると逆対数ROM32gの読取り専用
メモリの大きさを小形化することができる。
logROM28中に記憶されているデータを計算
するのに使用する対数の底は、IまたはQ値を表
わす整数変数(インテジヤ・アーギユメント)と
aiまたはbi係数値の適切な組合せ(フイツト)が
対数積の選択されたダイナミツク範囲に近似する
ように選ばれる。こうすることで、第5図の緑チ
ヤンネル逆対数ROM32gのような逆対数
ROMから出て来る積データの値を得る場合に入
る計算誤差が少なくなる。
対数の底を選択する方法は、ルイス・ジユニア
(H.G.Lewis,Jr)氏およびステイラー(T.M.
Stiller)氏による米国特許出願第502014号に記載
されている。第5図の緑チヤンネル処理器につい
て一例を示すと、7ビツトのIまたはQデータ語
が、27また128に等しいレベル範囲をもつて、デ
ータバス190上に発生する。この7ビツトのI
またはQデータ語に関する整数の10進変数の底を
bとする対数を2進法で表わす8ビツトの2進数
語が、logROM28によつてデータバス192上
に発生する。係数agとbgは27すなわち128個のレ
ベルの範囲で同様に表わされる。NTSC方式では
係数agの大きさは0.27でありまた係数bgの大きさ
は0.65である。しかし、便宜上、この各係数の大
きさは10進数の0に近い値と1に近い値との間に
調整されるものとする。8個のビツトはデータバ
ス94gに生ずるlog係数を正確に表わすのに充
分である。
積データの底をbとする対数は、加算器31g
の出力ポートに発生する。これは2つの8ビツト
2進語を加算するとき生ずる可能性のあるオーバ
フロー・ビツトを考慮した9ビツト語である。デ
ータバス95g上のこの9ビツト2進路は逆対数
ROM32gをアドレスして、7ビツトの2進進
積データ語を、それをオフセツトされた2の補数
形に再変換する前にデータバス96g上に発生さ
せる。
計算の正確さを改善するため適切な底bを決定
するには、IまたはQデータおよび係数agまたは
bgのレベルの範囲は各々27すなわち128であるこ
とが、前述の説明から判る。対数形の値をもつ積
データのレベル範囲Rは、処理から0のケースを
除けば、最大レベル127×127=16129まで延びて
いる。積データの対数Lは9ビツトの2進語で最
大整数値Lmaxは29−1=511である。底bは、
この最大対数Lmaxが、積データがとり得る範囲
Rの対数と等しくなるように選ぶ。換言すれば、
底bはlogbaseb(R)=Lmaxとなるように選ぶ。
たとえば、R=16129でLmax=511なら、底bは
1.01914051になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した多重化された対数
デジタル・マトリクスを有する、デジタル・テレ
ビジヨン受像機用のデジタル信号処理装置の構成
を示す図、第2図は第1図中に示されたデジタ
ル・マトリクス内にある緑チヤンネル処理器の一
部の特定実施例を示す図、第3図は第1図の緑チ
ヤンネル処理器の補間器−分離器の一実施例を示
す図、第4図は第1図に例示した装置の動作に関
連するタイミングと状態を例示する図、第5図は
第1図に示す装置の一部のまた別の実施例と、そ
の比較的小形のROMを使用するが正確さの良好
な緑チヤンネル処理器の構成を示す図である。 22,25,26,28……第1成分色混合デ
ジタル信号を提供する手段(アナログ−デジタル
変換器、デジタルくし形フイルタ、クロミナンス
処理器、対数読取り専用メモリ)、40,41,
42……デジタル係数を供給する手段(読取り専
用メモリ、観察者制御ブロツク、マイクロプロセ
ツサ)、28,31r,31g,31b,32r,
32g,32b……乗算装置(対数読取り専用メ
モリ、31r〜b加算器、32r〜b逆対数
ROM)、35r,35g,35b……第1の色
成分の列として複数個の積を生成する手段(それ
ぞれ、ラツチ/マルチプレクサ段)、34r,3
4g,34b,36r,36g,36b……第2
の色信号デジタル信号を生成する手段(34r〜
b補間器−デマルチプレクサ段、36r〜b加算
器)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の色混合信号座標系における、カラー画
    像情報を表わす第1成分色混合デジタル信号を供
    給する手段と、 上記第1の色混合デジタル信号を、第2の色混
    合信号座標系における、上記カラー画像を表わす
    第2成分色混合デジタル信号に変換するためのデ
    ジタル係数を供給する手段と、 第1の入力として上記第1の色混合デジタル信
    号を、第2の入力として上記デジタル係数を受入
    れて複数個の積を生成する乗算装置と、 デジタル係数を供給する上記手段から得られる
    上記デジタル係数の相異なるものを順次上記乗算
    装置に印加して、上記第2の色混合デジタル信号
    の相異なる第1の色成分の列として上記複数個の
    積を生成する手段と、 上記複数個の積を合成して上記第2の色混合デ
    ジタル信号を生成する手段と、 を具備して成る、デジタル・テレビジヨン受像機
    用のカラー・マトリクス。 2 第1の色混合座標系における成分としてカラ
    ー画像情報を表わす第1の色混合デジタル信号を
    対数形で発生する第1の手段と、 上記第1の色混合デジタル信号を、第2の色混
    合座標系における成分として上記カラー画像情報
    を表わす第2の色混合デジタル信号に変換するた
    めの対数形のデジタル係数を生成する第2の手段
    と、 対数形の上記第1の色混合デジタル信号と対数
    形の上記デジタル係数とを加え合わせて上記第2
    の色混合デジタル信号の第1色混合成分に相当す
    る複数個の積を表わす対数和を出力に生成する加
    算器と、 上記対数和に応じて逆対数演算を行う第3の手
    段と、 上記第3の手段に結合されていて、逆対数変換
    された和を合成して上記第2の色混合デジタル信
    号を生成する第4の手段と、 を具備して成る、デジタル・テレビジヨン受像機
    用のカラー・マトリクス。
JP59117441A 1983-06-07 1984-06-06 デジタル・テレビジヨン受像機用のカラ−・マトリクス Granted JPS607286A (ja)

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US06/501,895 US4544945A (en) 1983-06-07 1983-06-07 Logarithmic color matrix for a digital television receiver
US501895 1983-06-07

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JPS607286A JPS607286A (ja) 1985-01-16
JPH0450794B2 true JPH0450794B2 (ja) 1992-08-17

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DE (1) DE3421230A1 (ja)
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