JPH0450913Y2 - - Google Patents

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JPH0450913Y2
JPH0450913Y2 JP1986068188U JP6818886U JPH0450913Y2 JP H0450913 Y2 JPH0450913 Y2 JP H0450913Y2 JP 1986068188 U JP1986068188 U JP 1986068188U JP 6818886 U JP6818886 U JP 6818886U JP H0450913 Y2 JPH0450913 Y2 JP H0450913Y2
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backpack
shelf
fuel tank
frame
engine
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、背負動力作業機において、背負可
能であると共に、エンジン、薬剤タンク及び薬剤
タンク内の薬剤の圧送手段等が保持される背負枠
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の背負枠は、例えば実公昭60−
41072号(実願昭55−120572号)公報に記載の考
案で、すなわち第9図に示すように、取付孔aに
バンド等を架設してなる背負手段によつて背負可
能な背負部b及び背負部bの下端部にスタンド部
cがポリエチレン等の合成樹脂材料により一体的
にブロー成形される。そしてこれらの背負部b及
びスタンド部cに保持されるエンジン(図示せ
ず)の上方に位置する背負部bの上部に、エンジ
ンの燃料タンクdが前記同様に背負部bと一体的
に合成樹脂材料によりブロー成形されてなる構成
である。なおfはキヤツプeによつて開閉可能な
燃料の注入口である。
また別の実開昭60−179359号公報には、背負枠
と燃料タンクとを一体樹脂成形し、互いに連通さ
れる内部空間すべてを燃料タンクと考える背負枠
が示されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし前者の背負枠は、燃料タンクdが上部に
あるため、エンジン等の高温部が燃料より下方に
配設され、燃料タンクd内に燃料を注入する際又
は燃料タンクdが破損した場合に、燃料が流れだ
すと火災等の原因になり、また燃料タンクdが上
部にある場合、重心が高くなり全体のバランスが
悪くなつて、倒れやすくなる等の問題がある。
また後者の背負枠は、背負枠と燃料タンクとを
一体樹脂成形し互いに連通される内部空間すべて
を燃料タンクと考える背負枠が示されているが、
運転中、燃料の液面変化が大きく、安定した燃料
供給量が得られないという懸念がある。更に燃料
が少ない場合で作業者が前屈姿勢をとるときは、
液面が低く移動するため、その液下に達するよう
に燃料パイプを長くする必要がある等の問題があ
つた。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は以上に述べた事情に鑑みなされたも
ので、圧送手段と圧送手段を駆動するエンジン等
が載設され、背負手段によつて背負可能とされる
背負部と、この背負部の下端部にほぼ直交方向に
延長される棚部が一体に樹脂成形される背負枠に
おいて、前記棚部にエンジンの燃料タンクが一体
に形成されると共に、この燃料タンクの側縁に中
実板状領域を設けてなることにより、前記従来の
背負枠の問題点を解消し、火災及び転倒等に対し
てより安全な背負動力作業機の背負枠を提供する
ことにある。
〔実施例〕
以下添付図面にしたがつてこの考案の背負動力
作業機の背負枠を説明する。
第1図はこの考案による背負枠の斜視図、第2
図は同背負枠の一部断面図で、図中1は上端部及
び両側部に取付孔2にバンド等の背負手段3を架
設して背負可能なほぼ平面板状の背負部で、背負
部1の下端部にはほぼ直交方向に水平に延長され
る棚部4が、ポリエチレン等の合成樹脂材料によ
つて背負部1と一体的にブロー成形される。棚部
4には、後述するエンジン5の燃料タンク6が同
様にポリエチレン等の合成樹脂材料により一体的
にブロー成形されると共に、一側縁を中実板状領
域Sとされる。前記中実板状領域Sの配設によ
り、燃料タンクが棚部に確実に画成されると共
に、エンジンの据付部として寄与される。すなわ
ち、据付部は第6図と第7図に示すように、適宜
位置に穿けられた孔にエンジン5やフアンケース
を防振部材14を介してボルトとナツトで螺着さ
れ強固に挟持される。なお図中、7は燃料を注入
するための注入口で、注入口7はキヤツプ8によ
つて開閉可能である。また第1図においては燃料
タンク6は棚部4の先端部に形成され、かつ燃料
タンク6と背負部1との間には凹部9が形成され
るが、燃料タンク6は第3図に示すように、棚部
4と背負部1との接合部に形成することも可能
で、この場合には凹部9は棚部4の上面に形成さ
れる。また棚部4は第4図に示すように、上面4
a及び下面4bがほぼ平面とされるように形成し
かつ燃料タンク6を棚部4のほぼ全面に形成する
ことも可能である。更に第5図に示すように、棚
部4の上面4a及び下面4bに凹部9,10を設
けることも可能で、更に燃料タンク6下方側縁に
突出した脚部15を形成する。この場合棚部4の
燃料タンクの凹部10は地面等にこの背負枠を置
いた際に、直接地面に接することなく石等が凹部
10内によけられ、エンジン駆動中の振動による
タンク下面の摩耗を防止すると共に、より安定性
が良くなる効果を有するものである。
前記背負部1の棚部4が形成される側の面に、
取付用の膨隆部11が形成され、例えば、第6図
に示すように、薬剤タンク12、薬剤タンク12
内の薬剤を圧送する圧送手段であるフアン13
と、フアン13を駆動する前述したエンジン5等
が一体になつたものが、ゴム等の弾性材料によつ
て円筒状に形成されてなる防振部材14を介して
ボルト等により着脱可能に装着される。この際、
棚部4の上面に凹部9が形成されているもの(第
2図、第3図及び第5図に示すもの)では、凹部
9に防振部材14が配設され、より高さを低くコ
ンパクトにエンジン5等をこの背負枠に装着可能
である。
第6図に示されるように、棚部上で燃料タンク
が画成されるので、作業時の液面移動も小さくて
済むといえる。また燃料タンクとエンジンとが近
いため、燃料パイプ等を短かくすることができ、
全体としてコンパクト化が実現でき、農作業中に
被散布物に接触し、傷めるというようなおそれが
防止される。
また第7図は薬液を使用した場合のもので、こ
の考案の背負枠に薬液が収納されうる薬液タンク
12′、ポンプ13′及びエンジン5が装着された
ものである。この背負枠の構造は前述の例と同様
で、同部材に同符号を付してその説明を省略す
る。
更に第8図は背負式エンジンブロワにこの考案
を適用した例を示し、図において、3は背負手
段、5はエンジン、6は燃料タンク、13は圧送
手段であるフアン、14は防振部材を示す。作
用、効果等については前述の例と同様であるので
説明を省略する。
〔考案の効果〕
この考案の背負枠は、以上に述べたようである
から、以下に述べるような効果を有するものであ
る。
1 背負枠の棚部に中実板状領域を設けることに
より、 燃料タンクの画成が確実となるとともに、
燃料の液面が変化しても安定した燃料供給が
可能と成る。
棚部の強度が増大され、載設される圧送手
段やエンジンの据付けが強固となる。
2 燃料タンクが棚部側縁より外方へ膨出される
ことにより、燃料タンクの容量が適宜大きさに
増減でき、載設されるエンジンの性能に適した
容量の確保が可能となる。
3 燃料タンクの下方側縁に脚部を設けることに
より、定置時における載設される圧送手段やエ
ンジンによる振動による燃料タンク側面の直接
摩耗が回避される。
4 中実板状領域の上面を凹部とすることによ
り、載設される圧送手段やエンジンの安定した
据付けとともに、重心をより低くすることが可
能となる。
5 中実板状領域の下面を凹部とすることによ
り、載設される圧送手段やエンジンの取付部材
の着脱がより容易とすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の背負枠を示す斜視図、第2
図、第3図、第4図及び第5図はそれぞれこの考
案の背負枠の異なる実施例を示す一部断面図、第
6図ないし第8図はこの考案の背負枠にエンジン
等を装着した状態を示すそれぞれ異なる実施例の
斜視図で、第9図は従来の背負枠を示す斜視図で
ある。 なお図において、1……背負部、3……背負手
段、4……棚部、5……エンジン、6……燃料タ
ンク、9,10……凹部、14……防振部材、で
ある。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 圧送手段と圧送手段を駆動するエンジン等が
    載設され、背負手段によつて背負可能とされる
    背負部と、この背負部の下端部にほぼ直交方向
    に延長される棚部が一体に樹脂成形される背負
    枠において、前記棚部にエンジンの燃料タンク
    が一体に形成されると共に、この燃料タンクの
    側縁に中実板状領域を設けてなる背負動力作業
    機の背負枠。 2 前記燃料タンクは棚部側縁の外方へ中空状に
    膨出される実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の背負動力作業機の背負枠。 3 前記燃料タンクには下面側縁に脚部を設けて
    成る実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項
    記載の背負動力作業機の背負枠。 4 前記中実板状領域は前記棚部上面が凹部とさ
    れる実用新案登録請求の範囲第1項記載の背負
    動力作業機の背負枠。 5 前記中実板状領域は前記棚部下面が凹部とさ
    れる実用新案登録請求の範囲第1項記載の背負
    動力作業機の背負枠。
JP1986068188U 1986-05-08 1986-05-08 Expired JPH0450913Y2 (ja)

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JP1986068188U JPH0450913Y2 (ja) 1986-05-08 1986-05-08

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JP1986068188U JPH0450913Y2 (ja) 1986-05-08 1986-05-08

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JPS62183566U JPS62183566U (ja) 1987-11-21
JPH0450913Y2 true JPH0450913Y2 (ja) 1992-12-01

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JPH0631909Y2 (ja) * 1989-08-07 1994-08-24 株式会社丸山製作所 背負装置
JP5363210B2 (ja) * 2009-06-25 2013-12-11 株式会社丸山製作所 背負動力噴霧機
JP5273873B2 (ja) * 2010-01-15 2013-08-28 株式会社丸山製作所 背負式作業機

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