JPH0450915Y2 - - Google Patents

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JPH0450915Y2
JPH0450915Y2 JP1986111272U JP11127286U JPH0450915Y2 JP H0450915 Y2 JPH0450915 Y2 JP H0450915Y2 JP 1986111272 U JP1986111272 U JP 1986111272U JP 11127286 U JP11127286 U JP 11127286U JP H0450915 Y2 JPH0450915 Y2 JP H0450915Y2
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JP
Japan
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butterfly valve
protective cover
powder
opening
tank
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JP1986111272U
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JPS6316859U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、圃場における肥料等の粉粒剤の散
布に用いる動力散布機の調量装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 第9図は従来の動力散布機の調量装置を示して
おり、シヤツタケース10はフアンケース12の
上に載置され、調量弁としての蝶弁14は、シヤ
ツタケース10の内部に配設され、軸16を介し
てシヤツタケース10に回動可能に軸支される。
軸16は図示していないリンクを介して動力散布
機の背負枠の操作レバーへ連結しており、作業者
による操作レバーの操作により蝶弁14の開度が
調節される。薬剤タンク18は、タンクブラケツ
ト19を介してシヤツタケース10の上部に固定
され、薬剤等の粉粒剤を収容している。吐出ケー
ス20は、その周縁をシヤツタケース10とフア
ンケース12との間に挟持され、蝶弁14の下方
に配設されて、蝶弁14を通つて薬剤タンク18
から圧送されて来た粉粒剤を動力散布機の吐出口
の方へ導き、その下端には吐出管22を接続され
ている。パツキン24,26は、それぞれシヤツ
タケース10とフアンケース12との間及びシヤ
ツタケース10と薬剤タンク18との間に配設さ
れて、接続部の気密を保持する。二個の段付き植
込みボルト28は、シヤツタケース10の上部周
縁部に立設され、下から順番にカラー30、保護
カバー32及びナツト34を嵌装される。保護カ
バー32は、その周縁においてナツト34により
締め付けられるとともに、蝶弁14の上方を覆つ
て薬剤タンク18内の粉粒剤の重みからシヤツタ
14を保護する。フアンケース12内のフアンの
回転により圧力風が生成され、その一部は吐出ケ
ース20の通孔36及びシヤツタケース10の開
口10′とシヤツタ14の外周との間の間隙を通
つて薬剤タンク18内へ導入され、薬剤タンク1
8の上部に達した加圧空気は薬剤タンク18内の
粉粒剤を下方へ押圧して吐出ケース20へ圧送す
る。
[考案が解決しようとする課題] このような従来の調量装置では蝶弁14と保護
カバー32との間に入り込んだ粉粒剤をタンクに
投入して搬送するときや、エンジン始動による振
動により突き固め状態になり固くなると、次に蝶
弁14の開度を調節するときに、この固くなつた
粉粒剤のために蝶弁14の作動が阻害され、蝶弁
14及びそれにリンクを介して連結している操作
レバーが変形したり、操作レバーの操作力が増大
することがある。
この考案の目的は、蝶弁と保護カバーとの間に
入り込んでいる粉粒剤が固くなつても蝶弁を円滑
に操作することができる動力散布機の調量装置を
提供することである。
[課題を解決するための手段] この考案による動力散布機の調量装置は、前記
従来構造のように、粉粒剤を収容するタンクの下
部に嵌入されたシヤツタケースの開口の断面積を
制御する蝶弁の上方を覆つて、この蝶弁から離れ
て前記タンク内の粉粒剤に重みに対して前記蝶弁
を保護する保護カバーを配設した動力散布機の調
量装置において、この保護カバーの少なくとも一
部分が上方へ変位可能であり、この部分にはこの
部分を下方へ付勢する弾性力を負荷してなる。
[作用] 蝶弁と保護カバーとの間に挟まつている粉粒剤
が固くなつて流動性が低下している場合は、蝶弁
の運動に伴つて保護カバーの全体又は一部の可動
部分は固くなつている粉粒剤を介して上方へ押し
上げられる。この結果、固くなつている粉粒剤は
上方へ移動可能となり、蝶弁は円滑に運動する。
[実施例] 以下、この考案を第1図ないし第8図の実施例
について説明する。
第1図は第一の実施例を示しており、すでに説
明した第9図と同一の部分は第9図と同符号で指
示して説明を省略し、相違部分についてのみ説明
する。棒状部材である二個のボルト40がシヤツ
タケース10の上部周縁に立設され、ボルト40
には下から順番にカラー42及び保護カバー32
の周縁部が嵌合される。保護カバー32は、ボル
ト40により案内されて上下方向へ移動可能にな
つている。ばねである圧縮コイルばね44は、両
端のばね座46、ばね座48とともに、保護カバ
ー32の周縁部の上側においてボルト40に嵌装
され、保護カバー32の周縁部を下方へ付勢して
いる。
第2図及び第3図はそれぞれ動力散布機の不使
用中及び使用中における第1図の調量装置の状態
を示している。第2図では、蝶弁14は全閉位置
に保持されて、薬剤タンク18から吐出ケース2
0への粉粒剤の流出が防止されている。第2図に
おいてAは、薬剤タンク18内の粉粒剤50の重
力を示しており、保護カバー32は粉粒剤の重力
Aから蝶弁14を保護し、薬剤タンク18内の粉
粒剤50は、重力Aのために蝶弁14と保護カバ
ー32との間の空間へ入り込む。シヤツタ14と
保護カバー32との間に入り込んだ粉粒剤50
は、重力Aや振動により固くなる傾向がある。動
力散布機を次に使用するとき、蝶弁14が第3図
に示されるように開かれると、蝶弁14と保護カ
バー32との間において固くなつている粉粒剤5
0は、矢印52のように上向きの力を受ける。こ
れにより保護カバー32は圧縮コイルばね44に
抗して矢印Bの方向へSだけ移動する。したがつ
て蝶弁14を開くための操作力が過大になること
なく、蝶弁14は円滑に開かれる。また、保護カ
バー32の上方への移動は薬剤タンク18内の粉
粒剤50の固まりを突きほぐす効果もある。フア
ンケース12内の図示していないフアンの駆動に
伴つて圧力風が生成されると、この圧力風の一部
は矢印Cに示されるように動力散布機の吐出口へ
直接進み、他はD1及びD2に示すようにシヤツ
タケース10を介して薬剤タンク18内へ導入さ
れ、薬剤タンク18内の粉粒剤50を矢印Eの用
に下方へ押圧する。F1,F2は蝶弁14を通過
した粉粒剤50の、吐出ケース20内における流
れを示す。
第4図及び第5図はこの考案の第二の実施例を
示し、保護カバー32の上面には長手方向へ延び
る溝54が形成されている。ばねである引張りば
ね56は、溝54に沿つて配設されるとともに、
両端においてナツト58,58により、ボルト4
0に固定され保護カバー32を下方へ付勢する。
蝶弁14の回動に伴つて蝶弁14と保護カバー3
2との間の固くなつた粉粒剤50が上方へ押し上
げられ、保護カバー32は引張りばね56に抗し
て上昇する。
第6図は第三の実施例を示し、一対の開閉部材
60,60は保護カバー32の上部中央開口66
に配設され、板ばね61を介して保護カバー32
の中央開口66の縁に回動可能に結合している。
ばねである板ばね61は保護カバー32の中央開
口66が閉じる方向へ開閉部材60,60を付勢
する。蝶弁14の回動に伴つて開閉部材60の下
方に固まつている粉粒剤50が開閉部材60の方
へ押し上げられ、これにより開閉部材60,60
は板ばね61に抗して上方へ観音開きする。
第7図及び第8図は第四の実施例を示し、長方
形状の一つの開閉部材62が、保護カバー32の
中央開口66に配設され、一方の短辺側において
ばねであるねじりばね64を介して保護カバー3
2に結合している。ねじりばね64は開閉部材6
2が保護カバー32の中央開口66を閉じる方向
へ開閉部材62を付勢している。蝶弁14の回動
に伴つて開閉部材62はねじりばね64に抗して
上側へ回動して保護カバー32の中央開口66を
開く。
[考案の効果] このようにこの考案では、保護カバーの少なく
とも一部分が蝶弁の回動に伴つて上方へ押し上げ
られ、蝶弁と保護カバーとの間にはさまつて固く
なつている粉粒剤が上方へ移動し得るので、蝶弁
は円滑に回動することができる。これにより、蝶
弁並びにそれを操作するためのリンク及び操作レ
バー等に過大な荷重がかかるのが防止され、これ
ら蝶弁を過大な荷重から保護することができると
ともに、操作力を軽減することができる。さらに
保護カバーの全体的又は部分的な運動はタンク内
に固まつている粉粒剤を突きほぐす役割も果た
し、粉粒剤の流動性を高めてタンクからの粉粒剤
の圧送を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図はこの考案の実施例に関
し、第1図は第一の実施例の構造図、第2図及び
第3図は第1図の調量装置を不使用及び使用状態
においてそれぞれ示す図、第4図及び第5図は第
二の実施例における断面図及び保護カバーの斜視
図、第6図は第三の実施例の斜視図、第7図及び
第8図は第四の実施例の断面図及び保護カバーの
平面図、第9図は従来の動力散布機の調量装置の
構造図である。 14……蝶弁、18……薬剤タンク(タンク)、
32……保護カバー、50……粉粒剤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 粉粒剤50を収容するタンク18の下部に嵌
    入されたシヤツタケース10の開口10′の断
    面積を制御する蝶弁14の上方を覆つて、この
    蝶弁14から離れて、前記タンク18内の前記
    粉粒剤50の重みに対して前記蝶弁14を保護
    する保護カバー32を配設した動力散布機の調
    量装置において、この保護カバー32の少なく
    とも一部分が上方へ変位可能であり、この部分
    にはこの部分を下方へ付勢する弾性力を負荷し
    てなる動力散布機の調量装置。 (2) 前記保護カバー32が、前記蝶弁14を回動
    可能に支持するシヤツタケース10から上方へ
    突出する棒部材40に周縁部を摺動可能に支持
    され、ばね44,56により下方へ付勢されて
    いる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の動力
    散布機の調量装置。 (3) 前記保護カバー32が、前記蝶弁14を回動
    可能に支持するシヤツタケース10から上方へ
    突出する棒部材に外周縁部を固定され、中央に
    中央開口66をもつ周辺部分と、この周辺部分
    の前記中央開口66に配設され側縁において前
    記周辺部分に回動可能に結合して前記中央開口
    66を開閉する開閉部材60,62と、この開
    閉部材60,62を閉方向すなわち下方へ付勢
    するばね61,64とを有してなる実用新案登
    録請求の範囲第(1)項記載の動力散布機の調量装
    置。
JP1986111272U 1986-07-19 1986-07-19 Expired JPH0450915Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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Publication Number Publication Date
JPS6316859U JPS6316859U (ja) 1988-02-04
JPH0450915Y2 true JPH0450915Y2 (ja) 1992-12-01

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ID=30991040

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843965Y2 (ja) * 1978-11-28 1983-10-05 初田工業株式会社 動力散粉機

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JPS6316859U (ja) 1988-02-04

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