JPH0451058Y2 - - Google Patents

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JPH0451058Y2
JPH0451058Y2 JP14246486U JP14246486U JPH0451058Y2 JP H0451058 Y2 JPH0451058 Y2 JP H0451058Y2 JP 14246486 U JP14246486 U JP 14246486U JP 14246486 U JP14246486 U JP 14246486U JP H0451058 Y2 JPH0451058 Y2 JP H0451058Y2
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  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えばスキツドステア式シヨベルロ
ーダ等の作業車両に適用される騒音防止装置に関
する。
(従来の技術) 従来、スキツドステア式シヨベルローダ等の作
業車両としては、例えば第5図並びに第6図に示
すものが知られていた。
当該作業車両100は、車体101の後方内部
に形成されたエンジンルーム102と、エンジン
ルーム102内に設けられたエンジン103と、
車体101の後方内部で且つエンジンルーム10
2の前方に形成されて前側には入口104が上側
には出口105を備えた空気通路106と、空気
通路106の出口105より上突すべく車体10
1の後方両側に設けられた左右の垂直板107
と、空気通路106の途中に設けられてエンジン
103に依り回転駆動されるフアン108と、空
気通路106の出口105近傍に設けられたラジ
エータ109と、切起し片110と開口111が
適数形成されて空気通路106の出口105を覆
うべく設けられた板状のラジエータカバー112
とを具有している。
而して、この様な作業車両100は、エンジン
103を起動すると、フアン108が回転され、
これに依り外部空気(冷却空気)は、空気通路1
06の入口104→空気通路106→ラジエータ
109→空気通路106の出口105→ラジエー
タカバー112の開口111を経て大気中に排出
される。
ところが、冷却空気は、空気通路106の処で
エンジン103の騒音とフアン108の風切音を
伴なつたものとなり、これがとりわけラジエータ
112の切起し片110に案内されて後方斜め上
方のみに排出されるので、後方騒音が他の三方向
の騒音(前方騒音、左方騒音、右方騒音)に比べ
て極端に大きくなり、所謂作業車両100を中心
とする周囲騒音が均等でないという難点があつ
た。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、叙上の問題点に鑑み、これを解消す
る為に創案されたもので、その目的とする処は、
作業車両を中心とする周囲騒音を均等化する様に
した作業車両の騒音防止装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の作業車両の騒音防止装置は、車体の後
方内部に形成されたエンジンルームと、エンジン
ルーム内に設けられたエンジンと、車体の後方内
部で且つエンジンルームの前方に形成されて前側
には入口が上側には出口を備えた空気通路と、空
気通路の出口より上突すべく車体の後方両側に設
けられた左右の垂直板と、空気通路の途中に設け
られてエンジンに依り回転駆動されるフアンと、
空気通路の出口近傍に設けられたラジエータとを
具有する作業車両に於て、左右両端より中程が凹
んで左右両端の前部分が左右の垂直板に当合する
上壁と、上壁の前端に垂直されてその左右両端が
左右の垂直板に当合する前壁と、上壁の後端に垂
設された後壁と、各壁の内面に貼着された吸音材
と、各壁に囲繞される内部空間の下方に形成され
て空気通路の出口に接続される入口と、上壁の左
右両端の後部分と左右の垂直板との間に形成され
る上方出口と、後壁の左右両端と左右の垂直板と
の間に形成される後方出口とから成る騒音防止装
置を設けた事に特徴が存する。
(作用) エンジンを起動させると、フアンが回転され
る。
フアンの回転に依り外部空気(冷却空気)は、
空気通路の入口→空気通路→ラジエータ→空気通
路の出口→騒音防止装置の入口→騒音防止装置の
内部空間→騒音防止装置の上方出口並びに後方出
口を経て大気中に排出される。
この時、冷却空気は、空気通路の処でエンジン
の騒音とフアンの風切音を伴なつたものになる。
ところが、騒音を伴なつた冷却空気は、騒音防
止装置の入口から内部空気に流入した後、上壁に
衝突して左右に分岐方向転換されると共に、各分
岐方向転換された冷却空気が左右の垂直板に再び
衝突して方向転換されて上方出口と後方出口から
外部へ排出されるので、この二回の衝突と各壁の
内面に貼着された吸音材に依つて冷却空気に伴な
つた騒音が効果的に減衰される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を、図面に基づいて説明
する。
第1図は、本考案の実施例に係る騒音防止装置
を適用した作業車両の要部のみを示す側面図。第
2図は、その斜視図。第3図は、その平面図。第
4図は、騒音防止装置のみを示す斜視図である。
騒音防止装置1は、作業車両100に適用さ
れ、上壁2、前壁3、後壁4、吸音材5、入口
6、上方出口7、後方出口8とからその主要部が
構成されている。
作業車両100は、車体101の後方内部に形
成されたエンジンルーム102と、エンジンルー
ム102内に設けられたエンジン103と、車体
101の後方内部で且つエンジンルーム102の
前方に形成されて前側には入口104が上側には
出口105を備えた空気通路106と、空気通路
106の出口105より上突すべく車体101の
後方両側に設けられた左右の垂直板107と、空
気通路106の途中に設けられてエンジン103
に依り回転駆動されるフアン108と、空気通路
106の出口105近傍に設けられたラジエータ
109とを具有している。
この例では、スキツドステア式シヨベルローダ
つまりその場旋回可能なシヨベルローダにしてあ
り、車体101の前後には左右の車輪113が、
車体101の前半上部には運転席(図示せず)と
これを囲むヘツドガード114が、垂直板107
の上部にはその基端が俯仰可能に枢結されて前方
へ延びる左右のブーム115が、垂直板107と
ブーム115との間には左右のブームシリング1
16が各ブーム115の先端には俯仰可能に枢結
したバケツト(図示せず)が、ブーム115とバ
ケツトとの間にはバケツトシリンダ(図示せず)
が、夫々設けられている。
而して、空気通路106は、具体的には、略J
型を呈して入口104がヘツドガード114の両
側に形成され、フアン108は、シロツコフアン
に為されて空気通路106の下方に配設されてい
る。
上壁2は、左右両端より中程が凹んで左右両端
の前部分が左右の垂直板107に当合するもので
ある。
この例では、平板を正面V型に折曲げると共
に、左右両端の後部分を切欠いている。
前壁3は、上壁2の前端に垂設されてその左右
両端が左右の垂直板107に当合するものであ
る。
この例では、平板の上部を上壁2に呼応させて
V型に切欠き、溶接に依り上壁2の前端に連設し
てある。
後壁4は、上壁2の後端に垂設されたものであ
る。
この例では、平板の上部を上壁2に呼応させて
V型に切欠き、溶接に依り上壁2の後端に連設し
てある。
吸音材5は、各壁2,3,4の内面に貼着され
たものである。
この例では、所定厚さのポリウレタンフオーム
を貼着している。
入口6は、各壁2,3,4に囲繞される内部空
間9の下方に形成されて空気通路106の出口1
05に接続されるものである。
上方出口7は、上壁2の左右両端の後部分と左
右の垂直板107との間に形成されたものであ
る。
後方出口8は、後壁4の左右両端と左右の垂直
板107との間に形成されたものである。
尚、前壁3と後壁4の下部には、夫々前方と後
方に延出する取付壁10が連設されていると共
に、これらには適数の切欠11が切設され、後壁
4の一部にはマフラ117を挿通する為の貫孔1
2が穿設されている。
而して、上壁2、前壁3、後壁4、吸音材5と
から成る所謂排気ダクトは、従来のラジエータカ
バー112に代えてその入口6が空気通路106
の出口105に連通すべく左右の垂直板107間
に配され、切欠11を利用して取付ボルト13に
依り車体101に取付けられる。
そして、取付後に於て、左右の垂直板107と
の関係に依り上方出口7と後方出口8が連なつて
形成され、騒音防止装置1になる。
次に、この様な構成に基づいて作用を述解す
る。
エンジン103を起動すると、フアン108が
回転され、これに依り外部空気(冷却空気)は、
空気通路106の入口104→空気通路106→
ラジエータ109→空気通路106の出口105
→入口6→内部空間9→上方出口7並びに後方出
口8を経て大気中に排出される。
冷却空気は、空気通路106の処でエンジン1
03の騒音とフアン108の風切音を伴なつたも
のになる。
ところが、騒音を伴なつた冷却空気は、入口6
から内部空間9に流入した後、上側2に衝突して
左右に分岐して方向転換される。
分岐された冷却空気は、上壁2、前壁3、後壁
4に案内されて今度は、左右の垂直板107に衝
突して方向転換され、左右の垂直板107に案内
されて上方出口7と後方出口8から外部へ排出さ
れる。
従つて、冷却空気に伴なつた騒音は、前記二回
の衝突と吸音材5に依つて効果的に減衰される。
尚、建設省では、低騒音仕様車に就いて認定を
行なつて居り、その基準は、周囲騒音(前後左右
方向騒音の平均値)で評価され、77dB以下に定
めている。
そこで、この様な基準を踏まえて実験を行なつ
た処、前方騒音が69(70)、左方騒音並びに右方騒
音が74(76)、後方騒音が78(81)であり、周囲騒
音が73,75(75,75)であつた。但し、単位は
dB、カツコ内は従来の場合である。
前記実験結果から明らかな通り、後方騒音は、
他の三方向の騒音に比べて比較的多く減少してい
ると共に、これに伴なつて周囲騒音が建設省の基
準を充分に満足している事が判る。
尚、上壁2は、先の実施例では、正面V型にし
たが、これに限らず、例えば正面略U型であつて
も良い。
前壁3並びに後壁4は、先の実施例では、切欠
11を備えた取付壁10を連設したが、これに限
らず、例えばこれを省略しても良い。
吸音材5は、先の実施例では、各壁2,3,4
の内面のみに貼着したが、これに限らず、例えば
左右の垂直板107の内面にも貼着しても良い。
上方出口7と後方出口8は、先の実施例では、
連なつていたが、これに限らず、例えば分断して
いても良い。
(考案の効果) 以上既述した如く、本考案に依れば、次の様な
優れた効果を奏する事ができる。
(1) 上壁、前壁、後壁、吸音材、入口、上方出
口、後方出口から成る騒音防止装置を設けたの
で、作業車両を中心とする周囲騒音を均等化で
きる。
(2) 上壁の中程を凹ませたので、運転席から後方
の視野が阻害される事がない。
(3) 上壁の中程を凹ませたので、入口から流入し
た冷却空気が均等に分岐され、左右方向へ確実
に案内される。
(4) 作業車両の垂直板を利用したので、騒音防止
装置の構造が簡単となる。
(5) 従来のラジエータカバーに代えて取付ける様
にしたので、作業車両を改造せずに簡単に取付
ける事ができる。
従って、既存車にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例に係る騒音防止装置
を適用した作業車両の要部のみを示す側面図。第
2図は、その斜視図。第3図は、その平面図。第
4図は、騒音防止装置のみを示す斜視図。第5図
は、従来の作業車両の要部のみを示す側面図。第
6図は、その斜視図である。 1……騒音防止装置、2……上壁、3……前
壁、4……後壁、5……吸音材、6……入口、7
……上方出口、8……後方出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体の後方内部に形成されたエンジンルーム
    と、エンジンルーム内に設けられたエンジンと、
    車体の後方内部で且つエンジンルームの前方に形
    成されて前側には入口が上側には出口を備えた空
    気通路と、空気通路の出口より上突すべく車体の
    後方両側に設けられた左右の垂直板と、空気通路
    の途中に設けられてエンジンに依り回転駆動され
    るフアンと、空気通路の出口近傍に設けられたラ
    ジエータとを具有する作業車両に於て、左右両端
    より中程が凹んで左右両端の前部分が左右の垂直
    板に当合する上壁と、上壁の前端に垂設されてそ
    の左右両端が左右の垂直板に当合する前壁と、上
    壁の後端に垂設された後壁と、各壁の内面に貼着
    された吸音材と、各壁に囲繞される内部空間の下
    方に形成されて空気通路の出口に接続される入口
    と、上壁の左右両端の後部分と左右の垂直板との
    間に形成される上方出口と、後壁の左右両端と左
    右の垂直板との間に形成される後方出口とから成
    る騒音防止装置を設けた事を特徴とする作業車両
    の騒音防止装置。
JP14246486U 1986-09-16 1986-09-16 Expired JPH0451058Y2 (ja)

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JP14246486U JPH0451058Y2 (ja) 1986-09-16 1986-09-16

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Publication Number Publication Date
JPS6347932U JPS6347932U (ja) 1988-03-31
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