JPH0451261Y2 - - Google Patents

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JPH0451261Y2
JPH0451261Y2 JP19375987U JP19375987U JPH0451261Y2 JP H0451261 Y2 JPH0451261 Y2 JP H0451261Y2 JP 19375987 U JP19375987 U JP 19375987U JP 19375987 U JP19375987 U JP 19375987U JP H0451261 Y2 JPH0451261 Y2 JP H0451261Y2
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JP
Japan
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pin
ball valve
passage
valve seat
seat portion
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JP19375987U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は作動流体の逆流を阻止するチエツクバ
ルブの改良に関する。
(従来の技術) 例えば全油圧式のパワーステアリングにおいて
作動油の逆流を阻止するため油圧回路に挿入され
るチエツクバルブとして、実開昭61−87269号公
報に示されているようなものがある。
これは、第3図に示すように、油圧回路と連通
する通路11をもつコネクタハウジング10の内
部に、通路11に面してバルブシート部12が形
成されると共に、このバルブシート部12に着座
するボール弁13が配置される。
ボール弁13は通常方向の作動油の流れに対し
てはバルブシート部12の下流側に位置するが、
作動油の逆方向の流れに対してはバルブシート部
12に着座して逆流を阻止する。
通常時のボール弁13の落下を防ぐと共に、挙
動を抑えて振動や異音の発生を防止するために、
コネクタハウジング10には、バルブシート部1
2に対峙した位置で、かつ通路11の中心から偏
心させた状態で、通路軸線と直交する方向からピ
ン14を圧入し、作動油の流れによつてボール弁
13が、ピン14と内壁とで形成される間隙のう
ち、必ず広い方の間にはさみ込まれるようにする
ことにより、ボール弁13を安定的に保持するよ
うにしている。
ピン14が通路11の中心を貫通していると、
ピン14に対して左右の壁面との間隙が等しくな
るため、ボール弁13がいずれの側にも安定的に
収まりがたく、作動油の流れでボール弁13がピ
ン14を中心にして左右に躍り、内壁と衝突を繰
り返して振動や異音の発生を招くのである。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、このようにコネクタハウジング10
に偏心してピン14を圧入するには、第4図にも
示すが、コネクタハウジング10には予め通路1
1の中心から偏心した位置にピン孔15を形成し
ておく必要がある。
ピン孔15はドリル16により加工するのが一
般的だが、とくにピン孔15の直径が小さく細い
ドリルを使用するときには、中心から偏心した位
置にドリル加工する場合、円筒面の内外周に対し
て直交する方向からドリル16を当てることがで
きないため、ドリル16が逃げて曲がりやすく、
一直線の孔が形成しにくく、また孔断面が非円形
になる等の加工上の問題があつた。
なお、実開昭56−124362号公報には、ボール弁
を支持するピンを上下方向に対して斜めに差し込
み、斜め下方でボール弁を保持するものもある
が、この場合もピンを差し込むめたのピン孔の加
工時にドリルが円筒面に対して斜めに当たるの
で、上記と同様な問題を生じ、正確な孔加工が困
難な上、ドリルの曲がりや折損を起こしやすい。
本考案はこのような問題を解決することを目的
する。
(問題点を解決するための手段) そこで本考案は、コネクタハウジング内部の通
路に面してバルブシート部を形成すると共に、こ
のバルブシート部に対峙して通路を横断してピン
を配設し、このピンとバルブシート部との間にボ
ール弁を介装したチエツクバルブにおいて、前記
ピンを通路軸線を通りかつ軸線との直交面に配置
すると共に、ピンを挟んでいずれか一方の内壁に
ボール弁の一部を収納する凹部を形成した。
(作用) ピンを挟んで左右の内壁までの距離は、凹部を
形成した方が大きく、ピンの上に一部が乗り上げ
るボール弁は、必ず間隔の大きい方に傾く。した
がつて通常の作動油の流れに対して、ボール弁は
ピンと一方の内壁に形成した凹部との間に挟み込
まれ、躍り上がることなく、安定的に保持され
る。
なお、ピンは通路の軸線を通り、かつ軸線と直
交する面に配置されるので、ピンを挿入支持する
ためのピン孔のドリル加工は、ドリルの先端がコ
ネクタハウジングの内外周に対して直角に当たる
ので、加工性が良く正確な孔明けが行える。
(実施例) 以下本考案の実施例を第1図、第2図にしたが
つて説明する。
コネクタハウジング10にはピン14を挿入支
持するために、図示するように、内部通路11の
軸線に直交する面で、しかも軸線を通るようにし
てピン孔15が貫通形成される。
通路11を横断してピン14をピン孔15に挿
入支持(圧入)する。
ボール弁13はピン14とバルブシート部12
との間に介装され、作動油の流れの方向に応じて
バルブシート部12と接離する。
ピン14を挟んで左右の内壁17A,17のう
ち、一方の内壁17Aにはボール弁13の一部を
収納するための凹部18が形成される。
この凹部18はこの実施例では、通路11の軸
線と平行に通路11の開口端からドリル加工によ
り溝状に形成してあるが、その他、コネクタハウ
ジング10の鋳造時に一体的に形成したりするこ
とも勿論可能である。
このようにして一方の内壁17Aにボール弁1
3の一部を収納する凹部18を形成したので、通
路11の軸線を通るピン14を境にして、内壁1
7Bよりも17Aの方が間隔が広くなり、ピン1
4を支点にして一部が支えられるボール弁13
は、必ず広い方の内壁17Aとの間にはさみ込ま
れた状態で安定的に保持される。
したがつて通常時の作動油の流れによりボール
弁13が躍るようなことはなく、内壁17Aや1
7Bに対する衝突に基づく振動や異音の発生を抑
制することができる。
一方、ピン14を挿入支持するピン孔15は、
通路11の軸線を通り、かつ軸線と直交する面内
に形成されるので、ピン孔15のドリル加工時に
ドリルの先端がコネクタハウジング10の内外円
筒面に対して直角に当たり、したがつてドリルの
逃げのや曲がりが発生しにくく、加工性が大幅に
向上する。このため細いドリルであつても正確に
かつ能率的にピン孔加工を行うことができる。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、通路の軸線を通
るピンを境にして一方の内壁に、ボール弁の一部
を収納する凹部を形成したので、この凹部とピン
との間でボール弁を安定的に保持することがで
き、振動や異音の発生を防止することができる。
また、ピンを挿入支持するピン孔は、コネクタ
ハウジングの円筒面に対して軸線を通つて直交す
る方向から形成されるので、ピン孔のドリル加工
時におけるドリルの曲がりや折損を確実に防止す
ると共に、ピン孔の加工精度や加工性を大幅に向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
は一部の平面図、第3図は従来例の断面図、第4
図は同じく一部の平面的説明図である。 10……コネクタハウジング、11……通路、
12……バルブシート部、14……ピン、15…
…ピン孔、17A,17B……内壁、18……凹
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コネクタハウジング内部の通路に面してバルブ
    シート部を形成すると共に、このバルブシート部
    に対峙して通路を横断してピンを配設し、このピ
    ンとバルブシート部との間にボール弁を介装した
    チエツクバルブにおいて、前記ピンを通路軸線を
    通りかつ軸線との直交面に配置すると共に、ピン
    を挟んでいずれか一方の内壁にボール弁の一部を
    収納する凹部を形成したことを特徴とするチエツ
    クバルブ。
JP19375987U 1987-12-21 1987-12-21 Expired JPH0451261Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19375987U JPH0451261Y2 (ja) 1987-12-21 1987-12-21

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19375987U JPH0451261Y2 (ja) 1987-12-21 1987-12-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0198375U JPH0198375U (ja) 1989-06-30
JPH0451261Y2 true JPH0451261Y2 (ja) 1992-12-02

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ID=31484537

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JP19375987U Expired JPH0451261Y2 (ja) 1987-12-21 1987-12-21

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JP5319969B2 (ja) * 2008-06-20 2013-10-16 Ckd株式会社 ボールバルブ

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JPH0198375U (ja) 1989-06-30

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