JPH0451290B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0451290B2 JPH0451290B2 JP19845287A JP19845287A JPH0451290B2 JP H0451290 B2 JPH0451290 B2 JP H0451290B2 JP 19845287 A JP19845287 A JP 19845287A JP 19845287 A JP19845287 A JP 19845287A JP H0451290 B2 JPH0451290 B2 JP H0451290B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer tube
- tube
- finned
- slit
- fins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、熱交換器用フイン付き二重管の製
造法、さらに詳しくは、例えば液化酸素、液化窒
素、液化アルゴン等を気化させる空温式蒸発器等
の熱交換器に使用される二重管の製造法に関する
ものである。
造法、さらに詳しくは、例えば液化酸素、液化窒
素、液化アルゴン等を気化させる空温式蒸発器等
の熱交換器に使用される二重管の製造法に関する
ものである。
従来の技術
一般に、この種の二重管は、例えばアルミニウ
ム押出型材製のフイン付き外管と、ステンレス鋼
製の内管とによつて構成されており、その外管に
よつて熱交換効率を向上させ、内管によつて充分
な強度をもたせるとともに、耐圧性、耐食性およ
び優れた低温特性を付与しているものである。
ム押出型材製のフイン付き外管と、ステンレス鋼
製の内管とによつて構成されており、その外管に
よつて熱交換効率を向上させ、内管によつて充分
な強度をもたせるとともに、耐圧性、耐食性およ
び優れた低温特性を付与しているものである。
このような熱交換器用フイン付き二重管の製造
法としては、従来、まず第1に外管全体を加熱し
て内管に嵌め被せる焼嵌め法、第2に外管と内管
とをゆるく嵌め合わせたのち、外管を加圧して圧
着せしめるロール・フオーミング法、第3に外管
と内管をゆるく嵌め合わせたのち、内管を拡大す
る拡管法等が知られているが、上記第1および第
3の方法によれば、いずれも大きな設備と多大な
エネルギーを必要とし、このため熱交換器用フイ
ン付き二重管の製造コストが非常に高くつくとい
う問題があつた。また上記第2の方法では、外管
にフインが設けられているため、管を外から充分
加圧することができず、フン付き二重管の製造が
困難であるという問題があつた。
法としては、従来、まず第1に外管全体を加熱し
て内管に嵌め被せる焼嵌め法、第2に外管と内管
とをゆるく嵌め合わせたのち、外管を加圧して圧
着せしめるロール・フオーミング法、第3に外管
と内管をゆるく嵌め合わせたのち、内管を拡大す
る拡管法等が知られているが、上記第1および第
3の方法によれば、いずれも大きな設備と多大な
エネルギーを必要とし、このため熱交換器用フイ
ン付き二重管の製造コストが非常に高くつくとい
う問題があつた。また上記第2の方法では、外管
にフインが設けられているため、管を外から充分
加圧することができず、フン付き二重管の製造が
困難であるという問題があつた。
発明の目的
この発明の目的は、上記従来技術の問題を解決
し、最初に外管を内管に嵌め合わせ易く、作業容
易であり、しかも加熱溶融後に外管が収縮し易
く、非常に性能のすぐれた熱交換器用フイン付き
二重管を、特別な装置を必要とせずに、きわめて
容易かつ安価に製造することができる方法を提供
しようとするにある。
し、最初に外管を内管に嵌め合わせ易く、作業容
易であり、しかも加熱溶融後に外管が収縮し易
く、非常に性能のすぐれた熱交換器用フイン付き
二重管を、特別な装置を必要とせずに、きわめて
容易かつ安価に製造することができる方法を提供
しようとするにある。
発明の構成
この発明は、上記の目的を達成するために、周
壁のフイン同志の間の一箇所にスリツトを有する
アルミニウム押出型材製のフイン付き外管に、外
径が外管の内径よりわずかに小さいステレンス鋼
製内管を嵌め入れ、この状態で外管の周壁のスリ
ツトの両側縁部分を外管の全長にわたつてかつ溶
加材と共に加熱して、該部分および溶加材を溶融
させたのち、溶融部分を固化させ、固化のさいの
フイン付き外管の収縮によりフイン付き外管を内
管に結合させることを特徴とする熱交換器用フイ
ン付き二重管の製造法を要旨としている。
壁のフイン同志の間の一箇所にスリツトを有する
アルミニウム押出型材製のフイン付き外管に、外
径が外管の内径よりわずかに小さいステレンス鋼
製内管を嵌め入れ、この状態で外管の周壁のスリ
ツトの両側縁部分を外管の全長にわたつてかつ溶
加材と共に加熱して、該部分および溶加材を溶融
させたのち、溶融部分を固化させ、固化のさいの
フイン付き外管の収縮によりフイン付き外管を内
管に結合させることを特徴とする熱交換器用フイ
ン付き二重管の製造法を要旨としている。
実施例
つぎに、この発明の実施例を、図面を参照して
説明する。
説明する。
図面において、この発明による熱交換器用フイ
ン付き二重管の製造法は、まず多数の放射状フイ
ン4を有しかつ周壁1aのフイン4同志の間の一
箇所にスリツト6を有するアルミニウム押出型材
製の外管1と、ステンレス鋼製の内管2とを用意
する(第1図)。外管の内径は内管2の外径より
わずかに大きいものとなされている。そして外管
1に内管2を嵌め入れ、この状態で外管1の周壁
1aのスリツト6の両側縁部分3を、第2図に示
すように、外管1の全長にわたつてかつ溶加材8
と共に加熱して、該部分3および溶加材8を溶融
させたのち、固化させ、固化のさいのフイン付き
外管1の収縮により外管1を内管2に密着状に結
合させるものである。
ン付き二重管の製造法は、まず多数の放射状フイ
ン4を有しかつ周壁1aのフイン4同志の間の一
箇所にスリツト6を有するアルミニウム押出型材
製の外管1と、ステンレス鋼製の内管2とを用意
する(第1図)。外管の内径は内管2の外径より
わずかに大きいものとなされている。そして外管
1に内管2を嵌め入れ、この状態で外管1の周壁
1aのスリツト6の両側縁部分3を、第2図に示
すように、外管1の全長にわたつてかつ溶加材8
と共に加熱して、該部分3および溶加材8を溶融
させたのち、固化させ、固化のさいのフイン付き
外管1の収縮により外管1を内管2に密着状に結
合させるものである。
外管1の加熱溶融は、第2図に示すような溶接
に用いる加熱トーチ5を利用して全く自動的に、
あるいは手動により簡単に行なうことができる。
に用いる加熱トーチ5を利用して全く自動的に、
あるいは手動により簡単に行なうことができる。
そしてこのように、外管1の周壁1aをスリツ
ト6に沿つてこれの両側縁部分3を溶加材8と共
に加熱溶融すれば、スリツト6がいわゆる縮みし
ろとなつて溶融金属の固化のさい、外管1が収縮
し易いという利点がある。またスリツト6が存在
することにより、最初に外管1を内管2に嵌め合
わせ易いという利点もある。また溶加材8を使用
するため、第3図に示すように、外管1の周壁1
aの加熱溶融後の固化部分3の表面に通常肉盛部
7が形成される。
ト6に沿つてこれの両側縁部分3を溶加材8と共
に加熱溶融すれば、スリツト6がいわゆる縮みし
ろとなつて溶融金属の固化のさい、外管1が収縮
し易いという利点がある。またスリツト6が存在
することにより、最初に外管1を内管2に嵌め合
わせ易いという利点もある。また溶加材8を使用
するため、第3図に示すように、外管1の周壁1
aの加熱溶融後の固化部分3の表面に通常肉盛部
7が形成される。
なお、上記において、スリツト6を有する外管
1と内管2の横断面形状は真円形に限らず、その
他角形、楕円形等の適宜の形状であつてもよい。
1と内管2の横断面形状は真円形に限らず、その
他角形、楕円形等の適宜の形状であつてもよい。
発明の効果
この発明による熱交換器用フイン付き二重管の
製造方法は、上述のように、周壁1aのフイン4
同志の間の一箇所にスリツト6を有するアルミニ
ウム押出型材製のフイン4付き外管1に、外径が
外管1の内径よりわずかに小さいステンレス鋼製
内管2を嵌め入れ、この状態で外管1の周壁1a
のスリツト6の両側縁部分3を外管1の全長にわ
たつてかつ溶加材8と共に加熱して、該部分3お
よび溶加材8を溶融させたのち、溶融部分を固化
させ、固化のさいのフイン付き外管1の収縮によ
りフイン付き外管1を内管2に結合させるもの
で、フイン付き外管1にこれの全長にわたつてス
リツト6が設けられているから、最初に外管1を
内管2に嵌め合わせ易く、作業容易である。また
この発明の方法によれば、特別の設備を必要とす
ることなく、一般に溶接に使用されている加熱用
トーチ等を利用して熱交換器用フイン付き二重管
を作業性よく簡単に製造することができ、しかも
外管1の周壁1aを部分的に加熱溶融するだけで
あるから、使用エネルギーが少なくてすみ、製造
コストが安くつく。そしてこの発明の方法によれ
ば、フイン付き外管1にこれの全長にわたつてス
リツト6が設けられているから、加熱溶融後に外
管1が収縮し易く、フイン付き外管1と内管2と
がしつかりと確実に結合され、得られた熱交換器
用フイン付き二重管は非常に優れた性能を有する
とともに、製造作業が簡単であるから、小ロツト
の熱交換器用フイン付き二重管でも容易に製造す
ることができるという効果を奏する。
製造方法は、上述のように、周壁1aのフイン4
同志の間の一箇所にスリツト6を有するアルミニ
ウム押出型材製のフイン4付き外管1に、外径が
外管1の内径よりわずかに小さいステンレス鋼製
内管2を嵌め入れ、この状態で外管1の周壁1a
のスリツト6の両側縁部分3を外管1の全長にわ
たつてかつ溶加材8と共に加熱して、該部分3お
よび溶加材8を溶融させたのち、溶融部分を固化
させ、固化のさいのフイン付き外管1の収縮によ
りフイン付き外管1を内管2に結合させるもの
で、フイン付き外管1にこれの全長にわたつてス
リツト6が設けられているから、最初に外管1を
内管2に嵌め合わせ易く、作業容易である。また
この発明の方法によれば、特別の設備を必要とす
ることなく、一般に溶接に使用されている加熱用
トーチ等を利用して熱交換器用フイン付き二重管
を作業性よく簡単に製造することができ、しかも
外管1の周壁1aを部分的に加熱溶融するだけで
あるから、使用エネルギーが少なくてすみ、製造
コストが安くつく。そしてこの発明の方法によれ
ば、フイン付き外管1にこれの全長にわたつてス
リツト6が設けられているから、加熱溶融後に外
管1が収縮し易く、フイン付き外管1と内管2と
がしつかりと確実に結合され、得られた熱交換器
用フイン付き二重管は非常に優れた性能を有する
とともに、製造作業が簡単であるから、小ロツト
の熱交換器用フイン付き二重管でも容易に製造す
ることができるという効果を奏する。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
はスリツトを有する外管に内管を嵌め合わせた状
態の斜視図で、両管の結合前の状態を示してい
る。第2図は溶加材を使用してこの発明を実施す
る状態の斜視図、第3図はこの発明の方法により
製造した熱交換器用フイン付き二重管の部分省略
拡大横断面である。 1…外管、1a…周壁、2…内管、3…スリツ
ト両側縁部分、4…放射状フイン、5…加熱用ト
ーチ、6…スリツト、8…溶加材。
はスリツトを有する外管に内管を嵌め合わせた状
態の斜視図で、両管の結合前の状態を示してい
る。第2図は溶加材を使用してこの発明を実施す
る状態の斜視図、第3図はこの発明の方法により
製造した熱交換器用フイン付き二重管の部分省略
拡大横断面である。 1…外管、1a…周壁、2…内管、3…スリツ
ト両側縁部分、4…放射状フイン、5…加熱用ト
ーチ、6…スリツト、8…溶加材。
Claims (1)
- 1 周壁1aのフイン4同志の間の一箇所にスリ
ツト6を有するアルミニウム押出型材製のフイン
4付き外管1に、外径が外管1の内径よりわずか
に小さいステレンス鋼製内管2を嵌め入れ、この
状態で外管1の周壁1aのスリツト6の両側縁部
分3を外管1の全長にわたつてかつ溶加材8と共
に加熱して、該部分3および溶加材8を溶融させ
たのち、溶融部分を固化させ、固化のさいのフイ
ン付き外管1の収縮によりフイン付き外管1を内
管2に結合させることを特徴とする熱交換器用フ
イン付き二重管の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19845287A JPS6399137A (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 熱交換器用フィン付き二重管の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19845287A JPS6399137A (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 熱交換器用フィン付き二重管の製造法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24664083A Division JPS60141437A (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 熱交換器用二重管の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6399137A JPS6399137A (ja) | 1988-04-30 |
| JPH0451290B2 true JPH0451290B2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=16391340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19845287A Granted JPS6399137A (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 | 熱交換器用フィン付き二重管の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6399137A (ja) |
-
1987
- 1987-08-07 JP JP19845287A patent/JPS6399137A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6399137A (ja) | 1988-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |