JPH0451388B2 - - Google Patents
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- JPH0451388B2 JPH0451388B2 JP6854384A JP6854384A JPH0451388B2 JP H0451388 B2 JPH0451388 B2 JP H0451388B2 JP 6854384 A JP6854384 A JP 6854384A JP 6854384 A JP6854384 A JP 6854384A JP H0451388 B2 JPH0451388 B2 JP H0451388B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- oil
- pressure
- chamber
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/42—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition having expanding chambers for controlling pressure, i.e. closed systems
- B60T8/4208—Debooster systems
- B60T8/4225—Debooster systems having a fluid actuated expansion unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車輪ブレーキの制動力の緩和、回復
を自動的に行うアンチロツク制御装置に関する。
を自動的に行うアンチロツク制御装置に関する。
従来、この種装置としてマスタシリンダと車輪
ブレーキ間を結ぶブレーキ油路にモジユレータを
介装し、制動時車輪がロツクしそうになるとモジ
ユレータによりブレーキ油路を遮断して車輪ブレ
ーキの制動力を緩和するように制御し、その後油
圧ポンプから供給される油圧によりモジユレータ
を介して車輪ブレーキの制御力を回復するように
したものが知られている。
ブレーキ間を結ぶブレーキ油路にモジユレータを
介装し、制動時車輪がロツクしそうになるとモジ
ユレータによりブレーキ油路を遮断して車輪ブレ
ーキの制動力を緩和するように制御し、その後油
圧ポンプから供給される油圧によりモジユレータ
を介して車輪ブレーキの制御力を回復するように
したものが知られている。
しかしながら、上記油圧ポンプとしてはプラン
ジヤ型のものが用いられており、制動時にのみそ
のポンププランジヤを作動させるために、ポンプ
プランジヤの受圧部をモジユレータとマスタシリ
ンダ間の前記ブレーキ油路に露出させ、その受圧
部にマスタシリンダの作動油圧を作用させてポン
ピング作用を行わせているので、前記ブレーキ油
路とポンプ室間を確実にシールしなければなら
ず、そのシール構造が複雑となる。
ジヤ型のものが用いられており、制動時にのみそ
のポンププランジヤを作動させるために、ポンプ
プランジヤの受圧部をモジユレータとマスタシリ
ンダ間の前記ブレーキ油路に露出させ、その受圧
部にマスタシリンダの作動油圧を作用させてポン
ピング作用を行わせているので、前記ブレーキ油
路とポンプ室間を確実にシールしなければなら
ず、そのシール構造が複雑となる。
またアンチロツク作動時ポンププランジヤのポ
ンピング作用がブレーキペダルに伝達されて所謂
キツクバツク感があり、運転者によつてはこのキ
ツクバツク感を好まないことがある。
ンピング作用がブレーキペダルに伝達されて所謂
キツクバツク感があり、運転者によつてはこのキ
ツクバツク感を好まないことがある。
本発明は上記に鑑み、プランジヤ型油圧ポンプ
のポンピング作用をばね力により行わせるように
して前記シール構造を不要にし、またキツクバツ
ク感を無くした前記アンチロツク制御装置を提供
することを目的とする。
のポンピング作用をばね力により行わせるように
して前記シール構造を不要にし、またキツクバツ
ク感を無くした前記アンチロツク制御装置を提供
することを目的とする。
上記目的は本発明によれば、車輪に連動して回
転する偏心カムにより駆動されるプランジヤ型油
圧ポンプと;該油圧ポンプの吐出ポートに連通す
る油室を有すると共にマスタシリンダおよび車輪
ブレーキ間を結ぶブレーキ油路に介装され、該油
室の圧力が所定値以上であるときは該ブレーキ油
路を導通させる増圧可能状態を保ち、該圧力が所
定値以下になるときは該ブレーキ油路を遮断して
該ブレーキ油路の車輪ブレーキ側容積を増加させ
る減圧状態に切換わるように構成されたモジユレ
ータと;前記油室と油槽間に介装され、車輪がロ
ツクしそうになることを検知して開く検知弁と;
よりなり、前記油圧ポンプは、固定のポンプシリ
ンダと、該ポンプシランダにポンプ室を画成すべ
く摺合されて前記偏心カムに係合するポンププラ
ンジヤと、該ポンププランジヤを前記偏心カムに
係合すべく付勢するばねとを有し、該ポンププラ
ンジヤの前記偏心カムによる往動時に該ポンプ室
の吸入行程が、また前記ばねによる復動時に吐出
行程がそれぞれ行われ、且つ該ポンプ室の圧力が
所定値以上になると該ばねによる該ポンププラン
ジヤの復動を阻止するように構成される。
転する偏心カムにより駆動されるプランジヤ型油
圧ポンプと;該油圧ポンプの吐出ポートに連通す
る油室を有すると共にマスタシリンダおよび車輪
ブレーキ間を結ぶブレーキ油路に介装され、該油
室の圧力が所定値以上であるときは該ブレーキ油
路を導通させる増圧可能状態を保ち、該圧力が所
定値以下になるときは該ブレーキ油路を遮断して
該ブレーキ油路の車輪ブレーキ側容積を増加させ
る減圧状態に切換わるように構成されたモジユレ
ータと;前記油室と油槽間に介装され、車輪がロ
ツクしそうになることを検知して開く検知弁と;
よりなり、前記油圧ポンプは、固定のポンプシリ
ンダと、該ポンプシランダにポンプ室を画成すべ
く摺合されて前記偏心カムに係合するポンププラ
ンジヤと、該ポンププランジヤを前記偏心カムに
係合すべく付勢するばねとを有し、該ポンププラ
ンジヤの前記偏心カムによる往動時に該ポンプ室
の吸入行程が、また前記ばねによる復動時に吐出
行程がそれぞれ行われ、且つ該ポンプ室の圧力が
所定値以上になると該ばねによる該ポンププラン
ジヤの復動を阻止するように構成される。
以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、アンチロツク制御装置Aは、FF車の
X形ブレーキ配管における左前輪(および右前
輪)と右後輪(および左後輪)の車輪ブレーキB
とマスタシリンダM間を結ぶブレーキ油路Lに介
装されて左右前後の車輪におけるロツク現象を防
止するために用いられる。
明すると、アンチロツク制御装置Aは、FF車の
X形ブレーキ配管における左前輪(および右前
輪)と右後輪(および左後輪)の車輪ブレーキB
とマスタシリンダM間を結ぶブレーキ油路Lに介
装されて左右前後の車輪におけるロツク現象を防
止するために用いられる。
アンチロツク制御装置Aは、プランジヤ型油圧
ポンプPと、その油圧ポンプPに連通する油室6
の圧力が所定値以上であるときは制御ピストン7
の一方への摺動によりブレーキ油路Lに介装され
た遮断弁5を開き、油室6の減圧による制御ピス
トン7の他方への摺動により遮断弁5を閉じるよ
うにしたモジユレータMoと、車輪の減速度検知
機構11により、油室6と油槽4間を結ぶ排油路
9に介装された常閉型排出弁機構10を開く検知
弁Vとを備えている。
ポンプPと、その油圧ポンプPに連通する油室6
の圧力が所定値以上であるときは制御ピストン7
の一方への摺動によりブレーキ油路Lに介装され
た遮断弁5を開き、油室6の減圧による制御ピス
トン7の他方への摺動により遮断弁5を閉じるよ
うにしたモジユレータMoと、車輪の減速度検知
機構11により、油室6と油槽4間を結ぶ排油路
9に介装された常閉型排出弁機構10を開く検知
弁Vとを備えている。
先ず、モジユレータMoの遮断弁5について述
べると、第1図においてアンチロツク装置Aのケ
ーシング12は固定のシリンダ31を有し、その
シリンダ孔13の開口部側に弁体保持筒14がシ
ール部材151,152を介して嵌合される。弁体
保持筒14は内端壁16に弁孔17を有し、その
内端壁16外面には弁孔17を囲撓する複数の突
出部18が形成される。弁体保持筒14の開口部
はシール部材19を介して嵌合される蓋体20に
より閉鎖される。シリンダ孔13の開口端にはね
じ部材21が螺着され、そのねじ部材21により
弁体保持筒14外周面の肩部22をシリンダ孔1
3内周面の段部23に当接されて弁体保持筒14
をシリンダ孔13に固定し、また蓋体20の外止
めがなされる。
べると、第1図においてアンチロツク装置Aのケ
ーシング12は固定のシリンダ31を有し、その
シリンダ孔13の開口部側に弁体保持筒14がシ
ール部材151,152を介して嵌合される。弁体
保持筒14は内端壁16に弁孔17を有し、その
内端壁16外面には弁孔17を囲撓する複数の突
出部18が形成される。弁体保持筒14の開口部
はシール部材19を介して嵌合される蓋体20に
より閉鎖される。シリンダ孔13の開口端にはね
じ部材21が螺着され、そのねじ部材21により
弁体保持筒14外周面の肩部22をシリンダ孔1
3内周面の段部23に当接されて弁体保持筒14
をシリンダ孔13に固定し、また蓋体20の外止
めがなされる。
弁体保持筒14内にはゴム等の弾性体よりなる
弁体24と、その弁体24を弁孔17口縁の弁座
25側に付勢する弁ばね26とが配設される。弁
体24には弁孔17に遊挿された作動杆27が突
設される。
弁体24と、その弁体24を弁孔17口縁の弁座
25側に付勢する弁ばね26とが配設される。弁
体24には弁孔17に遊挿された作動杆27が突
設される。
弁体保持筒14の周壁には通油孔28が形成さ
れ、その通油孔28はシリンダ31、の通油路2
9を介してマスタシリンダMの出力ポートに連通
する。またシリンダ31における弁体保持筒14
の内端壁16近傍には通油孔30が形成され、そ
の通油孔30は車輪ブレーキBに連通する。した
がつて通油孔28、通油路29および通油孔30
はマスタシリンダMと車輪ブレーキB間のブレー
キ油路Lの一部を構成する。
れ、その通油孔28はシリンダ31、の通油路2
9を介してマスタシリンダMの出力ポートに連通
する。またシリンダ31における弁体保持筒14
の内端壁16近傍には通油孔30が形成され、そ
の通油孔30は車輪ブレーキBに連通する。した
がつて通油孔28、通油路29および通油孔30
はマスタシリンダMと車輪ブレーキB間のブレー
キ油路Lの一部を構成する。
次にモジユレータMoの制御ピストン7につい
て述べると、制御ピストン7は、円筒形をなし、
その底壁31を弁体保持筒14の内端壁16に対
向させてシリンダ孔13に摺動される。制御ピス
トン7の底壁31外周面にはシール部材32が嵌
着され、これによりシリンダ孔13内には前記ブ
レーキ油路Lから遮断された油室6が区画され
る。油室6には制御ピストン7を弁体保持筒14
側に付勢するばね33が縮設される。
て述べると、制御ピストン7は、円筒形をなし、
その底壁31を弁体保持筒14の内端壁16に対
向させてシリンダ孔13に摺動される。制御ピス
トン7の底壁31外周面にはシール部材32が嵌
着され、これによりシリンダ孔13内には前記ブ
レーキ油路Lから遮断された油室6が区画され
る。油室6には制御ピストン7を弁体保持筒14
側に付勢するばね33が縮設される。
制御ピストン7の周壁外面には、幅広の環状油
溝34が形成され、その油溝34と油室6内を連
通する複数の通油孔35が周壁に形成される。
溝34が形成され、その油溝34と油室6内を連
通する複数の通油孔35が周壁に形成される。
制御ピストン7は油室6に蓄積された圧力によ
り遮断弁5側へ摺動して作動杆27を押すことに
より遮断弁5を開き、また油室6の減圧により前
記と反対側へ摺動して作動杆27より離間するこ
とによつて遮断弁5を閉じる。
り遮断弁5側へ摺動して作動杆27を押すことに
より遮断弁5を開き、また油室6の減圧により前
記と反対側へ摺動して作動杆27より離間するこ
とによつて遮断弁5を閉じる。
次に油圧ポンプPについて述べると、ケーシン
グ12には図示しない車軸より増速回転される駆
動軸36が第2図に示すように一対の軸受371,
372を介して支承される。その駆動軸36の中
間部にはそれと一体に偏心環部38が設けられ、
その偏心環部38にボール軸受よりなる偏心カム
39が嵌合される。
グ12には図示しない車軸より増速回転される駆
動軸36が第2図に示すように一対の軸受371,
372を介して支承される。その駆動軸36の中
間部にはそれと一体に偏心環部38が設けられ、
その偏心環部38にボール軸受よりなる偏心カム
39が嵌合される。
ケーシング12には、駆動軸36と直交し、ま
た前記シリンダ31と一体にポンプシリンダ32が
設けられる。そのシリンダ孔40は一端を偏心カ
ム収容室41に、他端をポンプシリンダ32の外
端面にそれぞれ開口させており、そのポンプシリ
ンダ32の外端面より偏心カム39に向けて内径
を段階的に小さくした第1〜第5孔部401〜4
05よりなる。第1孔部401の開口端はそれに螺
着した蓋体42により閉鎖される。第4孔部40
4およびその近傍の第3孔部403には第5孔部4
05と同一の内径を持つ共にシール部材43を挟
着した環状板44と筒体45とが嵌合される。
た前記シリンダ31と一体にポンプシリンダ32が
設けられる。そのシリンダ孔40は一端を偏心カ
ム収容室41に、他端をポンプシリンダ32の外
端面にそれぞれ開口させており、そのポンプシリ
ンダ32の外端面より偏心カム39に向けて内径
を段階的に小さくした第1〜第5孔部401〜4
05よりなる。第1孔部401の開口端はそれに螺
着した蓋体42により閉鎖される。第4孔部40
4およびその近傍の第3孔部403には第5孔部4
05と同一の内径を持つ共にシール部材43を挟
着した環状板44と筒体45とが嵌合される。
シリンダ孔40内には偏心カム39に係合する
ポンププランジヤ46が摺合され、そのポンププ
ランジヤ46は第1杆部461と第2杆部462と
より分割式に構成される。第1杆461は、第3
孔部403にシール部材471を介して摺合される
小径部48と第2孔部402にシール部材472を
介して摺合される大径部49とよりなり、その小
径部48外周面と第2孔部402内周面間にポン
プ室50が画成される。ポンプ室50を画定する
第1杆461の小径部48と大径部49間の段部
は受圧面46aとして機能する。第2杆部462
は第5孔部405、環状板44および筒体45に
摺合される小径部51と第3孔部403に摺合さ
れて第1杆部461の小径部48と同径の大径部
52とよりなり、その小径部51外周面と第3孔
部403内周面間に吸入油室53が画成される。
ポンププランジヤ46が摺合され、そのポンププ
ランジヤ46は第1杆部461と第2杆部462と
より分割式に構成される。第1杆461は、第3
孔部403にシール部材471を介して摺合される
小径部48と第2孔部402にシール部材472を
介して摺合される大径部49とよりなり、その小
径部48外周面と第2孔部402内周面間にポン
プ室50が画成される。ポンプ室50を画定する
第1杆461の小径部48と大径部49間の段部
は受圧面46aとして機能する。第2杆部462
は第5孔部405、環状板44および筒体45に
摺合される小径部51と第3孔部403に摺合さ
れて第1杆部461の小径部48と同径の大径部
52とよりなり、その小径部51外周面と第3孔
部403内周面間に吸入油室53が画成される。
ポンププランジヤ46には、その第1杆部46
1の外端面より第2杆部462の中間部まで軸方向
に延びる吸入ポート54が形成され、その吸入ポ
ート54の開口部はそれにシール部材55を介し
て嵌合された栓体56により閉鎖され、その栓体
56は吸入ポート54の開口端に止着したサーク
リツプ57により抜き止めされる。
1の外端面より第2杆部462の中間部まで軸方向
に延びる吸入ポート54が形成され、その吸入ポ
ート54の開口部はそれにシール部材55を介し
て嵌合された栓体56により閉鎖され、その栓体
56は吸入ポート54の開口端に止着したサーク
リツプ57により抜き止めされる。
吸入ポート54の入口58は前記吸入油室53
に開口し、また、出口59は前記ポンプ室50に
開口する。栓体56により画成された弁室60に
は入口58から出口59への一方向にのみ作動油
の流れを許容する吸入弁61が配設される。その
吸入弁61は弁室60の端壁に形成された弁座6
2と、その弁座62に着座し得る球状弁体63
と、弁ばね64とよりなる。
に開口し、また、出口59は前記ポンプ室50に
開口する。栓体56により画成された弁室60に
は入口58から出口59への一方向にのみ作動油
の流れを許容する吸入弁61が配設される。その
吸入弁61は弁室60の端壁に形成された弁座6
2と、その弁座62に着座し得る球状弁体63
と、弁ばね64とよりなる。
第1杆部461外端面と蓋体42の内面間には、
プランジヤ46を偏心カム39に係合すべく付勢
するばね65が縮設され、また筒体45外端面と
第2杆部462の大径部52間には、第2杆部4
62を第1杆部461に連結する連結ばね66が縮
設される。
プランジヤ46を偏心カム39に係合すべく付勢
するばね65が縮設され、また筒体45外端面と
第2杆部462の大径部52間には、第2杆部4
62を第1杆部461に連結する連結ばね66が縮
設される。
両シリンダ31,32の周壁には吐出ポート67
が形成され、この吐出ポート67によりポンプ室
50と油室6間が制御ピストン7の油溝34およ
び通油孔35を介して連通する。その吐出ポート
67の中間部にはポンプ室50から油室6への一
方向にのみ作動油の流れを許容する一方向弁68
が介装される。
が形成され、この吐出ポート67によりポンプ室
50と油室6間が制御ピストン7の油溝34およ
び通油孔35を介して連通する。その吐出ポート
67の中間部にはポンプ室50から油室6への一
方向にのみ作動油の流れを許容する一方向弁68
が介装される。
次に検知弁Vの常閉型排出弁機構10について
述べると、排油路9の一部は油圧ポンプ8の吸入
油室53を貫通してケーシング12に形成され、
その排油路9の、吸入油室53と油室6間に常閉
型排出弁機構10が介装される。
述べると、排油路9の一部は油圧ポンプ8の吸入
油室53を貫通してケーシング12に形成され、
その排油路9の、吸入油室53と油室6間に常閉
型排出弁機構10が介装される。
排出弁機構10は第2図に示すようにケーシン
グ12の空間部70に開口する凹部71内に次の
ように配設される。
グ12の空間部70に開口する凹部71内に次の
ように配設される。
凹部71は空間部70に開口する大径孔部71
1と、それに連なる小径孔部712とを備え、弁体
保持筒72の大径部721がシール部材731を介
して大径孔部711に、またその小径部722がシ
ール部材732を介して小径孔部712にそれぞれ
嵌合される。小径部722には、その一端部に入
口74を、外周面に出口75をそれぞれ位置させ
た屈折する排出孔76が形成され、その屈折部に
設けた弁座77に着座し得るピン状弁体78が大
径部721に摺合される。また大径部721には弁
体78と同軸上に作動子79が抜け止め的に摺合
され、その作動子79の一端はダイヤフラム80
を介して弁体78に対向し、また他端は空間部7
0内に突出する。
1と、それに連なる小径孔部712とを備え、弁体
保持筒72の大径部721がシール部材731を介
して大径孔部711に、またその小径部722がシ
ール部材732を介して小径孔部712にそれぞれ
嵌合される。小径部722には、その一端部に入
口74を、外周面に出口75をそれぞれ位置させ
た屈折する排出孔76が形成され、その屈折部に
設けた弁座77に着座し得るピン状弁体78が大
径部721に摺合される。また大径部721には弁
体78と同軸上に作動子79が抜け止め的に摺合
され、その作動子79の一端はダイヤフラム80
を介して弁体78に対向し、また他端は空間部7
0内に突出する。
排出孔76の入口74は油室6に、また出口7
5は吸入油室53を経て油槽4にそれぞれ連通す
る。
5は吸入油室53を経て油槽4にそれぞれ連通す
る。
また作動子79は後述する車輪の減速度検知機
構11により押圧されて弁体78を弁座77に着
座させ、これにより排出孔76、したがつて排油
路9は通常は閉じている。
構11により押圧されて弁体78を弁座77に着
座させ、これにより排出孔76、したがつて排油
路9は通常は閉じている。
次に検知弁Vにおける車輪の減速度検知機構1
1について述べると、前記駆動軸36の一端は車
軸より回転力を受けるべくケーシング12の外部
に突出し、他端は空間部70内に突入している。
空間部70内において、駆動軸36にはフライホ
イール81が軸受メタル82を介して摺動および
回転可能に支承され、そのフライホイール81の
外側において駆動軸36に半月キー83を介して
推力板84が支承される。駆動軸36の軸端には
止環85がその止環85および軸端を貫通するス
プリングピン86を介して取付けられ、その止環
85により推力板84の抜け止めがなされてい
る。
1について述べると、前記駆動軸36の一端は車
軸より回転力を受けるべくケーシング12の外部
に突出し、他端は空間部70内に突入している。
空間部70内において、駆動軸36にはフライホ
イール81が軸受メタル82を介して摺動および
回転可能に支承され、そのフライホイール81の
外側において駆動軸36に半月キー83を介して
推力板84が支承される。駆動軸36の軸端には
止環85がその止環85および軸端を貫通するス
プリングピン86を介して取付けられ、その止環
85により推力板84の抜け止めがなされてい
る。
推力板84と対向してフライホイール81のハ
ブ87に作動板88が回転可能に支承され、その
作動板88と推力板84間にはボール89と、そ
のボール89と係合する一対の傾斜溝90,91
とよりなる推力発生機構92が介装される。作動
板88とフライホイール81の両対向面間には摩
擦式オーバーランニングクラツチ93が設けられ
る。
ブ87に作動板88が回転可能に支承され、その
作動板88と推力板84間にはボール89と、そ
のボール89と係合する一対の傾斜溝90,91
とよりなる推力発生機構92が介装される。作動
板88とフライホイール81の両対向面間には摩
擦式オーバーランニングクラツチ93が設けられ
る。
空間部70の内壁面には、軸受372および排
出機構10における弁体保持筒72の抜け止めを
なす保持板94が一対のビス951,952により
取付けられ、その保持板94とフライホイール8
1間に戻しばね96が縮設される。
出機構10における弁体保持筒72の抜け止めを
なす保持板94が一対のビス951,952により
取付けられ、その保持板94とフライホイール8
1間に戻しばね96が縮設される。
排出弁機構10近傍のビス95は頭部に支承ビ
ン部97を有し、その支承ピン部97に作動レバ
ー98が摺動可能に支承される。作動レバー98
の一端は排出機構10の作動子79と対向し、そ
の他端とケーシング12間にはばね99が縮設さ
れ、このばね99の弾発力により作動レバー98
の中間部に突設された弧状突起100をフライホ
イール81に当接し、また一端部により作動子7
9を押して前述のように弁体78を閉じるように
なつている。
ン部97を有し、その支承ピン部97に作動レバ
ー98が摺動可能に支承される。作動レバー98
の一端は排出機構10の作動子79と対向し、そ
の他端とケーシング12間にはばね99が縮設さ
れ、このばね99の弾発力により作動レバー98
の中間部に突設された弧状突起100をフライホ
イール81に当接し、また一端部により作動子7
9を押して前述のように弁体78を閉じるように
なつている。
前記モジユレータMoの油室6には油圧スイツ
チ101と警告ランプ102とを有する警告手段
103が接続され、車両の通常走行中において油
室6の圧力が所定値より下つた場合それを油圧ス
イツチ101により検知して警告ラプ102を点
灯させるようになつている。警告ラプン102は
ブザー等の警告発生部材でもよい。
チ101と警告ランプ102とを有する警告手段
103が接続され、車両の通常走行中において油
室6の圧力が所定値より下つた場合それを油圧ス
イツチ101により検知して警告ラプ102を点
灯させるようになつている。警告ラプン102は
ブザー等の警告発生部材でもよい。
第1図中Bpはブレーキペダルでマスタシリン
ダの入力杆に連結される。
ダの入力杆に連結される。
次にこの実施例の作用について説明すると、車
両の通常走行中においては駆動軸36が車軸より
所定の速度に増速されて回転し、これによりフラ
イホイール81も推力板84、ボールおよび傾斜
溝89、90,91、作動板88、オーバーラン
ニングクラツチ93を介して回転力を受けて駆動
軸36と同一速度で回転する。したがつて作動レ
バー98には押圧力が作用しないので排出弁機構
10は排油路9を遮断した状態にある。
両の通常走行中においては駆動軸36が車軸より
所定の速度に増速されて回転し、これによりフラ
イホイール81も推力板84、ボールおよび傾斜
溝89、90,91、作動板88、オーバーラン
ニングクラツチ93を介して回転力を受けて駆動
軸36と同一速度で回転する。したがつて作動レ
バー98には押圧力が作用しないので排出弁機構
10は排油路9を遮断した状態にある。
一方、駆動軸36と共に偏心カム39が回転
し、その偏心カム39に油圧ポンプPのポンププ
ランジヤ46がばね65の弾発力により当接する
ので、ポンププランジヤ46が往復動する。ポン
ププランジヤ46の偏心カム39による往復時に
は、吸入弁61を開いて吸入油室53内の作動油
を吸入ポート54を通してポンプ室50に吸入す
る吸入行程が行われる。ポンププランジヤ46の
ばね65による復動時には、吸入弁61を閉じて
ポンプ室50内の作動油を圧縮し、吐出ポート6
7を通してモジユレータMoの油室6に供給する
吐出行程が行われる。これを繰り返すことにより
油室6には一定の油圧が蓄積される。この油室6
の圧力により制御ピストン7が遮断弁5側へ摺動
してその底壁31外面が弁体保持筒14の突出部
18に当接し、これにより作動杆27が制御ピス
トン7に押され、弁体24が弁17を開いてブレ
ーキ油路Lを導通するので、マスタシリンダMと
車輪ブレーキB間が連通する。
し、その偏心カム39に油圧ポンプPのポンププ
ランジヤ46がばね65の弾発力により当接する
ので、ポンププランジヤ46が往復動する。ポン
ププランジヤ46の偏心カム39による往復時に
は、吸入弁61を開いて吸入油室53内の作動油
を吸入ポート54を通してポンプ室50に吸入す
る吸入行程が行われる。ポンププランジヤ46の
ばね65による復動時には、吸入弁61を閉じて
ポンプ室50内の作動油を圧縮し、吐出ポート6
7を通してモジユレータMoの油室6に供給する
吐出行程が行われる。これを繰り返すことにより
油室6には一定の油圧が蓄積される。この油室6
の圧力により制御ピストン7が遮断弁5側へ摺動
してその底壁31外面が弁体保持筒14の突出部
18に当接し、これにより作動杆27が制御ピス
トン7に押され、弁体24が弁17を開いてブレ
ーキ油路Lを導通するので、マスタシリンダMと
車輪ブレーキB間が連通する。
ポンプ室50の圧力が所定値以上になると、そ
の圧力がポンププランジヤ46における第1杆部
461の受圧面46aに作用してポンププランジ
ヤ46をばね65の弾発力に抗し偏心カム39よ
り離間する方向に付勢してポンププランジヤ46
の復動を阻止するので、油圧ポンプPはポンピン
グ作用を停止し、駆動軸36に無用な負荷を与え
ない。
の圧力がポンププランジヤ46における第1杆部
461の受圧面46aに作用してポンププランジ
ヤ46をばね65の弾発力に抗し偏心カム39よ
り離間する方向に付勢してポンププランジヤ46
の復動を阻止するので、油圧ポンプPはポンピン
グ作用を停止し、駆動軸36に無用な負荷を与え
ない。
制動時において、ブレーキペダルBpを踏んで
マスタシリンダMより出力油圧を発生させれば、
その出力油圧は遮断弁5が開いているのでブレー
キ油路Lを介して車輪ブレーキBに伝達され、車
輪に制動がかけられる。この車輪ブレーキBの制
動力が小さく車輪のロツク現象を発生することが
ない場合には減速度検知機構11は不作動であ
り、したがつて排出弁機構10は排油路9を遮断
し、また遮断弁5は開いたままに保持される。
マスタシリンダMより出力油圧を発生させれば、
その出力油圧は遮断弁5が開いているのでブレー
キ油路Lを介して車輪ブレーキBに伝達され、車
輪に制動がかけられる。この車輪ブレーキBの制
動力が小さく車輪のロツク現象を発生することが
ない場合には減速度検知機構11は不作動であ
り、したがつて排出弁機構10は排油路9を遮断
し、また遮断弁5は開いたままに保持される。
急ブレーキ等による車輪ブレーキBが制動力が
大きく、車輪のロツク現象を発生するおそれがあ
る場合には、車輪の減速度に応じて駆動軸36が
減速するので、減速度検知機構11が作動する。
即ち、フライホイール81がその慣性力により駆
動軸36よりも大きな回転速度で回転し、そのフ
ライホイール81と共に作動板88が回転するの
で、ボール89が推力板84の傾斜溝90を登
り、これによりフライホイール81が作動レバー
98側へ摺動してそれらを押すので作動レバー9
8が第2図半時計方向に摺動して排出弁機構10
の作動子79に対する押圧力が解放される。
大きく、車輪のロツク現象を発生するおそれがあ
る場合には、車輪の減速度に応じて駆動軸36が
減速するので、減速度検知機構11が作動する。
即ち、フライホイール81がその慣性力により駆
動軸36よりも大きな回転速度で回転し、そのフ
ライホイール81と共に作動板88が回転するの
で、ボール89が推力板84の傾斜溝90を登
り、これによりフライホイール81が作動レバー
98側へ摺動してそれらを押すので作動レバー9
8が第2図半時計方向に摺動して排出弁機構10
の作動子79に対する押圧力が解放される。
排出弁機構10の弁体78には、油室6の圧力
が作用しているので、その圧力により弁体78が
弁座77より離間して排油路9が導通し、油室6
が減圧される。その減圧により制御ピストン7が
車輪ブレーキB側の油圧を受けて遮断弁5から離
間する方向に摺動し、やがて作動杆27から離間
するので弁体24が弁孔17を閉じてマスタシリ
ンダMを車輪ブレーキB間のブレーキ油路Lを遮
断する。したがつて車輪ブレーキBの油圧はそれ
以上上昇することはなく、また制御ピストン7の
前記摺動により制御ピストン7の底壁31と弁体
保持筒14の内端壁16間の容積が増加されるの
で車輪ブレーキBの油圧が減圧されて制動力が緩
和され、これにより車輪のロツク現象が回避され
る。
が作用しているので、その圧力により弁体78が
弁座77より離間して排油路9が導通し、油室6
が減圧される。その減圧により制御ピストン7が
車輪ブレーキB側の油圧を受けて遮断弁5から離
間する方向に摺動し、やがて作動杆27から離間
するので弁体24が弁孔17を閉じてマスタシリ
ンダMを車輪ブレーキB間のブレーキ油路Lを遮
断する。したがつて車輪ブレーキBの油圧はそれ
以上上昇することはなく、また制御ピストン7の
前記摺動により制御ピストン7の底壁31と弁体
保持筒14の内端壁16間の容積が増加されるの
で車輪ブレーキBの油圧が減圧されて制動力が緩
和され、これにより車輪のロツク現象が回避され
る。
油室6の減圧により油圧ポンプPが作動して油
室6に油圧の供給が行われるが排出弁機構10が
排油路9を導通しているので、油室6には油圧は
蓄積されない。この場合油圧ポンプPはマスタシ
リンダMと車輪ブレーキB間のブレーキ油路Lか
ら独立しているので、油圧ポンプPのポンピング
作用はブレーキペダルBp側には伝達されること
はなく、したがつてキツクバツク感はない。
室6に油圧の供給が行われるが排出弁機構10が
排油路9を導通しているので、油室6には油圧は
蓄積されない。この場合油圧ポンプPはマスタシ
リンダMと車輪ブレーキB間のブレーキ油路Lか
ら独立しているので、油圧ポンプPのポンピング
作用はブレーキペダルBp側には伝達されること
はなく、したがつてキツクバツク感はない。
排出弁機構10の弁体78が完全に開いた後は
作動板88は推力板84との間隔を広げたまま推
力板84と共に回転し、フライホイール81はオ
ーバーランニングクラツチ93を滑らせて作動板
88から独立して回転する。
作動板88は推力板84との間隔を広げたまま推
力板84と共に回転し、フライホイール81はオ
ーバーランニングクラツチ93を滑らせて作動板
88から独立して回転する。
そして車輪ブレーキBの制動力の緩和により、
車輪の回転速度が上昇し、したがつて駆動軸36
の回転速度がフライホイール81のそれと等しく
なればフライホイール81は戻しばね96の弾発
力により作動レバー98から離間する方向に摺動
するので再び排出弁機構10が排油路9を遮断す
る。そして油圧ポンプPより油室6に油圧の供給
が行われて制御ピストン7が遮断弁5側へ摺動す
るので車輪ブレーキBの油圧が漸次増加し、制動
力の回復が行われる。
車輪の回転速度が上昇し、したがつて駆動軸36
の回転速度がフライホイール81のそれと等しく
なればフライホイール81は戻しばね96の弾発
力により作動レバー98から離間する方向に摺動
するので再び排出弁機構10が排油路9を遮断す
る。そして油圧ポンプPより油室6に油圧の供給
が行われて制御ピストン7が遮断弁5側へ摺動す
るので車輪ブレーキBの油圧が漸次増加し、制動
力の回復が行われる。
その後制御ピストン7により遮断弁5が開け
ば、マスタシリンダMと車輪ブレーキB間が再び
連通する。
ば、マスタシリンダMと車輪ブレーキB間が再び
連通する。
通常走行中において、油室6の圧力が所定値に
保持されていれば、油圧スイツチ101は開いて
いて警告ランプ102は消灯しているが、油室6
の圧力が所定値より下がるとそれを油圧スイツチ
101が検知して閉じるので警告ランプ102が
点灯する。
保持されていれば、油圧スイツチ101は開いて
いて警告ランプ102は消灯しているが、油室6
の圧力が所定値より下がるとそれを油圧スイツチ
101が検知して閉じるので警告ランプ102が
点灯する。
このように油室6の圧力が下がるということ
は、油圧ポンプPに異常が発生し昇圧不能になつ
たことを意味するので急ブレーキをかけないよう
にすることが必要である。
は、油圧ポンプPに異常が発生し昇圧不能になつ
たことを意味するので急ブレーキをかけないよう
にすることが必要である。
以上のように本発明によれば、油圧ポンプのポ
ンピングの作用をばね力により行うようにしたの
で油圧ポンプ側とマスタシリンダ側とが完全に遮
断され、これにより車輪ブレーキとマスタシリン
ダ間を結ぶブレーキ油路とポンプ室間のシール構
造を省くことができる。
ンピングの作用をばね力により行うようにしたの
で油圧ポンプ側とマスタシリンダ側とが完全に遮
断され、これにより車輪ブレーキとマスタシリン
ダ間を結ぶブレーキ油路とポンプ室間のシール構
造を省くことができる。
またアンチロツク作動時油圧ポンプのポンピン
グ作用がマスタシリンダ側へ伝達されることがな
いので、ブレーキペダルに所謂キツクバツク感が
なく、これによりブレーキペダルの踏込みフイー
リングを良好にすることができる。
グ作用がマスタシリンダ側へ伝達されることがな
いので、ブレーキペダルに所謂キツクバツク感が
なく、これによりブレーキペダルの踏込みフイー
リングを良好にすることができる。
さらに油圧ポンプの吐出圧をモジユレータの油
室に封込めて、その圧力によりブレーキ油路を導
通させるので、モジユレータの誤作動を防止する
ことができ、また油量損失を防ぐ上に有効であ
る。
室に封込めて、その圧力によりブレーキ油路を導
通させるので、モジユレータの誤作動を防止する
ことができ、また油量損失を防ぐ上に有効であ
る。
さらにまた、ポンプ室の圧力が所定値以上にな
るとばねによるポンププランジヤの復動を阻止し
てそのポンピング作用を停止させるようにしたの
で動力損失をなくすことができる。
るとばねによるポンププランジヤの復動を阻止し
てそのポンピング作用を停止させるようにしたの
で動力損失をなくすことができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は要部を縦断した全体の正面図、第2図は検知弁
の縦断側面図である。 A……アンチロツク装置、B……車輪ブレー
キ、L……ブレーキ油路、M……マスタシリン
ダ、Mo……モジユレータ、P……油圧ポンプ、
V……検知弁、32……ポンプシリンダ、4……
油槽、6……油室、39……偏心カム、46……
ポンププランジヤ、50……ポンプ室、65……
ばね、67……吐出ポート。
は要部を縦断した全体の正面図、第2図は検知弁
の縦断側面図である。 A……アンチロツク装置、B……車輪ブレー
キ、L……ブレーキ油路、M……マスタシリン
ダ、Mo……モジユレータ、P……油圧ポンプ、
V……検知弁、32……ポンプシリンダ、4……
油槽、6……油室、39……偏心カム、46……
ポンププランジヤ、50……ポンプ室、65……
ばね、67……吐出ポート。
Claims (1)
- 1 車輪に連動して回転する偏心カムにより駆動
されるプランジヤ型油圧ポンプと;該油圧ポンプ
の吐出ポートに連通する油室を有すると共にマス
タシリンダおよび車輪ブレーキ間を結ぶブレーキ
油路に介装され、該油室の圧力が所定値以上であ
るときは該ブレーキ油路を導通させる増圧可能状
態を保ち、該圧力が所定値以下になるときは該ブ
レーキ油路を遮断して該ブレーキ油路の車輪ブレ
ーキ側容積を増加させる減圧状態に切換わるよう
に構成されたモジユレータと;前記油室と油槽間
に介装され、車輪がロツクしそうになることを検
知して開く検知弁と;よりなり、前記油圧ポンプ
は、固定のポンプシリンダと、該ポンプシリンダ
にポンプ室を画成すべく摺合されて前記偏心カム
に係合するポンププランジヤと、該ポンププラン
ジヤを前記偏心カムに係合すべく付勢するばねと
を有し、該ポンププランジヤの前記偏心カムによ
る往動時に該ポンプ室の吸入行程が、また前記ば
ねによる復動時に吐出行程がそれぞれ行われ、且
つ該ポンプ室の圧力が所定値以上になると該ばね
による該ポンププランジヤの復動を阻止するよう
に構成された、車輪ブレーキのアンチロツク制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6854384A JPS60213547A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 車輪ブレ−キのアンチロツク制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6854384A JPS60213547A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 車輪ブレ−キのアンチロツク制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60213547A JPS60213547A (ja) | 1985-10-25 |
| JPH0451388B2 true JPH0451388B2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=13376769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6854384A Granted JPS60213547A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | 車輪ブレ−キのアンチロツク制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60213547A (ja) |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP6854384A patent/JPS60213547A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60213547A (ja) | 1985-10-25 |
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