JPH0364333B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0364333B2 JPH0364333B2 JP59117282A JP11728284A JPH0364333B2 JP H0364333 B2 JPH0364333 B2 JP H0364333B2 JP 59117282 A JP59117282 A JP 59117282A JP 11728284 A JP11728284 A JP 11728284A JP H0364333 B2 JPH0364333 B2 JP H0364333B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- pressure
- chamber
- valve
- wheel
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/72—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration responsive to a difference between a speed condition, e.g. deceleration, and a fixed reference
- B60T8/74—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration responsive to a difference between a speed condition, e.g. deceleration, and a fixed reference sensing a rate of change of velocity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、車輪をロツクさせることなく効率良
く制動させ得る車両の制動装置、特に、マスタシ
リンダと、このマスタシリンダの出力ポートに油
圧導管を介して入力ポートを接続される車輪ブレ
ーキと、この車輪ブレーキによる車輪の制動時、
該車輪がロツクしそうになることを感知して減圧
信号を生じる車輪角減速度センサと、前記油圧導
管に介装され、前記センサから減圧信号を受ける
と前記車輪ブレーキの入力油圧を減圧するように
作動するモジユレータとを備えたものに関する。
く制動させ得る車両の制動装置、特に、マスタシ
リンダと、このマスタシリンダの出力ポートに油
圧導管を介して入力ポートを接続される車輪ブレ
ーキと、この車輪ブレーキによる車輪の制動時、
該車輪がロツクしそうになることを感知して減圧
信号を生じる車輪角減速度センサと、前記油圧導
管に介装され、前記センサから減圧信号を受ける
と前記車輪ブレーキの入力油圧を減圧するように
作動するモジユレータとを備えたものに関する。
(2) 従来の技術
かかる制動装置は、例えば特開昭58−895447号
公報に記載されているように、既に知られてお
り、それにおけるモジユレータは、一般に、マス
タシリンダの出力ポートに連なる入力油圧室、車
輪ブレーキの入力ポートに連なる出力油圧室、こ
れら入、出力油圧室間を連通する弁孔、この弁孔
を開閉し得る弁体、この弁体を閉弁方向に付勢す
る弁ばね、前記出力油圧室に、該室の容積を変化
させ得るように臨む減圧ピストン、この減圧ピス
トンが前記出力油圧室の容積を最小にするとき前
記弁体を開弁させる開弁手段、前記減圧ピストン
を前記出力油圧室の縮小方向に付勢する戻しば
ね、及び前記減圧ピストンを挾んで前記出力油圧
室と対向するように設けられる制御油圧室から構
成され、前記制御室には油圧ポンプの吐出側が接
続されると共に、センサの減圧信号を受けて開弁
する常閉型の排圧弁を介して油槽が接続される。
公報に記載されているように、既に知られてお
り、それにおけるモジユレータは、一般に、マス
タシリンダの出力ポートに連なる入力油圧室、車
輪ブレーキの入力ポートに連なる出力油圧室、こ
れら入、出力油圧室間を連通する弁孔、この弁孔
を開閉し得る弁体、この弁体を閉弁方向に付勢す
る弁ばね、前記出力油圧室に、該室の容積を変化
させ得るように臨む減圧ピストン、この減圧ピス
トンが前記出力油圧室の容積を最小にするとき前
記弁体を開弁させる開弁手段、前記減圧ピストン
を前記出力油圧室の縮小方向に付勢する戻しば
ね、及び前記減圧ピストンを挾んで前記出力油圧
室と対向するように設けられる制御油圧室から構
成され、前記制御室には油圧ポンプの吐出側が接
続されると共に、センサの減圧信号を受けて開弁
する常閉型の排圧弁を介して油槽が接続される。
(3) 発明が解決しようとする問題点
従来のかかる制動装置においては、センサの発
する減圧信号に基づき排圧弁を開弁させ、これに
より車輪ブレーキの入力油圧を減圧すべくモジユ
レータの制御油圧室を略大気圧状態まで減圧して
も、減圧ピストンには、これを常に出力油圧室側
に付勢する戻しばねの力が作用しているため、そ
の戻しばねの力に起因する一定油圧が車輪ブレー
キの入力油圧として残留することになり、このた
め、特に効きの良い車輪ブレーキにおいては、そ
の制動力を充分に下げることができず、低摩擦係
数の路面でのアンチロツク性能を満足させること
が困難であるという問題がある。
する減圧信号に基づき排圧弁を開弁させ、これに
より車輪ブレーキの入力油圧を減圧すべくモジユ
レータの制御油圧室を略大気圧状態まで減圧して
も、減圧ピストンには、これを常に出力油圧室側
に付勢する戻しばねの力が作用しているため、そ
の戻しばねの力に起因する一定油圧が車輪ブレー
キの入力油圧として残留することになり、このた
め、特に効きの良い車輪ブレーキにおいては、そ
の制動力を充分に下げることができず、低摩擦係
数の路面でのアンチロツク性能を満足させること
が困難であるという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑み提案されたも
ので、モジユレータが減圧作動したときには、残
留油圧があるにも拘らず車輪ブレーキの制動力を
充分に低下させ得て、良好なアンチロツク性能を
発揮する前記制動装置を提供することを目的とす
る。
ので、モジユレータが減圧作動したときには、残
留油圧があるにも拘らず車輪ブレーキの制動力を
充分に低下させ得て、良好なアンチロツク性能を
発揮する前記制動装置を提供することを目的とす
る。
B 発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段
本発明は、車輪ブレーキに1次油圧作動部及び
2次油圧作動部を設け、この1次油圧作動部には
モジユレータを介してマスタシリンダの出力ポー
トを接続し、また2次油圧作動部には、1次油圧
作動部の入力油圧が所定値を超えると前記マスタ
シリンダの作動に応じた出力油圧を発生する2次
油圧発生装置の出力ポートを接続したことを特徴
とする。
2次油圧作動部を設け、この1次油圧作動部には
モジユレータを介してマスタシリンダの出力ポー
トを接続し、また2次油圧作動部には、1次油圧
作動部の入力油圧が所定値を超えると前記マスタ
シリンダの作動に応じた出力油圧を発生する2次
油圧発生装置の出力ポートを接続したことを特徴
とする。
(2) 作用
1次油圧作動部の入力油圧が所定値以下のとき
には、2次油圧作動部は不作動状態であり、1次
油圧作動部のみにより車輪ブレーキの入力油圧に
対する増加率の小さな制動力を得ることができ、
また1次油圧作動部の入力油圧が所定値を超えた
ときには、1次及び2次油圧作動部の協働により
前記増加率の大きな制動力を得ることができる。
而して前記所定値を、モジユレータの減圧作動時
における1次油圧作動部の残留油圧の値またはそ
れより大きい値に設定すれば、モジユレータが減
圧作動したときには残留油圧が作用しても車輪の
制動力を充分に下げることができ、したがつて低
摩擦係数の路面でも車輪のロツク現象を回避する
ことができる。その一方で、通常の制動時には、
1次油圧作動部の入力油圧を前記所定値以上に上
昇させれば、車輪ブレーキの効きが良くなり、比
較的軽い操作力で大きな制動力を得ることができ
る。
には、2次油圧作動部は不作動状態であり、1次
油圧作動部のみにより車輪ブレーキの入力油圧に
対する増加率の小さな制動力を得ることができ、
また1次油圧作動部の入力油圧が所定値を超えた
ときには、1次及び2次油圧作動部の協働により
前記増加率の大きな制動力を得ることができる。
而して前記所定値を、モジユレータの減圧作動時
における1次油圧作動部の残留油圧の値またはそ
れより大きい値に設定すれば、モジユレータが減
圧作動したときには残留油圧が作用しても車輪の
制動力を充分に下げることができ、したがつて低
摩擦係数の路面でも車輪のロツク現象を回避する
ことができる。その一方で、通常の制動時には、
1次油圧作動部の入力油圧を前記所定値以上に上
昇させれば、車輪ブレーキの効きが良くなり、比
較的軽い操作力で大きな制動力を得ることができ
る。
(3) 実施例
以下、図面により本発明を自動二輪車の前輪用
制動装置に適用した実施例について説明する。
制動装置に適用した実施例について説明する。
先ず、第1図ないし第7図に示す第1実施例よ
り説明するに、第2図及び第3図において、自動
二輪車のフロントフオークFを構成する左右一対
のフオーク脚F〓,F〓の下端に車軸1の両端が固着
され、この車軸1によつて前輪WのハブWhが左
右一対のベアリング2,2を介して支承される。
り説明するに、第2図及び第3図において、自動
二輪車のフロントフオークFを構成する左右一対
のフオーク脚F〓,F〓の下端に車軸1の両端が固着
され、この車軸1によつて前輪WのハブWhが左
右一対のベアリング2,2を介して支承される。
前輪Wのための制動装置は、操向ハンドル(図
示せず)に付設されるマスタシリンダM、及びこ
のマスタシリンダMの出力ポートMaから出力さ
れる油圧により作動される車輪ブレーキBを包含
し、マスタシリンダMは、ブレーキレバー3によ
り操作される。
示せず)に付設されるマスタシリンダM、及びこ
のマスタシリンダMの出力ポートMaから出力さ
れる油圧により作動される車輪ブレーキBを包含
し、マスタシリンダMは、ブレーキレバー3によ
り操作される。
車輪ブレーキBは、前記ハブWhの左右両端に
固着される第1及び第2ブレーキデイスク41,
42と、これらブレーキデイスク41,42を挟圧
し得るようそれぞれの外周部を跨いで、左右のフ
オーク脚F〓,F〓に支持される1次及び2次油圧作
動部としての第1及び第2ブレーキキヤリパ51,
52とよりなり、これらブレーキキヤリパ51,5
2はそれぞれの入力ポート51a,52aに油圧を供
給されると作動して対応するブレーキデイスク4
1,42を挟圧し、前輪Wに制動力を加えることが
できる。
固着される第1及び第2ブレーキデイスク41,
42と、これらブレーキデイスク41,42を挟圧
し得るようそれぞれの外周部を跨いで、左右のフ
オーク脚F〓,F〓に支持される1次及び2次油圧作
動部としての第1及び第2ブレーキキヤリパ51,
52とよりなり、これらブレーキキヤリパ51,5
2はそれぞれの入力ポート51a,52aに油圧を供
給されると作動して対応するブレーキデイスク4
1,42を挟圧し、前輪Wに制動力を加えることが
できる。
第1図にも明示するように、マスタシリンダM
の出力ポートMaと第1ブレーキキヤリパ51の入
力ポート51aとは油圧導管L1を介して接続さ
れ、この油圧導管L1の途中にアンチロツク制御
ユニツトAが介装される。したがつて、油圧導管
L1は、マスタシリンダM及びアンチロツク制御
ユニツトA間を接続する上流管L1aと、アンチ
ロツク制御ユニツトA及び第1ブレーキキヤリパ
51間を接続する下流管L1bとに分割される。
の出力ポートMaと第1ブレーキキヤリパ51の入
力ポート51aとは油圧導管L1を介して接続さ
れ、この油圧導管L1の途中にアンチロツク制御
ユニツトAが介装される。したがつて、油圧導管
L1は、マスタシリンダM及びアンチロツク制御
ユニツトA間を接続する上流管L1aと、アンチ
ロツク制御ユニツトA及び第1ブレーキキヤリパ
51間を接続する下流管L1bとに分割される。
下流管L1bからは、第2ブレーキキヤリパ5
2の入力ポート52aに至る第2の下流管L1cが
分岐延出され、この下流管L1cの途中に2次油
圧発生装置としての制御弁Vが介装される。
2の入力ポート52aに至る第2の下流管L1cが
分岐延出され、この下流管L1cの途中に2次油
圧発生装置としての制御弁Vが介装される。
アンチロツク制御ユニツトA及び制御弁Vから
延出する戻り導管L2,L3は共にマスタシリン
ダMの上側に連設される油槽Rに接続されるが、
その油槽RはマスタシリンダMから独立して設置
することもある。
延出する戻り導管L2,L3は共にマスタシリン
ダMの上側に連設される油槽Rに接続されるが、
その油槽RはマスタシリンダMから独立して設置
することもある。
再び第2図及び第3図において、アンチロツク
制御ユニツトAのケーシング22は、一方のフオ
ーク脚F〓の前面に突設された上下一対の耳部6,
6に支持され、その駆動軸42は伝動装置7を介
して前輪Wに連結される。この伝動装置7は、前
輪WのハブWhの一端面に第1ブレーキデイスク
41と共にボルト8で固着される歯付駆動プーリ
9と、駆動軸42に固着される歯付被動プーリ1
0と、これら両プーリ9,10間に懸回される歯
付ベルト11とより構成され、両歯付プーリ9,
10のギヤ比は、駆動プーリ9により被物プーリ
10を増速駆動するように選定される。
制御ユニツトAのケーシング22は、一方のフオ
ーク脚F〓の前面に突設された上下一対の耳部6,
6に支持され、その駆動軸42は伝動装置7を介
して前輪Wに連結される。この伝動装置7は、前
輪WのハブWhの一端面に第1ブレーキデイスク
41と共にボルト8で固着される歯付駆動プーリ
9と、駆動軸42に固着される歯付被動プーリ1
0と、これら両プーリ9,10間に懸回される歯
付ベルト11とより構成され、両歯付プーリ9,
10のギヤ比は、駆動プーリ9により被物プーリ
10を増速駆動するように選定される。
第4図及び第5図に示すように、アンチロツク
制御ユニツトAのケーシング22は、駆動軸42
をベアリング40,40′を介して回転自在に支
承するケーシング本体22aと、このケーシング
本体22aの一端に嵌着されてそれとの間にセン
サ室23を画成するカツプ状のカバー22bとよ
り構成され、このケーシング22中に油圧ポンプ
16、モジユレータ17、排圧弁20及び慣性式
の車輪角減速度センサ21が設けられる。
制御ユニツトAのケーシング22は、駆動軸42
をベアリング40,40′を介して回転自在に支
承するケーシング本体22aと、このケーシング
本体22aの一端に嵌着されてそれとの間にセン
サ室23を画成するカツプ状のカバー22bとよ
り構成され、このケーシング22中に油圧ポンプ
16、モジユレータ17、排圧弁20及び慣性式
の車輪角減速度センサ21が設けられる。
油圧ポンプ16は、前記両ベアリング40,4
0′間で駆動軸42に形成された偏心カム26と、
この偏心カム26に内端を対向させて配設される
プツシユロツド27と、このプツシユロツド27
の外端に当接するポンプピストン28と、さらに
このポンプピストン28の外端に当接する作動ピ
ストン29と、プツシユロツド27を偏心カム2
6から離反させる方向に付勢する戻しばね30と
より構成される。
0′間で駆動軸42に形成された偏心カム26と、
この偏心カム26に内端を対向させて配設される
プツシユロツド27と、このプツシユロツド27
の外端に当接するポンプピストン28と、さらに
このポンプピストン28の外端に当接する作動ピ
ストン29と、プツシユロツド27を偏心カム2
6から離反させる方向に付勢する戻しばね30と
より構成される。
プツシユロツド27及びポンプピストン28
は、それぞれの外周に入口室31及び出口室32
を画成すべく、ケーシング本体22aに形成され
た第1シリンダ孔33に摺合される。また第1シ
リンダ孔33の外端部には、栓体34がポンプピ
ストン28との間にポンプ室35を画成するよう
に嵌着され、この栓体34に油圧室36を画成す
るように前記作動ピストン29が摺合される。
は、それぞれの外周に入口室31及び出口室32
を画成すべく、ケーシング本体22aに形成され
た第1シリンダ孔33に摺合される。また第1シ
リンダ孔33の外端部には、栓体34がポンプピ
ストン28との間にポンプ室35を画成するよう
に嵌着され、この栓体34に油圧室36を画成す
るように前記作動ピストン29が摺合される。
入口室31は戻り導管L2を介して油槽Rと連
通されると共に、吸入弁38を介してポンプ室3
5と連通され、ポンプ室35は吐出弁機能を有す
る一方向シール部材39を介して出口室32に連
通される。また油圧室36は、マスタシリンダM
の出力ポートMaと常時連通するように、上流管
L1aと接続される。
通されると共に、吸入弁38を介してポンプ室3
5と連通され、ポンプ室35は吐出弁機能を有す
る一方向シール部材39を介して出口室32に連
通される。また油圧室36は、マスタシリンダM
の出力ポートMaと常時連通するように、上流管
L1aと接続される。
モジユレータ17は、減圧ピストン46と、こ
の減圧ピストン46の一端を受け止めてその後退
限を規制する固定ピストン47と、減圧ピストン
46を固定ピストン47との当接方向に付勢する
戻しばね48とより構成され、両ピストン46,
47は第1シリンダ孔33と隣接してケーシング
本体22aに形成2れた第2シリンダ孔52に摺
合される。
の減圧ピストン46の一端を受け止めてその後退
限を規制する固定ピストン47と、減圧ピストン
46を固定ピストン47との当接方向に付勢する
戻しばね48とより構成され、両ピストン46,
47は第1シリンダ孔33と隣接してケーシング
本体22aに形成2れた第2シリンダ孔52に摺
合される。
第2シリンダ孔52において、減圧ピストン4
6は、第2シリンダ孔52の内端壁との間に制御
油圧室53を画成すると共に固定ピストン47と
の間に出力油圧室55を画成し、また固定ピスト
ン47はその外周に入力油圧室54を画成する。
この入力油圧室54は油路56を介して前記油圧
ポンプ16の油圧室36と連通され、出力油圧室
55は、第1ブレーキキヤリパ51の入力ポート
51aと常時連通するように、下流管L1bと接続
され、制御油圧室53は油路57を介して前記油
圧ポンプ16の出口室32と連通される。
6は、第2シリンダ孔52の内端壁との間に制御
油圧室53を画成すると共に固定ピストン47と
の間に出力油圧室55を画成し、また固定ピスト
ン47はその外周に入力油圧室54を画成する。
この入力油圧室54は油路56を介して前記油圧
ポンプ16の油圧室36と連通され、出力油圧室
55は、第1ブレーキキヤリパ51の入力ポート
51aと常時連通するように、下流管L1bと接続
され、制御油圧室53は油路57を介して前記油
圧ポンプ16の出口室32と連通される。
固定ピストン47は、入力油圧室54と常時連
通する弁室58と、この弁室58を出力油圧室5
5に連通させる弁孔59とを備えており、弁室5
8には弁孔59を開閉し得る弁体60と、この弁
体60を閉じ側に付勢する弁ばね61とが収納さ
れる。そして上記弁体60を開弁するための開弁
棒62が減圧ピストン46の一端面に突設され、
この開弁棒62は、減圧ピストン46が後退限に
位置するとき弁体60を開弁状態に保つ。
通する弁室58と、この弁室58を出力油圧室5
5に連通させる弁孔59とを備えており、弁室5
8には弁孔59を開閉し得る弁体60と、この弁
体60を閉じ側に付勢する弁ばね61とが収納さ
れる。そして上記弁体60を開弁するための開弁
棒62が減圧ピストン46の一端面に突設され、
この開弁棒62は、減圧ピストン46が後退限に
位置するとき弁体60を開弁状態に保つ。
第2シリンダ孔52の外方開口部は、ケーシン
グ本体22aに固着される端板63で閉鎖されて
おり、固定ピストン47は、戻しばね48の弾発
力または入、出力油圧室54,55に導入された
油圧により、常に上記端板63との当接位置に保
持される。
グ本体22aに固着される端板63で閉鎖されて
おり、固定ピストン47は、戻しばね48の弾発
力または入、出力油圧室54,55に導入された
油圧により、常に上記端板63との当接位置に保
持される。
排圧弁20は、ケーシング本体22aの段付シ
リンダ孔64に嵌着された弁座部材65と、この
弁座部材65に、それの弁孔66を開閉すべく摺
合される弁体67とより構成される。弁座部材6
5は段付シリンダ孔64の小径部に入口室68
を、また同大径部に出口室69を画成し、両室6
8,69は前記弁孔66を介して連通される。ま
た入口室68は油路70を介して前記モジユレー
タ17の制御油圧室53と連通され、出口室69
は油路71を介して前記油圧ポンプ16の入口室
31と連通される。結局、出口室69は油槽Rに
連通していることになる。
リンダ孔64に嵌着された弁座部材65と、この
弁座部材65に、それの弁孔66を開閉すべく摺
合される弁体67とより構成される。弁座部材6
5は段付シリンダ孔64の小径部に入口室68
を、また同大径部に出口室69を画成し、両室6
8,69は前記弁孔66を介して連通される。ま
た入口室68は油路70を介して前記モジユレー
タ17の制御油圧室53と連通され、出口室69
は油路71を介して前記油圧ポンプ16の入口室
31と連通される。結局、出口室69は油槽Rに
連通していることになる。
車輪角減速度センサ21は、センサ室23にお
いて、駆動軸42に軸受ブツシユ86を介して回
転及び摺動自在に支承されるフライホイール72
と、このフライホイール72に駆動軸42の回転
トルクを伝達すると共にフライホイール72のオ
ーバーラン回転を軸方向変位に変換するカム機構
73と、フライホイール72の軸方向変位に応動
して前記排圧弁20を作動し得る出力レバー機構
74とよりなつている。
いて、駆動軸42に軸受ブツシユ86を介して回
転及び摺動自在に支承されるフライホイール72
と、このフライホイール72に駆動軸42の回転
トルクを伝達すると共にフライホイール72のオ
ーバーラン回転を軸方向変位に変換するカム機構
73と、フライホイール72の軸方向変位に応動
して前記排圧弁20を作動し得る出力レバー機構
74とよりなつている。
カム機構73は、駆動軸42固着された駆動カ
ム板82と、この駆動カム板82に相対回転可能
に対向して配設された被動カム板83と、両カム
板82,83の対向面のカム凹部82a,83a
に係合されるスラストボール84とより構成され
る。
ム板82と、この駆動カム板82に相対回転可能
に対向して配設された被動カム板83と、両カム
板82,83の対向面のカム凹部82a,83a
に係合されるスラストボール84とより構成され
る。
第6図に示すように、駆動カム板82のカム凹
部82aは、駆動軸42の回転方向85に向かつ
て底面が浅くなるように傾斜し、被動カム板83
のカム凹部83aは、上記回転方向85に向かつ
て底面が深くなるように傾斜している。したがつ
て、駆動カム板8が被動カム板83に対して駆動
側立場を取る通常の場合には、スラストボール8
4は両カム凹部82a,83aの最も深い部分に
係合していて、駆動カム板82が駆動軸42より
受ける回転トルクを被動カム板83に単に伝達
し、両カム板82,83に相対回転を生じさせな
いが、立場が逆になり被動カム板83が駆動カム
板82に対してオーバーランをすると、両カム板
82,83に相対回転が生じ、スラストボール8
4は両カム凹部82a,83aの傾斜底面を登る
ように転動して両カム板82,83にスラストを
与え、これによつて被動カム板82に、駆動カム
板82から離反する方向の軸方向変位を起こさせ
ることになる。
部82aは、駆動軸42の回転方向85に向かつ
て底面が浅くなるように傾斜し、被動カム板83
のカム凹部83aは、上記回転方向85に向かつ
て底面が深くなるように傾斜している。したがつ
て、駆動カム板8が被動カム板83に対して駆動
側立場を取る通常の場合には、スラストボール8
4は両カム凹部82a,83aの最も深い部分に
係合していて、駆動カム板82が駆動軸42より
受ける回転トルクを被動カム板83に単に伝達
し、両カム板82,83に相対回転を生じさせな
いが、立場が逆になり被動カム板83が駆動カム
板82に対してオーバーランをすると、両カム板
82,83に相対回転が生じ、スラストボール8
4は両カム凹部82a,83aの傾斜底面を登る
ように転動して両カム板82,83にスラストを
与え、これによつて被動カム板82に、駆動カム
板82から離反する方向の軸方向変位を起こさせ
ることになる。
被動カム板83は、フライホイール72のボス
72aに回転自在に支承されるとともに、摩擦ク
ラツチ板87を介してフライホイール72の一側
面に係合される。フライホイール72の他側面に
は、スラストベアリング88を介して押圧板89
が付設される。
72aに回転自在に支承されるとともに、摩擦ク
ラツチ板87を介してフライホイール72の一側
面に係合される。フライホイール72の他側面に
は、スラストベアリング88を介して押圧板89
が付設される。
出力レバー機構74は、駆動軸42と排圧弁2
0との中間位置でケーシング本体22aに突設さ
れた支軸90と、この支軸90の先端部にその軸
方向に揺動自在に支持されるレバー91とを有す
る。レバー91は、支軸90から駆動軸42を迂
回して延びる長い第1腕91aと、支軸90から
排圧弁に向かつて延びる短い第2腕91bとによ
り構成されており、第1腕91aの中間部には、
前記押圧板89の外側面に当接する当接部93が
山形に隆起形成されている。
0との中間位置でケーシング本体22aに突設さ
れた支軸90と、この支軸90の先端部にその軸
方向に揺動自在に支持されるレバー91とを有す
る。レバー91は、支軸90から駆動軸42を迂
回して延びる長い第1腕91aと、支軸90から
排圧弁に向かつて延びる短い第2腕91bとによ
り構成されており、第1腕91aの中間部には、
前記押圧板89の外側面に当接する当接部93が
山形に隆起形成されている。
第1腕91aの先端部とケーシング本体22a
との間にはばね94が縮設され、第2腕91bの
先端部は排圧弁20の弁体67外端に当接する。
との間にはばね94が縮設され、第2腕91bの
先端部は排圧弁20の弁体67外端に当接する。
ばね94の弾発力はレバー91に作用して、第
1腕91aの当接部93を前記押圧板89に押圧
すると共に、通常は排圧弁20の弁体67を押圧
して閉弁状態に保つ。そして押圧板89がばね9
4より受ける押圧力は、フライホイール72、摩
擦クラツチ板87及び被動カム板83の三者に一
定の摩擦係合力を付与し、また両カム板82,8
3に接近力を付与する。
1腕91aの当接部93を前記押圧板89に押圧
すると共に、通常は排圧弁20の弁体67を押圧
して閉弁状態に保つ。そして押圧板89がばね9
4より受ける押圧力は、フライホイール72、摩
擦クラツチ板87及び被動カム板83の三者に一
定の摩擦係合力を付与し、また両カム板82,8
3に接近力を付与する。
而して、上記摩擦係合力は、被動カム板83及
びフライホイール72間に一定値以上の回転トル
クが作用すると、摩擦クラツチ板87に滑りが生
じるように設定される。
びフライホイール72間に一定値以上の回転トル
クが作用すると、摩擦クラツチ板87に滑りが生
じるように設定される。
前記制御弁Vの弁函12はフオーク脚F〓の一側
面に固着される。弁函12には小径シリンダ孔1
3及びその一端に連なる大径シリンダ孔14が設
けられており、これらシリンダ孔13,14に一
個の段付ピストン15が摺合され、これによつて
大径シリンダ孔14は、小径シリンダ孔13側の
大気圧室18と、それと反対側の入力油圧室19
とに区画されると共に、小径シリンダ孔13には
出力油圧室24が画成される。断付ピストン15
は、大径シリンダ孔14の閉塞端壁14aに当接
する後退限から小径シリンダ孔13に向かつて摺
動し得るが、出力油圧室24内の戻しばね25の
力によつて常に上記後退限の方向に付勢されてい
る。段付ピストン15の小径部前端には、小径シ
リンダ孔13での出力油圧室24から大気圧室1
8への一方向の連通は断つが、それと逆方向の連
通は許容するカツプシール37が付設され、また
その大径部外周には、大径シリンダ孔14での入
力油圧室19及び大気圧室18間の連通を断つシ
ールリング41が付設される。
面に固着される。弁函12には小径シリンダ孔1
3及びその一端に連なる大径シリンダ孔14が設
けられており、これらシリンダ孔13,14に一
個の段付ピストン15が摺合され、これによつて
大径シリンダ孔14は、小径シリンダ孔13側の
大気圧室18と、それと反対側の入力油圧室19
とに区画されると共に、小径シリンダ孔13には
出力油圧室24が画成される。断付ピストン15
は、大径シリンダ孔14の閉塞端壁14aに当接
する後退限から小径シリンダ孔13に向かつて摺
動し得るが、出力油圧室24内の戻しばね25の
力によつて常に上記後退限の方向に付勢されてい
る。段付ピストン15の小径部前端には、小径シ
リンダ孔13での出力油圧室24から大気圧室1
8への一方向の連通は断つが、それと逆方向の連
通は許容するカツプシール37が付設され、また
その大径部外周には、大径シリンダ孔14での入
力油圧室19及び大気圧室18間の連通を断つシ
ールリング41が付設される。
入力油圧室19には前記第2の下流管L1cの
上流側が、また出力油圧室24には同下流管L1
cの下流側及び前記戻り導管L3が接続される。
その際、戻り導管L3及び出力油圧室24間を連
通するように小径シリンダ孔13の内周面に開口
するリリーフポート43は、段付ピストン15が
後退限に位置するとき、そのカツプシール37の
直前位置を占めるように配置される。
上流側が、また出力油圧室24には同下流管L1
cの下流側及び前記戻り導管L3が接続される。
その際、戻り導管L3及び出力油圧室24間を連
通するように小径シリンダ孔13の内周面に開口
するリリーフポート43は、段付ピストン15が
後退限に位置するとき、そのカツプシール37の
直前位置を占めるように配置される。
段付ピストン15には、入、出力油圧室19,
24間を連通する弁孔44と、この弁孔44を閉
じるようにばね45によつて付勢される弁体49
とが設けられ、この弁体49を段付ピストン15
の前進時に開放し得る開弁棒50が小径シリンダ
孔13の閉塞端壁13aに突設される。
24間を連通する弁孔44と、この弁孔44を閉
じるようにばね45によつて付勢される弁体49
とが設けられ、この弁体49を段付ピストン15
の前進時に開放し得る開弁棒50が小径シリンダ
孔13の閉塞端壁13aに突設される。
ここで弁体49を開弁させるまでの段付ピスト
ン15の前進ストロークは、カツプシール37が
リリーフポート43を横切るまでのストロークよ
り大きく設定される。
ン15の前進ストロークは、カツプシール37が
リリーフポート43を横切るまでのストロークよ
り大きく設定される。
大気圧室18は、段付ピストン15の往復動を
妨げないように、連通孔51を介して戻り導管L
2と常時連通している。
妨げないように、連通孔51を介して戻り導管L
2と常時連通している。
次にこの実施例の作用を説明する。
車両の走行中は、回転する前輪Wから伝動装置
7を介して駆動軸42が増速駆動され、続いてカ
ム機構73および摩擦クラツチ板87を介してフ
ライホイール72が駆動されるので、フライホイ
ール72は前輪Wよりも高速で回転する。したが
つて、フライホイール72は大きな回転慣性力を
持つことができる。
7を介して駆動軸42が増速駆動され、続いてカ
ム機構73および摩擦クラツチ板87を介してフ
ライホイール72が駆動されるので、フライホイ
ール72は前輪Wよりも高速で回転する。したが
つて、フライホイール72は大きな回転慣性力を
持つことができる。
また、これと同時に油圧ポンプ16の偏心カム
26も駆動軸42を介して回転される。
26も駆動軸42を介して回転される。
いま、前輪Wを制動すべくマスタシリンダMを
作動すれば、その出力油圧は、油圧導管L1の上
流管L1a、油圧ポンプ16の油圧室36、モジ
ユレータ17の入力油圧室54、弁室58、弁孔
59、出力油圧室55及び油圧導管L1の下流管
L1bを順次経て、先ず第1ブレーキキヤリパ5
1に入力され、これを作動して前輪Wに制動力を
加えることができる。
作動すれば、その出力油圧は、油圧導管L1の上
流管L1a、油圧ポンプ16の油圧室36、モジ
ユレータ17の入力油圧室54、弁室58、弁孔
59、出力油圧室55及び油圧導管L1の下流管
L1bを順次経て、先ず第1ブレーキキヤリパ5
1に入力され、これを作動して前輪Wに制動力を
加えることができる。
これと同時に第1ブレーキキヤリパ51の入力
油圧は、下流管L1bから第2の下流管L1cの
上流側を経て制御弁Vの入力油圧室19にも入力
されるが、その入力油圧が比較的低い間は、段付
ピストン15は戻しばね25の力で後退限に保持
され、弁体49を閉弁状態に保つているので、上
記入力油圧室19の圧力は出力油圧室24への伝
達を阻止され、したがつて第2ブレーキキヤリパ
52は出力油圧室24を介して油槽Rと連通して
いて不作動状態におかれる。
油圧は、下流管L1bから第2の下流管L1cの
上流側を経て制御弁Vの入力油圧室19にも入力
されるが、その入力油圧が比較的低い間は、段付
ピストン15は戻しばね25の力で後退限に保持
され、弁体49を閉弁状態に保つているので、上
記入力油圧室19の圧力は出力油圧室24への伝
達を阻止され、したがつて第2ブレーキキヤリパ
52は出力油圧室24を介して油槽Rと連通して
いて不作動状態におかれる。
この状態での制動力の特性は、第7図の区間イ
における直線aによつて表わされ、、直線aの勾
配、即ち制動力増加率は比較的小さい。
における直線aによつて表わされ、、直線aの勾
配、即ち制動力増加率は比較的小さい。
ところが、マスタシリンダMの出力油圧を上昇
させることにより、第1ブレーキキヤリパ51の
入力油圧が規定値P1を超えると、その油圧によ
る段付ピストン15の前進力が戻しばね25のセ
ツト荷重に打勝つて、段付ピストン15を前進せ
しめ、カツプシール37がリリーフポート43を
横切ると直ちに開弁棒50により弁体49が開弁
され、入力油圧室19の油圧は弁孔44から出力
油圧室24へ、更に第2の下流管L1cの下流側
を経て第2ブレーキキヤリパ52に入力され、こ
れを作動させるので、両ブレーキキヤリパ51,
52の協働により前輪Wに制動力を加えるように
なる。したがつて、その制動力は第7図の区間ロ
における直線bのように急増する。即ち制動力増
加率は区間イの場合に比べ略倍増する。
させることにより、第1ブレーキキヤリパ51の
入力油圧が規定値P1を超えると、その油圧によ
る段付ピストン15の前進力が戻しばね25のセ
ツト荷重に打勝つて、段付ピストン15を前進せ
しめ、カツプシール37がリリーフポート43を
横切ると直ちに開弁棒50により弁体49が開弁
され、入力油圧室19の油圧は弁孔44から出力
油圧室24へ、更に第2の下流管L1cの下流側
を経て第2ブレーキキヤリパ52に入力され、こ
れを作動させるので、両ブレーキキヤリパ51,
52の協働により前輪Wに制動力を加えるように
なる。したがつて、その制動力は第7図の区間ロ
における直線bのように急増する。即ち制動力増
加率は区間イの場合に比べ略倍増する。
一方、油圧ポンプ16においては、油圧室36
にマスタシリンダMの出力油圧が導入されたた
め、その油圧の作動ピストン29に対する押圧作
用と偏心カム26のプツシユロツド27に対する
リフト作用とによりポンプピストン28に往復動
作が与えられる。そして、ポンプピストン28が
プツシユロツド27側へ移動する吸入行程では、
吸入弁38が開いて、油槽Rの油が導管L2から
入口室31を経てポンプ室35へと吸入され、ポ
ンプピストン28が作動ピストン29側へ移動す
る吐出行程では、一方向シール部材39が開弁動
作して、ポンプ室35の油が出口室32へ、さら
に油路57を介してモジユレータ17の制御油圧
室53へ圧送される。そして、出口室32及び制
御油圧室53の圧力が所定値まで上昇すると、ポ
ンプピストン28は出口室32の圧力により栓体
34との当接位置に保持される。
にマスタシリンダMの出力油圧が導入されたた
め、その油圧の作動ピストン29に対する押圧作
用と偏心カム26のプツシユロツド27に対する
リフト作用とによりポンプピストン28に往復動
作が与えられる。そして、ポンプピストン28が
プツシユロツド27側へ移動する吸入行程では、
吸入弁38が開いて、油槽Rの油が導管L2から
入口室31を経てポンプ室35へと吸入され、ポ
ンプピストン28が作動ピストン29側へ移動す
る吐出行程では、一方向シール部材39が開弁動
作して、ポンプ室35の油が出口室32へ、さら
に油路57を介してモジユレータ17の制御油圧
室53へ圧送される。そして、出口室32及び制
御油圧室53の圧力が所定値まで上昇すると、ポ
ンプピストン28は出口室32の圧力により栓体
34との当接位置に保持される。
ところで、モジユレータ17の制御油圧室53
は、当初、排圧弁20の閉弁により油槽Rとの連
通を遮断されているので、油圧ポンプ16から該
室53に供給された油圧が減圧ピストン46に直
接作用してこれを後退位置に押し付け、開弁棒6
2により弁体60を開弁状態に保ち、マスタシリ
ンダMの出力油圧の通過を許容している。
は、当初、排圧弁20の閉弁により油槽Rとの連
通を遮断されているので、油圧ポンプ16から該
室53に供給された油圧が減圧ピストン46に直
接作用してこれを後退位置に押し付け、開弁棒6
2により弁体60を開弁状態に保ち、マスタシリ
ンダMの出力油圧の通過を許容している。
したがつて、通常の制御時には、車輪ブレーキ
B全体の制動力はマスタシリンダMの出力油圧に
依存する。
B全体の制動力はマスタシリンダMの出力油圧に
依存する。
この制動に伴い、前輪Wが角減速度が発生する
と、これを感知したフライホイール72は、その
慣性力により駆動軸42に対してオーバーラン回
転をしようとする。そしてこのときのフライホイ
ール72の回転モーメントが両カム板82,83
に相対回動を生じさせ、スラストボール84の転
動により発生するスラストをもつてフライホイー
ル72に軸方向変位を与え、押圧板89にレバー
91を押動させようとするが、前輪Wがロツクす
る可能性のない段階では前輪Wの角減速度は低
く、レバー91を揺動させるには至らない。
と、これを感知したフライホイール72は、その
慣性力により駆動軸42に対してオーバーラン回
転をしようとする。そしてこのときのフライホイ
ール72の回転モーメントが両カム板82,83
に相対回動を生じさせ、スラストボール84の転
動により発生するスラストをもつてフライホイー
ル72に軸方向変位を与え、押圧板89にレバー
91を押動させようとするが、前輪Wがロツクす
る可能性のない段階では前輪Wの角減速度は低
く、レバー91を揺動させるには至らない。
ところが、制動力の過大または路面の摩擦係数
の低下により、前輪Wがロツクしそうになると、
これに伴う前輪Wの角減速度の急増により押圧板
89の押圧力が所定値を超え、レバー91は支軸
90を支点としてばね94を圧縮するように揺動
するので、レバー91の第2腕91bは弁体67
から離反するように揺動し、その結果排圧弁20
は開弁状態となる。
の低下により、前輪Wがロツクしそうになると、
これに伴う前輪Wの角減速度の急増により押圧板
89の押圧力が所定値を超え、レバー91は支軸
90を支点としてばね94を圧縮するように揺動
するので、レバー91の第2腕91bは弁体67
から離反するように揺動し、その結果排圧弁20
は開弁状態となる。
排圧弁20が開弁すると、制御油圧室53の油
圧は、油路70、入口室68、弁孔66、出口室
69、油路71、油圧ポンプ16の入口室31及
び導管L2を経て油槽Rに排出されるので、減圧
ピストン46は、出力油圧室55の油圧により戻
しばね48の力に抗して制御油圧室53側へ移動
し、これにより開弁棒62を退かせて弁体60を
閉弁させ、入、出力油圧室54,55間の連通を
遮断すると共に、出力油圧室55の容積を増大さ
せる。その結果、第1及び第2ブレーキキヤリパ
51,52の入力油圧が低下して制動力が減少し、
前輪Wのロツク現象は回避される。
圧は、油路70、入口室68、弁孔66、出口室
69、油路71、油圧ポンプ16の入口室31及
び導管L2を経て油槽Rに排出されるので、減圧
ピストン46は、出力油圧室55の油圧により戻
しばね48の力に抗して制御油圧室53側へ移動
し、これにより開弁棒62を退かせて弁体60を
閉弁させ、入、出力油圧室54,55間の連通を
遮断すると共に、出力油圧室55の容積を増大さ
せる。その結果、第1及び第2ブレーキキヤリパ
51,52の入力油圧が低下して制動力が減少し、
前輪Wのロツク現象は回避される。
このとき、制動力を最小にすべく排圧弁20が
全開にされ、制御油圧室53が大気圧状態にされ
るも、戻しばね48の押圧力を減圧ピストン46
から解放することはできないため、その戻しばね
48の押圧力に起因する油圧が出力油圧室55
側、即ち第1ブレーキキヤリパ51にその入力油
圧として残留し、この残留油圧による車輪ブレー
キB全体の制動力が大きく残ると、低摩擦係数の
路面でアンチロツク作用が得られないことがあ
る。
全開にされ、制御油圧室53が大気圧状態にされ
るも、戻しばね48の押圧力を減圧ピストン46
から解放することはできないため、その戻しばね
48の押圧力に起因する油圧が出力油圧室55
側、即ち第1ブレーキキヤリパ51にその入力油
圧として残留し、この残留油圧による車輪ブレー
キB全体の制動力が大きく残ると、低摩擦係数の
路面でアンチロツク作用が得られないことがあ
る。
そこで、この実施例では、上記残留油圧の値
P0が前記制御弁Vの作動油圧P1と同等またはそ
れより低くなるように、制御弁Vの戻しばね25
のセツト荷重を設定する。
P0が前記制御弁Vの作動油圧P1と同等またはそ
れより低くなるように、制御弁Vの戻しばね25
のセツト荷重を設定する。
このようにすると、第1ブレーキキヤリパ51
の残留油圧によつては制御弁Vは作動せず、第2
ブレーキキヤリパ52は不作動状態となるので、
車輪ブレーキB全体の前輪Wに与える制動力は第
7図のF0まで充分に低下させることができ、ア
ンチロツク性能が向上する。
の残留油圧によつては制御弁Vは作動せず、第2
ブレーキキヤリパ52は不作動状態となるので、
車輪ブレーキB全体の前輪Wに与える制動力は第
7図のF0まで充分に低下させることができ、ア
ンチロツク性能が向上する。
ここで、若し、第2ブレーキキヤリパ52が依
然作動しているとすれば、制動力の特性は第7図
における線bの延長線a′で表わされるので、この
場合の残留油圧P0による制動力F1は前記F0の略
2倍も大きくなつてしまうことが理解されよう。
然作動しているとすれば、制動力の特性は第7図
における線bの延長線a′で表わされるので、この
場合の残留油圧P0による制動力F1は前記F0の略
2倍も大きくなつてしまうことが理解されよう。
ロツク状態の回避に伴い前輪Wの回転の加速に
伴い押圧板89のレバー91への押圧力が解除さ
れるため、レバー91は、ばね94の反発力で、
当初の位置に復帰揺動し、排圧弁20を閉弁状態
にする。排圧弁20が閉弁されると、油圧ポンプ
16から吐出される圧油が制御油圧室53に直ち
に封じ込められ、減圧ピストン46は出力油圧室
55側へ後退して該室55を昇圧させ、制動力を
回復させる。このような作動が高速で繰返される
ことにより、前輪Wは効率良く制動される。
伴い押圧板89のレバー91への押圧力が解除さ
れるため、レバー91は、ばね94の反発力で、
当初の位置に復帰揺動し、排圧弁20を閉弁状態
にする。排圧弁20が閉弁されると、油圧ポンプ
16から吐出される圧油が制御油圧室53に直ち
に封じ込められ、減圧ピストン46は出力油圧室
55側へ後退して該室55を昇圧させ、制動力を
回復させる。このような作動が高速で繰返される
ことにより、前輪Wは効率良く制動される。
次に第8図により本発明の第2実施例を説明す
る。
る。
車輪ブレーキBの第1ブレーキキヤリパ51は、
その作動時、第1ブレーキデイスク41に与える
制動トルクの反力により車軸1周りに回動し得る
よう、車軸1に回動自在に支承され、第1ブレー
キキヤリパ51の制動反力により作動される中継
マスタシリンダNがフロントフオークFに取付け
られる。この中継マスタシリンダNの出力ポート
Na及び第2ブレーキキヤリパ52の入力ポート5
2aに、その間を連通する油圧導管L4が接続され
る。この実施例では、後述するように中継マスタ
シリンダNが本発明の2次油圧発生装置として機
能する。
その作動時、第1ブレーキデイスク41に与える
制動トルクの反力により車軸1周りに回動し得る
よう、車軸1に回動自在に支承され、第1ブレー
キキヤリパ51の制動反力により作動される中継
マスタシリンダNがフロントフオークFに取付け
られる。この中継マスタシリンダNの出力ポート
Na及び第2ブレーキキヤリパ52の入力ポート5
2aに、その間を連通する油圧導管L4が接続され
る。この実施例では、後述するように中継マスタ
シリンダNが本発明の2次油圧発生装置として機
能する。
中継マスタシリンダNの構造は基本的には一般
のマスタシリンダMと同じであるが、これを簡単
に説明するとフロントフオークFに固着されたシ
リンダ本体100と、このシリンダ本体100の
シリンダ孔101に摺合されてその内部を油圧室
102と給油室103とに区画するピストン10
4と、油圧室102に収納されてピストン104
を後退方向即ち給油室103へ弾発する戻しばね
105とが主な構成要素となつており、ピストン
104は、第1ブレーキキヤリパ51の制動反力
により前進作動されるように、その後端を第1ブ
レーキキヤリパ51と連接され、その連接状態を
保持するための保持爪100aがシリンダ本体1
00の後端に突設される。油圧室102は前記出
力ポートNaに連なる。
のマスタシリンダMと同じであるが、これを簡単
に説明するとフロントフオークFに固着されたシ
リンダ本体100と、このシリンダ本体100の
シリンダ孔101に摺合されてその内部を油圧室
102と給油室103とに区画するピストン10
4と、油圧室102に収納されてピストン104
を後退方向即ち給油室103へ弾発する戻しばね
105とが主な構成要素となつており、ピストン
104は、第1ブレーキキヤリパ51の制動反力
により前進作動されるように、その後端を第1ブ
レーキキヤリパ51と連接され、その連接状態を
保持するための保持爪100aがシリンダ本体1
00の後端に突設される。油圧室102は前記出
力ポートNaに連なる。
シリンダ本体100には油溜室106が形成さ
れており、この油溜室106は、リリーフポート
107及びサプライポート108を介して油圧室
102及び給油室103とそれぞれ連通されると
共に、導管L5を介して油槽Rと連通される。そ
の他の構成は前実施例と同様であるので、第8図
中、前実施例と対応する部分には同一符号を付
す。
れており、この油溜室106は、リリーフポート
107及びサプライポート108を介して油圧室
102及び給油室103とそれぞれ連通されると
共に、導管L5を介して油槽Rと連通される。そ
の他の構成は前実施例と同様であるので、第8図
中、前実施例と対応する部分には同一符号を付
す。
而して、制動時、マスタシリンダMの出力油圧
により第1ブレーキキヤリパ51が作動され、第
1ブレーキデイスク51を介して前輪Wに制動力
を加えると、その反力により第1ブレーキキヤリ
パ51は中継マスタシリンダNのピストン104
を前進させるべく車軸1の周りに回動しようとす
る。しかし、その回動トルクが戻しばね105の
力によつて第1ブレーキキヤリパ51に与えられ
る反対方向の回動トルクより小さければ、ピスト
ン104は後退位置を動かず、第2ブレーキキヤ
リパ52は不作動状態におかれる。この状態での
制動力は、第9図における区間イの線aに示すよ
うに比較的小さい。
により第1ブレーキキヤリパ51が作動され、第
1ブレーキデイスク51を介して前輪Wに制動力
を加えると、その反力により第1ブレーキキヤリ
パ51は中継マスタシリンダNのピストン104
を前進させるべく車軸1の周りに回動しようとす
る。しかし、その回動トルクが戻しばね105の
力によつて第1ブレーキキヤリパ51に与えられ
る反対方向の回動トルクより小さければ、ピスト
ン104は後退位置を動かず、第2ブレーキキヤ
リパ52は不作動状態におかれる。この状態での
制動力は、第9図における区間イの線aに示すよ
うに比較的小さい。
マスタシリンダMの出力油圧の上昇により、第
1ブレーキキヤリパ51の入力油圧が規定値P1を
超えると、第1ブレーキキヤリパ51による制動
力の増加に伴い、その制動反力による第1ブレー
キキヤリパ51の回動トルクが戻しばね105の
力による反対方向の回動トルクを上回り、第1ブ
レーキキヤリバ51によりピストン104は戻し
ばね105の力に抗して前方へ押動され、リリー
フポート107の開口部を横切ると油圧室102
に油圧が発生し、その油圧が出力ポートNaより
油圧導管L4を経て第2ブレーキキヤリパ52に
入力され、それを作動させるようになる。したが
つて、第1及び第2ブレーキキヤリパ51,52の
協働が得られ、制動力は、区間ロの線bに示すよ
うに急増する。
1ブレーキキヤリパ51の入力油圧が規定値P1を
超えると、第1ブレーキキヤリパ51による制動
力の増加に伴い、その制動反力による第1ブレー
キキヤリパ51の回動トルクが戻しばね105の
力による反対方向の回動トルクを上回り、第1ブ
レーキキヤリバ51によりピストン104は戻し
ばね105の力に抗して前方へ押動され、リリー
フポート107の開口部を横切ると油圧室102
に油圧が発生し、その油圧が出力ポートNaより
油圧導管L4を経て第2ブレーキキヤリパ52に
入力され、それを作動させるようになる。したが
つて、第1及び第2ブレーキキヤリパ51,52の
協働が得られ、制動力は、区間ロの線bに示すよ
うに急増する。
ところで、この実施例では、アンチロツク制御
ユニツトAの減圧作動時、第1ブレーキキヤリパ
51の残留油圧の値P0が、中継マスタシリンダN
を作動せしめる第1ブレーキキヤリパ51の入力
油圧の値P1と同等またはそれより低くなるよう
に、前記戻しばね105のセツト荷重を設定す
る。
ユニツトAの減圧作動時、第1ブレーキキヤリパ
51の残留油圧の値P0が、中継マスタシリンダN
を作動せしめる第1ブレーキキヤリパ51の入力
油圧の値P1と同等またはそれより低くなるよう
に、前記戻しばね105のセツト荷重を設定す
る。
したがつて、この実施例においても、アンチロ
ツク制御ユニツトAの減圧作動時に、第1ブレー
キキヤリパ51側の残留油圧によつては第2ブレ
ーキキヤリパ5を作動させることはないので、制
動力を充分に下げ、良好なアンチロツク性能を得
ることができる。
ツク制御ユニツトAの減圧作動時に、第1ブレー
キキヤリパ51側の残留油圧によつては第2ブレ
ーキキヤリパ5を作動させることはないので、制
動力を充分に下げ、良好なアンチロツク性能を得
ることができる。
尚、上記各実施例において、第1及び第2ブレ
ーキデイスク41,42を共通一個とし、これに円
周上異る位置で第1及び第2ブレーキキヤリパ5
1,52を付設しても同様の作用を得ることができ
る。
ーキデイスク41,42を共通一個とし、これに円
周上異る位置で第1及び第2ブレーキキヤリパ5
1,52を付設しても同様の作用を得ることができ
る。
C 発明の効果
以上のように本発明によれば、車輪ブレーキに
1次油圧作動部及び2次油圧作動部を設け、この
1次油圧作動部にはモジユレータを介してマスタ
シリンダの出力ポートを接続し、また2次油圧作
動部には、1次油圧作動部の入力油圧が所定値を
超えると前記マスタシリンダの作動に応じた出力
油圧を発生する2次油圧発生装置の出力ポートを
接続したので、モジユレータの減圧作動時には、
車輪ブレーキの残留油圧にも拘らずその制動力を
充分に下げ得て、良好なアンチロツク性能を発揮
することができ、しかも通常の制動時には車輪ブ
レーキの効きを良くして制動操作を軽快に行うこ
とができる。
1次油圧作動部及び2次油圧作動部を設け、この
1次油圧作動部にはモジユレータを介してマスタ
シリンダの出力ポートを接続し、また2次油圧作
動部には、1次油圧作動部の入力油圧が所定値を
超えると前記マスタシリンダの作動に応じた出力
油圧を発生する2次油圧発生装置の出力ポートを
接続したので、モジユレータの減圧作動時には、
車輪ブレーキの残留油圧にも拘らずその制動力を
充分に下げ得て、良好なアンチロツク性能を発揮
することができ、しかも通常の制動時には車輪ブ
レーキの効きを良くして制動操作を軽快に行うこ
とができる。
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例を示
すもので、第1図は自動二輪車の前輪用制動装置
の油圧回路図、第2図は上記制動装置の要部縦断
側面図、第3図は第2図の縦断背面図、第4図は
第2図の−線断面図、第5図及び第6図は第
4図の−線及び−線断面図、第7図は第
1実施例による制動力の特性線図、第8図及び第
9図は本発明の第2実施例を示すもので、第8図
は制動装置の要部縦断側面図、第9図は第2実施
例による制動力の特性線図である。 A……アンチロツク制御ユニツト、B……車輪
ブレーキ、M……マスタシリンダ、N……2次油
圧発生装置としての中継マスタシリンダ、P0…
…残留油圧、P1……制動力増加率変化点の入力
油圧、R……油槽、V……2次油圧発生装置とし
ての制御弁、W……車輪としての前輪、3……ブ
レーキレバー、41,42……第1,第2ブレーキ
デイスク、51,52……1次,2次油圧作動部と
しての第1,第2ブレーキキヤリパ、16……油
圧ポンプ、17……モジユレータ、20……排圧
弁、21……車輪角減速度センサ。
すもので、第1図は自動二輪車の前輪用制動装置
の油圧回路図、第2図は上記制動装置の要部縦断
側面図、第3図は第2図の縦断背面図、第4図は
第2図の−線断面図、第5図及び第6図は第
4図の−線及び−線断面図、第7図は第
1実施例による制動力の特性線図、第8図及び第
9図は本発明の第2実施例を示すもので、第8図
は制動装置の要部縦断側面図、第9図は第2実施
例による制動力の特性線図である。 A……アンチロツク制御ユニツト、B……車輪
ブレーキ、M……マスタシリンダ、N……2次油
圧発生装置としての中継マスタシリンダ、P0…
…残留油圧、P1……制動力増加率変化点の入力
油圧、R……油槽、V……2次油圧発生装置とし
ての制御弁、W……車輪としての前輪、3……ブ
レーキレバー、41,42……第1,第2ブレーキ
デイスク、51,52……1次,2次油圧作動部と
しての第1,第2ブレーキキヤリパ、16……油
圧ポンプ、17……モジユレータ、20……排圧
弁、21……車輪角減速度センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 マスタシリンダMと、このマスタシリンダM
の出力ポートに油圧導管L1を介して接続される
車輪ブレーキBと、この車輪ブレーキBによる車
輪Wの制動時、該車輪Wがロツクしそうになるこ
とを感知して減圧信号を生じる車輪角減速度セン
サ21と、前記油圧導管L1に介装され、前記セ
ンサ21から減圧信号を受けると前記車輪ブレー
キBの入力油圧を減圧するように作動するモジユ
レータ17とを備えた車両の制動装置において、 前記車輪ブレーキBに1次油圧作動部51及び
2次油圧作動部52を設け、この1次油圧作動部
51には前記モジユレータ17を介してマスタシ
リンダMの出力ポートを接続し、また2次油圧作
動部52には、1次油圧作動部51の入力油圧が所
定値を超えると前記マスタシリンダMの作動に応
じた出力油圧を発生する2次油圧発生装置V,N
の出力ポートを接続したことを特徴とする車両の
制動装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59117282A JPS60261765A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 車両の制動装置 |
| US06/741,904 US4673221A (en) | 1984-06-07 | 1985-06-06 | Braking system for vehicles |
| GB08514464A GB2161878B (en) | 1984-06-07 | 1985-06-07 | Brake force control in motorcycles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59117282A JPS60261765A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 車両の制動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60261765A JPS60261765A (ja) | 1985-12-25 |
| JPH0364333B2 true JPH0364333B2 (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=14707886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59117282A Granted JPS60261765A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 車両の制動装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4673221A (ja) |
| JP (1) | JPS60261765A (ja) |
| GB (1) | GB2161878B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6246750A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-28 | Honda Motor Co Ltd | 車両の制動装置 |
| GB8529777D0 (en) * | 1985-12-03 | 1986-01-08 | Lucas Ind Plc | Vehicle anti-skid braking systems |
| JPS62147363A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-01 | Honda Motor Co Ltd | 車両用アンチロツク制御装置の車輪角加速度センサ |
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| CN107351834B (zh) * | 2017-08-28 | 2023-07-14 | 湖北航特科技有限责任公司 | 一种平衡器液压分配阀及制动系统 |
| EP4357152B1 (en) * | 2022-10-19 | 2025-08-20 | Hochschule Für Angewandte Wissenschaften München | Anti-lock braking system |
Family Cites Families (53)
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| NL84081C (ja) * | 1949-11-17 | |||
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1985
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- 1985-06-07 GB GB08514464A patent/GB2161878B/en not_active Expired
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| GB2161878B (en) | 1987-11-04 |
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| GB2161878A (en) | 1986-01-22 |
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