JPH0451391B2 - - Google Patents
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- JPH0451391B2 JPH0451391B2 JP60298807A JP29880785A JPH0451391B2 JP H0451391 B2 JPH0451391 B2 JP H0451391B2 JP 60298807 A JP60298807 A JP 60298807A JP 29880785 A JP29880785 A JP 29880785A JP H0451391 B2 JPH0451391 B2 JP H0451391B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass body
- base plate
- steering wheel
- stopper
- vibration suppressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Steering Controls (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、エンジン作動中の振動や走行時の振
動により自動車のステアリングホイールが共振し
て振動することを防止する振動抑制装置に関す
る。
動により自動車のステアリングホイールが共振し
て振動することを防止する振動抑制装置に関す
る。
<従来の技術>
従来の、この種の振動抑制装置では、第11,
12図に示すものがあつた。
12図に示すものがあつた。
振動抑制装置5は、ステアリングホイールSの
本体となるボスプレート3上に配設されるもの
で、略六角板状の板金製で中央にステアリングシ
ヤフト1が突出可能な貫通孔6aを備えてボスプ
レート3上面に配設されるベースプレート6と、
鋳鉄等から形成される略六角柱状で中央にステア
リングシヤフト1へのステアリングホイールS固
定用のナツト2が挿入可能な貫通孔8aを備えて
ベースプレート6上方に配設される質量体8と、
ベースプレート6と質量体8との間の周縁3箇所
に介在されて両者に加硫接着され両者を連結一体
化させるゴム製の支持脚7とからなつていた。
本体となるボスプレート3上に配設されるもの
で、略六角板状の板金製で中央にステアリングシ
ヤフト1が突出可能な貫通孔6aを備えてボスプ
レート3上面に配設されるベースプレート6と、
鋳鉄等から形成される略六角柱状で中央にステア
リングシヤフト1へのステアリングホイールS固
定用のナツト2が挿入可能な貫通孔8aを備えて
ベースプレート6上方に配設される質量体8と、
ベースプレート6と質量体8との間の周縁3箇所
に介在されて両者に加硫接着され両者を連結一体
化させるゴム製の支持脚7とからなつていた。
この振動抑制装置5は、ステアリングホイール
Sをステアリングシヤフト1へ固定する際、同時
にナツト2を介してステアリングホイールSに取
付けられ、作動時において、ステアリングホイー
ルSが振動すると、質量体8がゴム製の支持脚7
で支持されていることから揺動し、ステアリング
ホイールSの振動を抑えるものであつた。
Sをステアリングシヤフト1へ固定する際、同時
にナツト2を介してステアリングホイールSに取
付けられ、作動時において、ステアリングホイー
ルSが振動すると、質量体8がゴム製の支持脚7
で支持されていることから揺動し、ステアリング
ホイールSの振動を抑えるものであつた。
そして、この振動抑制装置5には、悪路走行
時、所定以上に質量体8が揺動すると振動抑制装
置5の周囲に位置するロアカバー4等に質量体8
が当接して異音を発生させることから、質量体8
が所定以上に揺動せず、また、異音を発生させる
ことなく質量体8の揺動距離を規制できるよう、
質量体8における貫通孔8aの下部周縁に下方へ
延設されて、質量体8の揺動時支持脚7の側面に
それぞれ当接可能な外形を略六角柱状とする下方
延出部8bが形成されていた。
時、所定以上に質量体8が揺動すると振動抑制装
置5の周囲に位置するロアカバー4等に質量体8
が当接して異音を発生させることから、質量体8
が所定以上に揺動せず、また、異音を発生させる
ことなく質量体8の揺動距離を規制できるよう、
質量体8における貫通孔8aの下部周縁に下方へ
延設されて、質量体8の揺動時支持脚7の側面に
それぞれ当接可能な外形を略六角柱状とする下方
延出部8bが形成されていた。
<発明が解決しようとする問題点>
しかし、従来の振動抑制装置5では、質量体8
の揺動距離を規制するストツパとしての役目を奏
する機能を、揺動する質量体8側に設けられた貫
通孔8a下部周縁の下方延出部8bで図るように
構成されていたため、質量体8の揺動時、下方延
出部8bの内周部がナツト2に当接して異音を発
生させる虞れが生じていた。
の揺動距離を規制するストツパとしての役目を奏
する機能を、揺動する質量体8側に設けられた貫
通孔8a下部周縁の下方延出部8bで図るように
構成されていたため、質量体8の揺動時、下方延
出部8bの内周部がナツト2に当接して異音を発
生させる虞れが生じていた。
本発明は、既述の問題を解決するもので、作動
時、異音を生じさせることなく質量体の揺動距離
を規制できるステアリングホイールの振動抑制装
置を提供することを目的とする。
時、異音を生じさせることなく質量体の揺動距離
を規制できるステアリングホイールの振動抑制装
置を提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段>
本願の第1発明に係るステアリングホイールの
振動抑制装置は、ステアリングホイール本体上面
に配設されるベースプレートと、ベースプレート
上方に配設される質量体と、ベースプレートと質
量体との間に介在され両者を連結一体化するゴム
製の支持脚とを具備するステアリングホイールの
振動抑制装置であつて、ベースプレート側から支
持脚側方に突設され質量体の揺動時に支持脚の所
定以上の揺動を規制するストツパを、形成するこ
とによつて、既述の問題点を解決するものであ
る。
振動抑制装置は、ステアリングホイール本体上面
に配設されるベースプレートと、ベースプレート
上方に配設される質量体と、ベースプレートと質
量体との間に介在され両者を連結一体化するゴム
製の支持脚とを具備するステアリングホイールの
振動抑制装置であつて、ベースプレート側から支
持脚側方に突設され質量体の揺動時に支持脚の所
定以上の揺動を規制するストツパを、形成するこ
とによつて、既述の問題点を解決するものであ
る。
また、本願の第2発明に係るステアリングホイ
ールの振動抑制装置は、ステアリングホイール本
体上面に配設されるベースプレートと、ベースプ
レート上方に配設される質量体と、ベースプレー
トと質量体との間に介在され両者を連結一体化す
るゴム製の支持脚とを具備するステアリングホイ
ールの振動抑制装置であつて、ベースプレート側
から質量体側方に突設され質量体の揺動時に質量
体の所定以上の揺動を規制するストツパを、形成
し、ストツパと質量体との当接部位の少なくとも
一方側に高分子弾性体からなる被覆層を、形成す
ることによつて、既述の問題点を解決するもので
ある。
ールの振動抑制装置は、ステアリングホイール本
体上面に配設されるベースプレートと、ベースプ
レート上方に配設される質量体と、ベースプレー
トと質量体との間に介在され両者を連結一体化す
るゴム製の支持脚とを具備するステアリングホイ
ールの振動抑制装置であつて、ベースプレート側
から質量体側方に突設され質量体の揺動時に質量
体の所定以上の揺動を規制するストツパを、形成
し、ストツパと質量体との当接部位の少なくとも
一方側に高分子弾性体からなる被覆層を、形成す
ることによつて、既述の問題点を解決するもので
ある。
<発明の作用・効果>
本願の第1発明に係るステアリングホイールの
振動抑制装置では、質量体を支持している支持脚
も質量体の揺動時に揺動するため、その支持脚の
所定以上の揺動を、ストツパがそのゴム製の支持
脚に当接して規制できることから、異音を発生さ
せることなく質量体の所定以上の揺動を規制でき
る。
振動抑制装置では、質量体を支持している支持脚
も質量体の揺動時に揺動するため、その支持脚の
所定以上の揺動を、ストツパがそのゴム製の支持
脚に当接して規制できることから、異音を発生さ
せることなく質量体の所定以上の揺動を規制でき
る。
本願の第2発明に係るステアリングホイールの
振動抑制装置では、質量体の揺動時、その質量体
の所定以上の揺動をストツパが直接質量体に当接
して規制でき、また、ストツパと質量体との当接
部位の少なくとも一方側に高分子弾性体からなる
被覆層が介在されていることから、異音を発生さ
せることなく、質量体の所定以上の揺動を制定で
きる。
振動抑制装置では、質量体の揺動時、その質量体
の所定以上の揺動をストツパが直接質量体に当接
して規制でき、また、ストツパと質量体との当接
部位の少なくとも一方側に高分子弾性体からなる
被覆層が介在されていることから、異音を発生さ
せることなく、質量体の所定以上の揺動を制定で
きる。
そして、本願の第1・2発明に係るステアリン
グホイールの振動抑制装置では、従来のように揺
動する質量体側でなく、揺動しないベースプレー
ト側から所定のストツパが設けられるものであ
り、そのストツパは支持脚若しくは質量体の他に
他の部材に干渉することがなく、振動抑制装置の
作動時において異音を発生させれることなく質量
体の揺動距離を規制することができる。
グホイールの振動抑制装置では、従来のように揺
動する質量体側でなく、揺動しないベースプレー
ト側から所定のストツパが設けられるものであ
り、そのストツパは支持脚若しくは質量体の他に
他の部材に干渉することがなく、振動抑制装置の
作動時において異音を発生させれることなく質量
体の揺動距離を規制することができる。
<実施例>
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1〜3図に示す第1実施例の振動抑制装置1
5は、従来と同様に、ステアリングホイールSの
本体側となるボスプレート3上に配設されるもの
で、ベースプレート16と、三個の支持脚17
と、質量体18とから形成されている。
5は、従来と同様に、ステアリングホイールSの
本体側となるボスプレート3上に配設されるもの
で、ベースプレート16と、三個の支持脚17
と、質量体18とから形成されている。
ベースプレート16は、略六角板状の板金製で
中央にステアリングシヤフト1先端が突出可能な
貫通孔16aを備え、加硫接着されるゴム製の支
持脚17の近傍所定位置に、それぞれ上端をベー
スプレート16の中心方向へ折曲させるストツパ
16bが切り起こして形成されている。これらの
ストツパ16bは、振動抑制装置15の作動時に
おける質量体18が振動した際、質量体18がロ
アカバー4やステアリングホイールSの固定用の
ナツト2等に干渉しないように、質量体18に伴
なつて揺動する支持脚17の揺動を規制できるよ
う、支持脚17からの距離とその高さを所定寸法
に形成されている。なお、16cは、支持脚17
の成形時において支持脚17の内側面を成形する
金型が挿入される挿入孔であり、16dは、支持
脚17成形時、成形材料が挿通する挿通孔であ
る。
中央にステアリングシヤフト1先端が突出可能な
貫通孔16aを備え、加硫接着されるゴム製の支
持脚17の近傍所定位置に、それぞれ上端をベー
スプレート16の中心方向へ折曲させるストツパ
16bが切り起こして形成されている。これらの
ストツパ16bは、振動抑制装置15の作動時に
おける質量体18が振動した際、質量体18がロ
アカバー4やステアリングホイールSの固定用の
ナツト2等に干渉しないように、質量体18に伴
なつて揺動する支持脚17の揺動を規制できるよ
う、支持脚17からの距離とその高さを所定寸法
に形成されている。なお、16cは、支持脚17
の成形時において支持脚17の内側面を成形する
金型が挿入される挿入孔であり、16dは、支持
脚17成形時、成形材料が挿通する挿通孔であ
る。
支持脚17は、四角柱状のゴム製で、下端をベ
ースプレート16周縁における貫通孔16aを中
心に三等分割した位置にそれぞれ固着されてい
る。これらの支持脚17は、ベースプレート16
と質量体18とが金型にセツトされ、その金型に
ゴム材料が注入されて成形されるもので、成形中
における加硫時、ベースプレート16と質量体1
8とに接着されるものである。
ースプレート16周縁における貫通孔16aを中
心に三等分割した位置にそれぞれ固着されてい
る。これらの支持脚17は、ベースプレート16
と質量体18とが金型にセツトされ、その金型に
ゴム材料が注入されて成形されるもので、成形中
における加硫時、ベースプレート16と質量体1
8とに接着されるものである。
質量体18は、略六角柱状の鋳鉄製で、中央に
ベースプレート貫通孔16aと中心を一致させて
ステアリングシヤフト1へのステアリングホイー
ルS固定用のナツト2が挿入可能な貫通孔18a
を備えている。
ベースプレート貫通孔16aと中心を一致させて
ステアリングシヤフト1へのステアリングホイー
ルS固定用のナツト2が挿入可能な貫通孔18a
を備えている。
この振動抑制装置15の取付けは、従来と同様
に、ステアリングホイールSをステアリングシヤ
フト1へ固定する際、同時にナツト2を介してス
テアリングホイールSのボスプレート3上面に取
付けるものである。
に、ステアリングホイールSをステアリングシヤ
フト1へ固定する際、同時にナツト2を介してス
テアリングホイールSのボスプレート3上面に取
付けるものである。
そして、このように取付けられた振動抑制装置
15は、作動時、質量体18が揺動しても、質量
体18を支持している支持脚17の所定以上の揺
動がストツパ16bにより規制されており、質量
体18がナツト2やロアカバー4等の他の部材に
干渉することがなく、また、支持脚17とストツ
パ16bとの干渉も支持脚17がゴム製であるこ
とから、異音を発生させることがない。なお、こ
のストツパ16bは、上端を弧状に折曲させてお
り、支持脚17と干渉しても、その支持脚17を
破損させることがない。
15は、作動時、質量体18が揺動しても、質量
体18を支持している支持脚17の所定以上の揺
動がストツパ16bにより規制されており、質量
体18がナツト2やロアカバー4等の他の部材に
干渉することがなく、また、支持脚17とストツ
パ16bとの干渉も支持脚17がゴム製であるこ
とから、異音を発生させることがない。なお、こ
のストツパ16bは、上端を弧状に折曲させてお
り、支持脚17と干渉しても、その支持脚17を
破損させることがない。
第4〜6図に示す第2実施例の振動抑制装置2
5は、ベースプレート26から支持脚27側方に
突設されて質量体28の揺動時に支持脚27の所
定以上の揺動を規制するストツパ26bが支持脚
27の成形時に同時にその成形材料で被覆される
ものである。
5は、ベースプレート26から支持脚27側方に
突設されて質量体28の揺動時に支持脚27の所
定以上の揺動を規制するストツパ26bが支持脚
27の成形時に同時にその成形材料で被覆される
ものである。
このベースプレート26は、従来と同様な板金
製で、ストツパ26bが所定位置に切り起こされ
て形成され、ステアリングシヤフト1が突出可能
な貫通孔26aと、支持脚27成形時に成形材料
が挿通する挿通孔26dとを備えている。
製で、ストツパ26bが所定位置に切り起こされ
て形成され、ステアリングシヤフト1が突出可能
な貫通孔26aと、支持脚27成形時に成形材料
が挿通する挿通孔26dとを備えている。
そして、支持脚27は、従来と同様なゴム製で
あり、成形時、同時にストツパ26bの被覆層2
6cが成形されるものである。
あり、成形時、同時にストツパ26bの被覆層2
6cが成形されるものである。
また、この振動抑制装置25は、質量体28
が、質量体本体29と、この質量体本体29を上
面にねじ31止め可能な保持プレート30とから
構成されており、この保持プレート30とベース
プレート26とが予め支持脚27と加硫接着され
て一体化されるもので、質量体本体29に支持脚
27を加硫接着させることのできない材質、例え
ば鉛等を使用することができる。なお、29は、
ステアリングホイールS固定用のナツト2を挿入
可能な貫通孔、29bは、ねじ31を挿入させる
貫通孔、30aはねじ孔、32は座金である。
が、質量体本体29と、この質量体本体29を上
面にねじ31止め可能な保持プレート30とから
構成されており、この保持プレート30とベース
プレート26とが予め支持脚27と加硫接着され
て一体化されるもので、質量体本体29に支持脚
27を加硫接着させることのできない材質、例え
ば鉛等を使用することができる。なお、29は、
ステアリングホイールS固定用のナツト2を挿入
可能な貫通孔、29bは、ねじ31を挿入させる
貫通孔、30aはねじ孔、32は座金である。
この第2実施例の振動抑制装置25も、第1実
施例と同様に、ストツパ26によつて、所定以上
の支持脚27の揺動を規定できて、異音を発生さ
せることなく質量体25の揺動距離を規制でき、
さらに、ストツパ26bにはゴム製の被覆層26
cが形成されていることから、支持脚27が破損
することもない。
施例と同様に、ストツパ26によつて、所定以上
の支持脚27の揺動を規定できて、異音を発生さ
せることなく質量体25の揺動距離を規制でき、
さらに、ストツパ26bにはゴム製の被覆層26
cが形成されていることから、支持脚27が破損
することもない。
なお、第1・2実施例の振動抑制装置15,2
5では、ストツパ16b,26bが共に三個の支
持脚17,27の内側部位に1つずつ配設される
ものを示したが、第7図に示す第3実施例の振動
抑制装置35のように、支持脚37の外側の側方
にそれぞれベースプレート36から突設されるス
トツパ36bを形成してもよく、また、支持脚の
内側と外側との両方にストツパを形成してもよ
く、支持脚の所定以上の揺動が規制できるなら
ば、その数は複数であつてもよい。
5では、ストツパ16b,26bが共に三個の支
持脚17,27の内側部位に1つずつ配設される
ものを示したが、第7図に示す第3実施例の振動
抑制装置35のように、支持脚37の外側の側方
にそれぞれベースプレート36から突設されるス
トツパ36bを形成してもよく、また、支持脚の
内側と外側との両方にストツパを形成してもよ
く、支持脚の所定以上の揺動が規制できるなら
ば、その数は複数であつてもよい。
さらに、第1・2実施例の振動抑制装置15,
25では、ストツパ16b,26bが共にベース
プレート16,26の一部を折曲させて形成した
ものを示したが、別途溶接等を利用して所定のス
トツパをベースプレートに固着させて形成しても
よく、このように、別途ベースプレートに固着さ
せてストツパを形成する場合には、三個の支持脚
17,27側方の内側部位若しくは外側部位で円
弧状に連続した1つの筒状のストツパで全ての支
持脚の所定以上の揺動を規定できる構成とするこ
とも可能となる。
25では、ストツパ16b,26bが共にベース
プレート16,26の一部を折曲させて形成した
ものを示したが、別途溶接等を利用して所定のス
トツパをベースプレートに固着させて形成しても
よく、このように、別途ベースプレートに固着さ
せてストツパを形成する場合には、三個の支持脚
17,27側方の内側部位若しくは外側部位で円
弧状に連続した1つの筒状のストツパで全ての支
持脚の所定以上の揺動を規定できる構成とするこ
とも可能となる。
第8〜10図に示す第4実施例の振動抑制装置
45は、本発明の第2実施例を示すもので、第2
実施例と同様に、質量体48が、質量体本体49
と、この質量体本体49を上面にねじ31止め可
能な保持プレート50とからなり、予め保持プレ
ート50とベースプレート46との間にゴム製の
三個の支持脚47が加硫接着されて構成されてい
る。
45は、本発明の第2実施例を示すもので、第2
実施例と同様に、質量体48が、質量体本体49
と、この質量体本体49を上面にねじ31止め可
能な保持プレート50とからなり、予め保持プレ
ート50とベースプレート46との間にゴム製の
三個の支持脚47が加硫接着されて構成されてい
る。
なお、46aはステアリングシヤフト1が突出
可能な貫通孔、46dは支持脚47成形時に成形
材料が挿通する挿通孔であり、また、49aはス
テアリングホイールS固定用のナツト2を挿入可
能な貫通孔、49bはねじ31を座金32を介し
て挿入させる貫通孔、さらに、50aはねじ孔で
ある。
可能な貫通孔、46dは支持脚47成形時に成形
材料が挿通する挿通孔であり、また、49aはス
テアリングホイールS固定用のナツト2を挿入可
能な貫通孔、49bはねじ31を座金32を介し
て挿入させる貫通孔、さらに、50aはねじ孔で
ある。
そして、この第4実施例の振動抑制装置45
は、質量体本体49の貫通孔49a下端周縁に六
角柱状の孔形状の凹部49cが形成されるととも
に、凹部49c内周面の側方に質量体48の所定
以上の揺動時にその凹部49c内周面に当接して
質量体48の揺動を規制するストツパ51が形成
されている。
は、質量体本体49の貫通孔49a下端周縁に六
角柱状の孔形状の凹部49cが形成されるととも
に、凹部49c内周面の側方に質量体48の所定
以上の揺動時にその凹部49c内周面に当接して
質量体48の揺動を規制するストツパ51が形成
されている。
このストツパ51は、ベースプレート46に溶
接等を利用して固着される略円筒状のストツパ本
体52と、支持脚47の成形時に同時にその成形
材料でストツパ本体52を被覆する被覆層53と
から構成され、中央にはステアリングシヤフト1
を突出させる貫通孔51aが形成されている。
接等を利用して固着される略円筒状のストツパ本
体52と、支持脚47の成形時に同時にその成形
材料でストツパ本体52を被覆する被覆層53と
から構成され、中央にはステアリングシヤフト1
を突出させる貫通孔51aが形成されている。
したがつて、この振動抑制装置45では、質量
体48が振動しても、質量体48の所定以上の揺
動時にはストツパ51によつて規制され、質量体
48がナツト2やロアカバー4等の他の部材に干
渉することがなく、質量体48とストツパ51と
の干渉もストツパ51には支持脚47と同様なゴ
ム材料からなる被覆層53が形成されており、異
音を発生させることなく、質量体48の揺動距離
を規制することができる。
体48が振動しても、質量体48の所定以上の揺
動時にはストツパ51によつて規制され、質量体
48がナツト2やロアカバー4等の他の部材に干
渉することがなく、質量体48とストツパ51と
の干渉もストツパ51には支持脚47と同様なゴ
ム材料からなる被覆層53が形成されており、異
音を発生させることなく、質量体48の揺動距離
を規制することができる。
なお、第4実施例のストツパ51では、その被
覆層53を支持脚47の成形時その成形材料を利
用して同時に形成するものを示したが、勿論、ベ
ースプレート46にストツパ46にストツパ本体
52を固着させた後、若しくは固着させる前に、
熱可塑性エラストマー等の高分子弾性体をストツ
パ本体52外表面に接着させたり若しくは塗布し
たりして被覆層を形成してもよい。
覆層53を支持脚47の成形時その成形材料を利
用して同時に形成するものを示したが、勿論、ベ
ースプレート46にストツパ46にストツパ本体
52を固着させた後、若しくは固着させる前に、
熱可塑性エラストマー等の高分子弾性体をストツ
パ本体52外表面に接着させたり若しくは塗布し
たりして被覆層を形成してもよい。
また、第4実施例では、ストツパ51側に被覆
層53を形成したものを示したが、ストツパ51
と当接する質量体本体49や保持プレート50の
質量体48側に、熱可塑性エラストマー等の高分
子弾性体を接着・塗布等して被覆層を形成しても
よい。
層53を形成したものを示したが、ストツパ51
と当接する質量体本体49や保持プレート50の
質量体48側に、熱可塑性エラストマー等の高分
子弾性体を接着・塗布等して被覆層を形成しても
よい。
また、第4実施例のストツパ51は、円筒状に
形成されているため、質量体48がどちらの方向
に揺動したとしてもその揺動規制距離が全て均一
となり、パツド内が狭く、より細かく揺動距離が
規制されるものに対して有効である。
形成されているため、質量体48がどちらの方向
に揺動したとしてもその揺動規制距離が全て均一
となり、パツド内が狭く、より細かく揺動距離が
規制されるものに対して有効である。
また、そのストツパ51を形成する位置も、質
量体48の内周部位の側方ばかりでなく外周部位
の側方であつてもよく、さらに、ストツパは1つ
の連続するものでなくとも、質量体48の所定以
上の揺動を規制できれば、断続的にベースプレー
ト46から、ベースプレート46を折曲させたり
若しくはベースプレート46と別体で突設させて
もよい。
量体48の内周部位の側方ばかりでなく外周部位
の側方であつてもよく、さらに、ストツパは1つ
の連続するものでなくとも、質量体48の所定以
上の揺動を規制できれば、断続的にベースプレー
ト46から、ベースプレート46を折曲させたり
若しくはベースプレート46と別体で突設させて
もよい。
さらにまた、第1・2・4実施例の振動抑制装
置15,25,45では、ステアリングホイール
Sへの取付けをステアリングシヤフト1へのステ
アリングホイールS固定用のナツト2を利用して
行なうものを示したが、他に、ベースプレート1
6,2646における例えば支持脚17,27,
47近傍に取付孔を設け、ナツト2を利用せず、
この取付孔を介してボスプレート3やスポーク部
芯金等のステアリングホイール本体にベースプレ
ート16,26,46をねじ止めするようにして
もよい。そして、このように構成した場合には、
予めステアリングホイールに振動抑制装置を取付
けておくことができることから、ステアリングホ
イールのステアリングシヤフトへの組付けを簡単
に行なうことができる。
置15,25,45では、ステアリングホイール
Sへの取付けをステアリングシヤフト1へのステ
アリングホイールS固定用のナツト2を利用して
行なうものを示したが、他に、ベースプレート1
6,2646における例えば支持脚17,27,
47近傍に取付孔を設け、ナツト2を利用せず、
この取付孔を介してボスプレート3やスポーク部
芯金等のステアリングホイール本体にベースプレ
ート16,26,46をねじ止めするようにして
もよい。そして、このように構成した場合には、
予めステアリングホイールに振動抑制装置を取付
けておくことができることから、ステアリングホ
イールのステアリングシヤフトへの組付けを簡単
に行なうことができる。
第1図は本発明の第1実施例の振動抑制装置の
使用態様を示す断面図、第2図は同実施例の平面
図、第3図は同実施例の分解斜視図、第4図は第
2実施例の使用態様を示す断面図、第5図は同実
施例の平面図、第6図は同実施例の分解斜視図、
第7図は第3実施例の断面図、第8図は第4実施
例の使用態様を示す断面図、第9図は同実施例の
平面図、第10図は同実施例の分解斜視図、第1
1図は従来の装置の使用態様を示す断面図、第1
2図は従来の装置の平面図である。 3……ボスプレート、5,15,25,35,
45……振動抑制装置、6,16,26,46…
…ベースプレート、7,17,27,37,47
……支持脚、8,18,28,48……質量体、
16b,26b,37b,51……ストツパ、5
3……被覆層、S……ステアリングホイール。
使用態様を示す断面図、第2図は同実施例の平面
図、第3図は同実施例の分解斜視図、第4図は第
2実施例の使用態様を示す断面図、第5図は同実
施例の平面図、第6図は同実施例の分解斜視図、
第7図は第3実施例の断面図、第8図は第4実施
例の使用態様を示す断面図、第9図は同実施例の
平面図、第10図は同実施例の分解斜視図、第1
1図は従来の装置の使用態様を示す断面図、第1
2図は従来の装置の平面図である。 3……ボスプレート、5,15,25,35,
45……振動抑制装置、6,16,26,46…
…ベースプレート、7,17,27,37,47
……支持脚、8,18,28,48……質量体、
16b,26b,37b,51……ストツパ、5
3……被覆層、S……ステアリングホイール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ステアリングホイール本体上面に配設される
ベースプレートと、該ベースプレート上方に配設
される質量体と、前記ベースプレートと質量体と
の間に介在され両者を連結一体化するゴム製の支
持脚とを具備するステアリングホイールの振動抑
制装置であつて、前記ベースプレート側から前記
支持脚側方に突設され前記質量体の揺動時に前記
支持脚の所定以上の揺動を規制するストツパが形
成されていることを特徴とするステアリングホイ
ールの振動抑制装置。 2 ステアリングホイール本体上面に配設される
ベースプレートと、該ベースプレート上方に配設
される質量体と、前記ベースプレートと質量体と
の間に介在され両者を連結一体化するゴム製の支
持脚とを具備するステアリングホイールの振動抑
制装置であつて、前記ベースプレート側から前記
質量体側方に突設され前記質量体の揺動時に前記
質量体の所定以上の揺動を規制するストツパが形
成され、該ストツパと前記質量体との当接部位の
少なくとも一方側に高分子弾性体からなる被覆層
が形成されていることを特徴とするステアリング
ホイールの振動抑制装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60-190531 | 1985-08-29 | ||
| JP19053185 | 1985-08-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62149552A JPS62149552A (ja) | 1987-07-03 |
| JPH0451391B2 true JPH0451391B2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=16259636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60298807A Granted JPS62149552A (ja) | 1985-08-29 | 1985-12-27 | ステアリングホイ−ルの振動抑制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62149552A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0712211Y2 (ja) * | 1988-05-19 | 1995-03-22 | 本田技研工業株式会社 | 車両用ステアリング装置の振動抑制装置 |
| JPH0260740U (ja) * | 1988-06-10 | 1990-05-07 | ||
| JPH0257474A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-27 | Nippon Plast Co Ltd | ステアリングホイール |
| JPH0717199B2 (ja) * | 1988-08-23 | 1995-03-01 | 日本プラスト株式会社 | ステアリングホイール |
| JPH02129967U (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-26 | ||
| AU683813B2 (en) * | 1996-02-26 | 1997-11-20 | Toyoda Gosei Co. Ltd. | Steering wheel, mounting structure thereof and boss structure thereof |
| JP5051702B2 (ja) * | 2007-07-02 | 2012-10-17 | Udトラックス株式会社 | キャブマウント構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59124767U (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-22 | トヨタ自動車株式会社 | ステアリング装置の振動抑制装置 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60298807A patent/JPS62149552A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62149552A (ja) | 1987-07-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |