JPH0451525Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0451525Y2 JPH0451525Y2 JP1984097733U JP9773384U JPH0451525Y2 JP H0451525 Y2 JPH0451525 Y2 JP H0451525Y2 JP 1984097733 U JP1984097733 U JP 1984097733U JP 9773384 U JP9773384 U JP 9773384U JP H0451525 Y2 JPH0451525 Y2 JP H0451525Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- transmission
- tilling
- gear
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Soil Working Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は変速機構付正逆転ロータリー装置に
関する。
関する。
[従来の技術]
従来、トラクターに連結牽引される形態の正逆
転ロータリー装置は、伝動ケース内に変速機を有
しておらず、伝動経路中の変速比を変更すること
ができなかつた。先行技術を示すものとして公報
上は実開昭51−67204号公報に記載されたような
装置がある。この公報に記載された装置は、伝動
ケースに1本の入力軸が軸架され、この入力軸で
駆動される従動軸の左右一側に変速機を設けたも
のである。
転ロータリー装置は、伝動ケース内に変速機を有
しておらず、伝動経路中の変速比を変更すること
ができなかつた。先行技術を示すものとして公報
上は実開昭51−67204号公報に記載されたような
装置がある。この公報に記載された装置は、伝動
ケースに1本の入力軸が軸架され、この入力軸で
駆動される従動軸の左右一側に変速機を設けたも
のである。
[考案が解決しようとする問題点]
前記公報に記載された装置は、耕耘軸に正転低
速回転と逆転高速回転とを与えるように構成した
ものであつて、この耕耘軸に正転高速回転と逆転
低速回転とを与えることができない。
速回転と逆転高速回転とを与えるように構成した
ものであつて、この耕耘軸に正転高速回転と逆転
低速回転とを与えることができない。
[問題点を解決するための手段]
この考案は、作業目的、作業内容に応じて耕耘
軸の回転方向と回転数を変え、1台のロータリー
装置を従来装置より4倍も有効に活用してトータ
ルコストを廉価にすることを目的とする。
軸の回転方向と回転数を変え、1台のロータリー
装置を従来装置より4倍も有効に活用してトータ
ルコストを廉価にすることを目的とする。
このため、この考案は次のような技術的手段を
講じた。即ち、トラクター側から動力を得て回転
駆動される入力軸1,1aを伝動ケース7の前後
に設け、この入力軸1,1aの左右にあつて回転
方向と減速比が共に異なる2組の変速装置A,B
を前記伝動ケース7内に設け、変速装置A,Bの
変速軸2上には耕耘軸3に動力を伝えるための伝
動部材23を設け、この伝動部材23と耕耘軸3
に取り付けられた伝動部材24との間に動力伝達
具4aを介装して耕耘軸3に異なる回転方向及び
異なる回転数を与えてなる変速機構付正逆転ロー
タリー装置の構成とする。
講じた。即ち、トラクター側から動力を得て回転
駆動される入力軸1,1aを伝動ケース7の前後
に設け、この入力軸1,1aの左右にあつて回転
方向と減速比が共に異なる2組の変速装置A,B
を前記伝動ケース7内に設け、変速装置A,Bの
変速軸2上には耕耘軸3に動力を伝えるための伝
動部材23を設け、この伝動部材23と耕耘軸3
に取り付けられた伝動部材24との間に動力伝達
具4aを介装して耕耘軸3に異なる回転方向及び
異なる回転数を与えてなる変速機構付正逆転ロー
タリー装置の構成とする。
[実施例]
以下、図面に基づいてこの考案の実施例を説明
する。まず、構成から説明すると、6は正逆転ロ
ータリー装置であつて、図示外のトラクターの後
部に適宜のリンク機構を介して昇降自在に連結さ
れている。
する。まず、構成から説明すると、6は正逆転ロ
ータリー装置であつて、図示外のトラクターの後
部に適宜のリンク機構を介して昇降自在に連結さ
れている。
伝動ケース7の前後には前後方向に沿わせて入
力軸1,1aが突設されている。この入力軸1,
1aは第1図のように1本で構成しても良いが、
第3図のように2本の別軸で構成してもよい。第
1図の場合は入力軸1と一体のピニオンギヤ9が
1枚の大径ベベルギヤ8に噛合い、第3図の場合
は、各入力軸1,1aのピニオンギヤ9,9aと
1枚の大径ベベルギヤ8が180度位相をずらして
噛合うように構成している。
力軸1,1aが突設されている。この入力軸1,
1aは第1図のように1本で構成しても良いが、
第3図のように2本の別軸で構成してもよい。第
1図の場合は入力軸1と一体のピニオンギヤ9が
1枚の大径ベベルギヤ8に噛合い、第3図の場合
は、各入力軸1,1aのピニオンギヤ9,9aと
1枚の大径ベベルギヤ8が180度位相をずらして
噛合うように構成している。
また、ベベルギヤ9には小径ベベルギヤ10が
噛合つている。前記大径ベベルギヤ8は入力軸1
の左右一側にあつて伝動ケース7に軸架されてい
る軸11の内端に固着され、その横にはギヤ12
が取り付けられている。
噛合つている。前記大径ベベルギヤ8は入力軸1
の左右一側にあつて伝動ケース7に軸架されてい
る軸11の内端に固着され、その横にはギヤ12
が取り付けられている。
前記入力軸1を挟んで反対側には軸18が軸架
され、この軸18には前記小径ベベルギヤ10と
共にギヤ19が固着されている。
され、この軸18には前記小径ベベルギヤ10と
共にギヤ19が固着されている。
2は伝動ケース7内において前記軸11,18
に平行に架設された変速軸であつて、この変速軸
2上には軸と一体的に回転し、軸方向にはスライ
ド可能なシフターギヤ13が設けられている。
に平行に架設された変速軸であつて、この変速軸
2上には軸と一体的に回転し、軸方向にはスライ
ド可能なシフターギヤ13が設けられている。
16,17は変速軸2上に遊嵌されたギヤであ
つて、ギヤ16はギヤ12に常時噛み合い、ギヤ
17はギヤ19に常時噛み合つている。そして、
各ギヤ16,17には係合爪14,15が設けら
れ、これらの係合爪14,15は前記シフターギ
ヤ13の係止爪20,21と択一的に噛み合うよ
うに構成される。
つて、ギヤ16はギヤ12に常時噛み合い、ギヤ
17はギヤ19に常時噛み合つている。そして、
各ギヤ16,17には係合爪14,15が設けら
れ、これらの係合爪14,15は前記シフターギ
ヤ13の係止爪20,21と択一的に噛み合うよ
うに構成される。
なお、第1図においてAは高速側の変速装置、
Bは低速側の変速装置を示す。高速側の変速装置
Aは小径ベベルギヤ10、ギヤ19、ギヤ17に
よつて構成され、低速側の変速装置Bは大径ベベ
ルギヤ8、ギヤ12、ギヤ16によつて構成され
る。
Bは低速側の変速装置を示す。高速側の変速装置
Aは小径ベベルギヤ10、ギヤ19、ギヤ17に
よつて構成され、低速側の変速装置Bは大径ベベ
ルギヤ8、ギヤ12、ギヤ16によつて構成され
る。
また、変速軸2の一端には、スプロケツト23
が固着され、このスプロケツト23と耕耘軸3に
取り付けられたスプロケツト24との間にはチエ
ーン4aの如き動力伝達具4が介装連結されてい
る。なお、この実施例ではセンタードライブ方式
のロータリー耕耘装置を例に挙げて説明したが、
サイドドライブ方式ロータリーに適用してもよ
い。
が固着され、このスプロケツト23と耕耘軸3に
取り付けられたスプロケツト24との間にはチエ
ーン4aの如き動力伝達具4が介装連結されてい
る。なお、この実施例ではセンタードライブ方式
のロータリー耕耘装置を例に挙げて説明したが、
サイドドライブ方式ロータリーに適用してもよ
い。
図中符号5は耕耘爪である。第2図に示す耕耘
爪5は正逆転両用タイプの爪28であつて、耕耘
爪の前縁と後縁に切刃26,27が設けられてい
る。
爪5は正逆転両用タイプの爪28であつて、耕耘
爪の前縁と後縁に切刃26,27が設けられてい
る。
次に作用を説明する。第2図は正逆転ロータリ
ー装置6の耕耘爪5が矢印ロ方向に回転する所謂
アツプカツト耕耘状態を示す。図示外のトラクタ
ーを矢印イ方向に走行させ、耕耘軸3を矢印ロ方
向に回転させると、耕耘爪5によつて土は反転耕
起され、所謂天地返しが行なわれる。
ー装置6の耕耘爪5が矢印ロ方向に回転する所謂
アツプカツト耕耘状態を示す。図示外のトラクタ
ーを矢印イ方向に走行させ、耕耘軸3を矢印ロ方
向に回転させると、耕耘爪5によつて土は反転耕
起され、所謂天地返しが行なわれる。
この作業は消費馬力が大きくなるので、通常低
速で行なう。そして、反転耕起された土を細かく
砕土するときには、シフター22を切り換えて高
速側の変速装置Aを作動させ、耕耘軸3に高速の
正回転、すなわち、ダウンカツトの回転を与え
る。この場合はアツプカツトの場合に比べて消費
馬力が大きくならず、比較的高速状態で耕耘軸3
を回転させることが可能である。
速で行なう。そして、反転耕起された土を細かく
砕土するときには、シフター22を切り換えて高
速側の変速装置Aを作動させ、耕耘軸3に高速の
正回転、すなわち、ダウンカツトの回転を与え
る。この場合はアツプカツトの場合に比べて消費
馬力が大きくならず、比較的高速状態で耕耘軸3
を回転させることが可能である。
なお、作業目的、土壌条件によつては高速で土
を反転耕起させる方が能率が良い場合があり、こ
のようなときには、トラクターに対するロータリ
ー装置の向きを変更し、反対側の入力軸1aにト
ラクター側の回転動力を伝えて耕耘軸3を回転さ
せる。この場合、耕耘軸3は逆転高速で回転する
が、変速装置を切り換えると、耕耘軸3は正転低
速で回転する。
を反転耕起させる方が能率が良い場合があり、こ
のようなときには、トラクターに対するロータリ
ー装置の向きを変更し、反対側の入力軸1aにト
ラクター側の回転動力を伝えて耕耘軸3を回転さ
せる。この場合、耕耘軸3は逆転高速で回転する
が、変速装置を切り換えると、耕耘軸3は正転低
速で回転する。
[考案の効果]
この考案は前記の如く構成したので次の技術的
効果を奏する。
効果を奏する。
即ち、トラクター側から動力を得て回転駆動さ
れる入力軸を伝動ケースの前後に設け、この入力
軸の左右にあつて回転方向と減速比が共に異なる
2組の変速装置を前記伝動ケース内に設けたの
で、耕耘軸には例えば正転低速回転と逆転高速回
転の回転を与えることができ、また、トラクター
に対するロータリーの連結の向きを変更するとい
つた操作を加えるだけで、さらに正転高速回転と
逆転低速回転が得られ、このように従来のロータ
リー装置に比べて4倍の使い方ができるので作業
目的、作業内容に応じて多種多様な使い方ができ
ると共に、装置全体のトータルコストを安価にす
ることができる。
れる入力軸を伝動ケースの前後に設け、この入力
軸の左右にあつて回転方向と減速比が共に異なる
2組の変速装置を前記伝動ケース内に設けたの
で、耕耘軸には例えば正転低速回転と逆転高速回
転の回転を与えることができ、また、トラクター
に対するロータリーの連結の向きを変更するとい
つた操作を加えるだけで、さらに正転高速回転と
逆転低速回転が得られ、このように従来のロータ
リー装置に比べて4倍の使い方ができるので作業
目的、作業内容に応じて多種多様な使い方ができ
ると共に、装置全体のトータルコストを安価にす
ることができる。
また、2組の変速装置は入力軸を挟んで左右に
設けられているので、伝動ケースが左右方向一側
に大きく張り出すことがなく、伝動ケース全体を
コンパクトに構成できてその取り扱い性が向上す
る。
設けられているので、伝動ケースが左右方向一側
に大きく張り出すことがなく、伝動ケース全体を
コンパクトに構成できてその取り扱い性が向上す
る。
図はこの考案の実施例を示すもので、第1図は
動力伝達経路を示す図、第2図は全体側面図、第
3図は別実施例の動力伝達経路を示す図である。 符号の説明、1,1a……入力軸、2……変速
軸、3……耕耘軸、4……動力伝達具、5……耕
耘爪、6……正逆転ロータリー装置、7……伝動
ケース。
動力伝達経路を示す図、第2図は全体側面図、第
3図は別実施例の動力伝達経路を示す図である。 符号の説明、1,1a……入力軸、2……変速
軸、3……耕耘軸、4……動力伝達具、5……耕
耘爪、6……正逆転ロータリー装置、7……伝動
ケース。
Claims (1)
- トラクター側から動力を得て回転駆動される入
力軸を伝動ケースの前後に設け、この入力軸の左
右にあつて回転方向と減速比が共に異なる2組の
変速装置を前記伝動ケース内に設け、変速装置の
変速軸上には耕耘軸に動力を伝えるための伝動部
材を設け、この伝動部材と耕耘軸に取り付けられ
た伝動部材との間に動力伝達具を介装して耕耘軸
に異なる回転方向及び異なる回転数を与えてなる
変速機構付正逆転ロータリー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9773384U JPS6112302U (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 変速機構付正逆転ロ−タリ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9773384U JPS6112302U (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 変速機構付正逆転ロ−タリ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6112302U JPS6112302U (ja) | 1986-01-24 |
| JPH0451525Y2 true JPH0451525Y2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=30657293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9773384U Granted JPS6112302U (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 変速機構付正逆転ロ−タリ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112302U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5167204U (ja) * | 1974-11-21 | 1976-05-27 | ||
| JPS5889102A (ja) * | 1981-11-21 | 1983-05-27 | 井関農機株式会社 | 耕耘機における駆動ギヤ機構 |
-
1984
- 1984-06-28 JP JP9773384U patent/JPS6112302U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6112302U (ja) | 1986-01-24 |
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