JPH0451563Y2 - - Google Patents

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JPH0451563Y2
JPH0451563Y2 JP1984080814U JP8081484U JPH0451563Y2 JP H0451563 Y2 JPH0451563 Y2 JP H0451563Y2 JP 1984080814 U JP1984080814 U JP 1984080814U JP 8081484 U JP8081484 U JP 8081484U JP H0451563 Y2 JPH0451563 Y2 JP H0451563Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、コンバイン、ハーベスタ等に設けら
れる穀粒収納部の穀粒ホツパにおける樋口の構成
に関するものである。
〔従来技術及び考案が解決しようとする問題点〕
一般に、この種穀粒ホツパは実公昭58−18678
号公報に示されるように、穀粒を一時的に貯留す
る穀粒ホツパと穀粒を収納袋に案内する案内筒と
の間にガイド板を設け、該ガイド板と穀粒ホツパ
との間に開閉板を摺動自在に介装せしめて穀粒ホ
ツパにおける流下口の開閉を自在に行なえるよう
にしている。
しかるにこのものは、ガイド板の上面が略平滑
状になつていて開閉板の下面全体がガイド板上面
に接触し即ち大きな接触面積で摺接するようにな
つていたから開閉板の摺動抵抗が大きく、このた
め穀粒ホツパに充填された穀粒重量等により開閉
板をガイド板側に押圧する力が加わると開閉板の
摺動が重くなり流下口の円滑な開閉が困難となる
欠点がある。
しかも、上記従来のものは、もともと開閉板の
摺動抵抗が大きいから、組付誤差や開閉作動時の
ガタ、あるいは開閉板が多少変形して開閉板がそ
の直上部の穀粒ホツパの樋の下端に接触するとた
ちどころに開閉困難となり、かかる欠点を解消す
べく開閉板と上部の穀粒ホツパの樋の下端との間
隙を大きくすると、この間隙に穀粒が詰つて開閉
板の摺動が反つて重くなつたりあるいは間隙から
穀粒がこぼれ出たりするという不都合があり問題
となつていた。
また、ガイド板下部に下部樋口を取り付けるに
あたり、開閉板よりも外側位置で螺着すると取付
部がガイド板の両外側にはみ出し穀粒収納袋の着
脱に支障があるため、上記従来の実公昭58−
18678号公報に示されるものは、開閉板の直下位
置でガイド板に下部樋口を螺着するようにしてい
るが、開閉板が作動する際に螺杆が邪魔にならな
いようにガイド板に螺杆の頭部が没入する孔を設
けたものであつて、加工及び構成が複雑となつて
いた。
〔問題を解決する手段〕
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点
を一掃することができる穀粒ホツパにおける樋口
を提供することを目的として創案されたものであ
つて、穀粒ホツパにおける穀粒流下口と、該穀粒
流下口の下側に位置して穀粒流下口に対応する開
閉窓が開設された平滑な板面を有するガイド板と
の間に、開閉板を摺動自在に介装して穀粒流下口
を開閉すべく構成し、前記ガイド板の下部に下部
樋口を螺着した穀粒ホツパの樋口であつて、前記
ガイド板の開口窓周縁部を、該部位におけるガイ
ド板の板面が平滑板面が維持される状態で他の部
位の板面よりも浮上るように上方に打出し形成し
て、該打出し形成された平滑なガイド板の浮上り
板面を開閉板の摺動案内面とすると共に、前記下
部樋口を螺着する螺杆の頭部を前記開閉板と前記
ガイド板の非摺動案内面との間に形成される空間
部に入り込ませて構成したことを特徴とするもの
である。
そして本考案は、この構成によつて、開閉板の
ガイド板に対する摺動抵抗が僅かで、しかも円滑
な開閉作動を行なうことができるようにすると共
に、加工及び構造簡単でコンパクトな樋口構成と
することがでるものである。
〔実施例〕
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。図面において、1はコンバインの走行機体
であつて、該走行機体1は、刈刃を備えた前処理
部2、刈取られた茎稈を脱穀する脱穀部3、排稈
を結束する等の後処理をする後処理部4、エンジ
ン等からなる駆動部5、クローラ型走行体6、脱
穀及び選別処理された穀粒を収納袋に収納する穀
粒収納部7、運転操縦席8等によつて構成されて
いることはいずれも従来通りである。
9は穀粒収納部7を構成している穀粒ホツパで
あつて、該穀粒ホツパ9の底面部には二組の穀粒
流下口9aが開設されている。そして、脱穀部3
で脱穀及び選別処理された穀粒は、揚穀筒10に
よつて穀粒ホツパ9の上部まで揚上せしめられ、
次いで揚穀筒10の上端部に設けた吐出羽根11
の回動によつて、揚穀筒10から遠い一方の穀粒
流下口9a側に向けて吐出せしめられるようにな
つている。12は前記吐出羽根11用のケース体
であつて、該ケース体12は穀粒ホツパ9内に設
けられるものであるが、ケース体12の吐出口底
面には調節板13が支軸13aを支点として上下
揺動自在に軸支せしめられている。そして調節板
13は、穀粒ホツパ9の上面に設けた開閉蓋9b
を開口せしめることによつて、ケース体12の底
面に対して適当角度だけ傾斜せしめた任意の姿勢
に固定して穀粒の吐出角度θを自在に調節するこ
とができ、これによつて例えば濡れた穀粒の如く
遠くに飛びずらい穀粒の場合にあつては、穀粒の
吐出角度θを大きくとつて穀粒が通常の穀粒の場
合と同じ略一定の落下位置に落下するよう設定で
きる構成になつている。尚、14は調節板13を
固定する喋ナツトである。
15は前記穀粒ホツパ9における穀粒流下口9
aの下側に位置するよう螺着固定した平滑板面を
有するガイド板であつて、該ガイド板15の下面
側には、口金16、可撓性部材の筒状体17及び
止金18により構成される下部樋口22が一体的
に螺着固定されており、これらによつて穀粒ホツ
パ9の樋口が形成されているが、前記筒状体17
は、下端側がハンガー21に吊持された収納袋1
9内に挿入して樋口を流下する穀粒の案内を行な
うようになつている。前記ガイド板15には穀粒
流下口9aに対応する開口窓15aが開設されて
いる。そして、穀粒流下口9aとガイド板15と
の間に水平方向摺動自在に介装した開閉板20の
作動によつて穀粒流下口9a、即ち樋口を開閉で
きるようになつている。
一方、ガイド板15の開口窓15aの周縁部
は、該部位におけるガイド板15の平滑な板面が
他の部位の板面よりも浮上るように平滑板面を維
持した状態で上方に打出して持上げられた浮上り
板面15bとなるよう形成されており、そして該
平滑な浮上り板面15bが開閉板20の摺動案内
面となるように構成されている。また開閉板20
と穀粒流下口9aとの間は、少なくとも開閉板2
0が接触しない程度の僅かな間隙が設けられてい
て、流下する穀粒が詰つたり漏れたりすることが
ないように設定されている。また、15cは前記
下部樋口22をガイド15に固定するための螺杆
であり、第5図に示すように、その頭部15dは
開閉板20の直下で開閉板20とガイド板15の
非摺動案内面(非打出し面)との間の空間部に入
り込ませてあり、開閉板20の作動に支障のない
ように構成されている。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、脱穀部3で脱穀及び選別処理された穀粒は揚
穀筒10を経由して穀粒ホツパ9に供給され、こ
こから樋口を経由してハンガー21に吊持された
収納袋19に流下収納せしめられることとなる。
そして収納袋19が満杯となつたら開閉板20を
摺動せしめて樋口を閉塞し、隣りの樋口から他の
収納袋19に穀粒を収納するかあるいは新しい収
納袋19に交換することで穀粒の収納作業が続行
されることとなる。
この様にして収納袋19への穀粒の収納作業を
行なうことができるが、特に本考案にあつては、
開閉板20は、ガイド板15に浮上り状に打出し
形成された平滑板面が維持される浮上り板面15
bを摺動案内面として開閉作動を行なうこととな
る。このため開閉板20のガイド板15との接触
は面接触状態が保たれ開閉板20は倒れ等がなく
摺動案内面に沿つて確実にスライドするものであ
りながら、両者の接触面は浮上り板面15aのみ
という僅少な面積となる。従つて開閉板20がガ
イド板15から受ける摺動抵抗は、平滑な板面で
しかもこれが極小のものとなり、本実施例の如く
仮令穀粒穀粒流下口9aと開閉板20との間隙が
僅かなものであつても、開閉板20の軽快な開閉
作動を行なうことができる。
この様に本考案にあつては、ガイド板15の開
口窓15aの周縁部板面を、ガイド板15の平滑
板面を維持したままの状態で単に浮上り状に打出
して持上げただけの極めて簡単な単純構造によつ
て、開閉板20の摺動抵抗を著しく軽減すること
ができ、このため開閉板20の上面と穀粒流下口
9aの下面との間は、開閉板20が穀粒流下口9
aに接触しないかあるいは接触しても軽く接触す
るなどの開閉板20の開閉作動を邪魔しない程度
の間隙が設けられていればよい。従つて穀粒が開
閉板20と穀粒流下口9aとの間に詰つて開閉板
20の摺動が阻害されたり穀粒がこの間隙から漏
れ出てしまうようなことが全くなく、常に軽快で
円滑な開閉板20の開閉作動をすることができ
る。
さらに、開閉板20の直下で下部樋口22をガ
イド15に螺着固定することにより、取付部がガ
イド15の両側部にはみだして穀粒収納袋の着脱
に支障をきたすことを防止するものでありなが
ら、螺杆15cの頭部15dを開閉板20とガイ
ド板15の非摺動案内面(非打出し面)との間の
空間部に入り込ませることにより、簡単な構成で
もつて螺着固定部が開閉板20の作動に全く支障
のないようにすることができる。
また、本実施例にあつては、揚穀筒10から穀
粒ホツパ9に穀粒が吐出されるに際し、吐出羽根
11用のケース体12に調節板13を設け、該調
節板13による吐出角度θの調節によつて、濡材
等、穀粒の状況に全く影響されることなく穀粒の
落下位置を略一定位置に設定することができるか
ら、穀粒ホツパ9は、その穀粒貯留量を常に最大
限のものとして利用することができるという利点
を有するものである。
〔作用効果〕
以上要するに、本考案は叙述の如く構成された
ものであるから、開閉板20は、ガイド板15の
開口窓15a周縁部に、ガイド板15の平滑な板
面をそのまま維持する状態で上方に打出し形成さ
れた平滑な浮上り板面15bにのみ摺接する状態
で開閉作動を行なうこととなる。この結果、開閉
板20とガイド板15は面接触状態が保たれ、開
閉板は浮上り板面15bに沿つて確実にスライド
するものでありながら、開閉板20の摺動抵抗は
極めて僅少なものになつて、開閉板20に上方か
ら穀粒ホツパ9に充填された穀粒の大きな重量が
加わつても円滑に開閉操作できる。
また、開閉板20と穀粒流下口9aとの間隙
を、穀粒が詰つたりこぼれ出たりすることのない
程度の僅かなものに設定することができ、もつ
て、穀粒が前記間隙に詰つたりこぼれ出たりする
ことがなく、しかも開閉板20の開閉作動を常に
軽快に行なうことができるものである。
さらに、開閉板20の直下で下部樋口22をガ
イド15に螺着固定することにより、取付部がガ
イド15の両側部にはみだして穀粒収納袋の着脱
に支障をきたすことを防止するものでありなが
ら、螺杆15cの頭部15dを開閉板20とガイ
ド板15の非摺動案内面との間の空間部に入り込
ませることにより、簡単な構成てもつて下部樋口
22の螺着固定部が開閉板20の開閉作動に全く
支障のないようにすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る穀粒ホツパにおける樋口構
成の一実施例を示したものであつて、第1図はコ
ンバインの全体斜視図、第2図は穀粒ホツパの斜
視図、第3図は一部を切欠いた要部正面図、第4
図は部分分解斜視図、第5図は要部縦断面図、第
6図は穀粒ホツパの一部切欠断面図、第7図は穀
粒吐出部の作用説明図、第8図は同上要部斜視
図、第9図は同上拡大図である。 図中、9は穀粒ホツパ、9aは穀粒流下口、1
5はガイド板、15aは開口窓、15bは浮上り
板面、15cは螺杆、15dは螺杆15cの頭
部、20は開閉板、22は下部樋口である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 穀粒ホツパにおける穀粒流下口と、該穀粒流下
    口の下側に位置して穀粒流下口に対応する開口窓
    が開設された平滑な板面を有するガイド板との間
    に、開閉板を摺動自在に介装して穀粒流下口を開
    閉すべく構成し、前記ガイド板の下部に下部樋口
    を螺着した穀粒ホツパの樋口であつて、前記ガイ
    ド板の開口窓周縁部を、該部位におけるガイド板
    の板面が平滑板面が維持される状態で他の部位の
    板面よりも浮上るように上方に打出し形成して、
    該打出し形成された平滑なガイド板の浮上り板面
    を開閉板の摺動案内面とすると共に、前記下部樋
    口を螺着する螺杆の頭部を前記開閉板と前記ガイ
    ド板の非摺動案内面との間に形成される空間部に
    入り込ませて構成したことを特徴とする穀粒ホツ
    パにおける樋口構成。
JP8081484U 1984-05-30 1984-05-30 穀粒ホツパにおける開閉板のガイド装置 Granted JPS60191149U (ja)

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JPS60191149U JPS60191149U (ja) 1985-12-18
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