JPH0451613Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0451613Y2 JPH0451613Y2 JP1988032878U JP3287888U JPH0451613Y2 JP H0451613 Y2 JPH0451613 Y2 JP H0451613Y2 JP 1988032878 U JP1988032878 U JP 1988032878U JP 3287888 U JP3287888 U JP 3287888U JP H0451613 Y2 JPH0451613 Y2 JP H0451613Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- metal foil
- layer
- sheet
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、鞄やハンドバツグ等のバツグに係
り、携帯時に歩行者の交通安全を保障するものに
関する。
り、携帯時に歩行者の交通安全を保障するものに
関する。
交通安全標識としては、例えば、横断歩道に配
備された黄色の小旗が公知である。この小旗は、
歩行者が横断歩道を歩行する際に振りかざし、歩
行車両に対する注意を喚起することにより歩行者
の安全性を保障するものである。
備された黄色の小旗が公知である。この小旗は、
歩行者が横断歩道を歩行する際に振りかざし、歩
行車両に対する注意を喚起することにより歩行者
の安全性を保障するものである。
上記小旗が配備されていない横断歩道や、一般
の道路上では、歩行者は自己の存在を表示する安
全標識を持つていないため、常時危険にさらされ
た状態にある。就中、高齢者や年少者は、衆知の
通り、突然、道路に飛び出したり、安全性を確認
しないで道路を横断する習性を有しており、人身
事故増加の大きな原因をなしている。このこと
は、今後、我国の高齢者人口が益々増加する傾向
に鑑みると、極めて憂慮するべき状況にある。
の道路上では、歩行者は自己の存在を表示する安
全標識を持つていないため、常時危険にさらされ
た状態にある。就中、高齢者や年少者は、衆知の
通り、突然、道路に飛び出したり、安全性を確認
しないで道路を横断する習性を有しており、人身
事故増加の大きな原因をなしている。このこと
は、今後、我国の高齢者人口が益々増加する傾向
に鑑みると、極めて憂慮するべき状況にある。
更に、高齢者や年少者のみならず、夜間の歩行
には常に危険が伴うという問題もあり、この現象
は、地味な衣服を着用している高齢者には特に顕
著である。
には常に危険が伴うという問題もあり、この現象
は、地味な衣服を着用している高齢者には特に顕
著である。
そこで、このような歩行者の歩行に際し、安全
性を確保すべく自己の存在を顕著に表示する安全
標識の提供が望まれており、本考案者らは、既
に、実願昭62−91605号(昭和62年6月15日出願)
及び実願昭62−95237号(昭和62年6月20日出願)
の携帯用安全標識を提案したところである。
性を確保すべく自己の存在を顕著に表示する安全
標識の提供が望まれており、本考案者らは、既
に、実願昭62−91605号(昭和62年6月15日出願)
及び実願昭62−95237号(昭和62年6月20日出願)
の携帯用安全標識を提案したところである。
然しながら、これらの携帯用安全標識は、概ね
標識専用のものであり、多目的性に劣るため、歩
行者が常備することを常に意識していないと家庭
に置き忘れてしまうという問題がある。
標識専用のものであり、多目的性に劣るため、歩
行者が常備することを常に意識していないと家庭
に置き忘れてしまうという問題がある。
本考案は、頻繁に携帯されるバツグに交通安全
標識としての機能を兼備せしめることにより、上
記の課題を解決したものであり、その手段として
構成したところは、バツグの外皮を構成するシー
ト2が、不織布から成る生地3の表面に熱可塑性
フイルム層4を介してヒートシールされた金属箔
6を含む光反射層5を形成し、前記生地3と熱可
塑性フイルム層4と光反射層5との積層体を上下
より凹凸付与手段により圧着することにより、不
織布から成る生地3の上で光反射層5にエンボス
状の凹凸模様8を形成して成るにある。
標識としての機能を兼備せしめることにより、上
記の課題を解決したものであり、その手段として
構成したところは、バツグの外皮を構成するシー
ト2が、不織布から成る生地3の表面に熱可塑性
フイルム層4を介してヒートシールされた金属箔
6を含む光反射層5を形成し、前記生地3と熱可
塑性フイルム層4と光反射層5との積層体を上下
より凹凸付与手段により圧着することにより、不
織布から成る生地3の上で光反射層5にエンボス
状の凹凸模様8を形成して成るにある。
以下図面に基づいて本考案の実施例を詳述す
る。尚、図示した実施例は、本考案を具体化する
場合の例示であり、本考案がこれに限定されない
ことは勿論である。
る。尚、図示した実施例は、本考案を具体化する
場合の例示であり、本考案がこれに限定されない
ことは勿論である。
本考案のバツグ1は、第8図に示すようなハン
ドバツグ、第9図に示すようなボストンバツグ、
その他、信玄袋と称される巾着式のバツグ等々、
任意の形態のものが可能であり、これらバツグ1
の外皮の全部又は一部を構成するシート2に対し
て以下に説明する積層構造が実施されている。
ドバツグ、第9図に示すようなボストンバツグ、
その他、信玄袋と称される巾着式のバツグ等々、
任意の形態のものが可能であり、これらバツグ1
の外皮の全部又は一部を構成するシート2に対し
て以下に説明する積層構造が実施されている。
(比較例)
第1図及び第2図は、本考案に対する比較例を
示しており、シート2は、生地3の表面に対して
熱可塑性フイルム層4を介してヒートシールする
ことにより光反射層5を積層一体化している。図
例では、光反射層5は、金属箔6と、これに積層
された透明コーテイング層7とから成る。
示しており、シート2は、生地3の表面に対して
熱可塑性フイルム層4を介してヒートシールする
ことにより光反射層5を積層一体化している。図
例では、光反射層5は、金属箔6と、これに積層
された透明コーテイング層7とから成る。
このような積層体は、生地3の表面に、順次、
熱可塑性フイルム層4、金属箔6、透明コーテイ
ング層7を積層形成することにより得ることがで
きる。例えば、生地3の表面に熱可塑性フイルム
層4と金属箔6とを順次重合した状態で加熱加圧
し、その後、金属箔6上の表面に透明樹脂フイル
ムをラミネートすることにより透明コーテイング
層7を形成する。或いは、前記ヒートシールした
金属箔6上に透明クリヤー塗料を吹きつけ又はド
クタロール等により塗布し、該塗膜を乾燥させる
ことにより透明コーテイング層7を形成すること
もできる。
熱可塑性フイルム層4、金属箔6、透明コーテイ
ング層7を積層形成することにより得ることがで
きる。例えば、生地3の表面に熱可塑性フイルム
層4と金属箔6とを順次重合した状態で加熱加圧
し、その後、金属箔6上の表面に透明樹脂フイル
ムをラミネートすることにより透明コーテイング
層7を形成する。或いは、前記ヒートシールした
金属箔6上に透明クリヤー塗料を吹きつけ又はド
クタロール等により塗布し、該塗膜を乾燥させる
ことにより透明コーテイング層7を形成すること
もできる。
この比較例において、シート2は光反射層5を
有するが、該光反射層5の表面が平滑であるた
め、光の乱反射を期待できず、本考案の目的を好
適に達することができない。
有するが、該光反射層5の表面が平滑であるた
め、光の乱反射を期待できず、本考案の目的を好
適に達することができない。
そこで、シート2をエンボス加工することによ
り前記光反射層5に凹凸模様を形成せしめれば、
光の乱反射が可能になるが、通常バツグの外皮に
採用されているような合成皮革等により生地3を
構成すると、エンボス加工時に生地3が同時に凹
凸状に形成されてしまい、シート2の内面にも凹
凸を表してしまうため、別途シート2の内面に裏
生地を重ねて縫合することにより内面の凹凸を目
隠しする必要があるという問題を生じる。
り前記光反射層5に凹凸模様を形成せしめれば、
光の乱反射が可能になるが、通常バツグの外皮に
採用されているような合成皮革等により生地3を
構成すると、エンボス加工時に生地3が同時に凹
凸状に形成されてしまい、シート2の内面にも凹
凸を表してしまうため、別途シート2の内面に裏
生地を重ねて縫合することにより内面の凹凸を目
隠しする必要があるという問題を生じる。
(本考案の実施例)
第3図乃至第5図は、本考案の実施例を示して
おり、シート2は、不織布から成る生地3の表面
に対して熱可塑性フイルム層4を介してヒートシ
ールすることにより光反射層5を積層一体化して
おり、光反射層5を金属箔6及び透明コーテイン
グ層7により形成していることは、上記比較例と
同様であるが、本考案の実施例では、前記光反射
層5にエンボス状の凹凸模様8を形成している。
おり、シート2は、不織布から成る生地3の表面
に対して熱可塑性フイルム層4を介してヒートシ
ールすることにより光反射層5を積層一体化して
おり、光反射層5を金属箔6及び透明コーテイン
グ層7により形成していることは、上記比較例と
同様であるが、本考案の実施例では、前記光反射
層5にエンボス状の凹凸模様8を形成している。
この際、金属箔6としては、錫やアルミニウム
の他、製箔に適した種々の金属を用いることがで
きる。更に、透明コーテイング層7の素材として
用いる合成樹脂フイルム又はクリヤー塗料は、完
全透明とする他、適宜着色された着色透明のもの
とし、金属箔6と同調して特異な色調を呈するよ
うに構成しても良い。
の他、製箔に適した種々の金属を用いることがで
きる。更に、透明コーテイング層7の素材として
用いる合成樹脂フイルム又はクリヤー塗料は、完
全透明とする他、適宜着色された着色透明のもの
とし、金属箔6と同調して特異な色調を呈するよ
うに構成しても良い。
本考案のようなシート2の積層体を形成する方
法としては、例えば、第3図示のように、繰出し
ロール3aから生地3を、繰出しロール4aから
熱可塑性フイルム4を、繰出しロール6aから金
属箔6をそれぞれ繰出し、ガイドロール9a,9
b等を介して順次生地3と熱可塑性フイルム4と
金属箔6とが重合されるように案内しつつ搬送せ
しめ、この重合物を生地3側に配置された受ロー
ル10と金属箔6側に配置された加熱ロール11
との間を通過させ、これにより熱可塑性フイルム
4を融解し且つ該熱可塑性フイルム4を挟んで金
属箔6を生地3に圧着することにより、生地3・
熱可塑性フイルム層4・金属箔6の一体化積層物
を形成する。次いで、この一体積層物の金属箔6
上に繰出しロール7aから繰出される透明コーテ
イングフイルム7を感圧性接着剤等を介して重合
し、この重合物を生地3側に配置された受ロール
12と透明コーテイングフイルム7側に配置され
たエンボスロール13との間を通過させ、透明コ
ーテイングフイルム7を金属箔6上にラミネート
接着せしめると共に、該フイルムによる透明コー
テイング層7から生地3の表面に至るエンボス状
の凹凸模様8を形成し、このようにして得られた
シート2を巻取ロール2aに巻取る。
法としては、例えば、第3図示のように、繰出し
ロール3aから生地3を、繰出しロール4aから
熱可塑性フイルム4を、繰出しロール6aから金
属箔6をそれぞれ繰出し、ガイドロール9a,9
b等を介して順次生地3と熱可塑性フイルム4と
金属箔6とが重合されるように案内しつつ搬送せ
しめ、この重合物を生地3側に配置された受ロー
ル10と金属箔6側に配置された加熱ロール11
との間を通過させ、これにより熱可塑性フイルム
4を融解し且つ該熱可塑性フイルム4を挟んで金
属箔6を生地3に圧着することにより、生地3・
熱可塑性フイルム層4・金属箔6の一体化積層物
を形成する。次いで、この一体積層物の金属箔6
上に繰出しロール7aから繰出される透明コーテ
イングフイルム7を感圧性接着剤等を介して重合
し、この重合物を生地3側に配置された受ロール
12と透明コーテイングフイルム7側に配置され
たエンボスロール13との間を通過させ、透明コ
ーテイングフイルム7を金属箔6上にラミネート
接着せしめると共に、該フイルムによる透明コー
テイング層7から生地3の表面に至るエンボス状
の凹凸模様8を形成し、このようにして得られた
シート2を巻取ロール2aに巻取る。
而して、本考案の実施例により得られたシート
2は、第4図及び第5図に示す如く、表面に微細
な凹凸模様8を有する。
2は、第4図及び第5図に示す如く、表面に微細
な凹凸模様8を有する。
尚、第3図に示した製造工程において、透明コ
ーテイングフイルム7に代えて透明クリヤー塗料
を用いる場合は、前記繰出しロール7aに代えて
ドクターロールを配置し、該ドクターロールによ
り金属箔6上に塗膜を形成した後、該塗膜を乾燥
するヒータを配備すれば良い。
ーテイングフイルム7に代えて透明クリヤー塗料
を用いる場合は、前記繰出しロール7aに代えて
ドクターロールを配置し、該ドクターロールによ
り金属箔6上に塗膜を形成した後、該塗膜を乾燥
するヒータを配備すれば良い。
また、上記第3図の例では、加熱ロール11と
エンボスロール13を個別に配置したが、加熱ロ
ールの周面に凹凸面を形成した加熱兼エンボスロ
ールの一個を用い、生地3上に熱可塑性フイルム
層4、金属箔6、透明コーテイング層7を重合せ
しめた後、この重合物を加熱兼エンボスロールを
通過させることにより、熱可塑性フイルム4によ
るヒートシールと凹凸模様8の形成とを同時に行
うように構成しても良い。又は、加熱ロールに凹
凸面を形成することなく、予め生地3の表面に凹
凸模様を形成しておき、加熱ロールによる加熱圧
着時に積層形成される光反射層5が生地の凹凸面
に沿つて凹凸模様8を形成するようにしても良
い。
エンボスロール13を個別に配置したが、加熱ロ
ールの周面に凹凸面を形成した加熱兼エンボスロ
ールの一個を用い、生地3上に熱可塑性フイルム
層4、金属箔6、透明コーテイング層7を重合せ
しめた後、この重合物を加熱兼エンボスロールを
通過させることにより、熱可塑性フイルム4によ
るヒートシールと凹凸模様8の形成とを同時に行
うように構成しても良い。又は、加熱ロールに凹
凸面を形成することなく、予め生地3の表面に凹
凸模様を形成しておき、加熱ロールによる加熱圧
着時に積層形成される光反射層5が生地の凹凸面
に沿つて凹凸模様8を形成するようにしても良
い。
また、透明コーテイング層7を省略し、シート
2の表面に金属箔6が露出するように構成しても
良い。
2の表面に金属箔6が露出するように構成しても
良い。
(その他の実施例)
第6図は、生地3に積層接着するに先立ち、熱
可塑性フイルム4と金属箔6とを予め一体化した
ものを示している。また、第7図は、生地3に積
層接着するに先立ち、熱可塑性フイルム層4と金
属箔6と透明コーテイング層7とを予め一体化し
たものを示している。このように、生地3に対す
る積層体の全部又は一部を予め一体化しておけ
ば、生地3に対して重合せしめる作業が容易とな
る。
可塑性フイルム4と金属箔6とを予め一体化した
ものを示している。また、第7図は、生地3に積
層接着するに先立ち、熱可塑性フイルム層4と金
属箔6と透明コーテイング層7とを予め一体化し
たものを示している。このように、生地3に対す
る積層体の全部又は一部を予め一体化しておけ
ば、生地3に対して重合せしめる作業が容易とな
る。
以上の実施例においては、生地3の全面に金属
箔6を積層接着した例を説明したが、本考案は、
生地3に対して金属箔6を部分的、例えば縞模様
のようにして積層接着しても良く、或いは、異な
る色調、例えば金色の箔と銀色の箔とを縞模様の
如く平面的に混在させて積層接着しても良い。
箔6を積層接着した例を説明したが、本考案は、
生地3に対して金属箔6を部分的、例えば縞模様
のようにして積層接着しても良く、或いは、異な
る色調、例えば金色の箔と銀色の箔とを縞模様の
如く平面的に混在させて積層接着しても良い。
また、透明コーテイング層7を省略し、シート
2の表面に金属箔6が露出するように構成しても
良い。
2の表面に金属箔6が露出するように構成しても
良い。
更に、上記実施例のバツグ1の表面には第9図
示のようなリフレクタ片14を貼着しても良い。
このリフレクタ片14は、赤色又は橙色等に着色
された合成樹脂板の表面にダイヤカツト状の凹凸
面を形成し、該凹凸面を更に赤色又は橙色等に着
色された合成樹脂により被覆したものであり、該
リフレクタ片14の裏面に設けた両面接着テープ
等の接着手段によりバツグ1の表面に簡便に接着
される。従つて、このようなリフレクタ片14を
貼着しておけば、バツグ1の外皮による光反射効
果のみならず、リフレクタ片14による光反射が
加えられ、その効果を増すことができる。
示のようなリフレクタ片14を貼着しても良い。
このリフレクタ片14は、赤色又は橙色等に着色
された合成樹脂板の表面にダイヤカツト状の凹凸
面を形成し、該凹凸面を更に赤色又は橙色等に着
色された合成樹脂により被覆したものであり、該
リフレクタ片14の裏面に設けた両面接着テープ
等の接着手段によりバツグ1の表面に簡便に接着
される。従つて、このようなリフレクタ片14を
貼着しておけば、バツグ1の外皮による光反射効
果のみならず、リフレクタ片14による光反射が
加えられ、その効果を増すことができる。
本考案によれば、バツグ1の外皮を構成するシ
ート2が熱可塑性フイルム層4を介してヒートシ
ールされた金属箔6と該金属箔6を被覆する透明
コーテイング層7とから成る光反射層5を備えて
いるので、バツグとしての本来の用途の他、外出
時の携帯に際し光反射効果に優れるので、道路を
横断する場合等に歩行者の存在を遠方より明瞭に
視認せしめることができ、交通の安全性を確保す
ることができる。尚、金属箔6を透明コーテイン
グ層7により被覆しておけば、耐候性及び耐剥離
性に優れ、また、上記実施例のように透明コーテ
イング層7を適宜着色透明のものに形成しておけ
ば、金属箔6に特有の色調に加えて変化に富む色
調を備えさせることができ、車両の運転手に著し
く注意を喚起せしめることが可能である。
ート2が熱可塑性フイルム層4を介してヒートシ
ールされた金属箔6と該金属箔6を被覆する透明
コーテイング層7とから成る光反射層5を備えて
いるので、バツグとしての本来の用途の他、外出
時の携帯に際し光反射効果に優れるので、道路を
横断する場合等に歩行者の存在を遠方より明瞭に
視認せしめることができ、交通の安全性を確保す
ることができる。尚、金属箔6を透明コーテイン
グ層7により被覆しておけば、耐候性及び耐剥離
性に優れ、また、上記実施例のように透明コーテ
イング層7を適宜着色透明のものに形成しておけ
ば、金属箔6に特有の色調に加えて変化に富む色
調を備えさせることができ、車両の運転手に著し
く注意を喚起せしめることが可能である。
また、本考案によれば、シート2の光反射層5
にエンボス状の凹凸模様8を形成しているので、
これによりシート2の表面に照射される光が乱反
射してその存在を顕在化し、以て携帯者の交通安
全を確保することができる。
にエンボス状の凹凸模様8を形成しているので、
これによりシート2の表面に照射される光が乱反
射してその存在を顕在化し、以て携帯者の交通安
全を確保することができる。
特に、本考案によれば、凹凸付与手段の圧着に
より凹凸模様8を形成するに際し、生地3が不織
布から成るため、該圧着時のクツシヨンとして機
能し、光反射層5に凹凸模様8を良好に形成せし
めることができる。従つて、細かい凹凸模様8で
あつても鮮明に形成することが可能になる。しか
も、これにより、ヒートシールしたフイルム層4
の部分において、光反射層5と生地との界面が凹
凸結合されるので、シート2を構成する積層体の
結合が強固であり、光反射層5の耐剥離性に優れ
る。
より凹凸模様8を形成するに際し、生地3が不織
布から成るため、該圧着時のクツシヨンとして機
能し、光反射層5に凹凸模様8を良好に形成せし
めることができる。従つて、細かい凹凸模様8で
あつても鮮明に形成することが可能になる。しか
も、これにより、ヒートシールしたフイルム層4
の部分において、光反射層5と生地との界面が凹
凸結合されるので、シート2を構成する積層体の
結合が強固であり、光反射層5の耐剥離性に優れ
る。
一方、不織布から成る生地3は、凹凸付与手段
の圧着から解放された後は、不織布特有の柔軟性
により伸長復元して裏面には凹凸を生じさせない
ので、得られたシート2の裏面に目隠しのための
裏生地を重合する必要性が低下し、利用範囲が広
がると共に、低コスト化が可能になるという効果
がある。
の圧着から解放された後は、不織布特有の柔軟性
により伸長復元して裏面には凹凸を生じさせない
ので、得られたシート2の裏面に目隠しのための
裏生地を重合する必要性が低下し、利用範囲が広
がると共に、低コスト化が可能になるという効果
がある。
第1図は本考案に対する比較例に係るシートを
示す縦断面拡大図、第2図は同シートの分解状態
を示す縦断面拡大図、第3図は本考案の実施例に
係るシートの製造工程を示す説明図、第4図は同
シートの平面拡大図、第5図は同シートの縦断面
拡大図、第6図は本考案のその他の実施例に係る
シートの分解状態を示す縦断面拡大図、第7図は
本考案の更に他の実施例に係るシートの分解状態
を示す縦断面拡大図、第8図は本考案をハンドバ
ツグに実施した例を示す斜視図、第9図は本考案
をボストンバツグに実施した例を示す斜視図であ
る。 1……バツグ、2……シート、3……生地、4
……熱可塑性フイルム層、5……光反射層、6…
…金属箔、7……透明コーテイング層、8……凹
凸模様。
示す縦断面拡大図、第2図は同シートの分解状態
を示す縦断面拡大図、第3図は本考案の実施例に
係るシートの製造工程を示す説明図、第4図は同
シートの平面拡大図、第5図は同シートの縦断面
拡大図、第6図は本考案のその他の実施例に係る
シートの分解状態を示す縦断面拡大図、第7図は
本考案の更に他の実施例に係るシートの分解状態
を示す縦断面拡大図、第8図は本考案をハンドバ
ツグに実施した例を示す斜視図、第9図は本考案
をボストンバツグに実施した例を示す斜視図であ
る。 1……バツグ、2……シート、3……生地、4
……熱可塑性フイルム層、5……光反射層、6…
…金属箔、7……透明コーテイング層、8……凹
凸模様。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 バツグの外皮を構成するシート2が、不織布
から成る生地3の表面に熱可塑性フイルム層4
を介してヒートシールされた金属箔6を含む光
反射層5を形成し、前記生地3と熱可塑性フイ
ルム層4と光反射層5との積層体を上下より凹
凸付与手段により圧着することにより、不織布
から成る生地3の上で光反射層5にエンボス状
の凹凸模様8を形成して成ることを特徴とする
バツグ。 2 光反射層5が、金属箔6と、該金属箔6の表
面を被覆する透明コーテイング層7とから成る
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項に記載のバツグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988032878U JPH0451613Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988032878U JPH0451613Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01139725U JPH01139725U (ja) | 1989-09-25 |
| JPH0451613Y2 true JPH0451613Y2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=31259477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988032878U Expired JPH0451613Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451613Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2548601Y2 (ja) * | 1991-07-09 | 1997-09-24 | マロン株式会社 | 鞄・袋物 |
| JP2013248307A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Macneel Corp | 保冷保温鞄とその素材の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737325A (en) * | 1980-08-15 | 1982-03-01 | Ricoh Co Ltd | Imaging device |
| JPS60175632U (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-21 | 株式会社 ト−ビ | 壁紙 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP1988032878U patent/JPH0451613Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01139725U (ja) | 1989-09-25 |
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