JPH0451697Y2 - - Google Patents
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- JPH0451697Y2 JPH0451697Y2 JP4445588U JP4445588U JPH0451697Y2 JP H0451697 Y2 JPH0451697 Y2 JP H0451697Y2 JP 4445588 U JP4445588 U JP 4445588U JP 4445588 U JP4445588 U JP 4445588U JP H0451697 Y2 JPH0451697 Y2 JP H0451697Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、複数の収容皿を上下に着脱自在に
積層連結した積み重ねコンパクトに関するもので
ある。
積層連結した積み重ねコンパクトに関するもので
ある。
一般に、口紅、アイシヤドウ、フアンデーシヨ
ン等の化粧品は、それぞれが個別の容器に収容さ
れて用いられている。
ン等の化粧品は、それぞれが個別の容器に収容さ
れて用いられている。
上記のような化粧品容器は、各種の化粧品を個
別に収容しているため、一通り揃えると、数が多
くなつて嵩張り携帯等に不便であるだけでなく、
使用に際しても、それぞれの化粧品容器を持ち替
えたり、その蓋の開閉等の操作が煩雑で使い難い
という問題がある。このため、複数の化粧品を収
容し同時に使用できる化粧品容器として、実開昭
62−109010号に開示されているような複数個の容
器を積層状に組合わせたものが開発され一部で使
用されている。この化粧品容器は、第7図に示す
ような収容皿1を複数個組合わせることにより構
成されている。すなわち、この収容皿1は、上面
の中央部に収容凹部2が形成され、一端側部の上
面に球状の嵌合凸部3が突設されているととも
に、その嵌合凸部3に対応する収容皿1の下面の
部分に、上記嵌合凸部3と嵌合できる嵌合凹部4
が設けられている。そして、このような収容皿1
の複数個に、互いに種類の異なる化粧品5をそれ
ぞれ収容し、これらを上下に積層状態に重ねそれ
ぞれ隣合つた収容皿1の嵌合凸部3と嵌合凹部4
を嵌合させることにより一体的に組合わせてい
る。この化粧品容器の使用に際しては、第8図に
示すように、使用する化粧品5が収容された収容
皿1を他の収容皿1に対して回転させることによ
り、その化粧品5を露呈させ使用することが行わ
れている。図において、6は最上段の収容皿1に
取り付けられた蓋である。
別に収容しているため、一通り揃えると、数が多
くなつて嵩張り携帯等に不便であるだけでなく、
使用に際しても、それぞれの化粧品容器を持ち替
えたり、その蓋の開閉等の操作が煩雑で使い難い
という問題がある。このため、複数の化粧品を収
容し同時に使用できる化粧品容器として、実開昭
62−109010号に開示されているような複数個の容
器を積層状に組合わせたものが開発され一部で使
用されている。この化粧品容器は、第7図に示す
ような収容皿1を複数個組合わせることにより構
成されている。すなわち、この収容皿1は、上面
の中央部に収容凹部2が形成され、一端側部の上
面に球状の嵌合凸部3が突設されているととも
に、その嵌合凸部3に対応する収容皿1の下面の
部分に、上記嵌合凸部3と嵌合できる嵌合凹部4
が設けられている。そして、このような収容皿1
の複数個に、互いに種類の異なる化粧品5をそれ
ぞれ収容し、これらを上下に積層状態に重ねそれ
ぞれ隣合つた収容皿1の嵌合凸部3と嵌合凹部4
を嵌合させることにより一体的に組合わせてい
る。この化粧品容器の使用に際しては、第8図に
示すように、使用する化粧品5が収容された収容
皿1を他の収容皿1に対して回転させることによ
り、その化粧品5を露呈させ使用することが行わ
れている。図において、6は最上段の収容皿1に
取り付けられた蓋である。
しかしながら、この化粧品容器では、嵌合凹部
4の開口直径を嵌合凸部3の最大直径よりもやや
小さくしているだけであるため、嵌合凸部3と嵌
合凹部4の嵌合が外れやすいという問題がある。
また、嵌合凸部3と嵌合凹部4の着脱や、使用時
の収容皿1の回転操作を繰り返すうちに、嵌合凹
部4の開口が徐々に広がつて嵌合凸部3との嵌合
がしだいに緩くなり、短時間のうちに収容皿2同
士の連結ができなくなるという問題を有してい
る。
4の開口直径を嵌合凸部3の最大直径よりもやや
小さくしているだけであるため、嵌合凸部3と嵌
合凹部4の嵌合が外れやすいという問題がある。
また、嵌合凸部3と嵌合凹部4の着脱や、使用時
の収容皿1の回転操作を繰り返すうちに、嵌合凹
部4の開口が徐々に広がつて嵌合凸部3との嵌合
がしだいに緩くなり、短時間のうちに収容皿2同
士の連結ができなくなるという問題を有してい
る。
この考案は、このような事情に鑑みなされたも
ので、収容皿同士の係合を強固にできるととも
に、その使用が長期間にわたつて可能になる積み
重ねコンパクトの提供をその目的とする。
ので、収容皿同士の係合を強固にできるととも
に、その使用が長期間にわたつて可能になる積み
重ねコンパクトの提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、この考案の積み重
ねコンパクトは、上側の収容皿の下面に設けた係
合部と、下側の収容皿の上面に設けた被係合部を
着脱自在に係合させることにより、複数の収容皿
を上下に積層状でかつ上記係合部を中心に水平方
向に回転自在に重ねた積み重ねコンパクトであつ
て、上記係合部および被係合部の全体形状が筒状
に形成されているとともに、これらが互いに同軸
的に嵌合でき、その少なくとも一方が筒状の円周
に沿つて複数個に分割された植立弾性片で構成さ
れているという構成をとる。
ねコンパクトは、上側の収容皿の下面に設けた係
合部と、下側の収容皿の上面に設けた被係合部を
着脱自在に係合させることにより、複数の収容皿
を上下に積層状でかつ上記係合部を中心に水平方
向に回転自在に重ねた積み重ねコンパクトであつ
て、上記係合部および被係合部の全体形状が筒状
に形成されているとともに、これらが互いに同軸
的に嵌合でき、その少なくとも一方が筒状の円周
に沿つて複数個に分割された植立弾性片で構成さ
れているという構成をとる。
すなわち、この積み重ねコンパクトは、上側の
収容皿と下側の収容皿とを連結するための機構
を、従来例のような球状の嵌合凸部と嵌合凹部で
構成し、これを互いに押圧することにより嵌合さ
せるというものではなく、係合部と被係合部の全
体形状を互いに同軸的に嵌合できる筒状に形成す
るとともに、その少なくとも一方を円周に沿つて
複数個に分割された弾性片で構成し、その弾性を
利用して互いに着脱できるようにしている。その
ため、係合部と被係合部との噛み合わせ部分を深
くすることができ、収容皿同士の連結を強固にす
ることができるようになる。また、長時間の使用
によつても、係合部および被係合部に変形が生じ
ず、長寿命になる。
収容皿と下側の収容皿とを連結するための機構
を、従来例のような球状の嵌合凸部と嵌合凹部で
構成し、これを互いに押圧することにより嵌合さ
せるというものではなく、係合部と被係合部の全
体形状を互いに同軸的に嵌合できる筒状に形成す
るとともに、その少なくとも一方を円周に沿つて
複数個に分割された弾性片で構成し、その弾性を
利用して互いに着脱できるようにしている。その
ため、係合部と被係合部との噛み合わせ部分を深
くすることができ、収容皿同士の連結を強固にす
ることができるようになる。また、長時間の使用
によつても、係合部および被係合部に変形が生じ
ず、長寿命になる。
つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳しく
説明する。
説明する。
第1図はこの考案の一実施例を示している。す
なわち、この積み重ねコンパクト11はプラスチ
ツク製の長円板状体からなる収容皿等の組合わせ
体であり、第2図に示すような蓋体12、各収容
皿13,14,15およびカバー16で構成され
ている。上記蓋体12は上面に一端側12aを残
して長円状の凹部が設けられ、その凹部に鏡17
が取り付けられている。そして、上記一端側12
aの裏面には、第3図に示すような下面が開口し
た凹部18が設けられ、その凹部18の天井面中
央部から、開口側(下部側)の内径が小径になつ
た筒状の係合部19が垂設されている。収容皿1
3は上面に一端側13aを残して上記蓋体12の
凹部よりも深さのやや深い長円状の凹部が設けら
れ、その凹部に固形の化粧料20が充填されてい
る。この収容皿13の一端側13aの表面(上
面)には、円周に沿つて植立した4つの弾性片か
らなり、その全体形状が筒状の被係合部21が上
方に向かつて突設されており、この被係合部21
に対応する一端側13aの裏面の部分に、第4図
に示すような、上記蓋体12の凹部18および係
合部19と同形の凹部18aおよび係合部19a
が設けられている。上記被係合部21は、そのそ
れぞれの弾性片が一定間隔を保つて配設されてい
るとともに、その上端部外側が円周に沿つて外側
に突出し、この上端部の外径が上記蓋体12の係
合部19の開口側の内径よりも大きく、係合部1
9の天井面側の内径よりも小さくなるように設定
されている。また、被係合部21の下部側の外径
は、上記蓋体12の係合部19の開口側の内径と
略等しくなるように設定されている。このため、
収容皿13の被係合部21に蓋体12の係合部1
9を位置決めした状態で、蓋体12を収容皿13
に押圧すると、被係合部21の4つの弾性片のそ
れぞれ上端部が係合部19の開口縁部に当接して
中心軸側に撓み、その状態で、被係合部21が係
合部19の内部側に同軸的に嵌合する。被係合部
21が係合部19に嵌合した状態では、係合部1
9の天井面側の内径が大きく設定されているた
め、被係合部21の上端部はそれぞれ外側に広が
つて通常の状態になる。この状態では、被係合部
21の上端部の外径が係合部19の開口側の内径
よりも大径になつているため被係合部21が係合
部19から抜け止めされるようになる。収容皿1
4は、上記収容皿13と同様に構成されており、
その凹部には化粧料ではなく、化粧用の筆22が
収容されている。収容皿15は一端側15aを残
して上面および両側面の表面層が削り取られ、そ
の表面層削り取り部分15bと一端側15aとの
境界部が段部15cに形成されている。そして、
上記表面層削り取り部分15bの上面に上記収容
皿13,14の凹部よりもやや小さな凹部が設け
られ、その中に粉体の化粧料23が充填されてい
る。また、この表面層削り取り部分15bの両側
面の下端部には、縁部に沿つて溝24(一方の溝
は隠れて見えない)が穿設されており、その一端
に係合凹部24aが設けられ、他端に係合凸部2
4bが設けられている。収容皿15の一端側15
aは、上記収容皿13,14と同様に形成されて
いる。カバー16は透明のプラスチツクで構成さ
れ、収容皿15の表面層削り取り部分15bの削
り取られた部分と同じ形状になつている。すなわ
ち、上面部25、側面部26の外、側面部26の
下端部には収容皿15の溝24とスライド係合で
きる突条27が設けられ、その一端に溝24の係
合凹部24aと係合できる係合凸部27aが突設
され、他端に溝24の係合凸部24bと係合でき
る係合凹部27bが設けられている。そのため、
突条27を収容皿15の溝24に係合させた状態
で、カバー16を収容皿15の表面層削り取り部
分15bに取りつけると、カバー16を収容皿1
5に対して一方および他方にスライド移動させる
ことより収容皿15の化粧料収容部を開閉するこ
とができるようになる。この際、閉成時には、溝
24の係合凹部24aとカバー16の係合凸部2
7aおよび溝24の係合凸部24bとカバー16
の係合凹部27bがそれぞれ係合して閉成状態を
維持し、粉体の化粧料23が収容皿15から溢れ
ることを防止する。また、開成する際には、カバ
ー16を収容皿15に対して一方にスライド移動
させると、カバー16の係合凸部27aおよび係
合凹部27bが溝24の係合凹部24aおよび係
合凸部24bをそれぞれ乗り越えて移動し、化粧
料収容部が露呈するようになる。なお、溝24の
係合凸部24bとカバー16の係合凸部27aの
係合によつてカバー16の収容皿15からの抜け
止めがなされるようになつている。
なわち、この積み重ねコンパクト11はプラスチ
ツク製の長円板状体からなる収容皿等の組合わせ
体であり、第2図に示すような蓋体12、各収容
皿13,14,15およびカバー16で構成され
ている。上記蓋体12は上面に一端側12aを残
して長円状の凹部が設けられ、その凹部に鏡17
が取り付けられている。そして、上記一端側12
aの裏面には、第3図に示すような下面が開口し
た凹部18が設けられ、その凹部18の天井面中
央部から、開口側(下部側)の内径が小径になつ
た筒状の係合部19が垂設されている。収容皿1
3は上面に一端側13aを残して上記蓋体12の
凹部よりも深さのやや深い長円状の凹部が設けら
れ、その凹部に固形の化粧料20が充填されてい
る。この収容皿13の一端側13aの表面(上
面)には、円周に沿つて植立した4つの弾性片か
らなり、その全体形状が筒状の被係合部21が上
方に向かつて突設されており、この被係合部21
に対応する一端側13aの裏面の部分に、第4図
に示すような、上記蓋体12の凹部18および係
合部19と同形の凹部18aおよび係合部19a
が設けられている。上記被係合部21は、そのそ
れぞれの弾性片が一定間隔を保つて配設されてい
るとともに、その上端部外側が円周に沿つて外側
に突出し、この上端部の外径が上記蓋体12の係
合部19の開口側の内径よりも大きく、係合部1
9の天井面側の内径よりも小さくなるように設定
されている。また、被係合部21の下部側の外径
は、上記蓋体12の係合部19の開口側の内径と
略等しくなるように設定されている。このため、
収容皿13の被係合部21に蓋体12の係合部1
9を位置決めした状態で、蓋体12を収容皿13
に押圧すると、被係合部21の4つの弾性片のそ
れぞれ上端部が係合部19の開口縁部に当接して
中心軸側に撓み、その状態で、被係合部21が係
合部19の内部側に同軸的に嵌合する。被係合部
21が係合部19に嵌合した状態では、係合部1
9の天井面側の内径が大きく設定されているた
め、被係合部21の上端部はそれぞれ外側に広が
つて通常の状態になる。この状態では、被係合部
21の上端部の外径が係合部19の開口側の内径
よりも大径になつているため被係合部21が係合
部19から抜け止めされるようになる。収容皿1
4は、上記収容皿13と同様に構成されており、
その凹部には化粧料ではなく、化粧用の筆22が
収容されている。収容皿15は一端側15aを残
して上面および両側面の表面層が削り取られ、そ
の表面層削り取り部分15bと一端側15aとの
境界部が段部15cに形成されている。そして、
上記表面層削り取り部分15bの上面に上記収容
皿13,14の凹部よりもやや小さな凹部が設け
られ、その中に粉体の化粧料23が充填されてい
る。また、この表面層削り取り部分15bの両側
面の下端部には、縁部に沿つて溝24(一方の溝
は隠れて見えない)が穿設されており、その一端
に係合凹部24aが設けられ、他端に係合凸部2
4bが設けられている。収容皿15の一端側15
aは、上記収容皿13,14と同様に形成されて
いる。カバー16は透明のプラスチツクで構成さ
れ、収容皿15の表面層削り取り部分15bの削
り取られた部分と同じ形状になつている。すなわ
ち、上面部25、側面部26の外、側面部26の
下端部には収容皿15の溝24とスライド係合で
きる突条27が設けられ、その一端に溝24の係
合凹部24aと係合できる係合凸部27aが突設
され、他端に溝24の係合凸部24bと係合でき
る係合凹部27bが設けられている。そのため、
突条27を収容皿15の溝24に係合させた状態
で、カバー16を収容皿15の表面層削り取り部
分15bに取りつけると、カバー16を収容皿1
5に対して一方および他方にスライド移動させる
ことより収容皿15の化粧料収容部を開閉するこ
とができるようになる。この際、閉成時には、溝
24の係合凹部24aとカバー16の係合凸部2
7aおよび溝24の係合凸部24bとカバー16
の係合凹部27bがそれぞれ係合して閉成状態を
維持し、粉体の化粧料23が収容皿15から溢れ
ることを防止する。また、開成する際には、カバ
ー16を収容皿15に対して一方にスライド移動
させると、カバー16の係合凸部27aおよび係
合凹部27bが溝24の係合凹部24aおよび係
合凸部24bをそれぞれ乗り越えて移動し、化粧
料収容部が露呈するようになる。なお、溝24の
係合凸部24bとカバー16の係合凸部27aの
係合によつてカバー16の収容皿15からの抜け
止めがなされるようになつている。
この構成において、まず、収容皿15にカバー
16を取り付け、その状態で、その被係合部21
bに収容皿14の係合部(図では隠れて見えな
い)を係合させて収容皿15と14を積み重ね
る。ついで収容皿14の被係合部21aに収容皿
13に係合部19aを係合させて収容皿14の上
方に収容皿13を積み重ねる。つぎに、収容皿1
3の被係合部21に蓋体12の係合部19を係合
させて収容皿13の上方に蓋体12を積み重ね、
第1図に示すような積み重ねコンパクト11を得
ることができる。この積み重ねコンパクト11の
使用に際しては、第5図に示すように、それぞれ
の蓋体12、収容皿13,14,15を互い違い
の位置になるように回転させ、カバー16を収容
皿15の上面から一方にスライド移動させること
により、それぞれの化粧料収容部を露呈させる。
そして、筆22を使用して鏡17を見ながら化粧
を行う。また、使用後に、カバー16を他方にス
ライド移動させて化粧皿15を閉成するととも
に、筆22を化粧皿14の凹部に収容し、それぞ
れの化粧皿等を回転させて第1図の状態にする。
16を取り付け、その状態で、その被係合部21
bに収容皿14の係合部(図では隠れて見えな
い)を係合させて収容皿15と14を積み重ね
る。ついで収容皿14の被係合部21aに収容皿
13に係合部19aを係合させて収容皿14の上
方に収容皿13を積み重ねる。つぎに、収容皿1
3の被係合部21に蓋体12の係合部19を係合
させて収容皿13の上方に蓋体12を積み重ね、
第1図に示すような積み重ねコンパクト11を得
ることができる。この積み重ねコンパクト11の
使用に際しては、第5図に示すように、それぞれ
の蓋体12、収容皿13,14,15を互い違い
の位置になるように回転させ、カバー16を収容
皿15の上面から一方にスライド移動させること
により、それぞれの化粧料収容部を露呈させる。
そして、筆22を使用して鏡17を見ながら化粧
を行う。また、使用後に、カバー16を他方にス
ライド移動させて化粧皿15を閉成するととも
に、筆22を化粧皿14の凹部に収容し、それぞ
れの化粧皿等を回転させて第1図の状態にする。
このように、この積み重ねコンパクト11は、
積層状に重ねられる蓋体12および収容皿13,
14,15の、それぞれの隣接する下側の収容皿
13,14,15の上面に、円周に沿つて植立し
た4つの弾性片からなる被係合部21,21a,
21bを設けるとともに、上側の蓋体12および
収容皿13,14の一端側12a,13a,14
aの裏面にその被係合部21,21a,21bと
係合できる筒状の係合部19,19a等を垂設し
ている。そして、上記被係合部21,21a,2
1bの上端部の外径を大径にしているとともに、
筒状係合部19,19a等の開口側の内径を小径
にしている。そのため、係合部19,19a等と
被係合部21,21a,21bとを係合させる際
に、被係合部21,21a,21bの上端部が中
心軸側に撓んで係合部19,19a等と容易に係
合することができ、係合状態では、被係合部2
1,21a,21bが通常の状態に戻つてその大
径の上端部と係合部19,19a等の開口側とで
係合が維持される。そのため、収容皿同士がはず
れにくくなるとともに、被係合部21,21a,
21bが弾性を有しており、その弾性を利用して
着脱が行われるため、変形を生じなくその寿命が
大幅に長くなる。また、係合部19,19a等お
よび被係合部21,21a,21bの全体形状が
同軸的に嵌合できる筒状に形成されているため、
蓋体12および収容皿13,14,15が互いに
係合部19,19a等および被係合部21,21
a,21bを中心として容易に回転できるように
なつている。
積層状に重ねられる蓋体12および収容皿13,
14,15の、それぞれの隣接する下側の収容皿
13,14,15の上面に、円周に沿つて植立し
た4つの弾性片からなる被係合部21,21a,
21bを設けるとともに、上側の蓋体12および
収容皿13,14の一端側12a,13a,14
aの裏面にその被係合部21,21a,21bと
係合できる筒状の係合部19,19a等を垂設し
ている。そして、上記被係合部21,21a,2
1bの上端部の外径を大径にしているとともに、
筒状係合部19,19a等の開口側の内径を小径
にしている。そのため、係合部19,19a等と
被係合部21,21a,21bとを係合させる際
に、被係合部21,21a,21bの上端部が中
心軸側に撓んで係合部19,19a等と容易に係
合することができ、係合状態では、被係合部2
1,21a,21bが通常の状態に戻つてその大
径の上端部と係合部19,19a等の開口側とで
係合が維持される。そのため、収容皿同士がはず
れにくくなるとともに、被係合部21,21a,
21bが弾性を有しており、その弾性を利用して
着脱が行われるため、変形を生じなくその寿命が
大幅に長くなる。また、係合部19,19a等お
よび被係合部21,21a,21bの全体形状が
同軸的に嵌合できる筒状に形成されているため、
蓋体12および収容皿13,14,15が互いに
係合部19,19a等および被係合部21,21
a,21bを中心として容易に回転できるように
なつている。
第6図はこの考案の他の実施例を示している。
すなわち、この積み重ねコンパクトは、蓋体28
と2個の収容皿29,30とで構成され、そのそ
れぞれが円板状に形成されているとともに、その
一端に有天円筒状の連結部28a,29a,30
aが設けられている。そして、連結部29a,3
0aの上面には、上記実施例の積み重ねコンパク
ト11の被係合部21,21a,21bと同様の
被係合部31a,31bが突設され、連結部28
a,29a,30aの内部天井面からは、上記被
係合部31a,31bと係合可能な上記係合部1
9等と同様の筒状の係合部(図では隠れて見えな
い)が垂設されている。このため、被係合部31
a,31bにそれぞれ蓋体28および収容皿29
の係合部を係合させることにより積み重ね状態に
することができる。この積み重ねコンパクトは、
蓋体12の凹部に鏡32が取り付けられており、
収容皿29に固形の化粧料33が収容され、収容
皿30にはパフ34が収容されている。それ以外
の作用効果については、上記実施例と同様であ
る。
すなわち、この積み重ねコンパクトは、蓋体28
と2個の収容皿29,30とで構成され、そのそ
れぞれが円板状に形成されているとともに、その
一端に有天円筒状の連結部28a,29a,30
aが設けられている。そして、連結部29a,3
0aの上面には、上記実施例の積み重ねコンパク
ト11の被係合部21,21a,21bと同様の
被係合部31a,31bが突設され、連結部28
a,29a,30aの内部天井面からは、上記被
係合部31a,31bと係合可能な上記係合部1
9等と同様の筒状の係合部(図では隠れて見えな
い)が垂設されている。このため、被係合部31
a,31bにそれぞれ蓋体28および収容皿29
の係合部を係合させることにより積み重ね状態に
することができる。この積み重ねコンパクトは、
蓋体12の凹部に鏡32が取り付けられており、
収容皿29に固形の化粧料33が収容され、収容
皿30にはパフ34が収容されている。それ以外
の作用効果については、上記実施例と同様であ
る。
また、さらに他の実施例として、第1図に示し
た積み重ねコンパクト11において、カバー16
の上面に鏡を貼着し、このカバー16が取り付け
られる収容皿15を、収容皿13の上方に積み重
ねるようにしてもよい。その結果、蓋体12およ
び収容皿15の被係合部21bが不要になる。
た積み重ねコンパクト11において、カバー16
の上面に鏡を貼着し、このカバー16が取り付け
られる収容皿15を、収容皿13の上方に積み重
ねるようにしてもよい。その結果、蓋体12およ
び収容皿15の被係合部21bが不要になる。
なお、上記実施例では、被係合部を4個の弾性
片で構成するとともに収容皿の上面に設け、係合
部を一体からなる筒状に形成しているが、これに
限定するものではなく、被係合部を一体からなる
筒状に形成し、係合部を4個の弾性片で構成して
もよいし、両方とも4個の弾性片で構成してもよ
い。さらに、その上下の取り付け位置を互いに変
えてもよいし、弾性片の数は4個に限らず、いく
つに分割してもよい。また、収容皿15に設けた
溝24の係合凹部24aと係合凸部24bの位置
およびカバー16の係合凸部27aと係合凹部2
7bの位置を、それぞれ逆に設けてもよい。その
結果、カバー16のスライド移動時に、係合凸部
27aが溝24に当接することがなくなり、スラ
イド移動がスムーズに行えるようになるととも
に、使用時に、カバー16が邪魔になる場合、カ
バー16を収容皿15から完全に取り外すことが
できるようになる。
片で構成するとともに収容皿の上面に設け、係合
部を一体からなる筒状に形成しているが、これに
限定するものではなく、被係合部を一体からなる
筒状に形成し、係合部を4個の弾性片で構成して
もよいし、両方とも4個の弾性片で構成してもよ
い。さらに、その上下の取り付け位置を互いに変
えてもよいし、弾性片の数は4個に限らず、いく
つに分割してもよい。また、収容皿15に設けた
溝24の係合凹部24aと係合凸部24bの位置
およびカバー16の係合凸部27aと係合凹部2
7bの位置を、それぞれ逆に設けてもよい。その
結果、カバー16のスライド移動時に、係合凸部
27aが溝24に当接することがなくなり、スラ
イド移動がスムーズに行えるようになるととも
に、使用時に、カバー16が邪魔になる場合、カ
バー16を収容皿15から完全に取り外すことが
できるようになる。
この考案の積み重ねコンパクトは、以上のよう
に構成されているため、上下の収容皿同士を強固
に連結できるとともに、長寿命になる。
に構成されているため、上下の収容皿同士を強固
に連結できるとともに、長寿命になる。
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2図
はその分解斜視図、第3図はそれに用いる蓋体の
要部縦断面図、第4図は収容皿の要部縦断面図、
第5図はその使用状態を説明する斜視図、第6図
は他の実施例の分解斜視図、第7図は従来例に用
いる収容皿の縦断面図、第8図はその使用状態を
説明する斜視図である。 11……積み重ねコンパクト、13,14,1
5……収容皿、19,19a……係合部、21,
21a,21b……被係合部。
はその分解斜視図、第3図はそれに用いる蓋体の
要部縦断面図、第4図は収容皿の要部縦断面図、
第5図はその使用状態を説明する斜視図、第6図
は他の実施例の分解斜視図、第7図は従来例に用
いる収容皿の縦断面図、第8図はその使用状態を
説明する斜視図である。 11……積み重ねコンパクト、13,14,1
5……収容皿、19,19a……係合部、21,
21a,21b……被係合部。
Claims (1)
- 上側の収容皿13の下面に設けた係合部19a
と、下側の収容皿14の上面に設けた被係合部2
1aを着脱自在に係合させることにより、複数の
収容皿を上下に積層状でかつ上記係合部を中心に
水平方向に回転自在に重ねた積み重ねコンパクト
であつて、上記係合部19aおよび被係合部21
aの全体形状が筒状に形成されているとともに、
これらが互いに同軸的に嵌合でき、その少なくと
も一方が筒状の円周に沿つて複数個に分割された
植立弾性片で構成されていることを特徴とする積
み重ねコンパクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4445588U JPH0451697Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4445588U JPH0451697Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01155909U JPH01155909U (ja) | 1989-10-26 |
| JPH0451697Y2 true JPH0451697Y2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=31270810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4445588U Expired JPH0451697Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451697Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2735666B1 (fr) * | 1995-06-26 | 1997-07-25 | Oreal | Boitier de soin transparent |
| JP7261081B2 (ja) * | 2019-05-07 | 2023-04-19 | 花王株式会社 | 化粧料用容器 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP4445588U patent/JPH0451697Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01155909U (ja) | 1989-10-26 |
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