JPH0451854Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0451854Y2 JPH0451854Y2 JP1988114844U JP11484488U JPH0451854Y2 JP H0451854 Y2 JPH0451854 Y2 JP H0451854Y2 JP 1988114844 U JP1988114844 U JP 1988114844U JP 11484488 U JP11484488 U JP 11484488U JP H0451854 Y2 JPH0451854 Y2 JP H0451854Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- voltage
- drive motor
- output
- inverter controller
- Prior art date
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- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、駆動モータと該駆動モータで駆動さ
れる攪拌羽根とを備え、該攪拌羽根をタンク内に
配設した粉粒体及び流体の混合機の定出力制御装
置に関する。
れる攪拌羽根とを備え、該攪拌羽根をタンク内に
配設した粉粒体及び流体の混合機の定出力制御装
置に関する。
(従来の技術)
一般に塗料原料や化粧品、合成樹脂製品等を製
造する場合、粉粒体状の原料と可塑剤、安定剤そ
の他の配合物を混合機にて混合している。ところ
が、或る製品の製造工程においては、混合する材
料により可塑剤が吸収されるときに急激に負荷が
増大し、吸収が完了すると負荷が減少するから、
この増大した負荷に対応できる能力をもつたモー
タが選定されていた。従つて、可塑剤の吸収時以
外では、負荷に対するモータ能力が大きくなつて
いるから、非常に不経済な運転を行なわなければ
ならない問題があつた。
造する場合、粉粒体状の原料と可塑剤、安定剤そ
の他の配合物を混合機にて混合している。ところ
が、或る製品の製造工程においては、混合する材
料により可塑剤が吸収されるときに急激に負荷が
増大し、吸収が完了すると負荷が減少するから、
この増大した負荷に対応できる能力をもつたモー
タが選定されていた。従つて、可塑剤の吸収時以
外では、負荷に対するモータ能力が大きくなつて
いるから、非常に不経済な運転を行なわなければ
ならない問題があつた。
ところで、このような問題を解決するために、
混合機を駆動するモータとして直流モータを用
い、この直流モータの負荷電流を制御するように
した前記混合機の定出力制御装置はすでに提案さ
れている。(実公昭56−21464号) (考案が解決しようとする課題) ところが、前記混合機を駆動するモータを直流
モータとしているから、混合時における振動をで
きるだけモータに伝えないように工夫しなければ
ならないし、又、粉塵、ミスト等が多く発生する
環境の下では、粉塵、ミストの飛散量を制約する
必要があるし、特に可燃性粉塵、ミストが存在す
る環境で使用するための防爆仕様を満たすことが
困難であつた。更に、カーボンブラシ等の粉末が
発生することから、食品工業、薬品工業において
は、使用出来ないし、又、冷却フアンを付設する
スペースが必要となつて、混合機全体の小型化に
限度があつたし、交流モータに比較して保守点検
に費用がかゝる問題があつた。
混合機を駆動するモータとして直流モータを用
い、この直流モータの負荷電流を制御するように
した前記混合機の定出力制御装置はすでに提案さ
れている。(実公昭56−21464号) (考案が解決しようとする課題) ところが、前記混合機を駆動するモータを直流
モータとしているから、混合時における振動をで
きるだけモータに伝えないように工夫しなければ
ならないし、又、粉塵、ミスト等が多く発生する
環境の下では、粉塵、ミストの飛散量を制約する
必要があるし、特に可燃性粉塵、ミストが存在す
る環境で使用するための防爆仕様を満たすことが
困難であつた。更に、カーボンブラシ等の粉末が
発生することから、食品工業、薬品工業において
は、使用出来ないし、又、冷却フアンを付設する
スペースが必要となつて、混合機全体の小型化に
限度があつたし、交流モータに比較して保守点検
に費用がかゝる問題があつた。
本考案は、近年時に進歩した交流モータのイン
バータ制御に注目して、従来の問題点に鑑み考案
したもので、本考案の目的は、負荷変動が生じて
も、簡単な構成で過負荷運転になることなく、常
に能力を有効に発揮できるようにしながら、しか
も、交流モータを用いることにより、振動に対す
る問題や使用環境から多くの制約を受けることに
よる問題のない粉粒体及び流体の混合機を得るこ
とができる定出力制御装置を提供しようとするこ
とである。
バータ制御に注目して、従来の問題点に鑑み考案
したもので、本考案の目的は、負荷変動が生じて
も、簡単な構成で過負荷運転になることなく、常
に能力を有効に発揮できるようにしながら、しか
も、交流モータを用いることにより、振動に対す
る問題や使用環境から多くの制約を受けることに
よる問題のない粉粒体及び流体の混合機を得るこ
とができる定出力制御装置を提供しようとするこ
とである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案は、駆動モ
ータ1と該駆動モータ1で駆動される攪拌羽根5
とを備え、前記攪拌羽根5をタンク6内に配設し
た粉粒体混合機であつて、前記駆動モータ1をイ
ンバータ制御器3を介して交流電源に接続すると
共に、前記駆動モータ1の回転数を検出する回転
数検出器7と、該検出器7で検出した実測回転数
に対応する実測周波数を電圧に変換する電圧変換
器8と、前記インバータ制御器3から出力して前
記駆動モータ1を駆動する同期周波数から前記回
転数検出器7で検出する実測回転数に対応した実
測周波数を減算したスリツプ周波数が一定範囲に
なるような電圧を出力するスリツプ周波数補正器
9とを備え、実測周波数に応じた電圧に、前記補
正器9から出力する電圧を加算した修正電圧を前
記インバータ制御器3に入力して、このインバー
タ制御器3の出力周波数を、予め設定する電圧に
対する周波数の関係をもとに、スリツプ周波数が
一定範囲になるような周波数に制御していること
を特徴とするものである。
ータ1と該駆動モータ1で駆動される攪拌羽根5
とを備え、前記攪拌羽根5をタンク6内に配設し
た粉粒体混合機であつて、前記駆動モータ1をイ
ンバータ制御器3を介して交流電源に接続すると
共に、前記駆動モータ1の回転数を検出する回転
数検出器7と、該検出器7で検出した実測回転数
に対応する実測周波数を電圧に変換する電圧変換
器8と、前記インバータ制御器3から出力して前
記駆動モータ1を駆動する同期周波数から前記回
転数検出器7で検出する実測回転数に対応した実
測周波数を減算したスリツプ周波数が一定範囲に
なるような電圧を出力するスリツプ周波数補正器
9とを備え、実測周波数に応じた電圧に、前記補
正器9から出力する電圧を加算した修正電圧を前
記インバータ制御器3に入力して、このインバー
タ制御器3の出力周波数を、予め設定する電圧に
対する周波数の関係をもとに、スリツプ周波数が
一定範囲になるような周波数に制御していること
を特徴とするものである。
(作用)
交流電源に接続する駆動モータ1の回転数を、
インバータ制御器3から出力する出力周波数によ
り制御すると共に、前記モータ1の実測の回転数
を、前記回転数検出器7で検出し、前記インバー
タ制御器3から出力する同期周波数から、前記回
転数検出器7で検出した実測回転数に対応した実
測周波数を減算したスリツプ周波数が一定範囲を
越えても、スリツプ周波数補正器9により補正を
加え、前記スリツプ周波数が一定範囲になるよう
に予め設定した電圧に対する周波数の関係をもと
に、前記実測周波数に対応して前記インバータ制
御器3からの出力周波数を制御することにより、
前記出力周波数の制御による前記モータ1の回転
数の制御で、前記スリツプ周波数を一定範囲に制
御できるのである。
インバータ制御器3から出力する出力周波数によ
り制御すると共に、前記モータ1の実測の回転数
を、前記回転数検出器7で検出し、前記インバー
タ制御器3から出力する同期周波数から、前記回
転数検出器7で検出した実測回転数に対応した実
測周波数を減算したスリツプ周波数が一定範囲を
越えても、スリツプ周波数補正器9により補正を
加え、前記スリツプ周波数が一定範囲になるよう
に予め設定した電圧に対する周波数の関係をもと
に、前記実測周波数に対応して前記インバータ制
御器3からの出力周波数を制御することにより、
前記出力周波数の制御による前記モータ1の回転
数の制御で、前記スリツプ周波数を一定範囲に制
御できるのである。
即ち、前記モータ1に作用する負荷に変動が生
じ、一定範囲以上のスリツプ回転が生ずれば、前
記モータ1の回転数を制御する出力周波数を小さ
くなる方向に制御することにより、前記スリツプ
回転を制御できるのであつて、この制御は、電圧
に対する出力周波数の関係を、前記スリツプ周波
数が一定範囲になるように予め設定し、この電圧
周波数の関係で前記出力周波数を制御することに
より行うのである。
じ、一定範囲以上のスリツプ回転が生ずれば、前
記モータ1の回転数を制御する出力周波数を小さ
くなる方向に制御することにより、前記スリツプ
回転を制御できるのであつて、この制御は、電圧
に対する出力周波数の関係を、前記スリツプ周波
数が一定範囲になるように予め設定し、この電圧
周波数の関係で前記出力周波数を制御することに
より行うのである。
つまり、三相かご形モータにおいては、その回
転数と電圧、電流、周波数、磁束、トルク、スリ
ツプ周波数等の関係は、概略次のようになる。
転数と電圧、電流、周波数、磁束、トルク、スリ
ツプ周波数等の関係は、概略次のようになる。
N=120/P(1−S) ……(1)
φ=K1・V/ ……(2)
I=K2・φ・sL=K3・(V/)・sL ……(3)
T=K4・φ・I=K5・(V/)2・sL ……(4)
(N:回転数 T:トルク :周波数 V:
端子電圧 S:すべり sl:スリツプ周波数
P:極数 I:モータ電流 K1……K5:定数) 又、出力PpはトルクTと回転数Nとの積に比例
し、前記回転数Nは周波数に比例することか
ら、前記(4)式より、 Pp=K6・V2/f・fsL(k6:定数) ……(5) となる。
端子電圧 S:すべり sl:スリツプ周波数
P:極数 I:モータ電流 K1……K5:定数) 又、出力PpはトルクTと回転数Nとの積に比例
し、前記回転数Nは周波数に比例することか
ら、前記(4)式より、 Pp=K6・V2/f・fsL(k6:定数) ……(5) となる。
従つて電圧Vに対する周波数の関係を、一定
の出力Poにおいて、スリツプ周波数sLが一定範
囲となるように予め設定して、この電圧−周波数
の関係を基に前記スリツプ周波数補正器9によ
り、前記ンイバータ制御器3から出力する周波数
を制御することにより、スリツプ周波数sLが
一定範囲になるのである。
の出力Poにおいて、スリツプ周波数sLが一定範
囲となるように予め設定して、この電圧−周波数
の関係を基に前記スリツプ周波数補正器9によ
り、前記ンイバータ制御器3から出力する周波数
を制御することにより、スリツプ周波数sLが
一定範囲になるのである。
更に詳記すると、前記電圧Vに対する周波数
の関係を、スリツプ周波数sLが一定範囲になる
ように、前記(5)式から第2図に実線で示す如く二
次曲線(a)V=K7・√(K7:定数)に設定す
るのであつて、前記回転数検出器7の検出する実
測回転数に対応する実測周波数をもとに前記スリ
ツプ周波数補正器9により電圧が修正され、この
修正電圧に前記インバータ制御器3から出力する
周波数が制御されスリツプ周波数sLを一定範
囲にするのである。
の関係を、スリツプ周波数sLが一定範囲になる
ように、前記(5)式から第2図に実線で示す如く二
次曲線(a)V=K7・√(K7:定数)に設定す
るのであつて、前記回転数検出器7の検出する実
測回転数に対応する実測周波数をもとに前記スリ
ツプ周波数補正器9により電圧が修正され、この
修正電圧に前記インバータ制御器3から出力する
周波数が制御されスリツプ周波数sLを一定範
囲にするのである。
以上のように予め設定する電圧に対する周波数
の関係をもとに、スリツプ周波数一定範囲に制御
するから、前記駆動モータ1の出力Ppは一定にで
き、従つて、急激な負荷変動が生じても、直ちに
負荷変動に対応して、過負荷運転になることはな
く、それでいて駆動モータ1の能力を常に有効に
発揮させて、経済的な運転が可能となるのであ
る。
の関係をもとに、スリツプ周波数一定範囲に制御
するから、前記駆動モータ1の出力Ppは一定にで
き、従つて、急激な負荷変動が生じても、直ちに
負荷変動に対応して、過負荷運転になることはな
く、それでいて駆動モータ1の能力を常に有効に
発揮させて、経済的な運転が可能となるのであ
る。
(実施例)
第1図に示した実施例は、材料を混合するタン
ク6内に攪拌羽根5を設け、この攪拌羽根5を駆
動軸4を介して駆動モータ1に接続して前記駆動
モータ1の駆動により材料を攪拌できるようにし
た混合機に適用したもので、前記駆動モータ1と
しては、三相かご形誘導電動機を採用し、インバ
ータ制御器3を介して前記駆動モータ1を交流電
源2に接続して、前記インバータ制御器3による
周波数制御の下に、前記交流電源2によつて前記
駆動モータ1を所定の回転数で駆動するようにし
ている。そして、前記駆動モータ1には、該駆動
モータ1の回転数を検出する回転数検出器7を設
けると共に、この検出器7により検出した実測回
転数に対応した周波数を電圧に交換する電圧変換
器8を設け、そして、この変換器8から出力する
電圧に一定の電圧を加算するスリツプ周波数補正
器9を設け、この修正電圧をフイードバツク信号
として、前記インバータ制御器3に入力し、予め
設定した電圧−周波数の関係をもとに、前記イン
バータ制御器3から前記駆動モータ1へ出力する
周波数を制御するようにしたものである。
ク6内に攪拌羽根5を設け、この攪拌羽根5を駆
動軸4を介して駆動モータ1に接続して前記駆動
モータ1の駆動により材料を攪拌できるようにし
た混合機に適用したもので、前記駆動モータ1と
しては、三相かご形誘導電動機を採用し、インバ
ータ制御器3を介して前記駆動モータ1を交流電
源2に接続して、前記インバータ制御器3による
周波数制御の下に、前記交流電源2によつて前記
駆動モータ1を所定の回転数で駆動するようにし
ている。そして、前記駆動モータ1には、該駆動
モータ1の回転数を検出する回転数検出器7を設
けると共に、この検出器7により検出した実測回
転数に対応した周波数を電圧に交換する電圧変換
器8を設け、そして、この変換器8から出力する
電圧に一定の電圧を加算するスリツプ周波数補正
器9を設け、この修正電圧をフイードバツク信号
として、前記インバータ制御器3に入力し、予め
設定した電圧−周波数の関係をもとに、前記イン
バータ制御器3から前記駆動モータ1へ出力する
周波数を制御するようにしたものである。
尚、10は入力電圧に対応した指示を前記イン
バータ制御器3に与えるアンプである。
バータ制御器3に与えるアンプである。
又、前記インバータ制御器3から前記駆動モー
タ1へ出力する電圧Vに対する周波数の関係
は、第2図実線に示した二次曲線aのように、一
定の関係としたが、その他、第2図点線で示した
直線b及び鎖線で示した折線cのように、近似値
即ちV≒K・√に設定してもよい。尚、第2図
において前記周波数は、その変動範囲を50Hz乃
至150Hzとしている。
タ1へ出力する電圧Vに対する周波数の関係
は、第2図実線に示した二次曲線aのように、一
定の関係としたが、その他、第2図点線で示した
直線b及び鎖線で示した折線cのように、近似値
即ちV≒K・√に設定してもよい。尚、第2図
において前記周波数は、その変動範囲を50Hz乃
至150Hzとしている。
しかして、以上の構成において、その作用を説
明すると、まず、負荷が増大することにより前記
駆動モータ1がスリツプし、その回転数が減少す
る場合について説明する。
明すると、まず、負荷が増大することにより前記
駆動モータ1がスリツプし、その回転数が減少す
る場合について説明する。
この場合、前記回転数検出器7が検出する実測
回転数に対応した実測周波数が前記変換器8に出
力され、該変換器8が前記実測周波数に対応した
電圧を出力する。
回転数に対応した実測周波数が前記変換器8に出
力され、該変換器8が前記実測周波数に対応した
電圧を出力する。
そして、この電圧には前記スリツプ周波数補正
器9から出力する一定の電圧(例えば2V)が加
算される。
器9から出力する一定の電圧(例えば2V)が加
算される。
尚、前記スリツプ周波数の補正器9により加算
する電圧は、一定範囲のスリツプ周波数に対応す
る電圧以下とするのであつて、前記実測周波数
は、前記インバータ制御器3からの出力周波数よ
り、スリツプ分だけ小さいのであるから、所定大
きさのスリツプが発生した場合、前記実測周波数
に対応した電圧に前記補正電圧が加算された修正
電圧は、スリツプ発生前の電圧に対し低くなる。
する電圧は、一定範囲のスリツプ周波数に対応す
る電圧以下とするのであつて、前記実測周波数
は、前記インバータ制御器3からの出力周波数よ
り、スリツプ分だけ小さいのであるから、所定大
きさのスリツプが発生した場合、前記実測周波数
に対応した電圧に前記補正電圧が加算された修正
電圧は、スリツプ発生前の電圧に対し低くなる。
しかして、前記補正器9により加算された修正
電圧がフイードバツク信号として前記インバータ
制御器3にフイードバツクされ、予め設定した電
圧−周波数の関係をもとに、前記修正電圧に対す
る周波数が読出され、この周波数が前記インバー
タ制御器3の出力周波数として前記モータ1に出
力されるのである。
電圧がフイードバツク信号として前記インバータ
制御器3にフイードバツクされ、予め設定した電
圧−周波数の関係をもとに、前記修正電圧に対す
る周波数が読出され、この周波数が前記インバー
タ制御器3の出力周波数として前記モータ1に出
力されるのである。
この周波数は、第2図から明らかな通り、制御
前の周波数に対し低くなるのであるから、前記モ
ータ1の同期周波数による回転数は低くなり、そ
けだけ実測回転数との差、つまりスリツプ回転数
(スリツプ周波数)は小さくなるのである。
前の周波数に対し低くなるのであるから、前記モ
ータ1の同期周波数による回転数は低くなり、そ
けだけ実測回転数との差、つまりスリツプ回転数
(スリツプ周波数)は小さくなるのである。
そして、以上の過程が繰返されることにより、
最終的には、前記モータ1のスリツプ回転が終そ
くすることになり、スリツプ周波数が一定範囲に
制御されるのである。
最終的には、前記モータ1のスリツプ回転が終そ
くすることになり、スリツプ周波数が一定範囲に
制御されるのである。
又、以上の如く前記インバータ制御器3からの
出力周波数を制御している状態から負荷が減少し
た場合、前記モータ1は制御された周波数をもと
に回転しようとするのであるが、この場合も、前
記スリツプ周波数補正器9からは、前記したフイ
ードバツク電圧を加算するのである。
出力周波数を制御している状態から負荷が減少し
た場合、前記モータ1は制御された周波数をもと
に回転しようとするのであるが、この場合も、前
記スリツプ周波数補正器9からは、前記したフイ
ードバツク電圧を加算するのである。
従つて、前記補正器9により加算された修正電
圧は、制御前の電圧より高くなり、予め設定した
電圧−周波数の関係をもとに、前記修正電圧に対
する周波数が読出され、この周波数が前記インバ
ータ制御器3の出力周波数として、前記モータ1
に出力されるのである。
圧は、制御前の電圧より高くなり、予め設定した
電圧−周波数の関係をもとに、前記修正電圧に対
する周波数が読出され、この周波数が前記インバ
ータ制御器3の出力周波数として、前記モータ1
に出力されるのである。
この周波数は、第2図から明らかな通り、制御
前の周波数に対し高くなるのであるから、前記モ
ータ1の回転数は高くなり、その能力が100%発
揮できるのである。
前の周波数に対し高くなるのであるから、前記モ
ータ1の回転数は高くなり、その能力が100%発
揮できるのである。
以上のように、負荷が増大するときは、前記イ
ンバータ制御器3からの出力周波数を低くして前
記モータ1の同期回転数を低くして、前記モータ
1の出力トルクTを増加させ、また、負荷が減少
するときには、前記インバータ制御器3からの出
力周波数を高くして、前記モータ1の同期回転数
を増大させ、出力トルクTを減少させるのであつ
て、前記モータ1の出力Ppは、負荷に拘わらず、
第3図鎖線に示した通り一定にでき、その能力を
有効に発揮できるのであり、負荷増大時において
も過負荷運転となることはないのである。
ンバータ制御器3からの出力周波数を低くして前
記モータ1の同期回転数を低くして、前記モータ
1の出力トルクTを増加させ、また、負荷が減少
するときには、前記インバータ制御器3からの出
力周波数を高くして、前記モータ1の同期回転数
を増大させ、出力トルクTを減少させるのであつ
て、前記モータ1の出力Ppは、負荷に拘わらず、
第3図鎖線に示した通り一定にでき、その能力を
有効に発揮できるのであり、負荷増大時において
も過負荷運転となることはないのである。
その上、前記駆動モータ1を交流モータにして
いるから、防爆仕様を満たすことができるし、
又、従来採用されている直流モータに比較して保
守点検の回数が少ないから、保守点検に要する費
用も安くなり、しかもしかも粉塵等が多い環境に
おいても使用することができる。
いるから、防爆仕様を満たすことができるし、
又、従来採用されている直流モータに比較して保
守点検の回数が少ないから、保守点検に要する費
用も安くなり、しかもしかも粉塵等が多い環境に
おいても使用することができる。
尚、以上説明した実施例では、前記スリツプ周
波数補正器9により一定の電圧を、実測周波数に
対応する電圧に加算しているが、実測周波数に応
じた電圧を加減算し、予め設定した電圧−周波数
の関係をもとに前記インバータ制御器3から出力
周波数を制御するようにしてもよい。
波数補正器9により一定の電圧を、実測周波数に
対応する電圧に加算しているが、実測周波数に応
じた電圧を加減算し、予め設定した電圧−周波数
の関係をもとに前記インバータ制御器3から出力
周波数を制御するようにしてもよい。
(考案の効果)
以上のように本考案によれば、タンク6内に配
設した攪拌羽根5の駆動モータ1をインバータ制
御器3を介して交流電源に接続すると共に、前記
駆動モータ1の回転数を検出する回転数検出器7
と、該検出器7で検出した実測回転数に対応する
実測周波数を電圧に変換する電圧変換器8と、前
記インバータ制御器3から出力して前記駆動モー
タ1を駆動する同期周波数から前記回転数検出器
7で検出する実測回転数に対応した実測周波数を
減算したスリツプ周波数が一定範囲になるような
電圧を出力するスリツプ周波数補正器9とを備
え、実測周波数に応じた電圧に、前記補正器9か
ら出力する電圧を加算した修正電圧を前記インバ
ータ制御器3に入力して、このインバータ制御器
3の出力周波数を、予め設定する電圧に対する周
波数の関係をもとに、スリツプ周波数が一定範囲
になるような周波数に制御しているから、簡単な
構成によりスリツプ周波数を一定範囲に制御で
き、駆動モータ1の出力を一定にできるのであ
る。
設した攪拌羽根5の駆動モータ1をインバータ制
御器3を介して交流電源に接続すると共に、前記
駆動モータ1の回転数を検出する回転数検出器7
と、該検出器7で検出した実測回転数に対応する
実測周波数を電圧に変換する電圧変換器8と、前
記インバータ制御器3から出力して前記駆動モー
タ1を駆動する同期周波数から前記回転数検出器
7で検出する実測回転数に対応した実測周波数を
減算したスリツプ周波数が一定範囲になるような
電圧を出力するスリツプ周波数補正器9とを備
え、実測周波数に応じた電圧に、前記補正器9か
ら出力する電圧を加算した修正電圧を前記インバ
ータ制御器3に入力して、このインバータ制御器
3の出力周波数を、予め設定する電圧に対する周
波数の関係をもとに、スリツプ周波数が一定範囲
になるような周波数に制御しているから、簡単な
構成によりスリツプ周波数を一定範囲に制御で
き、駆動モータ1の出力を一定にできるのであ
る。
従つて、前記駆動モータ1の能力を、負荷変動
に拘わらず常に有効に発揮させることができる
し、過負荷運転が生ずることもないのであつて、
駆動モータ1の経済的な運転が可能となる。しか
も、前記駆動モータ1を交流モータにしたから、
混合時における振動を前記駆動モータ1に伝えな
い工夫をする必要はないし、又、粉塵、ミスト等
が多く発生する環境の下でも、粉塵、ミストの飛
散量を制約しなくてもよく、特に可燃性粉塵、ミ
ストが存在する環境で使用するための防爆仕様を
満たすことができ、更に、前記駆動モータ1から
粉末が発生しなく、食品工業、薬品工業において
も自由に使用でき、又、冷却フアンを付設しない
から、混合機全体の小型化が可能となると共に、
直流モータを使用する従来の混合機に比較して保
守点検に費用がかゝらないのである。
に拘わらず常に有効に発揮させることができる
し、過負荷運転が生ずることもないのであつて、
駆動モータ1の経済的な運転が可能となる。しか
も、前記駆動モータ1を交流モータにしたから、
混合時における振動を前記駆動モータ1に伝えな
い工夫をする必要はないし、又、粉塵、ミスト等
が多く発生する環境の下でも、粉塵、ミストの飛
散量を制約しなくてもよく、特に可燃性粉塵、ミ
ストが存在する環境で使用するための防爆仕様を
満たすことができ、更に、前記駆動モータ1から
粉末が発生しなく、食品工業、薬品工業において
も自由に使用でき、又、冷却フアンを付設しない
から、混合機全体の小型化が可能となると共に、
直流モータを使用する従来の混合機に比較して保
守点検に費用がかゝらないのである。
第1図は本実施例の概略構成図、第2図はイン
バータ制御器の出力する電圧と周波数との関係を
示すグラフ、第3図は駆動モータの定出力特性を
示すグラフである。 1……駆動モータ、3……インバータ制御器、
6……タンク、7……回転数検出器、9……スリ
ツプ周波数補正器。
バータ制御器の出力する電圧と周波数との関係を
示すグラフ、第3図は駆動モータの定出力特性を
示すグラフである。 1……駆動モータ、3……インバータ制御器、
6……タンク、7……回転数検出器、9……スリ
ツプ周波数補正器。
Claims (1)
- 駆動モータ1と該駆動モータ1で駆動される攪
拌羽根5とを備え、前記攪拌羽根5をタンク6内
に配設した粉粒体混合機であつて、前記駆動モー
タ1をインバータ制御器3を介して交流電源に接
続すると共に、前記駆動モータ1の回転数を検出
する回転数検出器7と、該検出器7で検出した実
測回転数に対応する実測周波数を電圧に変換する
電圧変換器8と、前記インバータ制御器3から出
力して前記駆動モータ1を駆動する同期周波数か
ら前記回転数検出器7で検出する実測回転数に対
応した実測周波数を減算したスリツプ周波数が一
定範囲になるような電圧を出力するスリツプ周波
数補正器9とを備え、実測周波数に応じた電圧
に、前記補正器9から出力する電圧を加算した修
正電圧を前記インバータ制御器3に入力して、こ
のインバータ制御器3の出力周波数を、予め設定
する電圧に対する周波数の関係をもとに、スリツ
プ周波数が一定範囲になるような周波数に制御し
ていることを特徴とする粉粒体及び流体の混合機
の定出力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988114844U JPH0451854Y2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988114844U JPH0451854Y2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0237733U JPH0237733U (ja) | 1990-03-13 |
| JPH0451854Y2 true JPH0451854Y2 (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=31355961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988114844U Expired JPH0451854Y2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451854Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5511314B2 (ja) * | 2009-10-30 | 2014-06-04 | 株式会社トリニティーラボ | 攪拌翼の操作条件検出方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6033530B2 (ja) * | 1981-07-07 | 1985-08-03 | 株式会社神戸製鋼所 | 密閉型混練機の混練制御方法 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP1988114844U patent/JPH0451854Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0237733U (ja) | 1990-03-13 |
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