JPH0451875Y2 - - Google Patents

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JPH0451875Y2
JPH0451875Y2 JP16801387U JP16801387U JPH0451875Y2 JP H0451875 Y2 JPH0451875 Y2 JP H0451875Y2 JP 16801387 U JP16801387 U JP 16801387U JP 16801387 U JP16801387 U JP 16801387U JP H0451875 Y2 JPH0451875 Y2 JP H0451875Y2
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hammer
pin
pin hole
hole
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Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、塵芥、ガラス、金属材等の廃品を破
砕する破砕機に関し、特に、その破砕機に使用す
るハンマに関するものである。
(2) 従来の技術 回転体にハンマを取付け、このハンマによつて
廃品を破砕するようにした破砕機では、ハンマの
エツジ部が廃品との衝突によつて容易に摩耗して
破砕効果が減少してしまうので、しばしばハンマ
を交換する必要が生じる。このために、例えば、
特公昭60−34417号公報に示されているように、
ハンマをハンマアームとハンマ本体に分離して形
成して両者をピンによつて着脱自在に結合し、摩
耗したハンマ本体のみを容易に交換できるように
した破砕機が提案されている。
第3〜8図は、上述の従来の破砕機を示すもの
である。第3図において主体部02が漏斗状をな
す破砕容器01は、その一側上面に投入口03
が、またその他側下部に排出口04がそれぞれ開
口され、さらにその他側上部に跳ね出し口05が
開口され、この跳ね出し口05には開閉扉06が
開閉自在に吊下されている。
破砕容器01内中央部には駆動軸07が軸受0
8を介して竪方向に回転自在に支持され、この駆
動軸07は破砕容器01上に搭載される原動機0
9にカツプリング010を介して連結されてい
る。
駆動軸07には、一個の大径の最下部回転体0
12と、それよりも小径の複数個の回転体011
が重合してキー嵌合され、それら回転体011,
012は駆動軸07と一体に回転される。そして
前記最下部の回転体012は破砕容器01内に形
成される破砕室Aの底部の一部を兼ねている。
複数個の回転体011,012の周縁部には、
それぞれ周方向に等間隔を存して複数本の支持軸
013が縦通支持され、それらの支持軸013に
は、それぞれハンマHが回動可能に連結されてい
る。
第3図において原動機09の駆動により駆動軸
07が回転されると、複数個の回転体011,0
12も回転し、複数個のハンマHは遠心力によつ
て、放射方向に張り出して回転体011,012
と一体に回転し、投入口03より投入された塵
芥、ガラス、金属材等の廃品は、前記複数個のハ
ンマHに順次に衝突し、破砕された後排出口04
に導かれ、外部に排出される。一方タイヤ、モー
タ等の粗大で破砕しにくいものはハンマHによつ
て跳ね飛ばされ、跳ね出し口05により外部に放
出される。
第4図から明らかなように、ハンマHは支持軸
013によつて回転体011,012に枢支され
るハンマアーム014と、このハンマアーム01
4が挿入される横孔015が形成された平面扇形
のハンマ本体016と、ハンマアーム014に穿
設された中央ピン孔017、及びハンマ本体01
6に穿設された上下部ピン孔0172,0173
挿通されて両者を結合するハンマピン018から
成つている。上述の中央ピン孔0171、上部ピ
ン孔0172、下部ピン孔0173は同一直径の円
形断面を有しており、下部ピン孔0173は上部
ピン孔0172に対してハンマ本体016の先端
側に所定の偏心量eだけ偏心している、一方、ハ
ンマピン018は、その中央ピン部0181のみ
が上記ピン孔0171,0172,0173と同一
直径の断面円形に形成されるとともに、上部ピン
部0182と下ピン部0183は三日月形の上下部
切欠019,020によつて断面略楕円形に形成
されている。そして、第5,6図から明らかなよ
うに、この上ピン部0182の上部切欠019の
幅lは下ピン部0183の下部切欠020の幅L
より小さく設定されており、前記上下部ピン孔0
172,0173の偏心量eに対してL−l=eの
関係を有している。
上述のように構成されたハンマHの組立に際し
ては、第7図に示すように、ハンマアーム014
をアーム本体016の横孔015に挿入して上部
ピン孔0172と中央ピン孔0171を一致させ、
上方からハンマピン018を挿入する。すると、
中央ピン孔0171と下部ピン孔0173の段部に
下ピン部0183の下部切欠020が当接し、ハ
ンマピン018はその位置に保持される。この状
態で破砕機を駆動すると遠心力によつてハンマ本
体016はその先端側に距離lだけ移動し、第8
図に示すように、上下部切欠019,020はそ
れぞれ上下部ピン孔0172,0173の内面に完
全に係合する。したがつて、ハンマピン018は
破砕機の運転中にも脱落することなしに、ハンマ
本体016を、ハンマアーム014に対して安定
した状態で保持することができる。
逆に、ハンマ本体016を取り外す場合には、
ハンマ本体016をその基端側に押し戻して第7
図の状態に復帰させた後、ハンマピン018を上
方に引き抜けばよい。
(3) 考案が解決しようとする問題点 ところで、ハンマ本体はその回転方向前方側の
エツジ部が廃品との衝突によつて容易に摩耗する
のに対し、回転方向後方側のエツジ部は殆ど損傷
しないため、ハンマ本体を上下反転させて使用す
ればその耐用期間が倍増して非常に経済的であ
る。しかしながら、前述のハンマHはハンマ本体
016に穿設された上下部ピン孔0172,01
3が距離eだけ偏心しているために、ハンマ本
体016を上下反転させて使用することが不可能
であつた。
本考案は、前述の事情に鑑みてなされたもので
あつて、ハンマ本体をハンマアームに対して容易
に着脱自在に結合するとともに、ハンマ本体を上
下反転して使用可能とすることを目的としてい
る。
B 考案の構成 (1) 問題点を解決するための手段 前記目的を達成するために、本考案の破砕機に
おけるハンマは、竪方向に配置した駆動軸回りに
回転する回転体に連結されるハンマアームと、こ
のハンマアームが抜差可能に挿入される横孔を有
するハンマ本体と、前記ハンマアームおよびハン
マ本体に亘つて形成される断面円形のピン孔と、
このピン孔と略同一直径を有してその内部に挿入
されるハンマピンとを備えた破砕機におけるハン
マにおいて、前記ピン孔は、前記ハンマ本体の横
孔の上下に位置してそこに上下対称に形成される
上部ピン孔および下部ピン孔と、前記ハンマアー
ムに形成される中央ピン孔とよりなり、前記ハン
マアームの中央ピン孔のハンマアーム基端側下部
に突起を形成し、前記ハンマピンは、前記上部ピ
ン孔に挿入されて前記上部ピン孔に対応する一側
部に上部切欠を有する上ピン部と、前記下部ピン
孔に挿入されて上部切欠の下方で前記下部ピン孔
と突起に対応する下部切欠を有する下ピン部と、
この上下ピン部の中間に位置して前記中央ピン孔
に挿入される中央ピン部を有していることを特徴
とする。
(2) 作用 前述の構成を備えた本考案の破砕機におけるハ
ンマは、ハンマ本体の取付けに際して、ハンマ本
体の横孔にハンマアームを挿入して上下部ピン孔
と中央ピン孔の位置を整合させた後、ハンマピン
をその上下部切欠を中央ピン孔の突起側に向けて
上方から挿入する。挿入されたハンマピンは、そ
の下部切欠の段部が中央ピン孔の突起に係合して
下方への脱落が阻止される。続いて、破砕機の運
転によつてハンマ本体が遠心力で外方へ移動する
と、ハンマピンの上下部切欠はハンマ本体の上下
部ピン孔の内面に係合し、上下部切欠の段部の作
用によつてハンマピンの上下両方向への抜けが阻
止される。
ハンマ本体に形成された上部ピン孔と下部ピン
孔は互いに対称に形成されているので、ハンマ本
体を上下反転させても上述と同じ操作でハンマ本
体をハンマアームに結合することができる。
(3) 実施例 以下、図面により本考案による破砕機における
ハンマの一実施例について説明する。
なお、本実施例において、前記従来例に対応す
る部材には、添字0を除いた同一の符号を付して
ある。
第1図から明らかなように、本実施例のハンマ
Hはハンマ本体16及びハンマアーム14に穿設
されるピン孔17と、このピン孔17に挿入され
るハンマピン18のみが前記従来例と異なつてい
る。すなわち、ハンマ本体16に形成された横孔
15を上下方向に貫通する上部ピン孔172と下
部ピン孔173は、いずれも同一の直径Dを有す
るとともに同一の中心線CL上に位置しており、
このハンマ本体16を上下反転させても同一の位
置関係を保つようになつている。また、ハンマア
ーム14に形成される同じく直径Dの中央ピン孔
171は、全体の高さPのうちハンマアーム14
の下面から所定の高さQの範囲だけが、ハンマア
ーム14の先端側に距離Eだけ偏心している。し
たがつて、この中央ピン孔171の下端の一側に
は三日月形の突起21が形成されるとともに、そ
の反対側には同形の凹部22が形成されることに
なる。この凹部22は機能上必要なものではな
く、前記突起21を形成する際のドリル加工によ
つて生じるものである。
ハンマピン18は、直径Dの円形断面で高さP
−Qを有する中央ピン部181と、その上下に位
置する上ピン部182と下ピン部183を備えてい
る。この上下ピン部182,183は前記突起21
と補完関係にある三日月形の上下部切欠19,2
0を同方向の側面に有しており、その断面形状は
直径Dの二個の円弧に囲まれた断面略楕円状にな
つている。
次に、前述の構成を備えた本考案による破砕機
におけるハンマの一実施例の作用について説明す
る。
ハンマ本体16を組付けるには、ハンマアーム
14をハンマ本体16の横孔15に挿入して上下
部ピン孔172,173と中央ピン孔171を一直
線に整合させる。この時、ピン孔17の内部を上
方より見ると、ハンマアーム14の基端側に、中
央ピン孔171の三日月形の突起21が露出して
いる。続いて、ハンマピン18をその上下部切欠
19,20をハンマアーム14の基端側に向けて
上方から挿入すると、下部切欠20の段部が中央
ピン孔171の突起21に上方から当接し、ハン
マピン18はその位置で停止する、この状態で
は、第2A図に示すように上下ピン部182,1
3と上下部ピン孔172,173との間に上下部
切欠19,20に対応する隙間Rが形成される。
しかしながら、第2B図に示すように、ハンマ本
体16が遠心力で外方へスライドすると、前記隙
間Rは消滅して、代わりに上下部切欠19,20
の反対側に新たな隙間R′が形成されている。そ
して、この状態になると、中央ピン部181がハ
ンマ本体16に係止されて、上下いずれの方向へ
も抜け落ちることが無い。
ハンマ本体16を取外すには、ハンマ本体16
を第1図の位置に押し戻した後、ハンマピン18
を上方へ引き抜けばよい。そして、ハンマ本体1
6の摩耗していない後方側のエツジを前方側に位
置させるには、ハンマ本体16を反転させて前述
と同じ取付け操作をするだけでよい。
C 考案の効果 以上のように本考案の破砕機におけるハンマに
よれば、ピン孔は、ハンマ本体の横孔の上下に位
置してそこに上下対称に形成される上部ピン孔お
よび下部ピン孔と、ハンマアームに形成される中
央ピン孔とよりなり、前記ハンマアームの中央ピ
ン孔のハンマアーム基端側下部に突起を形成し、
前記ハンマピンは、上部ピン孔に挿入されて上部
ピン孔に対応する一側部に上部切欠を有する上ピ
ン部と、下部ピン孔に挿入されて上部切欠の下方
で下部ピン孔と突起に対応する下部切欠を有する
下ピン部と、この上下ピン部の中間に位置して中
央ピン孔に挿入される中央ピン部とで構成したの
で、ハンマ本体の取付時にハンマピンが中央ピン
孔の突起に係合して下方への脱落が防止されるだ
けでなく、破砕機の運転時にはハンマ本体が外方
へスライドすることにより、ハンマピンの上下両
方向への脱落が防止できる。
また、ハンマ本体の上下部ピン孔は上下対称に
形成されているので、ハンマ本体の一方のエツジ
部が摩耗しても、ハンマ本体を反転させることに
より、摩耗していない他方のエツジ部を使用する
ことができ、非常に経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はハンマアーム、ハンマ本体、およびハ
ンマピンの組立前の状態を示す縦断側面図、第2
A図はハンマ本体取付時の状態を示す縦断側面
図、第2B図は、同じくその運転中の状態を示す
縦断側面図、第3図は、破砕機の全体図、第4図
は、従来のハンマの斜視図、第5,6図は、その
ハンマピンの切欠を示す図、第7図は、そのハン
マ本体取付時の状態を示す縦断面図、第8図は、
その運転中の状態を示す縦断面図である。 07……駆動軸、011,012……回転体、
14……ハンマアーム、15……横孔、16……
ハンマ本体、17……ピン孔、171……中央ピ
ン孔、172……上部ピン孔、173……下部ピン
孔、18……ハンマピン、181……中央ピン部、
182……上ピン部、183……下ピン部、19…
…上部切欠、20……下部切欠、21……突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 竪方向に配置した駆動軸07回りに回転する
    回転体011,012に連結されるハンマアー
    ム14と、このハンマアーム14が抜差可能に
    挿入される横孔15を有するハンマ本体16
    と、前記ハンマアーム14およびハンマ本体1
    6に亘つて形成される断面円形のピン孔17
    と、このピン孔17と略同一直径を有してその
    内部に挿入されるハンマピン18とを備えた破
    砕機におけるハンマにおいて、前記ピン孔17
    は、前記ハンマ本体16の横孔15の上下に位
    置してそこに上下対称に形成される上部ピン孔
    172および下部ピン孔173と、前記ハンマア
    ーム14に形成される中央ピン孔171とより
    なり、前記ハンマアーム14の中央ピン孔17
    のハンマアーム14基端側下部に突起21を
    形成し、前記ハンマピン18は、前記上部ピン
    孔172に挿入されて前記上部ピン孔172に対
    応する一側部に上部切欠19を有する上ピン部
    182と、前記下部ピン孔173に挿入されて上
    部切欠19の下方で前記下部ピン孔173と突
    起21に対応する下部切欠20を有する下ピン
    部183と、この上下ピン部182,183の中
    間に位置して前記中央ピン孔171に挿入され
    る中央ピン部181を有していることを特徴と
    する破砕機におけるハンマ。 突起21と上下部切欠19,20が互いに補
    完関係にある三日月形である、実用新案登録請
    求の範囲第項記載の破砕機におけるハンマ。
JP16801387U 1987-11-02 1987-11-02 Expired JPH0451875Y2 (ja)

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KR102082842B1 (ko) * 2018-11-22 2020-02-28 (주)동일캔바스엔지니어링 나합식 파쇄 날개를 구비한 슬러지 케이크 저장 호퍼

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