JPH0451904A - 植物製釦の製造方法及び植物製釦 - Google Patents

植物製釦の製造方法及び植物製釦

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JPH0451904A
JPH0451904A JP15924490A JP15924490A JPH0451904A JP H0451904 A JPH0451904 A JP H0451904A JP 15924490 A JP15924490 A JP 15924490A JP 15924490 A JP15924490 A JP 15924490A JP H0451904 A JPH0451904 A JP H0451904A
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Hiroo Saga
嵯峨 啓生
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は野に咲く雑草や枯草の加熱圧縮による釦や装
飾品の製造に関する。
〔従来の技術〕
今までの釦や装飾品は主に合成樹脂の成型によって行わ
れてきた。天然材料では、貝殻、皮革、亀甲等があるが
、いずれも素材をそのまま生かしたものが殆どであった
合成樹脂の成型釦においては勿論、天然材料で素材をそ
のまま生かしたものでも、天然の風合、色彩、香りは殆
ど生かされていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来おもに行われていた合成樹脂の成型釦においては、
色彩、模様に限度があった上、廃棄物となった場合には
公害の原因となっている。
また天然材料の場合は公害の原因にはならないが素材を
そのまま生かすので、色彩、模様等において材料が著し
く制約される上に高価である。
天然材料で素材をそのまま生かしたものでも天然の風合
、色彩、香りは殆ど生かされていないが、本発明では風
合、色彩は勿論、香りや植物から発散される有効成分ま
で生かそうとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
先ず、lの方法として釦や装飾品の原料に、合成樹脂を
使わず、無限にある雑草をはじめ植物の枯葉を利用する
原料として自然乾燥または強制乾燥によって水分を除去
した雑草等の植物を、そのまま形状または破砕して釦や
装飾品の所定の金型に相当量投入して、120℃以上の
加温と300kgに近い加圧とによって、投入量の10
分の1から数10分の1の体積に圧縮する。そして常温
で自然冷却する場合と冷却水によって強制冷却する場合
とが考えられる。
次に、別の方法として釦や装飾品の原料に、主原料とし
て無限にある雑草をはじめ植物の枯葉を利用し、副原料
として尿素系の合成樹脂またはゼラチンを若干混入する
方法である。
合成樹脂を副原料に使用する場合は、自然乾燥または強
制乾燥によって水分を除去した雑草等の植物と、ペレッ
ト状の合成樹脂を所望の重量比で、釦や装飾品の所定の
金型に相当量投入して、100℃以上の加温と200k
g以上の加圧とによって、投入量の10分の1程度の体
積に圧縮する。そして常温で自然冷却する場合と冷却水
によって強制冷却する場合とが考えられる。
ゼラチンを副原料に使用する場合は、自然乾燥または強
制乾燥によって水分を除去した雑草等の植物をセラチン
を溶融した溶液に主原料の植物を含浸させた後、充分乾
燥させて、釦や装飾品の所定の金型に相当量投入して、
100゜C以上の加温と200kg以上の加圧とによっ
て、投入量の10分の1程度の体積に圧縮する。
そして常温で自然冷却する場合と冷却水によって強制冷
却する場合とが考えられる。
〔作用〕
■の方法として、原料として自然乾燥または強制乾燥に
よって水分を除去した雑草等の植物を、釦や装飾品の所
定の金型に相当量投入して、120℃以上の加温と30
0kgに近い加圧すると、投入量の10分の1以下の体
積に圧縮され、冷却すると金型の形状通りの固形物すな
わち釦として取り出せる。この場合、乾燥させた植物の
体積が10分の1以下になるが、植物自体に含有する有
効成分と香りはそのまま残る。
そうすると一つの釦にはその体積の10倍以上の有効成
分と香りが圧縮されていることになり、単位表面積あた
りの有効成分と香りは元の植物に比して10倍以上強い
ものが得られることになる。
次に、乾燥植物を主原料で、合成樹脂を副原料に使用す
る場合は、植物とペレット状の合成樹脂を所望の重量比
で、釦や装飾品の所定の金型に相当量投入して、100
℃以上の加温と200kg以上の加圧とによって、投入
量の10分の1以下の体積に圧縮し冷却する。この場合
、合成樹脂は植物の繊維質と強く絡み合って、より強固
な釦が得られるばかりでなく、釦の表面に樹脂の皮膜が
形成されて撥水性が得られのである。
更に、ゼラチンを副原料に使用する場合は、水分を除去
した雑草等の植物をゼラチンを溶融した溶液に含浸させ
た後、充分乾燥させて、釦や装飾品の所定の金型に相当
量投入して、加温及び加圧とによって、投入量の10分
の1以下の体積に圧縮し冷却する。この場合、ゼラチン
液を充分乾燥させるが、植物の繊維にゼラチンが充分絡
み合って接着材の作用をなし、植物単独よりも艶が増す
とともに強度的にも強固な釦が得られる。また、セラチ
ンは天然のものであるから、釦を廃棄しても公害の恐れ
はない。
尚、植物単独の場合もゼラチンを副原料に使用する場合
も、防水加工することによって、耐水性の釦を得ること
ができる。
〔実施例〕
第1実施例。
原料として自然乾燥によって水分を除去した雑草等の植
物を、そのままの形状または破砕して140℃以上に加
温した上下両全型間に相当量を投入して、300kg程
度の圧力をかけて、約5分後に金型を圧縮機から取り出
し、そのまま強制的に冷却した後、金型を開いて釦を取
り出す。
第2実施例。
主原料として乾燥した雑草を利用し、副原料として尿素
系の合成樹脂を若干混入する方法である。
水分を除去した雑草と、ペレット状の合成樹脂を3対l
のの重量比で、130℃以上に加温した上下両金型間に
相当量を投入し、270kg程度の圧力をかけて、約5
分後に金型を圧縮機から取り出し、そのまま強制的に冷
却した後、金型を開いて釦を取り出す。
第3実施例。
主原料として乾燥した雑草を利用し、副原料としてゼラ
チンを混入する方法である。
水分を除去した雑草をゼラチンを溶融した溶液に含浸さ
せた後、強制的に加熱して充分乾燥させ、130℃以上
に加温した上下両全型間に相当量を投入し、270kg
程度の圧力をかけて、約5分後に金型を圧縮機から取り
出し、そのまま強制的に冷却した後、金型を開いて釦を
取り出す。
第4実施例。
水分を除去した雑草等の植物を、そのままの形状または
破砕して140℃以上に加温した上下両全型間に相当量
を投入して、300kg程度の圧力をかけて、約5分後
に金型を圧縮機から取り出し、そのまま強制的に冷却し
た後、金型を開いて釦を取り出せば、天然の有効成分と
香りを発散する釦か出来る。
一方、上記により得た釦を合成樹脂溶液に短時間含浸さ
せ、再び乾燥させれば、防水効果のある釦を得るのであ
る。尚、合成樹脂溶液の他にシリコン溶液等、防水効果
のある溶液であれば何でも構わない。
〔発明の効果〕
以上述べた本発明の効果について列挙する。
(1)0本発明は自然界に無限に生えている雑草、花、
木々を主原料とするものであるから、原料の調達が極め
て容易である。
(2)、雑草等の植物を乾燥させるだけの加工で、特に
特殊を処理を施さな(でもすむので、製作が極めて容易
である。
(3)、自然界の植物は、その種類が極めて多いので、
極めて多くの種類を原料とすることが出来る。
(4)1本発明の重大な効果の1つに、釦から香りを発
することが挙げられるが、植物の種類の数だけ香りも存
在するから、合成樹脂釦に後から香りを付着させるのに
比して、比較にならないほど多種類の香りを持つ釦を提
供できる。
(5)、釦の生命でもある色彩についても、植物の色彩
は極めて多種類に渡っているので、人工的に着色するの
では得られない自然の色や複雑な色彩が得られる。
(6)、多くの植物を組み合わせて利用できるので、色
彩、香りについては無限に得られる。
(7)、植物を10分の1以下に圧縮するので、香りに
ついては体積比10倍以上の強い香りが得られる。
(8)、薬効効果のある植物が自然界には多いが、釦に
薬効効果をそのまま封じ込めて、徐々に発散させるので
、今までには考えられなかった防虫効果のある釦や、健
康に優れた釦・装飾品を提供できる。
(9)1本発明では乾燥させた植物を成型において製造
するのであるが、成型できるものは釦に限らず多(のち
のが考えられる。
香りの発する身体に付ける装飾品、部屋・自動車等の装
飾品・置物、そして建材の内装材等に使用すれば、従来
では考えさえつかなかった薬効効果のある内装建材、装
飾品等が極めて安価且つ簡便に得られる。例えば桧の葉
や幹の発する薬効成分は分析されていないが、濃縮する
ことによって不治の病にも効果があると考えられる。
叉、香りや色彩についても無限のものが得られるので、
他人と同じものが無く個性化効果がある。
(l叱ゼラチン、合成樹脂等を副材料に使用することに
よっても、その応用範囲は極めて広いのである。
以上のように、本発明は釦に限らずあらゆる成型物に応
用でき、しかも、香り、色彩、薬効成分においては植物
の組み合わせによって無限であり、且つ成型上の形状と
あいまって、応用範囲も無限の画期的な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造方法を示したチャート図である。 第2図は別の実施例のチャート図である。 第3図は更に別の実施例を示すチャート図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、乾燥等で水分を除去させた植物を釦製造金型に投入
    して、金型を加熱するとともに加圧した後、金型を冷却
    して釦を製造することを特徴とする植物製釦の製造方法
    。 2、植物を陰干しして水分を除去することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の植物製釦の製造方法。 3、植物を天日干しして水分を除去することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の植物製釦の製造方法。 4、植物を加熱して強制的に乾燥させて水分を除去する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の植物製釦
    の製造方法。 5、植物を遠心分離機によって水分を除去することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の植物製釦の製造方
    法。 6、植物を雑草としたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の植物製釦の製造方法。 7、植物を樹木の葉としたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の植物製釦の製造方法。 8、樹木を粉砕した植物であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の植物製釦の製造方法。 9、常温で自然に冷却することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の植物製釦の製造方法。 10、水道水等で強制冷却することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の植物製釦の製造方法。 11、加熱温度を120℃程度としたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の植物製釦の製造方法。 12、加熱温度を150℃以上としたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の植物製釦の製造方法。 13、加圧を300kg程度としたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の植物製釦の製造方法。 14、植物を粉末としたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の植物製釦の製造方法。 15、植物の水分を半分以上除去したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の植物製釦の製造方法。 16、植物にゼラチンを混合したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の植物製釦の製造方法。 17、植物に合成樹脂又は天然樹脂を混合したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の植物製釦の製造方
    法。 18、乾燥等で水分を除去した植物を加熱圧縮したこと
    を特徴とする植物製釦。 19、植物を雑草としたことを特徴とする特許請求の範
    囲第18項記載の植物製釦。 20、植物を樹木の葉としたことを特徴とする特許請求
    の範囲第18項記載の植物製釦。 21、樹木を粉砕した植物であることを特徴とする特許
    請求の範囲第18項記載の植物製釦。 22、植物とゼラチンを混合したことを特徴とする特許
    請求の範囲第18項記載の植物製釦。 23、植物と合成樹脂または天然樹脂を混合したことを
    特徴とする特許請求の範囲第18項記載の植物製釦。 24、植物を雑草としたことを特徴とする特許請求の範
    囲第18項記載の植物製釦の製造方法。 25、植物を樹木の葉としたことを特徴とする特許請求
    の範囲第18項記載の植物製釦。 26、樹木を粉砕した植物であることを特徴とする特許
    請求の範囲第18項記載の植物製釦。 27、植物とゼラチンを混合したことを特徴とする特許
    請求の範囲第18項記載の植物製釦。 28、植物と合成樹脂または天然樹脂を混合したことを
    特徴とする特許請求の範囲第18項記載の植物製釦。 29、表面に防水加工を施したことを特徴とする特許請
    求の範囲第18項記載の植物性釦。 30、乾燥等で水分を除去した植物を加熱圧縮したこと
    を特徴とする植物製装飾品。 31、植物と合成樹脂または天然樹脂を混合したことを
    特徴とする特許請求の範囲第29項記載の植物製装飾品
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