JPH0451934Y2 - - Google Patents

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JPH0451934Y2
JPH0451934Y2 JP1986173647U JP17364786U JPH0451934Y2 JP H0451934 Y2 JPH0451934 Y2 JP H0451934Y2 JP 1986173647 U JP1986173647 U JP 1986173647U JP 17364786 U JP17364786 U JP 17364786U JP H0451934 Y2 JPH0451934 Y2 JP H0451934Y2
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JP
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rotary blade
roller
frame
pipe
frame members
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JP1986173647U
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、一端側にパイプ支持用のローラを設
けた保持枠の他端側に、ネジ式送り機構により前
記ローラに対して遠近方向に移動自在な回転刃を
設けてあるパイプカツターに関し、詳しくは、前
記ローラにパイプを受けさせた状態で、前記ネジ
式送り機構により、前記回転刃を螺進させて、パ
イプの外周面に押し付けながら、その回転刃をパ
イプ周りで回転させてパイプを切断するパイプカ
ツターに関する。
〔従来の技術〕
従来、上記パイプカツターでは、ローラと回転
刃との離間距離を、大きく変更して、パイプの切
断可能な有効径の範囲を拡げられると共に、離間
距離の前記変更を短時間で行なえるようにするた
めに、例えば実公昭59−40973号公報に開示され
ているものがある。
すなわち、第4図に示すように、ローラ2を設
けた第1保持部3aと回転刃5を設けた第2保持
部3bとを、互いに相対摺動自在に連結して保持
枠3を形成してある構成で、前記両保持部3a,
3bを相対揺動させることによつて、前記回転刃
5が曲線移動しながらローラ2に対して大きく、
且つ、時間を多くかけずに遠近移動できるように
してある。また、あるいは、第5図に示すよう
に、一端側にローラ2を取付けた保持枠3の他端
側に、筒部材15を、その先端がローラ2に対す
る遠近方向に直線移動できるように外嵌保持し、
筒部材15にネジ式送り機構4を内装すると共
に、筒部材15の先端側に回転刃5を、且つ、後
端側にネジ式送り機構4の操作用握り部13を配
置してあるものがあつた。
〔考案が解決しようとする課題〕
通常、一対のローラによつて保持されたパイプ
が、回転刃によつて切断される途中でパイプが離
脱してしまわないようにするために、ネジ式送り
機構による回転刃の軸芯の移動を、一対のローラ
を結ぶ直線の垂直2等分線上で常に行なわせねば
ならないものであり、すなわち、ネジ式送り機構
による回転刃の軸芯の移動軌跡を前記垂直2等分
線上に重なる位置に配置せねばならない。
ところが、前者の場合は、前記両保持部3a,
3bを相対揺動させて回転刃5をローラ2に対し
て遠近移動させると、前記回転刃5が曲線移動す
るから、前記ネジ式送り機構による回転刃5の軸
芯Xの出退軌跡の方向も変わつていく。即ち、例
えば当初第1、第2ローラ2a,2bの各軸芯を
結ぶ直線に対する垂直2等分線P上に回転刃5の
軸芯Xの出退方向に合わせ、その後両保持部3
a,3bを相対揺動させて前記回転刃5をローラ
2に近接移動させると、前記軸芯Xの出退方向
が、前記垂直2等分線P上から外れてしまう。そ
こで、変位した軸芯Xの出退方向に沿う垂直2等
分線P′を形成するために、前記一対のローラ2
a,2bとは別の新たなローラ2cを設けてあつ
た。すなわち、両保持部3a,3bの相対揺動変
位位置の数が増えるに伴つて新たに設けるローラ
2の数も増やさなければならないという欠点があ
り、また、保持枠3に並設できるローラ2の数は
限られており、そのために、両保持部3a,3b
の相対揺動変位位置を細かく設定することができ
ないという欠点もあつた。
また、後者の場合は、筒部材15の移動に伴つ
て、一対のローラ2,2によつて形成される垂直
2等分線上に、常に回転刃5の軸芯を移動させら
れるために、前記ネジ式送り機構による回転刃5
の軸芯Xの出退軌跡を常に、前記垂直2等分線上
に重なる位置に配置できる。ところが、筒部材1
5を保持枠3の他端側で、スライド調節させるこ
とによつて、前者に比してローラ2と回転刃5と
の離間距離を、大きくしかも細かく自由に調節で
きるけれども、ローラ2に対する回転刃5の移動
範囲を大きくするためには、筒部材15の長さを
長く形成しなければならず、回転刃5から握り部
13までの距離が長くなつて、握り部13を把持
してパイプ1周りに回転させながらパイプの切断
作業を行うための回転操作半径が、大きくなり、
狭い場所での作業が困難になる欠点があつた。
本考案の目的は、パイプ切断作業時の回転操作
半径を大きくすることなく、また、ローラの数を
増やすことなく、ローラと回転刃との離間距離
を、大きく自由に調節できるようにする点にあ
る。
〔課題を解決するための手段〕 本考案のパイプカツターの特徴構成は、保持枠
が、一端部にローラを設けた第1枠部材と、一端
部に回転刃を設けた第2枠部材とから成り、前記
回転刃を前記ローラに対して遠近方向に直線移動
するように前記両枠部材の他端部どうしを相対摺
動自在に連結すると共に、前記ローラと回転刃と
の離間距離を設定するロツク部を、前記両枠部材
間に設けてあることにあり、その作用効果は、次
の通りである。
〔作用〕
つまり、回転刃をローラに対して遠近方向に直
線移動するように前記両枠部材の他端部どうしを
相対摺動自在に連結してあることで、大径パイプ
から小径パイプに、ローラと回転刃の離間距離を
変更して合わすには、一対のローラの軸芯を結ぶ
直線の垂直2等分線上に、ネジ式送り機構による
回転刃の軸芯の出退軌跡を常時位置させられなが
ら、両枠部材を大きく直線方向に沿つて相対摺動
させて、ローラに回転刃を急速に近接させた後、
ネジ式送り機構によつて回転刃が切断すべきパイ
プの外周面に接当するまで微調節すれば、短時間
の操作で切断準備ができる。しかも、両枠部材の
相対摺動長さを長くするだけで、ローラ部による
ローラと回転刃との離間距離の設定を自由にで
き、且つ、設定範囲を大きく拡げることができ、
その上、第2枠部材の一端に回転刃を設けて、そ
の他端を第1枠部材に連結してあるために、ロー
ラに対する回転刃の移動範囲を大きくするには、
回転刃とネジ式送り機構の操作用握り部との距離
を長くせずに、第2枠部材の長さ又は第1枠部材
の長さを長くするだけでよく、パイプ切断作業時
の回転操作半径は大きくならない。
〔考案の効果〕
従つて、ローラの数を増やすことなくパイプの
切断可能な有効径の範囲を拡げられるとともに、
狭い場所でもパイプ切断作業を迅速且つ良好に行
え、作業能率を向上させることができた。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を、図面に基づいて説明
する。
第1図乃至第3図に示すように、一端側にパイ
プ1支持用の2個のローラ2を設けた保持枠3の
他端側に、ネジ式送り機構4によりローラ2に対
して遠近方向に移動自在な円盤状の回転刃5を設
けてあるパイプカツターを構成してある。
前記保持枠3は、一端部に2個のローラ2,2
を設けた第1枠部材3Aと、一端部に回転刃5を
設けた第2枠部材3Bとから成り、両枠部材3
A,3Bの他端部同士をローラ2と回転刃5の遠
近方向に沿つて相対摺動自在に嵌合させてあり、
両枠部材3A,3Bを嵌合させた状態で、ほぼコ
の字形状に形成してある。
前記両枠部材3A,3B間には、ノコ刃状のラ
チエツト歯6を第1枠部材3Aに形成すると共
に、ラチエツト歯6に揺動操作によつて係止又は
離脱自在なラチエツト爪7を第2枠部材3Bに枢
支して設け、ローラ2と回転刃5との離間距離を
設定するロツク部8を構成してある。
尚、前記ラチエツト爪7は、スプリング9によ
つてラチエツト歯6に係止する方向に付勢してあ
り、前記ラチエツト爪7とラチエツト歯6とは、
保持枠3の長さを収縮させる方向への両枠部材3
A,3Bの相対摺動を許容し、且つ、保持枠3の
長さを伸長させる方向への両枠部材3A,3Bの
相対摺動を阻止するように相互に形成されてい
る。
前記回転刃5を設けた第2枠部材3Bの一端部
には、ネジ式送り機構4を設けてあり、このネジ
式送り機構4には、回転刃5を回転自在に保持す
る推進軸10と、この推進軸10の内周に形成し
た雌ネジ部10Aに螺合する雄ネジ部11Aを外
周に形成したロツド11と、ロツド11と一体回
転するようにビス12止めしてある操作用の握り
部13と、ロツド11を軸芯方向に移動しないよ
うに規制する規制部材14とから成り、推進軸1
0は、回り止めを施された状態で、第2枠部材3
Bの一端部に、摺動自在に内嵌してある。
〔別実施例〕
前記両枠部材3A,3B間には、ローラ2と回
転刃5とを離間させる方向に、両枠部材3A,3
Bを相対的に付勢するスプリングを設けてあつて
も良い。
本考案のパイプカツターが切断対象とするパイ
プは、鋼管や銅管のようなパイプ類、ビニールホ
ース等のチユーブ類、或いは、鋼管の外周を被覆
するビニールコーテイングのような被覆材、さら
には、パイプ類と被覆材との組合せ等の全てを含
むものである。
前記ラチエツト爪7が係止するラチエツト歯6
は、多数設けて調節段数を増やしても良く、ま
た、ラチエツト爪7とラチエツト歯6との組合せ
によるもの以外に、無段階に両枠部材3A,3B
を相対摺動調節して、保持枠3の伸縮長さを変更
できる機構を設けても良い。
前記推進軸10を回り止め状態に第2枠部材3
Bに保持するのに、推進軸10とそれを外嵌する
第2枠部材3Bの嵌合部を、共に断面角形に形成
したり、推進軸10外周部に係止する回止め片
を、第2枠部材3Bに設けても良い。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るパイプカツターの実施例を
示し、第1図は一部切欠を示す正面図、第2図は
第1、第2枠部材の各一端を互いに近接させた状
態を示す正面図、第3図は側面図、第4図及び第
5図は夫々別実施例を示す正面図である。 1……パイプ、2……ローラ、3……保持枠、
4……ネジ式送り機構、5……回転刃、8……ロ
ツク部、3A……第1枠部材、3B……第2枠部
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端側にパイプ1支持用のローラ2を設けた保
    持枠3の他端側に、ネジ式送り機構4により前記
    ローラ2に対して遠近方向に移動自在な回転刃5
    を設けてあるパイプカツターであつて、前記保持
    枠3が、一端部に前記ローラ2を設けた第1枠部
    材3Aと、一端部に前記回転刃5を設けた第2枠
    部材3Bとから成り、前記回転刃5を前記ローラ
    2に対して遠近方向に直線移動するように前記両
    枠部材3A,3Bの他端部どうしを相対摺動自在
    に連結すると共に、前記ローラ2と回転刃5との
    離間距離を設定するロツク部8を、前記両枠部材
    3A,3B間に設けてあるパイプカツター。
JP1986173647U 1986-11-12 1986-11-12 Expired JPH0451934Y2 (ja)

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JP1986173647U JPH0451934Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12

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JP1986173647U JPH0451934Y2 (ja) 1986-11-12 1986-11-12

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JPS6379117U JPS6379117U (ja) 1988-05-25
JPH0451934Y2 true JPH0451934Y2 (ja) 1992-12-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5940973U (ja) * 1982-09-09 1984-03-16 富士電機株式会社 自動販売機の硬貨受入制限装置

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JPS6379117U (ja) 1988-05-25

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