JPH0452094Y2 - - Google Patents

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JPH0452094Y2
JPH0452094Y2 JP10454787U JP10454787U JPH0452094Y2 JP H0452094 Y2 JPH0452094 Y2 JP H0452094Y2 JP 10454787 U JP10454787 U JP 10454787U JP 10454787 U JP10454787 U JP 10454787U JP H0452094 Y2 JPH0452094 Y2 JP H0452094Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車室内の上吹出し口から不快な暖風
が吹出されるのを防止した車両用空調装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、車室内の上部吹出し口から不快な暖風が
吹出されるのを防止した車両用空調装置として
は、本願出願人が先に提案した特開昭58−22711
号公報に開示されたものがある。
この車両用空調装置では、車室内の吹出しモー
ドがバイレベルモード等のように上部吹出口が選
択された場合には、最大暖房状態が制限されるよ
うに、特に吹出しモードのマニユアル選択時で
は、ミツクスドアの暖房側への開度を一律に制限
し、これにより乗員の願部に不快となる暖風の吹
付けを防止し、乗員のフイーリングの向上を図つ
ている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上述した空調装置においては、マニ
ユアル操作時にはミツクスドアの最大開度を規制
することにより吹出し温度を制御しようとする構
成となつていたので、ミツクスドア上流の分配さ
れる空気温度が高くなる状態時には上部吹出し口
(ベント吹出し口)からは高い温度の空気が吹出
されるおそれがある。すなわち、マニユアル操作
時にベント吹出し口を選択した場合には、第4図
に示すように、ミツクスドアがクール側に最大規
制値B(50%)に設定される(ミツクスドアは0
〜50%の間で動く)が、第5図に示すように、ミ
ツクスドア上流側でエバポレータを通過した空気
温度Tnが、例えば、Tn=0℃のときには吹出し
温度TOが約25℃であるが、例えばリサーク(内
気循環)にして空気温度Tnが、Tn=10℃となる
場合には吹出し温度が35℃となり、乗員の顔に不
快温度の空気が吹付けられることとなる。
そこで、本考案では、少なくとも上吹出し口か
ら吹出すモードが選択された場合には、予め設定
されたミツクスドア開度の規制値をダクト内の温
度に応じて変化させることにより、上記問題を解
決することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本考案の車両用空調装置は、少なくとも、車室
内の温度を検出する車室内温度センサと、ダクト
内のエバポレータを通過した空気温度を検出する
ダクトセンサと、車室内温度を任意に設定する温
度設定器とを備え、これらの各センサおよび温度
設定器からの出力信号に基づいてミツクスドアの
開度を自動的に制御する一方、マニユアル操作に
よる各吹出しモードの選択時に前記ミツクスドア
の開度を規制するようにした車両用空調装置であ
つて、各吹出しモードのうち、少なくとも上部吹
出し口から吹出されるモードがマニユアル操作に
より選択された場合には、予め設定した目標吹出
し規制温度と前記ダクトセンサの検出温度との偏
差に基づいて前記ミツクスドア開度の規制値を決
定する規制値決定手段を設けた構成としたもので
ある。
(作用) したがつて、車室内の吹出しモードが、マニユ
アル操作により上部吹出し口から吹出されるモー
ドが選択されると、予め設定した目標吹出し規制
温度とダクトセンサの検出温度との偏差に基づい
てミツクスドア開度の規制値が規制値決定手段に
より決定されるので、ミツクドア開度の規制値が
エバポレータを通過した空気温度に対応して変更
されることとなり、インテークドアが内気導入に
切換えても上部吹出し口から高温の空気が吹出さ
れることがなく、乗員の顔に不快感を与えること
を防止できる。
(実施例) 以下に、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図は自動車用空調装置10の概略構成を示
している。まず、空調装置10について説明する
と、ダクト12の最上流側には、内気入口13と
外気入口14を切換えるインテークドア15を備
え、このダクト12内には、上流側から順次、送
風機16、エバポレータ17、ミツクスドア1
8、ヒータコア19が配設され、ダクト12の最
下流側には、車室20に連通するベント吹出口2
1、デフロスタ吹出口22、ヒート吹出口23が
設けられている。これらのベント吹出口21とデ
フロスタ吹出口22は、モード切換え用の切換ド
ア24により切換えられ、ヒート吹出口23は、
切換ドア25により開閉される。
上記インテークドア15は、モータアクチユエ
ータ33により駆動され、吸気における外気と車
室内気との切換を行う。送風機16は、駆動回路
(送風機駆動手段)35により動作し、インテー
クドア15を介して空気をダクト12内に吸引導
入する。エバポレータ17は、冷媒を圧縮し循環
させるコンプレツサ26、コンデンサ27、レシ
ーバタンク28、膨張弁29とともに冷却機30
を構成している。そしてこの冷却機30は、エン
ジン41の動力が伝達されるプーリ31によりマ
グネツトクラツチ32を介して駆動される。上記
送風機16により導入された空気は、エバポレー
タ17内を通過し冷却される。
また、上記ヒータコア19にはエンジン冷却水
が通流され、これによりエバポレータ17を通過
した空気を加熱する。このヒータコア19を通過
する空気の比率は、ミツクスドア18の開度によ
り設定され、ミツクスドア18は、モータアクチ
ユエータ37により駆動される。モード切換用の
各切換ドア24,25は、モータアクチユエータ
39により駆動され、ベント吹出口21、デフロ
スタ吹出口22、ヒート吹出口23を選択し、調
和された空気を車室20内に送出する。
さらに、ミツクスドア18の開度θXを検出する
ポテンシヨンメータ51、日射の強さを検出する
ため日射量tSを検出する日射量センサ52、外気
温度taを検出する外気温度センサ53、車室内温
度trを検出する車室内温度センサ54、ミツクス
ドア18の上流側に配設されてエバポレータ17
を通過したA点の空気温度Tmを検出するダクト
センサ55、及び車室20を所定温度に設定する
温度設定器57とを備え、これらの出力信号が
A/D変換機42を介して制御回路11に入力さ
れ、制御回路11には空調装置のマニユアル操作
切換用のマニユアルスイツチ58が接続されてい
る。
また、上記制御回路11は、I/Oポート、
CPU、メモリなどを有するマイクロコンピユー
タからなる。そしてオート(AUTO)の場合に
は、A/D変換機42から入力される各データに
より総合信号(制御信号)Tを演算し、この総合
信号Tに基づく各制御信号により、駆動回路34
を制御してインテークドア15を切換えたり、駆
動回路36を制御してマグネツトクラツチ32を
介し冷却機30を稼働したり、駆動回路38を制
御してミツクスドア18の開度を制御したり、駆
動回路40を制御して各切換ドア24,25を切
換えて吹出しモードの設定が自動的に行なわれ
る。また、マニユアルスイツチ58の投入により
内外気の切換えや、吹出しモードをマニユアル操
作により行なうことができる構成となつている。
また、吹出しモードがマニユアルスイツチ58に
よりベント吹出口21が選択された際に、ミツク
スドア18の開度の規制値を決定する規制値決定
手段は上記のマイクロコンピユータにより構成さ
れている。
次に空調装置の風量制御について第2図および
第3図に示すフローチヤートに基づき説明する。
なお、第2図は空調制御のメインルーチンを、ま
た第3図はミツクスドア制御のサブルーチンを示
している。
まず、空調装置が起動されると、メインルーチ
ンに従つて空調制御が開始し、ステツプP1にお
いて、マイクロコンピユータの各レジスタや
RAM内のデータの初期設定が行なわれ、ステツ
プP2では空調装置全体を制御する総合信号Tの
演算が行なわれる。次に、ステツプP3において
は。日射量センサ52からのデータに基づいて日
射量tSに応じて総合信号Tの補正演算が行なわれ
る。また、ステツプP4においては、ダクトセン
サ55からのデータTnおよびミツクスドア18
の開度θXに基づき吹出し温度TFが演算され、ス
テツプP5〜P9においては、ミツクスドア18の
開度θX、送風機16の風量、吹出しモードの各切
換ドア24,25、内外気を切換えるインテーク
ドア15、およびコンプレツサ26等の各制御が
行なわれる。
上記ミツクスドア制御は、第3図に示すよう
に、ステツプP501で各センサ51〜55からの検
出信号θX,tS,ta,tr,Tn、温度設定器57の出
力信号tDおよびマニユアルスイツチ58のオンオ
フ信号が読込まれる。そして、ステツプP502にお
いて、車室内温度tr、外気温度ta、設定温度tD
の条件に基づいてミツクスドア18の開度θXの演
算が行なわれ、ステツプP503ではマニユアルスイ
ツチ58のオンオフ信号により空調装置がオート
(AUTO)かマニユアルかの判別が行なわれ、オ
ートの場合にはステツプP504で駆動回路38によ
りモータアクチユエータ37を駆動し、ミツクス
ドア18が演算値θXに設定され、車室内が設定温
度となるよう自動的に空調制御が行なわれる。
尚、この場合のミツクスドア18、送風機16お
よびコンプレツサ26の制御特性を第4図中の実
線で示す。
上記ステツプP503でオートでない場合、即ちマ
ニユアルの場合には、ステツプP505において吹出
しモードが上部吹出し口21から吹出されるモー
ドかどうかが、またステツプP506でバイレベルモ
ード(ベント吹出しとヒート吹出し)かどうかが
判別され、ベントモードとバイレベルモードの双
方でない場合には、ステツプP504に進み、オート
時と同様にミツクスドア18が演算値θXに設定さ
れる。
ステツプP505でベントモードである場合には、
ステツプP506において、予め設定された吹出し規
制温度TrとA点の空気温度Tnと係数K1とを用
い、α1=K1(TF−Tn)なる演算によりミツクス
ドア18の開度の規制値α1が規制値決定手段によ
つて演算して決定され、ステツプP507においてミ
ツクスドア18が規制値α1となるように駆動回路
38およびモータアクチユエータ37を駆動する
ことにより開度の設定が行なわれる。したがつ
て、例えば、K1=2、Tr=25℃とすると、Tn
0℃では、ミツクスドア18の開度θXの規制値が
α1=50%に設定されるようになり、この場合の吹
出し温度は第5図に示すように25℃となる。ま
た、Tn=10℃では、ミツクスドア開度θXの規制
値がα1=30%に設定されるように規制値が変更さ
れることになり、この場合の吹出し温度も第5図
から理解できるように25℃となり、常に吹出し温
度を目標規制温度TFに一致させることが可能と
なり、高温吹出しに伴う乗員の不快感を解消する
ことができる。
また、上記ステツプP505において、ベントモー
ドでない場合にはステツプP508においてバイレベ
ルモードかの判別が行なわれ、バイレベルモード
の場合には、ステツプP509で係数K2を用いてミ
ツクスドア開度の規制値α2が演算され、ステツプ
P510において、上記同様にミツクスドア開度規制
値がα2に設定され、乗員の不快感を解消すること
が可能となる。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、マニユア
ル操作により吹出しモードが上部吹出し口から吹
出されるモードを選択した場合には、予め設定し
た目標吹出し規制温度とダクトセンサの検出温度
との偏差に基づきミツクスドアの開度規制値が規
制値決定手段により決定されるので、上部吹出し
口からの吹出し空気温度を吹出し規制温度と略同
等にすることができ、ベント吹出し口から吹出さ
れる空気温度の上昇を防止でき、乗員の不快感を
与えることを回避することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示
し、第1図は空調装置の概略構成図、第2図は空
調装置のメインフローチヤート、第3図はミツク
スドア制御のフローチヤート、第4図はミツクス
ドアの制御特性を示す図、第5図は吹出し温度の
特性を示す図。 18……ミツクスドア、20……車室、21…
…上部吹出し口、54……車室温度センサ、55
……ダクトセンサ、56……モードセンサ、57
……温度設定器、58……マニユアルスイツチ、
α1,α2……ミツクスドア開度の規制値。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも、車室内の温度を検出する車室内温
    度センサと、ダクト内のエバポレータを通過した
    空気温度を検出するダクトセンサと、車室内温度
    を任意に設定する温度設定器とを備え、これらの
    各センサおよび温度設定器からの出力信号に基づ
    いてミツクスドアの開度を自動的に制御する一
    方、マニユアル操作による各吹出しモードの選択
    時に前記ミツクスドアの開度を規制するようにし
    た車両用空調装置において、各吹出しモードのう
    ち、少なくとも上部吹出し口から吹出されるモー
    ドがマニユアル操作により選択された場合には、
    予め設定した目標吹出し規制温度と前記ダクトセ
    ンサの検出温度との偏差に基づいて前記ミツクス
    ドア開度の規制値を決定する規制値決定手段を設
    けたことを特徴とする車両用空調装置。
JP10454787U 1987-07-09 1987-07-09 Expired JPH0452094Y2 (ja)

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JPS649805U JPS649805U (ja) 1989-01-19
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