JPH045225A - 人体用エアゾール製品の噴射剤 - Google Patents
人体用エアゾール製品の噴射剤Info
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- JPH045225A JPH045225A JP10312790A JP10312790A JPH045225A JP H045225 A JPH045225 A JP H045225A JP 10312790 A JP10312790 A JP 10312790A JP 10312790 A JP10312790 A JP 10312790A JP H045225 A JPH045225 A JP H045225A
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Landscapes
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、人体用エアゾール製品の噴射剤に関するもの
である。
である。
従前において、デオドラントスプレーやヘアスプレーな
どの人体用エアゾール製品においては、噴射剤としてフ
ロン−12とフロン−11とを組み合せてなる混合系が
を用なものとして用いられてきた。これは、フロン−1
2によって良好な噴射圧力特性を得ることができると共
に、フロン−11が含有されることによって、使用目的
に応じて添加される有効成分を含むエアゾール組成物に
対して良好な溶解性が得られ、更にエアゾール組成物が
粉末を含有する場合においても、良好な分散安定性を実
現することができるからである。
どの人体用エアゾール製品においては、噴射剤としてフ
ロン−12とフロン−11とを組み合せてなる混合系が
を用なものとして用いられてきた。これは、フロン−1
2によって良好な噴射圧力特性を得ることができると共
に、フロン−11が含有されることによって、使用目的
に応じて添加される有効成分を含むエアゾール組成物に
対して良好な溶解性が得られ、更にエアゾール組成物が
粉末を含有する場合においても、良好な分散安定性を実
現することができるからである。
しかしながら、近年、フロン−12やフロン−11は、
それが地球の環境を破壊する原因となるとしてその使用
が抑止されるに至っており、その結果として、良好な噴
射圧力特性を得ることができると共に優れた溶解性を有
し、更に粉末が含有される場合には優れた分散安定性が
得られる代替噴射剤が求められている。
それが地球の環境を破壊する原因となるとしてその使用
が抑止されるに至っており、その結果として、良好な噴
射圧力特性を得ることができると共に優れた溶解性を有
し、更に粉末が含有される場合には優れた分散安定性が
得られる代替噴射剤が求められている。
従来、フロン−12やフロン−11に代替し得る噴射剤
としては、プロパン、ブタンなどを主成分とする液化石
油ガスが有用なものとして使用され、検討されている。
としては、プロパン、ブタンなどを主成分とする液化石
油ガスが有用なものとして使用され、検討されている。
しかしながら、噴射剤として液化石油ガスを単独で用い
た場合には、その蒸気圧が高いたt1得られる噴射圧力
が相当に高いものとなる。その結果、人体用エアゾール
製品においては、噴射によって噴霧されたミストが非常
に細かい微小なものとなって甚だしく拡散するようにな
り、このため適用対象である人体の部分、例えば皮膚面
や毛髪に付着する割合が非常に低くなってしまう、とい
う問題点がある。
た場合には、その蒸気圧が高いたt1得られる噴射圧力
が相当に高いものとなる。その結果、人体用エアゾール
製品においては、噴射によって噴霧されたミストが非常
に細かい微小なものとなって甚だしく拡散するようにな
り、このため適用対象である人体の部分、例えば皮膚面
や毛髪に付着する割合が非常に低くなってしまう、とい
う問題点がある。
特に粉末が含有されている粉末エアゾール製品において
は、噴射された粉末が飛散して舞い上がり、単に適用対
象に対する付着率が低いという問題点のみでなく、飛散
した粉末によって周囲が汚染され、あるいは使用者の呼
吸器官に吸入されるという問題点がある。
は、噴射された粉末が飛散して舞い上がり、単に適用対
象に対する付着率が低いという問題点のみでなく、飛散
した粉末によって周囲が汚染され、あるいは使用者の呼
吸器官に吸入されるという問題点がある。
以上に加え、粉末エアゾール製品のための噴射剤として
液化石油ガスを単独で用いた場合には、液化石油ガスの
比重が小さいために静置状態において粉末の沈降速度が
大きく、このため振盪したときに粉末が十分に分散され
てもその状態の持続時間が非常に短くて十分な分散安定
性を得ることができず、結局、粉末を含有する内容物を
良好に噴射させることができない。
液化石油ガスを単独で用いた場合には、液化石油ガスの
比重が小さいために静置状態において粉末の沈降速度が
大きく、このため振盪したときに粉末が十分に分散され
てもその状態の持続時間が非常に短くて十分な分散安定
性を得ることができず、結局、粉末を含有する内容物を
良好に噴射させることができない。
本発明は以上のような事情に基づいてなされたものであ
って、その目的とするところは、液化石油ガスを主体と
する人体用エアゾール製品のための噴射剤であって、良
好な噴射圧力特性を実現することができると共に良好な
溶解性および分散安定性を存し、従って十分に高い付着
率を得ることができ、更に粉末が含有される場合におい
ても優れた分散安定性が達成される噴射剤を提供するこ
とにある。
って、その目的とするところは、液化石油ガスを主体と
する人体用エアゾール製品のための噴射剤であって、良
好な噴射圧力特性を実現することができると共に良好な
溶解性および分散安定性を存し、従って十分に高い付着
率を得ることができ、更に粉末が含有される場合におい
ても優れた分散安定性が達成される噴射剤を提供するこ
とにある。
本発明の人体用エアゾール製品の噴射剤は、液化石油ガ
スよりなる第1噴射剤成分と、イソペンクン、フロン−
123およびフロン−141bから選ばれた少なくとも
1種の第2噴射剤成分とよりなり、第1噴射剤成分の割
合が30〜80重量%であり、第2噴射剤成分の割合が
20〜70重量%であることを特徴とする。
スよりなる第1噴射剤成分と、イソペンクン、フロン−
123およびフロン−141bから選ばれた少なくとも
1種の第2噴射剤成分とよりなり、第1噴射剤成分の割
合が30〜80重量%であり、第2噴射剤成分の割合が
20〜70重量%であることを特徴とする。
以下本発明について具体的に説明する。
本発明においては、人体用エアゾール製品のための噴射
剤として、特定の第1噴射剤成分と第2噴射剤成分とよ
りなるものであって、当該第1噴射剤成分としては液化
石油ガスが用いられ、当該第2噴射剤成分としては、イ
ンペンクン、フロン=123およびフロン−141b
から選ばれた少なくとも1種が用いられる。そして、第
1噴射剤成分の割合は30〜80重量%とされ、また第
2噴射剤成分の割合は20〜70重量%とされる。
剤として、特定の第1噴射剤成分と第2噴射剤成分とよ
りなるものであって、当該第1噴射剤成分としては液化
石油ガスが用いられ、当該第2噴射剤成分としては、イ
ンペンクン、フロン=123およびフロン−141b
から選ばれた少なくとも1種が用いられる。そして、第
1噴射剤成分の割合は30〜80重量%とされ、また第
2噴射剤成分の割合は20〜70重量%とされる。
液化石油ガスよりなる第1噴射剤成分の割合はこれに組
み合せられる第2噴射剤成分の種類によっても異なるが
、最低30重量%以上であることが必要であり、特に5
0重量%以上であることが好ましい。この第1噴射剤成
分の割合が30重量%未満である場合には、十分な噴射
圧力状態が得られないために噴射力が過小となったり、
内容物の全部を有効に噴射させることが困難となる。
み合せられる第2噴射剤成分の種類によっても異なるが
、最低30重量%以上であることが必要であり、特に5
0重量%以上であることが好ましい。この第1噴射剤成
分の割合が30重量%未満である場合には、十分な噴射
圧力状態が得られないために噴射力が過小となったり、
内容物の全部を有効に噴射させることが困難となる。
第2噴射剤成分としては、イソペンタン、フロン−12
3およびフロン−141b から選ばれたものが用いら
れるが、これらの2種以上を併用することもできる。
3およびフロン−141b から選ばれたものが用いら
れるが、これらの2種以上を併用することもできる。
この第2噴射剤成分の噴射剤における最低の含有割合は
、第2噴射剤成分とされる物質の種類によらず、20重
量%以上であることが必要である。
、第2噴射剤成分とされる物質の種類によらず、20重
量%以上であることが必要である。
この第2噴射剤成分の割合が20重量%未満である場合
には、相対的に第1噴射剤成分である液化石油ガスの割
合が過大となる結果、製造される人体用エアゾール製品
において、十分に高い付着率を得ることができず、本発
明の目的を達成することができない。
には、相対的に第1噴射剤成分である液化石油ガスの割
合が過大となる結果、製造される人体用エアゾール製品
において、十分に高い付着率を得ることができず、本発
明の目的を達成することができない。
一方、噴射剤に含有させられる第2噴射剤成分の最高割
合は、第2噴射剤成分の物質の種類によって異なる。す
なわち、第2噴射剤成分としてイソペンタンが用いられ
る場合には80重量%以下、特に50重量%以下である
ことが好ましい。フロン−123またはフロン−141
bが用いられる場合には、50重量%以下、特に40重
量%以下であることが好ましい。
合は、第2噴射剤成分の物質の種類によって異なる。す
なわち、第2噴射剤成分としてイソペンタンが用いられ
る場合には80重量%以下、特に50重量%以下である
ことが好ましい。フロン−123またはフロン−141
bが用いられる場合には、50重量%以下、特に40重
量%以下であることが好ましい。
以上の噴射剤と組み合せられるエアゾール組成物は、そ
れが人体に適用されるものであれば、その具体的な組成
は特に限定されるものではなく、目的とされる用途に応
じて、種々の組成のものを用いることができる。このエ
アゾール組成物は、その成分として粉末を含有するもの
であってもよい。ここに、粉末としては例えばソリ力な
どが用いられるが、比重が小さいものが好ましい。
れが人体に適用されるものであれば、その具体的な組成
は特に限定されるものではなく、目的とされる用途に応
じて、種々の組成のものを用いることができる。このエ
アゾール組成物は、その成分として粉末を含有するもの
であってもよい。ここに、粉末としては例えばソリ力な
どが用いられるが、比重が小さいものが好ましい。
本発明の噴射剤は、エアゾール製品において、組み合せ
られるエアゾール組成物の状態によっても異なるが、通
常、2〜4Kg/cm”の範囲の圧力となるような割合
でエアゾール容器内に充填される。この充填の方法は、
特に限定されるものではない。
られるエアゾール組成物の状態によっても異なるが、通
常、2〜4Kg/cm”の範囲の圧力となるような割合
でエアゾール容器内に充填される。この充填の方法は、
特に限定されるものではない。
本発明の人体用エアゾール製品の噴射剤は、以上のよう
に、少なくとも30重量%の液化石油ガスよりなる第1
噴射剤成分に対し、少なくとも20重量%以上となる割
合で特定の物質よりなる第2噴射剤成分が組み合せられ
たものである。そして、第2噴射剤成分とされる物質の
沸点は、インペンクンが27.9℃、フロン−123が
28.5℃およびフロン−141bが32.0℃であっ
てこれらは常温において液体であり、蒸気圧の低い物質
である。
に、少なくとも30重量%の液化石油ガスよりなる第1
噴射剤成分に対し、少なくとも20重量%以上となる割
合で特定の物質よりなる第2噴射剤成分が組み合せられ
たものである。そして、第2噴射剤成分とされる物質の
沸点は、インペンクンが27.9℃、フロン−123が
28.5℃およびフロン−141bが32.0℃であっ
てこれらは常温において液体であり、蒸気圧の低い物質
である。
従って、本発明の噴射剤においては、液化石油ガスによ
る高い蒸気圧が第2噴射剤成分によっていわば希釈され
るため、噴射圧力が過大となることが防止されて良好な
噴射圧力状態が実現される。
る高い蒸気圧が第2噴射剤成分によっていわば希釈され
るため、噴射圧力が過大となることが防止されて良好な
噴射圧力状態が実現される。
その結果、噴霧されたミストが適当な大きさとなるため
に、過剰に拡散するようなことがなくて適用対象である
人体の部分に十分な量で付着することとなる。
に、過剰に拡散するようなことがなくて適用対象である
人体の部分に十分な量で付着することとなる。
そして、特に粉末が含有されている粉末エアゾール製品
においては、噴射される粉末が飛散することが防止され
るため、十分な付着率が得られると共に、粉末の飛散に
伴う問題点が解消される。
においては、噴射される粉末が飛散することが防止され
るため、十分な付着率が得られると共に、粉末の飛散に
伴う問題点が解消される。
その上、gJ2噴射剤成分とされる物質は、いずれも液
化石油ガスより比重が大きく、従って粉末の沈降速度が
小さいために十分良好な分散安定性を得ることができ、
振盪によって一旦粉末が分散するとその良好な分散状態
が比較的長い時間持続されるため、結局、粉末含有する
内容物を良好に噴射させることができる。
化石油ガスより比重が大きく、従って粉末の沈降速度が
小さいために十分良好な分散安定性を得ることができ、
振盪によって一旦粉末が分散するとその良好な分散状態
が比較的長い時間持続されるため、結局、粉末含有する
内容物を良好に噴射させることができる。
本発明に係る噴射剤を組成する液化石油ガス並びにイソ
ペンタン、フロン−123およびフロン141b は、
いずれも環境破壊などの問題を有さないものである。し
かも、特に液化石油ガスは、価格が低くて匂いも弱く、
更に種々のエアゾール組成物と組み合せたときにも、良
好な溶解性が発揮され、比較的高い安定性が得られ、し
かもエアゾール容器に対する腐食性も低いものである。
ペンタン、フロン−123およびフロン141b は、
いずれも環境破壊などの問題を有さないものである。し
かも、特に液化石油ガスは、価格が低くて匂いも弱く、
更に種々のエアゾール組成物と組み合せたときにも、良
好な溶解性が発揮され、比較的高い安定性が得られ、し
かもエアゾール容器に対する腐食性も低いものである。
また、本発明において第2噴射剤成分とされるイソペン
タン、フロン−123オヨヒフロン−141bは、いず
れも第1噴射剤成分とされる液化石油ガスと良好に混和
するものであり、きわめて良好に第1噴射剤成分と組み
合せて安定した噴射剤系を形成することができる。
タン、フロン−123オヨヒフロン−141bは、いず
れも第1噴射剤成分とされる液化石油ガスと良好に混和
するものであり、きわめて良好に第1噴射剤成分と組み
合せて安定した噴射剤系を形成することができる。
以上のことからも理解されるように、本発明の噴射剤に
よれば、その使用時の付着率が高く、しかも好適に良好
な人体用エアゾール製品を提供することができる。
よれば、その使用時の付着率が高く、しかも好適に良好
な人体用エアゾール製品を提供することができる。
以下、本発明の実施例について説明するが、本発明がこ
れらによって限定されるものではない。
れらによって限定されるものではない。
実施例および比較例
くデオドラント剤〉
下記の処方例1に従って、デオドラント用のエアゾール
組成物を調製した。
組成物を調製した。
処方例1
アルミニウムヒドロキシクロライド
1.5重量部
イルガサンDP−300(殺菌剤)・・・ 0.01重
量部タルク ・・・ 0.5重量
部無水ケイ酸 ・・・ 0.8重量部
イソプロピルミリステート −・・ 1.5重量部ス
パン−20(界面活性剤) ・・・ 0.2重量部メ
チルポリシロキサン ・・・ 0.1重量部香料
・・・ 0.1重量部以上の
各成分の合計4.71重量部と、第1表に示す配合割合
による噴射剤95.29重量部とを組み合せてエアゾー
ル容器内に充填することにより、人体用エアゾール製品
を製造した。
量部タルク ・・・ 0.5重量
部無水ケイ酸 ・・・ 0.8重量部
イソプロピルミリステート −・・ 1.5重量部ス
パン−20(界面活性剤) ・・・ 0.2重量部メ
チルポリシロキサン ・・・ 0.1重量部香料
・・・ 0.1重量部以上の
各成分の合計4.71重量部と、第1表に示す配合割合
による噴射剤95.29重量部とを組み合せてエアゾー
ル容器内に充填することにより、人体用エアゾール製品
を製造した。
そして、得られたエアゾール製品について噴射テストを
行い、付着率およびビックアップエフィシエンシーを測
定した。また分散安定性の程度についても調べた。結果
を第1表に示す。
行い、付着率およびビックアップエフィシエンシーを測
定した。また分散安定性の程度についても調べた。結果
を第1表に示す。
〈ヘアスプレー〉
下記の処方例2に従って、ヘアスプレー用のエアゾール
組成物を調製した。
組成物を調製した。
処方例2
アクリル樹脂アルカノールアミン液
・・・ 5.0重量部
ポリオキシエチレンステアリルエーテル・・・ 0.1
重量部 ブロモイスA(エモリエント剤)・・・ 0.05重量
部香料 ・・・ 0.1重量部
変性アルコール ・・・44.75重量部
以上の各成分の合計50重量部と、第2表に示す配合割
合による噴射剤50重量部とを組み合せてエアゾール容
器内に充填することにより、人体用エアゾール製品を製
造した。
重量部 ブロモイスA(エモリエント剤)・・・ 0.05重量
部香料 ・・・ 0.1重量部
変性アルコール ・・・44.75重量部
以上の各成分の合計50重量部と、第2表に示す配合割
合による噴射剤50重量部とを組み合せてエアゾール容
器内に充填することにより、人体用エアゾール製品を製
造した。
そして、得られたエアゾール製品について噴射テストを
行い、付着率およびピックアップエフィンエンンーを測
定した。結果を第2表に示す。
行い、付着率およびピックアップエフィンエンンーを測
定した。結果を第2表に示す。
付着率およびピックアップエフィンエンンーの測定、並
びに分散安定性の判定は次のようにして行った。
びに分散安定性の判定は次のようにして行った。
付着率およびビックアップエフィンエンシーピックアッ
プエフィシエンシー測定法(C8MAエアゾエアゾール
製品準じて測定した。
プエフィシエンシー測定法(C8MAエアゾエアゾール
製品準じて測定した。
■付着′;4(%)=(付着量/噴射量) X 100
■ビツクアツプエフイシエンシ−(%)=付着率X (
1/C) x 100 〔Cは原液充填率(重量%)を示す。〕分散安定性 各エアゾール製品の各々を粉末成分が均一に分散される
までの振盪した後これを静置し、静置してから全粉末成
分が沈降するまでに要した時間を測定し、沈降に要した
時間が1秒間より短かったものをrXJ、1〜3秒間で
あったものを「○」、3秒間より長かったものを「◎」
とした。
■ビツクアツプエフイシエンシ−(%)=付着率X (
1/C) x 100 〔Cは原液充填率(重量%)を示す。〕分散安定性 各エアゾール製品の各々を粉末成分が均一に分散される
までの振盪した後これを静置し、静置してから全粉末成
分が沈降するまでに要した時間を測定し、沈降に要した
時間が1秒間より短かったものをrXJ、1〜3秒間で
あったものを「○」、3秒間より長かったものを「◎」
とした。
第1表および第2表の結果から明らかなように、本発明
によれば、液化石油ガスを主体とする人体用エアゾール
製品のための噴射剤であって、良好な噴射圧力状態を実
現することができると共に良好な溶解性および分散安定
性を有し、十分に高い付着率を得ることができ、更に粉
末が含有される場合においても優れた分散安定性が達成
される噴射剤を提供することができ、好適な人体用エア
ゾール製品を製造すること可能となる。
によれば、液化石油ガスを主体とする人体用エアゾール
製品のための噴射剤であって、良好な噴射圧力状態を実
現することができると共に良好な溶解性および分散安定
性を有し、十分に高い付着率を得ることができ、更に粉
末が含有される場合においても優れた分散安定性が達成
される噴射剤を提供することができ、好適な人体用エア
ゾール製品を製造すること可能となる。
Claims (1)
- 1)液化石油ガスよりなる第1噴射剤成分と、イソペン
タン、フロン−123およびフロン−141bから選ば
れた少なくとも1種の第2噴射剤成分とよりなり、第1
噴射剤成分の割合が30〜80重量%であり、第2噴射
剤成分の割合が20〜70重量%であることを特徴とす
る人体用エアゾール製品の噴射剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10312790A JPH045225A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 人体用エアゾール製品の噴射剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10312790A JPH045225A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 人体用エアゾール製品の噴射剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH045225A true JPH045225A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14345901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10312790A Pending JPH045225A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 人体用エアゾール製品の噴射剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045225A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004509833A (ja) * | 1999-09-03 | 2004-04-02 | サラ リー/デーエーエヌ ファウ | 化粧品組成物 |
| JP2007031479A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Toyo Aerosol Ind Co Ltd | 噴霧用エアゾール組成物およびエアゾール製品 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10312790A patent/JPH045225A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004509833A (ja) * | 1999-09-03 | 2004-04-02 | サラ リー/デーエーエヌ ファウ | 化粧品組成物 |
| JP2007031479A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Toyo Aerosol Ind Co Ltd | 噴霧用エアゾール組成物およびエアゾール製品 |
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