JPH045226Y2 - - Google Patents

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JPH045226Y2
JPH045226Y2 JP2852985U JP2852985U JPH045226Y2 JP H045226 Y2 JPH045226 Y2 JP H045226Y2 JP 2852985 U JP2852985 U JP 2852985U JP 2852985 U JP2852985 U JP 2852985U JP H045226 Y2 JPH045226 Y2 JP H045226Y2
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cam
diameter portion
pressure
pin
stage piston
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JP2852985U
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の技術分野 本考案は2種類の異なる径の孔をもつ部材を、
いずれか一方の孔を基準に機械加工するに際して
使用する孔基準治具装置に関し、さらに具体的に
は基準ピンを2段シリンダとベルクランク状のカ
ムとによりスイツチ等の切換操作で駆動し、作業
の高能率化を図る高基準治具装置に関する。
従来の技術とその問題点 例えば内燃機関のコンロツドのように、内径の
異る2つの孔をもつ部材を機械加工する場合、2
つの孔のいずれか一方に基準ピンを挿入して固定
し、機械加工することが多い。しかし、従来は、
コンロツドの種類が異なると孔径も異なつている
ので、その都度、今まで使つていた基準ピンを取
りはずして別の基準ピンと取り替える作業が必要
であり、能率低下の原因になつていた。
考案の目的とその構成 本考案の目的は径差のある2つの孔をもつ部材
の各孔に嵌入む基準ピンの切換駆動をスイツチ操
作等により簡単に行なえるようにした孔基準治具
を提供することにあり、その構成は、先端を小基
準径部に形成し、この小基準径部に続く部分を大
基準径部に形成する一方、後端部に軸線と交叉す
る方向の凹形カム部を設けた基準ピンと、前記基
準ピンの凹形カム部内面への摺接を自在とした凸
形カム部に一方の腕部先端を形成したベルクラン
ク状カムと、前記カムの他方の腕部先端に形成し
た凸形カム部の摺接を自在とする凹形カム部を一
端に有する2段ピストンと、この2段ピストンを
段別駆動自在に収納したシリンダとを具備してな
る点に特徴がある。
実施例 つぎに、図面を参照しつつ本考案の一実施例を
説明する。
第1図において、符号1で示す基準ピンは、先
端を小基準径部1Aに形成し、この小基準径部1
Aに続く部分を大基準径部1Bに形成する一方、
後端部に凹形カム部1Cを形成してある。凹形カ
ム部1Cは基準ピン1の軸線と直交する方向の例
えば角孔であり、ベルクランク状カム2の一方の
腕部2Aの先端に形成した凸形カム部3の嵌入摺
接を可能としてある。
カム2は基準ピン1の後部下方となる位置にお
いてフレーム4に支持した水平の軸5を中心に回
動し、基準ピン1に軸線方向動を生じさせる。カ
ム2の他方の腕部2Bの先端には凸形カム部6を
形成してある。凸形カム部6は2段ピストン7の
上端部に形成した凹形カム部8内に摺接嵌入させ
てある。
2段ピストン7はフレーム4に取付けたシリン
ダ9内の下部に形成した駆動圧チヤンバ10内を
移動する受圧部材11を固着してある段付きの軸
部材で、上部を小径部7Aに形成してある。
シリンダ9内の上部はストローク制御圧チヤン
バ12に形成してあり、このチヤンバ12内に
は、2段ピストン7の小径部7Aを挿通し受圧部
材11よりも有効受圧面積を大とした受圧板13
を軸線方向に可動に収納してある。2段ピストン
7は小径部7Aと大径部7Bとの境目の段部aが
受圧板13の下端面に当接した位置で上昇が止ま
る。即ち、受圧板13が第3図に示す位置にある
ときは、駆動圧チヤンバ10内の受圧部材11の
下面に流体圧がかかり2段ピストン7が上昇して
も下降位置にある受圧板13に段部aが当接して
それ以上2段ピストン7は上昇しない。このと
き、基準ピン1は、その小基準径部1Aのみがフ
レーム4の加工物取付部材4aから突出した位置
にあるよう設計してある。
受圧板13が上昇位置に移動すれば下面に流体
圧を受けている受圧部材11と一体の2段ピスト
ン7は上昇し、加工物取付部材4aからは大基準
径部1B部分までが突出する状態となる。なお、
シリンダ9の駆動圧チヤンバ10とストローク制
御圧チヤンバ12はそれぞれ流体圧の給排を自在
としたポート14,15と16,17を有する。
また、2段ピストン7の位置、即ち、基準ピン
1の先端の小基準径部1Aのみがフレーム4の加
工物取付部材4aから突出している図示の状態
と、加工物取付部材4aから大基準径部1Bまで
が突出した状態(受圧板13が上昇位置に移動
し、2段ピストン7が上限にまで移動した状態)
と、加工物取付部材4aから基準ピン1が突出し
ていない状態を検知し、流体圧回路を開閉する電
磁切換弁(図示せず)の作動を制御するためのリ
ミツトスイツチ18,19,20を設けてある。
21は加工物を所定位置に取り付けるためのクラ
ンパー、22はクランパー21を緊締するシリン
ダである。
前記の構成からなる本考案の装置は、例えば異
る径の2つの孔C1,C2をもつコンロツドCを、
それぞれの孔を基準にしてフレーム4に取付け、
所定の加工を施すに際し、シリンダ9のポート1
6からストローク制御圧チヤンバ12に給圧し、
ポート17から排圧する一方、ポート14から給
圧し、ポート15から排圧すると、2段ピストン
7が上昇するもののその段部aが受圧板13に当
接して上昇を止められる(第3図に示す状態)。
この状態では小基準径部1Aのみがフレーム4の
加工物取付部材4aから突出し、コンロツドを小
径の孔基準に支持できることになる。
つぎに、ポート17を給圧側に、ポート16を
排圧側にそれぞれ切換えると、受圧板13が図示
の位置から上方に移動し、ポート14を給圧側
に、またポート15を排圧側に通じている駆動圧
チヤンバ10内において受圧部材11が上昇する
ことができるようになり、基準ピン1の大基準径
部1Bまでが加工物取付部材4aから突出する。
この状態ではコンロツドを大径の孔基準にフレー
ム4に支持し加工することができるようになる。
さらにポート15を給圧側に、また、ポート1
4を排圧側に切換えると、2段ピストン7が下限
位置まで移動し、基準ピン1の先端はフレーム4
の加工物取付部材4aに突出しない位置まで後退
する。この状態では加工物を加工物取付部材4a
に支持できない。
効 果 本考案は上述の構成からなり、基準ピンの切換
操作は単に流体圧管路を切り換えるだけの操作に
よつて行なうことができるので、いちいち段取り
をし直す必要がなく、大幅に能率を向上すること
ができる。また、従来は、ある基準ピンを取り付
けた場合にはコンロツドの孔の加工はロツトで行
なわざるを得なかつたが、本考案装置を用いれば
種類の異なつたコンロツドの孔の加工をランダム
に行なうことも可能である。前記自動化された生
産ラインの場合、予めシーケンスされた順の動作
も可能であり、加工物を検出して自動的に基準ピ
ンを操作することもできるなど孔基準の加工の自
動化に役立つ優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の全体を一部省略して示し
た縦断側面図、第2図はその正面図、である。 1……基準ピン、1A……小基準径部、1B…
…大基準径部、1C……凹形カム部、2……カ
ム、2A,2B……腕部、3……凸形カム部、4
……フレーム、4a……加工物取付部材、5……
軸、6……凸形カム部、7……2段ピストン、7
A……小径部、7B……大径部、8……凹形カム
部、9……シリンダ、10……駆動圧チヤンバ、
11……受圧部材、12……ストローク制御圧チ
ヤンバ、13……受圧板、14,15,16,1
7……ボート、18,19,20……リミツトス
イツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 先端を小基準径部に形成し、この小基準径部に
    続く部分を大基準径部に形成する一方、後端部に
    軸線と交叉する方向の凹形カム部を設けた基準ピ
    ンと、前記基準ピンの凹形カム部内面への摺接を
    自在とした凸形カム部に一方の腕部先端を形成し
    たベルクランク状カムと、前記カムの他方の腕部
    先端に形成した凸形カム部の摺接を自在とする凹
    形カム部を一端に有する2段ピストンと、この2
    段ピストンを断別駆動自在に収納したシリンダと
    を具備してなる孔基準治具装置。
JP2852985U 1985-02-28 1985-02-28 Expired JPH045226Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2852985U JPH045226Y2 (ja) 1985-02-28 1985-02-28

Applications Claiming Priority (1)

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JP2852985U JPH045226Y2 (ja) 1985-02-28 1985-02-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61144931U JPS61144931U (ja) 1986-09-06
JPH045226Y2 true JPH045226Y2 (ja) 1992-02-14

Family

ID=30526488

Family Applications (1)

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JP2852985U Expired JPH045226Y2 (ja) 1985-02-28 1985-02-28

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525795Y2 (ja) * 1987-09-28 1993-06-29
JP4611189B2 (ja) * 2005-12-16 2011-01-12 新東工業株式会社 ワーク位置決め装置

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Publication number Publication date
JPS61144931U (ja) 1986-09-06

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