JPH045230Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045230Y2 JPH045230Y2 JP16761287U JP16761287U JPH045230Y2 JP H045230 Y2 JPH045230 Y2 JP H045230Y2 JP 16761287 U JP16761287 U JP 16761287U JP 16761287 U JP16761287 U JP 16761287U JP H045230 Y2 JPH045230 Y2 JP H045230Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- movable cover
- air
- fixed
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 5
- 239000002173 cutting fluid Substances 0.000 description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は工作機械の切粉及び切削液又は研削
液の飛散防止用の改良された全面カバーに関す
る。
液の飛散防止用の改良された全面カバーに関す
る。
従来技術
作業環境を保つため機械の全面をカバーで覆い
切粉及び切削液又は研削液の外部への飛散を防止
している。全面カバーは工作物出入等のため例え
ば前側のカバーの一部を開閉自在な移動カバーに
する必要がある。この移動のカバーは内面に付着
する切削液又は研削液が開放時に機械外部へ滴れ
落ちるので、従来は第3図に示すように耐油性ゴ
ム又は軟質樹脂等のスクレパ101を固定側カバ
ー102の端面に取付け水滴をしごきながら移動
カバー103を開くようになつていた。
切粉及び切削液又は研削液の外部への飛散を防止
している。全面カバーは工作物出入等のため例え
ば前側のカバーの一部を開閉自在な移動カバーに
する必要がある。この移動のカバーは内面に付着
する切削液又は研削液が開放時に機械外部へ滴れ
落ちるので、従来は第3図に示すように耐油性ゴ
ム又は軟質樹脂等のスクレパ101を固定側カバ
ー102の端面に取付け水滴をしごきながら移動
カバー103を開くようになつていた。
考案が解決しようとする問題点
固定側カバー102の端面に取付けるスクレパ
101は移動カバーの内面全体の水滴をしごくた
めに縁全体に取付けられているので、カバー移動
時の摺動抵抗が大きく、移動に大きな力を必要と
するという問題点を有していた。
101は移動カバーの内面全体の水滴をしごくた
めに縁全体に取付けられているので、カバー移動
時の摺動抵抗が大きく、移動に大きな力を必要と
するという問題点を有していた。
問題点を解決するための手段
工作物出し入れ用移動カバー7を有する工作機
械の全面カバー4において、前記移動カバー7の
内面に向かつて固定カバー6端部に設けられたエ
アー吹出し口8aと、前記移動カバーに固着され
たカム9と、該カム9により移動カバー7の開き
と関連して前記エアブローの流量を自動調節する
メカニカルバルブ10を有するエア供給装置を含
んでなるものである。
械の全面カバー4において、前記移動カバー7の
内面に向かつて固定カバー6端部に設けられたエ
アー吹出し口8aと、前記移動カバーに固着され
たカム9と、該カム9により移動カバー7の開き
と関連して前記エアブローの流量を自動調節する
メカニカルバルブ10を有するエア供給装置を含
んでなるものである。
実施例
以下本考案の実施例を図面にもとづき説明す
る。公知の旋盤において、ベツド上左側に主軸台
1が固着され、主軸台1に複数の軸受により回転
自在に主軸2が設けられ、主軸台1の右端より右
側は切粉及び切削水飛防止用の全面カバー4によ
つて覆われている。全面カバー4の右側の固定カ
バー5は前面がベツド前端面に固着される前板3
に、そして右側面が旋盤の固定部に固着されてい
る。更に左側の固定カバー6は主軸台1の右端面
に固着され、図示しない後側の固定カバーにより
右側及び左側の固定カバー5,6は一体に形成さ
れて旋盤中央部の前面及び上面の工作物出入用開
口部を除き略全面を覆うようになつている。そし
て後側の固定カバーの上部と前板3上面に設けら
れた図示しないガイドレール上に、上面を前面を
覆うL形断面形状の移動カバー7が主軸軸心方向
に移動可能に設けられ、切削時の右側の閉止位置
と、工作物の着脱又は段取換え時の左側開放位置
とに移動される。移動カバー7には開き側端面7
aの内周に樋7bが設けられ、樋7bの右側面が
移動カバー7の閉止位置で固定カバー6の右側端
面外周縁に設けられたコ字形断面形状の溝6aの
内側に当接してシール面とされ、溝6aの右側面
6bにエア吹出し口8aを有する角形のエア流管
8が、移動カバー7の内面に対し僅少隙間δを有
して取付けられている。そしてエア吹出し口8a
は移動カバー7の内面に斜め内側に向かつてエア
ーを吹き出し、移動カバー7の内面に付着した水
滴を吹き落とすようになつている。更に移動カバ
ー7の下側に板カム9が固着され、前板3に固着
されたメカニカルバルブ10のばねにより突出勝
手に付勢された接触子10aが板カム9のカム面
に当接し、移動カバー7の開閉によりメカニカル
バルブ10の絞りが作動するようになつている。
る。公知の旋盤において、ベツド上左側に主軸台
1が固着され、主軸台1に複数の軸受により回転
自在に主軸2が設けられ、主軸台1の右端より右
側は切粉及び切削水飛防止用の全面カバー4によ
つて覆われている。全面カバー4の右側の固定カ
バー5は前面がベツド前端面に固着される前板3
に、そして右側面が旋盤の固定部に固着されてい
る。更に左側の固定カバー6は主軸台1の右端面
に固着され、図示しない後側の固定カバーにより
右側及び左側の固定カバー5,6は一体に形成さ
れて旋盤中央部の前面及び上面の工作物出入用開
口部を除き略全面を覆うようになつている。そし
て後側の固定カバーの上部と前板3上面に設けら
れた図示しないガイドレール上に、上面を前面を
覆うL形断面形状の移動カバー7が主軸軸心方向
に移動可能に設けられ、切削時の右側の閉止位置
と、工作物の着脱又は段取換え時の左側開放位置
とに移動される。移動カバー7には開き側端面7
aの内周に樋7bが設けられ、樋7bの右側面が
移動カバー7の閉止位置で固定カバー6の右側端
面外周縁に設けられたコ字形断面形状の溝6aの
内側に当接してシール面とされ、溝6aの右側面
6bにエア吹出し口8aを有する角形のエア流管
8が、移動カバー7の内面に対し僅少隙間δを有
して取付けられている。そしてエア吹出し口8a
は移動カバー7の内面に斜め内側に向かつてエア
ーを吹き出し、移動カバー7の内面に付着した水
滴を吹き落とすようになつている。更に移動カバ
ー7の下側に板カム9が固着され、前板3に固着
されたメカニカルバルブ10のばねにより突出勝
手に付勢された接触子10aが板カム9のカム面
に当接し、移動カバー7の開閉によりメカニカル
バルブ10の絞りが作動するようになつている。
メカニカルバルブ10はの圧力空気の供給はエ
ア源11から電磁バルブ12を介して行われ、メ
カニカルバルブ10で自動調整されたエアは、更
に絞り13により適正な流量に調整されてエア流
管8に供給されエア吹出し口8aから移動カバー
7の内面に向かつて吹出される。
ア源11から電磁バルブ12を介して行われ、メ
カニカルバルブ10で自動調整されたエアは、更
に絞り13により適正な流量に調整されてエア流
管8に供給されエア吹出し口8aから移動カバー
7の内面に向かつて吹出される。
作 用
今旋盤の主軸2にチヤツクを介して工作物が把
持され、切削液をかけながら旋削加工中である。
切削液は回転する工作物及びチヤツクに振り飛ば
されて飛散し周囲に衝突してしぶき状となつて全
面カバー4内に充満しエアブローの停止している
エアー吹出し口8aと移動カバー7との僅少隙間
δから一部流出するがこのしぶき状の切削水は樋
7b内に溜り流れ勾配に沿つて切削液タンクに回
収される。切削作業が終わり切削液の吐出が停止
され主軸2の回転が停止されて、移動カバー7が
僅か開かれると板カム9が共に移動し、メカニカ
ルバルブ10の接触子10aがカム面に沿つて前
進し、絞りが開いてエア源11から開弁された電
磁バルブ12を通つて供給された圧力空気がメカ
ニカルバルブ10を通り絞り弁13を経てエア流
管8のエア吹出し口8aから勢いよく吹出され、
移動カバー7内面に付着する水滴等を吹き飛ば
す。移動カバー7が更に開かれるに従い接触子1
0aが後退して絞りが次第に閉じエア吹出し口8
aからの吹出量が減り、カバー開口部から大気中
へ切削液が飛散するのを防止する。そして移動カ
バー7が左端一杯に開かれると板カム9により接
触子10aが後退端まで移動し、メカニカルバル
ブ10が完全に閉となつて圧力空気を遮断し、エ
ア吹出し口8aからの流出が停止する。
持され、切削液をかけながら旋削加工中である。
切削液は回転する工作物及びチヤツクに振り飛ば
されて飛散し周囲に衝突してしぶき状となつて全
面カバー4内に充満しエアブローの停止している
エアー吹出し口8aと移動カバー7との僅少隙間
δから一部流出するがこのしぶき状の切削水は樋
7b内に溜り流れ勾配に沿つて切削液タンクに回
収される。切削作業が終わり切削液の吐出が停止
され主軸2の回転が停止されて、移動カバー7が
僅か開かれると板カム9が共に移動し、メカニカ
ルバルブ10の接触子10aがカム面に沿つて前
進し、絞りが開いてエア源11から開弁された電
磁バルブ12を通つて供給された圧力空気がメカ
ニカルバルブ10を通り絞り弁13を経てエア流
管8のエア吹出し口8aから勢いよく吹出され、
移動カバー7内面に付着する水滴等を吹き飛ば
す。移動カバー7が更に開かれるに従い接触子1
0aが後退して絞りが次第に閉じエア吹出し口8
aからの吹出量が減り、カバー開口部から大気中
へ切削液が飛散するのを防止する。そして移動カ
バー7が左端一杯に開かれると板カム9により接
触子10aが後退端まで移動し、メカニカルバル
ブ10が完全に閉となつて圧力空気を遮断し、エ
ア吹出し口8aからの流出が停止する。
工作物の着脱が終わつて移動カバー7が閉じら
れると前述の逆の順序でメカニカルバルブ10の
絞りの自動調整が行われ、移動カバー7が右側閉
止位置に移動した状態ではエアー吹出し口8aか
らのエアーの流出は停止される。
れると前述の逆の順序でメカニカルバルブ10の
絞りの自動調整が行われ、移動カバー7が右側閉
止位置に移動した状態ではエアー吹出し口8aか
らのエアーの流出は停止される。
尚機械調整のため開閉等でエアブロー不要の場
合には電磁バルブ12を閉弁とすることにより圧
力空気の供給を停止して、移動カバー7開閉時の
エアブローを停止することができる。
合には電磁バルブ12を閉弁とすることにより圧
力空気の供給を停止して、移動カバー7開閉時の
エアブローを停止することができる。
効 果
以上詳述したように本考案は全面カバーの工作
物出入用の移動カバーの閉止時に当接する固定カ
バーの外周縁内側に、移動カバー内面と僅少隙間
を有してエアブローの吹出し口を設け、移動カバ
ー移動時にカバー内面に付着する水滴等を除去す
るようになし、エアブローの吹出量を移動カバー
に固着したカムにより自動調節して移動中の大気
中に飛散する水滴等を防止するようになしたので
機械外への切削液又は研削液の飛散及び滴下が防
止できる効果を有するとともに摺動抵抗が少なく
軽く移動する移動カバーが得られる効果を併せ有
するものである。
物出入用の移動カバーの閉止時に当接する固定カ
バーの外周縁内側に、移動カバー内面と僅少隙間
を有してエアブローの吹出し口を設け、移動カバ
ー移動時にカバー内面に付着する水滴等を除去す
るようになし、エアブローの吹出量を移動カバー
に固着したカムにより自動調節して移動中の大気
中に飛散する水滴等を防止するようになしたので
機械外への切削液又は研削液の飛散及び滴下が防
止できる効果を有するとともに摺動抵抗が少なく
軽く移動する移動カバーが得られる効果を併せ有
するものである。
第1図は本考案の説明図、第2図は第1図のエ
ア吹出し口部の拡大図、第3図はスクレパ部を拡
大して表した従来技術の説明図である。 4……全面カバー、6……固定カバー、7……
移動カバー、8a……エアー吹出し口、9……カ
ム、10……メカニカルバルブ。
ア吹出し口部の拡大図、第3図はスクレパ部を拡
大して表した従来技術の説明図である。 4……全面カバー、6……固定カバー、7……
移動カバー、8a……エアー吹出し口、9……カ
ム、10……メカニカルバルブ。
Claims (1)
- 工作物出し入れ用の移動カバーを有する工作機
械の全面カバーにおいて、前記移動カバーの内面
に向かつて固定カバーの端部に設けられたエアー
吹出し口と、前記移動カバーに固着されたカム
と、該カムにより移動カバーの開きと関連して前
記エアブローの流量を自動調節するメカニカルバ
ルブを有するエア供給装置を含んでなり、エアブ
ローが移動カバーの閉止時に停止し開き始めに強
く、開くに従つて弱くなり全開時に停止すること
を特徴とする移動カバー内面の付着物を除去する
エアブロー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16761287U JPH045230Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16761287U JPH045230Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0171045U JPH0171045U (ja) | 1989-05-11 |
| JPH045230Y2 true JPH045230Y2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=31456064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16761287U Expired JPH045230Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045230Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6438445B2 (ja) * | 2016-10-11 | 2018-12-12 | ファナック株式会社 | 工作機械 |
| JP6525933B2 (ja) | 2016-10-11 | 2019-06-05 | ファナック株式会社 | 工作機械 |
| JP7007427B2 (ja) * | 2020-06-17 | 2022-01-24 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械の給排気システム |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP16761287U patent/JPH045230Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0171045U (ja) | 1989-05-11 |
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