JPH0452320Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0452320Y2 JPH0452320Y2 JP19596187U JP19596187U JPH0452320Y2 JP H0452320 Y2 JPH0452320 Y2 JP H0452320Y2 JP 19596187 U JP19596187 U JP 19596187U JP 19596187 U JP19596187 U JP 19596187U JP H0452320 Y2 JPH0452320 Y2 JP H0452320Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- sealing material
- segments
- water
- corner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 38
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 25
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
- 239000004636 vulcanized rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、セグメントの止水溝に係わり、更
に詳しくは組立式トンネルを構成する複数のセグ
メント外周当接面に形成した止水溝のコーナー部
の構造に関するものである。
に詳しくは組立式トンネルを構成する複数のセグ
メント外周当接面に形成した止水溝のコーナー部
の構造に関するものである。
従来、組立式トンネル工事等において行われて
いるシールド工法では、組立式トンネルを構成す
る複数のセグメントの継手部に、止水用のシール
材を装着している。
いるシールド工法では、組立式トンネルを構成す
る複数のセグメントの継手部に、止水用のシール
材を装着している。
即ち、第4図〜第8図a,b,cは、従来のセ
グメントシール材1を装着した組立式トンネルW
の斜視図と、その組立て構成部材をそれぞれ示し
たもので、2は円弧状に形成されたセグメント
(第7図参照)、3はセグメント2の継手部、4は
継手部3に設けられた接続用のボルト穴であつ
て、前記セグメントシール材1(第6図参照)
は、セグメント2の外周側面全周に装着されてい
る。
グメントシール材1を装着した組立式トンネルW
の斜視図と、その組立て構成部材をそれぞれ示し
たもので、2は円弧状に形成されたセグメント
(第7図参照)、3はセグメント2の継手部、4は
継手部3に設けられた接続用のボルト穴であつ
て、前記セグメントシール材1(第6図参照)
は、セグメント2の外周側面全周に装着されてい
る。
また、5はセグメント2の外周側面に形成され
た止水溝、6は円弧状のセグメント2を相互に継
ぎ合わせリング状に形成するピース間継手部、7
はセグメント2を継合せてリング状に構成したも
のを継合せるリング間継手部を示している。
た止水溝、6は円弧状のセグメント2を相互に継
ぎ合わせリング状に形成するピース間継手部、7
はセグメント2を継合せてリング状に構成したも
のを継合せるリング間継手部を示している。
前記、リング間継手部7においては、第4図に
示すようにセグメントシール材1のコーナー部
と、直線部とがT字状に当接する部分Aがあり、
この当接する部分Aでは、接続用のボルトにより
矢印X方向及びY方向に押圧力が作用している。
示すようにセグメントシール材1のコーナー部
と、直線部とがT字状に当接する部分Aがあり、
この当接する部分Aでは、接続用のボルトにより
矢印X方向及びY方向に押圧力が作用している。
ところで、従来のセグメントシール材1は、コ
ーナー稜線部Qの断面形状が直角等に角ばつて形
成されているため、この各コーナ稜線部Qが第8
図a,bに示すようにT字状或いは第8図cに示
すように十字状に寄せ集められてボルト等により
互いに締付けられた場合、各稜線部Qは、互いに
せり合い、隣接するセグメントシール材1に突刺
さる状態となつて、空隙部8が発生すると言う問
題があつた。
ーナー稜線部Qの断面形状が直角等に角ばつて形
成されているため、この各コーナ稜線部Qが第8
図a,bに示すようにT字状或いは第8図cに示
すように十字状に寄せ集められてボルト等により
互いに締付けられた場合、各稜線部Qは、互いに
せり合い、隣接するセグメントシール材1に突刺
さる状態となつて、空隙部8が発生すると言う問
題があつた。
このような問題を解決するため、従来、例えば
実開昭55−71797号公報に開示されているように
コーナ稜線部がT字状或いは十字状に寄せ集めら
れ、複雑かつ不均等な圧縮応力が作用しても空隙
部が生じないようにコーナ稜線部の断面形状を略
円弧状に形成したセグメントシール材が提案され
ている。
実開昭55−71797号公報に開示されているように
コーナ稜線部がT字状或いは十字状に寄せ集めら
れ、複雑かつ不均等な圧縮応力が作用しても空隙
部が生じないようにコーナ稜線部の断面形状を略
円弧状に形成したセグメントシール材が提案され
ている。
然しながら、このような従来のセグメントシー
ル材にあつても、完全にT字状或いは十字状に寄
せ集められコーナ稜線部の空隙部をなくすことは
困難であり、多少の空隙部は発生する。しかし、
組立式トンネルを水圧がそれほどかからないトン
ネル等に使用する場合には、従来のようなセグメ
ントシール材でも水密性を確保することは可能で
あるが、例えば海底トンネル等のように5Kg/cm2
以上の水圧がかかる場所にて実施する場合には、
水密性を確保することは非常に難しい。
ル材にあつても、完全にT字状或いは十字状に寄
せ集められコーナ稜線部の空隙部をなくすことは
困難であり、多少の空隙部は発生する。しかし、
組立式トンネルを水圧がそれほどかからないトン
ネル等に使用する場合には、従来のようなセグメ
ントシール材でも水密性を確保することは可能で
あるが、例えば海底トンネル等のように5Kg/cm2
以上の水圧がかかる場所にて実施する場合には、
水密性を確保することは非常に難しい。
また、セグメントの目開きが大きい場合には、
コーナ稜線部においてセグメントシール材の密着
不良や、接面圧力の低下を生じ、シール性が著し
く低下すると言う問題があつた。
コーナ稜線部においてセグメントシール材の密着
不良や、接面圧力の低下を生じ、シール性が著し
く低下すると言う問題があつた。
また、逆にセグメントの目開きが極めて小さい
場合には、コーナ稜線部においてセグメントシー
ル材の接面圧力の局部的増大により、セグメント
が欠損する等の問題を生ずる場合もある。
場合には、コーナ稜線部においてセグメントシー
ル材の接面圧力の局部的増大により、セグメント
が欠損する等の問題を生ずる場合もある。
また、従来のセグメントシール材1の長手方向
の直角断面積は、止水溝5の長手方向の直角断面
積以下に設定されている。
の直角断面積は、止水溝5の長手方向の直角断面
積以下に設定されている。
従つて、単位長さ当たりのセグメントシール材
1の容積は、止水溝5の容積以下に設定できセグ
メントシール材1の過圧縮防止できるが、セグメ
ント2のコーナー部においては、セグメント止水
材本体1の容積は、止水溝5の容積以上となり、
セグメント組立時にコーナー部のセグメントシー
ル材1の反力が大きくなり、特に鉄筋コンクリー
ト製のセグメントの場合、セグメントのコーナー
部を欠損する要因となつていた。
1の容積は、止水溝5の容積以下に設定できセグ
メントシール材1の過圧縮防止できるが、セグメ
ント2のコーナー部においては、セグメント止水
材本体1の容積は、止水溝5の容積以上となり、
セグメント組立時にコーナー部のセグメントシー
ル材1の反力が大きくなり、特に鉄筋コンクリー
ト製のセグメントの場合、セグメントのコーナー
部を欠損する要因となつていた。
この考案は、かかる従来の問題点に着目して案
出されたもので、その目的とすることろはセグメ
ント組立時にコーナー部のセグメントシール材の
圧縮応力の集中を緩和出来るように構成して、シ
ール材本体の過大な圧縮反力によるセグメントコ
ーナー部の欠損を有効に防止し、更にセグメント
の目開き量の増大に対して、コーナー稜線部にお
けるシール材本体の密着不良や接面圧力の部下を
抑制し、水密性を確保してシール性を著しく向上
させることが出来るセグメントの止水溝を提供す
るものである。
出されたもので、その目的とすることろはセグメ
ント組立時にコーナー部のセグメントシール材の
圧縮応力の集中を緩和出来るように構成して、シ
ール材本体の過大な圧縮反力によるセグメントコ
ーナー部の欠損を有効に防止し、更にセグメント
の目開き量の増大に対して、コーナー稜線部にお
けるシール材本体の密着不良や接面圧力の部下を
抑制し、水密性を確保してシール性を著しく向上
させることが出来るセグメントの止水溝を提供す
るものである。
この考案は上記目的を達成するため、組立式ト
ンネルを構成する複数のセグメント外周当接面
に、断面凹状の止水溝を形成し、この各止水溝
に、ゴム状弾性材料からなる帯状のシール材本体
を夫々装着して成るセグメントの止水溝の容積
を、コーナー部に向かつて漸増するように構成す
ると共に、セグメント相互の連接時に、シール材
本体のコーナー部の容積が収納し得る形状に構成
することで、セグメント組立時にコーナー部のセ
グメントシール材の圧縮応力の集中を緩和出来る
ようにし、シール材本体の過大な圧縮反力による
セグメントのコーナー部の欠損を有効に防止する
ようにしたことを要旨とするものである。
ンネルを構成する複数のセグメント外周当接面
に、断面凹状の止水溝を形成し、この各止水溝
に、ゴム状弾性材料からなる帯状のシール材本体
を夫々装着して成るセグメントの止水溝の容積
を、コーナー部に向かつて漸増するように構成す
ると共に、セグメント相互の連接時に、シール材
本体のコーナー部の容積が収納し得る形状に構成
することで、セグメント組立時にコーナー部のセ
グメントシール材の圧縮応力の集中を緩和出来る
ようにし、シール材本体の過大な圧縮反力による
セグメントのコーナー部の欠損を有効に防止する
ようにしたことを要旨とするものである。
以下添付図面に基いて、この考案の実施例を説
明する。
明する。
なお、以下の説明で、上記従来例と同一構成要
素は同一符号を付して説明する。
素は同一符号を付して説明する。
第1図は、この考案を実施したシール材本体1
1をセグメント2の止水溝5に装着した正面図、
第2図は第1図の側面図、第3図は第1図の−
矢視断面図を示し、前記加硫ゴム系の材料によ
り帯状に成形されたシール材本体11は、前記セ
グメント2の外周側面に形成された止水溝5に装
着されている。
1をセグメント2の止水溝5に装着した正面図、
第2図は第1図の側面図、第3図は第1図の−
矢視断面図を示し、前記加硫ゴム系の材料によ
り帯状に成形されたシール材本体11は、前記セ
グメント2の外周側面に形成された止水溝5に装
着されている。
前記セグメント2のコーナー部2aに於ける止
水溝5aは、第2図に示すようにコーナー部2a
に向かつて長手方向の直角面積の容積が漸増すよ
うにテーパ状に形成され、セグメント相互の連接
時に、シール材本体11のコーナー部11aの容
積が収納し得る形状に構成されている。
水溝5aは、第2図に示すようにコーナー部2a
に向かつて長手方向の直角面積の容積が漸増すよ
うにテーパ状に形成され、セグメント相互の連接
時に、シール材本体11のコーナー部11aの容
積が収納し得る形状に構成されている。
即ち、コーナー部2aに於ける止水溝5aの長
さLは、少なくともコーナー端部からシール材本
体11の幅寸法Hの5倍以内に設定することによ
り、止水溝5aの容積をシール材本体11の容積
以上に設定し、セグメント組立時にコーナー部1
1aのシール材本体11を止水溝5a内部に収容
し得るようにしてセグメント2のコーナー部2a
にシール材本体11の圧縮応力の集中を緩和出来
るようにし、シール材本体11の過大な圧縮反力
によるセグメント2のコーナー部2aの欠損を有
効に防止するようにしたものである。
さLは、少なくともコーナー端部からシール材本
体11の幅寸法Hの5倍以内に設定することによ
り、止水溝5aの容積をシール材本体11の容積
以上に設定し、セグメント組立時にコーナー部1
1aのシール材本体11を止水溝5a内部に収容
し得るようにしてセグメント2のコーナー部2a
にシール材本体11の圧縮応力の集中を緩和出来
るようにし、シール材本体11の過大な圧縮反力
によるセグメント2のコーナー部2aの欠損を有
効に防止するようにしたものである。
この考案は上記のように、セグメントの止水溝
の容積を、コーナー部に向かつて漸増すように構
成すると共に、セグメント相互の連接時に、シー
ル材本体のコーナー部の容積が収納し得る形状に
構成したことにより、セグメント組立時のコーナ
ー部に於けるシール材本体の圧縮応力の集中を緩
和でき、従つて、シール材本体の塑性変形を生ず
るような過圧縮を防止でき、シール材本体の損傷
を防止し、長期間に渡つて所定の接面圧力を確保
でき、止水性を保持出来る効果がある。また、同
時にシール材本体の過大な圧縮反力によるセグメ
ントコーナー部の欠損も防止でき、更にセグメン
トの目開き量が0の状態においても、シール材本
体は圧縮変形して止水溝に完全に納まり、セグメ
ント継手部の密着不良による継手部の強度低下を
有効に防止出来る効果がある。
の容積を、コーナー部に向かつて漸増すように構
成すると共に、セグメント相互の連接時に、シー
ル材本体のコーナー部の容積が収納し得る形状に
構成したことにより、セグメント組立時のコーナ
ー部に於けるシール材本体の圧縮応力の集中を緩
和でき、従つて、シール材本体の塑性変形を生ず
るような過圧縮を防止でき、シール材本体の損傷
を防止し、長期間に渡つて所定の接面圧力を確保
でき、止水性を保持出来る効果がある。また、同
時にシール材本体の過大な圧縮反力によるセグメ
ントコーナー部の欠損も防止でき、更にセグメン
トの目開き量が0の状態においても、シール材本
体は圧縮変形して止水溝に完全に納まり、セグメ
ント継手部の密着不良による継手部の強度低下を
有効に防止出来る効果がある。
第1図は、この考案を実施したセグメントのコ
ーナの拡大正面図、第2図は第1図の側面図、第
3図は第1図の−矢視断面図、第4図〜第8
図a,b,cは従来の組立式トンネルを構成する
各構成部材の説明図とシール構造であつて、第4
図は従来の組立式トンネルの斜視図、第5図はセ
グメントの一部断面図、第6図はシール材本体の
斜視図、第7図はセグメントの斜視図、第8図a
〜第8図cは、セグメントシール材の寄せ集めた
状態を示す説明図である。 2……セグメント、2a……セグメントのコー
ナー部、5……止水溝、11……シール材本体。
ーナの拡大正面図、第2図は第1図の側面図、第
3図は第1図の−矢視断面図、第4図〜第8
図a,b,cは従来の組立式トンネルを構成する
各構成部材の説明図とシール構造であつて、第4
図は従来の組立式トンネルの斜視図、第5図はセ
グメントの一部断面図、第6図はシール材本体の
斜視図、第7図はセグメントの斜視図、第8図a
〜第8図cは、セグメントシール材の寄せ集めた
状態を示す説明図である。 2……セグメント、2a……セグメントのコー
ナー部、5……止水溝、11……シール材本体。
Claims (1)
- 組立式トンネルを構成する複数のセグメント外
周当接面に、断面凹状の止水溝を形成し、この各
止水溝に、ゴム状弾性材料からなる帯状のシール
材本体を夫々装着して成るセグメントの止水溝に
おいて、前記セグメントの止水溝の容積を、コー
ナー部に向かつて漸増するように構成すると共
に、セグメント相互の連接時に、シール材本体の
コーナー部の容積が収納し得る形状に構成したこ
とを特徴とするセグメントの止水溝。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19596187U JPH0452320Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19596187U JPH0452320Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01102298U JPH01102298U (ja) | 1989-07-10 |
| JPH0452320Y2 true JPH0452320Y2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=31486608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19596187U Expired JPH0452320Y2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452320Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP19596187U patent/JPH0452320Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01102298U (ja) | 1989-07-10 |
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