JPH0452457Y2 - - Google Patents

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JPH0452457Y2
JPH0452457Y2 JP1987005119U JP511987U JPH0452457Y2 JP H0452457 Y2 JPH0452457 Y2 JP H0452457Y2 JP 1987005119 U JP1987005119 U JP 1987005119U JP 511987 U JP511987 U JP 511987U JP H0452457 Y2 JPH0452457 Y2 JP H0452457Y2
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JP
Japan
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crankshaft
side plates
combustion engine
internal combustion
clutch housing
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JP1987005119U
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JPS63112257U (ja
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  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、複数の気筒を、クランク軸の軸線に
沿つて一列に配設したいわゆる列型内燃機関にお
けるシリンダブロツクに関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
一般に、この種の列型内燃機関では、シリンダ
ブロツクにおいてクランク軸と直角な一側面にお
ける左右両側に、クランク軸の軸線と直角方向に
突出するフランジ部を一体的に造形して、この両
フランジ部に、動力取出し用のクラツチハウジン
グを接合するようにしていることは、例えば実開
昭60−61460号公報及び実開昭60−4744号公報等
に記載されているように良く知られている。
この種の列型内燃機関におけるシリンダブロツ
クにおいては、前記クラツチハウジング接合用の
両フランジ部と、シリンダブロツクにおける左右
の両スカート部とを、平板状の側面板にて各々連
結するように構成しているため、この平板状の両
側面板が、内燃機関の運転に際して膜振動し易
く、この膜振動によつて騒音が増大するのであ
り、また、この両側面板の剛性が小さいとクラツ
チハウジングとの結合剛性が低くなり、内燃機関
とミツシヨンの結合において曲げ振動が発生す
る。この両側面板の膜振動や内燃機関とミツシヨ
ンの結合における曲げ振動を低減するため、当該
両側面板の板厚を厚くしたり、或いは、当該側面
板に狭い間隔でリブを設けることは、シリンダブ
ロツクの重量、ひいては内燃機関の重量が増大す
るのであつた。
本考案は、このような列型内燃機関におけるシ
リンダブロツクにおいて、クラツチハウジング接
合用の両フランジ部と両スカート部とを連結する
両側面板の膜振動と内燃機関とミツシヨンの結合
における曲げ振動を、シリンダブロツクの重量の
増大を招来することなく低減できることを提案す
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕 このため本考案は、複数の気筒をクランク軸の
軸線方向に一列に配設したシリンダ部における下
部の左右両側から末広がりに延びるスカート部を
一体的に備え、且つ、前記クランク軸と直角な一
側面における左右両側に、クラツチハウジング接
合用のフランジ部を一体的に造形して成る内燃機
関用シリンダブロツクにおいて、前記クラツチハ
ウジング接合用の両フランジ部と両スカート部と
の各々を連結する両側面板を、前記クランク軸の
軸線上又はこれに近い部位に中心点を有する球面
状に構成したものである。
〔考案の作用・効果〕
このようにクラツチハウジング接合用の両フラ
ンジ部と両スカート部との各々を連結する両側面
板を、球面状に構成したことにより、当該両側面
板は、上下及び左右並びに斜め方向の断面形状が
総てアーチ状の形態になつて、そのあらゆる方向
についての剛性を向上することができるのであ
る。
従つて本考案によると、クラツチハウジング接
合用の両フランジ部と両スカート部との各々を連
結する両側面板における膜振動を、当該両側面板
の板厚を厚くしたり、この側面板に設けたリブの
本数を多くしたりすることなく低減できるから、
シリンダブロツクの重量、ひいては内燃機関の重
量の増大を招来することなく、前記両側面板の膜
振動に伴う騒音の増大を低減できる効果を有す
る。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面について説明する
に、符号1は鋳造製のシリンダブロツクを示し、
該シリンダブロツク1は、複数の気筒2を、クラ
ンク軸3の軸線3aの方向に一列状に形成したシ
リンダ部4と、該シリンダ部4における数の左右
両側から末広がり状に延びる左右一対のスカート
部5a,5bとを一体的に備え、且つ、前記クラ
ンク軸3の軸線と直角な一側面における左右両側
には、クラツチハウジング(図示せず)を接合す
るためのフランジ部6a,6bが、前記両スカー
ト部5a,5bから外向きに突出するように一体
的に造形されており、更に、この両フランジ部6
a,6bと両スカート部5との各々は、側面板7
a,7bによつて各々一体的に連結されている。
そして、前記クラツチハウジング接合用の両フ
ランジ6a,6bと両スカート部5a,5bとの
各々を連結する両側面板7a,7bを、前記クラ
ンク軸3の軸線3aに一致する部位、又はこれに
近い部位に中心点Oを有する半径Rの球面状に構
成する。
このように、クラツチハウジング接合用の両フ
ランジ部6a,6bと両スカート部5a,5bと
の各々を連結する両側面板7a,7bを、半径R
の球面状に構成したことにより、当該両側面板7
a,7bは、上下及び左右並び斜めの方向の断面
形状が総てアーチ状の形態になるから、そのあら
ゆる方向についての剛性が向上するのである。
なお、前記両側面板7a,7bの外側面又は内
側面には、適宜のリブを設けても良いことは言う
までもない。また、実施例は左右両側の側面板7
a,7bを同一の中心点Oを有する半径Rの球面
状に構成したが左側面板と右側面板とを異つた中
心点を有する球面状に構成しても良いことは言う
までもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は平面
図、第2図は第1図の−視側面図、第3図は
第1図の−視断面図、第4図は第2図の−
視断面図である。 1……シリンダブロツク、2……気筒、3……
クランク軸、4……シリンダ部、5a,5b……
スカート部、6a,6b……フランジ部、7……
側面板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の気筒をクランク軸の軸線方向に一列に配
    設したシリンダ部における下部の左右両側から末
    広がりに延びるスカート部を一体的に備え、且
    つ、前記クランク軸と直角な一側面における左右
    両側に、クラツチハウジング接合用のフランジ部
    を一体的に造形して成る内燃機関用シリンダブロ
    ツクにおいて、前記クラツチハウジング接合用の
    両フランジ部と両スカート部との各々を連結する
    両側面板を、前記クランク軸の軸線上又はこれに
    近い部位に中心点を有する球面状に構成したこと
    を特徴とする内燃機関用シリンダブロツク。
JP1987005119U 1987-01-16 1987-01-16 Expired JPH0452457Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987005119U JPH0452457Y2 (ja) 1987-01-16 1987-01-16

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JP1987005119U JPH0452457Y2 (ja) 1987-01-16 1987-01-16

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Publication Number Publication Date
JPS63112257U JPS63112257U (ja) 1988-07-19
JPH0452457Y2 true JPH0452457Y2 (ja) 1992-12-09

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ID=30786409

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61181846U (ja) * 1985-05-01 1986-11-13

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JPS63112257U (ja) 1988-07-19

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