JPH045246Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045246Y2 JPH045246Y2 JP18876686U JP18876686U JPH045246Y2 JP H045246 Y2 JPH045246 Y2 JP H045246Y2 JP 18876686 U JP18876686 U JP 18876686U JP 18876686 U JP18876686 U JP 18876686U JP H045246 Y2 JPH045246 Y2 JP H045246Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grindstone
- tool body
- gap
- fitting hole
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はホーニングツールの改良に関する。
(従来技術とその問題点)
従来、ホーニングツールとしては、筒状工具本
体の外周に形成された半径方向の砥石嵌合孔に嵌
合された砥石を、工具本体内の中心孔を前後方向
に摺動自在なコーン部材で拡縮径するようにした
ものが提案されている(実開昭60−178564号公報
参照)。
体の外周に形成された半径方向の砥石嵌合孔に嵌
合された砥石を、工具本体内の中心孔を前後方向
に摺動自在なコーン部材で拡縮径するようにした
ものが提案されている(実開昭60−178564号公報
参照)。
ところで、上記のようなホーニングツールにお
いて、砥石嵌合孔と砥石との間に前後方向の遊び
間隙(クリアランス)が必要以上にある場合、ツ
ール後退時に砥石はワークに接触して後退しブレ
ーキがかけられるので、遊び間隙分だけ前端側へ
移動されコーン部材との間に隙間が生じて縮径
し、ワークの加工精度が低下するという問題があ
つた。
いて、砥石嵌合孔と砥石との間に前後方向の遊び
間隙(クリアランス)が必要以上にある場合、ツ
ール後退時に砥石はワークに接触して後退しブレ
ーキがかけられるので、遊び間隙分だけ前端側へ
移動されコーン部材との間に隙間が生じて縮径
し、ワークの加工精度が低下するという問題があ
つた。
(考案の目的)
本考案は上記従来の問題を解決するためになさ
れたもので、ツール後退時に砥石が縮径するのを
防止することを目的とするものである。
れたもので、ツール後退時に砥石が縮径するのを
防止することを目的とするものである。
(考案の構成)
このため本考案は、上記のようなホーニングツ
ールにおいて、工具本体の砥石嵌合孔の前端側
に、該砥石嵌合孔と連続する軸方向の摺動溝が形
成され、該摺動溝に間隙調整部材が前後摺動自在
に嵌合され、該間隙調整部材の後端部と砥石の前
端部との間に最小隙間を隔てて該間隙調整部材を
固定部材で工具本体に固定するようにしたことを
特徴とするものである。
ールにおいて、工具本体の砥石嵌合孔の前端側
に、該砥石嵌合孔と連続する軸方向の摺動溝が形
成され、該摺動溝に間隙調整部材が前後摺動自在
に嵌合され、該間隙調整部材の後端部と砥石の前
端部との間に最小隙間を隔てて該間隙調整部材を
固定部材で工具本体に固定するようにしたことを
特徴とするものである。
(考案の効果)
本考案によれば、間隙調整部材を前後摺動させ
て、その後端部と、砥石嵌合孔に嵌合された砥石
の前端部との間に、砥石の拡縮径に支障がない程
度の最小隙間を隔てた状態で、間隙調整部材を固
定部材で工具本体に固定するようにしたものであ
るから、ツール後退時に砥石が前端側へ移動しよ
うとするのが、間隙調整部材で阻止されるので、
コーン部材との間に隙間が生じて縮径するという
ことがなくなり、ワークの加工精度が向上するよ
うになる。
て、その後端部と、砥石嵌合孔に嵌合された砥石
の前端部との間に、砥石の拡縮径に支障がない程
度の最小隙間を隔てた状態で、間隙調整部材を固
定部材で工具本体に固定するようにしたものであ
るから、ツール後退時に砥石が前端側へ移動しよ
うとするのが、間隙調整部材で阻止されるので、
コーン部材との間に隙間が生じて縮径するという
ことがなくなり、ワークの加工精度が向上するよ
うになる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を添付図面について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図〜第3図に示すように、ホーニングツー
ルは、筒状の工具本体1を備え、該工具本体1の
外周4等分位置には、半径方向に中心孔1aまで
貫通し、軸方向に伸長して、前、後端部が半円状
の砥石嵌合孔1b,…,1bが形成されている。
ルは、筒状の工具本体1を備え、該工具本体1の
外周4等分位置には、半径方向に中心孔1aまで
貫通し、軸方向に伸長して、前、後端部が半円状
の砥石嵌合孔1b,…,1bが形成されている。
該各砥石嵌合孔1bには、上面に四角棒状の砥
石2が固定され、前、後端部3e,3fが半円状
の砥石拡張板3が半径方向に移動自在に嵌合さ
れ、該砥石拡張板3の下面には、カム溝3a,3
bが形成されている。
石2が固定され、前、後端部3e,3fが半円状
の砥石拡張板3が半径方向に移動自在に嵌合さ
れ、該砥石拡張板3の下面には、カム溝3a,3
bが形成されている。
該各砥石拡張板3の上面の前端部3eと後端部
3fには細溝3c,3dが形成され、同じ側の細
溝3c,3dにまたがつてOリング4,4が嵌着
されて、各砥石拡張板3が縮径(内側)方向に付
勢されている。
3fには細溝3c,3dが形成され、同じ側の細
溝3c,3dにまたがつてOリング4,4が嵌着
されて、各砥石拡張板3が縮径(内側)方向に付
勢されている。
上記工具本体1の中心孔1aには、上記各砥石
拡張板3のカム溝3a,3bに当接するコーン部
5a,5bを有するコーン部材5が前後摺動自在
に嵌合され、該コーン部材5の前摺動時は、コー
ン部5a,5bでカム溝3a,3bを介して各砥
石拡張板3をOリング4,4の付勢力に抗して拡
径(外側)方向に移動させると共に、該コーン部
材5の後摺動時は、コーン部5a,5bでカム溝
3a,3bを介して各砥石拡張板3を、Oリング
4,4の付勢力で縮径(内側)方向に移動させる
ようになる。
拡張板3のカム溝3a,3bに当接するコーン部
5a,5bを有するコーン部材5が前後摺動自在
に嵌合され、該コーン部材5の前摺動時は、コー
ン部5a,5bでカム溝3a,3bを介して各砥
石拡張板3をOリング4,4の付勢力に抗して拡
径(外側)方向に移動させると共に、該コーン部
材5の後摺動時は、コーン部5a,5bでカム溝
3a,3bを介して各砥石拡張板3を、Oリング
4,4の付勢力で縮径(内側)方向に移動させる
ようになる。
一方、上記工具本体1の各砥石嵌合孔1bの前
端側には、該各砥石嵌合孔1bと連続する軸方向
の摺動溝1cが形成され、該各摺動溝1cには、
間隙調整部材6が前後摺動自在に嵌合されてい
る。
端側には、該各砥石嵌合孔1bと連続する軸方向
の摺動溝1cが形成され、該各摺動溝1cには、
間隙調整部材6が前後摺動自在に嵌合されてい
る。
該間隙調整部材6の後端部6aは、砥石拡張板
3の半円状前端部3eに嵌り合う半円凹状に形成
されている。
3の半円状前端部3eに嵌り合う半円凹状に形成
されている。
該間隙調整部材6は、前後方向の調整代が形成
されたボルト孔6bを挿通するボルト7で工具本
体1に固定される。
されたボルト孔6bを挿通するボルト7で工具本
体1に固定される。
該間隙調整部材6の前端部6cの下面側も半円
凹状に形成されていて、該前端部6cには、工具
本体1の摺動溝1cに回転可能に圧嵌めされた偏
心ピン8が当接する。
凹状に形成されていて、該前端部6cには、工具
本体1の摺動溝1cに回転可能に圧嵌めされた偏
心ピン8が当接する。
上記のような構成であれば、今、砥石嵌合孔1
bと砥石拡張板3との間に、前後方向の遊び隙間
(クリアランス)tが必要以上にある場合には、
ボルト7を緩めて偏心ピン8を回転させると、間
隙調整部材6が摺動溝1cでガイドされながら後
摺動されて、後端部6aが砥石拡張板3の前端部
3eに当接する。
bと砥石拡張板3との間に、前後方向の遊び隙間
(クリアランス)tが必要以上にある場合には、
ボルト7を緩めて偏心ピン8を回転させると、間
隙調整部材6が摺動溝1cでガイドされながら後
摺動されて、後端部6aが砥石拡張板3の前端部
3eに当接する。
そして、間隙調整部材6の後端部6aと砥石拡
張板3の前端部3eとの間に、砥石拡張板3の半
径方向の移動に支障がない程度の最小隙間t′を隔
てた状態でボルト7を締め付けて、間隙調整部材
6を工具本体1に固定する。
張板3の前端部3eとの間に、砥石拡張板3の半
径方向の移動に支障がない程度の最小隙間t′を隔
てた状態でボルト7を締め付けて、間隙調整部材
6を工具本体1に固定する。
これにより、ツール後退時に、砥石2がワーク
に接触してブレーキがかけられ、砥石拡張板3と
ともに前端側へ移動しようとするのが、間隙調整
部材6の後端部6aで阻止されるようになる。
に接触してブレーキがかけられ、砥石拡張板3と
ともに前端側へ移動しようとするのが、間隙調整
部材6の後端部6aで阻止されるようになる。
したがつて、従来のように、砥石拡張板3のカ
ム溝3a,3bとコーン部材5のコーン部5a,
5bとの間に隙間が生じて、Oリング4,4の付
勢力で砥石拡張板3とともに砥石2が縮径すると
いうことがなくなる。
ム溝3a,3bとコーン部材5のコーン部5a,
5bとの間に隙間が生じて、Oリング4,4の付
勢力で砥石拡張板3とともに砥石2が縮径すると
いうことがなくなる。
第1図は本考案に係るホーニングツールの断面
図、第2図は第1図の要部平面図、第3図は第1
図の−線断面図である。 1……工具本体、1a……中心孔、1b……砥
石嵌合孔、1c……摺動溝、2……砥石、3……
砥石拡張板、3e……前端部、4……Oリング、
5……コーン部材、6……間隙調整部材、6a…
…後端部、7……ボルト、8……偏心ピン、t′…
…最小隙間。
図、第2図は第1図の要部平面図、第3図は第1
図の−線断面図である。 1……工具本体、1a……中心孔、1b……砥
石嵌合孔、1c……摺動溝、2……砥石、3……
砥石拡張板、3e……前端部、4……Oリング、
5……コーン部材、6……間隙調整部材、6a…
…後端部、7……ボルト、8……偏心ピン、t′…
…最小隙間。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 筒状工具本体の外周に形成された半径方向の砥
石嵌合孔に嵌合された砥石を、工具本体内の中心
孔を前後方向に摺動自在なコーン部材で拡縮径す
るホーニングツールにおいて、 上記工具本体の砥石嵌合孔の前端側に、該砥石
嵌合孔と連続する軸方向の摺動溝が形成され、該
摺動溝に間隙調整部材が前後摺動自在に嵌合さ
れ、該間隙調整部材の後端部と上記砥石の前端部
との間に最小隙間を隔てて該間隙調整部材を固定
部材で工具本体に固定するようにしたことを特徴
とするホーニングツール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18876686U JPH045246Y2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18876686U JPH045246Y2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6394656U JPS6394656U (ja) | 1988-06-18 |
| JPH045246Y2 true JPH045246Y2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=31140435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18876686U Expired JPH045246Y2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045246Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP18876686U patent/JPH045246Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6394656U (ja) | 1988-06-18 |
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