JPH0366562A - ホーニング用工具 - Google Patents
ホーニング用工具Info
- Publication number
- JPH0366562A JPH0366562A JP19859689A JP19859689A JPH0366562A JP H0366562 A JPH0366562 A JP H0366562A JP 19859689 A JP19859689 A JP 19859689A JP 19859689 A JP19859689 A JP 19859689A JP H0366562 A JPH0366562 A JP H0366562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- honing
- cylindrical body
- oil
- hydraulic
- circumferential surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は工作物の加工穴の内周面のホーニング加工に用
いるホーニング用工具に関する。
いるホーニング用工具に関する。
(従来の技術)
通常、工作物の加工穴、例えばエンジンのシリンダを形
成する場合には、ラフポーリング加工、ファインポーリ
ング加工及びホーニング加工が順次施される。
成する場合には、ラフポーリング加工、ファインポーリ
ング加工及びホーニング加工が順次施される。
従来、この種のホーニング加工を行うための工具として
は、例えば実開昭62−201652号公報に開示され
ているように、外周面に砥石を備えたホーンベースを、
テーパー面を有する拡張ロンドに摺動自在に外嵌したも
のが知られている。そして、この工具を用いてホーニン
グ加工を行う際には、ホーンベースを加工穴に挿入した
後に拡張ロンドを該ホーンベースに対して摺動させるこ
とにより該ホーンベースを径方向に拡張させて砥石を加
工穴の内周面に圧接させ、この状態でホーンベース及び
砥石を回動させながら該加工穴の内周面に沿って摺動さ
せ、これによって該内周面にホーニング加工を施すよう
にしている。
は、例えば実開昭62−201652号公報に開示され
ているように、外周面に砥石を備えたホーンベースを、
テーパー面を有する拡張ロンドに摺動自在に外嵌したも
のが知られている。そして、この工具を用いてホーニン
グ加工を行う際には、ホーンベースを加工穴に挿入した
後に拡張ロンドを該ホーンベースに対して摺動させるこ
とにより該ホーンベースを径方向に拡張させて砥石を加
工穴の内周面に圧接させ、この状態でホーンベース及び
砥石を回動させながら該加工穴の内周面に沿って摺動さ
せ、これによって該内周面にホーニング加工を施すよう
にしている。
かかる構成の工具では、その砥石を加工穴の内周面に均
一に圧接させるために、加工穴との同軸度を高精度で確
保する必要があり、このため、般には、該工具の加工穴
に対する位置ずれを吸収するためのフローチング機構等
の手段を該工具を装着する工作機械側に設けなければな
らない。
一に圧接させるために、加工穴との同軸度を高精度で確
保する必要があり、このため、般には、該工具の加工穴
に対する位置ずれを吸収するためのフローチング機構等
の手段を該工具を装着する工作機械側に設けなければな
らない。
しかしながら、このように工作機械側にフローチング機
構等の手段を設けるために、該工作機械の構成が複雑に
なると共に、ホーニング加工用に専用化され、高価なも
のとなっていた。
構等の手段を設けるために、該工作機械の構成が複雑に
なると共に、ホーニング加工用に専用化され、高価なも
のとなっていた。
(解決しようとする課題)
本発明はかかる不都合を解消し、加工穴に対する位置ず
れを工作機械側にフローチング機構等の手段を設けずに
吸収することができると共に、汎用工作機械を使用する
ことができるホーニング用工具を提供することを目的と
する。
れを工作機械側にフローチング機構等の手段を設けずに
吸収することができると共に、汎用工作機械を使用する
ことができるホーニング用工具を提供することを目的と
する。
(課題を解決する手段)
本発明のホーニング用工具はかかる目的を達成するため
に、工作物の加工穴の内周面にホーニング加工を施す工
具であって、内部から外周面に連通ずる油圧通路を備え
た筒状のホーニングヘッドと、該ホーニングヘッドの外
周面に径方向に弾性変形自在に固着され、該外周面との
間に前記油圧通路に連通ずる密閉された油室を形成する
弾性材料から成る筒状体と、核部状体の外周面に電着さ
れた砥石粒から成るホーニング砥石と、前記油室内の作
動油の油圧を前記油圧通路を介して上昇させることによ
り前記筒状体を径方向に弾性変形させて前記ホーニング
砥石を加工穴の内周面に圧接させる加圧手段とを備えて
いることを特徴とする。
に、工作物の加工穴の内周面にホーニング加工を施す工
具であって、内部から外周面に連通ずる油圧通路を備え
た筒状のホーニングヘッドと、該ホーニングヘッドの外
周面に径方向に弾性変形自在に固着され、該外周面との
間に前記油圧通路に連通ずる密閉された油室を形成する
弾性材料から成る筒状体と、核部状体の外周面に電着さ
れた砥石粒から成るホーニング砥石と、前記油室内の作
動油の油圧を前記油圧通路を介して上昇させることによ
り前記筒状体を径方向に弾性変形させて前記ホーニング
砥石を加工穴の内周面に圧接させる加圧手段とを備えて
いることを特徴とする。
また、前記加圧手段が、前記作動油を充填した油圧通路
を前記油室に連通させて摺動自在に閉塞する摺動部材と
、汎用工作機械に着脱自在な工具ホルダーに設けられ、
該摺動部材を作動油側に向かって押圧して該油圧通路及
び油室内の作動油の油圧を上昇させる押圧手段とから成
ることを特徴とする。
を前記油室に連通させて摺動自在に閉塞する摺動部材と
、汎用工作機械に着脱自在な工具ホルダーに設けられ、
該摺動部材を作動油側に向かって押圧して該油圧通路及
び油室内の作動油の油圧を上昇させる押圧手段とから成
ることを特徴とする。
(作用)
かかる手段によれば、前記加工穴のホーニング加工を行
う際には、該加工穴に前記ホーニングヘッド及び筒状体
が挿入された後に前記加圧手段により前記油室内の作動
油の油圧が前記油圧通路を介して上界され、これによっ
て該筒状体が径方向に弾性変形してその外周面に電着さ
れた前記ホーニング砥石が加工穴の内周面に圧接される
。そして、該圧接状態で該ホーニングヘッド及び筒状体
が回動されながら加工穴の内周面に沿って摺動され、こ
れによって該内周面がホーニング加工される。
う際には、該加工穴に前記ホーニングヘッド及び筒状体
が挿入された後に前記加圧手段により前記油室内の作動
油の油圧が前記油圧通路を介して上界され、これによっ
て該筒状体が径方向に弾性変形してその外周面に電着さ
れた前記ホーニング砥石が加工穴の内周面に圧接される
。そして、該圧接状態で該ホーニングヘッド及び筒状体
が回動されながら加工穴の内周面に沿って摺動され、こ
れによって該内周面がホーニング加工される。
この時、該加工穴に対してホーニングヘッドの軸心が位
置ずれしている場合には、筒状体が弾性変形してその軸
心がホーニングヘッドの軸心に対して偏心することによ
り該筒状体と加工穴との同軸度が確保され、前記ホーニ
ング砥石は加工穴の内周面に均一に圧接される。
置ずれしている場合には、筒状体が弾性変形してその軸
心がホーニングヘッドの軸心に対して偏心することによ
り該筒状体と加工穴との同軸度が確保され、前記ホーニ
ング砥石は加工穴の内周面に均一に圧接される。
また、前記加圧手段が、前記摺動部材と、前記汎用工作
機械に着脱自在な工具ホルダーに設けられた押圧手段と
から成るときには、該押圧手段により摺動部材を前記作
動油に向かって押圧することによって前記油室内の油圧
が上昇して前記筒状体が弾性変形するので、前記ホーニ
ングヘッドをエアシリンダや油圧シリンダ等を備えた工
具ホルダーに装着し、該シリンダを押圧手段として用い
ることによって、汎用工作機械により加工穴のホーニン
グ加工を行うことが可能となる。
機械に着脱自在な工具ホルダーに設けられた押圧手段と
から成るときには、該押圧手段により摺動部材を前記作
動油に向かって押圧することによって前記油室内の油圧
が上昇して前記筒状体が弾性変形するので、前記ホーニ
ングヘッドをエアシリンダや油圧シリンダ等を備えた工
具ホルダーに装着し、該シリンダを押圧手段として用い
ることによって、汎用工作機械により加工穴のホーニン
グ加工を行うことが可能となる。
(実施例)
本発明のホーニング用工具の一例を第1図乃至第3図に
従って説明する。第1図は該工具の説明的断面図、第2
図は第1図の■−■線断面図、第3図は該工具の作動を
説明するための作動説明図である。
従って説明する。第1図は該工具の説明的断面図、第2
図は第1図の■−■線断面図、第3図は該工具の作動を
説明するための作動説明図である。
第1図及び第2図で、1は油圧通路2を内部に備えた筒
状のホーニングヘッド、3はホーニングヘッド1の外周
面に固着した導電性を有する金属弾性材料から成る筒状
体、4は筒状体3の外周面に設けたホーニング砥石、5
は油圧通路2に摺動自在に内挿した摺動部材6と工具ホ
ルダー7の先端部に設けたエアシリンダ8とから成り、
工作物への加工穴aの内周面にホーニング砥石4を筒状
体3を介して圧接させる加圧手段である。ホーニングヘ
ッドlは、エアシリンダ8の先端部に複数のボルト9に
より同心で固定されている。
状のホーニングヘッド、3はホーニングヘッド1の外周
面に固着した導電性を有する金属弾性材料から成る筒状
体、4は筒状体3の外周面に設けたホーニング砥石、5
は油圧通路2に摺動自在に内挿した摺動部材6と工具ホ
ルダー7の先端部に設けたエアシリンダ8とから成り、
工作物への加工穴aの内周面にホーニング砥石4を筒状
体3を介して圧接させる加圧手段である。ホーニングヘ
ッドlは、エアシリンダ8の先端部に複数のボルト9に
より同心で固定されている。
筒状体3は、第1図示のようにホーニングヘッド1に外
挿されて両端部がホーニングヘッド1の外周面に全周に
わたって固着され、該両端部間の薄肉に形成された胴部
とホーニングヘッド1の外周面との間に第1図及び第2
図示のように密閉された油室lOを形成している。そし
て、筒状体3の外周面には、全周にわたって多数の砥石
粒4aが電着され、これらの砥石粒4aによりホーニン
グ砥石4が形成されている。また、筒状体3の胴部は径
方向に弾性変形自在とされている。
挿されて両端部がホーニングヘッド1の外周面に全周に
わたって固着され、該両端部間の薄肉に形成された胴部
とホーニングヘッド1の外周面との間に第1図及び第2
図示のように密閉された油室lOを形成している。そし
て、筒状体3の外周面には、全周にわたって多数の砥石
粒4aが電着され、これらの砥石粒4aによりホーニン
グ砥石4が形成されている。また、筒状体3の胴部は径
方向に弾性変形自在とされている。
油圧通路2は、第1図示のようにホーニングヘッドlの
軸心上に貫通して形成された軸方向通路2aと、第1図
及び第2図示のように該軸方向通路2aの略中央部から
ホーニングヘッド1の外周面まで径方向に放射状に形成
された複数の径方向通路2bとから戊り、軸方向通路2
aは、各径方向通路2bを介してホーニングヘッド1の
外周面の位置で前記油室10に連通されている。そして
、軸方向通路2aの先端部は、これに第1図示のように
嵌挿した盲栓11により閉塞されている。
軸心上に貫通して形成された軸方向通路2aと、第1図
及び第2図示のように該軸方向通路2aの略中央部から
ホーニングヘッド1の外周面まで径方向に放射状に形成
された複数の径方向通路2bとから戊り、軸方向通路2
aは、各径方向通路2bを介してホーニングヘッド1の
外周面の位置で前記油室10に連通されている。そして
、軸方向通路2aの先端部は、これに第1図示のように
嵌挿した盲栓11により閉塞されている。
加圧手段5の摺動部材6は、第1図示のように各径方向
通路2bを挟んで盲栓11と反対側で軸方向3Jfi路
2aの後部に摺動自在に内挿され、その先端部に設けた
オイルシール12により軸方向通路2aの後部を閉塞し
ている。そして、該盲栓Il及びオイルシール12間の
軸方向通路2a、径方向通路2b及び油室10には作動
油13が封入されているゆ尚、オイルシール12の作動
油13側の端面には、第1図示のように凹部12aが形
成されている。
通路2bを挟んで盲栓11と反対側で軸方向3Jfi路
2aの後部に摺動自在に内挿され、その先端部に設けた
オイルシール12により軸方向通路2aの後部を閉塞し
ている。そして、該盲栓Il及びオイルシール12間の
軸方向通路2a、径方向通路2b及び油室10には作動
油13が封入されているゆ尚、オイルシール12の作動
油13側の端面には、第1図示のように凹部12aが形
成されている。
加圧手段5のエアシリンダ8は、第1図示のようにその
内部をホーニングヘッドlの軸心上で摺動自在なピスト
ン14と、該ピストン14から前記軸方向通路2aに向
かって該ピストン14と共に摺動自在に延設されたブツ
シュロッド15とを備え、ブツシュロッド15の先端部
は、エアシリンダ8の内部から前記軸方向通路2a内に
突出して前記摺動部材6の後端部に当接し、ピストン1
4は、その後部側でエアシリンダ8の内部に設けたスト
ッパ16に向かってスプリング17により付勢されてい
る。
内部をホーニングヘッドlの軸心上で摺動自在なピスト
ン14と、該ピストン14から前記軸方向通路2aに向
かって該ピストン14と共に摺動自在に延設されたブツ
シュロッド15とを備え、ブツシュロッド15の先端部
は、エアシリンダ8の内部から前記軸方向通路2a内に
突出して前記摺動部材6の後端部に当接し、ピストン1
4は、その後部側でエアシリンダ8の内部に設けたスト
ッパ16に向かってスプリング17により付勢されてい
る。
そして、該ストッパ16及びピストン14間には工具ホ
ルダ7に設けたエア供給口18からエアが供給されるエ
ア室19が形成されている。
ルダ7に設けたエア供給口18からエアが供給されるエ
ア室19が形成されている。
このエアシリンダ8は、前記摺動部材6を前記作動油1
3側に向かって押圧する押圧手段であり、エア室19に
エアを供給することによりブツシュロッド15をピスト
ン14を介して摺動部材6に向かって摺動させ、これに
よって該摺動部材6及び前記オイルシール12を作動油
13側に押圧して該作動油13の油圧を上界させるよう
にしている。
3側に向かって押圧する押圧手段であり、エア室19に
エアを供給することによりブツシュロッド15をピスト
ン14を介して摺動部材6に向かって摺動させ、これに
よって該摺動部材6及び前記オイルシール12を作動油
13側に押圧して該作動油13の油圧を上界させるよう
にしている。
尚、工具ホルダー7は、第1図示のようにその後端部に
エアシリンダ8及びホーニングヘッド1と同心でシャン
ク部7aを備え、該工具ホルダー7をその軸心回りに回
動させると共にその軸方向に移動させる汎用工作機械2
0に該シャンク部7aを介して着脱自在に装着される。
エアシリンダ8及びホーニングヘッド1と同心でシャン
ク部7aを備え、該工具ホルダー7をその軸心回りに回
動させると共にその軸方向に移動させる汎用工作機械2
0に該シャンク部7aを介して着脱自在に装着される。
次に、かかるill戒のホーニング用工具にょリホーニ
ング加工を行う際の作動を説明する。
ング加工を行う際の作動を説明する。
第1図において、工作物Aの加工穴aにホーニング加工
を施す際には、まず、前記工具ホルダー7のシャンク部
7aが前記したように汎用工作機械20に装着され、前
記ホーニングヘッドlが加工穴aにこれとほぼ同心で挿
入される。
を施す際には、まず、前記工具ホルダー7のシャンク部
7aが前記したように汎用工作機械20に装着され、前
記ホーニングヘッドlが加工穴aにこれとほぼ同心で挿
入される。
次いで、前記エアシリンダ8のエア室19にエアを供給
することにより前記したように慴動部材6及び前記オイ
ルシール12が作動油13側に押圧され、これによって
作動油13の油圧が上昇する。そして、この油圧の上昇
により前記筒状体3が前記油室10内の作動油13を介
して径方向に外側に向かって押圧され、これによって該
筒状体3の胴部が外側に張り出すように弾性変形してそ
の外周面に設けられた前記ホーニング砥石4が加工穴a
の内周面に全周にわたって圧接される。
することにより前記したように慴動部材6及び前記オイ
ルシール12が作動油13側に押圧され、これによって
作動油13の油圧が上昇する。そして、この油圧の上昇
により前記筒状体3が前記油室10内の作動油13を介
して径方向に外側に向かって押圧され、これによって該
筒状体3の胴部が外側に張り出すように弾性変形してそ
の外周面に設けられた前記ホーニング砥石4が加工穴a
の内周面に全周にわたって圧接される。
その後に、汎用工作機械20の作動によりホーニングヘ
ッドlが工具ホルダー7と共にその軸心回りに回動され
ると共にその軸方向に移動され、これによってホーニン
グ砥石4が回動しながら加工穴aに沿って摺動して該加
工穴aの内周面にホーニング加工が施される。
ッドlが工具ホルダー7と共にその軸心回りに回動され
ると共にその軸方向に移動され、これによってホーニン
グ砥石4が回動しながら加工穴aに沿って摺動して該加
工穴aの内周面にホーニング加工が施される。
この時、ホーニングヘッド1が加工穴aに対して同心に
位置している場合には、筒状体3の胴部はホーニングヘ
ッド1と同心のままで径方向に均等に弾性変形してホー
ニング砥石4が加工穴aの内周面に全周にわたって均一
に圧接されるが、例えば第3図示のようにホーニングへ
・ノド1が加工穴aに対して位置ずれしている場合には
、筒状体3の胴部が、第3図示のように加工穴aの内周
面に沿うように弾性変形してホーニングヘッドlに対し
て偏心する。そして、該筒状体3の胴部は作動油13の
油圧により全周にわたって均一に径方向に押圧されるの
でホーニング砥石4は加工穴aの内周面に全周にわたっ
て均一に圧接される。
位置している場合には、筒状体3の胴部はホーニングヘ
ッド1と同心のままで径方向に均等に弾性変形してホー
ニング砥石4が加工穴aの内周面に全周にわたって均一
に圧接されるが、例えば第3図示のようにホーニングへ
・ノド1が加工穴aに対して位置ずれしている場合には
、筒状体3の胴部が、第3図示のように加工穴aの内周
面に沿うように弾性変形してホーニングヘッドlに対し
て偏心する。そして、該筒状体3の胴部は作動油13の
油圧により全周にわたって均一に径方向に押圧されるの
でホーニング砥石4は加工穴aの内周面に全周にわたっ
て均一に圧接される。
従って、このホーニング工具では、ホーニングヘッド1
及び加工穴a間の位置ずれは、筒状体3の胴部の弾性変
形により吸収され、ホーニング砥石4を加工穴aの内周
面に全周にわたって均一に圧接した状態でホーニング加
工を行うことができ、本実施例のように前記フローチン
グ機構等を備えない汎用工作機械20を使用することが
できる。
及び加工穴a間の位置ずれは、筒状体3の胴部の弾性変
形により吸収され、ホーニング砥石4を加工穴aの内周
面に全周にわたって均一に圧接した状態でホーニング加
工を行うことができ、本実施例のように前記フローチン
グ機構等を備えない汎用工作機械20を使用することが
できる。
尚、本実施例では、前記オイルシ−ル12の作動油13
例の端面には前記したように凹部12aが形成されてい
るため、作動油13の油圧の上記の上昇時に、該オイル
シール12が作動油13により凹部12aを介して前記
軸方向通路2aの内周面に向かって押圧されて該内周面
に強固に圧接され、従って作動油14の漏出が確実に防
止されている。
例の端面には前記したように凹部12aが形成されてい
るため、作動油13の油圧の上記の上昇時に、該オイル
シール12が作動油13により凹部12aを介して前記
軸方向通路2aの内周面に向かって押圧されて該内周面
に強固に圧接され、従って作動油14の漏出が確実に防
止されている。
また、本実施例では押圧手段としてエアシリンダ8を用
いたが、油圧シリンダ等の他の手段を押圧手段として用
いることも可能であることはもちろんである。
いたが、油圧シリンダ等の他の手段を押圧手段として用
いることも可能であることはもちろんである。
(効果)
上記の説明から明らかなように、本発明のホーニング用
工具によれば、外周面にホーニング砥石を設けた筒状体
をホーニングヘッドの外周面に径方向に弾性変形自在に
固着し、工作物の加工穴の内周面にホーニング加工を施
す際に、該筒状体とホーニングヘッドの外周面との間に
形成した油室内の作動油の油圧を加圧手段により上昇さ
せて核部状体を弾性変形さセることによりホーニング砥
石を加工穴の内周面に圧接させることによって、ホーニ
ングヘッド及び加工穴間の位置ずれを筒状体の弾性変形
により吸収することができ、工作機械側にフローチング
機構等を設けずともホーニング砥石を加工穴の内周面に
全周にわたって均一に圧接させなからホーニング加工を
施すことができる。
工具によれば、外周面にホーニング砥石を設けた筒状体
をホーニングヘッドの外周面に径方向に弾性変形自在に
固着し、工作物の加工穴の内周面にホーニング加工を施
す際に、該筒状体とホーニングヘッドの外周面との間に
形成した油室内の作動油の油圧を加圧手段により上昇さ
せて核部状体を弾性変形さセることによりホーニング砥
石を加工穴の内周面に圧接させることによって、ホーニ
ングヘッド及び加工穴間の位置ずれを筒状体の弾性変形
により吸収することができ、工作機械側にフローチング
機構等を設けずともホーニング砥石を加工穴の内周面に
全周にわたって均一に圧接させなからホーニング加工を
施すことができる。
そして、ホーニングヘッドの内部の油圧通路に摺動自在
に内挿した摺動部材を押圧手段により作動油側に押圧し
て該作動油の油圧を上昇させることによって、汎用工作
機械に着脱自在な工具ホルダーに設けられたシリンダ等
を該押圧手段として使用することができ、汎用工作機械
を使用することのできるホーニング用工具を提供するこ
とができる。
に内挿した摺動部材を押圧手段により作動油側に押圧し
て該作動油の油圧を上昇させることによって、汎用工作
機械に着脱自在な工具ホルダーに設けられたシリンダ等
を該押圧手段として使用することができ、汎用工作機械
を使用することのできるホーニング用工具を提供するこ
とができる。
第1図は本発明のホーニング用工具の一例の説明的断面
図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は該工具
の作動を説明するための作動説明図である。 1・・・ホーニングヘッド 3・・・筒状体 4a・・・砥石粒 6・・・摺動部材 8・・・押圧手段 13・・・作動油 A・・・工作物 2・・・油圧通路 4・・・ホーニング砥石 5・・・加圧手段 7・・・工具ホルダー 10・・・油室 20・・・汎用工作機械 a・・・加工穴 他 名 EirU:q
図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は該工具
の作動を説明するための作動説明図である。 1・・・ホーニングヘッド 3・・・筒状体 4a・・・砥石粒 6・・・摺動部材 8・・・押圧手段 13・・・作動油 A・・・工作物 2・・・油圧通路 4・・・ホーニング砥石 5・・・加圧手段 7・・・工具ホルダー 10・・・油室 20・・・汎用工作機械 a・・・加工穴 他 名 EirU:q
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、工作物の加工穴の内周面にホーニング加工を施す工
具であって、内部から外周面に連通する油圧通路を備え
た筒状のホーニングヘッドと、該ホーニングヘッドの外
周面に径方向に弾性変形自在に固着され、該外周面との
間に前記油圧通路に連通する密閉された油室を形成する
弾性材料から成る筒状体と、該筒状体の外周面に電着さ
れた砥石粒から成るホーニング砥石と、前記油室内の作
動油の油圧を前記油圧通路を介して上昇させることによ
り前記筒状体を径方向に弾性変形させて前記ホーニング
砥石を加工穴の内周面に圧接させる加圧手段とを備えて
いることを特徴とするホーニング用工具。 2、前記加圧手段が、前記作動油を充填した油圧通路を
前記油室に連通させて摺動自在に閉塞する摺動部材と、
汎用工作機械に着脱自在な工具ホルダーに設けられ、該
摺動部材を作動油側に向かって押圧して該油圧通路及び
油室内の作動油の油圧を上昇させる押圧手段とから成る
ことを特徴とする請求項1記載のホーニング用工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19859689A JPH0366562A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ホーニング用工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19859689A JPH0366562A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ホーニング用工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0366562A true JPH0366562A (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=16393822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19859689A Pending JPH0366562A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ホーニング用工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0366562A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1415743A1 (de) | 2002-10-29 | 2004-05-06 | GÜHRING, Jörg, Dr. | Einstelleinrichtung für ein Feinbearbeitungswerkzeug |
| KR100812989B1 (ko) * | 2006-06-20 | 2008-03-13 | (주)로커스 | 연마휠 |
| JP2010214504A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Honda Motor Co Ltd | ホーニング加工用ホルダ |
| JP2011110617A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Kreuz:Kk | バリ取り工具 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP19859689A patent/JPH0366562A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1415743A1 (de) | 2002-10-29 | 2004-05-06 | GÜHRING, Jörg, Dr. | Einstelleinrichtung für ein Feinbearbeitungswerkzeug |
| JP2004148495A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Guehring Joerg | 精密加工工具の刃の位置を調整する装置 |
| JP2011088272A (ja) * | 2002-10-29 | 2011-05-06 | Guehring Joerg | 回転切削工具の刃の位置を調整する装置 |
| EP1415743B1 (de) * | 2002-10-29 | 2012-02-22 | Gühring, Jörg, Dr. | Einstelleinrichtung für ein Feinbearbeitungswerkzeug |
| KR100812989B1 (ko) * | 2006-06-20 | 2008-03-13 | (주)로커스 | 연마휠 |
| JP2010214504A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Honda Motor Co Ltd | ホーニング加工用ホルダ |
| JP2011110617A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Kreuz:Kk | バリ取り工具 |
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