JPH0452499Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0452499Y2 JPH0452499Y2 JP1987172947U JP17294787U JPH0452499Y2 JP H0452499 Y2 JPH0452499 Y2 JP H0452499Y2 JP 1987172947 U JP1987172947 U JP 1987172947U JP 17294787 U JP17294787 U JP 17294787U JP H0452499 Y2 JPH0452499 Y2 JP H0452499Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder
- cylinder body
- boot
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sealing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の利用分野]
本考案は、デイスクブレーキのピストン滑合部
を封止するシール構造に関するものである。
を封止するシール構造に関するものである。
[考案の背景]
一般にデイスクブレーキにおけるピストン滑合
部の封止は、そのピストンの良好・円滑な滑動性
確保の上から必要とされ、特に車両デイスクブレ
ーキでは、装置が泥水等を受け易いことから、そ
の封止は不可欠となつている。
部の封止は、そのピストンの良好・円滑な滑動性
確保の上から必要とされ、特に車両デイスクブレ
ーキでは、装置が泥水等を受け易いことから、そ
の封止は不可欠となつている。
第3図はこのようなピストン滑合部のシール構
造の従来例を示しており、シリンダボデイ1′の
シリンダ2′の開口部に該シリンダ2′に臨むよう
に凹設した内周溝3′と、ピストン5′の先端部と
の間にブーツ6′を架設し、滑合部をブーツ6′に
より封止している。
造の従来例を示しており、シリンダボデイ1′の
シリンダ2′の開口部に該シリンダ2′に臨むよう
に凹設した内周溝3′と、ピストン5′の先端部と
の間にブーツ6′を架設し、滑合部をブーツ6′に
より封止している。
ところで、このようなシール構造において、ブ
ーツ6′の一端部側を、内周溝3′の底壁面に径方
向外方に向け押し付けてシールするためにブーツ
リング4′を必要としていた。
ーツ6′の一端部側を、内周溝3′の底壁面に径方
向外方に向け押し付けてシールするためにブーツ
リング4′を必要としていた。
そのため、ブーツリング4′の劣化により封止
性が低下したりする他、その組付性が悪く組立工
数の増加を招いていた。
性が低下したりする他、その組付性が悪く組立工
数の増加を招いていた。
[考案の目的]
本考案は、このような従来の問題点を解決する
ためになされたもので、ブーツを簡単に組付けで
き、しかも封止性の低下のないデイスクブレーキ
のピストンシール構造を提供することを目的とす
るものである。
ためになされたもので、ブーツを簡単に組付けで
き、しかも封止性の低下のないデイスクブレーキ
のピストンシール構造を提供することを目的とす
るものである。
[考案の概要]
本考案の目的を達成するための要旨とするとこ
ろは、ピストンと、該ピストンを滑合可能に収容
するシリンダを有するシリンダボデイと、該ピス
トンの先端側外周に一端が組みつけられると共
に、該シリンダボデイのシリンダの開口側端部に
他端が組みつけられたブーツとを備えたデイスク
ブレーキのピストンシール構造において、開口側
端部は筒部を備え、筒部外周面には、開口側から
後端側に向け径の漸増するテーパ部を設けると共
に、該テーパ部の後部に前記ブーツの他端が嵌合
弾着する溝部を設けたことを特徴とするデイスク
ブレーキのピストンシール構造にある。
ろは、ピストンと、該ピストンを滑合可能に収容
するシリンダを有するシリンダボデイと、該ピス
トンの先端側外周に一端が組みつけられると共
に、該シリンダボデイのシリンダの開口側端部に
他端が組みつけられたブーツとを備えたデイスク
ブレーキのピストンシール構造において、開口側
端部は筒部を備え、筒部外周面には、開口側から
後端側に向け径の漸増するテーパ部を設けると共
に、該テーパ部の後部に前記ブーツの他端が嵌合
弾着する溝部を設けたことを特徴とするデイスク
ブレーキのピストンシール構造にある。
[考案の実施例]
以下本考案を第1図および第2図に示す実施例
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
図中、1はシリンダボデイ、2はシリンダ、3
はシリンダボデイ1のシリンダ開口端面に凹設さ
れた周溝(シリンダの軸方向に凹設された筒状の
凹部)、7はシリンダボデイ1のシリンダ開口部
より若干内側に形成されたシール溝である。
はシリンダボデイ1のシリンダ開口端面に凹設さ
れた周溝(シリンダの軸方向に凹設された筒状の
凹部)、7はシリンダボデイ1のシリンダ開口部
より若干内側に形成されたシール溝である。
この周溝3は、第2図に示すように、内周壁面
3aの先端が外周壁面3bの先端よりも後方側に
位置するように切欠かれていて、内周壁面3aに
は開口側から後端側に向け径の漸増するテーパ部
3cが形成されるとともに、該テーパ部3cの後
部に溝部3dが形成されている。
3aの先端が外周壁面3bの先端よりも後方側に
位置するように切欠かれていて、内周壁面3aに
は開口側から後端側に向け径の漸増するテーパ部
3cが形成されるとともに、該テーパ部3cの後
部に溝部3dが形成されている。
5はシリンダ2に滑合されたピストンであり、
本実施例においては先端(シリンダ開口側端)に
向つて開口した中空ピストンに形成されていると
ともに、先端部の外周部に周方向に沿つて凹溝5
aが形成されている。
本実施例においては先端(シリンダ開口側端)に
向つて開口した中空ピストンに形成されていると
ともに、先端部の外周部に周方向に沿つて凹溝5
aが形成されている。
6は伸縮可能の蛇腹部6cを有するブーツであ
り、その一方の膨端部6aがピストン5の凹溝5
aに緊締弾着するように設けられるとともに、他
方の膨端部6bがシリンダボデイ1の周溝3の溝
部3dに嵌合弾着するように設けられている。そ
の際、ブーツ6の他方の膨端部6bは、周溝3の
内周壁面3aに形成されたテーパ部3cに案内さ
れてその弾性力に抗して拡開されることにより、
溝部3dへの嵌合を容易としており、またテーパ
部3cを乗り越えて溝部3dへ嵌合することによ
り抜けが防止されている。
り、その一方の膨端部6aがピストン5の凹溝5
aに緊締弾着するように設けられるとともに、他
方の膨端部6bがシリンダボデイ1の周溝3の溝
部3dに嵌合弾着するように設けられている。そ
の際、ブーツ6の他方の膨端部6bは、周溝3の
内周壁面3aに形成されたテーパ部3cに案内さ
れてその弾性力に抗して拡開されることにより、
溝部3dへの嵌合を容易としており、またテーパ
部3cを乗り越えて溝部3dへ嵌合することによ
り抜けが防止されている。
そして、このブーツ6はシリンダボデイ1とピ
ストン5との間に架設されることによつて、シリ
ンダ2とピストン5との滑合面を外気から封止し
ている。
ストン5との間に架設されることによつて、シリ
ンダ2とピストン5との滑合面を外気から封止し
ている。
なお、8はシール溝7に嵌合されたシール部材
で、滑合面の液密シールを示している。
で、滑合面の液密シールを示している。
[考案の効果]
以上説明してきたように、本考案によれば、ブ
ーツの他端をシリンダボデイのシリンダの開口端
面に形成した周溝に嵌合弾着させているので、従
来のようにブーツリングが不要となり、ブーツの
組付を簡単に行えるとともに、ブーツの他端が径
を縮小しようとする方向の弾性を生ずるように弾
着するので、封止性が安定し、封止性を向上させ
ることができるといつた効果が得られる。
ーツの他端をシリンダボデイのシリンダの開口端
面に形成した周溝に嵌合弾着させているので、従
来のようにブーツリングが不要となり、ブーツの
組付を簡単に行えるとともに、ブーツの他端が径
を縮小しようとする方向の弾性を生ずるように弾
着するので、封止性が安定し、封止性を向上させ
ることができるといつた効果が得られる。
第1図は本考案の一実施例を示すピストンシー
ル構造の一部断面図、第2図はその要部拡大断面
図、第3図は従来のピストンシール構造の一部断
面図を示している。 1……シリンダボデイ、2……シリンダ、3…
…周溝、5……ピストン、6……ブーツ、7……
シール溝、8……シール部材。
ル構造の一部断面図、第2図はその要部拡大断面
図、第3図は従来のピストンシール構造の一部断
面図を示している。 1……シリンダボデイ、2……シリンダ、3…
…周溝、5……ピストン、6……ブーツ、7……
シール溝、8……シール部材。
Claims (1)
- ピストンと、該ピストンを滑合可能に収容する
シリンダを有するシリンダボデイと、該ピストン
の先端側外周に一端が組みつけられると共に、該
シリンダボデイのシリンダの開口側端部に他端が
組みつけられたブーツとを備えたデイスクブレー
キのピストンシール構造において、前記開口側端
部は筒部を備え、筒部外周面には、開口側から後
端側に向け径の漸増するテーパ部を設けると共
に、該テーパ部の後部に前記ブーツの他端が嵌合
弾着する溝部を設けたことを特徴とするデイスク
ブレーキのピストンシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987172947U JPH0452499Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987172947U JPH0452499Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0177147U JPH0177147U (ja) | 1989-05-24 |
| JPH0452499Y2 true JPH0452499Y2 (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=31464895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987172947U Expired JPH0452499Y2 (ja) | 1987-11-12 | 1987-11-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452499Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5511818A (en) * | 1978-07-10 | 1980-01-28 | Dainippon Printing Co Ltd | Method of cutting hard copy |
| JPS5853490Y2 (ja) * | 1979-01-13 | 1983-12-05 | アイシン精機株式会社 | デイスクブレ−キ装置のブ−ツ組付体 |
| JPH0228015B2 (ja) * | 1982-09-20 | 1990-06-21 | Tokico Ltd | Deisukubureekyobuutsukumitsukehoho |
-
1987
- 1987-11-12 JP JP1987172947U patent/JPH0452499Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0177147U (ja) | 1989-05-24 |