JPH0228015B2 - Deisukubureekyobuutsukumitsukehoho - Google Patents
DeisukubureekyobuutsukumitsukehohoInfo
- Publication number
- JPH0228015B2 JPH0228015B2 JP57163397A JP16339782A JPH0228015B2 JP H0228015 B2 JPH0228015 B2 JP H0228015B2 JP 57163397 A JP57163397 A JP 57163397A JP 16339782 A JP16339782 A JP 16339782A JP H0228015 B2 JPH0228015 B2 JP H0228015B2
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- JP
- Japan
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- piston
- cylinder
- boot
- caliper
- eccentric
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/14—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
- F16D65/16—Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position arranged in or on the brake
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/02—Fluid-pressure mechanisms
- F16D2125/06—Pistons
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、キヤリパのシリンダ開口側とピスト
ンとの間に設けられるブーツを自動的に組付ける
ことができるようにしたデイスクブレーキ用ブー
ツ組付け方法に関するものである。
ンとの間に設けられるブーツを自動的に組付ける
ことができるようにしたデイスクブレーキ用ブー
ツ組付け方法に関するものである。
一般に、第1図および第2図に示す如く、いわ
ゆるフローテイング型の液圧式デイスクブレーキ
は、キヤリパ1に筒状となつた一方の脚部1A
と、デイスクDを跨いて該デイスクDの反対側に
延び後述のピストンを挿入しうるように二叉状と
なつた他方の脚部1Bとからなり、該キヤリパ1
の一方の脚部1Aにシリンダ2を形成し、該シリ
ンダ2内に有底筒状のピストン3を挿嵌し、該シ
リンダ2とピストン3との間に液圧室4を画成
し、該液圧室4をマスタシリンダ(図示せず)と
接続するため一方の脚部1A底部に液導入孔5を
穿設し、液圧室4にブレーキ液を供給してピスト
ン3を移動させることにより、一方の摩擦パツド
6をデイスクDの一端面に押圧し、その反力でキ
ヤリパ1がピストン3の移動方向とは逆方向に移
動し他方の脚部1Bが他方の摩擦パツド7をデイ
スクDの他側面に押圧することによつて、制動作
用を与えるような基本構成となつている。そし
て、シリンダ2とピストン3との間の隙間から土
砂、雨水等が侵入するのを防止するため、シリン
ダ2の開口側内周面にブーツ取付け溝8を形成す
ると共にピストン3の開口側外周面にブーツ取付
け溝9を形成し、該各ブーツ取付け溝8,9間に
蛇腹状ブーツ10を組付ける構成となつている。
ゆるフローテイング型の液圧式デイスクブレーキ
は、キヤリパ1に筒状となつた一方の脚部1A
と、デイスクDを跨いて該デイスクDの反対側に
延び後述のピストンを挿入しうるように二叉状と
なつた他方の脚部1Bとからなり、該キヤリパ1
の一方の脚部1Aにシリンダ2を形成し、該シリ
ンダ2内に有底筒状のピストン3を挿嵌し、該シ
リンダ2とピストン3との間に液圧室4を画成
し、該液圧室4をマスタシリンダ(図示せず)と
接続するため一方の脚部1A底部に液導入孔5を
穿設し、液圧室4にブレーキ液を供給してピスト
ン3を移動させることにより、一方の摩擦パツド
6をデイスクDの一端面に押圧し、その反力でキ
ヤリパ1がピストン3の移動方向とは逆方向に移
動し他方の脚部1Bが他方の摩擦パツド7をデイ
スクDの他側面に押圧することによつて、制動作
用を与えるような基本構成となつている。そし
て、シリンダ2とピストン3との間の隙間から土
砂、雨水等が侵入するのを防止するため、シリン
ダ2の開口側内周面にブーツ取付け溝8を形成す
ると共にピストン3の開口側外周面にブーツ取付
け溝9を形成し、該各ブーツ取付け溝8,9間に
蛇腹状ブーツ10を組付ける構成となつている。
従来、このようなブーツ10を各ブーツ取付け
溝8,9に組付けるには第3図に示すような順序
で行なわれていた。即ち、まず、第3図イの如く
ブーツ10の一端側10Aを下向きとし、人手に
よつてその他端側10Bをピストン3の途中部分
まで嵌合する。次に、第3図ロに示すようにブー
ツ10の一端側10Aをシリンダ2内周面のブー
ツ取付け溝8に挿入し、さらに第3図ハのように
ピストン3をシリンダ2内に挿入することによつ
てブーツ10の弾性によつての他端側10Bがブ
ーツ取付け溝9に嵌合し、ブーツ10の組付けが
行なわれる。
溝8,9に組付けるには第3図に示すような順序
で行なわれていた。即ち、まず、第3図イの如く
ブーツ10の一端側10Aを下向きとし、人手に
よつてその他端側10Bをピストン3の途中部分
まで嵌合する。次に、第3図ロに示すようにブー
ツ10の一端側10Aをシリンダ2内周面のブー
ツ取付け溝8に挿入し、さらに第3図ハのように
ピストン3をシリンダ2内に挿入することによつ
てブーツ10の弾性によつての他端側10Bがブ
ーツ取付け溝9に嵌合し、ブーツ10の組付けが
行なわれる。
しかし、前述した従来方式による組付け方法に
おいては全行程が作業者による手動組付けである
ため、多数の作業者が必要となつて作業性が悪い
ばかりでなく、作業者の習熟が必要となる欠点が
あつた。また、人手によつて行なわれるものであ
るため、作業者にとつて疲労度が大きく、一方単
純作業であるため誤組付けの恐れがあるという欠
点があつた。
おいては全行程が作業者による手動組付けである
ため、多数の作業者が必要となつて作業性が悪い
ばかりでなく、作業者の習熟が必要となる欠点が
あつた。また、人手によつて行なわれるものであ
るため、作業者にとつて疲労度が大きく、一方単
純作業であるため誤組付けの恐れがあるという欠
点があつた。
本発明は前述した従来技術による欠点に鑑み、
ブーツの組付けを全自動的に行なうことができ、
かつ確実に組付けることができるようにしたデイ
スクブレーキ用ブーツ組付け方法を提供するもの
である。
ブーツの組付けを全自動的に行なうことができ、
かつ確実に組付けることができるようにしたデイ
スクブレーキ用ブーツ組付け方法を提供するもの
である。
以下、本発明について第4図および第5図に示
す実施例と共に説明する。
す実施例と共に説明する。
第4図において11は組付けるべきピストン3
を搬送するコンベアで、該コンベア11に乗つて
ピストン3が順次送られる。前記コンベア11の
途中には、矢示12A,12Bの如く該コンベア
11の搬送方向と直角方向にストロークL1だけ
作動するエスケープシリンダ13が設けられ、該
コンベア11を挾んでエスケープシリンダ13と
対向する位置には油壷14が設けられ、該油壷1
4内にはグリース15が充満している。そして、
エスケープシリンダ13のロツド13Aを矢示1
2A方向にストロークL1だけ作動することによ
り、コンベア11上のピストン3を油壷14内に
移動させることができる。
を搬送するコンベアで、該コンベア11に乗つて
ピストン3が順次送られる。前記コンベア11の
途中には、矢示12A,12Bの如く該コンベア
11の搬送方向と直角方向にストロークL1だけ
作動するエスケープシリンダ13が設けられ、該
コンベア11を挾んでエスケープシリンダ13と
対向する位置には油壷14が設けられ、該油壷1
4内にはグリース15が充満している。そして、
エスケープシリンダ13のロツド13Aを矢示1
2A方向にストロークL1だけ作動することによ
り、コンベア11上のピストン3を油壷14内に
移動させることができる。
16はキヤリパ保持部材で、該キヤリパ保持部
材16はキヤリパ1の一方の脚部1Aが嵌合する
カツプ17と、該カツプ17に突出して設けられ
キヤリパ1の液導入孔5と当接する一端開口の空
気管18とからなり、該空気管18の途中には自
動または手動の開閉弁19が設けられている。そ
して、キヤリパ1をカツプ17に嵌合し、開閉弁
19を開弁することによつて空気管18からの空
気を液導入孔5からシリンダ3内に供給しうるよ
うになされている。
材16はキヤリパ1の一方の脚部1Aが嵌合する
カツプ17と、該カツプ17に突出して設けられ
キヤリパ1の液導入孔5と当接する一端開口の空
気管18とからなり、該空気管18の途中には自
動または手動の開閉弁19が設けられている。そ
して、キヤリパ1をカツプ17に嵌合し、開閉弁
19を開弁することによつて空気管18からの空
気を液導入孔5からシリンダ3内に供給しうるよ
うになされている。
また機枠20,20間には支持軸21が水平方
向に固着して設けられ、該支持軸21には移動枠
22が摺動自在に設けられ、後述のトラバースシ
リンダ、偏心シリンダによつて横移動しうるよう
になされている。前記移動枠22の上面には矢示
23A,23B方向にストロークL2だけ作動す
る軸方向移動部材としての挿入シリンダ24が設
けられ、該挿入シリンダ24のロツド24Aは移
動枠22を貫通して下方に延び支持板25に固着
されている。26は支持板25を上下方向に案内
する案内軸で、該案内軸26の一端は移動枠22
に固着され、その他端は支持板25を貫通して下
方に延びている。
向に固着して設けられ、該支持軸21には移動枠
22が摺動自在に設けられ、後述のトラバースシ
リンダ、偏心シリンダによつて横移動しうるよう
になされている。前記移動枠22の上面には矢示
23A,23B方向にストロークL2だけ作動す
る軸方向移動部材としての挿入シリンダ24が設
けられ、該挿入シリンダ24のロツド24Aは移
動枠22を貫通して下方に延び支持板25に固着
されている。26は支持板25を上下方向に案内
する案内軸で、該案内軸26の一端は移動枠22
に固着され、その他端は支持板25を貫通して下
方に延びている。
前記支持板25上には矢示27方向に回転する
モータ28が載置され、該モータ28の回転軸2
9は該支持板25を貫通して下方に延び、該回転
軸29の先端にはピストン3を把持する把持部材
としてのチエツク30が設けられている。ここ
で、前記チヤツク30は例えば回転軸29内に設
けられたチヤツク機構(図示せず)によつて、ピ
ストン3の内周面を把持するようになされ、チヤ
ツク30としては例えば液圧チヤツク、空圧チヤ
ツク、電動チヤツク等周知のものが使用される。
モータ28が載置され、該モータ28の回転軸2
9は該支持板25を貫通して下方に延び、該回転
軸29の先端にはピストン3を把持する把持部材
としてのチエツク30が設けられている。ここ
で、前記チヤツク30は例えば回転軸29内に設
けられたチヤツク機構(図示せず)によつて、ピ
ストン3の内周面を把持するようになされ、チヤ
ツク30としては例えば液圧チヤツク、空圧チヤ
ツク、電動チヤツク等周知のものが使用される。
さらに、一方の機枠20には矢示31A,31
B方向にストロークL3では作動する径方向移動
部材としてのトラバースシリンダ32が設けら
れ、該トラバースシリンダ32のロツド32Aは
機枠20を貫通して移動枠22の側面に固着され
ている。一方、機枠20には前記トラバースシリ
ンダ32と並行に偏心部材としての偏心シリンダ
33が設けられ、該偏心シリンダ33のロツド3
3Aは自由端となつて、移動枠22の当接部22
Aに接離し、トラバースシリンダ32によつて移
動せしめられた移動枠22を矢示34方向に4〜
20mm程度のわずかな距離だけ移動させることがで
きる。本発明の方法に用いる装置はこのように構
成されるが、次にこの装置を用いたブーツ組付け
方法について第4図乃至第9図に従つて説明す
る。
B方向にストロークL3では作動する径方向移動
部材としてのトラバースシリンダ32が設けら
れ、該トラバースシリンダ32のロツド32Aは
機枠20を貫通して移動枠22の側面に固着され
ている。一方、機枠20には前記トラバースシリ
ンダ32と並行に偏心部材としての偏心シリンダ
33が設けられ、該偏心シリンダ33のロツド3
3Aは自由端となつて、移動枠22の当接部22
Aに接離し、トラバースシリンダ32によつて移
動せしめられた移動枠22を矢示34方向に4〜
20mm程度のわずかな距離だけ移動させることがで
きる。本発明の方法に用いる装置はこのように構
成されるが、次にこの装置を用いたブーツ組付け
方法について第4図乃至第9図に従つて説明す
る。
まず、エスケープシリンダ13を図示の状態か
ら矢示12A方向にストロークL1だけ作動する
ことにより、コンベア11上に一列に並べられた
ピストンのうち1個のピストン3を油壷14に向
け移動させる。これによつて、ピストン3は油壷
14内に落ち、その底部にグリース15が塗布さ
れる。
ら矢示12A方向にストロークL1だけ作動する
ことにより、コンベア11上に一列に並べられた
ピストンのうち1個のピストン3を油壷14に向
け移動させる。これによつて、ピストン3は油壷
14内に落ち、その底部にグリース15が塗布さ
れる。
また、キヤリパ保持部材16のカツプ17には
キヤリパ1の一方の脚部1Aを挿入し、液導入孔
5と空気管18とを一致させる。キヤリパ1のブ
ーツ取付け溝8にはブーツ10の一端側10Aが
嵌合された状態にある。この状態では開閉弁19
は閉弁している。
キヤリパ1の一方の脚部1Aを挿入し、液導入孔
5と空気管18とを一致させる。キヤリパ1のブ
ーツ取付け溝8にはブーツ10の一端側10Aが
嵌合された状態にある。この状態では開閉弁19
は閉弁している。
次に、トラバースシリンダ32を左端位置から
矢示31A方向にストロークL3だけ移動させ、
チヤツク31が油壷14の真上となつた位置で該
トラバースシリンダ32はストロークエンドとな
つて移動を停止する。また、上端位置にある挿入
シリンダ24を矢示23A方向にストロークL2
だけ下降させ、回転軸29先端に設けられている
チヤツク30がシリンダ3内に挿入された位置
で、該挿入シリンダ24は下降を停止する。
矢示31A方向にストロークL3だけ移動させ、
チヤツク31が油壷14の真上となつた位置で該
トラバースシリンダ32はストロークエンドとな
つて移動を停止する。また、上端位置にある挿入
シリンダ24を矢示23A方向にストロークL2
だけ下降させ、回転軸29先端に設けられている
チヤツク30がシリンダ3内に挿入された位置
で、該挿入シリンダ24は下降を停止する。
前述のようにチヤツク30がピストン3内に挿
入されたら、チヤツク機構によつて該チヤツク3
0を外方に拡径させ、ピストン3を確実に把持す
る。ピストン3の把持が行なわれたら、挿入シリ
ンダ24を矢示23B方向に上昇させる。以上の
状態は第4図に示されている。
入されたら、チヤツク機構によつて該チヤツク3
0を外方に拡径させ、ピストン3を確実に把持す
る。ピストン3の把持が行なわれたら、挿入シリ
ンダ24を矢示23B方向に上昇させる。以上の
状態は第4図に示されている。
次に、挿入シリンダ24をストロークL2だけ
上昇させた後、トラバースシリンダ32を矢示3
1Bの方向にトラバースL3だけ作動し、ピスト
ン3の軸線X−Xがシリンダ2の軸線Y−Yに対
して距離δだけ偏心した位置まで移動した時点
で、該トラバースシリンダ32は作動を停止す
る。なお、前述の偏心距離δはシリンダ2の軸線
Y−Yに対して2〜10mm程度のわずかな距離とさ
れる。この状態では第5図に示す如くピストン3
の底部がブーツ10の他端側に当接した位置とな
つている。従つて、挿入シリンダ24のストロー
クL2のストローク量はピストン3が油壷14の
底面からブーツ10の他端部10bに当接するま
での高さ距離となつている。
上昇させた後、トラバースシリンダ32を矢示3
1Bの方向にトラバースL3だけ作動し、ピスト
ン3の軸線X−Xがシリンダ2の軸線Y−Yに対
して距離δだけ偏心した位置まで移動した時点
で、該トラバースシリンダ32は作動を停止す
る。なお、前述の偏心距離δはシリンダ2の軸線
Y−Yに対して2〜10mm程度のわずかな距離とさ
れる。この状態では第5図に示す如くピストン3
の底部がブーツ10の他端側に当接した位置とな
つている。従つて、挿入シリンダ24のストロー
クL2のストローク量はピストン3が油壷14の
底面からブーツ10の他端部10bに当接するま
での高さ距離となつている。
次に、第6図の状態としたまま開閉弁19を開
弁し、空気管18、液導入孔5を介してシリンダ
2内に空気を供給する。これと共にモータ28を
矢示27方向に回転し、回転軸29を介してピス
トン3を回転する。この結果、シリンダ2内には
第7図中の矢示35の空気流が生じ、また前述の
如くピストン3はシリンダに対して距離δだけ偏
心しているから、ピストン3の回転と相まつて、
前記空気流35によつてブーツ10の他端側10
Bが矢示36方向に延び、その一部分がピストン
3の外周面に被さる。この際、ピストン3の外周
面にはグリースが塗布されているから、ブーツ1
0は滑らかに被さる。以上の状態は第6図に示さ
れる。
弁し、空気管18、液導入孔5を介してシリンダ
2内に空気を供給する。これと共にモータ28を
矢示27方向に回転し、回転軸29を介してピス
トン3を回転する。この結果、シリンダ2内には
第7図中の矢示35の空気流が生じ、また前述の
如くピストン3はシリンダに対して距離δだけ偏
心しているから、ピストン3の回転と相まつて、
前記空気流35によつてブーツ10の他端側10
Bが矢示36方向に延び、その一部分がピストン
3の外周面に被さる。この際、ピストン3の外周
面にはグリースが塗布されているから、ブーツ1
0は滑らかに被さる。以上の状態は第6図に示さ
れる。
さらに、トラバースシリンダ32を排気して中
立状態とすると共に、偏心シリンダ33を矢示3
4の方向に偏心距離δの2倍に相当するストロー
クだけ作動し、そのロツド33Aによつて移動枠
22の当接部22Aを距離2δだけ押動する。そし
て、第7図に示す如くピストン3の軸線X−Xを
シリンダ2の軸線Y−Yに対して第6図の状態と
反対側に距離δだけ偏心した位置で偏心シリンダ
33は作動を停止する。即ち、偏心シリンダ33
は距離2δだけ矢示34の方向に作動する。この
結果、第6図矢示35方向への空気流は第7図の
矢示37方向への空気流とあり、ブーツ10の他
端側10Bは矢示38方向に延び、該ブーツ10
全体がシリンダ3に嵌合する。この状態は第7図
に示される。
立状態とすると共に、偏心シリンダ33を矢示3
4の方向に偏心距離δの2倍に相当するストロー
クだけ作動し、そのロツド33Aによつて移動枠
22の当接部22Aを距離2δだけ押動する。そし
て、第7図に示す如くピストン3の軸線X−Xを
シリンダ2の軸線Y−Yに対して第6図の状態と
反対側に距離δだけ偏心した位置で偏心シリンダ
33は作動を停止する。即ち、偏心シリンダ33
は距離2δだけ矢示34の方向に作動する。この
結果、第6図矢示35方向への空気流は第7図の
矢示37方向への空気流とあり、ブーツ10の他
端側10Bは矢示38方向に延び、該ブーツ10
全体がシリンダ3に嵌合する。この状態は第7図
に示される。
さらにまた、偏心シリンダ33も排気して中立
状態とし、挿入シリンダ24を矢示23Aの方向
に再びストロークL2だけ作動し、ピストン3が
シリンダ2底面に当接する位置でその下降を停止
する。この際、ブーツ10の他端側10Bはその
弾性によつてブーツ取付溝9に自動的に嵌入し、
組付けが行なわれ、第8図の状態となる。なお、
挿入シリンダ24によりピストン3をシリンダ2
内に挿入するとき、該ピストン3はシリンダ2の
軸線Y−Yに対して距離δだけ偏心したままであ
るが、トラバースシリンダ32、偏心シリンダ3
3は共に排気されているから、移動枠22は支持
軸21上を自由に変位することができ、挿入シリ
ンダ24の矢示23A方向への押込み力によつて
ピストン3はシリンダ2の軸線Y−Yと容易に一
致させることができる。
状態とし、挿入シリンダ24を矢示23Aの方向
に再びストロークL2だけ作動し、ピストン3が
シリンダ2底面に当接する位置でその下降を停止
する。この際、ブーツ10の他端側10Bはその
弾性によつてブーツ取付溝9に自動的に嵌入し、
組付けが行なわれ、第8図の状態となる。なお、
挿入シリンダ24によりピストン3をシリンダ2
内に挿入するとき、該ピストン3はシリンダ2の
軸線Y−Yに対して距離δだけ偏心したままであ
るが、トラバースシリンダ32、偏心シリンダ3
3は共に排気されているから、移動枠22は支持
軸21上を自由に変位することができ、挿入シリ
ンダ24の矢示23A方向への押込み力によつて
ピストン3はシリンダ2の軸線Y−Yと容易に一
致させることができる。
その後、チヤツク30を縮径方向に作動し、挿
入シリンダ24を矢示23Bの方向に作動すれ
ば、一のピストン3に対するブーツ10の組付け
を完了することになる。
入シリンダ24を矢示23Bの方向に作動すれ
ば、一のピストン3に対するブーツ10の組付け
を完了することになる。
本発明は以上詳細に述べた如くであるが、前述
の実施例においてはピストン3を回転させること
によつてブーツ10の他端側10Bが容易に嵌合
するように、チヤツク30をモータ28によつて
回転させるものとして述べたが、必ずしもモータ
28を設ける必要はない。また、コンベア11上
のピストン3を油壷14に落すために、エスケー
プシリンダ12を設けるものとして述べたが、油
壷14はグリースを塗布することによつてブーツ
10の嵌入を滑らかにするものにしかすぎないか
ら、油壷14を省略することもできる。さらに、
デイスクブレーキの形式としては図示のものに限
ることなくアネツト型デイスクブレーキとしても
よく、要はキヤリパ1のシリンダ2にピストン3
を挿入し、該シリンダ2の開口側とピストン3と
の間にブーツ10が組付けられる形式のものであ
ればよい。
の実施例においてはピストン3を回転させること
によつてブーツ10の他端側10Bが容易に嵌合
するように、チヤツク30をモータ28によつて
回転させるものとして述べたが、必ずしもモータ
28を設ける必要はない。また、コンベア11上
のピストン3を油壷14に落すために、エスケー
プシリンダ12を設けるものとして述べたが、油
壷14はグリースを塗布することによつてブーツ
10の嵌入を滑らかにするものにしかすぎないか
ら、油壷14を省略することもできる。さらに、
デイスクブレーキの形式としては図示のものに限
ることなくアネツト型デイスクブレーキとしても
よく、要はキヤリパ1のシリンダ2にピストン3
を挿入し、該シリンダ2の開口側とピストン3と
の間にブーツ10が組付けられる形式のものであ
ればよい。
本発明に係るデイスクブレーキ用ブーツ組付け
方法は以上詳細に述べた如くであるから、コンベ
ア上を一列に送られるピストンを次々にキヤリパ
に挿入し、この間にシリンダとピストンとの間に
ブーツを自動的に組付けることができ、少人数の
作業者だけで組付け作業を行なうことができる。
また、シリンダの軸線に対してピストンの軸線を
偏心させつつ空気を供給して組付けを行なうもの
であるから、ピストンに対してブーツが確実に嵌
入し、誤組付けを防止することができる。
方法は以上詳細に述べた如くであるから、コンベ
ア上を一列に送られるピストンを次々にキヤリパ
に挿入し、この間にシリンダとピストンとの間に
ブーツを自動的に組付けることができ、少人数の
作業者だけで組付け作業を行なうことができる。
また、シリンダの軸線に対してピストンの軸線を
偏心させつつ空気を供給して組付けを行なうもの
であるから、ピストンに対してブーツが確実に嵌
入し、誤組付けを防止することができる。
第1図および第2図はブーツの組付けられたデ
イスクブレーキを示し、第1図はその正面図、第
2図は第1図の−矢示方向断面図、第3図イ
〜ハは従来技術によるブーツ組付け順序を示す説
明図、第4図はチヤツクが右端にある状態を示す
本発明の全体構成図、第5図はチヤツクが左端に
ある状態を示す本発明の全体構成図、第6図、第
7図、第8図は作動順序を示す説明図である。 1……キヤリパ、2……シリンダ、3……ピス
トン、4……液圧室、5……液導入孔、6,7…
…摩擦パツド、8,9……ブーツ取付け溝、10
……ブーツ、10A……一端側、10B……他端
側、11……コンベア、13……エスケープシリ
ンダ、14……油壷、16……キヤリパ保持部
材、17……カツプ、18……空気管、19……
開閉弁、21……支持軸、22……移動枠、24
……挿入シリンダ、28……モータ、30……チ
ヤツク、32……トラバースシリンダ、33……
偏心シリンダ。
イスクブレーキを示し、第1図はその正面図、第
2図は第1図の−矢示方向断面図、第3図イ
〜ハは従来技術によるブーツ組付け順序を示す説
明図、第4図はチヤツクが右端にある状態を示す
本発明の全体構成図、第5図はチヤツクが左端に
ある状態を示す本発明の全体構成図、第6図、第
7図、第8図は作動順序を示す説明図である。 1……キヤリパ、2……シリンダ、3……ピス
トン、4……液圧室、5……液導入孔、6,7…
…摩擦パツド、8,9……ブーツ取付け溝、10
……ブーツ、10A……一端側、10B……他端
側、11……コンベア、13……エスケープシリ
ンダ、14……油壷、16……キヤリパ保持部
材、17……カツプ、18……空気管、19……
開閉弁、21……支持軸、22……移動枠、24
……挿入シリンダ、28……モータ、30……チ
ヤツク、32……トラバースシリンダ、33……
偏心シリンダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 キヤリパのシリンダ開口側にブーツの一端側
を取付け、このブーツの他端側にピストンの底部
を当接させ、この状態でシリンダの底部から該シ
リンダ内部に空気を供給しつつピストンをシリン
ダの径方向に移動させて前記ブーツの他端側を該
ピストン外周面に嵌合させ、さらにピストンをシ
リンダ内に押込むことにより前記ブーツの他端側
を該ピストン先端側のブーツ取付け溝に嵌入させ
るようにしたデイスクブレーキ用ブーツ組付け方
法。 2 キヤリパを定位置に保持し、該キヤリパの底
部よりシリンダ内に向け空気を供給しうるキヤリ
パ保持部材と、前記シリンダに挿嵌するピストン
を把持する把持部材と、該把持部材をシリンダの
軸方向に移動させる軸方向移動部材と、前記把持
部材をシリンダの径方向に移動させる径方向移動
部材と、前記把持部材をシリンダの径方向にわず
かに偏心させる偏心部材とを有し、前記シリンダ
開口側にブーツの一端側を取付けたキヤリパを前
記キヤリパ保持部材で保持し、前記径方向移動部
材により前記把持部材で把持されたピストンの底
部をシリンダの軸線に対してわずかに偏心した位
置で前記ブーツの他端側に当接させ、前記キヤリ
パ保持部材から空気を供給することにより前記ブ
ーツの他端側をピストン外周面に被せ、前記偏心
部材によりピストンを径方向反対側に偏心させる
ことによつて前記ブーツの他端側をピストン外周
面に嵌合させ、さらに前記軸方向移動部材により
ピストンをシリンダ内に押込むようにしてなるデ
イスクブレーキ用ブーツ組付け方法。 3 前記偏心させる偏心距離はシリンダの軸線に
対して2〜10mmである特許請求の範囲2項記載の
デイスクブレーキ用ブーツ組付け方法。 4 前記把持部材によりピストンを把持すると
き、該ピストン外周面にグリースを塗布するよう
にしてなる特許請求の範囲2項記載のデイスクブ
レーキ用ブーツ組付け方法。 5 前記軸方向移動部材と把持部材との間には該
把持部材を回転させる回転部材を設けてなる特許
請求の範囲2項記載のデイスクブレーキ用ブーツ
組付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57163397A JPH0228015B2 (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | Deisukubureekyobuutsukumitsukehoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57163397A JPH0228015B2 (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | Deisukubureekyobuutsukumitsukehoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5954830A JPS5954830A (ja) | 1984-03-29 |
| JPH0228015B2 true JPH0228015B2 (ja) | 1990-06-21 |
Family
ID=15773110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57163397A Expired - Lifetime JPH0228015B2 (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | Deisukubureekyobuutsukumitsukehoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228015B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0452499Y2 (ja) * | 1987-11-12 | 1992-12-10 |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP57163397A patent/JPH0228015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5954830A (ja) | 1984-03-29 |
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