JPH045254Y2 - - Google Patents

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JPH045254Y2
JPH045254Y2 JP1987141197U JP14119787U JPH045254Y2 JP H045254 Y2 JPH045254 Y2 JP H045254Y2 JP 1987141197 U JP1987141197 U JP 1987141197U JP 14119787 U JP14119787 U JP 14119787U JP H045254 Y2 JPH045254 Y2 JP H045254Y2
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offset
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coated abrasive
synthetic resin
adhesive layer
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JP1987141197U
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  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、円板状の基板の表面に多数枚の研
磨布紙を放射状に配置接着した回転研削研磨具に
関し、そのグラインダー駆動軸への取付構造の改
良を図つたものである。
(従来の技術) 従来、プラスチツク製または砥石製の円形基板
の表面に、短柵状の研磨布紙を放射状に密着した
研削兼研磨用の回転砥石は、例えば特開昭60−
94271号公報で公知である。この種の砥石も含め
て従来の一般的な砥石は、ねじ止めによつてグラ
インダーの駆動軸に固定されていた。詳しくは、
駆動軸の突端にねじ軸が設けられており、このね
じ軸にカラーと回転砥石を順に挿通した後、ねじ
軸にナツトをねじ込むことで回転砥石の取付を行
つていた。従つて、砥石の交換時にはグラインダ
ーの付属工具でナツトの締緩を行う必要があつ
た。
この砥石交換をより簡単な操作で行えるように
するために、前記ナツトに相当する座付ナツトを
砥石と一体化して、締緩工具を用いることなく砥
石の駆動軸への着脱を可能としたものがある(実
公昭61−40465号公報)。これでは、第4図に示す
ように、座付ナツト30のボス部31を砥石32
の中央の取付穴33に挿通した後、ボス部31の
挿通始端縁をかしめ固定することにより、座付ナ
ツト30を砥石32と一体化していた。第4図
中、符号23は駆動軸、24はねじ軸、25はカ
ラー、34は取付面を示している。上記座付ナツ
ト30にはねじ軸24に螺合するねじ穴35が形
成されている。このように座付ナツト30を一体
に備えた回転砥石によれば、砥石32全体を手で
捻り操作して座付ナツト30をねじ軸24にねじ
込むことができ、その着脱を工具を用いることな
く行える。
(考案が解決しようとする課題) 上記のようにナツト体を基板に対してかしめ固
定する構造とした場合、とくに基板をプラスチツ
ク成形品で構成する際には、基板の剛性強度が不
足して十分なかしめ強度が得られにくく、ナツト
体から基板へのトルク伝達量に限界があつた。ま
た、基板を砥石で構成した場合でも、かしめによ
る挾持面の摩擦力だけでトルク伝達を行わねばな
らず、比較的小さな駆動トルクのグラインダーに
しか回転砥石を適用できない不利があつた。
また、ナツト体をかしめ付ける構造とした場
合、かしめ部が砥石の取付面34から突出しない
よう慎重に加工を行う必要があり、加工が面倒で
あつた。かしめ部が取付面34から突出している
と、砥石32を正規の姿勢で固定することができ
ず、使用時に回転面が傾いて不整回転を生じ、研
削むらや振動を生じることになる。
この考案は、多数枚の研磨布紙が基板に接着固
定された回転砥石において、グラインダー駆動軸
への取付部構造を改善することにより、基板への
トルク伝達を確実に行えるようにすることを主た
る目的とする。
(課題を解決するための手段) このため、この考案では、研磨布紙が自己接着
性を有する熱硬化性の合成樹脂で基板に接着固定
される点に着眼し、この合成樹脂を利用して前記
従来砥石におけるナツト体に相当するねじブロツ
クを一体に設けるようにしたものである。
具体的には、この考案の解決手段は、例えば第
1図及び第3図に示すように、中央に取付穴7を
有する円形の基板2の表面に複数枚の研磨布紙3
が、放射状にかつ各研磨布紙3の裏面を砥石回転
方向後側の研磨布紙3の研磨面上に一部重合させ
て円周方向に並べられた状態で、自己接着性を有
する熱硬化性合成樹脂10よりなる接着層を介し
て一体に接着されてなる回転研削研磨具を前提と
する。そして、上記基板2は、その取付穴7周辺
部分が研磨布紙の接着部分よりも裏面側にオフセ
ツトしたオフセツト形に形成されており、上記基
板のオフセツトにより形成されたオフセツト凹部
12には、上記熱硬化性合成樹脂10を該オフセ
ツト凹部12に上記接着層とほぼ面一になるよう
に充填してなり上記接着層と連続する円錐台状の
樹脂ブロツク部13が一体に設けられている。さ
らに、該樹脂ブロツク部13の中央には、グライ
ンダーの駆動軸18のねじ軸19と螺合可能なね
じ穴15が上記取付穴7と同心状に形成穿設され
ているものとする。
(作用) このことにより、この考案では、中央にねじ穴
15を有する樹脂ブロツク部13を研磨布紙3の
接着層に面一にかつ連続して合成樹脂10により
形成するので、この合成樹脂10の基板2との接
着面の全体で駆動トルクを分散状に伝達すること
ができる。従つて、ごく限られたかしめ構造部分
でトルク伝達を行う従来砥石に比べて、より大き
な駆動トルクで基板2を回転駆動することが可能
となる訳である。
(実施例) 第1図ないし第3図はこの考案の実施例を示し
ている。
第1図において、回転研削研磨具1は、オフセ
ツト形レジノイド砥石からなる円盤状の基板2を
有し、その板面表側に多数枚の研磨布紙3を放射
状に配置している。上記基板2は、リング状の研
削部4と、この研削部4の内側に膨出形成した円
錐台状の取付部5とを一体に形成してなり、研削
部4に対してオフセツトされた取付部5の頂面部
6中央に、後述するグラインダーの駆動軸18に
対する取付穴7を通設している。この取付穴7の
内面にはプレス成形品からなる金属薄板製の口金
8がインサートされている。
上記基板2の研削部4の研削面側に、研磨布紙
3が例えばエポキシ樹脂等の自己接着性を有する
熱硬化性合成樹脂10よりなる接着層を介して一
体に接着固定されている。この研磨布紙3は短柵
状に形成されており、その長辺部同士が上下に重
なる状態で研削部4上を放射姿勢で周回するよう
配置され、研削部4への載置端が上記合成樹脂1
0に埋設固定されるとともに、各研磨布紙3の重
合部も合成樹脂10で同時に接着固定されてい
る。場合によつては、複数の研磨布紙3を一組に
して、これを上記と同様に配置して接着固定する
こともある。
上記のような回転研削研磨具1を、締緩工具を
用いることなく手で直接捻り操作してグラインダ
ーの駆動軸18に着脱できるようにするために、
上記研磨布紙3を接着する合成樹脂を利用して、
基板2の取付部5の内面空間、つまりオフセツト
凹部12に樹脂ブロツク部13を一体に設ける。
詳しくは、第2図に示すように、研磨布紙3の接
着面14に塗布される合成樹脂10の接着層に連
続して、オフセツト凹部12にも合成樹脂10を
充填し、接着層と面一状に樹脂ブロツク部13を
形成する。この合成樹脂の充填時に、基板2の周
縁部および取付穴7の開口は図外の金型でそれぞ
れ仕切つており、従つて樹脂ブロツク部13は取
付穴7内を充満し、接着層は基板2の周縁からは
み出ることがない。上記合成樹脂10が硬化する
前に、前述の研磨布紙3を接着層に植設する。そ
して、樹脂ブロツク部13が完全に硬化した後、
取付穴7と同心状のねじ穴15を樹脂ブロツク部
13に貫通状に形成する。このねじ穴15は機械
加工によつて形成するが、場合によつては合成樹
脂10を充填する際に、その注型空間に雄ねじを
突出させておいて、鋳抜き形成することもでき
る。また、上記樹脂ブロツク部13の表面の周方
向複数個所には、グラインダーに付属する締緩工
具用の操作穴16が鋳抜き形成されている。
第3図において、グラインダーの駆動軸18の
下部にねじ軸19が突設されている。このねじ軸
19にカラー20を挿通した後、樹脂ブロツク部
13をそのねじ穴15にてねじ込んで基板2の取
付けを行う。このとき、基板2を手で掴んで捻り
操作すると、樹脂ブロツク部13がねじ軸19に
強固にねじ込まれるので、締緩工具を用いること
なく、回転研削研磨具1の駆動軸18への取付け
を行うことができる。なお、駆動軸18の回転方
向と、ねじ穴15およびねじ軸19の螺進方向と
の関係は、使用時に基板2が受ける研削反力によ
つて、ねじ穴15がねじ軸19上を締まり勝手に
螺進するよう設定しておく。
尚、上記操作穴16を締緩工具で操作して、基
板2の駆動軸18への着脱を行うこともできる
が、こうした着脱操作はねじ穴15のねじ軸19
へのねじ込み強度が極端に大きい場合等に限ら
れ、通常は手で基板2を直接捻り操作して着脱を
行うことができる。
(変形実施例) オフセツト凹部12の内面に凹部または突起を
基板形成時に設けておき、樹脂ブロツク部13の
基板2との接着強度を向上するように変更するこ
ともできる。同趣旨で口金8に突起を切り起し形
成しておいてもよい。
また、基板2はプラスチツク成形品で構成して
あつてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案の回転研削研磨具
では、研磨布紙を基板に接着するための自己接着
性を有する熱硬化性合成樹脂を利用して、これを
研磨布紙の接着層とほぼ面一に連続する状態でオ
フセツト凹部に充填して樹脂ブロツク部を形成
し、その中央にグラインダー駆動軸に螺合するね
じ穴を形成するものとした。従つて、基板表面全
面の合成樹脂との接着面全体でトルク伝達を行う
ことができ、従来砥石に比べて単位面積当りの負
荷量を軽減し、全体として大きな駆動トルクを基
板に伝達できるものとなつた。これにより、回転
研削研磨具をより高速度で、あるいは大径にして
回転駆動することが可能となり、研削あるいは研
磨作業を効率良く行うことができる。
また、上記合成樹脂を基板上に注ぎ込んで接着
層と同時に樹脂ブロツク部を形成し硬化させるこ
とで、樹脂ブロツク部を基板と一体化することが
できるので、樹脂ブロツク部に相当する部材を予
め形成しておいて改めて基板と一体化するものに
比べて、その接着強度の向上と併せて、固定化す
るための加工を省略でき、全体として回転研削研
磨具の製造コストを低減できることとなつた。さ
らに、オフセツト凹部に設けた樹脂ブロツク部に
ねじ穴を形成したので、該ねじ穴として十分な長
さを確保でき、グラインダー駆動軸との螺合を確
実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの考案の実施例を示し
ており、第1図は回転研削研磨具の縦断面図、第
2図は形成途中状態の縦断面図、第3図は駆動軸
に装着した状態の縦断面図である。第4図は従来
砥石を示す分離状態の縦断面図である。 2……基板、3……研磨布紙、7……取付穴、
10……合成樹脂、12……オフセツト凹部、1
3……樹脂ブロツク部、15……ねじ穴、18…
…駆動軸、19……ねじ軸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 中央に取付穴7を有する円形の基板2の表面に
    複数枚の研磨布紙3が、放射状にかつ各研磨布紙
    3の裏面を砥石回転方向後側の研磨布紙3の研磨
    面上に一部重合させて円周方向に並べられた状態
    で、自己接着性を有する熱硬化性合成樹脂10よ
    りなる接着層を介して一体に接着されてなる回転
    研削研磨具であつて、 上記基板2は、その取付穴7周辺部分が研磨布
    紙の接着部分よりも裏面側にオフセツトしたオフ
    セツト形に形成されており、 上記基板のオフセツトにより形成されたオフセ
    ツト凹部12には、上記熱硬化性合成樹脂10を
    該オフセツト凹部12に上記接着層とほぼ面一に
    なるように充填してなり上記接着層と連続する円
    錐台状の樹脂ブロツク部13が一体に設けられて
    おり、 該樹脂ブロツク部13の中央には、グラインダ
    ーの駆動軸18のねじ軸19と螺合可能なねじ穴
    15が上記取付穴7と同心状に穿設されているこ
    とを特徴とする回転研削研磨具。
JP1987141197U 1987-09-16 1987-09-16 Expired JPH045254Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987141197U JPH045254Y2 (ja) 1987-09-16 1987-09-16

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987141197U JPH045254Y2 (ja) 1987-09-16 1987-09-16

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Publication Number Publication Date
JPS6446168U JPS6446168U (ja) 1989-03-22
JPH045254Y2 true JPH045254Y2 (ja) 1992-02-14

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ID=31406054

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JP1987141197U Expired JPH045254Y2 (ja) 1987-09-16 1987-09-16

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102107397B (zh) * 2009-12-25 2015-02-04 3M新设资产公司 研磨砂轮的制造方法及研磨砂轮
KR101410643B1 (ko) * 2013-11-12 2014-06-24 주식회사 알앤비 그라인더 및 폴리셔용 다기능 접착 플레이트

Family Cites Families (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5520448U (ja) * 1978-07-26 1980-02-08
JPS5520488U (ja) * 1978-07-27 1980-02-08
JPS60114470A (ja) * 1983-11-26 1985-06-20 Nippon Rejibon Kk 回転研削研磨具

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JPS6446168U (ja) 1989-03-22

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