JPH045251Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH045251Y2 JPH045251Y2 JP1987141196U JP14119687U JPH045251Y2 JP H045251 Y2 JPH045251 Y2 JP H045251Y2 JP 1987141196 U JP1987141196 U JP 1987141196U JP 14119687 U JP14119687 U JP 14119687U JP H045251 Y2 JPH045251 Y2 JP H045251Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut body
- substrate
- recess
- offset
- mounting hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、円板状の基板の一側に多数枚の研
磨布紙を放射状に配置接着した回転研削研磨具に
関し、そのグラインダーの駆動軸への取付構造の
改良を図つたものである。
磨布紙を放射状に配置接着した回転研削研磨具に
関し、そのグラインダーの駆動軸への取付構造の
改良を図つたものである。
(従来の技術)
従来、プラスチツク製または砥石製の円形基板
の一側に、短柵状の研磨布紙を放射状に接着した
研削兼研磨用の回転砥石は、例えば特開昭60−
94271号公報で公知である。この種の砥石も含め
て従来の一般的な砥石は、ねじ止めによつてグラ
インダーの駆動軸に固定されていた。詳しくは、
駆動軸の突端にねじ軸が設けられており、このね
じ軸にカラーと回転砥石を順に挿通した後、ねじ
軸にナツトをねじ込むことで回転砥石の取付を行
つていた。従つて、砥石の交換時にはグラインダ
ーの付属工具でナツトの締緩を行う必要があつ
た。
の一側に、短柵状の研磨布紙を放射状に接着した
研削兼研磨用の回転砥石は、例えば特開昭60−
94271号公報で公知である。この種の砥石も含め
て従来の一般的な砥石は、ねじ止めによつてグラ
インダーの駆動軸に固定されていた。詳しくは、
駆動軸の突端にねじ軸が設けられており、このね
じ軸にカラーと回転砥石を順に挿通した後、ねじ
軸にナツトをねじ込むことで回転砥石の取付を行
つていた。従つて、砥石の交換時にはグラインダ
ーの付属工具でナツトの締緩を行う必要があつ
た。
この砥石交換をより簡単な操作で行えるように
するために、前記ナツトに相当する座付ナツトを
砥石と一体化して、締緩工具を用いることなく砥
石の駆動軸への着脱を可能としたものがある(実
公昭61−40465号公報参照)。これでは、第4図に
示すように、座付ナツト30のボス部31を砥石
32の中央の取付穴33に挿通した後、ボス部3
1の挿通始端縁をかしめ固定することにより、座
付ナツト30を砥石32と一体化していた。第4
図中、符号23は駆動軸、24はねじ軸、25は
カラー、34は取付面を示している。上記座付ナ
ツト30には前記ねじ軸24に対応するねじ穴3
5が形成されている。このように座付ナツト30
を一体に備えた回転砥石によれば、砥石32全体
を手で捻り操作して座付ナツト30をねじ軸24
にねじ込むことができ、その着脱を工具を用いる
ことなく行える。
するために、前記ナツトに相当する座付ナツトを
砥石と一体化して、締緩工具を用いることなく砥
石の駆動軸への着脱を可能としたものがある(実
公昭61−40465号公報参照)。これでは、第4図に
示すように、座付ナツト30のボス部31を砥石
32の中央の取付穴33に挿通した後、ボス部3
1の挿通始端縁をかしめ固定することにより、座
付ナツト30を砥石32と一体化していた。第4
図中、符号23は駆動軸、24はねじ軸、25は
カラー、34は取付面を示している。上記座付ナ
ツト30には前記ねじ軸24に対応するねじ穴3
5が形成されている。このように座付ナツト30
を一体に備えた回転砥石によれば、砥石32全体
を手で捻り操作して座付ナツト30をねじ軸24
にねじ込むことができ、その着脱を工具を用いる
ことなく行える。
(考案が解決しようとする課題)
この考案は、多数枚の研磨布紙が基板に接着固
定された回転砥石において、上記のようなナツト
体を基板と一体化して、砥石のグラインダー駆動
軸への着脱操作を簡便化するについて、次のよう
な問題点の解消を図つたものである。
定された回転砥石において、上記のようなナツト
体を基板と一体化して、砥石のグラインダー駆動
軸への着脱操作を簡便化するについて、次のよう
な問題点の解消を図つたものである。
ナツト体を基板に対してかしめ固定する構造と
した場合、とくに基板をプラスチツク成形品で構
成する際に、基板の機械的強度が不足して十分な
かしめ強度が得られにくく、ナツト体から基板へ
のトルク伝達量に限界があつた。また、基板を砥
石で構成した場合でも、かしめによる挾持面の摩
擦力だけでトルク伝達を行わねばならず、比較的
小さな駆動トルクのグラインダーにしか回転砥石
を適用できない不利があつた。
した場合、とくに基板をプラスチツク成形品で構
成する際に、基板の機械的強度が不足して十分な
かしめ強度が得られにくく、ナツト体から基板へ
のトルク伝達量に限界があつた。また、基板を砥
石で構成した場合でも、かしめによる挾持面の摩
擦力だけでトルク伝達を行わねばならず、比較的
小さな駆動トルクのグラインダーにしか回転砥石
を適用できない不利があつた。
また、ナツト体をかしめ付ける構造とした場
合、かしめ部が砥石の取付面34から突出しない
よう慎重に加工を行う必要があり、加工が面倒で
あつた。かしめ部が取付面34から突出している
と、砥石32を正規の姿勢で固定することができ
ず、使用時に回転面が傾いて不整回転を生じ、研
削むらや振動を生じる。
合、かしめ部が砥石の取付面34から突出しない
よう慎重に加工を行う必要があり、加工が面倒で
あつた。かしめ部が取付面34から突出している
と、砥石32を正規の姿勢で固定することができ
ず、使用時に回転面が傾いて不整回転を生じ、研
削むらや振動を生じる。
この考案は上記に鑑み提案されたものであつ
て、ナツト体の固定構造を改善することにより、
ナツト体から砥石へのトルク伝達を確実化した研
削研磨用の回転砥石を得ることを主たる目的とす
る。さらに、このナツト体を利用して多数枚の研
磨布紙の位置決めを容易にすることも目的とす
る。
て、ナツト体の固定構造を改善することにより、
ナツト体から砥石へのトルク伝達を確実化した研
削研磨用の回転砥石を得ることを主たる目的とす
る。さらに、このナツト体を利用して多数枚の研
磨布紙の位置決めを容易にすることも目的とす
る。
(課題を解決するための手段)
このため、この考案では、ナツト体5と基板2
とを両者2,5の接合面18で機械的に係合連結
し、この係合構造でトルク伝達を行うようにす
る。さらに、研磨布紙3を固定するための接着剤
層11を前記接合面18にわたつて連続形成して
おき、この接着剤層11を介してナツト体5を基
板2に接着固定する。加えて、上記ナツト体5の
周縁部で研磨布紙3の位置決めを行うことにあ
る。
とを両者2,5の接合面18で機械的に係合連結
し、この係合構造でトルク伝達を行うようにす
る。さらに、研磨布紙3を固定するための接着剤
層11を前記接合面18にわたつて連続形成して
おき、この接着剤層11を介してナツト体5を基
板2に接着固定する。加えて、上記ナツト体5の
周縁部で研磨布紙3の位置決めを行うことにあ
る。
具体的には、例えば第1図に示すように、中央
に取付穴4を有し、該取付穴4部分がその外周部
分に対して板厚方向にオフセツトされ、このオフ
セツトによりオフセツト凹部7Aが形成された円
形状の基板2と、該基板2のオフセツト凹部7A
全体を塞ぐとともに周縁部14がオフセツト凹部
7Aより径方向外側にはみ出るように形成され
て、上記基板2のオフセツト凹部7Aに接着剤層
11を介して接着固定され、上記取付穴4を通し
てグラインダーの駆動軸23が螺合されるナツト
体5と、上記基板2の一側における上記ナツト体
5より外周部分に内周端が上記ナツト体5の周縁
部14に位置決めされて上記ナツト体5の接着剤
層11と一連に設けられた接着剤層11を介して
放射状にかつ互いに一部を重合させた状態で接着
された多数枚の研磨布紙3とを備える。上記基板
2のオフセツト凹部7Aとナツト体5との接合面
18の一方にピン状の突起20が、他方に該突起
20が密嵌合する凹部21がそれぞれ形成されて
いるものとする。
に取付穴4を有し、該取付穴4部分がその外周部
分に対して板厚方向にオフセツトされ、このオフ
セツトによりオフセツト凹部7Aが形成された円
形状の基板2と、該基板2のオフセツト凹部7A
全体を塞ぐとともに周縁部14がオフセツト凹部
7Aより径方向外側にはみ出るように形成され
て、上記基板2のオフセツト凹部7Aに接着剤層
11を介して接着固定され、上記取付穴4を通し
てグラインダーの駆動軸23が螺合されるナツト
体5と、上記基板2の一側における上記ナツト体
5より外周部分に内周端が上記ナツト体5の周縁
部14に位置決めされて上記ナツト体5の接着剤
層11と一連に設けられた接着剤層11を介して
放射状にかつ互いに一部を重合させた状態で接着
された多数枚の研磨布紙3とを備える。上記基板
2のオフセツト凹部7Aとナツト体5との接合面
18の一方にピン状の突起20が、他方に該突起
20が密嵌合する凹部21がそれぞれ形成されて
いるものとする。
(作用)
このことにより、この考案では、固定状態にお
いて、ナツト体5は基板2に体して突起20と凹
部21とが密嵌合した状態で接着固定される。つ
まり、接着剤層11によつてナツト体5を基板2
に分離不能に一体化し、一方、ナツト体5から基
板2へのトルク伝達は主に突起20と凹部21と
の機械的な係合構造によつて行うものとして機能
の分化を図ることができる。従つて、基板2の駆
動トルクが大きい場合でも確実にトルク伝達を行
うことが可能となり、また、加工の容易な接着に
よつてナツト体5の固定を行えるものとなる。さ
らに、研磨布紙3の内周端をナツト体5の周縁部
14で位置決めして該研磨布紙3の接着を行うこ
とができるので、研磨布紙3の固定も容易に行う
ことができる。
いて、ナツト体5は基板2に体して突起20と凹
部21とが密嵌合した状態で接着固定される。つ
まり、接着剤層11によつてナツト体5を基板2
に分離不能に一体化し、一方、ナツト体5から基
板2へのトルク伝達は主に突起20と凹部21と
の機械的な係合構造によつて行うものとして機能
の分化を図ることができる。従つて、基板2の駆
動トルクが大きい場合でも確実にトルク伝達を行
うことが可能となり、また、加工の容易な接着に
よつてナツト体5の固定を行えるものとなる。さ
らに、研磨布紙3の内周端をナツト体5の周縁部
14で位置決めして該研磨布紙3の接着を行うこ
とができるので、研磨布紙3の固定も容易に行う
ことができる。
(実施例)
第1図ないし第3図はこの考案をオフセツト型
の回転研削研磨具に適用した実施例を示してい
る。
の回転研削研磨具に適用した実施例を示してい
る。
第2図において、回転研削研磨具1は、レジノ
イド砥石で構成される円盤状の基板2と、その板
面一側に放射状に配置固定される研磨布紙3と、
基板2の中央に通設された取付穴4に固定される
ナツト体5とからなる。上記基板2はリング状の
研削部6を有し、この研削部6の内側に連続して
円錐台状の取付部7を膨出形成し、研削部6に対
してオフセツト(隆起)された取付部7の端壁8
に前記取付穴4が通設されている。第1図の拡大
表示部に示すように、上記取付穴4の内面にはプ
レス成形品からなる金属板製の口金9がインサー
トされている。この口金9は筒壁9aとその下端
のフランジ9bとからなり、上記端壁8の内面側
においてフランジ9bの下表面のみが露出する状
態で基板2に埋設固定されている。
イド砥石で構成される円盤状の基板2と、その板
面一側に放射状に配置固定される研磨布紙3と、
基板2の中央に通設された取付穴4に固定される
ナツト体5とからなる。上記基板2はリング状の
研削部6を有し、この研削部6の内側に連続して
円錐台状の取付部7を膨出形成し、研削部6に対
してオフセツト(隆起)された取付部7の端壁8
に前記取付穴4が通設されている。第1図の拡大
表示部に示すように、上記取付穴4の内面にはプ
レス成形品からなる金属板製の口金9がインサー
トされている。この口金9は筒壁9aとその下端
のフランジ9bとからなり、上記端壁8の内面側
においてフランジ9bの下表面のみが露出する状
態で基板2に埋設固定されている。
上記基板2の研削部6の研削面側に研磨布紙3
が接着剤層11を介して接着固定されている。こ
の研磨布紙3は短柵状に形成されていて、その長
辺部同士が上下に重なる状態で研削部6上を放射
姿勢で周回するよう配置されて接着固定されてい
る。場合によつては、複数枚の研磨布紙3を一組
にして、これを前記と同様に配置することもあ
る。
が接着剤層11を介して接着固定されている。こ
の研磨布紙3は短柵状に形成されていて、その長
辺部同士が上下に重なる状態で研削部6上を放射
姿勢で周回するよう配置されて接着固定されてい
る。場合によつては、複数枚の研磨布紙3を一組
にして、これを前記と同様に配置することもあ
る。
上記ナツト体5はアルミニウム等の金属または
プラスチツク成形体からなり、前記取付部7の内
面空間、つまりオフセツト凹部7Aの全体を塞ぐ
断面形状に形成されている。第1図において、ナ
ツト体5は断面台形状に形成され、その上底部中
央に取付穴4に内嵌する短ボス12を突設し、こ
の短ボス12端面から下底部にわたつてねじ穴1
3を貫通して形成している。このナツト体5の下
底側の周縁部14は、前記オフセツト凹部7Aよ
り径方向外側にはみ出るように形成されており、
この周縁部14が基板2の研削部6の内縁寄りに
位置して、研磨布紙3を接着固定する際の位置決
めを行うようにしている。また、ナツト体5の底
端面の周方向4個所に締緩操作用の操作穴15が
形成されている。
プラスチツク成形体からなり、前記取付部7の内
面空間、つまりオフセツト凹部7Aの全体を塞ぐ
断面形状に形成されている。第1図において、ナ
ツト体5は断面台形状に形成され、その上底部中
央に取付穴4に内嵌する短ボス12を突設し、こ
の短ボス12端面から下底部にわたつてねじ穴1
3を貫通して形成している。このナツト体5の下
底側の周縁部14は、前記オフセツト凹部7Aよ
り径方向外側にはみ出るように形成されており、
この周縁部14が基板2の研削部6の内縁寄りに
位置して、研磨布紙3を接着固定する際の位置決
めを行うようにしている。また、ナツト体5の底
端面の周方向4個所に締緩操作用の操作穴15が
形成されている。
上記ナツト体5は研磨布紙3を固定するための
接着剤層11を利用して基板2に接着固定され
る。つまり、研磨布紙3の基板2への接着面17
から、ナツト体5と基板2との接合面18にわた
つて接着剤層11を連続して形成しておき、短ボ
ス12が取付穴4に嵌合した状態でナツト体5を
基板2に接着固定する。この固定状態において、
ナツト体5から基板2へのトルク伝達を確実に行
えるようにするために、両者2,5の接合面18
に機械的な連結手段19を設けている。
接着剤層11を利用して基板2に接着固定され
る。つまり、研磨布紙3の基板2への接着面17
から、ナツト体5と基板2との接合面18にわた
つて接着剤層11を連続して形成しておき、短ボ
ス12が取付穴4に嵌合した状態でナツト体5を
基板2に接着固定する。この固定状態において、
ナツト体5から基板2へのトルク伝達を確実に行
えるようにするために、両者2,5の接合面18
に機械的な連結手段19を設けている。
第2図において、この連結手段19は、ナツト
体5の短ボス12周囲4個所に突設されたピン形
状の突起20と、この突起20に対応して上記端
壁8の内面に形成された4個の凹部21とからな
る。そして、突起20が凹部21に密嵌合した状
態で、ナツト体5を基板2に接着固定することに
より、連結手段19を介してナツト体5から基板
2への駆動トルクを伝える訳である。なお、上記
凹部21の開口縁は、口金9のフランジ9bに通
設された通口9eで構成されていることにより補
強されている。
体5の短ボス12周囲4個所に突設されたピン形
状の突起20と、この突起20に対応して上記端
壁8の内面に形成された4個の凹部21とからな
る。そして、突起20が凹部21に密嵌合した状
態で、ナツト体5を基板2に接着固定することに
より、連結手段19を介してナツト体5から基板
2への駆動トルクを伝える訳である。なお、上記
凹部21の開口縁は、口金9のフランジ9bに通
設された通口9eで構成されていることにより補
強されている。
第3図において、グラインダーの駆動軸23の
下部にねじ軸24が突設されている。このねじ軸
24にカラー25を挿通した後、端壁8がカラー
25に対向する状態でナツト体5をねじ軸24に
ねじ込む。このとき、基板2を手で掴んで捻り操
作すると、ナツト体5がねじ軸24に強固にねじ
込まれるので、締結工具を用いることなく、回転
研削研磨具1の駆動軸23への取付けを行うこと
ができる。なお、駆動軸23の回転方向と、ねじ
穴13およびねじ軸24の螺進方向との関係は、
使用時に基板2が受ける研削反力によつて、ナツ
ト体5がねじ軸24上を締り勝手に螺進するよう
に設定しておく。
下部にねじ軸24が突設されている。このねじ軸
24にカラー25を挿通した後、端壁8がカラー
25に対向する状態でナツト体5をねじ軸24に
ねじ込む。このとき、基板2を手で掴んで捻り操
作すると、ナツト体5がねじ軸24に強固にねじ
込まれるので、締結工具を用いることなく、回転
研削研磨具1の駆動軸23への取付けを行うこと
ができる。なお、駆動軸23の回転方向と、ねじ
穴13およびねじ軸24の螺進方向との関係は、
使用時に基板2が受ける研削反力によつて、ナツ
ト体5がねじ軸24上を締り勝手に螺進するよう
に設定しておく。
なお、上記操作穴15を締緩工具で操作して回
転研削研磨具1の着脱を行うこともできるが、こ
の着脱操作はナツト体5のねじ軸24へのねじ込
み強度が極端に大きい場合等に限られ、通常は手
で基板2を直接捻り操作して着脱を行うことがで
きる。
転研削研磨具1の着脱を行うこともできるが、こ
の着脱操作はナツト体5のねじ軸24へのねじ込
み強度が極端に大きい場合等に限られ、通常は手
で基板2を直接捻り操作して着脱を行うことがで
きる。
(変形例)
上記実施例とは異なり、連結手段19は、突起
20を基板2に設け、凹部21をナツト体5に設
けるよう変更することもできる。また、突起20
と凹部21とがナツト体5に混在するよう設けて
あつてもよい。
20を基板2に設け、凹部21をナツト体5に設
けるよう変更することもできる。また、突起20
と凹部21とがナツト体5に混在するよう設けて
あつてもよい。
また、突起20と凹部21との形成位置は、端
壁8以外にあつてもよく、例えば端壁8と研削部
6との間の傾斜壁に設けることもできる。この場
合は、凹部21を貫通穴にすることもあり、とく
に基板2をプラスチツク成形品で形成する場合に
は、突起20を凹部21から外面に突出させて、
その突出端を溶融して抜止めを図るようにするこ
ともできる。
壁8以外にあつてもよく、例えば端壁8と研削部
6との間の傾斜壁に設けることもできる。この場
合は、凹部21を貫通穴にすることもあり、とく
に基板2をプラスチツク成形品で形成する場合に
は、突起20を凹部21から外面に突出させて、
その突出端を溶融して抜止めを図るようにするこ
ともできる。
(考案の効果)
以上説明したように、本考案の回転研削研磨具
によれば、ナツト体5と基板2との接合面18に
設けたピン状の突起20と該突起20が密嵌合す
る凹部21との機械的な係合構造によつて、主に
ナツト体5から基板2へ駆動トルクを伝達するよ
うにしたので、基板2を大きな駆動トルクで回転
駆動できることとなつた。これにより、グライン
ダーの駆動回転数を増加し、あるいは大径の回転
研削研磨具を用いて効率良く研削作業あるいは研
磨作業を行うことが可能となる。また、機能を分
化して突起20と凹部21とで主にトルク伝達を
行うようにするので、ナツト体5の基板2に対す
る固定強度を、容易に脱落しない程度にすること
ができ、加工の容易な接着によつてナツト体5の
固定を行うことができる。しかも、研磨布紙3を
固定するための接着剤層11を接合面18にも連
続形成しておいて、ナツト体5の接着固定を行う
とともに研磨布紙3の接着をナツト体5で位置決
めして行うので、基板2と研磨布紙3およびナツ
ト体5との組立を容易に合理的に行うことがで
き、全体として回転研削研磨具の製造コストを低
減できるものとなつた。さらに、従来の如くかし
め部が砥石の取付面から突出することによる、砥
石の取付姿勢不良を生じることもない。
によれば、ナツト体5と基板2との接合面18に
設けたピン状の突起20と該突起20が密嵌合す
る凹部21との機械的な係合構造によつて、主に
ナツト体5から基板2へ駆動トルクを伝達するよ
うにしたので、基板2を大きな駆動トルクで回転
駆動できることとなつた。これにより、グライン
ダーの駆動回転数を増加し、あるいは大径の回転
研削研磨具を用いて効率良く研削作業あるいは研
磨作業を行うことが可能となる。また、機能を分
化して突起20と凹部21とで主にトルク伝達を
行うようにするので、ナツト体5の基板2に対す
る固定強度を、容易に脱落しない程度にすること
ができ、加工の容易な接着によつてナツト体5の
固定を行うことができる。しかも、研磨布紙3を
固定するための接着剤層11を接合面18にも連
続形成しておいて、ナツト体5の接着固定を行う
とともに研磨布紙3の接着をナツト体5で位置決
めして行うので、基板2と研磨布紙3およびナツ
ト体5との組立を容易に合理的に行うことがで
き、全体として回転研削研磨具の製造コストを低
減できるものとなつた。さらに、従来の如くかし
め部が砥石の取付面から突出することによる、砥
石の取付姿勢不良を生じることもない。
さらに、オフセツト凹部7Aの全体を塞ぐ形状
にナツト体5を構成したことにより、ナツト体5
の基板2に体する接着面積を大きくできるので、
接着強度を向上する上で有利であり、しかもナツ
ト体5が基板2の補強体として機能するので、と
くに基板2をプラスチツク成形品で構成する場合
に有利である。
にナツト体5を構成したことにより、ナツト体5
の基板2に体する接着面積を大きくできるので、
接着強度を向上する上で有利であり、しかもナツ
ト体5が基板2の補強体として機能するので、と
くに基板2をプラスチツク成形品で構成する場合
に有利である。
第1図ないし第3図はこの考案の実施例を示し
ており、第1図は回転研削研磨具の縦断面図、第
2図は分解斜視図、第3図は駆動軸に装着した状
態の縦断面図である。第4図は従来砥石を示す分
離状態の縦断面図である。 1……回転研削研磨具、2……基板、3……研
磨布紙、4……取付穴、5……ナツト体、7A…
…オフセツト凹部、11……接着剤層、14……
ナツト体周縁部、17……接着面、18……接合
面、20……突起、21……凹部、23……駆動
軸、24……ねじ軸。
ており、第1図は回転研削研磨具の縦断面図、第
2図は分解斜視図、第3図は駆動軸に装着した状
態の縦断面図である。第4図は従来砥石を示す分
離状態の縦断面図である。 1……回転研削研磨具、2……基板、3……研
磨布紙、4……取付穴、5……ナツト体、7A…
…オフセツト凹部、11……接着剤層、14……
ナツト体周縁部、17……接着面、18……接合
面、20……突起、21……凹部、23……駆動
軸、24……ねじ軸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 中央に取付穴4を有し、該取付穴4部分がその
外周部分に対して板厚方向にオフセツトされ、こ
のオフセツトによりオフセツト凹部7Aが形成さ
れた円形状の基板2と、 該基板2のオフセツト凹部7A全体を塞ぐとと
もに周縁部14がオフセツト凹部7Aより径方向
外側にはみ出るように形成されて、上記基板2の
オフセツト凹部7Aに接着剤層11を介して接着
固定され、上記取付穴4を通してグラインダーの
駆動軸23が螺合されるナツト体5と、 上記基板2の一側における上記ナツト体5より
外周部分に内周端が上記ナツト体5の周縁部14
に位置決めされて上記ナツト体5の接着剤層11
と一連に設けられた接着剤層11を介して放射状
にかつ互いに一部を重合させた状態で接着された
多数枚の研磨布紙3とを備え、 上記基板2のオフセツト凹部7Aとナツト体5
との接合面18の一方にピン状の突起20が、他
方に該突起20が密嵌合する凹部21がそれぞれ
形成されていることを特徴とする回転研削研磨
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987141196U JPH045251Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987141196U JPH045251Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6446167U JPS6446167U (ja) | 1989-03-22 |
| JPH045251Y2 true JPH045251Y2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=31406052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987141196U Expired JPH045251Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045251Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55156863U (ja) * | 1979-04-24 | 1980-11-11 | ||
| JPS6094271A (ja) * | 1983-10-29 | 1985-05-27 | Nippon Rejibon Kk | 回転研削研磨具 |
-
1987
- 1987-09-16 JP JP1987141196U patent/JPH045251Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6446167U (ja) | 1989-03-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4681120B2 (ja) | 扇状砥石車 | |
| US6902471B2 (en) | Heavy-duty tool with a rotationally driven, disk-shaped hub | |
| JP2001287145A (ja) | 手持ち式電動研削盤及び該手持ち式電動研削盤の研削プレートにおいて使用するための研削材支持体 | |
| CN1217768C (zh) | 具有可旋转驱动的圆盘形轮毂的嵌入式刀具 | |
| JPH08252773A (ja) | 円形取付部を備えた砥石チップ嵌込式研磨板 | |
| JPH044108B2 (ja) | ||
| JPH045251Y2 (ja) | ||
| CN102026777A (zh) | 粗磨磨削盘 | |
| JPH045254Y2 (ja) | ||
| US6083345A (en) | Tool for removing adhesive residues or the like from substrates | |
| WO1998043779A1 (en) | A surface treating article and method and system for retaining such article | |
| JP2003145405A (ja) | 吸引リングを有する軌道研磨機 | |
| WO2000066326A1 (en) | Diamond tool with mounting member | |
| US4794737A (en) | Universal backing flange | |
| JPH0711887Y2 (ja) | 回転研磨工具 | |
| JPH0511962Y2 (ja) | ||
| CN1462224A (zh) | 手持式电动磨削机、尤其是偏心式磨削机 | |
| JPH0641805Y2 (ja) | 回転砥石 | |
| KR200280372Y1 (ko) | 전동기의 구동축과 연마용 버프의 결합구조 | |
| JPS6254632B2 (ja) | ||
| JP7622975B2 (ja) | 研磨ディスク、研磨ユニットおよび研磨装置 | |
| US5222333A (en) | Rotary polishing tool | |
| JPH10138151A (ja) | 研磨具 | |
| JP3061542U (ja) | 研磨ディスク | |
| JP2002036127A (ja) | 研磨ディスク |