JPH0452708B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0452708B2
JPH0452708B2 JP30476886A JP30476886A JPH0452708B2 JP H0452708 B2 JPH0452708 B2 JP H0452708B2 JP 30476886 A JP30476886 A JP 30476886A JP 30476886 A JP30476886 A JP 30476886A JP H0452708 B2 JPH0452708 B2 JP H0452708B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten metal
duct
core
electromagnetic pump
valve seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP30476886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63157662A (ja
Inventor
Kuniaki Miura
Tatsuo Machida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sukegawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Sukegawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sukegawa Electric Co Ltd filed Critical Sukegawa Electric Co Ltd
Priority to JP30476886A priority Critical patent/JPS63157662A/ja
Publication of JPS63157662A publication Critical patent/JPS63157662A/ja
Publication of JPH0452708B2 publication Critical patent/JPH0452708B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、溶湯槽の中から溶融金属を送り出
す溶融金属電磁ポンプに関する。
〔従来の技術〕
第4図を参照しながら、この種従来の溶融金属
電磁ポンプについて説明すると、溶湯槽1にダク
ト2が接続され、垂直に立ち上がつたダクト2の
中間部の外側にステータ4が配置されている。さ
らに、このダクト2の中間部には、中心に磁性体
(図示せず)を収納したコア3が挿入されている。
この溶融金属電磁ポンプでは、ダクト2の中に
溶融金属を導入し、上記ステータ4に三相交流
等、順次位相がずれた電流を流し、同ダクト2の
長手方向に移動する磁界を発生させる。すると、
電磁誘導作用により、導体であるダクト2の中の
溶融金属が推力を受け、ダクト2を通して溶湯槽
1の中の溶融金属が送られる。
この溶融金属電磁ポンプでは、上記のような電
磁誘導作用を利用することから、溶湯槽1の中か
らダクト2を通して溶融金属を供給するために
は、少なくとも溶湯槽1から移動磁界の作用を受
ける個所に至るまで、溶融金属がダクト2の中に
連続して存在しなければならない。
従つて、例えば第4図において実線で示すよう
に、溶湯槽1の中の溶融金属の湯面がステータ4
の高さより高いときは、ダクトの中にもこの高さ
まで連続して溶融金属が存在するため、電磁ポン
プを起動させることによつて、そのまゝ溶融金属
の供給を開始することができる。
しかし、溶湯槽1の中の湯面が第4図において
二点鎖線で示すように、ステータ4よりも低い所
にあると、ダクト2の中の溶融金属もステータ4
より下にあるため、この状態で電磁ポンプの運転
を開始しても、溶融金属の供給ができない。
こうした問題を解決するため、従来では、電磁
ポンプの運転を再開するとき、湯面が低いとき
は、ステータ4より高くなるまで溶湯槽1の溶融
金属を追加してから運転を開始したり、或いは運
転停止時に、ステータ4に弱い移動磁界を発生さ
せておき、ダクト2の中に溶融金属を保持してお
くといつた手段がとられていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前者の手段では、溶湯槽1に溶融金属
を或る程度追加するまで運転を再開できないこと
から、運転再開時に手数がかかる欠点がある。
また、一般にダクト2の中の溶融金属に働く電
磁誘導作用にはばらつきや分布等があることか
ら、ダクトの中間で電磁誘導作用による溶融金属
の保持力と、その重力とを均衡させることは実際
上困難である。このため、後者の手段では、溶融
金属の供給を完全に停止ができなかつたり、逆に
ダクト2の溶融金属が溶湯槽1側に落ちてしまう
等の問題があつた。
この考案は、従来の溶融金属電磁ポンプにおけ
る上記の問題点を解決するためなされたもので、
運転停止時の溶融金属の保持が容易な溶融金属電
磁ポンプを提供することを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
第1図〜第3図の符号を引用しながら、この考
案の構成について説明すると、溶湯槽11に接続
したダクト12の中に磁性体を含むコア13を配
置し、その外側に移動磁界を発生するステータ1
4を配置する。上記ダクト12の溶融金属導入口
17から大気圧による溶融金属柱の高さH=P/
r(但し、Pは大気圧、rは溶融金属の比重量)
より低い位置に弁座16を形成し、コア13をダ
クト12の長手方向にスライド自在に設けると共
に、同コア13に上記弁座16に当たつてダクト
12を閉塞する弁体15を形成する。
〔作用〕
上記溶融金属電磁ポンプでは、溶融金属の供給
を行うときは、コア13の弁体15をダクト12
の弁座16から離し、該弁座16を開いた状態で
ステータ14に移動磁界を発生させる。これによ
つて、ダクト12の中の溶融金属が推力を受け、
供給される。
一方、上記電磁ポンプを停止するとき、第1図
〜第3図で示すように、コア13を下方へシフト
させてその弁体15で弁座16を閉塞する。これ
によつて、ダクト12の中の溶融金属が溶湯槽1
1側に戻らず、ダクト12の中に残される。しか
も、このダクト12の中間部の回りに上記ステー
タ14が配置されているため、これに三相交流等
を流し、弱い移動磁界を発生させておくことによ
つて、弁座16と弁体15とのシーリングが多少
悪くとも、この状態を安定維持できる。
また、上記弁座16の位置がダクト12の溶融
金属導入口17から体気圧による溶融金属柱の高
さH=P/r(但し、Pは体気圧、rは溶融金属
の比重量)より低い位置にあるため、この弁座1
6の下のダクト12の中にある溶融金属も大気圧
によつて押され、そのまゝダクト12の中に保持
される。
従つて、電磁ポンプの運転再開時に上記弁座1
6を開けたとき、ダクト12の中に溶融金属が連
続した状態で存在する。これによつて、溶湯槽1
1の湯面の高さがステータ14より低くても、溶
融金属導入口17より上にある限り、すぐ溶融金
属の供給が開始される。
〔実施例〕
次に、図面を参照しながら、この発明の実施例
について説明する。
第1図は、溶湯槽11の外側に電磁ポンプを配
置したいわゆる外付型の電磁ポンプの実施例を示
す。即ち、ベント管24を介して溶湯槽11の側
面にポンプ部ダクト18の下端が接続され、さら
に該ポンプ部ダクト18の上端にその先の配管a
と接続するための継手部19が形成され、一連の
ダクト12が形成されている。
溶融金属がアルミニウムや亜鉛等の腐食性の高
いものでは、ダクト12として、窒化珪素等のセ
ラミツクで形成されたものが使用される。
上記ダクト12のポンプ部ダクト18は、ほゞ
垂直に立てられ、その下部に流路が一部細くなつ
た弁座16が形成されている。また、このホンプ
部ダクト18の周囲にステータ14が配置されて
いる。
上記継手部19側からポンプ部ダクト18の中
にコア13が上下動自在に挿入されている。コア
13と継手部19との間に岩綿等からなるパツキ
ン22,22……が挿入され、コア13とその挿
入口との間隙をシールしている。コア13は、中
心軸上に磁性体20を収納し、その外側を保護管
21で覆つたもので、その先端が球面状の弁座1
6となつている。保護管21は、ダクト12と同
様の材料で作られたものが使用される。
このコア13は、ポンプ部ダクト18の上記ス
テータ14と対応する位置まで挿入され、最も下
まで挿入された所で、その先端の弁体15が上記
弁座16に当たり、これを閉塞する。また、この
位置からコア13を僅かに上方へシフトすること
によつて、弁座16が開かれる。
第2図は、第1図のものと同様にいわゆる外付
型の電磁ポンプの実施例を示しているが、ここで
は、弁座16がポンプ部ダクト18の上部に設け
れられ、これに当たる弁体15がコア13の中間
部に設けられている。
上記実施例において、弁座16は何れもダクト
12の溶湯槽11の接続基端部となる溶融金属導
入口17からの高さが、体気圧による溶融金属柱
の高さH、即ち体気圧P(Kg/cm2)と溶融金属の
比重量r(Kg/cm2)との比H=P/r(cm)より低
い位置にある。なお、弁座16はこの条件を満た
す範囲において、継手部19から溶融金属導入口
17の間に設けるのがよい。これによつて、継手
部19から配管aを取り外すときも、ホンプ部ダ
クト18の中の溶融金属を保持できる。
第3図は、溶湯槽11の溶融金属に浸漬するよ
う電磁ポンプを配置したいわゆる浸漬型の電磁ポ
ンプの実施例を示すもので、この場合、ステータ
14は、保護ケース23の中に収められ、溶湯槽
11の中の溶融金属に浸漬される。また、上記保
護ケース23の底面側に開口したダクト12の下
端部が溶融金属導入口17となる。なお、保護ケ
ース23は、ダクト12と同様の材料で成形され
る。
第3図では、ダクト12の下部に弁座16が設
けられ、コア13の先端がこれに当たる弁体15
となつている。もちろん、この浸漬型の電磁ポン
プでも、ダクト12の上部に弁座16を設け、コ
ア13の中間部に弁体15を設けることができ
る。何れの場合も、弁座16を溶融金属導入口1
7から大気圧による溶融金属柱の高さHより低い
位置に設ける。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、この発明によれば、電磁ポ
ンプの運転を停止したとき、ダクト12の中に溶
融金属を連続した状態で安定して保持しておくこ
とができ、電磁ポンプの運転再開時等に、溶融金
属の供給を円滑に再開することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、この発明の各実施例を示す
溶融金属電磁ポンプの縦断面図、第4図は、溶融
金属電磁ポンプの従来例を示す縦断面図である。 11……溶湯槽、12……ダクト、13……コ
ア、14……ステータ14、15……弁体、16
……弁座、17……溶融金属導入口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 溶湯槽11に接続したダクト12の中に磁性
    体を含むコア13を配置し、その外側に移動磁界
    を発生するステータ14を配置した溶融金属電磁
    ポンプにおいて、上記ダクト12の溶融金属導入
    口17から大気圧による溶融金属柱の高さHより
    低い位置に弁座16を形成し、コア13をダクト
    12の長手方向にスライド自在に設けると共に、
    同コア13に上記弁座16に当たつてダクト12
    を閉塞する弁体15を形成したことを特徴とする
    溶融金属電磁ポンプ。
JP30476886A 1986-12-20 1986-12-20 溶融金属電磁ポンプ Granted JPS63157662A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30476886A JPS63157662A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 溶融金属電磁ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30476886A JPS63157662A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 溶融金属電磁ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63157662A JPS63157662A (ja) 1988-06-30
JPH0452708B2 true JPH0452708B2 (ja) 1992-08-24

Family

ID=17936988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30476886A Granted JPS63157662A (ja) 1986-12-20 1986-12-20 溶融金属電磁ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63157662A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649108Y2 (ja) * 1988-09-10 1994-12-12 助川電気工業株式会社 溶融金属電磁ポンプのダクト部

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63157662A (ja) 1988-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FR2510072B1 (fr) Collier inviolable destine particulierement au verrouillage du plongeur d'un distributeur de fluide a pompe, en position haute, et pompes ainsi equipees
MY107587A (en) Slurry bubble column
JPH0452708B2 (ja)
US2549790A (en) Metal transfer and pouring system
MXPA02012458A (es) Sistema y metodo para aumentar las velocidades de flujo de surtido y la capacidad de surtido en una estacion surtidora de petroleo.
US4137773A (en) Anti-electrostatic sampling method
JPS6218965A (ja) 浸漬形電磁ポンプ
JPH0215831Y2 (ja)
CA2109184A1 (fr) Procede d'injection automatisee de gaz dans une installation multicoulee de metaux equipee de lingotieres a rehausse
SU1302019A2 (ru) Устройство дл подпитки газом буферной камеры насоса
JPS55142993A (en) Volume control for centrifugal compressor
JPH0120967Y2 (ja)
JPS58369Y2 (ja) エキタイフウニユウシキスイチユウモ−タ ノ フウニユウエキチユウニユウソウチ
JPS62142066A (ja) 電磁ポンプを用いた溶融金属供給装置
JPS5551680A (en) Preventing method of ballast water freezing for ship
JP3074498B2 (ja) 金属溶湯の保持炉
JPS5614880A (en) Pump
JPS55132471A (en) Swing type check valve to be provided in pipeline
JPS6136639A (ja) 超音波加湿器
US3142308A (en) Liquid seal vacuum valve
JPS5987394A (ja) 原子炉容器内オ−バフロ−構造
JPS5773889A (en) Priming port configuration of pump
JPS6353391A (ja) 緩閉形急速排気弁
JPS6243430B2 (ja)
KANASHIN et al. Critical combustion conditions of beta-azido-ethanol

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term