JPH0452856Y2 - - Google Patents
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- JPH0452856Y2 JPH0452856Y2 JP16190686U JP16190686U JPH0452856Y2 JP H0452856 Y2 JPH0452856 Y2 JP H0452856Y2 JP 16190686 U JP16190686 U JP 16190686U JP 16190686 U JP16190686 U JP 16190686U JP H0452856 Y2 JPH0452856 Y2 JP H0452856Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- disk
- center
- flange
- outsert
- Prior art date
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、例えば、直径3.5インチの磁気シ
ートからなるマイクロ・フロツピーデイスクを用
いるのに最適なデイスクカートリツジに関するも
のである。
ートからなるマイクロ・フロツピーデイスクを用
いるのに最適なデイスクカートリツジに関するも
のである。
この考案は、中心孔と偏心孔とを有する水平な
金属の中心円板の外周の上部に垂直な円筒部を介
して水平な円環状のフランジをプレス加工によつ
て一体に成形し、そのフランジにシート状記録媒
体を水平に固着し、中心円板のフランジの下面で
円筒部の外周に合成樹脂にてリングを一体にアウ
トサート成形して設け、この中心円板とシート状
記録媒体を上下ハーフからなるカートリツジ内に
回転自在に収納させてあるデイスクカートリツジ
において、前記リングをアウトサート成形した際
に、溶融樹脂の射出ゲート位置に必ずできる合成
樹脂の小突起が、そのリングの下面に突出されな
いようにすることによつて、中心円板をデイスク
プレーヤのターンテーブル上にマグネツトチヤツ
キングさせた時の安定性を向上させるようにした
ものである。
金属の中心円板の外周の上部に垂直な円筒部を介
して水平な円環状のフランジをプレス加工によつ
て一体に成形し、そのフランジにシート状記録媒
体を水平に固着し、中心円板のフランジの下面で
円筒部の外周に合成樹脂にてリングを一体にアウ
トサート成形して設け、この中心円板とシート状
記録媒体を上下ハーフからなるカートリツジ内に
回転自在に収納させてあるデイスクカートリツジ
において、前記リングをアウトサート成形した際
に、溶融樹脂の射出ゲート位置に必ずできる合成
樹脂の小突起が、そのリングの下面に突出されな
いようにすることによつて、中心円板をデイスク
プレーヤのターンテーブル上にマグネツトチヤツ
キングさせた時の安定性を向上させるようにした
ものである。
マイクロ・フロツピーデイスクを用いるデイス
クカートリツジに関して、この考案の出願人は例
えば実願昭60−177345号なる先願例を先に出願し
ている。
クカートリツジに関して、この考案の出願人は例
えば実願昭60−177345号なる先願例を先に出願し
ている。
この先願例は、中心孔と偏心孔とを有する水平
なステンレス等の金属の中心円板の外周の上部に
垂直な円筒部を介して水平な円環状のフランジを
プレス加工によつて一体に成形し、そのフランジ
にシート状記録媒体を水平に固着し、中心円板の
フランジの下面で円筒部の外周にABS樹脂等の
合成樹脂にてリングを一体にアウトサート成形し
て設け、この中心円板とシート状記録媒体を上下
ハーフからなるカートリツジ内に回転自在に収納
させてあるデイスクカートリツジである。
なステンレス等の金属の中心円板の外周の上部に
垂直な円筒部を介して水平な円環状のフランジを
プレス加工によつて一体に成形し、そのフランジ
にシート状記録媒体を水平に固着し、中心円板の
フランジの下面で円筒部の外周にABS樹脂等の
合成樹脂にてリングを一体にアウトサート成形し
て設け、この中心円板とシート状記録媒体を上下
ハーフからなるカートリツジ内に回転自在に収納
させてあるデイスクカートリツジである。
ところで、第7図及び第8図に示す如く、先願
例のように、金属の中心円板1のフランジ2の下
面で円筒部3の外周に合成樹脂にてリング4を一
体にアウトサート成形するためには、通常、第9
図に示す如き、上下に分割される金型5,6を用
い、下部金型6に設けられた射出ゲート7から溶
融樹脂8を上下両金型5,6間に射出して成形し
なければならない。何故ならば、リング4の上面
には金属のフランジ2が配置されているので、上
部金型5に射出ゲート7を設けることはできな
い。また、下部金型6でリング4の外周面に射出
ゲート7を設けることは、金型構造から困難であ
る。
例のように、金属の中心円板1のフランジ2の下
面で円筒部3の外周に合成樹脂にてリング4を一
体にアウトサート成形するためには、通常、第9
図に示す如き、上下に分割される金型5,6を用
い、下部金型6に設けられた射出ゲート7から溶
融樹脂8を上下両金型5,6間に射出して成形し
なければならない。何故ならば、リング4の上面
には金属のフランジ2が配置されているので、上
部金型5に射出ゲート7を設けることはできな
い。また、下部金型6でリング4の外周面に射出
ゲート7を設けることは、金型構造から困難であ
る。
しかしてこのように、下部金型6に射出ゲート
7を設けた金型構造によつてリング4をアウトサ
ート成形すると、第7図及び第8図に示すよう
に、その成形後に金型5,6を上下に引き離した
時に、射出ゲート7部分で切り離された合成樹脂
の小突起9が、その射出ゲート位置であるリング
4の下面4a上に残つてしまう。そしてこのよう
に、リング4の下面4aに小突起9が残つてしま
うと、中心円板1をデイスクプレーヤのターンテ
ーブル上にマグネツトチヤツキングさせた時の安
定性が極めて悪くなり、フランジ2の上面に接着
されていて、ターンテーブルによつて中心円板1
を介して回転駆動されるシート状記録媒体10に
大きな面振れが生じて、記録、再生の精度に著し
い悪影響を及ぼしてしまう。
7を設けた金型構造によつてリング4をアウトサ
ート成形すると、第7図及び第8図に示すよう
に、その成形後に金型5,6を上下に引き離した
時に、射出ゲート7部分で切り離された合成樹脂
の小突起9が、その射出ゲート位置であるリング
4の下面4a上に残つてしまう。そしてこのよう
に、リング4の下面4aに小突起9が残つてしま
うと、中心円板1をデイスクプレーヤのターンテ
ーブル上にマグネツトチヤツキングさせた時の安
定性が極めて悪くなり、フランジ2の上面に接着
されていて、ターンテーブルによつて中心円板1
を介して回転駆動されるシート状記録媒体10に
大きな面振れが生じて、記録、再生の精度に著し
い悪影響を及ぼしてしまう。
そこで従来は、リング4のアウトサート成形後
に、そのリング4の下面4aに残つた小突起9を
いちいち削り取るような仕上げ加工を行う必要が
あつて、加工工数も多かつた。
に、そのリング4の下面4aに残つた小突起9を
いちいち削り取るような仕上げ加工を行う必要が
あつて、加工工数も多かつた。
この考案は、このような問題点を解決するため
に考案されたものであつて、前記リングをアウト
サート成形した際に、溶融樹脂の射出ゲート位置
に必ずできる合成樹脂の小突起が、そのリングの
下面に突出されないようにするものである。
に考案されたものであつて、前記リングをアウト
サート成形した際に、溶融樹脂の射出ゲート位置
に必ずできる合成樹脂の小突起が、そのリングの
下面に突出されないようにするものである。
この考案は、前記金属の中心円板の下面で円筒
部の外周に合成樹脂にて一体にアウトサート成形
した前記リングの下面を、前記中心円板の下面と
面一状に形成し、そのリングの下面に1個又は複
数個の凹部を設け、前記リングをアウトサート成
形する際の溶融樹脂の射出ゲート位置を前記凹部
内に選定したものである。
部の外周に合成樹脂にて一体にアウトサート成形
した前記リングの下面を、前記中心円板の下面と
面一状に形成し、そのリングの下面に1個又は複
数個の凹部を設け、前記リングをアウトサート成
形する際の溶融樹脂の射出ゲート位置を前記凹部
内に選定したものである。
この考案によれば、リングのアウトサート成形
後に射出ゲート位置に必ずできる合成樹脂の小突
起が、リングの下面に設けられた凹部内に残るの
で、その小突起がリングの下面に突出されること
がない。
後に射出ゲート位置に必ずできる合成樹脂の小突
起が、リングの下面に設けられた凹部内に残るの
で、その小突起がリングの下面に突出されること
がない。
以下に、この考案をマイクロ・フロツピーデイ
スクを用いるデイスクカートリツジに適用した一
実施例を第1図〜第6図によつて説明する。
スクを用いるデイスクカートリツジに適用した一
実施例を第1図〜第6図によつて説明する。
先ず、第1図〜第3図によつて、デイスクカー
トリツジの構成を説明する。
トリツジの構成を説明する。
マイクロ・フロツピーデイスク15は、ステン
レス等の金属の円板平板からなる中心円板16
と、シート状記録媒体である直径3.5インチの磁
気シート17とによつて構成されている。
レス等の金属の円板平板からなる中心円板16
と、シート状記録媒体である直径3.5インチの磁
気シート17とによつて構成されている。
そして、中心円板16には、その中央部と外周
近傍部とにほぼ正方形状の中心孔18とほぼ長方
形状の偏心孔19とがプレス加工によつて形成さ
れ、かつこの中心円板16の外周の上部には垂直
な円筒部20を介して水平な円環状のフランジ2
1がプレス加工によつて一体に形成されている。
そして、磁気シート17は円環状をなしていて、
その内周部分がフランジ21の上面に接着剤22
によつて接着されている。
近傍部とにほぼ正方形状の中心孔18とほぼ長方
形状の偏心孔19とがプレス加工によつて形成さ
れ、かつこの中心円板16の外周の上部には垂直
な円筒部20を介して水平な円環状のフランジ2
1がプレス加工によつて一体に形成されている。
そして、磁気シート17は円環状をなしていて、
その内周部分がフランジ21の上面に接着剤22
によつて接着されている。
また、中心円板16の上面16aで中心孔18
の外周と、フランジ21の下面21aで円筒部2
0の外周とに、円筒状をなす小径と大径の2つの
リング24,25がABS樹脂等の合成樹脂にて
一体にアウトサート成形されている。
の外周と、フランジ21の下面21aで円筒部2
0の外周とに、円筒状をなす小径と大径の2つの
リング24,25がABS樹脂等の合成樹脂にて
一体にアウトサート成形されている。
そして、このマイクロ・フロツピーデイスク1
5は、上下ハーフ27,28からなるカートリツ
ジ29内に回転自在に収納され、中心円板16が
下ハーフ28に設けられたターンテーブル挿入孔
30内に遊嵌されている。そして、上ハーフ27
の下面に一体成形された円筒状をなす小径の位置
決め用リブ31内に小径のリング24が挿入され
て、ターンテーブル挿入孔30内での中心円板1
6の位置決めがなされている。なお、上下ハーフ
27,28にはシヤツター(図示せず)によつて
開閉される上下一対のヘツド挿入孔32が設けら
れており、上ハーフ27の下面で位置決め用リブ
31の内側には耐摩耗性シート33が接着されて
いる。
5は、上下ハーフ27,28からなるカートリツ
ジ29内に回転自在に収納され、中心円板16が
下ハーフ28に設けられたターンテーブル挿入孔
30内に遊嵌されている。そして、上ハーフ27
の下面に一体成形された円筒状をなす小径の位置
決め用リブ31内に小径のリング24が挿入され
て、ターンテーブル挿入孔30内での中心円板1
6の位置決めがなされている。なお、上下ハーフ
27,28にはシヤツター(図示せず)によつて
開閉される上下一対のヘツド挿入孔32が設けら
れており、上ハーフ27の下面で位置決め用リブ
31の内側には耐摩耗性シート33が接着されて
いる。
そして、このデイスクカートリツジ29をデイ
スクプレーヤに装着すると、第1図に示すよう
に、マイクロ・フロツピーデイスク15が、中心
円板16によつてターンテーブル35上に水平に
マグネツトチヤツキングされ、中心孔18及び偏
心孔19内にターンテーブル35の中心ピン36
及び駆動ピン37がそれぞれ挿入される。また、
シヤツターが開蓋されて、上下一対の録再ヘツド
38が両ヘツド挿入孔32内に挿入されて磁気シ
ート17の上下記録面に接触される。そして、こ
の装着状態で、ターンテーブル35によつて中心
円板16を介して磁気シート17がカートリツジ
29内で水平に回転駆動されながら、両録再ヘツ
ド38が磁気シート17の半径方向に移動され
て、磁気シート17の上下記録面が選択的に記
録、再生される。
スクプレーヤに装着すると、第1図に示すよう
に、マイクロ・フロツピーデイスク15が、中心
円板16によつてターンテーブル35上に水平に
マグネツトチヤツキングされ、中心孔18及び偏
心孔19内にターンテーブル35の中心ピン36
及び駆動ピン37がそれぞれ挿入される。また、
シヤツターが開蓋されて、上下一対の録再ヘツド
38が両ヘツド挿入孔32内に挿入されて磁気シ
ート17の上下記録面に接触される。そして、こ
の装着状態で、ターンテーブル35によつて中心
円板16を介して磁気シート17がカートリツジ
29内で水平に回転駆動されながら、両録再ヘツ
ド38が磁気シート17の半径方向に移動され
て、磁気シート17の上下記録面が選択的に記
録、再生される。
次に、第2図〜第5図によつて、大径のリング
25と中心円板16との結合構造を説明する。
25と中心円板16との結合構造を説明する。
先ず、第2図及び第3図に示す如く、フランジ
21の円周方向における例えば4個所に、リング
25との結合部40が設けられている。これらの
結合部40は、第4図及び第5図に示す如く、フ
ランジ21の下面21aから下方に向つてその下
面21aとほぼ平行状に突出された突片41と、
その突片41を挾んで配置された一対の貫通孔4
2とによつて構成されている。なお、突片41は
通常半抜き加工と称されるプレス加工法によつて
形成されるものであり、この突片41及び両貫通
孔42は中心円板16のプレス加工時に同時に極
めて簡単に加工される。そして、この突片41は
フランジ21の円周方向に長く、フランジ21の
半径方向に短い形状を有しており、この突片41
の長手方向に沿つた両側縁41bはほゞV字状に
屈曲されてフランジ21に一体に接続され、ま
た、両貫通孔42はその突片41の長手方向の両
側に配置されている。
21の円周方向における例えば4個所に、リング
25との結合部40が設けられている。これらの
結合部40は、第4図及び第5図に示す如く、フ
ランジ21の下面21aから下方に向つてその下
面21aとほぼ平行状に突出された突片41と、
その突片41を挾んで配置された一対の貫通孔4
2とによつて構成されている。なお、突片41は
通常半抜き加工と称されるプレス加工法によつて
形成されるものであり、この突片41及び両貫通
孔42は中心円板16のプレス加工時に同時に極
めて簡単に加工される。そして、この突片41は
フランジ21の円周方向に長く、フランジ21の
半径方向に短い形状を有しており、この突片41
の長手方向に沿つた両側縁41bはほゞV字状に
屈曲されてフランジ21に一体に接続され、ま
た、両貫通孔42はその突片41の長手方向の両
側に配置されている。
そして、第4図及び第5図に示す如く、フラン
ジ21の下面21aに合成樹脂にて一体にアウト
サート成形されたリング25の一部25aを、両
貫通孔42を通して突片41の上面41a側であ
る、その突片41を挾んでリング25とは反対側
に回り込ませたものである。
ジ21の下面21aに合成樹脂にて一体にアウト
サート成形されたリング25の一部25aを、両
貫通孔42を通して突片41の上面41a側であ
る、その突片41を挾んでリング25とは反対側
に回り込ませたものである。
しかして、このような結合構造によれば、リン
グ25の一部25aが両貫通孔42を通して突片
41のリング25とは反対側に回り込んだことに
よつて、リング25がフランジ21に機械的に結
合されることになつて、中心円板16とリング2
5との結合力は著しく高くなる。
グ25の一部25aが両貫通孔42を通して突片
41のリング25とは反対側に回り込んだことに
よつて、リング25がフランジ21に機械的に結
合されることになつて、中心円板16とリング2
5との結合力は著しく高くなる。
なお、第2図及び第3図に示す如く、中心孔1
8の外周部分18aの円周方向における例えば4
個所に、小径のリング24と中心円板16との結
合部43が設けられている。これらの結合部43
は前記結合部40と同一の構造を上下対称状に設
けたものであり、半抜き加工によつて中心円板1
6の上面16aから上方に向つてその上面16a
とほぼ平行状に突出された突片44と、その長手
方向の両側に配置された一対の貫通孔45とを有
している。そして中心円板16の上面16aに合
成樹脂にて一体にアウトサート成形されたリング
24の一部24aを、両貫通孔45を通して突片
44の下面側である、その突片44を挾んでリン
グ24とは反対側に回り込ませて、そのリング2
4を中心円板16に機械的に結合させたものであ
る。
8の外周部分18aの円周方向における例えば4
個所に、小径のリング24と中心円板16との結
合部43が設けられている。これらの結合部43
は前記結合部40と同一の構造を上下対称状に設
けたものであり、半抜き加工によつて中心円板1
6の上面16aから上方に向つてその上面16a
とほぼ平行状に突出された突片44と、その長手
方向の両側に配置された一対の貫通孔45とを有
している。そして中心円板16の上面16aに合
成樹脂にて一体にアウトサート成形されたリング
24の一部24aを、両貫通孔45を通して突片
44の下面側である、その突片44を挾んでリン
グ24とは反対側に回り込ませて、そのリング2
4を中心円板16に機械的に結合させたものであ
る。
次に、第3図、第4図及び第5図によつて、大
径のリング25の下面25bの形状を説明する。
径のリング25の下面25bの形状を説明する。
このリング25の下面25bは中心円板16の
下面16bと面一状に形成されている。そして、
このリング25の下面25bで円周方向における
例えば2個所にほぼ台形状の凹部47が設けら
れ、このリング25をアウトサート成形する際の
溶融樹脂の射出ゲート位置48がこれらの凹部4
7内に選定されている。この結果、アウトサート
成形後に、これらの射出ゲート位置48に必ずで
きる合成樹脂の小突起49が、これらの凹部47
内に残ることになり、その小突起49がリング2
5の下面25bの下方に突出されることがない。
下面16bと面一状に形成されている。そして、
このリング25の下面25bで円周方向における
例えば2個所にほぼ台形状の凹部47が設けら
れ、このリング25をアウトサート成形する際の
溶融樹脂の射出ゲート位置48がこれらの凹部4
7内に選定されている。この結果、アウトサート
成形後に、これらの射出ゲート位置48に必ずで
きる合成樹脂の小突起49が、これらの凹部47
内に残ることになり、その小突起49がリング2
5の下面25bの下方に突出されることがない。
従つて、リング25の下面25bと中心円板1
6の下面16bとを高精度に面一にすることがで
きて、第1図に示したように、中心円板16をタ
ーンテーブル35上にマグネツトチヤツキングさ
せた時に、中心円板16及びリング25の下面1
6b,25bをターンテーブル35の上面35a
に完全に密着させることができて、ターンテーブ
ル35上での中心円板16の安定性を著しく向上
させることができる。
6の下面16bとを高精度に面一にすることがで
きて、第1図に示したように、中心円板16をタ
ーンテーブル35上にマグネツトチヤツキングさ
せた時に、中心円板16及びリング25の下面1
6b,25bをターンテーブル35の上面35a
に完全に密着させることができて、ターンテーブ
ル35上での中心円板16の安定性を著しく向上
させることができる。
なお、上記形状のリング25をアウトサート成
形する際には、第6図に示す如く、上下に分割さ
れる金型50,51を用い、下部金型51の上面
51a上に突出させたほぼ台形状の凸部52の頂
部に射出ゲート53を開口させる。そして、両金
型50,51間に中心円板16を予め位置決めさ
せた状態で、射出ゲート53から溶融樹脂54を
両金型50,51間に射出して、中心円板16の
フランジ21の下面21aにリング25を一体に
アウトサート成形する。
形する際には、第6図に示す如く、上下に分割さ
れる金型50,51を用い、下部金型51の上面
51a上に突出させたほぼ台形状の凸部52の頂
部に射出ゲート53を開口させる。そして、両金
型50,51間に中心円板16を予め位置決めさ
せた状態で、射出ゲート53から溶融樹脂54を
両金型50,51間に射出して、中心円板16の
フランジ21の下面21aにリング25を一体に
アウトサート成形する。
従つて、下部金型51の凸部52によつてリン
グ25の下面25bに凹部47が形成され、か
つ、リング25の成形後に両金型50,51を上
下に引き離した時に、射出ゲート53部分で切り
離された合成樹脂の小突起49が、凹部47内の
射出ゲート位置48に残ることになる。
グ25の下面25bに凹部47が形成され、か
つ、リング25の成形後に両金型50,51を上
下に引き離した時に、射出ゲート53部分で切り
離された合成樹脂の小突起49が、凹部47内の
射出ゲート位置48に残ることになる。
以上、この考案の実施例に付き述べたが、この
考案は実施例に限定されることなく、この考案の
技術的思想に基づいて各種の有効な変更が可能で
ある。
考案は実施例に限定されることなく、この考案の
技術的思想に基づいて各種の有効な変更が可能で
ある。
またこの考案は、マイクロ・フロツピーデイス
クを用いるデイスクカートリツジに限定されるこ
となく、シート状記録媒体を用いて各種の方式で
記録、再生する各種のデイスクカートリツジに適
用可能である。
クを用いるデイスクカートリツジに限定されるこ
となく、シート状記録媒体を用いて各種の方式で
記録、再生する各種のデイスクカートリツジに適
用可能である。
以上述べたように、この考案のデイスクカート
リツジは、リングのアウトサート成形後に射出ゲ
ート位置に必ずできる合成樹脂の小突起を、リン
グの下面に設けた凹部内に残るようにして、その
小突起がリングの下面に突出されることがないよ
うにしたので、リングの下面と中心円板の下面と
を高精度に面一にすることができる。従つて、中
心円板をデイスクプレーヤのターンテーブル上に
マグネツトチヤツキングさせた時の安定性を著し
く向上させることができて、シート状記録媒体の
面振れをなくし、記録、再生の精度を著しく向上
させることができる。
リツジは、リングのアウトサート成形後に射出ゲ
ート位置に必ずできる合成樹脂の小突起を、リン
グの下面に設けた凹部内に残るようにして、その
小突起がリングの下面に突出されることがないよ
うにしたので、リングの下面と中心円板の下面と
を高精度に面一にすることができる。従つて、中
心円板をデイスクプレーヤのターンテーブル上に
マグネツトチヤツキングさせた時の安定性を著し
く向上させることができて、シート状記録媒体の
面振れをなくし、記録、再生の精度を著しく向上
させることができる。
しかも、リングの凹部内に残つた小突起はその
ままにしておけば良く、この小突起をいちいち削
り取るような仕上げ加工を特に行う必要がない。
ままにしておけば良く、この小突起をいちいち削
り取るような仕上げ加工を特に行う必要がない。
第1図〜第6図はこの考案の一実施例を示した
ものであつて、第1図はデイスクカートリツジ全
体の断面図、第2図は中心円板の平面図、第3図
は中心円板の底面図、第4図は第3図の−矢
視での部分拡大断面図、第5図は第4図の−
矢視での断面図、第6図はリングのアウトサート
成形を説明する断面図である。第7図は先願例の
要部の断面図、第8図は第7図の−矢視での
断面図、第9図は先願例のリングのアウトサート
成形を説明する断面図である。 なお図面に用いられた符号において、16……
中心円板、16b……中心円板の下面、17……
磁気シート、18……中心孔、19……偏心孔、
20……円筒部、21……フランジ、21a……
フランジの下面、25……リング、25b……リ
ングの下面、27……上ハーフ、28……下ハー
フ、29……カートリツジ、47……凹部、48
……射出ゲート位置、である。
ものであつて、第1図はデイスクカートリツジ全
体の断面図、第2図は中心円板の平面図、第3図
は中心円板の底面図、第4図は第3図の−矢
視での部分拡大断面図、第5図は第4図の−
矢視での断面図、第6図はリングのアウトサート
成形を説明する断面図である。第7図は先願例の
要部の断面図、第8図は第7図の−矢視での
断面図、第9図は先願例のリングのアウトサート
成形を説明する断面図である。 なお図面に用いられた符号において、16……
中心円板、16b……中心円板の下面、17……
磁気シート、18……中心孔、19……偏心孔、
20……円筒部、21……フランジ、21a……
フランジの下面、25……リング、25b……リ
ングの下面、27……上ハーフ、28……下ハー
フ、29……カートリツジ、47……凹部、48
……射出ゲート位置、である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 中心孔と偏心孔とを有する水平な金属の中心円
板の外周の上部に垂直な円筒部を介して水平な円
環状のフランジをプレス加工によつて一体に成形
し、そのフランジにシート状記録媒体を水平に固
着し、中心円板のフランジの下面で円筒部の外周
に合成樹脂にてリングを一体にアウトサート成形
して設け、この中心円板とシート状記録媒体を上
下ハーフからなるカートリツジ内に回転自在に収
納させてあるデイスクカートリツジにおいて、 前記リングの下面を前記中心円板の下面と面一
状に形成し、そのリングの下面に1個又は複数個
の凹部を設け、前記リングをアウトサート成形す
る際の溶融樹脂の射出ゲート位置を前記凹部内に
選定したことを特徴とするデイスクカートリツ
ジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16190686U JPH0452856Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16190686U JPH0452856Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6368166U JPS6368166U (ja) | 1988-05-09 |
| JPH0452856Y2 true JPH0452856Y2 (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=31088662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16190686U Expired JPH0452856Y2 (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452856Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7175560B2 (en) * | 2005-01-20 | 2007-02-13 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Thermally compensating bearing preload arrangement in axle assembly |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP16190686U patent/JPH0452856Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6368166U (ja) | 1988-05-09 |
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