JPH0452917Y2 - - Google Patents

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JPH0452917Y2
JPH0452917Y2 JP1985163422U JP16342285U JPH0452917Y2 JP H0452917 Y2 JPH0452917 Y2 JP H0452917Y2 JP 1985163422 U JP1985163422 U JP 1985163422U JP 16342285 U JP16342285 U JP 16342285U JP H0452917 Y2 JPH0452917 Y2 JP H0452917Y2
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case
metal
alumina porcelain
center conductor
joint
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 イ−1 産業上の利用分野 本考案は密閉した金属ケース内に消弧性ガスを
充填したガス開閉器におけるブツシング構造の改
良に関するものである。
イ−2 従来技術 金属ケース内に開閉要素や消弧装置を密閉収納
し、さらに同ケース内にSF6ガス(六ふつ化硫黄
ガス)等の消弧性ガスを圧入した云わゆるガス開
閉器はよく知られている。
イ−3 本考案が解決しようとする問題点 ところで、この場合のガス開閉器における特に
金属封着によるブツシング100の構造は、第2
図で示すように、金属ケース101の貫通穴10
1aに対し中心導体102を貫通させ、その貫通
した中心導体102に対し筒形のアルミナ磁器よ
りなる碍管103を貫通させ、さらに上記中心導
体102に貫通させた碍管103の外周面103
aとケース101間さらには中心導体102と碍
管103の内端部間を金属片104並びに105
でそれぞれ封着してケース内の消弧性ガス106
がケース外へ漏洩しないようにしている。つま
り、従来のブツシング構造は、充電部側の金属片
105とアース側の金属片104間の絶縁距離を
確保するために上記アルミナ磁器の碍管103に
は長いものが使用されていた。したがつてケース
への取付時、第2図の碍管103のように碍管が
ケース内側方向に大きく突出し、その分だけケー
スのブツシング側方向の寸法が大きくなると云う
問題があつた。
また、従来にあつては、上記金属片の接合部
(封着部)がエツジ状(鋭端)に尖つているため、
このエツジに電界が集中し、対向的に取り付けら
れた充電側の金属片とアース側の金属片間で閃絡
事故を招いたりする問題があつた。
また、従来にあつてはブツシングに対し、強力
な外力が加わつたりすると、特にケース内側に位
置する封着部にあつては過大な力により、同部が
剥離してしまうと言う問題があつた。
また、従来にあつては高価なアルミナ磁器が大
形であるためその分、コスト高を招いていた。
ロ−1 問題点を解決するための手段 本考案は上記のような諸々の技術的問題を解決
するためのもので、鍔状の金属取付板を埋設固着
したコーン部を一体的に固着してなる中心導体を
金属ケースの側面の貫通穴に貫通し、さらに上記
ケースには上記貫通穴を囲むようにし金属製の保
護筒をケース側面の外方に突出固着し、さらに上
記コーン部の金属部材を保護筒の外端に対し一体
的に固着し、さらに上記中心導体に対し上記ケー
スの貫通穴に位置してリング状のアルミナ磁器を
貫通させ、さらに上記中心導体に貫通させたアル
ミナ磁器の内周面と中心導体間および同アルミナ
磁器の外周面とケース間を金属片によつてそれぞ
れ封着すると共にさらに上記保護筒内には弾性を
有する絶縁部材を、上記中心導体と金属片との接
合部、金属片とアルミナ磁器との接合部、金属片
とケースとの接合部の各接合部を含めたアルミナ
磁器および金属片の外面側並びに上記コーン部の
一部が隠れるようにして充填すると共にさらに他
方、上記中心導体と金属片との接合部、金属片と
アルミナ磁器との接合部、金属片とケースとの接
合部の各接合部を含めたアルミナ磁器および金属
片のケース内面側を同じく弾性を有する絶縁部材
により被覆したことを特徴とするガス開閉器にお
けるブツシング構造を提供するものである。
ロ−2 作用 ケースの貫通穴に貫通した中心導体に対し、リ
ング状のアルミナ磁器を貫通させ、さらに貫通し
たアルミナ磁器の内周面と中心導体間およびアル
ミナ磁器の外周面とケース間とを金属片によつて
それぞれ封着し、さらにアルミナ磁器と金属片と
の内外各面を絶縁物でもつて被覆するようにした
ため、ケースの気密が確実となり長期間に渡つて
ケース内に圧入した消弧性ガスの漏洩が防止でき
る。
また、この場合、電界が集中しやすい金属片と
各部材との接合部のエツジが絶縁物でもつて覆わ
れるため、この部分の電界が均一化されて接合部
のエツジ(鋭端部)においてその電界が緩和され
るため、従来みられた充電側の接合部とアース側
の接合部間の閃絡事故が防止できる。
また、上記封着に際してはリング状のアルミナ
磁器を使用して高価なアルミナ磁器の形状を小さ
くしているためコスト低減につながる。
また、保護筒内に弾性を有する絶縁物を充填し
ているため、大きな外力がブツシングに加わつて
も上記絶縁物により、その外力を吸収ないしは分
散するため、特に内側に位置する封着部が上記外
力によつて剥離したりすることがない。
ロ−3 実施例 以下、本考案の実施例を第1図に基づいて説明
する。
図中1はステンレス性の金属ケースであり、両
側面1a,1b、つまり電源側と負荷側には相対
するようにして複数のブツシングが取り付
けられている。4,5はケース1の貫通穴1c,
1dに対し貫通させた棒状の中心導体であり、該
導体4,5の先端にはそれぞれ固定電極6,7が
一体に設けられ、またケース1の外側に位置する
同導体の後方の外周面には、ゴムあるいは合成樹
脂等の絶縁部材からなるコーン部8,9が一体に
被覆形成されており、中心導体4,5は該コーン
部8,9に一部が植設された鍔状の金属取付板1
0,11を介して後述の保護筒12,13に固着
されている。8a,9aは金属取付板を植設する
部分のコーン部8,9に一体に設けた導電性ゴム
を示す。12,13は中心導体4,5ならびにそ
のコーン部8,9の外周を囲むように、一端12
a,13aを溶接によつてケース1に固着した保
護筒であり、同筒はケース1と同一のステンレス
からなるもので、鍔状に形成した他方の開口端1
2b,13bに対し、上記中心導体4,5側の取
付板10,11を重ね合わせた状態で一体に溶接
し、さらにその外側からステンレス性の取付ネジ
環14,15を溶接によつて固着している。1
6,17はケース1の貫通穴1a,1bに位置す
るようにして中心導体4,5に貫通させたリング
状のアルミナ磁器であり、同磁器の内周面16
a,17aと中心導体4,5の外周面4a,5a
間を金属片20,21により、また同磁器の外周
面16a,17bとケース1間をコバールからな
る環状の金属片18,19によつてそれぞれ金属
封着したもので、上記において金属片20,21
と中心導体4,5間は銀鑞づけ、金属片18,1
9とアルミナ磁器16,17間はメタライズドの
後、銀鑞づけ、金属片18,19とケース1ある
いは保護筒12,13間はTIG溶接によつて各々
封着されている。なお、上記の実施例においては
保護筒12,13の一端12a,13aが貫通穴
1c,1bの突出部1e,1fの内側に位置して
溶接されており、そのために金属片18,19は
保護筒12,13を介してケース1に溶接される
が、保護筒12,13の一端12a,13aを突
出部1e,1fの外側に位置されて溶接したり、
あるいは保護筒12,13を省略する場合には金
属片18,19とケース1とが直接溶接される。
また、22,23は上記中心導体4,5と金属片
20,21の接合部a、アルミナ磁器16,17
と金属片18,19との接合部b、さらには金属
片18,19とケース1あるいは保護筒12,1
3との接合部cの各接合部a〜cをも含めた中心
導体4,5およびアルミナ磁器16,17のそれ
ぞれの内外各面を被覆するようにした硬化後にお
いても弾性を有する絶縁物であり、主剤のウレタ
ン変性のエポキシ樹脂と硬化剤とからなる二液性
の絶縁物22,23(商品名:クリーンキヤスト
HF)は、ケースの内側については、まず簡易型
の成形型をとりつけ、この型内に液状の絶縁物を
流し込み、硬化をまつて型を外して形成するよう
にしたもので、該絶縁物22は中心導体4の周囲
を囲むようにその断面が皿状に形成されている。
また、ケース外側については絶縁物22を中心導
体5のコーン部8に達するまで保護筒12内に流
し込み(充填し)、そして硬化させて形成する。
なお、上記電源側のブツシングにおいては上記
したようにアルミナ磁器16と金属片18,20
のケース内面側を絶縁物22でもつて被覆する場
合、上記したように絶縁物22の断面形状を皿状
にして、充電部側の中心導体4とアース側のケー
ス1間の内部沿面距離を大きくするようにしてい
るが、該絶縁物22はこの外、可動電極24と中
心導体4の先端の固定電極6との両電極が投入
(接触)状態にあるとき、ノズル25の先端25
aが該絶縁物22の凹み22a内に没入して中心
導体4が遮蔽され、これによつて対ケース間ある
いは対隣接異相間との間で発生する地絡ないしは
短絡事故を防止するようにしている。
なお、負荷側のブツシングのアルミナ磁器1
7と金属片19,21の内面側はケース1の内面
側に取り付けられたエポキシ樹脂等の絶縁部材か
らなるシリンダー26の下部26aによつて中心
導体5が囲まれたため、該シリンダー26を取り
付けた状態で絶縁物23をシリンダー内に流し込
み、アルミナ磁器17や金属片19,21を被覆
するようにしている。
26はエポキシ樹脂等の絶縁部材よりなるシリ
ンダーであり、前記したようにケースの内面に固
着した取付リング27に螺着して取り付けられて
いる。28はシリンダー26の外周面26bに接
するようにしてその一端28aがピストンリング
29を介して嵌装された同じくエポキシ樹脂等の
絶縁部材よりなるピストンであり、その他端28
bは駆動軸30と一体に動くように連結されたフ
レーム31に対し、ノズル25と共に一体に取り
付けられている。24はシリンダー26内の前方
に位置して同シリンダー26に一体に取り付けた
スリ割りを設けた筒形の可動電極であり、直線的
に対向配置した電源側ならびに負荷側の固定電極
6,7間を接続あるいは離間せしめるように、こ
れら両固定電極6,7の外周面に対し摺動自在に
嵌挿されている。32は可動電極24の外周面を
囲むようにして可動電極24に取り付けた絶縁部
材よりなるカバーであり、同カバー32とノズル
25とによりガス流路33を形成している。34
はケースに圧入したSF6(六ふつ化硫黄)ガスを
示す。
ハ 考案の効果 本考案は上記構成からなり、ブツシング部は、
金属封着部と絶縁物の被覆との二重の気密保持構
造になつているため、該ブツシング部における気
密信頼性を一段と高いものにすることができる。
また、上記の金属封着の場合、アルミナ磁器を
リング状にしこれをケースの貫通穴に位置するよ
うに中心導体に貫通させ、そして、アルミナ磁器
の内周面と中心導体間およびアルミナ磁器の外周
面とケース間を金属片によつてそれぞれ封着した
ため、アルミナ磁器がケースの側面から内側方向
に対し突出せずその分だけケースのブツシング方
向の大きさを小形にすることができる。
また、電界が集中しやすい封着部のエツジ(鋭
端部)を含む金属片の内外各面を絶縁物によつて
被覆し、それによつて電界分布を均一にして上記
封着部のエツジの電界を緩和するようにしたた
め、充電部側の金属片のエツジとアース側金属片
のエツジ間で従来発生していた閃絡事故が防止で
きる。
また、保護筒内に弾性を有する絶縁物充填する
と共に上記のように封着部を絶縁物で覆うように
したため、ブツシングに対して大きな外力が加え
られた場合にも、該絶縁物によつてその外力を吸
収ないしは分散したりするため、金属封着部には
大きな力が加わらず該封着部の剥離を防止するこ
とができる。
また、上記のようにして、アルミナ磁器をリン
グ状にして小形にしたためコストが低減できる等
の特長を持つもので、実用上有効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すガス開閉器の要
部の縦断面図、第2図は従来例のガス開閉器の縦
断面図。 1……金属ケース、1c,1b……貫通穴、
2,……ブツシング、4,5……中心導体、
6,7……固定電極、16,17……アルミナ磁
器、16a,17a……内周面、16b,17b
……外周面、18,19、20,21……金属
片、a〜C……接合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鍔状の金属取付板を埋設固着したコーン部一体
    的に固着してなる中心導体を金属ケースの側面の
    貫通穴に貫通し、さらに上記ケースには上記貫通
    穴を囲むようにし金属製の保護筒をケース側面の
    外方に突出固着し、さらに上記コーン部の金属取
    付板を保護筒の外端に対し一体的に固着し、さら
    に上記中心導体に対し上記ケースの貫通穴に位置
    してリング状のアルミナ磁器を貫通させ、さらに
    上記中心導体に貫通させたアルミナ磁器の内周面
    と中心導体間および同アルミナ磁器の外周面とケ
    ース間を金属片によつてそれぞれ封着すると共に
    さらに上記保護筒内には弾性を有する絶縁部材
    を、上記中心導体と金属片との接合部、金属片と
    アルミナ磁器との接合部、金属片とケースとの接
    合部の各接合部を含めたアルミナ磁器および金属
    片の外面側並びに上記コーン部の一部が隠れるよ
    うにして充填すると共にさらに他方、上記中心導
    体と金属片との接合部、金属片とアルミナ磁器と
    の接合部、金属片とケースとの接合部の各接合部
    を含めたアルミナ磁器および金属片のケース内面
    側を同じく弾性を有する絶縁部材により被覆した
    ことを特徴とするガス開閉器におけるブツシング
    構造。
JP1985163422U 1985-10-24 1985-10-24 Expired JPH0452917Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5611147Y2 (ja) * 1979-09-06 1981-03-13
JPS588084A (ja) * 1981-07-08 1983-01-18 Takeda Chem Ind Ltd (6r)−置換−(5r)−ペネム−3−カルボン酸誘導体およびその製造法

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JPS6271840U (ja) 1987-05-08

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