JPH0453059B2 - - Google Patents
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- JPH0453059B2 JPH0453059B2 JP60008614A JP861485A JPH0453059B2 JP H0453059 B2 JPH0453059 B2 JP H0453059B2 JP 60008614 A JP60008614 A JP 60008614A JP 861485 A JP861485 A JP 861485A JP H0453059 B2 JPH0453059 B2 JP H0453059B2
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- Japan
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- movable contact
- movable
- contact
- movable block
- coil
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電磁継電器に関し、特に永久磁石を有
する電磁継電器に関する。
する電磁継電器に関する。
この種の電磁継電器として出願人は先に特願昭
59−210744号記載の構造を提案している。
59−210744号記載の構造を提案している。
この電磁継電器を、第8図を参照して説明する
と、それぞれが第1の端部5aおよび6aと第2
の端部5bおよび6bとを有するコ字形磁極板5
および6が永久磁石7の両磁極に固定されてなる
可動ブロツク4を保時するカード11と、一端部
1aが磁極板端部5aと6aとの間に配置された
鉄心1と、この鉄心1に磁気接続され端部2aお
よび2bがそれぞれ磁極板端部5bおよび6bの
外側に対向配置されたヨーク2と、コイル3が巻
回されたコイルスプール21と、カード11の移
動によつて駆動される接点切換機構を有する絶縁
基体30と、カバー40とから構成される。
と、それぞれが第1の端部5aおよび6aと第2
の端部5bおよび6bとを有するコ字形磁極板5
および6が永久磁石7の両磁極に固定されてなる
可動ブロツク4を保時するカード11と、一端部
1aが磁極板端部5aと6aとの間に配置された
鉄心1と、この鉄心1に磁気接続され端部2aお
よび2bがそれぞれ磁極板端部5bおよび6bの
外側に対向配置されたヨーク2と、コイル3が巻
回されたコイルスプール21と、カード11の移
動によつて駆動される接点切換機構を有する絶縁
基体30と、カバー40とから構成される。
永久磁石7と2枚のコ字形磁極板5および6か
ら構成された可能ブロツク4は、カード11の可
動ブロツク保持部12により保持され、カードブ
ロツク10を構成する。カード11の両側後部に
設けたスタツド131を有する可動接点ばね駆動
部13の上端からそれぞれ前方にL字形をなすよ
うガイド溝14が一体形成されている。コイルブ
ロツク20は、コイル3が巻回されたコイルスプ
ール21に下方からヨーク2を組み合わせ、コイ
ルスプール21の挿入孔22より挿入された鉄心
1をヨーク2の嵌合穴2cに打込み組み合わせる
ことにより構成される。つば部23にはガイドピ
ン24が2つ設けられており、それぞれのガイド
ピン24がカードブロツク10のそれぞれのガイ
ド溝14にはめ込まれる。つば部25にはコイル
端子26が設けられている。絶縁基体30は中央
部にコイルブロツク20と嵌合する嵌合溝31を
有し、嵌合溝31の両側には可動接点ばね32の
一端がばね固定端子33に溶接固定され、他端は
自由端となるよう配置されている。可動接点ばね
32の自由端両側面に対向して内側および外側に
固定接点端子34および35が設けられている。
ら構成された可能ブロツク4は、カード11の可
動ブロツク保持部12により保持され、カードブ
ロツク10を構成する。カード11の両側後部に
設けたスタツド131を有する可動接点ばね駆動
部13の上端からそれぞれ前方にL字形をなすよ
うガイド溝14が一体形成されている。コイルブ
ロツク20は、コイル3が巻回されたコイルスプ
ール21に下方からヨーク2を組み合わせ、コイ
ルスプール21の挿入孔22より挿入された鉄心
1をヨーク2の嵌合穴2cに打込み組み合わせる
ことにより構成される。つば部23にはガイドピ
ン24が2つ設けられており、それぞれのガイド
ピン24がカードブロツク10のそれぞれのガイ
ド溝14にはめ込まれる。つば部25にはコイル
端子26が設けられている。絶縁基体30は中央
部にコイルブロツク20と嵌合する嵌合溝31を
有し、嵌合溝31の両側には可動接点ばね32の
一端がばね固定端子33に溶接固定され、他端は
自由端となるよう配置されている。可動接点ばね
32の自由端両側面に対向して内側および外側に
固定接点端子34および35が設けられている。
可動接点ばね32の自由端は、ばね自体の弾性
力によりそれぞれ内側の固定接点端子34に接触
している。絶縁基体30にカバー40を取り付け
ることにより電磁継電器が構成される。詳述する
と、コイルブロツク20は絶縁基体30の嵌合溝
31に嵌合され、コイルスプール21の有するガ
イドピン24にカード11の有するガイド溝14
をはめ込むようカードブロツク10は上方から嵌
合装着される。ガイド溝14の内幅はガイドピン
24の外径よりも大きく、ガイド溝14の深さは
ガイドピン24の高さより小さいので、カードブ
ロツク10はそれぞれのガイド溝14内において
ガイドピン24の頂点で支持されている。このよ
うに、カードブロツク10はガイドピン24の2
点支持により永久磁石8の磁極方向に摺動して平
行移動可能に遊支持される。カードブロツク10
の平行移動により可動接点ばね駆動部の13のス
タツド131が、その両側に配置された可動接点
ばね32を押圧、開放することにより可動接点ば
ね32は固定接点端子34および35と接触、開
離し接点を切換える。
力によりそれぞれ内側の固定接点端子34に接触
している。絶縁基体30にカバー40を取り付け
ることにより電磁継電器が構成される。詳述する
と、コイルブロツク20は絶縁基体30の嵌合溝
31に嵌合され、コイルスプール21の有するガ
イドピン24にカード11の有するガイド溝14
をはめ込むようカードブロツク10は上方から嵌
合装着される。ガイド溝14の内幅はガイドピン
24の外径よりも大きく、ガイド溝14の深さは
ガイドピン24の高さより小さいので、カードブ
ロツク10はそれぞれのガイド溝14内において
ガイドピン24の頂点で支持されている。このよ
うに、カードブロツク10はガイドピン24の2
点支持により永久磁石8の磁極方向に摺動して平
行移動可能に遊支持される。カードブロツク10
の平行移動により可動接点ばね駆動部の13のス
タツド131が、その両側に配置された可動接点
ばね32を押圧、開放することにより可動接点ば
ね32は固定接点端子34および35と接触、開
離し接点を切換える。
このような既提案の電磁継電器においては、第
9図に示すように、固定接点36および37をそ
れぞれ有する固定接点端子34および35の間に
可動接38および39を有する1枚の可動接点点
ばね32を配置しているので、可動接点ばね駆動
部13のスタツド131が可動接点ばね32を押
圧して固定接点36と可動接点38が離れた後に
固定接点37と可動接点39が接触するトランス
フア接点は構成できるが、固定接点37と可動接
点39が接触した後に固定接点36と可動接点3
8が離れるコンテイニアス接点は構成できないと
いう問題点があつた。
9図に示すように、固定接点36および37をそ
れぞれ有する固定接点端子34および35の間に
可動接38および39を有する1枚の可動接点点
ばね32を配置しているので、可動接点ばね駆動
部13のスタツド131が可動接点ばね32を押
圧して固定接点36と可動接点38が離れた後に
固定接点37と可動接点39が接触するトランス
フア接点は構成できるが、固定接点37と可動接
点39が接触した後に固定接点36と可動接点3
8が離れるコンテイニアス接点は構成できないと
いう問題点があつた。
また近年、高感度でしかも接点間絶縁耐圧の大
きい小形の電磁継電器が求められているが、対向
する接点間の高耐圧化には接点間隙を大にする必
要があり、可動接点ばねのステフネスを変えない
で接点間隙を大きくするためには、第10図に示
すように△c(接点間隙)≒d(スタツド〓変位
量)−α1(可動接点ばねたわみ量)−α2(可動接点ば
ねあそび量)の関係よりスタツド変位量dを大に
するか、又は可動接点ばねたわみ量α1やあそびα2
を小さくする必要がある。ここで可動接点ばねた
わみ量α1やあそび量α2を小さくすることは電磁継
電器の構造上、製造上の限界があるのでスタツド
変位量dを大とすることに帰着される。一方、第
11A図におよび第11B図に示すスタツド変位
量dと磁気吸引力F(スタツドに加わる力)との
関係より、定格励磁曲線Faと非励磁曲線Fbに挟
まれた面積で表される励磁エネルギーSを一定と
すると、スタツド変位量dが大きくなるほど(d1
>d2)定格励磁曲線Faと非励磁曲線Fbとの間隔
△Fが小となり、ばね負荷曲線(図示せず)が間
隔△F内に納まらなくなつて整合が困難となり、
従つて電磁継電器の感度が下がる。よつて、高感
度で接点間の絶縁耐圧の大きい電磁継電器を得る
ことが困難であるという問題点があつた。
きい小形の電磁継電器が求められているが、対向
する接点間の高耐圧化には接点間隙を大にする必
要があり、可動接点ばねのステフネスを変えない
で接点間隙を大きくするためには、第10図に示
すように△c(接点間隙)≒d(スタツド〓変位
量)−α1(可動接点ばねたわみ量)−α2(可動接点ば
ねあそび量)の関係よりスタツド変位量dを大に
するか、又は可動接点ばねたわみ量α1やあそびα2
を小さくする必要がある。ここで可動接点ばねた
わみ量α1やあそび量α2を小さくすることは電磁継
電器の構造上、製造上の限界があるのでスタツド
変位量dを大とすることに帰着される。一方、第
11A図におよび第11B図に示すスタツド変位
量dと磁気吸引力F(スタツドに加わる力)との
関係より、定格励磁曲線Faと非励磁曲線Fbに挟
まれた面積で表される励磁エネルギーSを一定と
すると、スタツド変位量dが大きくなるほど(d1
>d2)定格励磁曲線Faと非励磁曲線Fbとの間隔
△Fが小となり、ばね負荷曲線(図示せず)が間
隔△F内に納まらなくなつて整合が困難となり、
従つて電磁継電器の感度が下がる。よつて、高感
度で接点間の絶縁耐圧の大きい電磁継電器を得る
ことが困難であるという問題点があつた。
本発明の電磁継電器は、それぞれが2つの端部
を有するコ字形の2枚の磁極板を永久磁石の両磁
極に1枚づつ固定してなる可動ブロツクと;前記
可動ブロツクの2枚の磁極板により形成される2
組の端部の一方の組の端部間に自己の一端部を挿
入配置した鉄心と;該鉄心に磁気接続し、前記可
動ブロツクの2枚の磁極板により形成される2組
の端部のうちの他方の組の少なくとも1つの端部
の外側に自己の端部を配置したヨークと;内部に
前記鉄心を貫通させる孔と、前記可動ブロツクが
前記永久磁石の着磁方向に平行移動するように遊
支持するガイドを有し、周囲にコイル3を巻回し
たスプールと;前記可動ブロツクの近傍に配置し
た複数の固定接点端子と;該複数の固定接点端子
間に配設した複数の可動接点ばねと;該複数の可
動接点ばねの両側および中間に配置し前記可動接
点ばねを駆動する可動接点ばね駆動部と、前記可
動ブロツクを保持する可動ブロツク保持部とを有
するカードと;を備え、かつ前記中間に配置され
た前記駆動部は前記、可動接点ばねの一方を駆動
するが、他方には全く接触しない構成を有するこ
とを特徴とする。
を有するコ字形の2枚の磁極板を永久磁石の両磁
極に1枚づつ固定してなる可動ブロツクと;前記
可動ブロツクの2枚の磁極板により形成される2
組の端部の一方の組の端部間に自己の一端部を挿
入配置した鉄心と;該鉄心に磁気接続し、前記可
動ブロツクの2枚の磁極板により形成される2組
の端部のうちの他方の組の少なくとも1つの端部
の外側に自己の端部を配置したヨークと;内部に
前記鉄心を貫通させる孔と、前記可動ブロツクが
前記永久磁石の着磁方向に平行移動するように遊
支持するガイドを有し、周囲にコイル3を巻回し
たスプールと;前記可動ブロツクの近傍に配置し
た複数の固定接点端子と;該複数の固定接点端子
間に配設した複数の可動接点ばねと;該複数の可
動接点ばねの両側および中間に配置し前記可動接
点ばねを駆動する可動接点ばね駆動部と、前記可
動ブロツクを保持する可動ブロツク保持部とを有
するカードと;を備え、かつ前記中間に配置され
た前記駆動部は前記、可動接点ばねの一方を駆動
するが、他方には全く接触しない構成を有するこ
とを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
第1A図および第1B図を参照すると、本発明
の第一の実施例は、それぞれが第1の端部5aお
よび6aと第2の端部5bおよび6bとを有する
コ字形磁極板5および6が永久磁石7の両磁極に
固定されてなる可動ブロツク4と、この可動ブロ
ツク4を保持するカード51と、一端部1aを磁
極板端部5aと6aとの間に配置した鉄心1と、
この鉄心1に磁気接続し端部2aおよび2bをそ
れぞれ磁極板端部5bおよび6bの外側に対向配
置したヨーク2と、コイル3を巻回しカード51
をガイドするコイルスプール21と、カード51
の移動によつて駆動される可動接点ばね62,6
3,68,69を有する絶縁基体60と、この絶
縁基体60に被せられるカバー40とから構成さ
れる。
の第一の実施例は、それぞれが第1の端部5aお
よび6aと第2の端部5bおよび6bとを有する
コ字形磁極板5および6が永久磁石7の両磁極に
固定されてなる可動ブロツク4と、この可動ブロ
ツク4を保持するカード51と、一端部1aを磁
極板端部5aと6aとの間に配置した鉄心1と、
この鉄心1に磁気接続し端部2aおよび2bをそ
れぞれ磁極板端部5bおよび6bの外側に対向配
置したヨーク2と、コイル3を巻回しカード51
をガイドするコイルスプール21と、カード51
の移動によつて駆動される可動接点ばね62,6
3,68,69を有する絶縁基体60と、この絶
縁基体60に被せられるカバー40とから構成さ
れる。
永久磁石7と2枚のコ字形磁極板5および6か
ら構成された可動ブロツク4は、カード51に保
持されてカードブロツク50を構成する。カード
51は、左右に1本づつのガイド突起53と左右
に3本づつのスタツド521,522,523を
備えた可動接点ばね駆動部52を有している。
(詳細は後述する。)コイルスプール21は、ガイ
ド27が設けられた鍔部23と、コイル3を引き
出すコイル端子26が設けられた鍔部25と、鉄
心1を嵌装する孔22とを有している。コイルス
プール21に下方からヨーク2を組み合わせ、孔
20から挿入した鉄心1をヨーク2の嵌合穴2c
に打込み組み合わせることによりコイルブロツク
20が構成される。絶縁基体60は、コイルブロ
ツク20が嵌合する嵌合凹部61と、この嵌合凹
部61の両外側に配置した固定接点端子66およ
び72と、この固定接点端子66および72の両
側外に配置した固定接点端子67および73と、
この固定接点端子66と67との間および72と
73との間にそれぞれの一端を配置しそれぞれの
他端を中立端子64,65,70,71に固定し
た可動接点ばね62,63,68,69を有して
いる。
ら構成された可動ブロツク4は、カード51に保
持されてカードブロツク50を構成する。カード
51は、左右に1本づつのガイド突起53と左右
に3本づつのスタツド521,522,523を
備えた可動接点ばね駆動部52を有している。
(詳細は後述する。)コイルスプール21は、ガイ
ド27が設けられた鍔部23と、コイル3を引き
出すコイル端子26が設けられた鍔部25と、鉄
心1を嵌装する孔22とを有している。コイルス
プール21に下方からヨーク2を組み合わせ、孔
20から挿入した鉄心1をヨーク2の嵌合穴2c
に打込み組み合わせることによりコイルブロツク
20が構成される。絶縁基体60は、コイルブロ
ツク20が嵌合する嵌合凹部61と、この嵌合凹
部61の両外側に配置した固定接点端子66およ
び72と、この固定接点端子66および72の両
側外に配置した固定接点端子67および73と、
この固定接点端子66と67との間および72と
73との間にそれぞれの一端を配置しそれぞれの
他端を中立端子64,65,70,71に固定し
た可動接点ばね62,63,68,69を有して
いる。
コイルスプール21の下部に有する複数の突起
の29を、嵌合凹部61内の穴(図示されていな
い)にはめこむことによりコイルブロツク20を
絶縁基体60に嵌合し、カード51のガイド突起
53がコイルスプール21のガイド27により形
成されたガイド溝部28に係合するようにカード
ブロツク50を上方から組み合わせる。可動ブロ
ツク4の磁極板端部5aと6aは鉄心端部1aの
両側面に対向し、磁極板端部5bおよび6bはそ
れぞれヨーク端部2aおよび2bの内側に対向し
て配置される。このようにカードブロツク50は
ガイド27により永久磁石7の磁極方向に摺動し
て平行移動可能なように遊支持される。絶縁基体
60にカバー40を被せて電磁継電器が構成され
る。
の29を、嵌合凹部61内の穴(図示されていな
い)にはめこむことによりコイルブロツク20を
絶縁基体60に嵌合し、カード51のガイド突起
53がコイルスプール21のガイド27により形
成されたガイド溝部28に係合するようにカード
ブロツク50を上方から組み合わせる。可動ブロ
ツク4の磁極板端部5aと6aは鉄心端部1aの
両側面に対向し、磁極板端部5bおよび6bはそ
れぞれヨーク端部2aおよび2bの内側に対向し
て配置される。このようにカードブロツク50は
ガイド27により永久磁石7の磁極方向に摺動し
て平行移動可能なように遊支持される。絶縁基体
60にカバー40を被せて電磁継電器が構成され
る。
(第1B図)永久磁石7の磁束により磁極板端
部5a,5b,6a,6bに発生する磁極と、巻
線3の通電により鉄心端部1aおよびヨーク端部
2a,2bに励磁される磁極との吸引、反発によ
りカードブロツク50は永久磁石7の磁極方向に
平行移動し、可動接点ばね駆動部52が接点を切
換える。
部5a,5b,6a,6bに発生する磁極と、巻
線3の通電により鉄心端部1aおよびヨーク端部
2a,2bに励磁される磁極との吸引、反発によ
りカードブロツク50は永久磁石7の磁極方向に
平行移動し、可動接点ばね駆動部52が接点を切
換える。
第2A図および第2B図を参照して、カードの
一例について説明する。これらの図に示すように
カード51は可動ブロツク4を保持する可動ブロ
ツク保持部54の両側部にそれぞれ内スタツド5
21、中スタツド522、外スタツド523を有
している。内スタツド521と中スタツド522
との間に可動接点ばね62,68が配置され、中
スタツド522と外スタツド523との間に可動
接点ばね63,69が配置される。
一例について説明する。これらの図に示すように
カード51は可動ブロツク4を保持する可動ブロ
ツク保持部54の両側部にそれぞれ内スタツド5
21、中スタツド522、外スタツド523を有
している。内スタツド521と中スタツド522
との間に可動接点ばね62,68が配置され、中
スタツド522と外スタツド523との間に可動
接点ばね63,69が配置される。
次に第3A図〜第5C図を参照して接点切換機
構の第1構成例について説明する。
構の第1構成例について説明する。
第3A図〜第3C図に第1の実施例であるトラ
ンスフア接点構成を示す。可動接点ばね68は、
一端を中立端子70に固定され、他端に固定接点
端子72の固定接点721に対向する可動接点6
81を有している。可動接点ばね69は、一端を
中立端子71に固定され、他端に固定接点端子7
3の固定接点731に対向する可動接点691を
有している。中立端子70および71は絶縁基体
60の内部で一体化されており、1本の端子とし
て外部に引き出されている。可動接点ばね68は
予備圧力により固定接点端子72側に押しつけら
れている。可動接点ばね69は予備圧力を有しな
い。カード51の内スタツド521が可動接点ば
ね68を押圧して可動接点68と固定接点721
が離され、かつ中スタツド522が可動接点ばね
69を押圧して可動接点691と固定接点731
が接触した状態(第3A図)から、カード51が
矢印方向へ移動すると中スタツド522が可動接
点ばね69の押圧を開放しかわりに外スタツド5
23が可動接点ばね69を押圧して可動接点69
1と固定接点731が離され(第3B図)、次に
内スタツド521が可動接点ばね68の押圧を開
放して可動接点ばね68は予備圧力により固定接
点端子72側に押しつけられ、可動接点681と
固定接点721が接触する(第3C図)。以上の
ように可動接点691の開放後に可能接点681
が閉成するトランスフア接点が構成される。
ンスフア接点構成を示す。可動接点ばね68は、
一端を中立端子70に固定され、他端に固定接点
端子72の固定接点721に対向する可動接点6
81を有している。可動接点ばね69は、一端を
中立端子71に固定され、他端に固定接点端子7
3の固定接点731に対向する可動接点691を
有している。中立端子70および71は絶縁基体
60の内部で一体化されており、1本の端子とし
て外部に引き出されている。可動接点ばね68は
予備圧力により固定接点端子72側に押しつけら
れている。可動接点ばね69は予備圧力を有しな
い。カード51の内スタツド521が可動接点ば
ね68を押圧して可動接点68と固定接点721
が離され、かつ中スタツド522が可動接点ばね
69を押圧して可動接点691と固定接点731
が接触した状態(第3A図)から、カード51が
矢印方向へ移動すると中スタツド522が可動接
点ばね69の押圧を開放しかわりに外スタツド5
23が可動接点ばね69を押圧して可動接点69
1と固定接点731が離され(第3B図)、次に
内スタツド521が可動接点ばね68の押圧を開
放して可動接点ばね68は予備圧力により固定接
点端子72側に押しつけられ、可動接点681と
固定接点721が接触する(第3C図)。以上の
ように可動接点691の開放後に可能接点681
が閉成するトランスフア接点が構成される。
第6図より明らかなように同実施例における接
点間隙△cは、スタツド変位量d、可動接点ばね
あそび量α2、可動接点ばねはねあかり量α3より△
c≒d−α2+α3となり、第10図に示す従来の接
点開閉機構に比較してスタツド変位量dが同じで
も可動接点ばねたわみ量α1+可動接点ばねはねあ
がり量α3だけ接点間隙を大きくでき、したがつて
感度を下げずに従来より接点間耐圧の大きい電磁
継電器を実現できる。
点間隙△cは、スタツド変位量d、可動接点ばね
あそび量α2、可動接点ばねはねあかり量α3より△
c≒d−α2+α3となり、第10図に示す従来の接
点開閉機構に比較してスタツド変位量dが同じで
も可動接点ばねたわみ量α1+可動接点ばねはねあ
がり量α3だけ接点間隙を大きくでき、したがつて
感度を下げずに従来より接点間耐圧の大きい電磁
継電器を実現できる。
第7図に、この電磁継電器におけるスタツド変
位量と磁気吸引力およびばね負荷力との関係を示
す。横軸はスタツド変位量d、縦軸はスタツドに
かかる力Fを示している。破線Faは定格励磁曲
線、実線Fbは非励磁曲線をそれぞれ示し、実線
Fcはばね負荷力を示している。また、一転鎖線
Fdはスタツドを動かして接点を切換えるのに最
低限必要な磁気吸引力を表わす感動励磁曲線であ
る。
位量と磁気吸引力およびばね負荷力との関係を示
す。横軸はスタツド変位量d、縦軸はスタツドに
かかる力Fを示している。破線Faは定格励磁曲
線、実線Fbは非励磁曲線をそれぞれ示し、実線
Fcはばね負荷力を示している。また、一転鎖線
Fdはスタツドを動かして接点を切換えるのに最
低限必要な磁気吸引力を表わす感動励磁曲線であ
る。
第4A図〜第4C図に第2の構成例であるコン
テイニアス接点構成を示す。第3A図〜第3C図
に示す第1の実施例と異なるのは、可動接点ばね
68および69の両方に予備圧力を与え、内スタ
ツド521と外スタツド523との間隔を広げた
点である。内スタツド521が可動接点ばね68
を押圧して可動接点681と固定接点721が離
れ、かつ中スタツド522が可動接点ばね69を
押圧して可動接点691と固定接点731が接触
した状態(第4A図)から、カード51が矢印方
向へ平行移動すると、内スタツド521および中
スタツド522がそれぞれ可動接点ばね68およ
び69の押圧を開放しそれぞれに与えられた予備
圧力により可動接点681と固定接点721とが
接触しかつ可動接点691と固定接点731とは
接触を続け(第4B図)、次に外スタツド523
が可動接点ばね69を押圧して可動接点691と
固定接点731が離される(第4C図)。以上の
ように可動接点681の閉成後に可動接点691
が開放するコンテイニアス接点が構成される。
テイニアス接点構成を示す。第3A図〜第3C図
に示す第1の実施例と異なるのは、可動接点ばね
68および69の両方に予備圧力を与え、内スタ
ツド521と外スタツド523との間隔を広げた
点である。内スタツド521が可動接点ばね68
を押圧して可動接点681と固定接点721が離
れ、かつ中スタツド522が可動接点ばね69を
押圧して可動接点691と固定接点731が接触
した状態(第4A図)から、カード51が矢印方
向へ平行移動すると、内スタツド521および中
スタツド522がそれぞれ可動接点ばね68およ
び69の押圧を開放しそれぞれに与えられた予備
圧力により可動接点681と固定接点721とが
接触しかつ可動接点691と固定接点731とは
接触を続け(第4B図)、次に外スタツド523
が可動接点ばね69を押圧して可動接点691と
固定接点731が離される(第4C図)。以上の
ように可動接点681の閉成後に可動接点691
が開放するコンテイニアス接点が構成される。
第5A図〜第5C図にコンテイニアス接点構成
の他の参考例を示す。この例においては第4A図
〜第4C図に示す第2の実施例に比べて、中スタ
ツド522が可動接点ばね68も押圧するように
なつている点で異なり、接点ギヤツプ(△C)
が、小さくならざるを得ず、接点間耐圧は劣る。
の他の参考例を示す。この例においては第4A図
〜第4C図に示す第2の実施例に比べて、中スタ
ツド522が可動接点ばね68も押圧するように
なつている点で異なり、接点ギヤツプ(△C)
が、小さくならざるを得ず、接点間耐圧は劣る。
なお、以上の説明は可動接点ばね62,63に
ついても同様である。可動接点ばね62,63,
68,69に与える予備圧力はこれらのそれぞれ
が独立に固定されている中立端子64,65,7
0,71を個別に捩ることにより調節可能であ
る。
ついても同様である。可動接点ばね62,63,
68,69に与える予備圧力はこれらのそれぞれ
が独立に固定されている中立端子64,65,7
0,71を個別に捩ることにより調節可能であ
る。
また、第一の実施例では、コイルブロツク20
のヨーク2は二又に分岐した端部2aおよび2b
を有し、コイル3の通電により接点を切換えたカ
ードブロツク50が永久磁石7の磁束により、そ
の切換状態を自己保持する自己保持型の電磁継電
器を示したが、一方のヨーク端部例えば端部2b
を削除して磁気回路の平衡を崩しコイル3非通電
時のカードブロツク50をヨーク端部2a側に吸
引させておきコイル3通電により切換状態を保持
する電流保持型の電磁継電器であつてもよい。
のヨーク2は二又に分岐した端部2aおよび2b
を有し、コイル3の通電により接点を切換えたカ
ードブロツク50が永久磁石7の磁束により、そ
の切換状態を自己保持する自己保持型の電磁継電
器を示したが、一方のヨーク端部例えば端部2b
を削除して磁気回路の平衡を崩しコイル3非通電
時のカードブロツク50をヨーク端部2a側に吸
引させておきコイル3通電により切換状態を保持
する電流保持型の電磁継電器であつてもよい。
以上説明したように本発明によると固定接点間
に配設した2枚1組の可動接点ばねを、この可動
接点ばねの一方の両側にそれぞれ押圧用及び引き
はがし用として、他方の片側にひきはがし用とし
て動作する駆動部を有し、スリム化差動形磁気回
路を用いて平行移動するカードブロツクで切換駆
動することにより容易にコンテイニアス接点構成
を可能とし、小形、高感度で接点間耐圧の高い電
磁継電器が得られる。
に配設した2枚1組の可動接点ばねを、この可動
接点ばねの一方の両側にそれぞれ押圧用及び引き
はがし用として、他方の片側にひきはがし用とし
て動作する駆動部を有し、スリム化差動形磁気回
路を用いて平行移動するカードブロツクで切換駆
動することにより容易にコンテイニアス接点構成
を可能とし、小形、高感度で接点間耐圧の高い電
磁継電器が得られる。
第1A図および1B図はそれぞれ本発明の一実
施例を示す分解斜視図および一部断面斜視図、第
2A図および第2B図はカードの一例を示す斜視
図および平面図、第3図、第4図および第5図は
それぞれ接点切換機構の第1、第2および第3の
例を示す一部断面平面図、第6図は接点切換機構
の特性を表わす平面図、第7図はスタツド変位と
磁気吸引力およびばね負荷力との特性図、第8図
は従来の電気継電器を示す斜視図、第9図は従来
の接点切換機構を示す平面図、第10図は従来の
接点切換機構の特性を表わす平面図、第11図は
従来のスタツド変位と磁気吸引力との特性図であ
る。 1……鉄心、1a……鉄心端部、2……ヨー
ク、2a,2b……ヨーク端部、2c……嵌合
穴、3……コイル、4……可動ブロツク、5,6
……磁極板、5a,5b,6a,6b……磁極板
端部、7……永久磁石、20……コイルブロツ
ク、21……コイルスプール、22……孔、2
3,25……鍔部、26……コイル端子、27…
…ガイド、28……ガイド溝部、50……カード
ブロツク、51……カード、52……可動接点ば
ね駆動部、53……ガイド突起、521……内ス
タツド、522……中スタツド、523……外ス
タツド、60……絶縁基体、61……嵌合凹部、
62,63,68,69……可動接点ばね、6
4,65,70,71……中立端子、66,6
7,72,73……固定接点端子、681,69
1……可動接点、721,731……固定接点。
施例を示す分解斜視図および一部断面斜視図、第
2A図および第2B図はカードの一例を示す斜視
図および平面図、第3図、第4図および第5図は
それぞれ接点切換機構の第1、第2および第3の
例を示す一部断面平面図、第6図は接点切換機構
の特性を表わす平面図、第7図はスタツド変位と
磁気吸引力およびばね負荷力との特性図、第8図
は従来の電気継電器を示す斜視図、第9図は従来
の接点切換機構を示す平面図、第10図は従来の
接点切換機構の特性を表わす平面図、第11図は
従来のスタツド変位と磁気吸引力との特性図であ
る。 1……鉄心、1a……鉄心端部、2……ヨー
ク、2a,2b……ヨーク端部、2c……嵌合
穴、3……コイル、4……可動ブロツク、5,6
……磁極板、5a,5b,6a,6b……磁極板
端部、7……永久磁石、20……コイルブロツ
ク、21……コイルスプール、22……孔、2
3,25……鍔部、26……コイル端子、27…
…ガイド、28……ガイド溝部、50……カード
ブロツク、51……カード、52……可動接点ば
ね駆動部、53……ガイド突起、521……内ス
タツド、522……中スタツド、523……外ス
タツド、60……絶縁基体、61……嵌合凹部、
62,63,68,69……可動接点ばね、6
4,65,70,71……中立端子、66,6
7,72,73……固定接点端子、681,69
1……可動接点、721,731……固定接点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 それぞれが2つの端部を有するコ字形の2枚
の磁極板を永久磁石の両極に1枚づつ固定してな
る可動ブロツクと; 前記可動ブロツクの2枚の磁極板により形成さ
れる2組の端部の一方の組の端部間に自己の一端
部を挿入配置した鉄心と; 該鉄心に磁気接続し、前記可動ブロツクの2枚
の磁極板により形成される2組の端部のうちの他
方の組の少くとも1つの端部の外側に自己の端部
を配置したヨークと; 内部に前記鉄心を貫通させる孔と、前記可動ブ
ロツクが前記永久磁石の着磁方向に平行移動する
ように遊支持するガイドとを有し、周囲にコイル
を巻回したコイルスプールと; 前記可動ブロツクの近傍に配置した複数の固定
接点端子と; 該複数の固定接点端子間に配設した複数の可動
接点ばねと; 該複数の可動接点ばねの両側および中間に配置
し、前記可動接点ばねを駆動する可動接点ばね駆
動部と、前記可動ブロツクを保持する可動ブロツ
ク保持部とを有するカードと; を備え、かつ、前記中間に配置された前記駆動部
は前記可動接点ばねの一方を駆動するが他方には
全く接触しない構成を有することを特徴とする電
磁継電器。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP861485A JPS61168831A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 電磁継電器 |
| US06/756,358 US4614927A (en) | 1984-07-20 | 1985-07-18 | Polarized electromagnetic relay |
| CA000487106A CA1241362A (en) | 1984-07-20 | 1985-07-19 | Polarized electromagnetic relay |
| EP85305154A EP0169714B1 (en) | 1984-07-20 | 1985-07-19 | Polarized electromagnetic relay |
| DE8585305154T DE3567314D1 (en) | 1984-07-20 | 1985-07-19 | Polarized electromagnetic relay |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP861485A JPS61168831A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 電磁継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61168831A JPS61168831A (ja) | 1986-07-30 |
| JPH0453059B2 true JPH0453059B2 (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11697825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP861485A Granted JPS61168831A (ja) | 1984-07-20 | 1985-01-21 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61168831A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6386330A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-16 | アンリツ株式会社 | 電磁継電器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56159030A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-08 | Matsushita Electric Works Ltd | Electromagnetic relay |
| JPS5914234A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-25 | 株式会社フジソク | 自己保持形継電器 |
-
1985
- 1985-01-21 JP JP861485A patent/JPS61168831A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61168831A (ja) | 1986-07-30 |
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