JPH0453229B2 - - Google Patents

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JPH0453229B2
JPH0453229B2 JP16823886A JP16823886A JPH0453229B2 JP H0453229 B2 JPH0453229 B2 JP H0453229B2 JP 16823886 A JP16823886 A JP 16823886A JP 16823886 A JP16823886 A JP 16823886A JP H0453229 B2 JPH0453229 B2 JP H0453229B2
Authority
JP
Japan
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ceramic element
tile
glaze
surface glaze
tiled
Prior art date
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Expired
Application number
JP16823886A
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English (en)
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JPS6272860A (ja
Inventor
Baruto Marutein
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Buchtal GmbH
Original Assignee
Buchtal GmbH
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Publication date
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Publication of JPS6272860A publication Critical patent/JPS6272860A/ja
Publication of JPH0453229B2 publication Critical patent/JPH0453229B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、電導性の表面釉をその可視面に備え
ているタイル状セラミツク要素であつて、この表
面釉は、壁または床を内張りする被いを形成する
ように複数のセラミツク要素を敷き詰めた時に、
この被いの下方に配されるべき電気を逃す下部構
造物と電導結合されるようにした、タイル状セラ
ミツク要素に関する。
<従来の技術> これらのタイルから成る被いは、一例として、
火災のおそれのある手術室、実験室または工業製
品の展示室、例えば塗料工場または販売店、着火
性溶剤の倉庫その他のための床板として用いられ
ている。タイルから成る被いは、人に対する大き
な放電を回避しなければならない場所、例えば、
コンピユーターその他の電気または電子機器がお
かれている事務室にも用いられるようになつた。
手術室その他の床板は、静電気を常時逃すと共
に、絶縁の悪い通電部分と人体とが接触した時に
危険な強さの電流が流れることに阻止するように
形成される。これは、一般に床板が104〜106オー
ムの範囲の電気抵抗をもたねばならないことを意
味する。
従来用いられていたPVC及び他の合成樹脂製
の床板には、有機溶剤及び他の化学物質に対する
耐性が十分でないという欠点があつた。更に、こ
の床板は、電導性の接着剤によつて床に接着する
が、この接着剤の電導性は長い期間に亘つて安定
には保たれない。
そのため、磁器粘土もしくは陶器粘土及び酸化
鉄の成形済み混合物を床タイルの焼成に慣用され
る雰囲気中で焼成して得たセラミツク製の床タイ
ルが使用されるようになつた。ドイツ公告公報第
1771361号は、そうした半導体のセラミツク製床
タイルの製造法の一例を示していると言えよう。
しかし、、セラミツク材料に酸化鉄を混入すると
暗色の素焼のセラミツク面が得られる。さらに、
これらの電導性とした床タイルの電導性は、変動
が大きく、その結果電導性のバンド幅、すなわち
電導性の上限から下限への幅に維持することは難
しい。
ビレロイ・ウント・ボツシユ社の「バウケラミ
ツク」“Baukeramik”8/84、96頁には、実用
的で且つ商業ルートから入手可能な具体例とし
て、側部縁に沿つて下法に向つて塗布した電導性
皮膜を備えたセラミツクタイルから成る15×15cm
フオーマツトの新規な灰−青色の電導性タイルが
紹介されている。そのため、電気は電導性とした
セメントと結合された材料から一般に作られてい
るタイル縁部に近接した接目材のみを経て偏向さ
れ逃される。しかし、この接目材は、後収縮を受
けるため、タイルの側部縁との電気的接触は、少
なくとも部分的に消失することがありうる。さら
に、この接目材は、特に手術室の場合にとりわけ
頻繁に行う必要のある洗浄によつて、非常にすみ
やかに洗い取られる。従つて、この洗浄によつ
て、タイル間の接触面が減少する。そのため、タ
イル間の抵抗が変化するだけでなく、タイルから
成る被いの機械的な負荷に対する安定性も減少す
る。更に、接目材が収縮したり摩耗したりする
と、タイルの縁部と接目材との間に、細菌の繁殖
し易い小さなすきまが発生する。これは特に手術
室の場合に好ましくない。
<発明が解決しようとする課題> 従つて、本発明の目的は、摩損に対する抵抗、
弾性及び衛生性について全ての要求を完全に満た
す慣用の接目材を使用でき、床板の敷き詰めを接
目材とは関係なく完全に独立して行いうるように
したタイル状セラミツク要素を提供することにあ
る。
<課題を解決するための手段> この目的は、本発明によれば、電導性の表面釉
を可視面に備えるタイル状セラミツク要素であつ
て、該表面釉は、壁または床を内張りする被いを
形成するように複数のセラミツク要素を敷き詰め
た時に、該被いの下方に配せるべき電気を逃す下
部構造物と電導結合されるようにしたものにおい
て、前記可視面と反対側のタイル状セラミツク要
素の表面の少くとも一部分は、良好な電導性を備
えた材料が被覆され、前記表面釉と該材料とを接
触させることによつて電導結合させるようにした
ことを特徴とするタイル状セラミツク要素によつ
て達せられる。
また、前記電導性の表面釉がタイル状セラミツ
ク要素の側部に延び、前記良好な電導性を備えた
材料がタイル状セラミツク要素の側部の前記表面
釉と接触し、かつ該材料が該側部に沿つて、該要
素の背面に延び、これによつて、該材料と該表面
釉とを電導結合させることができる。
本発明によるタイル状セラミツク要素の特別の
利点は、接目材を電流偏向要素と見る必要が全く
除かれることにある。そのため、特別の用途、例
えば手術室に用いるのに特に適したエポキシ樹脂
を主成分とするどんな接目材も使用可能となる。
接目材は、電気を偏向させて逃すことに何の役
目も果さないので、タイルの寸法は任意に選定し
てよい。そのため、壁または床の内張りにおいて
タイル域の接目域との間の関係の最適値を選定
し、即ち、接目面積比を最小値とすることができ
る。
厚さ約8mm以下で寸法60×60cmないし120×160
cmのタイル状の要素を用いることが特に有利であ
る。60cm×60cmの寸法は、慣用のタイルのグリツ
ドの寸法(15cm×15cm)の倍数に基本的に対応し
ているため、タイルの下の所定の面積の床下に電
気ケーブルや配水管等の接続を行う場合、工事に
必要な所定の面積のタイルを取り外さなければな
らず、60cm×60cmの寸法のタイルならば、1枚の
取外し作業で済むところ、15cm×15cmの寸法の慣
用のタイルでは16枚(=60cm×60cm/15cm×15
cm)の取外し作業が必要になり、従つて60cm×60
cmの寸法の場合はその労力が軽減でき容易に接続
工事ができる。
また、60cm×60cmの寸法のタイルで所定の面積
の床を敷き詰める場合、15cm×15cmの寸法の慣用
のタイルを敷き詰めるより少ない枚数のタイルを
敷き詰めるだけで済み、従つてその労力が軽減で
き容易に敷き詰めることができる。
可視面に対して反対側の表面(セラミツク要素
の背面)に延びた良好な電導性を備える材料から
なる皮膜に少くとも1つの側部縁上の皮膜を介し
て表面釉が電動結合されていることが好ましく、
この側部縁の皮膜は、タイル状のセラミツク要素
の可視面と反対側の表面の皮膜と同じ材料からで
きていることが好都合である。このようにして、
例えば表面釉を側部縁皮膜状に少し重なるように
形成することによつて、この側部縁皮膜を介し
て、可視面と反対側の表面上の皮膜と表面釉との
間により密な結合が達成される。また、接目材が
接目のところで被いの表面と面一になつていない
場合、すなわち凹凸を有する床面を得ることがで
き、従つてより良い外観を得ることが可能とな
る。
表面釉を側部縁皮膜に直接に付与することが好
都合であるが、側部縁の皮膜を局所的にのみ設け
ることも可能である。これは可視面と反対側の表
面上の皮膜と側部縁の皮膜との間の遷移域につい
ても同様である。この皮膜は、表面全体に設ける
必要なく、可視面と反対側の表面の一部分のみを
被うようにすれば十分である。
表面釉の融点よりも融点が実質的に高い皮膜材
料を選定した場合、タイル状のセラミツク要素
は、1回の焼成によつて作製することができる。
その理由は、可視面と反対側の表面の皮膜が表面
釉の流れ始める温度範囲において始めて焼結され
るため、タイル状セラミツク要素が移送手段に付
着したり結合されたりすることが防止される。こ
の皮膜の代りに、表面釉材料と同種の材料を使用
した場合には、この材料は、対応する焼成時間の
間に流れ、可視面と反対側のタイル状セラミツク
要素の表面は、移送手段に付着するであろう。
本発明の変形実施例によれば、皮膜は、電導性
ペーストもしくは電導性ワニス(熱作用によつて
後に焼結もしくは硬化させる)を適用するか、ま
たは、電導材料を真空蒸着もしくはプラズマスプ
レーすることによつて、表面釉を備えたタイル状
セラミツク要素の焼成後にのみ得られる。浸漬ま
たは同種の皮膜形成方法も使用してもよい。
皮膜の電気的抵抗は、表面釉の電気的抵抗より
も相当に小さくすれば、表面釉の電気的抵抗のみ
が、対応したタイル状セラミツク要素の電導度に
関係し、従つて、表面釉の電気的抵抗を正確に調
節すれば、タイル状セラミツク要素の電導度を長
期に亘つて保持できる。
他の従来の技術として、英国特許第1202924号
の第2図に示された実施例のみが、本発明に関係
し、その床はコンクリードベース上に敷き詰めら
れたビチユーメンフエルト層から成つている。ビ
チユーメンフエルトは、縁部のところで上向きに
曲げられる。ビチユーメンを被覆した1以上のポ
リエチレン材層は、ビチユーメンフエルト層上に
配設され、やはり縁部のところで上向きに曲げら
れている。複数の銅片は、この層上に配設され、
少なくとも2個の抵抗を経て接地されている。床
材自身は複数のテラゾータイルから成つている。
テラゾータイルは、タイルの作製前に混合物中に
対応した電導性の添加物を添加して適当な電導度
を与えた特別のタイルである。これは明らかに、
本発明の課題またはその解決とは関係ない。その
理由は、本発明によれば、釉が電導性をもつこと
が前提とされており、これが接目材とは係りない
ことが重要であることによる。
<実施例> 図において1は、可視面2と反対側の表面に皮
膜3を備えたタイル状セラミツク要素であり、こ
の皮膜3は、この表面の少なくとも一部分を横切
つて延長し、側部縁側で、縁部皮膜4と合体して
いる。縁部皮膜4の少くとも一部分は、セラミツ
ク要素1の可視面2全体に亘り延長する表面釉5
によつて被われている。6は、例えばエポキシ樹
脂からできている接目材である。この接目材は、
電導性を全く示さなくともよい。その理由は、可
視面2と反対側の表面上に存在する皮膜3と縁部
皮膜4と釉5とを経て導電要素7に電気が直接に
流れうるためである。
表面釉5と皮膜3,4とは、電導度の異なつた
材料からできている。皮膜3,4の電導度は釉5
の電導度よりも高い。電導性のセラミツク皮膜の
場合に、皮膜材料の融点は、表面釉材料の融点よ
りも高いため、セラミツク要素1を焼成した時、
皮膜材料は、単に焼結されるが、融解はしないた
め、焼成ベースに付着することはできない。
【図面の簡単な説明】
図は本発明によるタイル状セラミツク要素の一
実施例を示す部分断面図である。 符号の説明、1……タイル状セラミツク要素、
2……可視面、3……良好な電導性を備えた材料
(皮膜)、4……縁部皮膜、5……表面釉、7……
導電要素。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電導性の表面釉を可視面に備えるタイル状セ
    ラミツク要素であつて、該表面釉は、壁または床
    を内張りする被いを形成するように複数のセラミ
    ツク要素を敷き詰めた時に、該被いの下方に配さ
    れるべき電気を逃す下部構造物と電導結合される
    ようにしたものにおいて、 前記可視面と反対側のタイル状セラミツク要素
    の表面の少くとも一部分は、良好な電導性を備え
    た材料が被覆され、前記表面釉と該材料とを接触
    させることによつて電導結合させるようにしたこ
    とを特徴とするタイル状セラミツク要素。 2 前記電導性の表面釉がタイル状セラミツク要
    素の側部に延び、前記良好な電導性を備えた材料
    がタイル状セラミツク要素の側部の前記表面釉と
    接触し、かつ該材料が該側部に沿つて、該要素の
    背面に延び、これによつて、該材料と該表面釉と
    を電導結合させたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のタイル状セラミツク要素。
JP16823886A 1985-07-18 1986-07-18 タイル状セラミツク要素 Granted JPS6272860A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3525675 1985-07-18
DE3525675.3 1985-07-18
DE3526326.1 1985-07-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6272860A JPS6272860A (ja) 1987-04-03
JPH0453229B2 true JPH0453229B2 (ja) 1992-08-26

Family

ID=6276102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16823886A Granted JPS6272860A (ja) 1985-07-18 1986-07-18 タイル状セラミツク要素

Country Status (2)

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JP (1) JPS6272860A (ja)
ZA (1) ZA865378B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63201297A (ja) * 1987-02-14 1988-08-19 株式会社 志野陶石 導電性壁面構築材

Also Published As

Publication number Publication date
ZA865378B (en) 1988-11-30
JPS6272860A (ja) 1987-04-03

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