JPH0453544Y2 - - Google Patents

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JPH0453544Y2
JPH0453544Y2 JP3582787U JP3582787U JPH0453544Y2 JP H0453544 Y2 JPH0453544 Y2 JP H0453544Y2 JP 3582787 U JP3582787 U JP 3582787U JP 3582787 U JP3582787 U JP 3582787U JP H0453544 Y2 JPH0453544 Y2 JP H0453544Y2
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rotor
shaft
fluid
gear
fixed
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  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は主経路を流れる主流体に対して副経路
から異種流体を所定量づつ一定比率で供給あるい
は注入する装置で、特に、主流体が比較的小流量
であつてもこれに異種流体を一定比率で供給する
ことが可能な比例注入器に関する。
〔従来の技術〕
一般に現在使用されているこのような装置とし
ては、第4図及び第5図に示すようなものがあ
る。これはロータ室130内のロータ160を回
転させるために、このロータ160に等間隔をお
いて複数枚の羽根160aを植設し、この羽根1
60aを主流体が通過する入口110から出口1
20の間に配置し、この主流体の力によりロータ
160を回転させ、この回転を減速歯車機構30
0を介してチユーブポンプ400に伝達して、こ
の回転に応じて異種流体を供給するものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このため、流体は前記羽根に作用するが、この
ロータの互いに隣り合う羽根とロータ室の内壁と
の間には前記流体が溜まつたままとなるからこの
ロータの回転中にはこれが抵抗になり、特に小流
量域においてこのロータが回転しないので、信頼
性に欠けていた。また、主流体に対して一定比率
で異種流体を混合するようにした場合、回転が不
規則であると、これら流体の混合比にばらつきが
生じるため、このような作業の自動化が不可能で
あつた。更に、小流量域での使用が不可能である
ことから、ある時には大流量であつて、また、あ
る時には小流量となるような使用条件においてこ
の使用流量が最大流量の1/10〜1/15になるところ
では、このような比例注入器は全く使用できない
等の諸々の問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は以上の問題点を解決するとともに大流
量域から小流量域までの広い流量範囲において正
確に常時一定比率で主流体に異種流体を供給する
ことを目的として考案されたものであり、外周に
回転可能に取付けたローラ43を有するローラハ
ウジング41の回転によりこの周囲に配置された
供給チユーブ45を押圧して異種流体を供給する
チユーブポンプ40を有する比例注入器におい
て、入口11と出口12との間に形成したロータ
室13内に、これに沿い揺動回転可能で少なくと
も流体、例えば、水の場合は、水より比重が小さ
いポリエチレン系の合成樹脂製のロータ16を配
置し、このロータ16の中心に前記ロータ室13
の中心軸14の回りを旋回可能でかつ一端が突出
し、他端が前記中心軸14に回転可能に支持され
た回転円板15に固定されたロータ軸17を貫挿
し、前記ロータ室13の上部に固定された歯車ケ
ース20に前記ロータ軸17の突出端に係合する
係合溝21aを有する伝達部材21を回転可能に
支持し、この伝達部材21に所定減速比があらか
じめ設定された減速歯車機構30を介して従動軸
35を接続し、この従動軸35に前記歯車ケース
20に回転可能に支持された前記ローラハウジン
グ41の外周に形成された歯に噛合う伝達歯車3
7を固定したものであつて、前記ロータ16はロ
ータ室13の中心部の環状内壁13aで回転が支
持されている。
〔作用〕
入口11から流体が流入することによりロータ
16が揺動回転する。このロータ16の揺動回転
によりロータ軸17は中心軸14の回りを旋回す
るからこれが伝達部材21に伝達され、減速歯車
機構30から伝達歯車37を介してローラハウジ
ング41に伝達されてこれが回転する。これによ
りローラハウジング41のローラ43は供給チユ
ーブ45を順次押圧するからポンプの吐出作用と
同時に供給チユーブ45の復元力により吸引作用
が生じ、この供給チユーブ45を通過する異種流
体はこのローラハウジング41の回転に応じて比
例供給される。この異種流体の供給中、ロータ1
6は小流量域においても比較的回転摩擦抵抗が少
ないので円滑に回転する。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を第1図乃至第3図に基
づき説明する。第1図及び第2図において10は
入口11及び出口12を有するロータケースであ
り、このロータケース10にはロータ室13が形
成されている。このロータ室13の中心には、中
心軸14が植設してあり、この中心軸14には流
体より比重の小さい例えば、水の場合は、ポリエ
チレン系の合成樹脂製の回転円板15が回転可能
に支持されている。この回転円板15にはロータ
室13内において揺動回転するロータ16の中心
に貫挿されたロータ軸17が固定してあり、この
ロータ16はロータ室13の前記中心軸14の周
囲に形成された環状内壁13aにより支えられて
いる。これによりこのロータ16の摺動抵抗は減
少する。また、このロータ16及びロータ軸17
も流体より比重の小さい合成樹脂製となつてい
る。
一方、ロータ16に貫挿されたロータ軸17の
突出端には前記ロータケース10に固定された歯
車ケース20に回転可能に支持された伝達部材2
1に放射方向に形成された係合溝21aが係合し
ており、この伝達部材21の他端には、減速歯車
機構30を構成する歯数の少ない主歯車31が固
定されている。この主歯車31は歯数の多い歯車
32に噛合つており、これら減速歯車機構30の
一方の歯車群は前記中心軸14の延長線に平行に
配置された第1ガイド軸33に回転可能に支持さ
れており、他方の歯車群は前記第1ガイド軸33
に平行に配置された第2ガイド軸34に回転可能
に支持されている。これら減速歯車機構30は歯
車ケース20に内蔵してあり、主歯車31はこの
減速歯車機構30を介してこの歯車ケース20に
回転可能に支持されている従動軸35に固定され
た従歯車36と噛合つている。この従動軸35の
他端には前記歯車ケース20に固定された支持軸
42を介して回転可能に軸支されたローラハウジ
ング41の外周に形成された歯に噛合う伝達歯車
37が固定されており、これによりローラハウジ
ング41は回転されるようになつている。
更に、第2図に示すように、このローラハウジ
ング41の外周には円周方向に等間隔をおいて4
個のローラ43が夫々回転可能に軸支してあり、
このローラハウジング41と前記歯車ケース20
に取付けられたカムブロツク44との間には前記
主流体と異なつた異種流体を吸引し、その先端か
ら流出させるための弾性復元力の大きい供給チユ
ーブ45が配置されてチユーブポンプ40が構成
されている。
次ぎにこの実施例の動作を説明する。ロータケ
ース10の入口11から主流体が供給されてロー
タ室13に入る。これによりロータ16にこの流
体が作用し、ロータ16は中心軸14の回りを揺
動回転する。この時、ロータケース10の入口1
1からの流体は第3図イに示すように、ロータ室
13内に入り、ロータ16を押退けていくからロ
ータ16は第3図ロ及び第3図ハに示すように、
ロータ16のロータ軸17が前記中心軸14の回
りを旋回することになり、この旋回が伝達部材2
1に回転を与える。
このようにして、ロータ16が流量に応じて揺
動回転すると、この回転が第1図に示すように主
歯車31から歯車群を介して従歯車36に減速さ
れて伝達され、この回転が伝達歯車37から伝達
されてチユーブポンプ40のローラハウジング4
1を所定方向に回転する。このため、供給チユー
ブ45はローラ43により順次押圧されていくの
で、異種流体はこれにより前方へ一定比率で供給
される。
尚、この実施例では、このロータ16の回転を
チユーブポンプ40の駆動源として利用したが、
これに代えて、このロータ16の回転を取出して
流量を表示するようにすれば、小流量域での正確
な流量表示が可能な流量計の提供もできる。
〔考案の効果〕
本考案は以上説明した実施例から明らかなよう
に、入口11と出口12との間に形成したロータ
室13内に、これに沿い揺動回転可能で少なくと
も流体より比重が小さい例えば水の場合、ポリエ
チレン系の合成樹脂製のロータ16を配置し、こ
のロータ16の中心に前記ロータ室13に植設さ
れた中心軸14の回りを旋回可能でかつ一端が突
出し、他端が前記中心軸14に回転可能に支持さ
れた回転円板15に固定されたロータ軸17を貫
挿し、前記ロータ室13の上部に固定された歯車
ケース20にロータ軸17の突出端に係合する係
合溝21aを有する伝達部材21を回転可能に支
持し、この伝達部材21に所定減速比があらかじ
め設定された減速歯車機構30を介して従動軸3
5を接続し、この従動軸35に前記歯車ケース2
0に回転可能に支持された前記ローラハウジング
43の外周に形成された歯に噛合う伝達歯車37
を固定したものであつて、前記ロータ16はロー
タ室17の中心部の環状内壁13aで回転が支持
されている。
このため、前記ロータにはこの流体による流体
摩擦抵抗が大巾に減少するので、特に小流量域に
おいてこのロータは確実に回転することができ、
信頼性が向上する。また、主流体に対して一定比
率で異種流体を混合するようにした場合において
も、回転がその流量に応じて正確に行なわれるか
ら、これら流体の混合比が一定となり、このよう
な作業の自動化が可能になる。更に、この比例注
入器は主流体が小流量であつても、大流量であつ
ても常時回転するので、従来のものに比べて極め
て広い使用流量域(約3倍〜4倍)で比例注入器
は作動することができる。例えば、ある時は大流
量であり、ある時は小流量であるような使用条件
においても十分にこれに対応することができ、用
途が広い。しかもこの主流体に作用されるロー
タ、ロータ軸及び回転円板は全て流体より比重の
小さい例えば、水の場合は、ポリエチレン系の合
成樹脂製であるので、これらが常時流体中で浮上
した状態になるので、ロータ室との間での抵抗が
減少するから回転に必要なトルクが大幅に減少
し、僅かな流量でも確実に動作できる等の顕著な
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す要部断面図、第
2図は第1図の平面図、第3図イ〜ハは本考案に
使用するロータの動作状態を示す説明図、第4図
及び第5図は従来例を示す要部断面図である。 10はロータケース、11は入口、12は出
口、13はロータ室、13aは環状内壁、14は
中心軸、15は回転円板、16はロータ、17は
ロータ軸、20は歯車ケース、21は伝達部材、
21aは係合溝、30は減速歯車機構、31は主
歯車、32は歯車、33は第1ガイド軸、34は
第2ガイド軸、35は従動軸、36は従歯車、3
7は伝達歯車、40はチユーブポンプ、41はロ
ーラハウジング、42は支持軸、43はローラ、
44はカムブロツク、45は供給チユーブ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 外周に回転自在に取付けた複数のローラ43
    を有するローラハウジング41の回転によりこ
    の周囲に配置された供給チユーブ45を押圧し
    て異種流体を供給するチユーブポンプ40を有
    する比例注入器において、 入口11と出口12との間に形成したロータ
    室13内に、これに沿い揺動回転可能なロータ
    16を配置し、 このロータ16の中心に前記ロータ室13の
    中心軸14の回りを旋回可能でかつ一端が突出
    したロータ軸17を固定し、 前記ロータ室13の上部に固定された歯車ケ
    ース20に前記ロータ軸17の突出端に係合す
    る係合溝21aを有する伝達部材21を回転可
    能に支持し、 この伝達部材21に所定減速比が設定された
    減速歯車機構30を介して従動軸35を接続
    し、 この従動軸35に前記歯車ケース30に回転
    可能に支持された前記ローラハウジング41の
    外周に形成された歯に噛合う伝達歯車37を固
    定した、 ことを特徴とする比例注入器。 2 ロータ16に貫挿されているロータ軸は前記
    ロータ室13の中心軸14に回転可能に支持さ
    れた回転円板15に固定されていることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の比
    例注入器。 3 ロータは中心部に形成された環状内壁13a
    で支持されていることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項又は第2項記載の比例注入
    器。 4 ロータは流体より比重が小さい合成樹脂製で
    あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項、第2項又は第3項記載の比例注入器。 5 ロータ軸は流体より比重が小さい合成樹脂製
    であることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項、第2項、第3項又は第4項記載の比
    例注入器。
JP3582787U 1987-03-10 1987-03-10 Expired JPH0453544Y2 (ja)

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JP3582787U JPH0453544Y2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10

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JP3582787U JPH0453544Y2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10

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JPS63142727U JPS63142727U (ja) 1988-09-20
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JP2023125713A (ja) * 2022-02-28 2023-09-07 株式会社フジキ 流体物混合装置

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