JPH0453621Y2 - - Google Patents

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JPH0453621Y2
JPH0453621Y2 JP2369686U JP2369686U JPH0453621Y2 JP H0453621 Y2 JPH0453621 Y2 JP H0453621Y2 JP 2369686 U JP2369686 U JP 2369686U JP 2369686 U JP2369686 U JP 2369686U JP H0453621 Y2 JPH0453621 Y2 JP H0453621Y2
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JP
Japan
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blade
focal plane
blades
supported
shutter
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JP2369686U
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JPS62137430U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は、複数に分割された薄板により形成さ
れ、複数の作動部材に支持され平行移動をしなが
ら露光作動を行なう薄板を含んだフオーカルプレ
ンシヤツタ羽根に関する。
〔従来技術〕
従来、第2図に示すように複数枚に分割された
フオーカルプレンシヤツタの羽根群をアームによ
つて支持する際、アームと各羽根(薄板)との結
合には、カシメによる方法を採ることが通常行な
われている。
こうしたカシメ方法による結合を行なう場合、
第3図に示したように、作動アーム1に対してカ
シメピン4を介して第1の羽根2をカシメると、
カシメの力量が第1の羽根2のカシメ部分2aに
止まらず、その近傍の外縁部2bへと伝播され、
図面において下方へと傾斜してしまう傾向があつ
た。
第3図のように、第1の羽根2が下方へと傾斜
してしまうと、その下方に重なるように別位置に
て支持され、第1の羽根と同様に走行する第2の
羽根3と接触する。
こうした事態を防止するために、各羽根を積み
重ねる際に、各羽根の間に存する間隙を平行であ
る場合を想定した寸法よりも大きく採つておく必
要がある訳けであるが、傾斜が起こらない場合に
は逆に漏光のおそれを生じてしまうという不都合
が生じていた。
また、こうした精度を要する隙間調整は、意外
と時間のかかるものである。
こうした手法を講じていないフオーカルプレン
シヤツタ羽根においては、下記のような不都合を
生じるものであつた。
上方に位置した第1の羽根2の外縁部2bが、
下方に重ねられた第2の羽根3の表面に接触す
る。
この状態において、シヤツタ作動がなされシヤ
ツタ羽根が露光作動のため走行すると、当然の如
く外縁部2bは第2の羽根3の表面を、線状に削
つてしまう。
この状態が、その後において繰返されることに
より、次第に溝状に削つていくことになる。
また、各羽根の表面には、反射防止の為の塗装
の外、あるいは同一に潤滑剤が塗布されているこ
とが多い。
この状態が続くことにより、その潤滑剤が限定
された部分のみが剥されることになつて、その部
分の摺動抵抗が他の部分に比較して高くなる。
またこの状況は、各羽根に均一におこるもので
はなく、先羽根群、後羽根群を形成する多数の羽
根の摺動部材の中でもバラバラに起こるものであ
ることは想像に難くない。
その結果、羽根の摺動抵抗が均一でないことか
ら、各羽根の走行速度にバラツキを起し易くな
り、ひいては露光作動時間にも悪影響を与えるこ
ととなるおそれがあつた。
また、別の面から見ると、羽根表面に傷がつき
易いので外観上好ましくないことは勿論、さらに
は反射防止塗装が剥れ、不要な内面反射の可能性
が引起こされるものであつた。
〔本考案の目的〕
本考案は、上述したいくつもの不都合を生じる
点に鑑み、羽根(薄板)の形成工程に何ら大きな
変化をもたらすこと無く、羽根相互間の好ましく
ない接触を無くしたフオーカルプレンシヤツタ羽
根を提供するものである。
〔本考案の構成〕
本考案の上述した目的は、複数枚に分割された
薄板から成るフオーカルプレンシヤツタ羽根にお
いて、羽根(薄板)の作動アームにカシメ結合さ
れる部分の近傍縁部を、カシメ作業により起る歪
みの方向と逆の方向(作動アーム側)に、あらか
じめ傾斜させておくことにより達成されるもので
ある。
〔本考案の実施例〕
以下、本考案の好適なる一実施例について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示したフオーカ
ルプレンシヤツタ羽根のカシメ結合部分を抽出、
拡大した断面図である。
1は作動アームで、図示しない地板に回動自在
に軸支されていて、通常2ないし3本を1組とし
て構成され、駆動装置および制御装置により作動
が可能である。
2は第1の羽根で、複数枚に分割された薄板か
ら形成されたシヤツタ羽根の内の1枚で、前記作
動アーム1に回動可能に支持されていて、露光作
動時にあつては、図示しない撮影開口部上を平行
移動しながら開放・閉鎖を行なう。
また、カシメ部2aの近傍の外縁部2bは、羽
根形成(例えばプレス)時において、図面上で上
方(カシメ作業により起る歪みの方向と逆の方向
である作動アーム側)へ向いた傾斜を有してい
る。
3は第2の羽根で、上記第1の羽根2と同様
に、複数枚に分割されたシヤツタ羽根の内の1枚
である。またその作動についても同様である。
第2の羽根3は、図面上においては第1の羽根
2の下方に重なるように、作動アーム1に支持さ
れている。
さらに、これら第1および第2の羽根2,3を
含む全てのシヤツタ羽根の表面には、暗箱内での
内面反射を防止すると共に、摺動摩擦を低減する
ための潤滑機能を有する塗料等による表面処理加
工が施されることは、作動・撮影を円滑にする。
4はピンで、作動アーム1とシヤツタ羽根とを
結合するもので、図面上においては第1の羽根2
と作動アーム1とを併せ、それぞれが回動可能に
カシメ結合している。
以上のように構成されているので、第1の羽根
2のカシメ部2aに近傍する外縁部2bは、その
下方にある第2の羽根3と接触することはなくな
る。
従つて、露光作動時に作動アームと各シヤツタ
羽根が走行する場合であつても、外縁部2bが第
2の羽根3の表面を削ることが無い。
なお、上述では、複数枚の羽根(薄板)が作動
アームに支持されて平行移動する形式のものにつ
いて説明したが、本考案は、少くとも一枚の羽根
が平行移動するように支持される形式のものに適
用できるものである。
〔考案の効果〕
上述したように、本考案を実施することによつ
て、羽根の形成方法に何等大きな変更を必要とせ
ずに、従来のシヤツタ羽根が有していた走行不安
定にする要因であつた、カシメ加工によるエツジ
接触を防止することができ、その結果として露光
時間の均一性を向上及び反射防止効果の維持をす
ることのできるフオーカルプレンシヤツタ羽根が
得られる。
また、さらなる効果としては、羽根形成時に縁
部に傾斜部を設けているので、羽根組立時のカシ
メ加工の際にもシヤツタ羽根に歪みがはいり難く
なるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示した要部断面図
で、第2図はフオーカルプレンシヤツタの略平面
図で、第3図は従来例を示した要部断面図であ
る。 1……作動アーム、2……第1の羽根、2a…
…カシメ部、2b……外縁部、3……第2の羽
根、4……ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 複数枚に分割された薄板からなり、該薄板の少
    なくとも一枚が、複数の支持作動部材に支持され
    て平行移動することにより、撮影用開口部の開閉
    の一翼を担うフオーカルプレンシヤツタ羽根にお
    いて、 前記支持作動部材に支持される前記薄板の内の
    少なくとも一枚の被結合加工部位の近傍外縁部
    を、該作動部材側へ傾斜させておくようにしたこ
    とを特徴としたフオーカルプレンシヤツタ羽根。
JP2369686U 1986-02-20 1986-02-20 Expired JPH0453621Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2369686U JPH0453621Y2 (ja) 1986-02-20 1986-02-20

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2369686U JPH0453621Y2 (ja) 1986-02-20 1986-02-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62137430U JPS62137430U (ja) 1987-08-29
JPH0453621Y2 true JPH0453621Y2 (ja) 1992-12-16

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ID=30822236

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JP2369686U Expired JPH0453621Y2 (ja) 1986-02-20 1986-02-20

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JPS62137430U (ja) 1987-08-29

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