JPH0453723A - 射出成形機並びに射出成形機における型締装置及び射出装置 - Google Patents

射出成形機並びに射出成形機における型締装置及び射出装置

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JPH0453723A
JPH0453723A JP2164421A JP16442190A JPH0453723A JP H0453723 A JPH0453723 A JP H0453723A JP 2164421 A JP2164421 A JP 2164421A JP 16442190 A JP16442190 A JP 16442190A JP H0453723 A JPH0453723 A JP H0453723A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、閉回路構成による型締装置及び射出装置並び
にこれらを組合わせた射出成形機に関する。
(従来の技術) 従来、射出成形機の型締装置等を構成する場合、シリン
ダと液圧ポンプとの間で閉回路を形成すれば、開回路の
ものに比べて、タンク容量を小型化でき、また、シリン
ダの排出側に適度な背圧を付与できてラムの作動を安定
化できる等の利点があることから、例えば特開昭62−
177303号公軛に開示され且つ第2図に示すように
、型締装@(X)における型締シリンダ(E)及び射出
Hi! (Y)における射出シリンダ(F)に各々内装
する型締ラム(J)及び射出ラム(K)を共に両ロッド
式にして、各々対抗するロッド側室の受圧面積を均等に
し、各シリンダ(E)(F)の給排出流量を等しくする
ことにより、該各シリンダを液圧ポンプ(G)の吐出ラ
イン(P)と吸入ライン(T)に切換弁(V)(W)を
介して直結できるようにし、閉回路を構成するようにし
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、以上のものでは、閉回路の実現にあたり、対抗
する受圧面積を均等にする両ロッド方式を採用している
が、型締装置t (X)の型締ラム(J)の場合、軸方
向一端側に配設する可動金型を操作できれば足り、本来
片ロッドでよく、受圧面積を揃えるためにのみ他方にロ
ッドを延設していたのでは、装置全体が軸方向に長くな
り、省スペース化の要請に反する問題がある。又、型締
装置(X)では、型閉め時、可動金型を高速で移動させ
、型開き時、成形品の付着力に打ち勝つ大きな力で金型
をゆっくり待避させたいが、以上のものは2つのロッド
側室の受圧面積が等しいため、型閉じ時の高速要求に合
わせてロッドを太くし、その受圧面積を小さくすれば、
型開き時の力が小さくなり、一方、型開き時に合わせて
受圧面積を大きくすれば、型閉じ時の速度が遅くなる問
題があり、又、これら相反する問題解決に例えば型開き
時に合わせて受圧面積を大きくすれば、型閉じ時の速度
低下を補償するため、液圧ポンプ(G)を大容量化して
その吐出流量を大幅に増大できるようにしなければなら
ず、コスト高を招く問題がある。
一方、射出装! (Y)では、射出ラム(K)の軸方向
−側にはペレット注入操作体を、又、他側にはこれを回
転させる動力源を配設するのが通例であるから、両ロッ
ド式にしても、ベレット注入操作体の反対側のロッドを
回転動力を伝達するシャフトに利用でき、不用意に軸方
向長さが延びるわけでないが、一般に射出ラム(K)の
ピストンと操作体とを結ぶロッドは、剛性確保の要請か
ら太く、反対側のロッドは、ベレット注入操作体を射出
側に強い力で押出し得る大きな受圧面積を確保し、又、
回転動力源との結合性を確保すべき要請から細くしたい
ため、閉回路の実現のため、対抗する受圧面積を均等化
すべく2本のロッド太さを統一していては、いずれか−
刃側のロッドに要求される機能が横足できない問題があ
る。
つまり、以上のものでは、型締装[(X)にしろ、射出
装置(Y)にしろ、閉回路の実現のため、両ロッド式に
して各シリンダ(E)(F)の内部で受圧面積を揃える
ようにしているため、各ラム(J)(K)に要求される
機能を十分に果たせない問題がある。
本発明では、型締シリンダや射出シリンダの外部に補助
シリンダを設けて、これらとの間で給排出量を均等化す
ることにより、閉回路の実現を可能にし、上記問題を解
決することができる射出成形機並びに射出成形機におけ
る型締装置及び射出装置を提供することを主目的とする
(!!l!題を解決するための手段) そこで、上記の目的を達成するために、第1に、型締シ
リンダ(1)に、可動金型(2)を進退させる片ロツド
式の型締ラム(3)と、該ラム(3)のピストン(31
)側に挿嵌する固定ピストン(4)とを備え、前記固定
ピストン(4)の対向側に小面積受圧面を、前記ラム(
3)のロッド側室に大面積受圧面を各々設けて、前記型
締ラム(3)による前記可動金型(2)の型閉め時高速
動作させ、型開き時低速動作させるようにした射出成形
機における型締装置であって、前記型締ラム(3)を進
出側に移動させる受圧面と後退側に移動させる受圧面と
を等面積に揃え、液圧ポンプ(10)からの吐出量と該
ポンプ(10)への吸入量とを等しくする型締補助シリ
ンダ(5)を形成して、この補助シリンダ(5)を前記
型締ラム(3)の径方向外方に配置すると共に、前記補
助シリンダ(5)のピストンロッド(5o)を前記型締
ラム(3)に結合し、前記各シリンダ(1)(5)と液
圧ポンプ(1o)との間で閉回路を形成した。
第2に、上記第1の構成で、型締補助シリンダ(5)を
複数の分割シリンダ(51,52)で構成して、該各分
割シリンダ(51,52)を型締ラム(3)の円周方向
に対称に配置した。
第3に、上記第1又は第2の構成で、型開き時、型締シ
リンダ(1)における大面積受圧面側を液圧ポンプ(1
o)から延びる供給ラインに接続し且つ前記型締シリン
ダ(1)における小面積受圧面倒と型締補助シリンダ(
5)におけるロッド側の小面積受圧面倒とを相互に接続
する低速モードと、前記型締補助シリンダ(5)におけ
る小面積受圧面倒を前記供給ラインに接続し且つ前記各
シリンダ(1)(5)の大面積受圧面側を相互に接続す
る高速モードとを切換える変速手段を設けた。
第4に、射出シリンダ(6)に、両側に異なる面積の受
圧面を設けたピストン(8・1)をもち、ベレット注入
操作体(7)を進退させる射出ラム(8)を備えた射出
成形機における射出装置であって、前記射出ラム(8)
を進出側に移動させる受圧面と後退側に移動させる受圧
面とを等面積に揃え、液圧ポンプ(10)からの吐出量
と該ポンプ(lO)への吸入量とを等しくする射出補助
シリンダ(9)を形成して、この補助シリンダ(9)を
前記射出ラム(8)の径方向外方に配置すると共に、前
記補助シリンダ(9)のピストンロッド(90)を前記
射出ラム(8)に結合し、前記各シリンダ(8)(9)
と液圧ポンプ(10)との間で閉回路を形成した。
第5に、」二記第4の構成で、射出補助シリンダ(9)
を複数の分割シリンダ(91,92)で構成して、該各
分割シリンダ(91,92)を射出ラム(8)の円周方
向に対称に配置した。
第6に、上記第4又は第5の構成で、射出シリンダ(6
)並びに射出補助シリンダ(9)に接続される給排出ラ
インに、ベレット注入操作体(7)へのベレットの装填
時、射出ラム(8)に作用する反力に対抗する力を該射
出ラム(8)に与える抵抗手段を介装した。
第7に、上記第1の構成と第4の構成とを組合わせた。
(作用) 第1手段により、型閉め時、型締ラム(3)を高速で、
型開き時、型締ラム(3)を低速で駆動でき、又、これ
ら型閉め時及び型開き時における型締シリンダ(1)へ
の導入流量と該シリンダ(1)からの排出流量とのアン
バランスは、補助シリンダ(5)で是正され、液圧ポン
プ(10)に対する給排出流量を等しくでき、閉回路の
構成について支障もない。
第2又は第5手段により、型締ラム(3)又は射出ラム
(8)を進退方向にバランスよく作動させることができ
る。
第3手段により、型開き時、当初低速モードにすること
により、低速の大きな力で型外しを行え、後に高速モー
ドにすることにより、型外れ後の移動を速やかに行うこ
とができる。
第4手段により、射出ラム(8)におけるピストン(8
1)の受圧面積を両側の突設ロッドの太さが異なる等の
事情により違えていても、射出シリンダ(6)の給排の
アンバランスは射出補助シリンダ(9)で是正でき、閉
回路を実現することができる。
第6の手段により、ベレットの装填時、射出ラム(8)
に作用する反力に対抗して該ラムの移動力を規制でき、
安定した装填動作が行える。
第7手段により、射出成形機全体を閉回路で良好に構成
できる。
(実施例) 第1図に示すものは、型締装置(100)と射出装! 
(200)とを組合わせた射出成形機である。
型締装置(100)は、型締シリンダ(1)に、可動金
型(2)を固定金型(21)に対し進退させる片ロツド
式の型締ラム(3)と、該ラム(3)のピストン(31
)側に挿嵌する固定ピストン(4)とを備え、該固定ピ
ストン(4)の対向側に小面積受圧面(a)を、前記ラ
ム(3)のロッド側室に大面積受圧面(b)を各々設け
、液圧ポンプ(10)の吐出ライン(P)及び吸入ライ
ン(T)に接続する方向切換弁(40)を図中左のポー
ト位置に切換える型閉め時、小面積受圧面(a)側に圧
油を導いて前記ラム(3)を進出側に高速移動させ、又
、方向切換弁(40)を図中布のポート位置に切換える
型開き時、大面積受圧面(b)側に圧油を導いて前記ラ
ム(3)を後退側に低速移動させるようにしたものであ
る。
前記液圧ポンプ(10)は、斜板(11)を備え、圧力
及び流量入力(P i n、 Q i n)並びに圧力
センサ(13)及び斜板角センサ(14)の各検出値を
コントローラ(15)に入力し、制御弁(16)及び制
御プランジャ(17)を介して斜板(11)をフィード
バック制御することにより、任意の圧力及び流量制御が
行えるようにしている。又、該ポンプ(10)は閉回路
ポンプを構成するもので、漏れ等による系内の不足流量
をチャージポンプ(12)からチエツク弁(27)を介
して補給できるようにしている。(■8)はチャージ圧
のリリーフ弁、又、(19)はメインの吐出及び吸入圧
力の異常上昇を逃がすリリーフ弁であり、チエツク弁(
28,29)を介して吐出及び吸入ライン(P、T)に
接続している。
以上の構成で、2つの分割シリンダ(51)(52)か
ら成り、合計のロッド側小面積受圧面(C)をこれに対
抗する前記シリンダ(1)におけるラム(3)の小面積
受圧面(a)に、又、合計の反ロッド側大面積受圧面(
d)をこれに対抗する前記ラム(3)の大面積受圧面(
b)に各々等しくして、nn記ラム(3)を進出側に移
動させる受圧面(a十d)と後退側に移動させる受圧面
(b+c)とを等面積に揃え、かつ、後述する変速手段
を兼ねる2つの切換弁(41)(42)を介して、型閉
め時に大面積受圧面同士(bとd)を、型開き時に小面
積受圧面同士(aとC)を各々相互に結んで、液圧ポン
プ(10)に対する給vト出流量を等しくする補助シリ
ンダ(5)を形成する。そして、この補助シリンダ(5
)を構成する前記各分割シリンダ(51)(52)を、
前記ラム(3)の径方向外方部で円周方向対称位置に配
置して、各ピストンロッド(50)(50)t−前記ラ
ム(3)に結合する。
こうして、型閉め時、前記各切換弁(41)(42)を
図示位置にすることにより、シリンダ(1)におけるラ
ム(3)の小面積受圧面(a)側に、吐出ライン(P)
から圧油を導入でき、ラム(3)を高速度で進出させる
ことができるのであり、このとき、シリンダ(1)にお
ける大面積受圧面(b)側からは小面積受圧面(a)側
に導入された油量よりも多い油が排出されるが、この排
出油はそのまま吸入ライン(T)に返るのでなく、補助
シリンダ(5)における大面積受圧面(d)側に注入さ
れ、該補助シリンダ(5)における小面積受圧面(a)
側からuF出される油が吸入ライン(T)に返されるの
である。そして、各受圧面の面積関係がa=c1b=d
としているため、シリンダ(1)での給排出流量のアン
バランスは補助シリンダ(5)で吸収でき、前記シリン
ダ(1)における小面積受圧面(a)側に導入された油
mと、補助シリンダ(5)における小面積受圧面(C)
側から排出される油量とは等しくなり、閉回路が支障な
く実現できるのである。
一方、型開き時、各切換弁(41)(42)を図示の位
置から切換えることにより、シリンダ(1)におけるラ
ム(3)の大面積受圧面(b)側に、吐出ライン(P)
から圧油を導入でき、ラム(3)を低速度で後退させる
ことができるのであり、このとき、シリンダ(1)にお
ける小面積受圧面(a)側からは大面積受圧面(b)側
に導入された油量よりも少ない油が排出されるが、この
排出油はそのまま吸入ライン(T)に返るのでなく、補
助シリンダ(5)における小面積受圧面(C)側に注入
され、該補助シリンダ(5)における大面積受圧面(d
)側から排出される油が吸入ライン(T)に返されるの
である。そして、同様に、各受圧面の面積関係がa:0
% b:clとしているため、シリンダ(1)での給H
F出流量のアンバランスは補助シリンダ(5)で吸収で
き、前記シリンダ(1)における大面積受圧面(b)側
に導入された油量と、補助シリンダ(5)における大面
積受圧面(d)側から排出される油量とは等しくなり、
閉回路が支障なく実現できるのである。
従って、閉回路構成を実現できながら、型閉め時にはラ
ム(3)を高速で、型開き時には低速つまり大きな力で
作動できるため、機能上の向上が図れるのである。又、
軸方向に長くなることもなく、スペースの節約も図れる
のである。
又、前記補助シリンダ(5)を分割シリンダ(51)(
52)で構成して、ラム(3)の円周方向に対称に配置
したから、ラム(3)を進退方向にバランスよく作動で
きるのである。
ところで、上記構成で、型開き時、低速で可動金型(2
)を少し待避させれば成形品は型から外れ、後は高速度
で後退させる方が効率的で好ましい。このため、該型開
き時、シリンダ(1)における大面積受圧面(b)側を
吐出ライン(P)に、小面積受圧面同士(aとC)を接
続する低速モードと、補助シリンダ(5)における小面
積受圧面(C)側を吐出ライン(P)に、大面積受圧面
同士(bとd)を接続する高速モードとを切換える変速
手段を設ける。該変速手段は、前記切換弁(41)(4
2)をそのまま用いて構成され、型開き当初は、各切換
弁(41)(42)を図示位置に対して切換えられた位
置に操作し、型外れした後は、方向切換弁(40)は型
開きの位置つまり右のボート位置に接続した状態ままで
、各切換弁(41)(42)を図示位置に戻すように操
作するのである。
これにより、型外れ後は、吐出ライン(P)の圧油は、
補助シリンダ(5)における小面積受圧面(C)側に導
入され、該補助シリンダ(5)を介してラム(3)を高
速度で後退できるのであり、又このとき、補助シリンダ
(5)における小面積受圧面(a)側から排出される量
の多い油はシリンダ(1)における大面積受圧面(b)
側に注入され、該シリンダ(1)における小面積受圧面
(a)側から排出される油が吸入ライン(T)に返るこ
とになり、閉回路も勿論支障なく実現できる。
尚、以上の型締装[(100)において、符号(30)
はクランプ用シリンダであって、ラム(3)に設ける大
径のピストン(32)を備え、型閉め杖態で、切換弁(
44)を切換え、チエツク弁(43)を介して左室に圧
油を導くと共に右室を圧力弁(45)を介してドレンに
開放し、ラム(3)をクランプするようにしている。型
開き時は、切換弁(47)を切換え、圧力弁(46)を
介して左室をアキュムレータ(48)に接続した後、切
換弁(44)を戻し、左室と右室とを連通させて同圧状
態とし、クランプを解除するようにしている。アキュム
レータ(48)に溜る油はチエツク弁(49)を介して
チャージラインに戻すようにしている。
又、固定金型(21)には、後述する射出装置f(20
0)からのペレットの注入穴(22)を開口していると
共に、成形品を型から落とす操作穴(23)を設け、こ
れに切換弁(25)を介してチャージラインと結ばれる
エジェクタシリンダ(24)を接続している。
次に、射出装置(200)を説明する。
この装置(200)は、射出シリンダ(6)に、前方部
にスクリュー式のベレット注入操作体(7)を一体化し
た大径のロッド(85)を、後方部に油圧モータ(84
)とスプライン(83)で結ばれる細径のシャツ) (
82)を各々突設したピストン(81)をもつ射出ラム
(8)を内装している。そして、ペレットの装填時、前
記ラム(8)を回転させ、前記操作体(7)を覆う加熱
筒(70)内でその挿入口(71)から取り込む樹脂を
溶かし、射出時、方向切換弁(60)を図中左のボート
位置に切換えて前記操作体(7)を進出させ、射出完了
後、方向切換弁(60)を図中右のボート位置に切換え
て前記操作体(7)を後退させるようにしている。
以上の構成で、2つの分割シリンダ(91)(92)か
ら成り、合計のヘッド側受圧面(B)をこれに対抗する
前記シリンダ(6)におけるラム(8)の背面側受圧面
(A)に等しくして、前記ラム(8)を進出側に移動さ
せる受圧面(A)と後退側に移動させる受圧面(B)と
を等面積に揃え、かつ、液圧ポンプ(10)に対する給
排出流量を等しくする射出補助シリンダ(9)を形成す
る。そして、この補助シリンダ(9)を構成する前記各
分割シリンダ(91)(92)を、前記ラム(8)の径
方向外方部で円周方向対称位置に配置して、各ピストン
ロッド(90)(90)を回転方向のスリップ機構(9
0a)を介して前記ラム(8)に結合する。尚、前記シ
リンダ(6)(9)における他方のロッド側室はいずれ
もドレンに開放する。
これにより、射出時、吐出ライン(P)の圧油は、シリ
ンダ(6)におけるピストン(81)の背面側受圧面(
A)側に導入され、前記操作体(7)を進出させること
ができ、この導入した油と同量の油が、補助シリンダ(
9)から吸入ライン(T)に返される。
一方、射出完了後は、吐出ライン(P)の圧油は、補助
シリンダ(9)における受圧面(B)に導入され、前記
操作体(7)を後退させることができ、この導入した油
と同量の油が、シリンダ(8)から吸入ライン(T)に
返される。
従って、閉回路を実現でき、射出ラム(8)の2本のロ
ッド太さを無理に揃える必要性はなく操作体(7)側の
ロッド(85)は太く、モータ(84)側のシャフト(
82)は細くすることになんら支障はなく、射出時に大
きな押し出し力を得ることができると共に、前記操作体
(7)とラム(8)との剛性を確保することができる。
又、型締装置(100)の場合と同様に、補助シリンダ
(9)を分割シリンダ(91,92)で構成して、円周
方向に対称に配置したから、バランスのよい進退動作が
行える。
ところで、以上の構成で、ペレットの装填時には、方向
切換弁(60)は図示位置とし、切換弁(80)を図中
右の位置に切換えて、油圧モータ(84)で操作体(7
)を回転動作のみ行わせる。このとき、ピストン(81
)に、該ピストン(81)を後退させる反力が発生する
。その反力を調整するため、前記各シリンダ(El)(
9)に至る給排出ラインに、切換弁(61)により接続
される圧力弁(62)から成る抵抗手段を介装する。
これによれば、ペレットの装填時、前記ラム(8)の受
圧面(A)側の成体が圧力弁(62)を介して補助7リ
ンダ(9)の受圧面(B)側に流入することになるため
、前記操作体(7)の回転動作に伴いラム(8)を後退
させようとする力に対抗でき、該ラム(8)の軸方向移
動力を規制することができるのである。
尚、以上説明してきた型締装置及び射出装置は単独で構
成することも可能だが、図面に示したように組合わせて
構成してもよい。又、各補助シリンダ(5)(9)は3
つ以上分割して構成してもよい。更に、型締ラム(3)
は図示の直結型の他、トグル型で構成してもよい。
(発明の効果) 以上、本発明では、型締装置において、型閉め時及び型
開き時の変速が行え、それでいて、型締シリンダ(1)
の給ta出量のアンバランスヲ!正でき、機能上の向上
が図れながら、閉回路を良好に実現することができる。
又、補助シリンダ(5)(9)を分割構成にして対称配
置したから、ラム(3)(8)をバランスよく進退させ
ることができる。
更に、型締装置で、型開き時の変速手段を設けたから、
当初は強い力で型外しが行え、後の移動を高速化でき、
その作業性が向上できる。
その上、射出装置においても、ラム(8)のゼストン(
81)の両側の受圧面積を揃えることなく閉回路を良好
に実現することができる。
又、射出装置で、抵抗手段を設けたから、ペレットの装
填時、射出ラム(8)の移動力を規制でき、安定した装
填動作が行える。
更に、射出成形機全体としても閉回路を良好に構成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明型締装置及び射出装置並びにこれらを組
合わせた射出成形機の回路図、第2図は従来例の回路図
である。 (1)・・・・型締シリンダ (2)・・・・可動金型 (3)・・・・型締ラム (4)・・・・固定ピストン (5)・・・・型締補助シリンダ (6)・・・・射出シリンダ (7)・・・・ペレット注入操作体 (8)・・・・射出ラム (9)・・・・射出補助シリンダ (10)・・・・液圧ポンプ (,50)・・・・ピストンロッド (90)・・・・ピストンロッド (31)・・・・ピストン (81)・・・・ピストン (51,52)・・・・分割シリンダ (91,92)・・・・分割シリンダ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)型締シリンダ(1)に、可動金型(2)を進退さ
    せる片ロッド式の型締ラム(3)と、該ラム(3)のピ
    ストン(31)側に挿嵌する固定ピストン(4)とを備
    え、前記固定ピストン(4)の対向側に小面積受圧面を
    、前記ラム(3)のロッド側室に大面積受圧面を各々設
    けて、前記型締ラム(3)による前記可動金型(2)の
    型閉め時高速動作させ、型開き時低速動作させるように
    した射出成形機における型締装置であって、前記型締ラ
    ム(3)を進出側に移動させる受圧面と後退側に移動さ
    せる受圧面とを等面積に揃え、液圧ポンプ(10)から
    の吐出量と該ポンプ(10)への吸入量とを等しくする
    型締補助シリンダ(5)を形成して、この補助シリンダ
    (5)を前記型締ラム(3)の径方向外方に配置すると
    共に、前記補助シリンダ(5)のピストンロッド(50
    )を前記型締ラム(3)に結合し、前記各シリンダ(1
    )(5)と液圧ポンプ(10)との間で閉回路を形成し
    ていることを特徴とする射出成形機における型締装置。
  2. (2)型締補助シリンダ(5)を複数の分割シリンダ(
    51、52)で構成して、該各分割シリンダ(51、5
    2)を型締ラム(3)の円周方向に対称に配置している
    請求項1記載の射出成形機における型締装置。
  3. (3)型開き時、型締シリンダ(1)における大面積受
    圧面側を液圧ポンプ(10)から延びる供給ラインに接
    続し且つ前記型締シリンダ(1)における小面積受圧面
    側と型締補助シリンダ(5)におけるロッド側の小面積
    受圧面側とを相互に接続する低速モードと、前記型締補
    助シリンダ(5)における小面積受圧面側を前記供給ラ
    インに接続し且つ前記各シリンダ(1)(5)の大面積
    受圧面側を相互に接続する高速モードとを切換える変速
    手段を備える請求項1又は請求項2記載の射出成形機に
    おける型締装置。
  4. (4)射出シリンダ(6)に、両側に異なる面積の受圧
    面を設けたピストン(81)をもち、ペレット注入操作
    体(7)を進退させる射出ラム(8)を備えた射出成形
    機における射出装置であって、前記射出ラム(8)を進
    出側に移動させる受圧面と後退側に移動させる受圧面と
    を等面積に揃え、液圧ポンプ(10)からの吐出量と該
    ポンプ(10)への吸入量とを等しくする射出補助シリ
    ンダ(9)を形成して、この補助シリンダ(9)を前記
    射出ラム(8)の径方向外方に配置すると共に、前記補
    助シリンダ(9)のピストンロッド(90)を前記射出
    ラム(8)に結合し、前記各シリンダ(6)(9)と液
    圧ポンプ(10)との間で閉回路を形成していることを
    特徴とする射出成形機における射出装置。
  5. (5)射出補助シリンダ(9)を複数の分割シリンダ(
    91、92)で構成して、該各分割シリンダ(91、9
    2)を射出ラム(8)の円周方向に対称に配置している
    請求項4記載の射出成形機における射出装置。
  6. (6)射出シリンダ(6)並びに射出補助シリンダ(9
    )に接続される給排出ラインに、ペレット注入操作体(
    7)へのペレットの装填時、射出ラム(8)に作用する
    反力に対抗する力を該射出ラム(8)に与える抵抗手段
    を介装している請求項4又は請求項5記載の射出成形機
    における射出装置。
  7. (7)請求項1記載の射出成形機における型締装置及び
    請求項4記載の射出成形機における射出装置から成る射
    出成形機。
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