JPH0453731B2 - - Google Patents

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JPH0453731B2
JPH0453731B2 JP59279351A JP27935184A JPH0453731B2 JP H0453731 B2 JPH0453731 B2 JP H0453731B2 JP 59279351 A JP59279351 A JP 59279351A JP 27935184 A JP27935184 A JP 27935184A JP H0453731 B2 JPH0453731 B2 JP H0453731B2
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JP
Japan
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band member
pair
conductor
leg
portions
Prior art date
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JP59279351A
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English (en)
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JPS61150842A (ja
Inventor
Yasuo Kaneko
Yakuharu Nakamura
Hirobumi Ookubo
Akio Tamura
Yoshiharu Katahira
Shigeo Ishikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大径大電流を要する移動機器への集
電用に供する大容量トロリー用複合導体に関する
ものである。
〔従来の技術・発明が解決しようとする課題〕
従来一般に用いられてきたこの種のトロリー用
導体は、第4図に示すような銅の押出型材の単一
導体Cuからなるものであつたが、大容量になれ
ばなるほど熱の放散が悪くなり、許容電流密度が
低下するため必要以上に導体断面積を大きくしな
ければならず、重量も増大して運搬作業や布設作
業性を悪化させ、さらには作業工数の増大に伴う
コストアツプの問題を起こしていた。尚、iは絶
縁カバーである。
一方、上記の銅導体に変わるものとして、導体
本体に軽金属材料として知られたアルミニウムの
押出型材を用い、集電子の摺動面を耐摩耗性金属
材料として知られたステンレス鋼にて代替させる
ようにした、所謂アルミニウム−ステンレス複合
導体が提案されていた。
第5図は、従来提案されていた大容量トロリー
用複合導体の構造例を示すもので、ステンレス鋼
の帯部材SUSをアルミニウム押出型材の導体本
体Alの側面に折り曲げつつ被覆したものである。
導体本体Alの側面には略Vの字状の凹んだ部分
を形成しており、ステンレス鋼の帯部材SUSは、
当該凹んだ部分及びその両側の側面を包むように
横断面略Wの字状に折り曲げて取り付けられ、中
間の凹んだVの字状の面を摺動面としていた。
上記のように摺動面をいわばVの字状にするの
は、集電刷子を摺動面の中央つまり凹むの底部を
常に摺動させるような所謂センタリングをを得る
ためのものである。
ところが、上記のように導体本体に対して、そ
れよりも硬い帯部材を包む込むように被せるだけ
では、帯部材の折り曲げによるスプリングバツク
が常に導体本体から剥離するように働き、従つて
導体本体と帯部材との結合特に電気的導通におけ
る信頼性が低下する傾向があり、また、摺動面が
略Vの字状とすることから、集電刷子に偏摩耗が
生じ易い欠点があつた。
本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑み、
高導電性金属からなる導体本体に対する耐摩耗性
金属からなる帯部材の折り曲げを伴つた取り付け
が確実に行われ、電機的信頼性の向上に寄与でき
且つ安定した集電に供し得るこの種の大容量トロ
リー用複合導体を提供することに目的がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明により提供する大容量トロリー用複合導
体は、導体本体が頭部と相反する側で一対の突起
部を有していて該一対突起部間で凹部を形成して
いること、 一方の帯部材は横断面略逆Uの字状に折り曲げ
られていて中央に集電子を接触圧を受ける基部を
かつまた両側に脚状部を与えさらにそれら一対の
脚状部の中間で内方に膨出するように形成された
円弧状部分を有していること、 しかして帯部材は前記導体本体の凹部に対して
帯部材の基部が凹部の内底面にかつまた帯部材両
側の脚状部が一対の突起部の内側面に沿うように
して嵌入されいること、 前記導体本体の一対の脚状部の中間部が外側面
からの加締めにより前記帯部材の一対の脚状部に
おける円弧状部分の外側小凹部に圧入一体化して
いること、 該圧入一体化部分からさらに延長する脚状部の
端縁を解放してあること を特徴とする。
〔実施例〕
第1図は、本発明にかかる複合導体による大容
量トロリーの一実施例を示したものである。
符号1からなる導体本体は、横断面多角形状の
頭部11とそれに細く長い胴部12を介した反対
側で二股に分かれた一対の突起部13,13を有
しており、それらの間に凹部131を有してい
る。
一方、符号2からなる帯部材は、横断面略逆U
の字状に折り曲げられていて中央に平坦な面を与
える基部21をかつまた両側に脚状部22,22
を形成しており、それら脚状部22,22には中
間において内方に膨出するように形成された円弧
状部分221,221を有している。
上記のように形状付けられた帯部材2は、導体
本体1の凹部131に対して、基部21が凹部の
内底面にかつまた両側の脚状部22,22が1対
の突起部13,13の内側面に沿うようにして嵌
入されており、そして、一対の突起部13,13
の中間部が外側面からの加締めにより両側の脚状
部22,22における円弧状部分221,221
の外側小凹部に圧入一体化しており、該圧入一体
化部分からさらに延長する脚状部の端縁を解放し
てある。
上記のように、耐摩耗性つまり硬い性質の帯部
材が、折り曲げ部分を含んで導体本体の凹部内に
嵌入しているので、自己の折り曲げにより生ずる
脚状部22,22の弾性戻りつまりスプリングバ
ツクが常に外方に生じ、そして、その弾性戻りが
生ずる方向と相対する方向から導体本体の突起部
13,13の中間部を加締め込むことで、かかる
突起部13,13が、帯部材における脚状部自身
の延長端縁を解放したままで外方への弾性戻りを
生じ得る当該脚状部22,22のバネアクシヨン
を受けた状態で該脚状部における外側小凹部に圧
入一体化しているので、導体本体1と帯部材2と
の異種金属接触を充分な弾性圧接を伴つて成就さ
せることができ、電気的導通を長期間にわたつて
安定なものにできる。
また特に、上記のように帯部材の両脚状部の円
弧状部分の外側小凹部とこれに圧入一体化する導
体本体の突起部の中間部分との結合面積は、実質
平坦な面による接合のそれよりも充分に大きくす
ることができ、大容量の通電に対して充分に安定
した電気的導通を成就させることができる。
さらに、集電刷子の被摺動部材となる帯部材2
が、互いに離間しあつた一対の脚状部22,22
の間を通して臨まれる基部21の平坦となし得る
内底面を実質的な摺動面とすることができ、また
集電刷子の横振れを制限するように対向する脚状
部22,22の内側面が円弧状部分の出つ張りか
らなるので、集電刷子の局部的な偏摩耗を生じ難
くすることができる。
図において3は、絶縁カバーであつて、導体本
体1の頭部11から胴部材12及びそれに連なる
一対の突起部13,13の外表面を多い、さらに
一対の突起部13,13から延長して制限された
開口31を形成している。集電刷子は当該開口3
1を通して帯部材2の所定の部分に押し付け接触
して摺動走行をさせるものとなる。
第2図及び第3図は、本発明にかかる大容量ト
ロリー用複合導体の他の実施例を示したもので、
第2図の例では、導体本体1の頭部11′を円弧
状として仕上げられている点で前述した実施例と
異なる。それ以外の部分は前述した実施例と実質
的に同一であるので、第1図と同一符号を付して
ある。
第3図の例では、帯部材2の基部21′を円弧
状としている点で、前記二つの実施例と異なる。
それ以外の部分は前述した実施例と実質的に同一
であるので、第1図と同一符号を付してある。上
記のよに集電刷子の主たる摺動面が円弧とした場
合でも、前述した実施例のように平坦な摺動面と
同様に滑らかな摺動を与え、偏摩耗が起こり難
い。
〔発明の作用・効果〕
以上説明したように本発明の大容量トロリー用
複合導体によれば、集電刷子の摺動面が逆Uの字
状における内上面及び左右の側面により囲まれた
三方の面からなるので、集電刷子が当該左右の側
面により横振れが規制されて離脱するのを防止す
ることができるのは勿論、次に列挙する作用・効
果を奏することができる。
(1) 摩耗性つまり硬い性質の帯部材が、折り曲げ
部分を含んで導体本体の凹部内に嵌入している
ので、自己の折り曲げにより生ずる脚状部の弾
性戻りつまりスプリングバツクが常に外方に生
じ、そして、その弾性戻りが生ずる方向と相対
する方向から導体本体の突起部の中間部を加締
め込むことで、かかる突起部が、帯部材におけ
る脚状部自身の延長端縁を解放したままで外方
への弾性戻りを生じ得る当該脚状部のバネアク
シヨンを受けた状態で該脚状部における外側小
凹部に圧入一体化しているので、導体本体と帯
部材との異種金属接触を充分な弾性圧接を伴つ
て成就させることができ、電気的導通を長期間
にわたつて安定なものにできる。
(2) 集電刷子の被摺動部材となる帯部材が、互い
に離間しあつた一対の脚状部の間を通して臨ま
れる基部の平坦となし得る内底面を実質的な摺
動面とすることができ、また集電刷子の横振れ
を制限するように対向する脚状部の内側面が円
弧状部分の出つ張りからなるので、集電刷子の
局部的な偏摩耗を生じ難くすることができる。
(3) 導体本体の突起部の中間部分における加締め
込みが、帯部材の脚状部の円弧状部分の外側小
凹部に対して行われるので、集電刷子によつて
当該異種金属接合部分に悪影響を与える恐れが
無く、充分に安定した電気的導通を成就させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる大容量トロリー用複合
導体の一実施例を示した横断面説明図、第2図及
び第3図は本発明にかかる大容量トロリー用複合
導体の他の実施例を示す横断面説明図、第4図及
び第5図は従来のこの種のトロリーを示す横断面
説明図である。符号中1は導体本体、11,1
1′は頭部、12は胴部、13は突起部、131
は凹部、2は帯部材、21,21′は基部、22
は脚状部、221は円弧状部分である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高導電性の導体本体と耐摩耗性の帯部材とか
    ら成るものであつて、 前記導体本体は頭部と相反する側で一対の突起
    部を有していて該一対の突起部間で凹部を形成し
    ており、 一方の帯部材は横断面略逆Uの字状に折り曲げ
    られていて中央に集電子を接触圧を受ける基部を
    かつまた両側に脚状部を与えさらにそれら一対の
    脚状部の中間で内方の膨出するように形成された
    円弧状部分を有しており、 しかして帯部材は前記導体本体の凹部に対して
    帯部材の基部が凹部の内底面にかつまた帯部材両
    側の脚状部が一対の突起部の内側面に沿うように
    して嵌入され、 前記導体本体の一対の突起部の中間部が外側面
    からの加締めにより前記帯部材の一対の脚状部に
    おける円弧状部分の外側小凹部に圧入一体化して
    おり、 該圧入一体化部分からさらに延長する脚状部の
    端縁を解放してあることを特徴とする大容量トロ
    リー用複合導体。
JP27935184A 1984-12-24 1984-12-24 大容量トロリ−用複合導体 Granted JPS61150842A (ja)

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JP27935184A JPS61150842A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 大容量トロリ−用複合導体

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JP27935184A JPS61150842A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 大容量トロリ−用複合導体

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Publication Number Publication Date
JPS61150842A JPS61150842A (ja) 1986-07-09
JPH0453731B2 true JPH0453731B2 (ja) 1992-08-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5540455A (en) * 1978-09-14 1980-03-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd Hologram reproducer

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JPS61150842A (ja) 1986-07-09

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