JPH0453752Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0453752Y2 JPH0453752Y2 JP1987197694U JP19769487U JPH0453752Y2 JP H0453752 Y2 JPH0453752 Y2 JP H0453752Y2 JP 1987197694 U JP1987197694 U JP 1987197694U JP 19769487 U JP19769487 U JP 19769487U JP H0453752 Y2 JPH0453752 Y2 JP H0453752Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal bar
- horizontal
- bars
- engagement
- protruding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[利用分野及び考案の概要]
本考案は、ハンガー、特に、多段式のスカート
ハンガーに関するものであり、横桟が前後に回動
するようにしてスカートやズボン等の係脱を容易
にするものである。
ハンガーに関するものであり、横桟が前後に回動
するようにしてスカートやズボン等の係脱を容易
にするものである。
[従来技術及びその問題点]
従来の多段式衣服ハンガーとしては、第5図に
示すようなものが一般的であり、上下数段にわた
つて形成された横桟11,11に設けた一対のピ
ンチP,Pによつてスカートやズボン等を挟持す
る構成である。この従来のものでは、ひとつのハ
ンガーで複数の衣服が係止できるので場所を取ら
ず、便利なものである。
示すようなものが一般的であり、上下数段にわた
つて形成された横桟11,11に設けた一対のピ
ンチP,Pによつてスカートやズボン等を挟持す
る構成である。この従来のものでは、ひとつのハ
ンガーで複数の衣服が係止できるので場所を取ら
ず、便利なものである。
しかしながら、このものでは、各横桟は一対の
縦桟10,10間に架設された構成であることか
ら,特に中段に位置する横桟11には衣服を掛け
にくいという問題がある。
縦桟10,10間に架設された構成であることか
ら,特に中段に位置する横桟11には衣服を掛け
にくいという問題がある。
これは、上下に横桟11,11が一定の間隔で
位置することから、中段の横桟11に具備させた
ピンチP,Pを用いてスカート等を挟持しようと
すると、その上下に位置する横桟11,11が邪
魔になるからである。即ち、前記横桟11,11
と中段のそれとの関係位置が、上下に一連に固定
されたままであるからである。
位置することから、中段の横桟11に具備させた
ピンチP,Pを用いてスカート等を挟持しようと
すると、その上下に位置する横桟11,11が邪
魔になるからである。即ち、前記横桟11,11
と中段のそれとの関係位置が、上下に一連に固定
されたままであるからである。
[技術的課題]
本考案は、このような、『一対の縦桟10,1
0間に架設された複数の横桟11,11にスカー
ト等の衣服を係着するようにした多段式の衣服ハ
ンガー』において、特に中段の横桟11,11に
衣服を係脱し易いようにするために、前記中段の
横桟11,11を独立的に前後に突出できるよう
にすると共に、横桟11,11を突出状態に維持
可能にし、さらに、この突出姿勢変更を容易且確
実にできるようにすることをその技術的課題とす
る。
0間に架設された複数の横桟11,11にスカー
ト等の衣服を係着するようにした多段式の衣服ハ
ンガー』において、特に中段の横桟11,11に
衣服を係脱し易いようにするために、前記中段の
横桟11,11を独立的に前後に突出できるよう
にすると共に、横桟11,11を突出状態に維持
可能にし、さらに、この突出姿勢変更を容易且確
実にできるようにすることをその技術的課題とす
る。
[技術的手段]
上記技術的課題を解決するために講じた本考案
の技術的手段は『中段に位置する横桟11,11
の両端から上方に延長片12,12を設け、この
延長片の先端に外側に屈曲した筒部14を形成
し、この筒部14を縦桟10から突出させた軸部
13に抜け止め状態で且軸方向の移動余裕を有す
る態様で回動可能に嵌合させ、前記軸部の基端部
から張出させたフランジ部と前記筒部14の端面
とが一定の圧接力で対接するように上記延長片1
2,12の間隔を設定し、前記フランジ部と筒部
14の端面の一方に複数の係合凹部を、他方に前
記係合凹部に嵌入する係合凸部をそれぞれ形成し
た』ことである。
の技術的手段は『中段に位置する横桟11,11
の両端から上方に延長片12,12を設け、この
延長片の先端に外側に屈曲した筒部14を形成
し、この筒部14を縦桟10から突出させた軸部
13に抜け止め状態で且軸方向の移動余裕を有す
る態様で回動可能に嵌合させ、前記軸部の基端部
から張出させたフランジ部と前記筒部14の端面
とが一定の圧接力で対接するように上記延長片1
2,12の間隔を設定し、前記フランジ部と筒部
14の端面の一方に複数の係合凹部を、他方に前
記係合凹部に嵌入する係合凸部をそれぞれ形成し
た』ことである。
[作用]
本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
る。
横桟11,11のうちの中段に位置する横桟1
1は、その両端の延長片12,12を介して縦桟
10,10に連結され、この連結部は回動可能と
なつている。
1は、その両端の延長片12,12を介して縦桟
10,10に連結され、この連結部は回動可能と
なつている。
従つて、中段の横桟11にスカート等を係着さ
せるには、その上下に位置する横桟11からこの
横桟11を独立させて前方又は後方に突出させ、
この独立的突出状態にある横桟11にスカート等
の衣服を係着する。このとき、筒部14の端面と
軸部13の基端部から張出すフランジ部との間の
凹凸係合によつて前記突出状態が維持される。従
つて、横桟11を突出状態に維持したままで、衣
服の係着が可能となる。
せるには、その上下に位置する横桟11からこの
横桟11を独立させて前方又は後方に突出させ、
この独立的突出状態にある横桟11にスカート等
の衣服を係着する。このとき、筒部14の端面と
軸部13の基端部から張出すフランジ部との間の
凹凸係合によつて前記突出状態が維持される。従
つて、横桟11を突出状態に維持したままで、衣
服の係着が可能となる。
さらに、突出状態と非突出状態との間で横桟1
1の全体を軸部13を中心に回動させるとき、筒
部14の端面と軸部13のフランジとに設けた係
合凸部と係合凹部が一旦軸線方向に外れて再係合
する必要があるが、横桟11とその両端から上方
に延長する延長片12,12とからなる全体は略
U字状で、前記延長片の先端相互の間隔は、筒部
の端面と前記フランジ部とが対接する間隔に設定
され、しかも筒部14と軸部13との嵌合部では
軸線方向の移動余裕を有するから、係合凸部と係
合凹部の係脱が長期に亙つて円滑且確実である。
1の全体を軸部13を中心に回動させるとき、筒
部14の端面と軸部13のフランジとに設けた係
合凸部と係合凹部が一旦軸線方向に外れて再係合
する必要があるが、横桟11とその両端から上方
に延長する延長片12,12とからなる全体は略
U字状で、前記延長片の先端相互の間隔は、筒部
の端面と前記フランジ部とが対接する間隔に設定
され、しかも筒部14と軸部13との嵌合部では
軸線方向の移動余裕を有するから、係合凸部と係
合凹部の係脱が長期に亙つて円滑且確実である。
[効果]
本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
有する。
中段に位置する横桟11は独立的に前方又は後
方に突出するから、衣服を係着する際に、上下に
位置する横桟11や側部に位置する縦桟10,1
0が邪魔になる心配もない。従つて、中段の横桟
11へも衣服を係着し易いものとなる。
方に突出するから、衣服を係着する際に、上下に
位置する横桟11や側部に位置する縦桟10,1
0が邪魔になる心配もない。従つて、中段の横桟
11へも衣服を係着し易いものとなる。
しかも、横桟11を突出させたとき、この姿勢
が軸部13のフランジと筒部14の端面との係合
によりこの姿勢が維持されるから、衣服の係着取
外しが簡単である。
が軸部13のフランジと筒部14の端面との係合
によりこの姿勢が維持されるから、衣服の係着取
外しが簡単である。
さらに、横桟11の突出姿勢を変えるときに係
合凸部と係合凹部の係脱が長期に亙つて円滑且確
実である。又、この部分の耐久性が向上する。
合凸部と係合凹部の係脱が長期に亙つて円滑且確
実である。又、この部分の耐久性が向上する。
[実施例]
以下、本考案の実施例を第1図から第4図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図に示す実施例のものは、縦桟10,10
を矩形状の枠体としたハンガー本体1の側辺部材
とし、このハンガー本体1の上辺の中央に係止用
のフツクを具備させている。
を矩形状の枠体としたハンガー本体1の側辺部材
とし、このハンガー本体1の上辺の中央に係止用
のフツクを具備させている。
このハンガー本体1の上辺は最上段の横桟11
として機能し、下辺部材も最下段の横桟11とし
て機能する。
として機能し、下辺部材も最下段の横桟11とし
て機能する。
特にこの実施例では、中段の二つの横桟11,
11が縦桟10,10間に揺動自在に架設されて
いる。このため、前記中段の横桟11にはその両
端から延長片12,12が連設されており、その
先端部が縦桟10,10に回動自在に連結されて
いる。この連結部の構成は、縦桟10,10から
突出させた軸部13に延長片12の先端に設けた
筒部14を嵌合させる構成としたもので、前記軸
部13と筒部14とを抜け止め状態に連結するた
め、軸部13をその先端に係合部を具備する構成
とするとともに、筒部14にその内周面に係合段
部を形成した構成とし、前記係合段部と係合突起
との間に軸線方向の余裕を設けている。従つて、
筒部14,14は軸線方向に一定範囲移動可能
で、通常はその外側に端部が軸線13,13に基
端部に対接する様になつている。
11が縦桟10,10間に揺動自在に架設されて
いる。このため、前記中段の横桟11にはその両
端から延長片12,12が連設されており、その
先端部が縦桟10,10に回動自在に連結されて
いる。この連結部の構成は、縦桟10,10から
突出させた軸部13に延長片12の先端に設けた
筒部14を嵌合させる構成としたもので、前記軸
部13と筒部14とを抜け止め状態に連結するた
め、軸部13をその先端に係合部を具備する構成
とするとともに、筒部14にその内周面に係合段
部を形成した構成とし、前記係合段部と係合突起
との間に軸線方向の余裕を設けている。従つて、
筒部14,14は軸線方向に一定範囲移動可能
で、通常はその外側に端部が軸線13,13に基
端部に対接する様になつている。
特に、この実施例では、第2図に示すように、
筒部14,14の外側の端面に放射状に一定の間
隔で配列した凹部15,15を形成し、これに嵌
入係合する突起16,16を軸部13の基端部に
突出形成した構成としてある。
筒部14,14の外側の端面に放射状に一定の間
隔で配列した凹部15,15を形成し、これに嵌
入係合する突起16,16を軸部13の基端部に
突出形成した構成としてある。
従つて、前記横桟11,11を垂下姿勢から一
定角度揺動させた場合には、凹部15の一つと突
起16の一つとは相互に嵌入係合することとなつ
て、この係合力によつて横桟11は第3図のよう
に傾斜姿勢に維持されることとなる。
定角度揺動させた場合には、凹部15の一つと突
起16の一つとは相互に嵌入係合することとなつ
て、この係合力によつて横桟11は第3図のよう
に傾斜姿勢に維持されることとなる。
この実施例では、横桟11を構成する合成樹脂
の弾性力によつて付与されるものであることか
ら、強制的に横桟11を復帰揺動させると、縦桟
10,10と平行に垂下した姿勢に復帰すること
となる。
の弾性力によつて付与されるものであることか
ら、強制的に横桟11を復帰揺動させると、縦桟
10,10と平行に垂下した姿勢に復帰すること
となる。
次に、ハンガー本体1の下辺を構成する横桟1
1は両端の一定範囲を除く範囲を接着力の極弱い
滑り止め層Sを具備させた係止部2とし、この係
止部2より外側の部分にピンチPを回動自在で且
開閉自在に装着したものである。
1は両端の一定範囲を除く範囲を接着力の極弱い
滑り止め層Sを具備させた係止部2とし、この係
止部2より外側の部分にピンチPを回動自在で且
開閉自在に装着したものである。
このように構成したものでは、前記係止部2に
はズボンやスラツクスをピンチを用いることなく
そのまま掛けることができるとともに、この係止
部2の外側域にあるピンチP,Pを用いて、スカ
ート等を挟持垂下できることとなる。従つて、こ
の下辺の横桟11には衣服の掛け方をその衣服の
種類に応じて選択できるとともに、二重に駆ける
こともできる。
はズボンやスラツクスをピンチを用いることなく
そのまま掛けることができるとともに、この係止
部2の外側域にあるピンチP,Pを用いて、スカ
ート等を挟持垂下できることとなる。従つて、こ
の下辺の横桟11には衣服の掛け方をその衣服の
種類に応じて選択できるとともに、二重に駆ける
こともできる。
尚、この下辺の横桟11の構成をそのまま一つ
の横桟11を具備する衣服ハンガーに転用するこ
とも可能である。この場合には、一つの横桟11
の一端から延長させた延長片の先端を横桟11の
中央上方に位置させて、この先端部にフツクを連
設し、この横桟11に前記係止部2とピンチP,
Pとを具備させる構成となり、この構成だけで二
重掛け可能な衣服ハンガーとなる。
の横桟11を具備する衣服ハンガーに転用するこ
とも可能である。この場合には、一つの横桟11
の一端から延長させた延長片の先端を横桟11の
中央上方に位置させて、この先端部にフツクを連
設し、この横桟11に前記係止部2とピンチP,
Pとを具備させる構成となり、この構成だけで二
重掛け可能な衣服ハンガーとなる。
尚、この実施例では、滑り止め層Sを形成する
ため、第4図のように、横桟11の断面は前後に
凹溝が走行する形状とし、この凹溝に係合する舌
片を断面の両端に具備するC字状の断面の型材2
0を前記横桟11に外嵌させたものであり、この
型材20の最外層に滑り止め層Sが形成されてい
る。この型材20は押し出し成形によつて製作さ
れるものであり、同一断面の長尺材を一定長さに
切断して、横桟11に嵌着すると、所定の状態に
装着されることとなる。
ため、第4図のように、横桟11の断面は前後に
凹溝が走行する形状とし、この凹溝に係合する舌
片を断面の両端に具備するC字状の断面の型材2
0を前記横桟11に外嵌させたものであり、この
型材20の最外層に滑り止め層Sが形成されてい
る。この型材20は押し出し成形によつて製作さ
れるものであり、同一断面の長尺材を一定長さに
切断して、横桟11に嵌着すると、所定の状態に
装着されることとなる。
第1図は本考案の実施例の説明図、第2図は横
桟11の両端の連結部の分解図、第3図は横桟1
1を傾斜状態とした場合の断面図、第4図はx−
x端面図、第5図は従来例の説明図であり、 図中、10……縦桟、11……横桟、12……
延長片、P……ピンチ、S……滑り止め層。
桟11の両端の連結部の分解図、第3図は横桟1
1を傾斜状態とした場合の断面図、第4図はx−
x端面図、第5図は従来例の説明図であり、 図中、10……縦桟、11……横桟、12……
延長片、P……ピンチ、S……滑り止め層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一対の縦桟10,10間に架設された複数の
横桟11,11にスカート等の衣服を係着する
ようにした多段式の衣服ハンガーにおいて、中
段に位置する横桟11,11の両端から上方に
延長片12,12を設け、この延長片の先端に
外側に屈曲した筒部14を形成し、この筒部1
4を縦桟10から突出させた軸部13に抜け止
め状態で且軸方向の移動余裕を有する態様で回
動可能に嵌合させ、前記軸部の基端部から張出
させたフランジ部と前記筒部14の端面とが一
定の圧接力で対接するように上記延長片12,
12の間隔を設定し、前記フランジ部と筒部1
4の端面の一方に複数の係合凹部を、他方に前
記係合凹部に嵌入する係合凸部を、それぞれ形
成した多段式ハンガー。 最上段の横桟11と最下段の横桟11を縦桟
10,10と一体とするとともに、最下段の横
桟11の中央域を滑り止め層Sを具備する係止
部2とし、最下段の横桟11以外の各横桟11
に一対のピンチP,Pを具備させた実用新案登
録請求の範囲第1項記載の多段式ハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987197694U JPH0453752Y2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987197694U JPH0453752Y2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01103382U JPH01103382U (ja) | 1989-07-12 |
| JPH0453752Y2 true JPH0453752Y2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=31488234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987197694U Expired JPH0453752Y2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453752Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0744214Y2 (ja) * | 1991-04-04 | 1995-10-11 | 清一 深海 | ハンガー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH049881Y2 (ja) * | 1987-01-26 | 1992-03-11 |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP1987197694U patent/JPH0453752Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01103382U (ja) | 1989-07-12 |
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