JPH0453760Y2 - - Google Patents
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- JPH0453760Y2 JPH0453760Y2 JP6746390U JP6746390U JPH0453760Y2 JP H0453760 Y2 JPH0453760 Y2 JP H0453760Y2 JP 6746390 U JP6746390 U JP 6746390U JP 6746390 U JP6746390 U JP 6746390U JP H0453760 Y2 JPH0453760 Y2 JP H0453760Y2
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- JP
- Japan
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- cushion pad
- trim cover
- groove
- retracting
- adhesive
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Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、クツシヨンパツドを覆うトリムカバ
ーに引き部を設け、該引き部を前記クツシヨンパ
ツド側に引き込み、前記トリムカバーが前記クツ
シヨンパツドの上面に沿うようにしたシートのト
リムカバー取付構造に関する。
ーに引き部を設け、該引き部を前記クツシヨンパ
ツド側に引き込み、前記トリムカバーが前記クツ
シヨンパツドの上面に沿うようにしたシートのト
リムカバー取付構造に関する。
「従来の技術」
従来、この種のシートのトリムカバー取付構造
としては、例えば、第5図から第7図に示すよう
なものがある。
としては、例えば、第5図から第7図に示すよう
なものがある。
すなわち、クツシヨンパツド1の所定の箇所に
水平方向に延びるインサートワイヤ2が内装され
ており、インサートワイヤ2に沿つたクツシヨン
パツド1の上面にトリムカバーを引込むための凹
溝3が形成され、凹溝3にはさらに作業用の溝4
が設けられている。
水平方向に延びるインサートワイヤ2が内装され
ており、インサートワイヤ2に沿つたクツシヨン
パツド1の上面にトリムカバーを引込むための凹
溝3が形成され、凹溝3にはさらに作業用の溝4
が設けられている。
クツシヨンパツド1の上面に沿うトリムカバー
5は、その引き部6がクツシヨンパツド1の凹溝
3に挿入し、作業用の溝4から入る止着用の工具
により、引き部6が凹溝3の下方のインサートワ
イヤ2にオームクリツプ7で止着されてクツシヨ
ンパツド1に取付けられている。
5は、その引き部6がクツシヨンパツド1の凹溝
3に挿入し、作業用の溝4から入る止着用の工具
により、引き部6が凹溝3の下方のインサートワ
イヤ2にオームクリツプ7で止着されてクツシヨ
ンパツド1に取付けられている。
作業用の溝4は、その幅が凹溝3の幅より広
く、インサートワイヤ2に達するよう深くなつて
おり、トリムカバー5をクツシヨンパツド1に取
付ける際に、止着用の工具がスムーズに作業用の
溝4に入るように考慮されたものである。
く、インサートワイヤ2に達するよう深くなつて
おり、トリムカバー5をクツシヨンパツド1に取
付ける際に、止着用の工具がスムーズに作業用の
溝4に入るように考慮されたものである。
「考案が解決しようとする課題」
しかしながら、このような従来のシートのトリ
ムカバー取付構造では、トリムカバーをクツシヨ
ンパツドに止着する際に必要な止着用の工具を入
れる作業用の溝4を設けなければならず、取付工
数が嵩みコスト高になるばかりでなく、シートの
耐久性が弱まるという問題点があつた。
ムカバー取付構造では、トリムカバーをクツシヨ
ンパツドに止着する際に必要な止着用の工具を入
れる作業用の溝4を設けなければならず、取付工
数が嵩みコスト高になるばかりでなく、シートの
耐久性が弱まるという問題点があつた。
止着用の工具として一般的ないわゆるホツクリ
ンガーは、重く大きいため作業しずらいととも
に、オームクリツプ7により引き部6をインサー
トワイヤ2に止着する作業は熟練を要すから、止
着作業が煩わしく時間がかかり、コストが嵩むと
いう問題点があつた。
ンガーは、重く大きいため作業しずらいととも
に、オームクリツプ7により引き部6をインサー
トワイヤ2に止着する作業は熟練を要すから、止
着作業が煩わしく時間がかかり、コストが嵩むと
いう問題点があつた。
また、クツシヨンパツド1にトリムカバー5を
被覆した際に、トリムカバー5が引かれて作業用
の溝4に落ち込むようになるから、着座者がその
落ち込んだ部位やオームクリツプ7の固さなどを
感じてしまい、座り心地を損なうという問題点が
あつた。
被覆した際に、トリムカバー5が引かれて作業用
の溝4に落ち込むようになるから、着座者がその
落ち込んだ部位やオームクリツプ7の固さなどを
感じてしまい、座り心地を損なうという問題点が
あつた。
そのほか、クツシヨンパツド1を成形する際
に、略水平方向に内装するインサートワイヤ2
や、作業用の溝4を考慮する必要があるから、ク
ツシヨンパツド1などの立体形状が制限されると
いう問題点があつた。
に、略水平方向に内装するインサートワイヤ2
や、作業用の溝4を考慮する必要があるから、ク
ツシヨンパツド1などの立体形状が制限されると
いう問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、作業用の溝が必要がなく、コス
トを低減することができるとともに、座り心地や
耐久性を向上することができ、また、自由な立体
感を持たせることができるシートのトリムカバー
取付構造を提供することを目的としている。
なされたもので、作業用の溝が必要がなく、コス
トを低減することができるとともに、座り心地や
耐久性を向上することができ、また、自由な立体
感を持たせることができるシートのトリムカバー
取付構造を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、 クツシヨンパツドを覆うトリムカバーに引き部
を設け、該引き部を前記クツシヨンパツド側に引
き込み、前記トリムカバーが前記クツシヨンパツ
ドの上面に沿うようにしたシートのトリムカバー
取付構造において、 前記トリムカバーの引き部に引込部材を取付け
る一方、前記クツシヨンパツドにトリムカバーの
引き部が引込まれる凹溝を形成して、該凹溝内に
係止部材を止着し、 前記引込部材には、該引込部材をクツシヨンパ
ツドの凹溝内の係止部材に貼着するための接着剤
を充填したカプセルが付着してあり、 前記トリムカバーの引き部が前記クツシヨンパ
ツドの凹溝に引込まれるよう引き部の引込部材を
凹溝に挿入し、引込部材を係止部材に当接させた
状態で、カプセルが割れて接着剤が吐出するよう
プレスし、引込部材を係止部材に貼着したことを
特徴とするシートのトリムカバー取付構造に存す
る。
るところは、 クツシヨンパツドを覆うトリムカバーに引き部
を設け、該引き部を前記クツシヨンパツド側に引
き込み、前記トリムカバーが前記クツシヨンパツ
ドの上面に沿うようにしたシートのトリムカバー
取付構造において、 前記トリムカバーの引き部に引込部材を取付け
る一方、前記クツシヨンパツドにトリムカバーの
引き部が引込まれる凹溝を形成して、該凹溝内に
係止部材を止着し、 前記引込部材には、該引込部材をクツシヨンパ
ツドの凹溝内の係止部材に貼着するための接着剤
を充填したカプセルが付着してあり、 前記トリムカバーの引き部が前記クツシヨンパ
ツドの凹溝に引込まれるよう引き部の引込部材を
凹溝に挿入し、引込部材を係止部材に当接させた
状態で、カプセルが割れて接着剤が吐出するよう
プレスし、引込部材を係止部材に貼着したことを
特徴とするシートのトリムカバー取付構造に存す
る。
「作用」
トリムカバーをクツシヨンパツドの上面に沿う
よう取付ける際には、まず、トリムカバーの引き
部がクツシヨンパツドの凹溝に合致するように、
トリムカバーをクツシヨンパツドの上面に沿わせ
る。
よう取付ける際には、まず、トリムカバーの引き
部がクツシヨンパツドの凹溝に合致するように、
トリムカバーをクツシヨンパツドの上面に沿わせ
る。
次に、トリムカバーをクツシヨンパツドに引き
付けた状態で、トリムカバーの引き部がクツシヨ
ンパツドの凹溝に引込まれるように、引き部に取
付けられている引込部材をクツシヨンパツドの凹
溝に挿入する。
付けた状態で、トリムカバーの引き部がクツシヨ
ンパツドの凹溝に引込まれるように、引き部に取
付けられている引込部材をクツシヨンパツドの凹
溝に挿入する。
クツシヨンパツドの凹溝に挿入した引込部材
を、凹溝内に止着されている係止部材に当接させ
た状態で、カプセルが割れて接着剤が吐出するよ
うプレスし、引込部材を係止部材に貼着する。
を、凹溝内に止着されている係止部材に当接させ
た状態で、カプセルが割れて接着剤が吐出するよ
うプレスし、引込部材を係止部材に貼着する。
引込部材を係止部材に貼着する際のプレスの態
様としては、例えばプレス機の加圧する部分であ
つて、凹溝の巾とほぼ同形の部分により引込部材
などをプレスし、引込部材に付着したカプセルを
割りカプセル内の接着剤を吐出させればよい。
様としては、例えばプレス機の加圧する部分であ
つて、凹溝の巾とほぼ同形の部分により引込部材
などをプレスし、引込部材に付着したカプセルを
割りカプセル内の接着剤を吐出させればよい。
要は、凹溝の巾に対応した所定の工具などで、
クツシヨンパツドの凹溝に挿入した引込部材を、
凹溝内に止着されている係止部材に当接させた状
態で、引込部材に付着したカプセルが割れて接着
剤が吐出するようプレスすればよいものである。
クツシヨンパツドの凹溝に挿入した引込部材を、
凹溝内に止着されている係止部材に当接させた状
態で、引込部材に付着したカプセルが割れて接着
剤が吐出するようプレスすればよいものである。
それにより、止着用の工具をトリムカバー引込
み用の溝内に深く入り込ませるための作業用の溝
や止着用の工具による作業が不要となるととも
に、作業用の溝によりクツシヨンパツドの耐久性
が低下することはない。
み用の溝内に深く入り込ませるための作業用の溝
や止着用の工具による作業が不要となるととも
に、作業用の溝によりクツシヨンパツドの耐久性
が低下することはない。
それにより、いわゆるホツクリンガーなどの止
着用の工具による作業や、止着用の工具をトリム
カバー引込み用の溝内に深く入り込ませるための
作業用の溝が不要となるとともに、作業用の溝に
よりクツシヨンパツドの耐久性が低下することは
ない。
着用の工具による作業や、止着用の工具をトリム
カバー引込み用の溝内に深く入り込ませるための
作業用の溝が不要となるとともに、作業用の溝に
よりクツシヨンパツドの耐久性が低下することは
ない。
接着剤によりトリムカバーの引込部材を、クツ
シヨンパツドの凹溝の係止部材に貼着するから、
クツシヨンパツドの内部に水平方向に延びるよう
インサートワイヤを内装することも不要となる。
シヨンパツドの凹溝の係止部材に貼着するから、
クツシヨンパツドの内部に水平方向に延びるよう
インサートワイヤを内装することも不要となる。
クツシヨンパツドの成形には、インサートワイ
ヤの内装を考慮する必要がないから、クツシヨン
パツドは様々な立体形状に形成することができ、
それに応じてトリムカバーの形状も平面的なもの
ばかりでなく、立体的に形成することができる。
ヤの内装を考慮する必要がないから、クツシヨン
パツドは様々な立体形状に形成することができ、
それに応じてトリムカバーの形状も平面的なもの
ばかりでなく、立体的に形成することができる。
クツシヨンパツドにトリムカバーを被覆したも
のでは、着座した際に、互いに貼着した係止部材
と引込部材は、クツシヨンパツドの凹溝内にあり
着座者によつて押されると、クツシヨンパツドと
共に下がるため、引込部材などが着座者に当たる
ことがなく、座り心地を損なうことはない。
のでは、着座した際に、互いに貼着した係止部材
と引込部材は、クツシヨンパツドの凹溝内にあり
着座者によつて押されると、クツシヨンパツドと
共に下がるため、引込部材などが着座者に当たる
ことがなく、座り心地を損なうことはない。
「実施例」
以下、図面に基づき本考案の各種実施例を説明
する。なお、各種実施例につき同種の部位には同
一符号を付し重複した説明を省略する。
する。なお、各種実施例につき同種の部位には同
一符号を付し重複した説明を省略する。
第1図から第3図は本考案の第1実施例を示し
ている。
ている。
第1図および第2図に示すように、クツシヨン
パツド10は、着座者の臀部を直接支持するメイ
ン部11と、メイン部11の両側に着座者の横方
向の荷重を支えるサイド部12,12とが一体的
に成形されたものである。
パツド10は、着座者の臀部を直接支持するメイ
ン部11と、メイン部11の両側に着座者の横方
向の荷重を支えるサイド部12,12とが一体的
に成形されたものである。
クツシヨンパツド10のサイド部12,12と
メイン部11との境目と、メイン部11の略中央
とには、トリムカバー30の引込部材40を引込
むための略U字形断面の凹溝13,13,13が
形成されている。
メイン部11との境目と、メイン部11の略中央
とには、トリムカバー30の引込部材40を引込
むための略U字形断面の凹溝13,13,13が
形成されている。
略U字形断面の凹溝13の底部13aには、ト
リムカバー30の引込部材40を貼着するための
係止部材20が止着されており、係止部材20は
例えば合成樹脂製の面フアスナを構成するフツク
テープを細巾状に裁断して形成したものである。
リムカバー30の引込部材40を貼着するための
係止部材20が止着されており、係止部材20は
例えば合成樹脂製の面フアスナを構成するフツク
テープを細巾状に裁断して形成したものである。
トリムカバー30は、クツシヨンパツド10の
形状に対応して、クツシヨンパツド10のメイン
部11を覆うメイントリムカバー31,31と、
クツシヨンパツド10のサイド部12,12を覆
うサイドトリムカバー32,32とが互いに縫着
され、一体になつて、クツシヨンパツド10の上
面14を覆うものである。
形状に対応して、クツシヨンパツド10のメイン
部11を覆うメイントリムカバー31,31と、
クツシヨンパツド10のサイド部12,12を覆
うサイドトリムカバー32,32とが互いに縫着
され、一体になつて、クツシヨンパツド10の上
面14を覆うものである。
トリムカバー30のメイントリムカバー31,
31と、サイドトリムカバー32,32は、共
に、ワデイング30bとその下面を覆うワデイン
グカバー30cと、上面を覆う表皮部材30aと
から構成され三層構造を成している。
31と、サイドトリムカバー32,32は、共
に、ワデイング30bとその下面を覆うワデイン
グカバー30cと、上面を覆う表皮部材30aと
から構成され三層構造を成している。
二つのメイントリムカバー31,31の相互に
対向する内側縁31aと内側縁31aとは、互い
に縫着されておりクツシヨンパツド10の凹溝1
3に対応して、トリムカバー30の引き部33を
形成している。
対向する内側縁31aと内側縁31aとは、互い
に縫着されておりクツシヨンパツド10の凹溝1
3に対応して、トリムカバー30の引き部33を
形成している。
同様に、メイントリムカバー31,31の各々
の両側縁27a,27a…と、サイドトリムカバ
ー32,32の内側縁32a,32aとは互いに
縫着されており、トリムカバー30の引き部3
3,33を形成している。
の両側縁27a,27a…と、サイドトリムカバ
ー32,32の内側縁32a,32aとは互いに
縫着されており、トリムカバー30の引き部3
3,33を形成している。
トリムカバー30の引き部33,33,33に
は長手方向に沿つて、クツシヨンパツドの凹溝1
3の底部13aに止着された係止部材20に貼着
する引込部材40,40,40が縫着されてい
る。
は長手方向に沿つて、クツシヨンパツドの凹溝1
3の底部13aに止着された係止部材20に貼着
する引込部材40,40,40が縫着されてい
る。
それぞれの引き部33,33,33の長手方向
に沿つて縫着されている引込部材40,40,4
0は、環状断面形の引き袋から成り、引込部材4
0である引き袋の内部40aには、接着剤が充填
してあるカプセル50が付着してある。
に沿つて縫着されている引込部材40,40,4
0は、環状断面形の引き袋から成り、引込部材4
0である引き袋の内部40aには、接着剤が充填
してあるカプセル50が付着してある。
引込部材40である引き袋は、カプセル50が
割れて接着剤が吐出した場合に、引込部材40で
ある引き袋の外部40bに接着剤が流出するよう
例えば、織目の粗い織物材から形成されたもので
ある。
割れて接着剤が吐出した場合に、引込部材40で
ある引き袋の外部40bに接着剤が流出するよう
例えば、織目の粗い織物材から形成されたもので
ある。
カプセル50は、加圧すれば容易に割れて、そ
の内部40aに充填してある接着剤が吐出するよ
うな材質より形成されたものである。
の内部40aに充填してある接着剤が吐出するよ
うな材質より形成されたものである。
クツシヨンパツド10にトリムカバー30を被
覆したものでは、トリムカバー30の引き部33
がクツシヨンパツド10の凹溝13に引込まれる
よう引込部材40が凹溝13に挿入され、引込部
材40が凹溝13の底部13aの係止部材20
に、プレスされてカプセル50からて吐出した接
着剤により貼着されている。
覆したものでは、トリムカバー30の引き部33
がクツシヨンパツド10の凹溝13に引込まれる
よう引込部材40が凹溝13に挿入され、引込部
材40が凹溝13の底部13aの係止部材20
に、プレスされてカプセル50からて吐出した接
着剤により貼着されている。
サイドトリムカバー32,32の外側縁32
b,32bは、クツシヨンパツド10の下面15
に廻し込まれて、下面15の周縁に添着されてい
る。
b,32bは、クツシヨンパツド10の下面15
に廻し込まれて、下面15の周縁に添着されてい
る。
第3図に示すように、クツシヨンパツド10の
凹溝13の係止部材20に当接したトリムカバー
30の引込部材40を上から加圧するように、プ
レス機の加圧する部分Aが配設されている。
凹溝13の係止部材20に当接したトリムカバー
30の引込部材40を上から加圧するように、プ
レス機の加圧する部分Aが配設されている。
次に作用を説明する。
トリムカバー30をクツシヨンパツド10の上
面14に沿うよう取付ける際には、まず、トリム
カバー30の引き部33がクツシヨンパツド10
の凹溝13に対応するように、トリムカバー30
をワデイングカバー30cの側において、クツシ
ヨンパツド10の上面14に沿わせる。
面14に沿うよう取付ける際には、まず、トリム
カバー30の引き部33がクツシヨンパツド10
の凹溝13に対応するように、トリムカバー30
をワデイングカバー30cの側において、クツシ
ヨンパツド10の上面14に沿わせる。
次に、トリムカバー30をクツシヨンパツド1
0に引き付けた状態で、トリムカバー30の引き
部33がクツシヨンパツド10の凹溝13に引込
まれるように、引き部33に縫着された引込部材
40をクツシヨンパツド10の凹溝13に挿入す
る。
0に引き付けた状態で、トリムカバー30の引き
部33がクツシヨンパツド10の凹溝13に引込
まれるように、引き部33に縫着された引込部材
40をクツシヨンパツド10の凹溝13に挿入す
る。
第3図に示すように、クツシヨンパツド10の
凹溝13に挿入した引込部材40を、凹溝13の
底部13aに止着された係止部材20に当接させ
た状態において、引込部材40の上からプレス機
の加圧する部分Aを当てがう。
凹溝13に挿入した引込部材40を、凹溝13の
底部13aに止着された係止部材20に当接させ
た状態において、引込部材40の上からプレス機
の加圧する部分Aを当てがう。
図示省略した受治具の上において、互いに重な
つているクツシヨンパツド10の係止部材20
と、トリムカバ30ーの引込部材40とをプレス
機の加圧する部分Aでプレスする。
つているクツシヨンパツド10の係止部材20
と、トリムカバ30ーの引込部材40とをプレス
機の加圧する部分Aでプレスする。
プレスすることにより、引込部材40である引
き袋の内部40aのカプセル50が割れて接着剤
が吐出し、カプセル50から吐出した接着剤は、
引込部材40である引き袋の織目から引込部材4
0の外部40bに流出する。
き袋の内部40aのカプセル50が割れて接着剤
が吐出し、カプセル50から吐出した接着剤は、
引込部材40である引き袋の織目から引込部材4
0の外部40bに流出する。
引込部材40の外部40bに流出した接着剤5
1は、凹溝13の底部13aに止着された係止部
材20であるフツクテープに深くいき渡つて硬化
し、引込部材40は係止部材20に貼着する。
1は、凹溝13の底部13aに止着された係止部
材20であるフツクテープに深くいき渡つて硬化
し、引込部材40は係止部材20に貼着する。
それにより、トリムカバー30はクツシヨンパ
ツド10の上面14に沿うように取付けられる。
ツド10の上面14に沿うように取付けられる。
この場合には、トリムカバーの取付けに例えば
オームリツプを使う場合のような止着用の工具で
あるいわゆるホツクリンガーによる熟練を要す作
業や、凹溝内にホツクリンガーを深く入り込ませ
るための作業用の溝を形成することが不要とな
る。
オームリツプを使う場合のような止着用の工具で
あるいわゆるホツクリンガーによる熟練を要す作
業や、凹溝内にホツクリンガーを深く入り込ませ
るための作業用の溝を形成することが不要とな
る。
また、接着剤によりトリムカバー30の引込部
材40を、クツシヨンパツド10の凹溝13の係
止部材20に貼着するから、クツシヨンパツド1
0の内部40aに水平方向に延びるようインサー
トワイヤを内装することも不要となる。
材40を、クツシヨンパツド10の凹溝13の係
止部材20に貼着するから、クツシヨンパツド1
0の内部40aに水平方向に延びるようインサー
トワイヤを内装することも不要となる。
クツシヨンパツド10の成形には、インサート
ワイヤの内装を考慮する必要がないから、クツシ
ヨンパツド10は様々な立体形状に形成すること
ができ、それに応じてトリムカバー30の形状も
平面的なものばかりでなく、立体的に形成するこ
とができる。
ワイヤの内装を考慮する必要がないから、クツシ
ヨンパツド10は様々な立体形状に形成すること
ができ、それに応じてトリムカバー30の形状も
平面的なものばかりでなく、立体的に形成するこ
とができる。
クツシヨンパツド10にトリムカバー30を被
覆したものでは、着座した際に、互いに貼着した
係止部材20と引込部材40は、クツシヨンパツ
ド10の凹溝13の中にあり着座者によつて押さ
れると、クツシヨンパツド10と共に下がるた
め、引込部材40などが着座者に当たることがな
く、座り心地を損なうことはない。
覆したものでは、着座した際に、互いに貼着した
係止部材20と引込部材40は、クツシヨンパツ
ド10の凹溝13の中にあり着座者によつて押さ
れると、クツシヨンパツド10と共に下がるた
め、引込部材40などが着座者に当たることがな
く、座り心地を損なうことはない。
第4図は本考案の第2実施例を示している。
本実施例では、クツシヨンパツド10の凹溝1
3に対応するトリムカバー30の引き部33に沿
うように縫着してある引込部材60は、例えば合
成樹脂製のシート状の素材を帯状に裁断して形成
したものである。
3に対応するトリムカバー30の引き部33に沿
うように縫着してある引込部材60は、例えば合
成樹脂製のシート状の素材を帯状に裁断して形成
したものである。
凹溝13の底部13aに止着された係止部材2
0と接触する引込部材60の表面60aには、接
着剤の主剤が充填してあるマイクロカプセル70
と、接着剤の硬化剤が充填してあるマイクロカプ
セル71とが、ほぼ均一に分散するよう付着して
ある。
0と接触する引込部材60の表面60aには、接
着剤の主剤が充填してあるマイクロカプセル70
と、接着剤の硬化剤が充填してあるマイクロカプ
セル71とが、ほぼ均一に分散するよう付着して
ある。
クツシヨンパツド10にトリムカバー30を被
覆したものでは、トリムカバー30の引き部33
がクツシヨンパツド10の凹溝13に引込まれる
よう引込部材60が凹溝13に入り、引込部材6
0が凹溝13の底部13aの係止部材20に、プ
レスされてマイクロカプセル70,71から吐出
した主剤と硬化剤により貼着されている。
覆したものでは、トリムカバー30の引き部33
がクツシヨンパツド10の凹溝13に引込まれる
よう引込部材60が凹溝13に入り、引込部材6
0が凹溝13の底部13aの係止部材20に、プ
レスされてマイクロカプセル70,71から吐出
した主剤と硬化剤により貼着されている。
マイクロカプセル70,71は、一般にミクロ
ン単位の大きさで加圧により容易に割れるプラス
チツク製のカプセルであり、その内部に充填して
ある接着剤の主剤と硬化剤は両者が混合すること
により早急に硬化し、強力な接着効果を発揮する
ものである。
ン単位の大きさで加圧により容易に割れるプラス
チツク製のカプセルであり、その内部に充填して
ある接着剤の主剤と硬化剤は両者が混合すること
により早急に硬化し、強力な接着効果を発揮する
ものである。
本実施例においては、クツシヨンパツド10の
凹溝13の係止部材20に貼着する引き部33の
引込部材60の表面に、予め接着剤や硬化剤が充
填してあるマイクロカプセル70,71を、ほぼ
均一に分散するよう付着させることが容易であ
り、引込部材60をむら無く係止部材20により
強力かつ早急に貼着することが可能である。
凹溝13の係止部材20に貼着する引き部33の
引込部材60の表面に、予め接着剤や硬化剤が充
填してあるマイクロカプセル70,71を、ほぼ
均一に分散するよう付着させることが容易であ
り、引込部材60をむら無く係止部材20により
強力かつ早急に貼着することが可能である。
前記各種実施例における接着剤としては、第1
実施例では例えば、1液性のネオプレン系やニト
リルゴム系の接着剤などが適しており、第2実施
例では例えば、2液性であり主剤と硬化剤の二つ
の液からなるポリウレタン接着剤などが適してい
る。
実施例では例えば、1液性のネオプレン系やニト
リルゴム系の接着剤などが適しており、第2実施
例では例えば、2液性であり主剤と硬化剤の二つ
の液からなるポリウレタン接着剤などが適してい
る。
また、接着剤として例えば、熱硬化性の高分子
よりなる接着剤を用いれば、プレスする際に加熱
をおこなうことにより、早急に接着剤を硬化させ
ることができ、トリムカバー30をクツシヨンパ
ツド10に短時間で取付けることが可能となる。
よりなる接着剤を用いれば、プレスする際に加熱
をおこなうことにより、早急に接着剤を硬化させ
ることができ、トリムカバー30をクツシヨンパ
ツド10に短時間で取付けることが可能となる。
「考案の効果」
本考案に係るシートのトリムカバー取付構造に
よれば、トリムカバーの引き部の引込部材に付着
したカプセルから吐出した接着剤により、トリム
カバーの引込部材を、クツシヨンパツドの係止部
材に貼着して、トリムカバーをクツシヨンパツド
に取付けるから、特別な止着用の工具を使う場合
の作業用の溝をクツシヨンパツドに形成する必要
がなく、コストの低減が可能であり、座り心地や
耐久性を向上することができ、また、自由な立体
感を持たせることができるシートのトリムカバー
取付構造を提供することを目的としている。
よれば、トリムカバーの引き部の引込部材に付着
したカプセルから吐出した接着剤により、トリム
カバーの引込部材を、クツシヨンパツドの係止部
材に貼着して、トリムカバーをクツシヨンパツド
に取付けるから、特別な止着用の工具を使う場合
の作業用の溝をクツシヨンパツドに形成する必要
がなく、コストの低減が可能であり、座り心地や
耐久性を向上することができ、また、自由な立体
感を持たせることができるシートのトリムカバー
取付構造を提供することを目的としている。
第1図から第3図は本考案の第1実施例を示し
ており、第1図は第2図の−線断面図、第2
図はシートの斜視図、第3図はクツシヨンパツド
にトリムカバーを取付ける際の説明図、第4図は
本考案の第2実施例を示しており、クツシヨンパ
ツドにトリムカバーを取付ける際の説明図、第5
図から第7図は従来例を示しており、第5図はシ
ートのトリムカバー取付構造の斜視図、第6図は
クツシヨンパツドの斜視図、第7図は第6図の
−線断面図である。 10……クツシヨンパツド、11……メイン
部、12……サイド部、13……凹溝、20……
係止部材、30……トリムカバー、31……メイ
ントリムカバー、32……サイドトリムカバー、
33……引き部、40,60……引込部材、50
……カプセル、70,71……マイクロカプセ
ル。
ており、第1図は第2図の−線断面図、第2
図はシートの斜視図、第3図はクツシヨンパツド
にトリムカバーを取付ける際の説明図、第4図は
本考案の第2実施例を示しており、クツシヨンパ
ツドにトリムカバーを取付ける際の説明図、第5
図から第7図は従来例を示しており、第5図はシ
ートのトリムカバー取付構造の斜視図、第6図は
クツシヨンパツドの斜視図、第7図は第6図の
−線断面図である。 10……クツシヨンパツド、11……メイン
部、12……サイド部、13……凹溝、20……
係止部材、30……トリムカバー、31……メイ
ントリムカバー、32……サイドトリムカバー、
33……引き部、40,60……引込部材、50
……カプセル、70,71……マイクロカプセ
ル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 クツシヨンパツドを覆うトリムカバーに引き部
を設け、該引き部を前記クツシヨンパツド側に引
き込み、前記トリムカバーが前記クツシヨンパツ
ドの上面に沿うようにしたシートのトリムカバー
取付構造において、 前記トリムカバーの引き部に引込部材を取付け
る一方、前記クツシヨンパツドにトリムカバーの
引き部が引込まれる凹溝を形成して、該凹溝内に
係止部材を止着し、 前記引込部材には、該引込部材をクツシヨンパ
ツドの凹溝内の係止部材に貼着するための接着剤
を充填したカプセルが付着してあり、 前記トリムカバーの引き部が前記クツシヨンパ
ツドの凹溝に引込まれるよう引き部の引込部材を
凹溝に挿入し、引込部材を係止部材に当接させた
状態で、カプセルが割れて接着剤が吐出するよう
プレスし、引込部材を係止部材に貼着したことを
特徴とするシートのトリムカバー取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6746390U JPH0453760Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6746390U JPH0453760Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0425599U JPH0425599U (ja) | 1992-02-28 |
| JPH0453760Y2 true JPH0453760Y2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=31601058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6746390U Expired JPH0453760Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453760Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP6746390U patent/JPH0453760Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0425599U (ja) | 1992-02-28 |
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